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萩原健一


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萩原 健一(はぎわら けんいち、1950年〈昭和25年〉7月26日 - 2019年〈平成31年〉3月26日)は、日本の俳優・歌手。ザ・テンプターズ及び、PYGのボーカル。 埼玉県北足立郡与野町(現:さいたま市中央区)出身。本名は萩原 敬三(はぎわら けいぞう)。ニックネームは「ショーケン」。血液型はO型。所属事務所はKR株式会社。

● 生涯
1950年(昭和25年)、鮮魚店に非嫡出子として生まれる。東京都荒川区の聖橋中学校・高等学校(現在は廃校)在学中、埼玉県大宮市でスカウトされ、ザ・スパイダースの弟分バンド、ザ・テンプターズのヴォーカリストとして、16歳だった1967年「忘れ得ぬ君」でデビュー。高校は2年生の時に中退している。翌1968年には「エメラルドの伝説」、「神様お願い」、「おかあさん」(コーラス・ハーモニカ担当)など、次々と大ヒット曲を飛ばして人気を得たのオリジナル曲であり、ストーンズから受けた影響が出ている。この時期、女優の江波杏子と交際した。 テンプターズ解散後した1970年に、井上堯之、大野克夫、沢田研二、岸部一徳、大口広司らでPYG(ピッグ)を結成する。各種ロックフェスティバルやテレビ出演などもこなしたが、音楽活動よりも映画監督を志すようになる。 1972年に製作された松竹映画『約束』(斎藤耕一監督)の製作現場に、サード助監督として参加した。だが、主演俳優・中山仁が降板したため、代役に抜擢される。何人もの女優に出演を断られたが、最終的に岸惠子が共演を承諾した。この演技で高い評価を得て、俳優へと本格的に転身。1983年1月インドのカルカッタでチャリティコンサートを行う。同年4月20日、大麻不法所持にて逮捕され、懲役1年・執行猶予3年の有罪判決となり、1年間に渡って全ての活動停止を余儀なくされた。 この恐喝事件で2005年6月に東京地裁で懲役1年6か月・執行猶予3年の有罪判決を受け、しばらく活動休止。しかし2005年7月にテレビ番組内で、「大麻解禁にしましょうか」と発言し、その後、厚生労働省から注意されたため、「ジョークのつもりだった」と釈明した。 2019年3月26日午前10時30分、都内の病院でGIST(消化管間質腫瘍)のため死去。68歳没。2011年から闘病していたが、本人の強い希望で病名の公表を控えていた。共演の多かった女優、高橋恵子、桃井かおりは萩原の死後、追悼コメントを出している。 高橋是清役で出演したNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』が没後に放送されているが、『いだてん』に於ける萩原の主な出演場面は生前にほぼ収録を終えており、予定されていた残りの出演場面については放送に支障が生じないように対応がとられた。

● 評価・影響
松田優作 ら当時の若手俳優や次世代の俳優たちに多大な影響を与えた。また、アドリブを駆使した演技は前田吟 のような年上の共演者にも影響を与えた。さらに、 小堺一機・とんねるずなどのコメディアンやサンボマスターの山口隆。
・根津甚八「泣き笑い」作詞:萩原、作曲:速水清司(1986年)アルバム「PLAY IT AGAIN」に収録。
○ 作曲

・映画「もどり川」BGM(1983年)篠原信彦、石間秀機と共作。 萩原のソロ作品では作詞多数。作曲は2018年発表のシングル「Time Flies」収録の3曲。

● 出演
※「 - 」は役名

◎ 映画

・濡れた逢引き(1967年、松竹) - テンプターズ
・星影の波止場(1968年、日活) - テンプターズ
・ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを(1969年、東宝、監督:内川清一郎) - 山川健一
・めまい(1971年、松竹、監督:斉藤耕一) - 下条吾郎
・喜劇 命のお値段(1971年、松竹、監督:前田陽一) - 後藤明夫
・春だドリフだ全員集合(1971年、松竹、監督:渡辺祐介) - 健チャン
・約束(1972年、松竹、監督:斉藤耕一) - 中原朗
・虹をわたって(1972年、松竹、監督:前田陽一) - 次郎
・股旅(1973年、ATG、監督:市川崑) - 黙太郎
・化石の森(1973年、東宝、監督:篠田正浩) - 緋本治夫
・青春の蹉跌(1974年、東宝、監督:神代辰巳) - 江藤賢一郎
・雨のアムステルダム(1975年、東宝、監督:蔵原惟繕) - 作田明
・アフリカの光(1975年、東宝、監督:神代辰巳) - 順
・鴎よ、きらめく海を見たか めぐり逢い(1975年、ATG、監督:吉田憲二) - 川村
・八つ墓村(1977年、松竹、監督:野村芳太郎) - 寺田辰弥
・その後の仁義なき戦い(1979年、東映、監督:工藤栄一) - 飲み屋の客
・影武者(1980年、東宝、監督:黒澤明) - 武田勝頼
・魔性の夏〜四谷怪談より(1981年、松竹、監督:蜷川幸雄) - 伊右衛門
・誘拐報道(1982年、東映、監督:伊藤俊也) - 古屋数男
・もどり川(1983年、三協、監督:神代辰巳) - 苑田岳葉
・カポネ大いに泣く(1985年、ケイエンタープライズ、監督:鈴木清順) - 桃中軒海右衛門
・瀬降り物語(1985年、東映、監督:中島貞夫) - 木下一
・恋文(1985年、松竹、監督:神代辰巳) - 竹原将一
・南へ走れ、海の道を(1986年、松竹、監督:和泉聖治) - 権藤竜二
・離婚しない女(1986年、松竹、監督:神代辰巳) - 岩谷啓一
・夜汽車(1987年、東映、監督:山下耕作) - 田村征彦
・竜馬を斬った男(1987年、アルマンス、監督:山下耕作) - 佐々木只三郎
・極道の妻たち三代目姐(1989年、東映、監督:降旗康男) - 赤松徹郎
・226(1989年、フィーチャーフィルムエンタープライズ、監督:五社英雄) - 野中四郎
・裏切りの明日(1990年、東映、監督:工藤栄一) - 沢井刑事
・激動の1750日(1990年、東映、監督:中島貞夫) - 時津忠久
・渋滞(1991年、ディレクターズ・カンパニー、監督:黒土三男) - 藤林蔵
・いつかギラギラする日(1992年、松竹、監督:深作欣二) - 神崎
・居酒屋ゆうれい(1994年、東宝、監督:渡邊孝好) - 壮太郎
・JOKER 疫病神(1998年、ギャガ、監督:小松隆志) - 村越
・ダブルス(2000年、オメガ・ミコット、監督:井坂聡) - key
・天使の牙B.T.A.(2003年、ワーナー・ブラザース映画、監督:西村了) - 君国辰郎
・月の砂漠(2001年、サンセントシネマワークス、監督:青山真治) - 社長
・ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム(2004年、アルタミラピクチャーズ、監督:サン・マー・メン)
・TAJOMARU(2009年、ワーナー・ブラザース映画、監督:中野裕之) - 足利義政

◎ テレビドラマ

・日曜8時のドラマです(1971年、TBS)
・時間ですよ2(1971年、TBS)
・刑事くん 第1部 第12話「もどらない日々」(1971年、TBS / 東映) - 井上タカユキ
・お祭り銀次捕物帳 第1話「出発の歌」・第2話「裏切られた女」(1972年、フジテレビ) - すずめ
・となりは隣り(1972年、東京12チャンネル) 第4話
・太陽にほえろ(1972年 - 1973年、日本テレビ) - 早見淳(通称:マカロニ)刑事
・明智探偵事務所(1972年、NHK) - タカシ
・風の中のあいつ(1973年、TBS) - 黒駒勝蔵
・同棲時代(1973年、TBS)
・祇園花見小路(1973年、中部日本放送)
・河を渡ったあの夏の日々(1973年、NHK)
・くるくるくるり(1973年、日本テレビ)
・大河ドラマ(NHK)
 ・勝海舟(1974年) - 岡田以蔵
 ・太平記(1991年) - 新田義貞 ※途中降板、後任は根津甚八が引継。
 ・琉球の風(1993年) - 揚邦義
 ・元禄繚乱(1999年) - 徳川綱吉
 ・利家とまつ(2002年) - 明智光秀
 ・いだてん~東京オリムピック噺~(2019年) - 高橋是清 ※遺作
・新宿さすらい節(1974年、TBS) - 中岡ムサシ(通称:ザジ)
・傷だらけの天使(1974年 - 1975年、日本テレビ) - 木暮修
・前略おふくろ様(1975年 - 1976年、日本テレビ) - 片島三郎
・前略おふくろ様II(1976年 - 1977年、日本テレビ) - 片島三郎
・祭ばやしが聞こえる(1977年 - 1978年、日本テレビ)
・死人狩り(1978年、フジテレビ) - 浦上刑事
・露玉の首飾り(1979年、中部日本放送)
・花冷え(1981年、読売テレビ)
・わが愛の城〜落城記より(1981年、テレビ朝日)
・忍びの忠臣蔵(1981年、フジテレビ)
・ガラスの知恵の輪(1982年、毎日放送)
・松本清張の時間の習俗(1982年、TBS) - 三原紀一
・君は海を見たか(1982年、フジテレビ) - 増子一郎
・宣告(1984年、TBS)
・温泉サギ師 湯けむり・グルメ・やっちゃうからぁ!(1986年12月31日、TBS)
・見えない絆(1988年、フジテレビ)
・飢餓海峡(1988年、フジテレビ) - 樽見京一郎
・精性生(1988年、NHK)※東海北陸のみ
・隠密・奥の細道(1988年、テレビ東京)
・六条執念(1989年、関西テレビ)
・お市御寮人(1989年、日本テレビ) - 織田信長
・ラストバラードは君に(1989年、TBS)
・あいつがトラブル(1989年 - 1990年、フジテレビ) - 沖田淳一
・ネコノトピアネコノマニア(1990年、NHK) - 上田邦夫
・豆腐屋直次郎の裏の顔(1990年 - 1992年、朝日放送) - 花井直次郎
・旅のはじまり(1990年、NHK)
・徒然草 殺しの硯(1990年、テレビ東京) - 吉田兼好
・月のひかり(1991年、NHK)
・課長サンの厄年(1993年、TBS) - 寺田喬
・課長サンの厄年スペシャル(1994年、TBS) - 寺田喬
・幸福の条件(1994年、NHK)
・ハイこちら駐在です(1995年、フジテレビ)
・土曜ドラマ(NHK)
 ・放送記者物語(1995年) - 脇田忠
・三都結婚物語 第3話・奈良篇「花嫁はゴースト」(1995年、関西テレビ)
・外科医柊又三郎(1995年、テレビ朝日) - 柊又三郎
・されど、わが愛(1995年、NHK) - 石橋英雄
・冠婚葬祭部長(1996年、TBS) - 小山田竜平
・外科医柊又三郎2(1996年、テレビ朝日) - 柊又三郎
・テロリストのパラソル(1996年、フジテレビ) - 菊池敏彦(島村圭介)
・月曜ドラマスペシャル 最後の恋(1997年5月、TBS) - 川村秀一
・月曜ドラマスペシャル 坪内警部補・父と娘の事件簿(1998年、TBS)
・土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
 ・華やかな喪服(1998年)
 ・広域捜査官楠錬三郎 北へ南へ1(2000年) - 楠錬三郎
 ・広域捜査官楠錬三郎・北へ南へ2(2002年) - 楠錬三郎
 ・広域捜査官楠錬三郎3(2003年) - 楠錬三郎
 ・松本清張の証言(2004年3月) - 奥平為雄
・父さん(2000年、フジテレビ)
・藤沢周平の人情しぐれ町(2001年、NHK) - 菊田屋新蔵
・ファイティングガール(2001年、フジテレビ) - 吉田祐三
・女と愛とミステリー(テレビ東京)
 ・西村京太郎トラベルサスペンス・日本一周“旅号”殺人事件(2003年4月、大映テレビ) - 十津川警部
 ・坊さん弁護士・郷田夢栄(2003年1月) - 郷田夢栄
 ・坊さん弁護士・郷田夢栄2(2004年7月) - 郷田夢栄
・鴨川食堂(2016年1月 -2月、NHK BSプレミアム) - 鴨川流
・特集ドラマ「どこにもない国」(2018年3月24日・31日、NHK総合) - 吉田茂
・日曜ワイド 明日への誓い(2018年3月25日、テレビ朝日) - 原案、神谷将太郎
・不惑のスクラム(2018年、NHK総合) - 宇多津貞夫

◎ バラエティ番組・ドキュメンタリー番組・音楽番組

・SMAP×SMAP(2000年、関西テレビ・フジテレビ、「BISTRO SMAP」ゲスト)
・うたばん(2003年11月27日、TBS、ゲスト)
・チューボーですよ (2009年8月29日、TBS、ゲスト)
・ザ・ノンフィクション ショーケンという「孤独」(2009年9月13日、フジテレビ)
・芸能人の告白 特別編(2009年12月20日、フジテレビ)
・名作ドラマ大辞典豪華スター同窓会SP(2011年9月21日、TBS、ゲスト)
・さんまのまんま (1994年・2014年、関西テレビ・フジテレビ、ゲスト)
・ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜 (2015年7月18日、BS朝日)
・ダウンタウンなう(2016年5月27日、フジテレビ、ゲスト)
・2017 FNSうたの夏まつり 〜アニバーサリーSP〜(2017年8月2日、フジテレビ)
・クローズアップ現代+独自映像“ショーケン”最期の日々(2019年4月4日、NHK)

● CM / 広告

・ワンカップ大関 (1979年):神代辰巳が監督。神代は原田美枝子主演の映画「地獄」の撮影で悪戦苦闘しており、「東映って地獄のイメージがひどい」と萩原に愚痴をこぼしていた。
・マンダム「ギャツビー」:萩原、松田優作がCMに出演した。
・FLASH (光文社):講談社FRIDAYともめた後に、講談社系列の光文社の新雑誌のCM、広告に登場し、「私はこの手の雑誌にはキチンとしてほしい」と語った。
・サントリー「モルツ」:「うまいんだなあ、これが」のセリフが話題になった。
・YAMAHA「ジョグ」(1991年)
・マツダ「カペラ」(1994年)
・日新製鋼(1995年)

● 書籍


◎ 自著

・『俺の人生どっかおかしい』(1984年 ワニブックス、ISBN 978-4584200803)、絶版
・『ショーケン』(2008年 講談社、ISBN 978-4062145220)、絶版
・『日本映画[監督・俳優論 (~黒澤明、神代辰巳、そして多くの名監督・名優たちの素顔~)』(2010年 ワニブックス、ISBN 978-4847060236):共著 絓 秀実
・『ショーケン最終章』(2019年5月 講談社)

◎ 萩原健一について書かれている本

・『狩人よ、しなやかに跳べ』(1975年12月10日、大和書房)- 桃井かおりとの対談を収録。
・『萩原健一と沢田研二、その世紀~涙のあとに微笑みを~』(2023年6月25日、デザインエッグ社・秋山大輔著、ISBN 978-4815038663)-萩原健一の出生から70年代の活躍までを中心とした評伝。

● 新聞連載

・「我が道」(スポーツニッポン 2009年11月1日 - 11月30日)

「萩原健一」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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