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中尾 彬(なかお あきら、1942年〈昭和17年〉8月11日 - 2024年〈令和6年〉5月16日)は、日本の俳優、声優、タレント、コメンテーター。千葉県木更津市出身。最終所属は古舘プロジェクト。
● 来歴
木更津にあった生家は酒屋を営んでおり、長男として生まれた。1958年に千葉県立木更津第一高等学校へ入学するとバレーボール部で主将を務め、1960年に油彩画「石の花」が千葉県美術展に入選し、1961年に武蔵野美術大学油絵学科へ入学する。
1961年に日活ニューフェイスの第5期に合格して(正規ではなく編入)「青い芽の素顔」と「どじょっこの歌」にノンクレジットでテスト出演した後に、「真昼の誘拐」で正式にデビューする。絵画を捨てきれず翌年に日活を退社、大学を中退してフランスへ留学するも留学期間を短縮する。1963年に帰国して劇団民藝に研究生として入団し、1964年に中平康監督・加賀まりこ主演の映画『月曜日のユカ』にオーディションを経て出演する。1971年に民藝を離れてフリーとなってから、各映画会社やテレビドラマで活動を始める。
1975年に映画『本陣殺人事件』で主役の金田一耕助を演じる。
1978年からテレビドラマ『暴れん坊将軍』で初代徳川宗春役を演じ、当たり役となる。
1978年から絵画創作を再開して1978年に個展を2回開催した。フランスのル・サロン展で、1981年に「BUNRAKU・狂乱」が大賞、1982年に「COUNTRY・故郷」が国際賞、をそれぞれ受賞後は、定期的に個展を開催する。
1990年、映画『極道の妻たち 最後の戦い』に出演し、その後も「極道の妻たち(極妻)」シリーズに重要な役どころで複数回出演。1993年、映画『ゴジラvsメカゴジラ』以降、Gフォース麻生司令官役でゴジラ平成VSシリーズにレギュラー出演。2000年代のミレニアムシリーズでも3作品に出演した。
1998年のテレビドラマ『GTO』の内山田ひろし教頭役以降、現代劇の出演が増える。
2006年6月「韓国陶磁器および2007第4回京畿道世界陶磁ビエンナーレ」の広報親善大使に就任。
2007年3月31日早朝、毎日放送の生番組『知っとこ』レギュラー出演のために滞在していた大阪市内のホテルで、高熱で体調不良を訴えて救急車で搬送され、急性肺炎および横紋筋融解症と診断された。ICUで絶対安静の状態だったが、4月3日夕方に一般病棟へ、5月に都内へ転院して5月15日に退院した。自宅療養の後に6月30日放送の『知っとこ』に生出演した。
2017年11月、出身地である木更津市のふるさと大使「木更津PR大使」に就任。
2024年に入り体力の低下などもあり、体調に配慮しながらメディア出演や取材などをこなしたが、同年5月15日に容体が急変し、翌16日夜に心不全のため、東京都内の自宅で死去した。。妻の池波志乃が最期を看取った。訃報は同月22日に公表された。なお生前、長久院(東京都台東区)に墓所を建立してあり、そこに納骨されることになっている。
最後の放送出演は、2024年1月に文化放送で生放送されたラジオドラマ『小松左京クロニクル 日本沈没を探す旅』の新春特番において、俳優の伊東四朗と対談したもの。その抜粋が死去公表後の同5月22日にラジオ番組『長野智子アップデート』で再放送された。収録映像としては、妻の池波と共演した「買取福ちゃん」のCM第4作が2024年5月初旬(死去と同月)に撮影されたものと運営会社REGATEが明かしており、池波や事務所との話し合いの上で同年7月から放映されている。
● 人物
◎ 親交
高校の先輩に千葉真一がおり、日本体育大学に在学中の千葉が教育実習で指導した生徒が中尾で、教師と教え子の関係である。千葉の授業をよくサボっていた中尾は、芸能界で再会したときに「前田さん(千葉の本名)」と挨拶し、「理由もなく、単に反抗したかったんです」と非礼を陳謝した。中尾が出演していたテレビ『二人の刑事』(TBS)を千葉が「観ているぜ」と言うと、中尾は「光栄です」と低頭している。
「俳優になりたい」と考えて長谷川一夫の門を叩いたが、「高校を出たら、またここに来なさい」と諭されて「単に時間の猶予を与えられたのだ」と思ったが、現在は「『高校の勉強は最低限勉強しておくべきものだから、しっかり勉強しなさい』」という意味を持っていたと考えるようになった。
石坂浩二とは喧嘩友達、前田吟、峰岸徹、安岡力也とは駆け出しの頃から共にしてきた仲で、江守徹とはコンビで番組に出演したりするほどの仲。中尾自身は「同じ舞台に立っているのだから、(本番中は後輩や年下のタレントが自分に対して)どんな失礼なことがあっても気にならない」と語っている。
前田吟とは50年以上の付き合いがあり、1964年頃に中尾は渋谷の飲み屋に尊敬する劇団民藝の先輩俳優・宇野重吉が時々来ると知って通い始め、後日劇団俳優座の研究生だった前田と偶然出会い親しくなった。
落語家・十一代目金原亭馬生も長年の友人。馬生が「金原亭馬治」だった頃、中尾が古今亭志ん朝(池波の叔父でもある)に「(落語家の名跡である)馬生の名を継がせたいんですが、どうでしょう」と進言したこともあり、襲名させてもらえたという。
前妻は女優の茅島成美で、1970年に結婚した。一児を儲けるも、眞帆志ぶきとの不倫発覚により別居、1978年に離婚成立。同年、離婚調停中に共演した池波志乃と再婚した。
ダウンタウンとの共演が多いが、ウッチャンナンチャンの『ゲッパチUNアワー ありがとやんした?』(フジテレビ)で、南原清隆が中尾をマネたキャラ「中王彬」に扮し、後に南原に内緒で中尾本人が登場するというドッキリ企画を端緒に、バラエティー番組に進出した。
◎ 池波との夫婦生活
生家が酒屋だったこともあり、1970年代のある日のロケバスで俳優仲間たちに向かって幻の日本酒・越乃寒梅の知識を披露したことがあった。すると、「そのお酒なら毎日飲んでますよ」と言って中尾を驚かせたのが池波志乃で、これが交際のきっかけとなった。10歳以上の年齢差があるため、結婚当初は周りから「多分5年持たないだろう」などと言われていたが、その後中尾が亡くなるまでの46年もの長い間を添い遂げた。また、金原亭馬生によると、結婚当初は中尾より志乃の方が収入が多く、彼女は夫を立てるため所属事務所に頼んで自分のギャラを下げてもらったという。夫婦ともに酒と食べることが好きだったため、夜に仕事がない日は自宅で会話をしながら2時間かけて夕食を取っていた。
池波はかつて中尾について、「性格は素っ気ないほどサラッとしていて情に脆い。感激屋で、熱い戦いが繰り広げられる高校野球(夏の甲子園)などを見ると、涙でぐしょぐしょになった顔はさすがに外では観せられない」と語ったことがある。
金原亭馬生によると、中尾の口癖が「野暮は嫌いだよ」だったこともあり、妻の池波に生前の遺言として「延命措置はしない」、「葬儀は身内だけ」、「お別れの会はやらない」と伝えて同意を得ていたとのこと。このため、中尾の死後は生前大好きだった上野精養軒で、近親者約30人でお清めの食事の席を設けるぐらいのかなり質素なものだった。
◎ 嗜好・特技
『やっぱり猫が好き』(フジテレビ)での劇中で、「中尾彬百発(殴ったような顔)」と表現されたことがある。とはいえ、色気のある雰囲気で70年代には二枚目俳優と見なされており、金田一耕助役のみならず、昼メロ(『夫の貞操』)の主役をつとめたこともある。
演ずる場合は身につけるがネクタイが嫌いで、池波が「ねじねじ」と称するスカーフやマフラーなどを首元からぐるぐる巻き降ろすスタイルを好み、自他ともに認めるトレードマークである。1990年代前半に海外ロケで訪問したインドネシアで特産品であるバティックを大量購入したが、帰路の飛行機の中でイライラしながらバティックをよじっていると取れなくなり、そのままにしていたところ、「オシャレだな(レストランのシェフみたいで)」と共演していた神田正輝から褒められたことが端緒である。「ねじねじ」は300本、春夏秋冬、冠婚葬祭により使い分け、葬儀の際は黒のマフラーを着用する。夏季は「ねじねじ」がプリントされたTシャツを着用する。
趣味の絵画では先述の通りフランスに留学するぐらい力を入れており、かつては台東区池之端の自宅マンション以外に千葉県と沖縄県にアトリエを所有していたが、終活で2016年までに全て売却した。
趣味に万年筆収集があり、高い物は1本56万円、これまでに500万円以上費やして50本を入手した。2007年に病から退院後に島田紳助から退院祝いとして貰った、キャップのクリップ部分が「ねじねじ」でペン先に中尾の顔が描かれている万年筆を、金銭に変えがたいものとして大切にしている。
趣味は他に相撲観戦、野球観戦、俳句、釣り。妻も好角家なため、2013年の高見盛の断髪式では中尾が大銀杏にはさみを入れ、志乃は断髪後の花束贈呈を行った。
料理にも造詣が深く、地元木更津の老舗日本料理店「宝家」は先代の店主が高校時代の1学年後輩だったことから、家族ぐるみでの親交があり、パンフレットや献立などの協力をしていた。同店の看板料理でもある「あさりカレー」は中尾が子供時代に海岸で採ったアサリを具にしたカレーを食べていたことが由来となっている
◎ 映画
・ 青い芽の素顔(1961年、日活) - ノンクレジット、玩具工場の工員
・ どじょっこの歌(1961年、日活) - ノンクレジット、高行の学友
・ 真昼の誘拐(1961年、日活) - 大林
・ 北上夜曲(1961年、日活) - 学生
・ 危いことなら銭になる(1962年、日活) - トラックの運ちゃん=晴海勇三
・ 夢がいっぱい暴れん坊(1962年、日活) - 若旦那
・ 俺に賭けた奴ら(1962年、日活) - バー「トト」のバーテン
・ 天使と野郎ども(1962年、日活) - 黒田組チンピラ
・ 花の才月(1962年、日活) - 黒さん
・ 危険な商売 鉛をぶちこめ(1962年、日活) - 大和田の配下・宮下
・ 若い爪あと(1962年、日活) - 取調べの警官
・ 横を向いた青春(1962年、日活) - 三興会のヤクザ
・ 若い旋風(1962年、日活) - 郷田和夫
・ 月曜日のユカ(1964年、日活) - 修
・ 太陽西から昇る(1964年、日活) - 久我(浩の仲間)
・ 猟人日記(1964年、日活) - 山崎幸太郎
・ 結婚相談(1965年、日活) - 鶴川猛
・ 明日は咲こう花咲こう(1965年、日活) - 浜野新樹
・ 愛と死の記録(1966年、日活) - 藤井
・ 逃亡列車(1966年、日活) - 松本一等兵
・ 娘の季節(1968年、日活) - 千葉洋二
・ 幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形(1970年、東宝) - 高木浩
・ 赤頭巾ちゃん気をつけて(1970年、東宝)
・ 内海の輪(1971年、松竹) - 主演・江村宗三
・ 本陣殺人事件(1975年、ATG) - 主演・金田一耕助
・ 西陣心中(1977年、ATG) - 矢野
・ 帰らざる日々(1978年、日活) - 中村志郎
・ 白昼の死角(1979年、東映) - 九鬼善司
・ 日本の黒幕(1979年、東映) - 団耕太郎
・ 幸福号出帆(1980年、東映セントラルフィルム) - 萩原達
・ ザ・ウーマン (1980年、友映) - 飯尾藤十郎
・ 燃える勇者(1981年、東映) - 天坊
・ 悪霊島(1981年、東映) - 刑部守衛
・ 蔵の中(1981年、東映) - 磯貝三四郎
・ 誘拐報道(1982年、東映) - 森安泰明
・ 伊賀忍法帖(1982年、東映 / 角川映画) - 松永弾正
・ 嵐を呼ぶ男(1983年、東宝) - 持永隆一
・ 双子座の女(1984年、にっかつ)
・ ザ・オーディション(1984年) - 矢島
・ バロー・ギャングBC(1985年、東映) - 唐沢先生
・ 春の鐘(1985年、東宝)
・ 花園の迷宮(1988年、東映) - 秋元市太郎
・ 極道の妻たちシリーズ(東映)
・ 極道の妻たち 最後の戦い(1990年、東映) - 四代目中松組組長 田所亮次
・ 極道の妻たち 危険な賭け(1996年) - 坂松組幹部 市元裕兵
・ 極道の妻たち 決着(1998年、東映) - アケノ組 川西(名越組長の知人)
・ 極道の妻たち 赤い殺意(1999年、東映ビデオ) - 高須組若頭 根元紘一
・ 極道の妻たち 地獄の道づれ(2001年、東映ビデオ) - 柴山会理事長 茂田光機
・ 浪人街(1990年、松竹) - 小幡七郎右衛門
・ 首領になった男(1991年、東映) - 木下尊光
・ 代打教師 秋葉、真剣です(1991年、東映) - 田口校長
・ 極道戦争 武闘派 (1991、東映) - 海東会理事長 深沢厳
・ ミンボーの女(1992年、東宝) - 伊場木
・ 七人のおたく(1992年、東映) - 高松一
・ 民暴の帝王(1993年、東映) - 茂木信夫
・ ゴジラシリーズ(東宝)
・ ゴジラvsメカゴジラ(1993年) - 麻生司令官
・ ゴジラvsスペースゴジラ(1994年) - 麻生司令官
・ ゴジラvsデストロイア(1995年) - 麻生司令官
・ ゴジラ×メカゴジラ(2002年) - 五十嵐隼人総理
・ ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003年) - 五十嵐隼人総理
・ ゴジラ FINAL WARS(2004年、東宝) - 旧・轟天号艦長
・ 首領を殺った男(1994年、東映) - 各務達也
・ やくざ道入門(1994年、バンダイビジュアル) - 渡辺
・ 東雲楼 女の乱(1994年、東映) - 有働喜代治
・ ヤンキー烈風隊 (1995年、パル企画) - 関東花岡連合会長 花岡虎造
・ 斬り込み(1995年、イメージファクトリー・アイテム) - 阿久津組組長 阿久津征二
・ 麻雀飛翔伝 哭きの竜(1995年、竹書房・アミューズビデオ)- 桜田道造
・ 出現東京龍 TOKYO DRAGON (1997年、エース・ピクチャーズ) - 矢崎昭二
・ 劇場版金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年、東宝) - 藤堂壮介
・ バブルと寝た女たち(1998年、円谷映像) - 大森七郎
・ 必殺 三味線屋・勇次(1999年、松竹) - 富喜屋藤兵衛
・ 梟の城(1999年、東宝) - 徳川家康
・ 木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年、アスミック・エース) - 30年後のバンビ
・ アキレスと亀(2008年、東京テアトル / オフィス北野) - 倉持利助
・ 牙狼〈GARO〉 〜RED REQUIEM〜(2010年) - 来栖謙一
・ 犬とあなたの物語 いぬのえいが「あきら」 - 主演・中尾彬(本人役)
・ アウトレイジ ビヨンド(2012年、ワーナー・ブラザース映画 / オフィス北野) - 山王会幹部 富田
・ 龍三と七人の子分たち(2015年、ワーナー・ブラザース映画 / オフィス北野) - はばかりのモキチ
・ ヒロイン失格(2015年、ワーナー・ブラザース映画) - 中尾彬(本人役)(※特別出演)
・ 翔んで埼玉(2019年、東映) - 東京都知事 壇ノ浦建造
・ 任侠学園(2019年、エイベックス・ピクチャーズ) - 永神健太郎(※特別出演)
・ 時には昔の話を/森山周一郎 声優と呼ばれた俳優(2022年、ユーステール)
◎ オリジナルビデオ
・ ドロップ・アウト しなやかな女豹(1992年、松竹ホームビデオ)
・ 雀魔アカギ(1992年、竹書房・ギャガ) - 川田 役
・ 本気 オリジナルビデオ版(1994年) - 菊地 役
・ 湘南純愛組シリーズ(1994年 - 1997年、日本映像) - 辻堂高校校長 毒大時有恒
・ 難波金融伝ミナミの帝王 銃撃の復讐(1997年) - 若山重信
◎ OVA
・ 世界の光 親鸞聖人 第4巻(1992年) - 弁円
◎ ゲーム
・ みんなのGOLFポータブル2(2007年) - ナカオさん
・ JUDGE EYES:死神の遺言(2018年) - 源田龍造
・ LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶 (2021年)- 源田龍造
◎ 吹き替え
・ カンフー・パンダ(タイ・ラン役)
・ 刑事バレッタ(ロバート・ブレイク)
・ 太陽がいっぱい(モーリス・ロネ)※日本テレビ版
・ ドラゴン怒りの鉄拳(ブルース・リー)
・ バニシングin60″(エイドリアン・ペイス〈H・B・ハリッキー〉)※日本テレビ版
・ 遥かなる西部(ロバート・コンラッド)
・ 郵便配達は二度ベルを鳴らす(ジャック・ニコルソン)
・ 冷血(ロバート・ブレイク)※NET版
◎ テレビ番組
・ やじうまテレビ(テレビ朝日)(2012年4月10日 - 2013年9月24日)火曜日コメンテーター
・ グッドモーニング(テレビ朝日)(2013年10月2日 - 2021年3月23日)水曜日コメンテーター→火曜コメンテーター
・ 徹子の部屋(テレビ朝日)
・ バイキング(フジテレビ)火曜日不定期ゲスト
・ 知っとこ(毎日放送制作TBS系・2012年3月まで)
・ 知ってた?(毎日放送・放送終了)
・ ちちんぷいぷい(毎日放送・金曜準レギュラー)
・ 痛快エブリデイ(関西テレビ)
・ ニョッキン7(岡山放送)不定期出演
・ ゲッパチUN アワーありがとやんした?(フジテレビ)
・ 脳内エステ IQサプリ(フジテレビ)
・ ザ・ベストハウス123(フジテレビ)
・ 愛する二人別れる二人(フジテレビ)
・ ダウンタウンDX(よみうりテレビ制作日本テレビ系・不定期)
・ スタイルプラス(東海テレビ・不定期)
・ びっくり法律旅行社(NHK総合)
・ 地球感動配達人 走れポストマン(毎日放送系)
・ 国民的ことばバラエティー みんなでニホンGO(NHK総合)チュートリアルと共に司会。
・ 時短生活ガイドショー(TBS)
・ おウチに帰ろう(TBS)
・ 愛しのメロンパン(テレ朝チャンネル)司会
・ ワンダー×ワンダー(NHK総合)
・ 土曜スペシャル(テレビ東京)
・ まかないメシ食べまくり(日本テレビ)
・ いまどき娘とハッスルオヤジ(テレビ東京)
・ 女神のキセキ(テレビ東京)
・ ためしてガッテン(NHK総合)
・ ひるブラ(NHK総合)
・ ジェネレーション天国(フジテレビ)
・ オモクリ監督(フジテレビ「お化け屋敷の経営会議」)
・ 中尾彬美食の花道(静岡第一テレビ)
・ グッドモーニング(テレビ朝日)(2013年10月2日 -)水曜日コメンテーター→火曜コメンテーター
・ ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜(BS朝日)(2020年2月29日)
・ 千客万来中尾家deごはん(2020年4月5日 - 2020年11月1日、BS-TBS)
・ オールスター感謝祭(TBS)
・ 人気者でいこう(朝日放送)
・ HAMASHO(よみうりテレビ、1998年)「バカ観光」にゲスト出演。
・ ぽかぽか(2023年6月23日、フジテレビ)池波志乃と夫婦出演。
◎ ラジオ番組
・ ラジオドラマ『日本沈没より~ここを過ぎて悲しみの都へ』(文化放送、1973年)
・ ジャパネットクルーズ「あこがれの世界クルーズ紀行 」(BSJapanextほか、2023年 - 2024年) - PR番組、池波志乃と共演
◎ その他
・ ふるさと切手千葉県版
・ テレビ文学館(1989年、NHK総合)田宮虎彦『足摺岬』を朗読
・ 桑田佳祐『東京』プロモーションビデオ(2002年)
・ おきなわのホームソング「ニーブイ カーブイ」(2008年2月、琉球放送)
・ はかま満緒の話しのネタ(2010年2月15日、ラジオ日本) - ゲスト
・ 千葉県木更津市立八幡台小学校校歌 - 補作
・ スカパーアダルト放送大賞(2013年 - 2017年、スカパープレミアムサービス) - 司会
・ 電子地域通貨「アクアコイン」の決済音
● 受賞歴
◇ 2015年度
・ 第25回東京スポーツ映画大賞・助演男優賞(『龍三と七人の子分たち』) ※近藤正臣、品川徹、樋浦勉、伊藤幸純、吉澤健、小野寺昭、安田顕とともに受賞。
◇ 2017年度
・ スカパーアダルト放送大賞・功労賞
◇ 2023年度
・ 第3回Men's Beauty アワード・Beautyライフスタイル部門
「中尾彬」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
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