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砂原良徳


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砂原 良徳(すなはら よしのり、1969年9月13日 -)は、日本のテクノミュージシャン、マスタリング・エンジニア。1991年から1999年まで電気グルーヴのメンバーとして活動。「日本プロ音楽録音賞」ベストパフォーマー賞受賞者。2022年よりTESTSETのメンバーとしても活動中。愛称は「まりん」。

● 略歴
北海道札幌市豊平区出身。小学4年の時、地元のロボット展示会で耳にしたYMOの『中国女』が、自らの音楽的な出発点だという。8年間の活動後、フランスで開催された音楽ビジネスの国際見本市「MIDEM」でのライヴを最後に1999年4月2日付で正式に脱退。 本格的な本人名義によるソロ活動は1995年から。ソロデビュー作『CROSSOVER』ではアナログシンセの使用を制限し、サンプリング主体によるモンド・ラウンジ路線の作品を発表し大きな話題を集めた。その傾向は電気グルーヴ本体の活動にも影響を与えている。 バンド脱退後に発表したアルバム『LOVEBEAT』ではよりシンプルなエレクトロニック・サウンドへと進化。日本国内のみならずドイツのBungalowレーベルから全アルバムがリリースされている。その一方、SUPERCARやACOなど他アーティストのプロデュースでも活躍中。リミキサーとしてはYMO、テイ・トウワ(TOWA TEI)、リップスライム、Fantastic Plastic Machine、福富幸宏、高橋幸宏、ピチカートファイヴ、GREAT3、コーネリアス、テレックス、森若香織、李博士、矢野顕子、Coldcut、DE DE MOUSE、フルカワミキ、サカナクション、土岐麻子、東京事変、椎名林檎など多数の作品を手掛ける。 小山田圭吾とは1990年代後半より親交が深い。リミックス以外で表立った共演はなかったが、2010年に小山田のアルバム『FANTASMA』のリマスターを担当した。 2014年から、高橋幸宏、小山田圭吾、テイ・トウワ、ゴンドウトモヒコ、LEO今井らと共にMETAFIVEのメンバーとしても活動している。 2021年、8月20日に相対性理論のギタリストの永井聖一と、GREAT3のドラマーにして高橋幸宏とLEO今井とも縁が深い白根賢一をサポートメンバーに迎え、『METAFIVE(砂原、LEO今井)』でフジロックフェスティバル'21のホワイトステージに出演。 同年の8月22日にはフジロック'21のセトリ最後の出演者として『砂原良徳』名義でレッドマーキーステージにて公演。 2022年2月より、フジロック'21特別編成版のMETAFIVEを『TESTSET(砂原良徳×LEO今井×白根賢一×永井聖一)』と命名し、メンバーの一員として活動を開始。 同年12月6日、『LOVEBEAT 2021 Optimized Re-Master』の360 Reality Audio版の中から「LOVEBEAT」が「日本プロ音楽録音賞」ベストパフォーマー賞を受賞。

● エピソード
クイズ番組『カルトQ』のYMO特集で優勝している。序盤は苦戦するも、点数がランクアップする問題に差しかかると正解を連発。他の回答者をごぼう抜きにし、最終問題の段階で既に優勝を確定させる点数を獲得した。

● 作品


◎ ソロ活動

○ シングル

・708090 - 1998年11月11日
・subliminal - 2010年7月28日
○ シングル(アナログ)

・MFRFM - 1996年
・TOKYO UNDERGROUND AIRPORT - 1998年 2ndアルバム『TAKE OFF AND LANDING』の予告編という扱いだが、実際は同作冒頭に登場する『新宿都庁跡の地下に建てられた架空の空港』のノベルティとして製作された港内案内レコードという設定で、音楽作品というよりもSF作品と呼べる内容。豪華なブックレットとステッカー(実在の航空会社のロゴ)のついたピクチャー盤。全体のデザインも含め、常盤響とのコラボレーション作という趣が強い。砂原自身「こういうものが欲しかった」という物欲を満たすために製作したと発言し、半ばコスト度外視で、極少数のみリリースされた貴重な一枚。B面にはアルバム「CROSSOVER」のダイジェスト・カットアップを収録。
・JOURNEY BEYOND THE STARS - 1998年
・CRIPPER'S DISCOTIQUE BREAK - 1999年 ドイツの音楽レーベルBungalow(バンガロウ)からのリリース。サンプリングの権利関係で、現在は『hypnotize』というタイトルでカヴァー扱いとなった。
・LOVE BEAT - 1999年 ドイツBungalowからのリリース。2001年リリースのアルバム『LOVEBEAT』収録の表題曲とは同名異曲で、日本盤には未収録。電気グルーヴ脱退後初のリリースとなりファンの話題をあつめたが、実際には電気グルーヴ在籍時にとあるファッションショーのために書き下ろされた曲が後になってリリースされたものである。
・LOVEBEAT - 2002年 ドイツBungalowからのリリース。12インチシングル盤。ドイツにおいてはアルバム『LOVEBEAT』(日本盤は2001年、ドイツ盤は2002年リリース)に先行する形で発売された。A面にはアルバム『LOVEBEAT』表題曲の長尺版「Lovebeat (Not Space) - Deep And Long」を、B面には同アルバムより「In And Out」・「Balance」をそれぞれ収録している。
○ アルバム

1st   1995年9月1日    CROSSOVER    KSC2-130   全12曲 MFRFM (MUSIC FOR ROBOT FOR MUSIC) STINGER STINGRAY WHIRL POOL SILVER RIPPLES THE LONG VOWEL HURALOOP MUDDY WATER ELEGANT WORLD CLOUDS ACROSS THE MOON OVERTIME WORK HURALOOP(AUDIO ACTIVE REMIX) MFRFM (ARMED)  
2nd   1998年5月21日    TAKE OFF AND LANDING    KSC2-205   全14曲 Information of TUA Cross wind take off Magic sunset st. Sony romantic electro wave Sun song '80 2300 Hawaii Count down journey beyond the stars Life & space NO sun The good timing of world of love song Summer My love is like a red, red rose Welcome to Japan  
3rd   1998年11月11日    THE SOUND OF 70's    KSC2-243   全8曲 THEME FROM TAKE-OFF (MAGIC SUNSET) THE NEW WORLD BREAK HYPNOTIZE SUN SONG '70 RHODES FUNKY DUB  747 DUB SWING THE CLIPPER THEME FROM LANDING (LIFE FOR LIVING)  
4th   2001年5月23日    LOVEBEAT    KSC2-387   全10曲 EARTH BEAT BALANCE IN AND OUT LOVEBEAT SPIRAL NEVER BEFORE ECHO ENDLESS ECHO HOLD 'ON TIGHT SUN BEATS DOWN BRIGHT BEAT THE CENTER OF GRAVITY
BEST   2007年3月21日    WORKS '95-'05    KSCL-1121~2   2枚組全26曲 [Disc 1 MFRFM (MUSIC FOR ROBOT FOR MUSIC) STINGER STINGRAY ELEGANT WORLD Sun song '80 Life & space Welcome to Japan HYPNOTIZE 747 DUB balance lovebeat the center of gravity [Disc 2 Saeko & Minilla(Sound In Speace) Moon Walk Harusaki-Kobeni(Marin Mix) 崖~G-Surf(Yoshinori Sunahara Mix) Lotus Snack and Thinking Machine First Class '77  Emotion Heater - remixed by Yoshinori Sunahara Every Home A Prison(Yoshinori Sunahara remix) ROBOT 悦びに咲く花 YUMEGIWA LAST BOY Oasis(y-sunahara's studio re-mix) By the Way -YSST remix- living source 聖☆おじさん(YSST RMX 2005)
サウンド・トラック   2009年7月29日    No Boys, No Cry Original Sound Track
Produced by Yoshinori Sunahara    KSCL-1420   全10曲 Sunset Blue (Opening Version) Rain Noise Black Water Surface Transport Tiptoeing Float Green Pattern Arista Piano Room Echo Drums Monologue The Stairs Charge Wave Motion Invisible Silence Underwater Ballet Sunset Blue Deadly Lovely (Movie Version)   映画『ノーボーイズ,ノークライ』のサウンドトラック
5th   2011年4月6日    liminal    KSCL-1666~7 【初回生産限定盤】
KSCL-1668   全8曲 The First Step (Version liminal) Physical Music Natural Bluelight Boiling Point Beat It Capacity (Version liminal) liminal subliminal Wave Motion(Version2) LOVEBEAT(Live at LIQUIDROOM 2009
リマスター   2021年9月15日    LOVEBEAT 2021 Optimized Re-Master    MHCL-30686~7 【初回限定生産盤】
MHCL-30688 【通常盤】
MHJL-190~1 【完全生産限定盤/アナログ盤】
配信   全10曲 EARTH BEAT BALANCE IN AND OUT LOVEBEAT SPIRAL NEVER BEFORE ECHO ENDLESS ECHO HOLD'ON TIGHT SUN BEATS DOWN BRIGHT BEAT THE CENTER OF GRAVITY ※【初回限定生産盤】のみ
2009年8月5日に恵比寿LIQUIDROOMで行われたライブより収録。 THE FIRST STEP EARTH BEAT BALANCE WAVE MOTION (VERSION 2) CAPACITY LOVEBEAT THE CENTER OF GRAVITY 【アナログ盤】2LP
[Disc 1 EARTH BEAT BALANCE IN AND OUT LOVEBEAT SPIRAL NEVER BEFORE ECHO ENDLESS ECHO HOLD'ON TIGHT [Disc 2 4, 5はアナログ、配信のみ収録 SUN BEATS DOWN BRIGHT BEAT THE CENTER OF GRAVITY LOVEBEAT 2021 DUB Mix 2000-2001 YSST DEMO & LOOPS   自身によるミキシング・リマスタリング。形態ごとに収録内容が異なる


◎ ユニット

○ ステレオタイプ(佐藤大とのユニット)によるもの

・ 人間みな兄弟 小林亜星CM集 - 1993年
・ エレクトレース パルスマン - 1994年
○ MIDNIGHT BOWLERS(常盤響とのユニット)によるもの

・ LIMITED EDITION NOT FOR SALE - 1995年
・ 1996〜1998 - 2000年
○ FROM TIME TO TIME (田中純とのユニット)によるもの

・ BEAT BOX 1995年
・ FROM TOP TO TOE 1995年
○ ゲームミュージック

・ギャラクシーフォースII(1991年/メガドライブ版/CSK総合研究所) - 編曲・プログラミング ※ペンネームの1つ「SUNAHARA YOSHITOKU」名義での参加
・ ギャラクシーフォースII(1991年/FM TOWNS版/CSK総合研究所)- 効果音、MAP、アルゴリズムデザイン
・ジェリーボーイ2(1994年/スーパーファミコン版/ゲームフリーク)- 作曲 ※開発中止により未発売
○ 劇伴

・ 2009年 ノーボーイズ,ノークライ :サウンドトラック担当。
・ 2013年 ノーコン・キッド 〜ぼくらのゲーム史〜 :テレビドラマの劇伴を担当。同番組のDVD・Blu-rayボックスには、オリジナルサウンドトラックCDを同梱。また、砂原は第6話にカメオ出演している。
・ 2014年 YKK presents FASTENING DAYS 1-4 :サウンドトラック担当。
・ 2025年 NHKスペシャル オウム真理教 狂気の“11月戦争” :音楽担当。

● 機材遍歴

・ AKAI X-7000
・ AKAI s-1000
・ AKAI s-3200
・ AKAI s-6000
・ ARMEN 1200 Sound
・ ARP Odyssey
・ ARP 2600
・ CASIO CZ-5000
・ CASIO RZ-1
・ Casio VZ-1
・ Clavia nord lead
・ Clavia nord lead 3
・ Dave Smith Instruments Prophet-08
・ E-MU Vintage Keys
・ KAWAI XD-5
・ KORG DDM-110
・ KORG VC-10
・ KORG MS-20
・ KORG MS-10
・ KORG M1r
・ KORG DVP-1
・ KORG DSM-1
・ KORG MS2000
・ KORG TR-Rack
・ KORG TRITON-Rack
・ KORG r3
・ KORG Minilogue
・ KORG Minilogue XD
・ Moog Micro Moog
・ Moog Mini Moog
・ Nektar PANORAMA P4
・ Nektar PANORAMA T4
・ QUASIMIDI QUASAR
・ Roland Juno-106
・ Roland MC-50
・ Roland S-330
・ Roland Jupiter-8
・ Roland MC-202
・ Roland SH-2
・ Roland VP-330
・ Roland TB-303
・ Roland TR-606
・ Roland TR-909
・ Roland TR-808
・ Roland JV-1080
・ Roland XV-3080
・ SEQUENTIAL CIRCUITS Prophet-600
・ SEQUENTIAL CIRCUITS Prophet-5
・ YAMAHA Reface CS
・ YAMAHA 02R
・ YAMAHA 01v/96
・ Opcode Vision
・ Apple Logic
・ Steinberg Cubase
・ Presonus studio one

「砂原良徳」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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