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須藤 元気(すどう げんき、1978年〈昭和53年〉3月8日 -)は、日本の政治家、総合格闘家、レスリング指導者、ダンスパフォーマー、作家、書家、居酒屋二代目、英会話学校代表。参議院議員(比例区、1期)を務めた。
東京都江東区出身、サンタモニカカレッジ芸術学部中退、拓殖大学大学院地方政治行政研究科修了、シャンパーニュ騎士団シュヴァリエ、一級小型船舶操縦士、危険物取扱者、唎酒師、ソムリエ、スクーバダイビング、防災士などの資格を所持している。「元気」という名前は、父親がファンだった小山ゆうのボクシング漫画『がんばれ元気』の主人公に由来する。高校時代には、格闘家とミュージシャンになる夢を持ち。高校ではレスリング部に所属して部活動に励む一方、表参道でストリートミュージシャンとして音楽活動にも取り組んでいた。その後、UFCで2勝1敗の成績を残す、凝った入場演出やトリッキーなファイトスタイルで格闘技ファンの注目を集めた。格闘家現役時代のネックネームは「変幻自在のトリックスター」であり。2006年12月31日の試合後、16勝4敗1分の戦績で現役引退を表明した。その後も『フライ,ダディ,フライ』(2005年)、『鳶がクルリと』(2005年)、『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』(2010年、泉京水役)、『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』(2011年、泉京水役)、『るろうに剣心』(2012年、戌亥番神役)など、映画・テレビドラマで活動している。2008年には映画『R246 STORY』(6編の短編から成るオムニバス映画)の中の「ありふれた帰省」で映画初監督(自身も主演)を務めた。
2005年10月25日、『幸福論』で作家デビュー。
2006年9月6日、「Love&Everything」で歌手デビューし、プロデュースはACIDMANが担当した。
◎ WORLD ORDER
2009年、パフォーマンスユニット「WORLD ORDER」を結成。西洋人が想像する典型的な日本人サラリーマンのビジュアルでロボットダンスを踊るパフォーマンスが海外で高い評価を受け、日本国内でも知名度を広げた。
・2009年、「WORLD ORDER」を結成し、同年12月16日にデビュー曲『WORLD ORDER』をiTunesで先行配信した。
・2012年3月15日、デルのスマートフォン発売記念イベントでWORLD ORDERのメンバー7名と640人のダンサーでロボットダンスを同時に踊り、ギネス世界記録を達成した。
・2019年6月、政治家活動開始に伴い「WORLD ORDER」のプロデューサーを引退したが、同年12月の10周年記念ライブに登場し、「WORLD ORDERは、音楽を通して私の政治的メッセージを伝えようとする試みだった」と語っている。その後、2021年9月にはプロデューサーとして新曲をリリースした。
● 政治家として
高校時代から政治家を志し、知名度を高めるために格闘技を始めたと述べている。2020年6月、東京都知事選挙で山本太郎を支持したことや、消費税減税への党の消極姿勢などを理由に立憲民主党への離党届を提出したが、党側はこれを受理せず、比例代表で当選した議席であることから議員辞職を求めた。しかし、須藤は議席を返上せず、無所属で議員活動を継続した。2020年9月、立憲民主党と国民民主党が合流して新たに結党した新・立憲民主党への参加を見送り、無所属のまま活動を続けた。
2024年4月、衆議院東京15区補欠選挙に無所属で立候補したため、公職選挙法の規定により参議院議員を退職(自動失職)した。選挙では街宣車を使わず自転車で選挙区を回り、神出鬼没に街頭演説を行うスタイルが話題となった。また、この選挙戦では[れいわ新選組の山本太郎から応援演説を受けた。補欠選挙では次点で落選し、落選後も江東区を地盤に政治活動を継続する意向を示した。同年10月の衆院選でも東京15区から無所属で立候補したが、酒井菜摘に1,125票差で次点となり落選した。
2025年4月23日、国民民主党が次期参院選比例代表候補として須藤を擁立する方針が報じられ、SNSなどで批判や波紋が広がった、党の「科学的根拠に基づく政策方針」と須藤の新型コロナワクチンやマスク着用など感染対策に否定的な発信との矛盾を指摘する声が上がった。公認発表直前の2025年4月5日には、Xでワクチン接種後の健康被害に関する報道を引用し「報告されている健康被害の数を考えると、現在も接種が継続されている状況には疑問を感じざるを得ません」と投稿していた、須藤もこれに署名したと公表したが、本人は自身の過去発言を撤回せず「副反応への懸念の発信」と釈明するにとどまった、批判は続き、報道各社の世論調査では国民民主党の支持率が下落し、人選がきっかけの1つと報じられた。
◎ 政策
本人の公式サイトでは次の3つの目標「すべての人が希望を持てる社会の実現」「世界に誇れる国づくり」「江東区から日本を元気に」を掲げている。
○ 経済政策
・積極財政による経済政策を持論とする消費税廃止・減税論者であり、他にもインボイス制度の廃止などを主張している
・2024年に日銀がマイナス金利政策の解除と17年ぶりの金利の引き上げを決定したことに対する評価を避けている。同年6月に実施された1人あたり4万円の所得税などの定額減税は「あまり効果がない」とし、物価高対策として消費税率を一時的に引き下げる必要性や大企業や所得が多い人への課税強化を主張している。
・物価高対策として政府が最優先で取り組むべきことは減税であり、政府が2025年度黒字化目標を掲げている基礎的財政収支については目標破棄を主張して財政規律より積極的な財政出動を優先する考えを示している
・経済全体の規模を大きくする「成長」と、富の移転で格差是正を目指す「分配」のどちらを重視するかについてはどちらかといえば分配を重視する考えを示している。今後の日銀の金融政策の方向性については、金利上昇は慎重に行うべきとの考えを示している。
・10%の消費税率について、引き下げるべきだと主張している
○ 外交・安全保障
・日本の防衛力についてはある程度強化すべきだと主張しており、防衛費増額の財源を賄うための増税に反対している。非核三原則については維持を主張している。
・防衛費の適切な規模については、政府方針と同様の対GDP比2%程度を主張している。反撃能力を日本が持つことに対する評価は避けている。沖縄をはじめとする南西諸島の防衛力を強化することにやや積極的であり、ロシアの侵略を受けるウクライナへの支援については縮小または廃止を主張している。能動的サイバー防御の導入に対する評価を避け、日米関係や日中関係、日韓関係などの強化には慎重な姿勢を示している。
・台頭する中国との付き合い方は今の距離感で良いとの考えを示している。沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を同県名護市辺野古に移設する計画についてはやや消極的で、防衛費増額の財源確保に向けて増税するとしている政府の方針については増額の方針に賛成も増税には反対している。日米地位協定については見直すべきだと主張しており、日本の核保有・核共有には反対している。
○ エネルギー
・原子力発電への依存度については下げるべきだと主張している。電源構成に占める再生可能エネルギーの割合については今後主力電源としていく考えを示している。
・2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするとしている政府の目標については引き下げるべきだと主張している。企業などに対して二酸化炭素排出量に応じて課税する炭素税を強化していくことに反対しており、当面の間は原発は必要で将来的に廃止すべきだと主張している。
○ 憲法
・今の憲法を改正する必要はないとしているものの、憲法9条を改正して自衛隊を明記することに対する評価を避けている。一方で令和電子瓦版の取材では憲法改正について議論の必要性は認めつつも、憲法11条の基本的人権の享有の部分の改正などを理由に自民党が平成24年に出した改憲草案には反対する姿勢を示している。9条についても議論の必要性を認めている。
・大規模災害やテロなどの緊急事態が発生した際に、政府の権限を一時的に強めたり国会議員の任期を延長したりする緊急事態条項を設けることに反対している
○ 皇室観
・女性天皇を認めるか否かについて評価を避けている。女系天皇を認めることには反対している。
・皇族の減少対策については皇族の女性を結婚後も皇室に残せるようにすることを主張している
◎ 所属団体・議員連盟
・ 無所属同期勉強会
・食の安全安心を創る議員連盟
・有機農業推進議員連盟
・バイカーズ議員連盟(呼びかけ人)
・子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟、これらの投稿の一部には、誤解を招くおそれのある投稿に付けられる「コミュニティノート」が複数回付与されている。
○ 新型コロナウイルス対策への疑問と発言
・ワクチンやマスクなどのコロナ対策に懐疑的な立場をとり、ワクチン接種後の健康被害や政策のリスクを強調する発言を繰り返している。
・長尾和宏、宮沢孝幸、村上康文らワクチン政策に批判的な医師・専門家と連携し、「打てば打つほど感染する」「健康被害が拡大する」といった主張を発信している。
・反ワクチン系のイベントや講演会にも登壇し、長尾和宏の講演会「コロナとイベルメクチン」では特別ゲストとして出演した。
・れいわ新選組や参政党のワクチン政策に共感を示し、SNSなどで両党の支持を公言している。
・「子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟」など、ワクチン政策に慎重な立場の議員連盟に参加し。2022年9月20日、参議院議員会館で開かれた総会に参加し、川田龍平(立憲民主党)、神谷宗幣(参政党)らと、5 - 11歳のワクチン接種の「努力義務」を撤回する提言を厚労省に提出した。
・反ワクチン団体「WCH(ワールドカウンシルフォーヘルス)」の議員連盟にも加盟し、パンデミック条約への反対を主張している。
○ 有機農業・オーガニック給食の推進
・2023年9月、参政党の政治資金パーティーにゲストとして登壇し。
・有機農業推進議員連盟に加盟し、国会質疑でオーガニック給食の推進を求めたり、全国の有機農業関係者を訪問するなどの活動も行っている。
・須藤が主張する「オーガニック給食の推進」は。
○ 陰謀論的世界観との関わり
・2023年9月、参政党の政治資金パーティーにゲスト出演した際、ステージ上で「コロナ禍で本当に彼らはニューワールドオーダーは冗談じゃないんだって思って」と発言し、陰謀論的な世界観への共感を示した。
・四国八十八箇所を巡礼した際は、「ありがとう」という言葉を繰り返し唱え、交通量調査用のカウンターで21万90回を数えた。
・2007年にはチャネラーのダリル・アンカを通して、地球時間で3000年後の惑星エササニの多次元的存在バシャールと対談し、その内容をまとめた対談本『バシャール スドウゲンキ』を出版した。同書で須藤は、2035年頃に異星人と交信し、宇宙連合の一員になる際に地球を代表するために政治家なりたいという意向を語っている。また、人はそれぞれ固有の振動数を持っているという認識を持ち、バシャールとチャネルを合わせた際にはその振動数が大きく変化し、空気感が濃密になり、その場がシータ波のような状態に変わる感覚を体験したと述べている。
・格闘家引退後、北海道網走に移住し。2010年には『芸能界1000人大調査プライベート完全データ化スペシャル』に出演し、宇宙人がUFOに乗って会いに来たという自身の体験を語った。
・2012年、南米コスタリカ在住の呪術師ルハン・マトゥスに出会い、「龍の涙」と呼ばれるシャーマニズムの秘技を学んだ。その体験を通して「愛に目覚めた」ことを描いた著書『自分が変われば世界が変わる 呪術師ルハン・マトゥスの教え』を出版した。「龍の涙」は太極拳や気功体操のような動きで、須藤は毎日実践することで体内のチャクラを開き、全身の活性化や知覚の高まりを感じることができると語っている。
・映画『凶気の桜』で共演した窪塚洋介と親交があり、一緒に瞑想をしたり、世界平和について語り合っている。
・2009年に拓殖大学大学院に入学し、地方政治行政研究科を修了した。
・英語学習に取り組んでいる。2016年には英会話学校eLingoの共同経営者・代表に就任し、2018年6月にはセブ島の英語学校「QQイングリッシュ」校長に就任した。同年4月には、著書『面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法』を出版した。
・書道家としても活動し、書道展で入賞・受賞歴がある(2006年 第58回 毎日書道展入選。2008年 第60回 毎日書道展入選。2008年 第15回 泰書展 新人奨励賞 受賞。2009年 第26回 産経国際書展 入選。
● エピソード
・2003年7月24日、東京都渋谷区桜丘町の路上で連続通り魔事件に巻き込まれ、バイクに乗った男にカッターナイフのような刃物で右脇腹を刺され軽傷を負った。
・ 映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』で演じた泉京水役は、当初関西弁のオラオラ系キャラクターだったが、須藤が関西出身ではないことなどから、話し合いの末にオネエキャラに決定したとインタビューで語っている。
・ K-1、HERO'Sなどでの入場時の派手なダンス、衣装、セット、ダンサーへの経費はすべて自腹で賄っていたと語っている。視聴率が取れない選手は強くても起用されないことから、パフォーマンスを重視し、エンターテインメント性の戦いで小林幸子をライバル視していたという。
・ 参院選初当選後のインタビューで「まだ会ったことのない枝野幸男代表に挨拶に行きたい」と発言した。
・2024年1月、深田萌絵のビジネスパートナーで米国でロビィスト登録(外国代理人登録)している台湾系米国人エンジニアのジェイソン・ホー(后健慈)が代理契約する外国人当事者として名前が登録された。
● 戦績
◎ 総合格闘技
◎ キックボクシング
◎ グラップリング
● 獲得タイトル
・全日本ジュニアレスリンググレコローマンスタイル優勝
・ウエストサブミッショントーナメント優勝
・ UFC-JAPAN王者
このタイトルはUFCに正式に認められたものではなく、活動を停止しているUFC-JAPANのリングで制定されたベルトである。前王者の山本喧一が個人的に保持していたものを、2001年12月21日にリングスでタイトルマッチを行ない奪取した。
・UFC38 Brawl at the Hall タップアウト、ベストファイター賞
・UFC47 Its On !タップアウト、ベストファイター賞
● メディア出演
◎ テレビドラマ
・ 金曜ナイトドラマ(テレビ朝日)
・ 『スカイハイ2』(2004年)
・ 『メイド刑事』(2009年)
◎ 映画
・ 『凶気の桜』(2002年)
・ 『フライ,ダディ,フライ』(2005年)
・ 『鳶がクルリと』(2005年)
・ 『R246 STORY「ありふれた帰省」』(2008年) - オムニバス作品のうちの1編で監督・主演
・ 『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』(2010年) - 泉京水 / ルナ・ドーパント 役
・ 『るろうに剣心』(2012年) - 戌亥番神 役
◎ オリジナルビデオ
・ 『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』(2011年) - 泉京水 役
◎ ドキュメンタリー
・ 『須藤元気がゆくアメリカ ルート1』(2011年、NHK BSプレミアム) - ナビゲーター
・ 『須藤元気 天空への道を翔る 南米ペルー・アマゾン アンデス ディープ紀行』(2015年5月30日、NHK BSプレミアム) - ナビゲーター
・
◎ CM
・ ラミシールプラス(ノバルティスファーマ)
・ ユニクロ
・ ジョージア(日本コカ・コーラ)
・ ウォータリングキスミント(江崎グリコ)
・ EDWIN
・ Reebok
● 書籍
・ 『幸福論』(2005年10月、ネコ・パブリッシング / 文庫:2007年10月、ランダムハウス講談社)
・ 『風の谷のあの人と結婚する方法』(2006年7月、ベースボール・マガジン社)
・ 『神はテーブルクロス』(2007年4月、幻冬舎)
・ 『レボリューション』(2007年9月、講談社 / 文庫:2012年5月、同) - チェ・ゲバラが旅した足跡をたどり、須藤と友人が中南米各地を巡った体験を記した旅行記。
・ 『バシャール スドウゲンキ』(2007年11月、ヴォイス) - チャネラーのダリル・アンカを通してバシャールという宇宙存在と対談したという本。
・ 『無意識はいつも君に語りかける』(2008年4月、マガジンハウス)
・ 『キャッチャー・イン・ザ・オクタゴン』(2008年11月、幻冬舎 / 文庫:2011年6月、同)
・ 『愛と革命のルネサンス』(2009年5月、講談社)
・ 『Let's猫』(2010年1月、朝日新聞出版)
・ 『今日が残りの人生最初の日』(2011年1月、講談社)
・ 『美は肉体に宿る』(2011年2月、マガジンハウス)
・ 『WE ARE ALL ONE 須藤元気のボランティア記録』(2011年7月、講談社)
・ 『須藤元気のつくり方』(2011年12月、イーストプレス / 文庫:2016年4月、同)
・ 『自分が変われば世界が変わる 呪術師ルハン・マトゥスの教え』(2012年4月、講談社) - 南米コスタリカの呪術師ルハン・マトゥスとの出会いや、秘技「龍の涙」を通じた精神的体験を綴ったエッセイ。
・ 『須藤元気のオフィス・トレーニング』(2013年3月、主婦の友社)
・ 『やりたい事をすべてやる方法』(2013年4月、幻冬舎 / 文庫:2015年12月、同)
・ 『須藤元気のいつでも・どこでも「筋トレ」ができる本』(2018年3月、三笠書房)
・ 『面倒くさがり屋の僕が3ヶ月で英語を話せるようになった唯一無二の方法』(2018年4月、幻冬舎)
・ 『減税救国論』(2024年3月、幻冬舎)
● 音楽作品
・『Love&Everything』(2006年9月6日、東芝EMI)
・『Missing Beauty』(2015年12月3日 配信限定)
● DVD
・ 『GENKI SUDO』(2007年7月4日、TCエンタテインメント)
・ 格闘を引退した須藤元気本人による責任編集で作られた映像作品。これまでの試合や入場シーンをダイジェストで収録のほか、インタビュー、このDVDのために撮影された「SPECIAL EXHIBITION」も収録。特典映像として未公開の「WESTSIDE SUBMISSION TOURNAMENT 2001」の映像も収録。
● 選挙歴
「須藤元気」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2025年6月1日17時(日本時間)現在での最新版を取得
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