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増田 英彦(ますだ ひでひこ、1970年(昭和45年)2月9日 -)は、日本のお笑いタレント。お笑いコンビ・ますだおかだのボケ担当。相方は岡田圭右。大阪府守口市出身。松竹芸能所属。
単独で出演する番組では「ますだおかだ増田」という名義も用いる。
● 経歴
大阪府守口市の出身で、門真市ふじ幼稚園・守口市立梶小学校・守口市立梶中学校・大阪電気通信大学高等学校普通科を卒業後に関西外国語大学短期大学部へ入学。その後に関西外国語大学外国語学部英米語学科の3年へ編入した。ちなみに、「ますだおかだ」での相方である岡田は、短期大学部時代のクラスメイトである。
関西外国語大学短期大学時代には、学友会の会長を務める。演劇部。
● 人物
・桂三度とは中学校のクラスメートである。芸歴では三度が増田の一年先輩に当たるが、中学校の同級生でもあるため、増田は公私にかかわらず三度を本名の「あつむ」と呼ぶ。2013年に放送されたNHK「ええトコ」では中学時代に埋めたタイムカプセルを2人が同級生と一緒に掘り出した。また中川家(剛・礼二)も増田と同じ小学校・中学校を卒業。剛が増田の1年後輩、礼二が2年後輩に当たる。
・高校時代には柔道部で活動。柔道初段、書道初段、珠算準1級、英検2級といった資格を持つ。
・大学3年生時には競艇選手を目指し、本栖研修所70期生への入学試験を大阪会場で受験。1600人の受験者から60人(大阪会場では約300人の受験者から3人)しか合格できない難関を突破したものの、1週間の仮入所の末「自分には(競艇選手が)向いてないんじゃないかと思った。それに、やっぱり漫才師になりたかった」として入学を辞退した。この時の経歴からボートレース関連の番組に出演することも多い。なお増田と同じ70期生からは濱野谷憲吾、向所浩二、安田政彦などの競艇選手を輩出している。
・大学4年生になったばかりの1991年4月19日(金曜日)には、『サンテレビボックス席』の阪神対中日ナイトゲーム中継(実況:西澤暲、解説:工藤一彦)に、「ファン招待席」(当時夏休み以外のシーズンに実施していた企画)の一環として阪神甲子園球場の放送席から出演。当時は就職活動の最中でもあったため、(第一志望の会社であった)大広へ入社したい旨を放送中に熱弁したばかりか、(このシーンを含む)出演時の録画映像を収めたビデオテープを大広の面接試験の前日に面接会場へ届けた。本人によれば、その映像が面接で話題に上ったことが、卒業後(1992年度)の入社への決め手になったという。
・2024年6月22日(土曜日)にサンテレビで編成されていた『上沼サンテレビ』(後述する実父と同じ淡路島出身の上沼恵美子が司会を務めた開局55周年記念特別番組)では、中継の冒頭で増田が西澤から「タイガース大好きボーイ」と紹介されていたシーンのアーカイブ映像を、「サンテレビOBアナウンサー」の谷口英明によるナレーション付きで放送。この映像には、当時から増田と親交のあった岡田圭右(当時22歳)が、放送席の斜め左後方の座席で眼鏡を掛けながら増田を見届けている姿も写っていた。放送の翌週(同月27日)に増田が『ますだおかだ増田のラジオハンター』(朝日放送ラジオの生放送番組)で語ったところによれば、ハガキでの応募による抽選に当たったことを受けての出演で、「当選者への特典」として(岡田のような)関係者も放送席後方の内野席に2名まで招待されていたという。谷口のナレーションは、このような経緯を背景に、「『ますだおかだ』のテレビ初出演は、『サンテレビボックス席』だったかも知れません」というコメントで締めくくられていた。
・大広に同期で入った社員に、2023年4月から同社の代表取締役社長を務める泉恭雄や、大学時代から俳優として活動している佐々木蔵之介がいる。佐々木については、自身より2歳年上ながら、同期のよしみで現在に至るまで「佐々木」と呼んでいる。その縁で、芸能界に入ってからは、互いが出演する番組にゲストで出演することも多い。2018年には、『黄昏流星群』(フジテレビが制作する連続ドラマ版)で、「若葉銀行(架空の銀行)に同期で入社した銀行員」という大広時代さながらの役柄で共演。増田の役名(横尾)は、大広時代の同期生の1人で、現在も同社に勤務する社員の苗字と同じであるという。
・大広が1992年度に新卒扱いで採用した社員には、増田や佐々木以外にも短期間で退社した人物が多く、そのうちの1人(荻巣聡子)は在籍中からの乗馬好きが高じて「オギオギ牧場」(サラブレッドを生産する牧場)を北海道新ひだか町で経営している。増田と佐々木は荻巣と疎遠になっていたが、2023年に『ささき・ますだの北海どう期旅』(フジテレビの特別番組)の道内ロケで30年振りの再会を果たした。ちなみに、この番組のプロデューサー(「オフィスながも」代表の永盛健之)も大広時代の同期社員で、上記の関係を踏まえて「オギオギ牧場」での再会を企画したという。
・1997年には、大学時代の後輩に当たる一般女性と結婚。しかし、松竹芸能から「芸人として一人前になるまでは結婚するな」と言われていたため、同社はおろか相方の岡田にも結婚の事実を知らせていなかった。M-1グランプリで優勝した後の2003年2月単独ライブでファンに発表と謝罪をした。その一方で、結婚後に出演した番組では、「好きな女性アナウンサー」として加藤明子(朝日放送→朝日放送テレビ)や坂口愛美(愛媛朝日テレビ→文化放送)などの名を繰り返し挙げている。
・プロスポーツでは、阪神タイガースおよび総合格闘技の大ファン。出演するラジオ番組では、辛口のネタや知る人ぞ知る情報・エピソードを交えた鋭い見解をしばしば披露するほか、リスナーからのマニアックなメッセージや投稿を積極的に取り上げている。また、在阪各局が関西ローカル向けで放送する阪神戦中継にも、年に数回単独(またはオリックス・バファローズファンの岡田と共同)でゲスト出演。『MBSタイガースライブ』(MBSラジオが2013年まで放送していたプロ野球中継)で同年9月23日に放送された阪神対東京ヤクルトスワローズデーゲーム中継(阪神甲子園球場)では、「増田英彦のDJタイガースライブ」と称して、試合の実況を任された。その一方で、2019年1月14日に札幌市大倉山ジャンプ競技場で催されたHBCカップジャンプ競技会(スキージャンプの国際大会)では、北海道放送がTBS系列全国ネット向けに制作したテレビ中継の総合司会(スタジオMC)を務めている。
・野球好きが高じて自ら野球チームを結成し、選手兼監督をしている。鬼コーチであまりの怖さに、メンバーの海原はるかは行きたくないが電話するのも怖かったため、妻に電話させたほど怖いという。ジャニ勉にて村上信五が「今度野球一緒にやりましょう!ジャニーズWEST連れて行きますんで」と答えたら「ほな、はるか師匠外してもよろしいか?」と聞いていた。
・『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』(フジテレビ)で「ますだおかだ」として優勝した経験を持つなど、芸人の域を超えた歌唱力の高さに定評がある。2007年には、歌に特化した単独ライブを大阪で開催)である淡路島を代表する歌がないことを背景に、『ますだおかだのオールナイトニッポン』の企画の一環として「ますだおかだ増田」名義で自ら作詞・作曲を担当。親交ある演歌歌手・香田晋による歌唱を想定していたため、同番組の最終回(2007年3月30日放送分)では、香田をゲストに迎えたうえで放送中にプレゼンテーションを実施した。しかし、一転、増田自身が「増田政夫」として番組終了後の2008年6月11日に『淡路島』を発表するに至った。増田は、同月12日放送の『うたばん』(TBSテレビ)で『淡路島』を歌ったほか、CD発売を機に淡路島・大阪府堺市・神戸市長田区・ラゾーナ川崎などでミニコンサートを開いている。2021年、淡路島観光PR動画「淡路島湯けむりサスペンス劇場」に友情出演した。
・趣味の一つとして、折に触れてポエムを作っている。デビュー当時にメインパーソナリティをつとめていた『ヤンタンあそびのWA』(MBSラジオ)のコーナー「恋の筆まめ」で披露したり、『ますだおかだのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、自作の詩を朗読する一方で、「松竹ばなな」と称してリスナーからオリジナルの詩の投稿を募集・紹介していた。2004年には詩集「ますだおかだの漫才詩」を発売。現在出演中のラジオ番組『関西ラジオワイド』(NHK大阪放送局)でも、「増田師範」という名義で、隔週木曜日に「増田英彦の夕刊ポエム」という詩の投稿コーナーを担当している。
・普段のヘアスタイルは短髪であるが、「道頓堀喜劇祭り 笑って泣いて お・も・て・な・し」の公演期間中には、役作りの一環で丸坊主に変えている。2014年1月29日に『かんさい情報ネットten.』(読売テレビ)で放送の「お宝発見街かど★トレジャー〜」(増田がレギュラーで担当するロケコーナー)では、ロケの一環で立ち寄った大阪市内の理髪店で断髪に臨む映像が流された。ちなみに、関西外国語大学時代に岡田と所属していた演劇部では、お笑いライブに明け暮れた影響で演劇に一切取り組めなかったと語っている関係で、出演だけにとどまらず、コピーライティングやディレクションも担当。放送1年目の2022年には、第62回ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSラジオ&オーディオ広告部門のAカテゴリーで「ACCシルバー」(銀賞)を受賞した。
・ハタヤリミテッド「ボウフラストッパー『出ちゃい缶』」(朝日放送ラジオで2024年8月から放送)
・同社が2024年7月から「令和の子 昭和の子」(『ますだおかだ増田のラジオハンター』内のリスナー投稿コーナー)のスポンサーへ付いたことを機に、投稿したネタが増田から「令和の子 昭和の子大賞」に選ばれたリスナーへのプレゼントに「出ちゃい缶」(黒い色を好む蚊の習性を踏まえて水だけで蚊やボウフラの幼虫を駆除できる黒色缶)を提供していることを背景に制作。
● ディスコグラフィー
増田単独で発表した作品のみ記載
◎ CD
・「淡路島」(2008年6月11日発売、「増田政夫」名義、つばさレコーズ)
◎ DVD
・「芸能人落語研究会 お後がよろしいようで 完全版」(2007年10月3日発売、コンテンツリーグ)
◎ 書籍
・「ますだ式ダジャレで覚える韓国語」(2010年10月15日発売、学研パブリッシング、ISBN 978-4-05-303263-8)
・「ますだおかだの漫才詩」(2004年発売、幻冬舎)
● 連載
増田単独で行った新聞や雑誌の連載のみ記載
・「復活!ますだおかだ増田のセンターマイク」 (デイリースポーツ 2019年〜)
・「増スポ」 (デイリースポーツ 2010年〜2012年)
・「ますだおかだ増田のセンターマイク」 (デイリースポーツ 2003年〜2010年)
・「リングサイドを遠く離れて」 (プロレス専門誌Gスピリッツ 2007年〜2008年)
・「もひとつの○曜日」 (Boon 2003年〜2004年)
・「財団法人ますだおかだ」 (夕刊フジ〜西日本版〜 2000年〜2002年)
「増田英彦」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2025年6月1日18時(日本時間)現在での最新版を取得


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