好きな俳優
ランキング227位
獲得票なし
嫌いな俳優
ランキング116位
獲得票なし
高橋幸治


  • 50%


  • 50%
なぜ好きなの?
なぜ嫌いなの?

は、日本の俳優。 新潟県十日町市出身。新潟県立十日町高等学校、東洋大学経済学部卒業。

● 人物・来歴
大学在学中に宮口精二の運転手となる。 1959年、研究生として文学座に入る。 1963年の『日本の孤島』で初舞台。同年、新藤兼人脚本・監督の『母 (1963年の映画)』でデビュー。 1965年、NHK大河ドラマ『太閤記』の織田信長役に抜擢。信長役の演技が評判を呼び、局には助命嘆願が殺到するほどの人気を得た。 同年、映画『アンデスの花嫁』南米ロケから帰国後、過労のために入院したことを告知するのが遅れ、出演予定だった舞台公演に穴を空けたとして文学座を除籍。 しかし、人気は衰えず、1966年の『おはなはん』には主人公の夫・速水謙太郎中尉役で出演。 1973年、萬屋錦之介主演の『子連れ狼』では初代・柳生烈堂を演じる。 1974年の『丹下左膳』で主演。 1981年の『関ヶ原』では大谷刑部を演じる。 上述の作品を含め時代劇の大作・話題作に主演・メインで多く出演していた。 舞台でも『風とともに去りぬ』の初代レット・バトラー役に始まり、多くの作品に出演していたが、1990年代以降は出演数も減り、2001年以降、半ば引退状態となった。 その後も公の場に現れることはほぼなく、岐阜県土岐市の広報『広報とき』2005年5月1日号(NO1357)掲載の「特別インタビュー」が最後の姿になっている(当時69歳)。

● エピソード

・『太閤記』では、当時放送局に多数のファンから「信長を殺すな」という投書が殺到し、本能寺の変の放送を当初の予定より1か月程度延期させたというエピソードがある。また、『おはなはん』でも物語半ばで死去する設定の役であったが、『太閤記』と同様に多くの助命嘆願が寄せられ、死去の時期が延びている。
・『壬生の恋歌』や『ゴジラvsビオランテ』で共演した同郷(新発田市出身)の三田村邦彦は、高橋が劇団時代に訛りを指摘され苦しんだ経験から「今の人は訛りがなくていい」と言われたという。

● 出演作品


◎ テレビドラマ

・ ヤシカ ゴールデン劇場「一族再会」(1960年10月26日、NTV)
・ 青春放課後(1964年3月23日、NHK) - 三枝子の夫
・ 東芝日曜劇場(TBS)
 ・ 第339回「こんど生まれたら」(1963年6月3日)
 ・ 第416回「父と子たち」(1964年11月22日、CBC)
 ・ 第573回「夜の波」(1967年12月3日)
 ・ 第1141回「鎌田敏夫シリーズ 緑の炎」(1978年10月22日、RKB)
 ・ 第1649回「うちの女房は指南番」(1988年8月14日、CBC)
・ 七人の孫(1964年、TBS)
・ 歩くときはひとり(1964年1月19日、NHK)
・ ある日鳥のように(1964年5月1日、NHK)
・ 幕末(1964年10月 - 1965年4月、TBS)
・ 風雪「浪漫光茫」(1964年12月17日、NHK) - 平田禿木
・ 大河ドラマ(NHK)
 ・太閤記(1965年) - 織田信長
 ・ 天と地と(1969年) - 武田信玄
 ・ 新・平家物語(1972年) - 源頼朝
 ・ 黄金の日日(1978年) - 織田信長
・ 連続テレビ小説(NHK)
 ・ 『おはなはん』(1966年) - 速水謙太郎 役
 ・ 『凛凛と』(1990年4月〜9月) - 青木十四郎 役
・ 源氏物語 第26話(1966年、MBS)
・ 城砦(1966年、CX)
・ 宴(1966年、NTV)
・ レモンのような女 第2話「私は私-アクチュアルな女-より」(1967年5月17日、TBS)
・ お庭番(1968年、NTV)
・ 去年の秋(1968年、NHK)
・ 飢餓海峡(1968年、NHK) - 樽見京一郎 役 
・ おもんの愛(1968年、NET)
・ 五人の野武士 第1話「帰って来た剣豪」(1968年10月8日、NTV) - 石動孫三郎
・ 吉田松陰(1969年10月 - 1970年3月、KTV) - 吉田松陰
・ 朱鷺の墓(1970年、NHK) - イワーノフ少尉 
・ 宮本武蔵(1970年10月 - 1971年3月、NET) - 宮本武蔵
・ 北斗王(1971年3月27日、NHK)
・ 幻化(1971年8月7日、NHK)
・ 銀河ドラマ「長良川」(1971年11月、NHK)
・ 徳川おんな絵巻 第31話「嵐の中の女」(1971年、KTV) - 田崎伸太郎
・ ただいま浪人(1972年、CX)
・ 鉄道100年 大いなる旅路(1972年4月 - 10月、NTV) - 井上勝
・ 愛よ、いそげ(1972年、TBS)
・ 銀河テレビ小説(NHK)
 ・ 「芳兵衛物語」(1973年)
 ・ 「風の御主前」(1974年)
 ・ 「崖」(1975年)
・ 子連れ狼(1973年、NTV) - 柳生烈堂
・ 丹下左膳(YTV) - 丹下左膳
 ・ 丹下左膳 乾坤篇 (1974年10月〜11月)
 ・ 丹下左膳 こけ猿の壷篇 (1974年11月 - 1975年1月)
・ 裏切りの明日(1975年、TBS)
・ 鏡の中の女(1975年、NET)
・ シリーズ人間模様「火の路」(1976年4月8日 - 5月27日、NHK)
・ 斑鳩の白い道の上に ある聖徳太子論 前編・後編(1976年10月14日、21日、NHK)
・ 暗い落日(1977年、NHK)
・ わらの女(1977年、NHK)
・ 日本の戦後 第3回(1977年6月23日、NHK)
・ 風雪の海峡 青函トンネルは今…(1978年、CX)
・ 八甲田山(1978年、MBS) - 山田少佐
・ もう一人の不龍獅子虎 大友宗麟(1978年10月16日・17日、NHK)
・ ザ・ネットワーク「風雪の海峡 青函トンネルは、今…」(1978年12月9日、CX)
・ 土曜ワイド劇場「松本清張の種族同盟 湖上の偽装殺人事件」(1979年5月26日、ANB) - 矢野武
・ 先生と11人の子どもたち-学童疎開の記録(1979年、CBC)
・ 嵐の中のあいつ(1980年、CX)
・ 女の熱帯(1980年、MBS)
・ 歴史の涙(1980年、TBS)
・ 特別企画7時間ドラマ「関ヶ原」(1981年1月2日・3日・4日、TBS) - 大谷刑部
・ いのち燃ゆ(1981年、NHK) - 竜安
・ 火曜サスペンス劇場(NTV)
 ・ 「さよならも言わずに消えた」(1981年10月20日)
 ・ 「嫉妬」(1983年9月20日)
 ・ 「情事の報酬」(1984年5月1日)
 ・ 「ガラスの家族」(1985年12月17日)
 ・ 「土地狂乱殺人事件」(1987年12月8日)
 ・ 「魔術はささやく」(1990年4月3日) - 吉武浩一
 ・ 小京都ミステリー13「豊後路石仏殺人事件」(1995年1月3日) ‐ 倫戒・高木利夫
・ 時代劇スペシャル / 風車の浜吉捕物綴 秘剣(1982年3月5日、CX) - 井島清作
・ 立花登・青春手控え 第7話「帰ってきた」(1982年、NHK)
・ 木曜ゴールデンドラマ「非行主婦・アル中の女」(1982年10月7日、YTV)
・ ザ・サスペンス「お正月スペシャル 悪魔のような完全犯罪」(1983年1月1日、TBS)
・ いつか来た道(1983年、NHK)
・ 太陽にほえろ 第571話「誘拐」(1983年、NTV) - 松尾謙三副社長
・ 壬生の恋歌(1983年、NHK) - 近藤勇
・ 長七郎江戸日記 第1シリーズ スペシャル「長七郎立つ 江戸城の対決」 (1984年10月4日、NTV) - 徳川家光
・ 金曜女のドラマスペシャル(CX)
 ・ 「突然の余白」(1985年1月25日)
 ・ 「風の盆恋歌」(1986年8月29日)
・ 松本清張サスペンス・隠花の飾り「お手玉 疑惑の渦のなかで女は…」(1986年6月16日、KTV)
・ 夏樹静子サスペンス「妻のひとり旅 不倫か?生の証しか?東京-パリ」(1987年4月6日、KTV)
・ 台所の聖女(1988年3月19日、NHK)
・ 花王名人劇場「ザ・トラベルマン2」(1988年3月20日、KTV)
・ 月曜・女のサスペンス(TX)
 ・ 「夏樹静子トラベルサスペンス 特別企画 青函特急から消えた男」(1988年4月4日) - 酒田
 ・ 「彼岸花の女」(1988年10月31日)
・ 秋のドラマスペシャル「父子の対話」(1989年11月20日、KTV)
・ 新春時代劇スペシャル「樅ノ木は残った」(1990年1月2日、NTV) - 伊達兵部
・ 時代劇スペシャル「柳生武芸帳2 柳生十兵衛五十人斬り」(1990年10月1日、NTV) - 島津義弘
・ 赤頭巾快刀乱麻(1991年、NHK) - 山上一刀斉
・ 金曜ドラマシアター「実録犯罪史シリーズ 新説・三億円事件 史上空前の現金強奪 少年A犯行の全真相…?」(1991年12月27日、CX)
・ 逃亡者(1992年、CX)
・ 金曜エンタテイメント「横溝正史シリーズ・悪魔の手毬唄」(1993年9月24日、CX) - 仁礼嘉平
・ 土曜ドラマ(NHK)
 ・ 黄昏の甘い恋歌 ときめき御用達・おばちゃまは元気印(1994年9月17日) - 速水伸策
・ ヒロシマ 原爆投下までの4か月(1996年、NHK) - 阿南惟幾
・ 東京卒業(1996年、TBS)
・ エデンの東(1997年、TBS)
・ ちいさな橋を架ける(2001年1月7日、MBS)

◎ 映画

・ 母(1963年、近代映画協会) - 春雄
・ 結婚の設計(1963年、松竹)
・ 二十一歳の父(1964年、松竹)
・ 傷だらけの山河(1964年、大映)
・ 馬鹿が戦車でやって来る(1964年、松竹) - 新吾
・ 黒い猫(1965年、東映)
・ 異聞猿飛佐助(1965年、松竹)
・ 悪党(1965年、東宝) - 薬師寺次郎左衛門
・ アンデスの花嫁(1966年、東宝) - 佐々木
・ 妻二人(1967年、大映) - 柴田健三
・ 死ぬにはまだ早い(1969年、東宝) - 松岡
・ 姿三四郎(1970年、松竹) - 矢野正五郎
・ 戦争と人間(日活) - 高畠正典
 ・ 戦争と人間 第一部(1970年)
 ・ 戦争と人間 第二部(1971年)
・ 必殺仕掛人(1973年、松竹) - 西村左内
・ メス(1974年、松竹) - 式根修三
・沖田総司(1974年、東宝) - 土方歳三
・ 天平の甍(1980年) - 阿部仲麻呂
・ 連合艦隊(1981年、東宝) - 宇垣参謀長
・ グッドラック LOVE(1981年、東宝) - ヘンリー木村
・ F2グランプリ(1984年、東宝) - 有田啓三
・ 傷だらけの勲章(1986年、東宝) - 森本毅
・ 帝都物語(1988年、東宝) - 幸田露伴
・ ゴジラvsビオランテ(1989年、東宝) - 白神源壱郎
・ 丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた(1990年、松竹富士) - 矢代

◎ 舞台

・ 日本の孤島(1963年)
・ 風と共に去りぬ(1966年)
・ ハムレット(1972年)
・ 静御前(1974年)
・ 早春スケッチブック(1984年)
・ はなれ簪女おりん(1985年)
・ BENT(1986年)
・ 櫂(1989年)
・ ルナ(1992年)
・ かもめ(1994年)
・ 怒涛(2000年)
・ 冬の運動会(2001年)

◎ OVA

・ 世界の光 親鸞聖人 第4巻(1992年) - 親鸞〈中年期〉

◎ その他

・ 土岐市ふるさと創生事業 ドキュメンタリードラマ「バサラの器〜織部の出生の秘密」(1991年) - 古田織部、レポーター(土岐市美濃陶磁歴史館(公益財団法人土岐市文化振興事業団)でDVD上映)

「高橋幸治」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2025年6月1日18時(日本時間)現在での最新版を取得

好き嫌い決勝

好きな俳優は どっち?

1位 vs 2位


VS

好きな俳優を お選びください。

嫌いな俳優は どっち?

1位 vs 2位


VS

嫌いな俳優を お選びください。

好き嫌い準決勝

好きな俳優は どっち?

3位 vs 4位


VS

好きな俳優を お選びください。

嫌いな俳優は どっち?

3位 vs 4位


VS

嫌いな俳優を お選びください。

好き嫌い準々決勝

好きな俳優は どっち?

5位 vs 6位


VS

好きな俳優を お選びください。

嫌いな俳優は どっち?

5位 vs 6位


VS

嫌いな俳優を お選びください。

好き嫌い7位決定戦

好きな俳優は どっち?

7位 vs 8位


VS

好きな俳優を お選びください。

嫌いな俳優は どっち?

7位 vs 8位


VS

嫌いな俳優を お選びください。

好き嫌いTOP10圏内確定戦

好きな俳優は どっち?

9位 vs 10位


VS

好きな俳優を お選びください。

嫌いな俳優は どっち?

9位 vs 10位


VS

嫌いな俳優を お選びください。

俳優の無作為ピックアップ

好きな俳優は どっち?

投票すると俳優ランキングが閲覧できます!


VS

好きな俳優を お選びください。

現在 455回の投票があります!

嫌いな俳優は どっち?

投票すると俳優ランキングが閲覧できます!


VS

嫌いな俳優を お選びください。

現在 407回の投票があります!


Powered by イーオンラインサービス   楽天ウェブサービスセンター