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風間 杜夫(かざま もりお、本名および旧芸名:住田 知仁〈すみた ともひと〉、1949年〈昭和24年〉4月26日 -)は、日本の俳優。東京都。
● 略歴
◎ 子役時代
父は新東宝で営業を担当していた。1957年、8歳の時に児童劇団『東童』に入団し、翌年に東映児童演劇研修所の一期生となる。
◎ 再び役者の道へ
早稲田大学第二文学部演劇専修入学(のちに中退)し、演劇活動を始める。
1971年秋、早野寿郎が所長を務める劇団「俳優小劇場」の養成所に通っていたが、幹部間に内紛が発生したために費用を返金してもらい、それを元手として22歳で劇団「表現劇場」を結成する。当時の仲間には後にシティボーイズを結成することとなる斉木しげる、きたろう、大竹まことがおり、共に特撮テレビドラマ『仮面ライダーV3』のアトラクションショーで日本全国を回る(その壇上で風間はV3のスーツアクター、斉木はボス役、きたろうは怪人役、大竹は影の声を担当したほか、ショーの終了後に風間は1千人規模のサイン会もこなしていた)。なお、大竹や斉木とは同居生活を送っていた時期もある。
1972年、日活ロマンポルノの映画『艶説女侠伝 お万乱れ肌』の脇役として、「風間杜夫」の芸名での銀幕デビューを飾る。芸名を決めるにあたり同作の役名が「風間良吉」で、北杜夫のファンだった日活の事務スタッフから「芸名は“風間杜夫”でどう?」と提案されたことで決まった。1974年、『勝海舟』でテレビドラマに初出演し、1976年、『娘たちの四季』(フジテレビ)で初のドラマレギュラーを得る。
1977年2月、劇団「つかこうへい事務所」の『戦争で死ねなかったお父さんのために』に出演し、以降、つかこうへいの演劇作品の主要キャストとなる。
映画では『蒲田行進曲』に出演したことを契機に顔が知られ、テレビドラマでは『スチュワーデス物語』の村沢浩教官役で人気を獲得する。
声優としても幅広く活躍しており、12歳よりアニメ『安寿と厨子王丸』で声優を務め、近年ではドラマ『X-Files』(テレビ朝日放送分)のモルダー役などが知られている。日本テレビの深夜アニメ『闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜』では、関西弁を話すヤクザの代打ち・浦部の声を演じた。
◎ その後の活躍
2002年11月、一人芝居『カラオケマン』の北京公演。
2003年には、舞台での演技が評価され、文化庁芸術祭で大賞を受賞した。
2018年4月には、大竹しのぶ主演の『リトル・ナイト・ミュージック』(東京・日生劇場)でミュージカルに初出演。それまで恩師の1人である劇作家のつかこうへいから「日本で最も踊ってはいけない役者」と言われたことが何度かあり、ミュージカル出演の依頼はすべて断っていた。
● 人物・エピソード
◎ ロマンポルノ関連
○ ポルノデビュー
1971年に劇団「表現劇場」を立ち上げて宣材写真を色々な所に配っていた所、翌1972年に日活ロマンポルノ『艶説女侠伝 お万乱れ肌』の脇役での出演を依頼された。次に出演した映画『昼下がりの情事 古都曼荼羅』で初めて濡れ場を体験すると次々とオファーされて、結局1979年までに計16本出演することとなる
・ グッドバイ・ママ(1976年、TBS)
・ 銭形平次(CX / 東映)
・ 第547話「情の墓参り」(1976年) - 巳之吉
・ 第591話「疾風のおはる」(1977年) - 宗太
・ 第643話「姿なき殺人」(1978年) - 小吉
・ 第713話「大江戸大地震」(1980年) - 順吉
・ 新選組始末記(1977年、TBS) - 佐伯亦三郎
・ 銀河テレビ小説(NHK)
・ 望郷の町(1977年)
・ 故郷はみどり(1986年) - 景山満夫
・ 達磨大助事件帳 第11話「友よ、さらば」(1977年、ANB) - 矢島長一郎
・ 新・座頭市 II 第3話「天保元年駕籠戦争」(1978年、CX) - 仙吉
・ 若さま侍捕物帳 第13話「参上赤い影法師」(1978年、ANB)
・ 江戸の渦潮 第14話「純情柳河岸」(1978年、CX)
・ 気まぐれ本格派 第26話「結婚写真は撮らないで」(1978年、NTV)
・ 消えた巨人軍(1978年、NTV) - 刑事
・ ポーラテレビ小説 こおろぎ橋(1978年 - 1979年、TBS) - 西口孝一郎
・ 大都会 PARTIII 第36話「密告屋」(1979年、NTV) - 小松
・ 土曜ワイド劇場 戦後最大の誘拐 吉展ちゃん事件(1979年、ANB)
・ 探偵物語 第4話「暴力組織」(1979年、NTV) - 歌川精一
・ 噂の刑事トミーとマツ 第5話「トミマツ真ッ青・女の戦争」(1979年、TBS) - 工藤猛
・ 伝七捕物帳 第9話「供養三味線」(1979年、ANB)
・ 沿線地図(1979年、TBS) - 中川元一郎
・ おりん(1979年 - 1980年、TBS) - 留吉
・ 突然の明日(1980年、TBS)
・ そば屋梅吉捕物帳 第23話「影の軍団夜を飛ぶ」(1980年、12ch) - 田口耕次郎
・ 桃太郎侍、NTV)第198話「この子どこの子だあれの子」(1980年、NTV) - 天野屋
・ 港町純情シネマ(1980年、TBS) - 明
・ 3年B組金八先生 第2シリーズ 第1話・第2話(1980年、TBS) - 小林医師
・ 花王愛の劇場 再会の海(1980年、TBS)
・ つかこうへい劇場 弟よ(1980年、CX) - もりお
・ 特捜最前線 第230話「ストリップ・スキャンダル」(1981年、ANB) - 曽根弘警部補
・ 土曜ワイド劇場 終着駅殺人事件(1981年、ANB) - 町田隆夫
・ 闇を斬れ 第13話「仇討ち恋泥棒」(1981年、KTV) - 助左
・ プロハンター 第16話「悪い女」(1981年、NTV)
・ 木曜ゴールデンドラマ 松本清張の喪失(1983年、YTV) - 田代二郎
・ スチュワーデス物語(1983年、TBS) - 村沢浩
・ 松本清張ドラマスペシャル・夜光の階段(1983年、TBS) - 佐山道夫
・ 瑠璃色ゼネレーション(1984年、NTV) - 深町良
・ 少女に何が起ったか(1985年、TBS) - 東雪彦
・ 暴れ九庵(1984年、KTV) - 諸井九庵
・ 年末時代劇スペシャル(NTV)
・ 忠臣蔵(1985年) - 浅野内匠頭
・ 白虎隊(1986年) - 松平容保
・ 田原坂(1987年) - 木戸孝允
・ 五稜郭(1988年) - 高松凌雲
・ 奇兵隊(1989年) - 松平容保(『白虎隊』より映像流用)
・ 勝海舟(1990年) - 小栗忠順
・ 中部日本放送創立35周年記念番組 元禄サラリーマン考〜朝日文左衛門の日記(1986年3月9日、CBC) - 朝日文左衛門・風間杜男・ナレーター
・ 夏樹静子サスペンス 睡魔(1986年3月31日、KTV)
・ 銭形平次(1987年、NTV)
・ ダウンタウン探偵組(1988年、ABC)
・ 疑惑の家族(1988年、TBS) - 朝倉茂
・ 八百八町夢日記(1989年 - 1992年、NTV) - 鼠小僧次郎吉
・ 新春時代劇スペシャル 新吾十番勝負 江戸城(秘)大奥の陰謀(1990年、ANB) - 柳生新三郎(特別出演)
・ 雨の脅迫者(1990年、CX) - 宇杉洋介
・ 寛永風雲録(1991年、NTV) - 駿河大納言忠長
・ 炎の如く 吉田松陰(1991年、NTV) - 吉田松陰
・ 月曜ドラマスペシャル(TBS)
・ 松本清張作家活動40年記念・西郷札(1991年) - 塚村圭太郎
・ 松本清張特別企画・証明(1994年) - 高木信夫
・ 松本清張特別企画・紐(1996年) - 袴田恭三
・ 松本清張特別企画・聞かなかった場所(1997年) - 浅井恒雄
・ 七人の刑事 最後の捜査線(1998年) - 月岡賢治
・ 十津川警部シリーズ19(2000年) - 長谷川匡
・ 世にも奇妙な物語「もうひとり」(1991年、CX) - 稲田隆一
・ 運命峠(1993年、CX) - 徳川家光
・ 天国に一番近い病院(1993年、CX)
・ 闇を斬る大江戸犯科帳 第1話「闇奉行誕生」(1993年、NTV) - 綾部頼母(友情出演)
・ 火曜サスペンス劇場 生命(1993年、NTV)
・ 泣きたい夜もある(1993年、MBS)
・ 都合のいい女(1993年、CX) - 林田康夫
・ 新藤兼人が読む・正岡子規の病牀六尺(病床六尺)(1994年、NHK) - 夏目漱石
・ 織田信長(1994年、TX) - 徳川家康
・ グッドモーニング(1994年、CX) - 天野憲二
・ 土曜ワイド劇場 松本清張スペシャル・書道教授(1995年、ANB) - 川上克次
・ 古畑任三郎2nd season 第22回「間違われた男」(間違えられた男)(1996年、CX) - 若林仁
・ 土曜ドラマ(NHK)
・ 官僚たちの夏(1996年) - 片山泰介
・ 我等の放課後(1996年) - 宮川春男
・ 総理と呼ばないで(1997年、CX)
・ 天城越え(1998年、TBS) - 呉服屋
・ 松本清張七回忌特別企画・薄化粧の男(1998年、CX) - 草村卓三
・ 土曜ワイド劇場 江戸川乱歩の十字路(1998年、ABC) - 伊勢省吾
・ ロマンス(1999年、NTV)
・ 次郎長三国志(2000年、TX) - 黒駒の勝蔵
・ 松本清張特別企画・危険な斜面(2000年、TBS) - 秋場文作
・ 雨に眠れ(2000年、TBS)
・ ラスト・ドライブ(2000年、TBS)
・ 私を旅館に連れてって(2001年、CX)
・ 女子刑務所東三号棟(2001年、TBS)
・ 松本清張特別企画・影の車(2001年、TBS) - 浜島幸雄
・ 女と愛とミステリー「最後に愛を見たのは」(2001年4月、テレビ東京) - 青山鎮夫
・ 天国への階段(2002年、YTV) - 江成達也
・ マイリトルシェフ(2002年、TBS)
・ ロッカーのハナコさん(2002年、NHK) - 坂口重則
・ TEAM - 金曜エンタテイメントドラマスペシャル「TEAM3」(2002年9月20日、フジ) - 栗栖宗一
・ 帰ってきたロッカーのハナコさん(2003年、NHK) - 坂口重則
・ ゆうれい、貸します〜お染・恋の七変化〜(2003年、NHK) - 弥六
・ 北朝鮮拉致・めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる(2003年、テレビ東京) - 蓮池透
・ 人間の証明(2004年、CX)
・ ドラマW ぶるうかなりや(2005年、WOWOW)
・ 松本清張ドラマスペシャル・波の塔(2006年、TBS) - 田沢局長
・ 浅草ふくまる旅館(2007年) - 一玄亭遊太
・ 鹿鳴館(2008年、EX) - 伊藤博文
・ CHANGE(2008年、CX) - 近藤光輝
・ パズル 第7話(2008年、ABC・EX) - 今昔亭三之助
・ セレブと貧乏太郎(2008年、CX) - 郡司康夫
・ あの戦争は何だったのか 日米開戦と東條英機(2008年、TBS) - 木戸幸一
・ ありふれた奇跡(2009年、CX) - 田崎重夫
・ 交渉人〜THE NEGOTIATOR〜(2009年、EX)
・ 浅見光彦〜最終章〜(2009年、TBS)
・ 大切なことはすべて君が教えてくれた(2011年、CX) - 鶴岡悟司
・ 塚原卜伝(2011年、NHK BSプレミアム) - 平賀丹後守
・ 鍵のかかった部屋 第1話(2012年、CX) - 池端誠一
・ うたの家〜歌人・河野裕子とその家族(2012年8月26日、NHK BSプレミアム) - 永田和宏
・ dinner(2013年、CX) - 辰巳日出男
・ 屍活師〜女王の法医学〜(2013年、CX) - 白木田稔
・ クロコーチ(2013年、TBS) - 堂島則行
・ 正月時代劇 桜ほうさら(2014年、NHK) - 押込御免郎
・ ごめんね青春(2014年、TBS) - 原平太
・ エイジハラスメント(2015年、テレビ朝日) - 権藤進
・ HOPE〜期待ゼロの新入社員〜(2016年、CX) - 鷹野義郎
・ 相棒 season15 第4話(2016年、EX) - 平井貞夫
・ スーパーサラリーマン左江内氏 第9話(2017年、NTV) - フジコ建設社長
・ 先に生まれただけの僕(2017年、NTV) - 柏木文夫
・ インハンド(2019年、TBS) - 江里口新
・ 日曜プライム おかしな刑事20(2019年、EX) - 武藤万作
・ ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜(2020年1月16日 - 3月12日、テレビ朝日) - 大貫誠一郎
・ 小吉の女房2(2021年、NHK BSプレミアム)
・ 黒革の手帖〜拐帯行〜(2021年1月7日 テレビ朝日)
・ 日本沈没-希望のひと-(2021年10月10日 - 12月12日、TBS) - 生島誠
・ 今度生まれたら(2022年、NHKBSプレミアム) - 佐川和幸 役
・ 拾われた男 Lost Man Found(2022年、NHK BSプレミアム・ディズニープラス) - 平造 役
・ アトムの童(2022年10月16日 - 12月11日、TBS) - 富永繁雄 役
・ 藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2「鉄人をひろったよ」(2024年4月7日、NHK BS)
◎ 映画
・ 江戸の悪太郎(1959年)※
・ 月光仮面シリーズ(1959年)※
・ 新吾十番勝負第三部(1960年)※
・ 危うし快傑黒頭巾(1960年)※
・ はだかっ子(1961年)※
・ 飛ばせ特急便 深夜の脱獄者(1962年)※
・ 南太平洋波高し(1962年)※
・ ちいさこべ(1962年)※
・ 路傍の石(1964年)※
・ 艶説女侠伝 お万乱れ肌(1972年)
・ 昼下りの情事 変身(1973年)
・ 昼下りの情事 古都曼陀羅(1973年)
・ おさな妻の告白 陶酔(クライマックス)(1973年)
・ 真夜中の妖精(1973年)
・ 女教師 私生活(1973年)
・ 人妻 -残り火-(1973年)
・ ためいき(1973年)
・ 狂棲時代(1973年)
・ 赤線最後の日 -昭和33年3月31日-(1974年)
・ 秘本 袖と袖(1974年)
・ 実録・元祖マナ板ショー(1975年)
・ お柳情炎 縛り肌(1975年)
・ 壇の浦夜枕合戦記(1977年)
・ あすも夕やけ(1977年)
・ 八つ墓村(1977年)
・ 皇帝のいない八月(1978年)
・ 十代 恵子の場合(1979年)
・ もっとしなやかに もっとしたたかに(1979年)
・ 太陽を盗んだ男(1979年)
・ 看護婦のオヤジがんばる(1980年)
・ 四季・奈津子(1980年)
・ 夕暮まで(1980年)
・ 野獣死すべし(1980年)
・ 日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章(1981年) - 主演:樺沢昇
・ 青春の門 自立篇(1982年)
・ あゝ野麦峠 新緑篇(1982年)
・ ザ・レイプ(1982年)
・ 蒲田行進曲(1982年) - 銀四郎
・ 人生劇場(1983年)
・ 泪橋(1983年)
・ 陽暉楼(1983年)
・ オキナワの少年(1983年)
・ 序の舞(1984年)
・ 地平線(1984年)
・ 上海バンスキング(1984年)
・ 海に降る雪(1984年)
・ それから(1985年)
・ 玄海つれづれ節(1986年)
・ 熱海殺人事件(1986年)
・ 青春かけおち篇(1987年)
・ 異人たちとの夏(1988年)
・ 華の乱(1988年)
・ 天と地と(1990年)
・ 遺産相続(1990年)
・ 夜逃げ屋本舗2(1993年)
・ 女ざかり(1994年)
・ 熱帯楽園倶楽部(1994年)
・ 三たびの海峡(1995年)
・ 勝手に死なせて(1995年)
・ 南の島に雪が降る(1995年)
・ 霧の子午線(1996年)
・ 恋は舞い降りた。(1997年)
・ SF サムライ・フィクション(1998年)
・ しあわせになろうね(1998年)
・ いのちの海 Closed Ward(2001年)
・ episode 2002 Stereo Future(2001年)
・ RED SHADOW 赤影(2001年)
・ 千年の恋 ひかる源氏物語(2001年)
・ 手紙(2006年)
・ パッチギ LOVE&PEACE(2007年)
・ 椿三十郎(2007年)
・ その日のまえに(2008年)
・ インスタント沼(2009年)
・ 綱引いちゃった(2012年)
・ 初夜と蓮根(2012年)
・ ジャッジ(2014年)
・ 青天の霹靂(2014年)
・ FOUJITA(2015年)
・ スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2016年)
・ 本能寺ホテル(2017年) - 本能寺ホテルの支配人
・ こいのわ 婚活クルージング(2017年) - 主演・門脇誠一郎 役
・ のみとり侍(2018年) - 甚兵衛 役
・ アンダードッグ(2020年) - 宮木幸三郎 役
・ 君の忘れ方(2025年公開予定) - 澤田 役
◎ 舞台
・ 熱海殺人事件(1975年7月 劇団「暫」)(ただし「つかこうへい正伝」によると風間は出演していない。1980年の「劇団つかこうへい事務所」版から出演)
・ 出発(1975年7月 劇団「暫」)
・ 楡の木陰の欲望(昭和57年2月4日 - 26日)
・ 戦争で死ねなかったお父さんのために(1977年2月10日 - 26日)
・ サロメ(1978年)
・ いつも心に太陽を(1979年2月)
・ いつも心に太陽を(再演)(1979年3月15日 - 21日)
・ 広島に原爆を落とす日(1979年8月)
・ 燃えよ剣(2004年5月)
・ LAST SHOW -ラストショウ-(2005年)
・ シダの群れ(2010年)
・ 国民の映画(2011年)
・ 朗読 宮沢賢治が伝えること(2012年)
・ シダの群れ 純情巡礼編(2012年)
・ しみじみ日本・乃木大将(2012年7月)
・ バカのカベ〜フランス風〜(2012年11月15日 - 12月2日)
・ 正義の味方(2014年)
・ M&O plays プロデュース「家庭内失踪」(2016年3月 - 4月、本多劇場 ほか) - 野村
・ ラヴ・レターズ(2016年8月4日、パルコ劇場) - アンディ
・ ピース(2017年)
・ リトル・ナイト・ミュージック(2018年)
・ セールスマンの死(2018年)
・ 唐版 風の又三郎(2019年)
・ 黒白珠(2019年)
・ あの時代(2019年)
・ 女の一生(2020年)
・ 泥人魚(2021年12月) - 伊藤静雄 役
・ 青空は後悔の証し(2022年) - ロウ 役
・ バンズ・ヴィジット(2023年)
・ ハザカイキ(2024年)
・ おちょこの傘持つメリー・ポピンズ(2024年)
・ こんばんは、父さん(2024年 - 2025年)
◎ 配信ドラマ
・ 浅草キッド(2021年12月9日 - 、Netflix)
◎ Vシネマ
・ 江戸むらさき特急(1994年) - 十文字隼人、山城さん
◎ ラジオ
・ わが人生に乾杯(2009年2月19日、NHKラジオ第1)
・ 青春のクロッキー
・ オン・ザ・ロード・アゲイン(エフエム東京)
・ 星のショットグラス(エフエム東京)
・ 夢のひととき(エフエム東京)
◎ テレビアニメ
・ 狼少年ケン(1963年 - 1964年)※
・ 孔子傳 - 孔子
・ 闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜(2005年 - 2006年) - 浦部
◎ OVA
・ 銀河英雄伝説外伝 螺旋迷宮(1999年 - 2000年) - ブルース・アッシュビー
◎ 劇場アニメ
・ 安寿と厨子王丸(1961年) - 厨子王丸(少年時代)※
・ わんぱく王子の大蛇退治(1963年) - スサノオ ※
・ 紫式部 源氏物語(1987年) - 光源氏
・ 風立ちぬ(2013年) - 里見
◎ ゲーム
・ むこうぶち(2007年) - 傀
◎ 吹き替え
○ 担当俳優
◎ 人形劇
・ 人形歴史スペクタクル 平家物語(1993年 - 1995年、NHK) - 平清盛、平維盛、弁慶、那須与一
◎ ドラマCD
・ 沈黙の艦隊(ドラマCD版) - 海江田四郎
◎ ラジオドラマ
・ 火の鳥 未来編(1977年) - ロック
・ アドルフに告ぐ(1993年) - アドルフ・カウフマン
・ 下町ロケット(2012年3月20日、TBSラジオ) - 佃航平
◎ バラエティ
・ はねるのトびら - 風間先輩
・ THEわれめDEポン
・ モンド21麻雀プロリーグ(MONDO21)
・ あれも食いたいこれも食いたい
・ TK globeの裏側 〜4大ドームを駆け抜けたモンスター・ユニットの素顔〜 - ナレーション
◎ CM
・ アサヒ ミニ樽CM(アサヒビール 1980年)
・ ライオン「アクロン」
・ ソニーベータマックスF3(1983年)
・ 大丸 紳士服(1983年 - 1984年)
・ 本田技研工業「イヴ」(1984年) - 歌(『イブ …飛びきりの愛の中で』)のみ。
・ 日本メナード化粧品「ギーベル」(1984年)
・ 月桂冠(1986年)
・ エースコック「スーパーカップ」(1989年)
・ 三菱地所「アセットホーム」(1987年 - 1991年)
・ 武田薬品工業「ザッツ」
・ 日産自動車「ブルーバード」(1996年)
・ L'Arc〜en〜Ciel 「HEAVEN'S DRIVE」(1999年)
・ セレモニー(2003年 - 現在)
・ サントリー「黒烏龍茶」(2008年)
・ 象印マホービン「極め羽釜」(2010年)
・ DHC「ロコモワン」(2016年)
・ 野村證券(2018年)
● ディスコグラフィー
◎ シングル
蒲田行進曲(1982年10月21日)
・ 松坂慶子・風間杜夫・平田満名義による作品
夏も泣いている/ララバイ・ロックンロール(1983年7月21日)
イブ…飛びきりの愛の中で/100℃でHEARTBEAT(AMERICAN HEARTBEAT)(TBS「スチュワーデス物語」挿入歌)(1983年10月21日)
嗚呼!ディスターブ/イーヴニング(1984年3月1日)
心花よ止まれ 恋せよマドンナ/アンジェリーナ(1984年7月1日)
恋びとたち/ララバイ(1984年10月1日、日本コロムビア、AH-512) - フジ・関西テレビ系テレビドラマ「暴れ九庵」A面主題歌、B面挿入歌
東京さみしがり屋/雨のヒマワリ(1985年9月21日)
キャバレー・フラミンゴ(1986年1月15日)
・ 吉永小百合・八代亜紀・風間杜夫名義による作品
・ 映画『玄海つれづれ節』主題歌。発売元は東映。「つれづれ」の語呂合わせで2020枚限定販売。宣伝材料として発売したことや、所属レコード会社の諸事情もあり映画館での限定販売となった。
遙かな愛/ナイト・ウォーカー(1987年1月25日、キティレコード)(日本テレビ『銭形平次』エンディングテーマ)
旅の空 -trip in 2004-(2005年10月21日)
・ 風間杜夫&エキセントリックハイテンションボーイズ名義による作品
ギラギラ温度(2006年1月27日)
◎ アルバム
キッス・ミー(1983年8月21日)
DISTURB YOU(1984年2月21日)
オーシャン・ハート(1984年12月5日)
風間杜夫 ベスト・コレクション(1985年10月21日)
淋しがり屋(1985年11月21日)
夢ひとつ(1987年5月1日)
風間杜夫 ゴールデン☆ベスト(2011年3月23日)
◎ ビデオ
・ MORIO ファーストライブ ディスターブ・ユー(ライブビデオ)
● 教材
・ 三省堂 『現代の国語』『朗読CD 1・2・3』教師用
● 受賞・受章歴
・ 1980年 - 第2回ヨコハマ映画祭 助演男優賞 - 『四季・奈津子』『夕暮まで』
・ 1980年 - 紀伊國屋演劇賞 団体賞(つかこうへい事務所として)
・ 1982年 - 日本映画テレビプロデューサー協会 エランドール賞受賞
・ 1982年 - 第6回 日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞 - 『蒲田行進曲』
・ 1982年 - 第8回 大阪映画祭 主演男優賞受賞 - 『蒲田行進曲』
・ 1982年 - 熊本映画祭 最優秀男優賞受賞 - 『蒲田行進曲』
・ 1983年 - 第7回 日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞 - 『陽暉楼』『人生劇場』
・ 1983年 - 第18回 紀伊國屋演劇賞 個人賞受賞 - 『朝・江戸の酔醒』
・ 1988年 - 第12回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞受賞 -『異人たちとの夏』
・ 2003年 - 第58回 文化庁芸術祭 演劇部門 大賞受賞 - 『ひとり芝居三部作』
・ 2003年 - 第11回 読売演劇大賞 最優秀男優賞受賞 - 『ひとり芝居三部作』『死と乙女』
・ 2003年 - 第3回 バッカーズ・ファンデーション 演劇奨励賞受賞 - 『ひとり芝居三部作』
・ 2010年 - 秋の叙勲 紫綬褒章 受章
・ 2020年 - 第46回 菊田一夫演劇賞 大賞受賞 -『セールスマンの死』『女の一生』『白昼夢』
・ 2021年 - 第63回 毎日芸術賞 演劇・邦舞・演芸部門受賞 -『女の一生』『セールスマンの死』『白昼夢』『ベンガルの虎』『帰ってきたカラオケマン』
・ 2023年 - 春の叙勲 旭日小綬章 受章
「風間杜夫」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年9月10日23時(日本時間)現在での最新版を取得
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