ランキング223位
獲得票なし
ランキング112位
獲得票なし
西郷 輝彦(さいごう てるひこ、1947年〈昭和22年〉2月5日 - 2022年〈令和4年〉2月20日)は、日本のシンガーソングライター、俳優、タレント。鹿児島県鹿児島郡谷山町(現:鹿児島市)出身。血液型はA型。
歌手としては、橋幸夫・舟木一夫と共に昭和歌謡の「御三家」の1人として人気を博した。芸名は維新の三傑の一人西郷隆盛にちなむで幼少の頃から芸事に傾倒し、小学生時代は剣舞や絵画を習ったり、近所の子供を集めては自身で作った紙芝居を披露したり、地元の慈眼寺公園でチャンバラごっこに明け暮れる少年だった。中学に入ると主としてスポーツに力を入れ、野球、テニス、バレーなど、あらゆるスポーツをそつなくこなす少年であった。背が高かったこともあり、他のクラブから試合への参加を頼まれることもあったとのことである。またジャズが好きだった兄の影響で音楽にも傾倒し、将来は歌手になりたいとの夢を抱いていた一方、石原裕次郎、小林旭などダイヤモンドラインと言われた日活映画に憧れ映画俳優になりたいとの夢もあり、当時あった映画会社5社のニューフェイスに応募したが、結果は落選だった。
1962年に鹿児島商業高校中退後、鹿児島からヒッチハイクで大阪に行く。アルバイトサロンでボーイをしながら、かねてから下見をしていた有名なジャズ喫茶のオーディションを受けるも落選し、途方に暮れていたところを、審査員の口利きでゲーリー石黒とサンズ・オブ・ウエストのバンドボーイとなる。その後京都、名古屋などをぐるぐるまわりながら、バンドボーイ活動をしていたところを龍美プロに誘われ入社。
1964年2月、クラウンレコードより「君だけを」でデビュー。同曲は60万枚を売り上げ、デビュー曲にして大ヒットとなった。「十七才のこの胸に」もヒットし、両曲でその年の第6回日本レコード大賞新人賞を獲得。同年「十七才のこの胸に」で映画デビュー。しかし事務所が解散し、東京第一プロダクション(現 第一プロ)へ移籍するも同社を退社した相澤秀禎マネージャーにより1965年にクラウンレコード、太平洋テレビなどと共同出資(西郷は50%)によって誠和プロを設立し、当面はクラウン・レコード宣伝部に事務所を置き、社長業を兼ねる。ビート歌謡曲歌手として大人気であっただけでなく多くの映画に主演し、1960年代を代表する青春スターであった。
自ら我修院建吾のペンネームで雑誌『明星』に連載小説を書き、映画にもなった自作曲「傷だらけの天使」もヒットした。銀川晶子、五代けんも西郷自身の作詞作曲時のペンネームである。またデビュー当時のキャッチフレーズは「太陽の王子」であった。
1965年5月10日に鹿児島県体育館で行われた「西郷輝彦チャリティーショー」(帰郷ショー)では、12000人が会場に詰めかけた。観客が入場口に殺到し、整理の警察官1名が死亡、観客13名が負傷するという事故が起きている。
1966年に発売した「星のフラメンコ」は、30万枚を売り上げる大ヒットとなり、いくつかの歌手によるカバーのほか、タモリ(曲名は「肉のフラメンコ」。
2013年1月8日、娘のえみりが夫の松田賢二との間に第1子授かり、妊娠5カ月であることを発表した際、そのことに触れてマスコミに対し、喜びのコメントを寄せている。西郷にとって初孫となる。2013年6月8日、えみりが第一子である女児を出産する。娘夫婦から母子ともに健康で無事出産したことをメールで報告を受けた。
2013年より三女の今川宇宙(旧芸名、天川宇宙)がフリーモデルとして芸能活動を開始し、2016年より芸能事務所に所属。同年1月7日、BS日テレにて放送された「イチオシ 二泊三日の旅」『天橋立・舞鶴…“海の京都”の絶景を 西郷輝彦父娘が巡る旅』でミスiD2015ファイナリストの今川と出演し、娘であることを明らかにした。
2017年11月に前立腺がんが再発し、2021年4月、ステージ4の去勢抵抗性前立腺がんと公表、がんが骨にも転移していたことも明らかにしている。このため医師からは緩和医療を勧められたが、国内未承認の最先端治療を受けるためオーストラリア・シドニーに渡った。渡航に前後してYouTubeを開設し、同年8月には現地から日本テレビ系『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』に出演して病状などを伝える。。訃報は翌21日、所属事務所であったサンミュージックが公表した。
● 人物
芸名の「西郷」は尊敬する郷土の英雄・「大西郷」こと西郷隆盛にちなむ。
1987年の年末時代劇スペシャル「田原坂」(日本テレビ系)では「小西郷」こと西郷従道役を演じた。2008年新春に放送された「南洲翁異聞」(鹿児島テレビ放送開局40周年記念ドラマ)で、ついに念願の西郷隆盛役を演ずることになった。
逆に、GLAYのボーカルTERU(本名小橋照彦)の名前は西郷の芸名に由来していることがTERU本人により明らかにされている。
エルビス・プレスリーの大ファンで自身のコンサートやライブでも「アメリカの祈り」などを披露する。
Appleの商品の大ファンで、MacBook Airの発表会でスティーブ・ジョブスが封筒からMacBook Airを取り出すパフォーマンスに感銘し、MacBook Air購入後に封筒に入れてみたことがある。
故郷・鹿児島に対する思いから、地方博覧会であった1989年開催の「サザンピア21」のテーマソングを歌唱するだけでなく作詞も手がけ、コマーシャルにも出演。「どーんと鹿児島」では、PRも兼ねて生出演し、ネイティブの鹿児島弁でインタビューに答えていた。
● ディスコグラフィ
◎ シングル
発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
クラウン
1
1964年
2月15日 A面 君だけを
水島哲
北原じゅん
CW-35
B面 ひとりぽっち
2
1964年
4月15日 A面 チャペルに続く白い道
CW-55
B面 君のひとみ
3
1964年
6月1日 A面 星空のあいつ
CW-80
B面 みんな好きだよ
4
1964年
8月1日 A面 十七才のこの胸に
CW-110
B面 純情の丘
5 A面
青空の下夢がいっぱい CW-123
6
1964年
10月15日 A面 君と歌ったアベマリア
CW-145
B面 幸せの一つ星
7
1964年
11月1日 A面 ジングルベル 高田三九三 J.Pierpont
小杉仁三
CW-180
B面 きよしこの夜 並木祐一 F.Gruber
8
1964年
12月1日 A面 我が青春
水島哲
北原じゅん
CW-188
B面 あゝ故郷
9
1965年
1月1日 A面 青年おはら節
星野哲郎
米山正夫
福田正
CW-192
B面 薩南哀歌
10
1965年
2月15日 A面 から松林の別れ道
水島哲
北原じゅん
CW-220
B面 赤い花 北原じゅん 福田正
11
1965年
4月1日 A面 十代の涙
北原じゅん
CW-250
B面 若い慕情
12 A面
俺らは九州っ子 星野哲郎
島津伸男 CW-262
13 A面 涙をありがとう 関根浩子 米山正夫
小杉仁三
CW-275
B面 君はピンクのカーネーション
米山正夫
14
1965年
5月1日 A面 始めからもういちど 星野哲郎 米山正夫
CW-280
B面 海の子守唄 水島哲
北原じゅん
15
1965年
7月1日 A面 恋人ならば
米山正夫
重松岩雄
CW-296
B面 白いヨットの想い出
16
1965年
8月1日 A面 星と俺とできめたんだ
水島哲
小杉仁三
CW-313
B面 銀の雨降る煉瓦道 前田利克
小杉仁三
17
1965年
9月10日 A面 星娘
浜口庫之助
CW-360
B面 港の灯り
18
1965年
10月1日 A面 泣きたいときは泣き給え 南沢純三
米山正夫
CW-347
B面 青春の城 ふじとたかし 福田正
19
1965年
10月10日 A面
ペダルに生きるやつ 岡本淳三 重松岩雄 CW-364
20 A面 ママとおふくろさん 淡島千景 秋山実
CW-375
B面 夕月の径 小口幸重 高美雅彦 萩敏郎
21
1965年
12月1日 A面 この虹の消える時にも
水島哲
北原じゅん
CW-390
B面 愛
22
1966年
1月10日 A面 西銀座五番街
米山正夫
重松岩雄
CW-400
B面 恋のGT
23
1966年
2月1日 A面 涙になりたい 杉本好美
北原じゅん
CW-430
B面 ふるさとは宗谷の果てに
北原じゅん
24 1966年
3月10日 A面
花の百万拍子
星野哲郎 米山正夫 福田正 CW-464
25
1966年
4月10日 A面 僕だけの君
北原じゅん
五十嵐謙二
CW-500
B面 想い出を君に返そう
26
1966年
7月1日 A面 星のフラメンコ
浜口庫之助
小杉仁三
CW-505
B面 湖にゆこうよ
27
1966年
8月1日 A面 あの星と歩こう 能勢英男 米山正夫 重松岩雄
CW-524
B面 たそがれは君の匂い 南沢純三
山崎正清
28
1966年
9月1日 A面 サンフランシスコ霧の港町
水島哲
北原じゅん
CW-550
B面 ぼくの胸でお泣き
29
1966年
10月1日 A面 兄妹の星
米山正夫 福田正
CW-555
B面 すばらしい兄貴 世界の国からこんにちは 島田陽子 中村八大 CW-630
35
1967年
5月1日 A面 願い星叶い星
浜口庫之助
CW-650
B面 メキシコ娘
36
1967年
7月1日 A面 この雨の中を
米山正夫
CW-690
B面 悲しいソンブレロ
37
1967年
8月1日 A面 君らしく僕らしく
星野哲郎
狛林正一
CW-705
B面 東京のどこかで
38
1967年
9月1日 A面 はまなす日記
水島哲
CW-710
B面 一人で泣きたい
39
1967年
10月1日 A面 潮風が吹きぬける町 奥野椰子夫 米山正夫 重松岩雄
CW-735
B面 あしたからは 杉本好美
井上忠也
40 1967年
11月1日 A面
糸満育ち
星野哲郎
前田利明 CW-753
41
1967年
12月1日 A面 君でいっぱい
米山正夫 小杉仁三
CW-760
B面 波止場のナナ 岡田憲和 重松岩雄
42
1968年
1月1日 A面 月のしずく
銀川晶子
五代けん 田代久勝
PW-15
B面 愛するノーラへ
白峰美津子
松本俊明
岩崎元是
CRDN-697
02 (西郷輝彦ソロバージョン)
89
2000年
10月25日 01 星の涙
湯川れい子
芹澤廣明
桑田聡子
CRDN-702
02 九月のバラ
90
2004年
2月25日 01 sora-空-
西郷輝彦
西郷輝彦
辺見鑑孝
辺見鑑孝
CRCP-532
02 泣いてる場合じゃないんだよ(1972年12月20日/鹿児島国体音頭。7LPR-181)
:作詞:木沢長太郎/作曲・編曲:服部克久
◎ オリジナル・アルバム
西郷輝彦 ヒットパレード 君だけを(1964年/LW-5015)
西郷輝彦 ヒットパレード第2集 涙をありがとう(1965年/LW-5075)
西郷輝彦 ヒットパレード第3集 星娘(1965年/LW-5105)
西郷輝彦 ヒットパレード第4集 星のフラメンコ(1966年/LW-5132)
テルちゃんと踊ろう(1967年/LW-5133)
西郷輝彦 ヒットパレード第5集 初恋によろしく(1967年/LW-5155)
青春(1970年1月1日/GW-6006)
真夏のあらし 西郷輝彦 ゴールデン・デラックス(1970年/GW-6021)
坂道の教会 〜さよならはいわなかったのに〜(1971年6月25日/GW-7016)
愛は燃えているか -西郷輝彦ベスト12(ナレーション入り)-(1971年10月/GW-6052)
恋人たちの時間 〜オリジナル'72〜(1972年1月25日)
ACT I(1976年10月25日/GWS-16)
Road Show(1980年9月25日/OPL-400)
Souther(1983年3月21日/ETP-90226)
Twilight Time(1984年6月20日/ETP-90283)
◎ ライブ・アルバム
輝かしい未来へ テル!(1970年10月20日)
:1970年7月2日、東京・新宿厚生年金ホールにおけるライブレコーディング
テルの絶叫 日生劇場リサイタル オンステージ(1971年4月25日)
:1971年2月10日、東京・日生劇場におけるライブレコーディング
西郷リサイタル 〜Special Big Guest MILVA〜(1972年6月20日)
◎ タイアップ曲
年 楽曲 タイアップ
1965年 涙をありがとう 日活映画「涙をありがとう」主題歌
始めからもういちど 大映映画「狸穴町○番地」主題歌
星と俺とできめたんだ 日活映画「星と俺とできめたんだ」主題歌
ママとおふくろさん 日本テレビ系テレビドラマ「ママとおふくろ」主題歌
この虹の消える時にも 日活映画「この虹の消える時にも」主題歌
1967年 潮風が吹きぬける町 日活映画「潮風が吹きぬける町」主題歌
1968年 若鷲の歌 東映映画「あゝ予科練」主題歌
或る晴れた日に 東映映画「あゝ予科練」挿入歌
星のフィアンセ TBSラジオ『夜のバラード』テーマソング
1969年 海はふりむかない 松竹映画「海はふりむかない」主題歌
1973年 俺たちの明日 TBS系テレビドラマ「まごころ」主題歌
どてらい男 フジテレビ系テレビドラマ「どてらい男」主題歌
1976年 ねがい TBS系テレビドラマ「江戸を斬る」主題歌
1977年 ジグザグブルース テレビ朝日系テレビドラマ「ジグザグブルース」OPテーマ
ジグザグのテーマ テレビ朝日系テレビドラマ「ジグザグブルース」EDテーマ
1982年 風は南風 テレビ朝日系テレビドラマ「葵の暴れん坊」主題歌
1989年 誰がために夜は明ける 鹿児島市制100周年記念「サザンピア21」テーマソング
1991年 旅はさすらい テレビ東京系テレビドラマ「あばれ八州御用旅(第2・3シリーズ)」主題歌
1994年 別れの条件 テレビ東京系テレビドラマ「あばれ八州御用旅(第4シリーズ)」主題歌
1995年 時に抱かれて テレビ東京系テレビドラマ「あばれ医者嵐山」主題歌
2000年 小さな手紙 NHKの音楽番組「みんなのうた」挿入歌
◎ CMソング
・ コカ・コーラ「コークの世界」(1972年)
◎ その他
・ ムーンライダーズ「アーリーデイズ 1975-1981」 - ムーンライダーズの演奏でカバーした「モダーン・ラヴァーズ」未発表音源を収録。
● 出演
◎ テレビドラマ
・ 若い季節(1961年 - 1964年、NHK総合)
・ 虹の設計(1964年4月 - 1966年3月、NHK総合)
・ おにぎり(1966年 - 1967年、日本テレビ)
・ まごころ(1973年、TBS) - 田沢義次
・ どてらい男(ヤツ)(1973年 - 1977年 関西テレビ) - 山下猛造
・ 水戸黄門(TBS・C.A.L)
・ 第6部 第1話「怒れ!薩摩隼人・鹿児島」(1975年) - 弟子丸左源太
・ 第7部 第6話「武士道無明・盛岡」(1976年) - 繫十郎
・ 第9部 第2話「死を賭けた武士道・いわき」(1978年) - 浅香新之丞
・ 第11部 第4話「悪を斬る 紅緒の三度笠・山形」(1980年) - 紅緒の仙太郎
・ 第15部 第35話「命を賭けた裏切り武士道・高崎」(1985年) - 小栗新太郎
・ 第18部 第9話「悪計暴いた白頭巾・諏訪」(1988年) - 結城新之介
・ 第19部 第2話「老公狙う大爆発・岩城」(1989年) - 笹井敬之介
・ 第24部 第27話「一陽来復米沢の春」(1996) -匝庵(特別出演)※再放送欠番
・ 第28部 第26話「暴君を斬る!男の剣・矢掛」(2000年) - 風間平蔵
・ 第29部 - 第30部(2001年 - 2002年) - 松平頼常
・ 第40部 第16話「質実剛健わが道を行く・金沢」(2009年) - 黒鉄清兵衛
・ 江戸を斬る II - VI(1975年 - 1981年、TBS) - 遠山金四郎
・ ジグザグブルース(1977年、テレビ朝日) - 草壁史郎
・ 新幹線公安官(1977年-1978年、テレビ朝日) - 久我明
・ 風鈴捕物帳(1978年、テレビ朝日) - 風の新吉
・ 破れ新九郎 第12話「血風!帰らざる街道」(1978年、テレビ朝日) - 秋本十三郎
・ 刑事鉄平(1979年4月1日-7月8日、関西テレビ)
・ 服部半蔵 影の軍団(1980年、関西テレビ) - 津々見京之介 (特別出演)
・ 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
・ 瀬戸内殺人海流(1980年)
・ 伊勢志摩密封死体の女(1992年5月) - 主演・井野拓也(刑事)
・ 木曽路殺人事件(1993年11月13日)
・ 明智小五郎の挑戦シリーズ(1992年 - 1994年) - 主演・明智小五郎
・ 温泉医ぽっかや診療所事件カルテシリーズ(全7作)(2001年 - 2009年、ABC・松竹芸能) - 主演・安野勝次
・ 刑事殺し2(2008年6月21日、ABC・テレパック) - 溝口康三
・ 天使が消えていく(2010年10月30日、ABC) - 巽
・ あこがれベイビー(1981年、日本テレビ)
・ 清水次郎長シリーズ(1981年 - 1983年 フジテレビ) - 清水次郎長
・ 素浪人罷り通る(1981年 フジテレビ) - 結城小十
・ 女捜査官シリーズ(1982年 - 1983年 テレビ朝日) - 泊主任警部
・ 天下御免の頑固おやじ 大久保彦左衛門(1982年1月 TBSテレビ) - 一心太助
・ 大岡越前(TBSテレビ) - 新三郎
・ 第6部(1982年)
・ 第14部(1996年)
・ 第15部 第26話「帰って来た友情」(1999年)
・ 源九郎旅日記 葵の暴れん坊(1982年 - 1983年 テレビ朝日) - 松平源九郎
・ 時代劇スペシャル「旗本やくざ 大江戸喧嘩帳」(1982年9月17日 フジテレビ)大草源次郎
・ 森繁久弥芸能生活50周年記念番組栄花物語(1983年 フジテレビ) - 田沼意知
・ 大奥 第45話「花嫁は大奥一年生」(1984年、関西テレビ) - 阿部伊勢守正弘 役
・ 年末時代劇スペシャル(日本テレビ)
・ 忠臣蔵(1985年) - 毛利小平太 役
・ 田原坂(1987年) - 西郷従道
・ 五稜郭(1988年) - 黒田清隆
・ 鶴姫伝奇 -興亡瀬戸内水軍-(1993年) - 河野晴通
・ 必殺シリーズ(ABC)
・ 特別編必殺仕事人 恐怖の大仕事 水戸・尾張・紀伊(1981年) - 矢島仙十郎
・ 必殺シリーズ10周年記念スペシャル 仕事人大集合(1982年) - 仲村主水
・ 必殺仕事人意外伝 主水、第七騎兵隊と闘う 大利根ウエスタン月夜(1985年) - 次郎衛門/ジェロニモ
・ 必殺まっしぐら(1986年) - 香車の東吉
・ 大河ドラマ(NHK総合)
・ 独眼竜政宗(1987年) - 片倉景綱
・ 毛利元就(1997年) - 毛利弘元
・ 葵 徳川三代(2000年) - 真田幸村
・ 武蔵 MUSASHI(2003年) - 本多正信
・ 傑作時代劇(テレビ朝日)
・ 半七捕物帳 十手無用の仮面舞踏会(1987年、東映) - 半七・青年期
・ 大岡政談 暴走鎧が迫る、血も凍る怪奇ホラー(1987年、東映)- 大岡越前
・ 女子大生危険な片思い(1987年、TBS) - 岡部警部
・ 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
・ 追いつめられた女(1988年)- 西脇刑事
・ 警部補 佃次郎シリーズ(全21作)(1996年 - 2005年、テレパック) - 主演・佃次郎
・ 意外とシングルガール(1988年8月24日 - 9月28日、TBS) - 堀口春彦
・ 意外とシングルガールスペシャル(1989年3月29日)
・ 火曜スーパーワイド「西村京太郎の父子トラベルミステリー 伊豆急展望列車「リゾート21」の謎」(1989年6月13日、ANB) - 戸倉刑事
・ 土曜ドラマ(NHK総合)
・ 十九歳(1989年) - バイク屋・多田
・ チャレンジド(2009年10月10日 - 11月7日) - 花村
・ 天使にリクエストを〜人生最後の願い〜(2020年9月19日 - 10月17日) - 高津川直也 ※遺作
・ サラリーマン忠臣蔵(1989年、テレビ朝日) - 岩松検事
・ あばれ八州御用旅(1990年 - 1994年、テレビ東京、ユニオン映画 関東取締出役(影の八州) - 藤堂平八郎
・ 新春時代劇スペシャル(日本テレビ)
・ 樅ノ木は残った(1990年) - 伊東七十郎
・ 寛永風雲録(1991年) - 由比正雪
・ 新春ドラマスペシャルみんな玉子焼き(1990年1月、テレビ朝日) - 宇佐見圭次
・ ドラマスペシャルごめんねコーちゃん(1990年、NHK総合) - 森繁久弥
・ 二人だけの・・・(1990年、TBS、東芝日曜劇場) - 安田隆
・ 人形佐七捕物帳 佐七一番手柄(1990年9月25日、ユニオン映画・テレビ東京) - 徳川家斎
・ TBS新春大型時代劇スペシャル武田信玄(1991年、TBS) - 真田幸隆
・ 長い導火線(1992年2月、日本テレビ、火曜サスペンス劇場) - 結城章
・ 闇を斬る大江戸犯科帳(1993年、日本テレビ・ユニオン映画) - 小笠原能登守泰久
・ 男はいらない(1994年10月20日 - 12月15日、読売テレビ) - 向井鷹雄
・ 元禄太平記忠臣蔵討ち入りの助っ人たち(1995年、テレビ朝日) - 色部又四郎
・ 輝け隣太郎(1995年、TBS) - 宮口幸太郎
・ あばれ医者嵐山(1995年、テレビ東京・ユニオン映画) - 主演・林嵐山
・ 郷土の偉人シリーズ(テレビ熊本)
・ 若き日に汝の希望を星につなげ 松前重義・名利なき証言(1997年11月3日) - 主演・松前重義 役
・ ~未来を見つめた幕末の英傑~ 横井小楠(1998年11月3日) - 主演・横井小楠 役
・ 女と愛とミステリー(テレビ東京)
・ やもめ記者の事件メモ(2002年6月) - 北川万年
・ 幻の推理作家〜能登路殺人行 (2003年6月) - 和南城健
・ 時効〜特命刑事・徳田左近(2004年) - 徳田左近
・ 火消し屋小町(2004年7月 - 8月、NHK総合)
・ わかば(2004年9月 - 2005年3月、NHK総合、朝の連続テレビ小説) - 村上浩太郎
・ 信長の棺(2006年、テレビ朝日) - 徳川家康
・ 柳生十兵衛七番勝負シリーズ(NHK総合) - 松平伊豆守信綱
・ 柳生十兵衛七番勝負 島原の乱(2006年)
・ 柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い(2007年)
・ 監察医・室生亜季子(2006年3月27日、日本テレビ、火曜ドラマゴールド) - 佃次郎 役(ゲスト出演)
・ 水曜ミステリー9(テレビ東京)
・ シロクマ園長 命の事件簿シリーズ(2007年 - 2008年) - 熊代正夫
・ 立証 離婚弁護士 香月佳美(2013年5月29日) - 鈴原英治郎 役
・ 検事・沢木正夫 第三の容疑者(2013年9月25日) - 新田久雄
・ 新春ワイド時代劇 徳川風雲録 八代将軍吉宗(2008年1月2日、テレビ東京) - 大石内蔵助
・ パズル「第1話」(2008年4月18日、テレビ朝日)
・ 南州翁異聞〜おいどんは、丸腰・平和使節で韓国へ行く〜(2008年1月20日、フジテレビ) - 西郷隆盛
・ 結婚(2009年11月28日、テレビ朝日、橋田壽賀子ドラマスペシャル)
・ 古代少女隊ドグーンV(2010年10月6日 - 12月22日、毎日放送) - 月宮雄三 (特別主演)
・ バーテンダーGlass 5(2011年3月4日、テレビ朝日、金曜ナイトドラマ) - 佐々倉源一 (特別出演)
・ ドラマ特別企画「金子みすゞ物語〜みんなちがってみんないい〜」(2012年7月9日、TBS) - 上山松蔵
・ テレビ未来遺産"終戦"特別企画「報道ドラマ 生きろ 〜戦場に残した伝言〜」(2013年8月7日、TBS) - 牛島満
・ 月曜ゴールデン(TBS)
・ 検事・霧島三郎(2014年12月15日) - 竜田耕太郎
・ BARレモンハート SEASON2 第1話「昭和50年の思い出」(2016年4月4日、BSフジ) - 牧田信吾
・ 伝七捕物帳 第6話(2016年8月19日、NHK BSプレミアム) - 勝小吉
・ 月曜名作劇場 温泉殺人事件シリーズ3(2017年) - 辻堂一之
・おくのほそ道迷宮紀行(BS-TBS)(2018年)国会議員小松原正之
・ 執事 西園寺の名推理2 第6話(2019年5月31日、テレビ東京) - 城ノ内昌胤(友情出演)
・ ノーサイド・ゲーム(2019年7月7日 - 9月15日、TBS) - 島本博
・ 竜の道 二つの顔の復讐者(2020年7月28日 - 9月15日、関西テレビ) - 曽根村始(特別出演)
◎ 映画
・ 十七才のこの胸に(1964年、東映) - 南郷時彦
・ あの雲に歌おう(1965年、東映) - 相川昌治
・ 我が青春(1965年、松竹) - 愛川輝夫
・ 涙をありがとう(1965年、日活) - 西条輝夫
・ 狸穴町0番地(1965年、大映) - 公彦
・ 星と俺とできめたんだ(1965年、日活) - 星川健次
・ この虹の消える時にも(1966年、日活) - 朝比奈健
・ 涙になりたい(1966年、日活) - 椎名吾郎
・ 遥かなる慕情・星のフラメンコ(1966年、日活) - 西条英司
・ 傷だらけの天使(1966年、日活) - 後藤八郎
・ 恋人をさがそう(1967年、日活) - 伊地知哲夫
・ あゝ予科練(1968年、東映) - 和久一郎
・ 海はふりむかない(1969年、松竹) - 杉江礼次
・ 霧のバラード (1969年) - 本人役
・ 東京⇔パリ 青春の条件(松竹・ワールドプロ、1970年) - 西条伸彦 ※橋・舟木・西郷・黛ジュン・三田明共演
・ 狼よ落日を斬れ 風雲・激情篇 怒涛篇(1974年、松竹) - 沖田総司
・ どてらい男(1975年) - 山下猛造
・ 柳生一族の陰謀(1978年、東映) - 徳川忠長
・ 赤穂城断絶(1978年、東映) - 浅野内匠頭
・ 影の軍団 服部半蔵(1980年、東映) - 上の服部半蔵
・ 甦れ魔女(1980年、東映) - 吉岡昇平
・ 大日本帝国 シンガポールへの道(1982年、東映) - 大門勲
・ 小説吉田学校(1983年) - 田中角栄
・ 空海(1984年) - 賀美能親王(のち嵯峨天皇)
・ 花いちもんめ(1985年、東映) - 鷹野治雄
・ 流転の海(1990年) - 海老原太一
・ 動天(1991年) - 勝海舟
・ TANNKA 短歌(2006年)
・ 引き出しの中のラブレター(2009年10月、松竹)
・ 柳生十兵衛 世直し旅(2015年) - 将軍 徳川家光
◎ バラエティ番組など
・ 人気スター今週のベストテン(1973年 - 1974年、TBS系)
・ エメロンナイト レディーファースト(1977年4月2日 - 8月27日、フジテレビ) - 司会
・ 新·アップダウンクイズ→アップダウンクイズ(1983年 - 1985年) - 小池清【元MBS局アナ】の後任
・ THEプレゼンター 〜チャリティボイスin鹿児島〜(1993年、TBS) - 司会
・ 午後は○○おもいッきりテレビ(日本テレビ)
・ 我ら、もの申す第2弾(2009年3月、時代劇専門チャンネル) - ご意見番
・ 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時(日本テレビ) - 輝彦なっしー
・ クイズ脳ベルSHOW
・ いまだにファンですSP(2019年6月8日、テレビ朝日)
・ 今夜はナゾトレ(2020年1月14日、フジテレビ)
◎ NHK紅白歌合戦出場歴
・ 1964年 - 1973年 10回連続出場。なお、1966年と1973年は「星のフラメンコ」で出場している。
・ 1987年には白組出場者加山雄三の応援として、渡辺謙・三浦友和とともに出演。
1964年(昭和39年)/ 第15回
初
十七才のこの胸に
17/25
青山和子
1965年(昭和40年)/ 第16回
2
星娘
23/25
中尾ミエ
1966年(昭和41年)/ 第17回
3
星のフラメンコ
01/25
中尾ミエ(2)
トップバッター
1967年(昭和42年)/ 第18回
4
願い星叶い星
13/23
江利チエミ
1968年(昭和43年)/ 第19回
5
友達の恋人
06/23
ザ・ピーナッツ
1969年(昭和44年)/ 第20回
6
海はふりむかない
03/23
小川知子
1970年(昭和45年)/ 第21回
7
真夏のあらし
13/24
藤圭子
1971年(昭和46年)/ 第22回
8
掠奪
05/25
岸洋子
1972年(昭和47年)/ 第23回
9
愛したいなら今
12/23
本田路津子
1973年(昭和48年)/ 第24回
10
星のフラメンコ(2回目)
02/22
いしだあゆみ
◎ 舞台
・ 蘆火野(1990年、帝国劇場)※菊田一夫演劇賞を受賞。
・ 浪華遊侠伝(1994年ほか、御園座ほか) ※自ら脚本を手がけた作品
・ 徳川宗春(1996年、御園座) - 徳川宗春 役
・ 舞いの家(1997年、明治座)
・ 江戸を斬る(1999年ほか、明治座) - 遠山金四郎 役
・ 徳川の夫人たち(飛天) - 徳川家光 役
・ どてらい男(2006年、南座) - 山下猛造 役※33年ぶりの上演。
・ 三田政吉追善公演忠臣蔵 ーいのち燃ゆるときー(2007年、明治座) - 堀部安兵衛 役
・ 華々しき一族(2008年、ル テアトル銀座ほか)※2010年4月再演決定
・ 最後の忠臣蔵(2009年12月、明治座) - 大石内蔵助 役
・ 初蕾(2010年2月上演、三越劇場)
・ 女たちの忠臣蔵(2012年1月上演、明治座) - 大石内蔵助 役
・ 明日の幸福(2012年8月上演、三越劇場) - 松崎寿一郎 役
・ 三匹のおっさん(2015年11月上演、中日劇場ほか) - シゲ 役
・ 石井ふく子名作劇場「君はどこにいるの」(2017年2月、三越劇場、新歌舞伎座) - 省二郎 役
◎ CM・広告
・ 明星食品(どんぶりくん、どんぶりくんコーンラーメン)
◎ ライブ・コンサート
・ 西郷輝彦45周年記念コンサート(2009年9月25日、熊本県上天草市・アロマ文化ホール)
・ 〜 Teruhiko Saigo Live Act.5 〜(2009年11月6日、クラブチッタ川崎)
◎ イベント
・ 第112回赤穂義士祭(2015年12月14日、兵庫県赤穂市。義士行列の大石内蔵助役で特別参加)
● 著書
・『生き方下手』(2007年1月、ロングセラーズ刊) - 自伝
・『西郷力。 志を鍛えるための7カ条』徳間書店, 2013.3
● 関連文献
・ 藤井淑禎『御三家歌謡映画の黄金時代 橋・舟木・西郷の「青春」と「あの頃」の日本』(2001年、平凡社新書)
・岡田喜一郎『昭和歌謡映画館』(2009年7月、中公新書ラクレ)
「西郷輝彦」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年12月6日8時(日本時間)現在での最新版を取得
好き嫌い決勝
好き嫌い準決勝
好き嫌い準々決勝
好き嫌い7位決定戦
好き嫌いTOP10圏内確定戦
俳優の無作為ピックアップ
Powered by