好きな歌手
ランキング87位
獲得票なし
嫌いな歌手
ランキング14位
1票獲得
加藤登紀子


  • 100%
なぜ好きなの?
なぜ嫌いなの?

加藤 登紀子(かとう ときこ、本名:藤本 登紀子、1943年〈昭和18年〉12月27日 -)は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、女優。「おときさん」の愛称で親しまれている。 東京大学在学中の1965年に第2回「日本アマチュアシャンソンコンクール」で優勝。1966年「誰も誰も知らない」でレコード・デビュー。2枚目のシングル「赤い風船」で、「第8回日本レコード大賞」新人賞受賞。1969年「ひとり寝の子守唄」で第11回日本レコード大賞歌唱賞受賞。1971年「知床旅情」で、2度目の第13回日本レコード大賞歌唱賞受賞。「百万本のバラ」(1987年 のヒット曲)の日本語歌詞作詞を行ったことや、「難破船」の作詞作曲などでも知られる。日本訳詩家協会6代目会長。1983年の映画『居酒屋兆治』では高倉健の妻の役を演じた。 城西国際大学観光学部で客員教授をした後、星槎大学共生科学科客員教授(2025年1月現在)。日本訳詩家協会会長に就任(2021年5月〜)。夫は学生運動活動家の藤本敏夫。次女は歌手のYae。

● 略歴
満洲国ハルビン市生まれ、京都育ち(中学1年の夏まで)。実父の加藤幸四郎 (1910-1992) は旧制京都二中、ハルピン学院を経て関東軍特務機関や南満洲鉄道(ロシア人係)に勤務した人物で、敗戦後に母の加藤淑子の実家がある京都に引き揚げ、小中に進学。中1の夏に父がレコード会社に務めていた関係で東京都世田谷区へ転居。。世田谷区立桜木中学校卒業。 1962年3月、東京都立駒場高等学校卒業。 1965年、同大学在学中に第2回「日本アマチュアシャンソンコンクール」優勝。 1966年、「誰も誰も知らない」でレコード・デビュー。2枚目のシングル「赤い風船」で、「第8回日本レコード大賞」新人賞受賞。 1968年3月、東京大学文学部西洋史学科卒業。 1969年、「ひとり寝の子守唄」で第11回日本レコード大賞歌唱賞受賞。 1971年、「知床旅情」で、2度目の第13回日本レコード大賞歌唱賞受賞。同年末の「第22回NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たす。 1972年、全学連の活動家の藤本敏夫と獄中結婚。出産のため、一時音楽を離れる。長女を出産。1973年、産休後、音楽界に復帰。 1975年、所有する伊東市の別荘にて革マル派と革労協が内ゲバ。1人死亡、9人重軽傷。 1975年、次女Yaeを出産。 1976年、2年前のアルバム「この世に生まれてきたら」に参加した告井延隆が本格的にライブに参加。以降告井およびセンチメンタル・シティ・ロマンスは加藤の音楽には欠かせない存在として現在までサポートを続けている。 1978年、中島みゆきより提供された「この空を飛べたら」がロング・ヒットを記録。 1980年、三女を出産。 1980年代には中国でコンサートを行い、残留日本人孤児と共に中国語で「知床旅情」を歌い、泣いたことがある、石原裕次郎には「わが人生に悔いなし」といった提供曲も、好セールスを記録。 1988年・1990年、ニューヨークのカーネギー・ホール(大ホール)でコンサート敢行。 1989年「百万本のバラ」で「第40回NHK紅白歌合戦・第2部」に18年ぶり2回目の出場。翌1990年末、2度目の「知床旅情」で「第41回NHK紅白歌合戦・第2部」に2年連続3回目の出場をそれぞれ果たした。 1992年、スタジオジブリ作品『紅の豚』に声優として出演。主題歌「さくらんぼの実る頃」、エンディング・テーマ「時には昔の話を」も担当した。また同年に、芸術文化活動における功績に対して、フランス政府から芸術文化勲章(シュヴァリエ)を授与される。 1995年6月21日に発生した函館空港の全日空857便ハイジャック事件では、実母やバックバンドのメンバーらと一緒に搭乗し、16時間余りの緊張を体験した。当日函館のコンサートの予定が中止となってしまったが、翌日苫小牧のコンサートでは、寝不足ながらも元気な姿を見せた。そのライブ終了後、加藤らはハイジャック事件の状況について記者会見に応じている。 1997年、世界自然保護基金日本委員会評議員に就任。この年から2000年にかけて、「さよなら私の愛した20世紀たち」と銘打った10枚シリーズのアルバムを次々と発表する。 2000年、国連環境計画親善大使に任命される。 2002年7月31日、夫の藤本が肝臓がんのため永眠。 2006年、NPO法人・グラウンドワーク三島の専務理事で都留文科大学教授の渡辺豊博からの依頼を受け、富士山の応援歌を制作。阿久悠の詩「富士が好き」に加藤が作曲し「富士山だ」と改題して発表した。 2006年、FUJI ROCK FESTIVAL06出演。若手ミュージシャンとも交遊が広く積極的にコラボレートするなど、現在も精力的に活動。 2008年、九条世界会議に参加し、全体会のフィナーレを飾った。 2009年、ソウル・フラワー・ユニオンらが主催した『PEACE MUSIC FESTA』に出演。 2009年9月27日、自身のTwitterを開設。 2009年9月29日、国の特別天然記念物に指定されている佐渡のトキ野生復帰に向け行われた第2回トキ放鳥を記念して「佐渡トキ環境親善大使」に任命される。環境保全に熱心であること、名前に「とき」を含み、国産最後の「キン」を観るため、以前佐渡を訪れるなど、トキとの縁も深かったことから白羽の矢が立った。任期は3年間。 2012年2月23日、イベント等での限定で「富士山だ」のCDを発売。 2012年10月20日、ブータンの首都・ティンプーにある時計塔広場でコンサートを行う。 2014年1月1日、「富士山だ」を全世界に向けて音楽配信で発売。同年1月22日、一般の音楽流通ルートに乗ったCDが発売された。 2018年9月17日、高崎音楽祭で加藤プロデュース「ジブリソングを歌う」コンサートを開催。加藤、夏木マリ、中川翔子が出演。 2018年11月8日、次女でシンガーソングライターとして活動しているYaeのコンサート「未来への詩(うた)」をプロデュース。娘のコンサートのプロデュースは初となる。 2020年6月28日、新型コロナウィルス拡大後初、東京・渋谷「Bunkamura オーチャードホール」にて大規模コンサートを開催した。感染対策も万全にした緊急事態宣言解除後初コンサートは音楽業界からも注目された。 2021年5月、日本訳詩家協会6代目会長に就任。 2022年5月22日、ウクライナ支援チャリティーアルバム「果なき大地の上に」をリリース。売上の全額を日本チェルノブイリ連帯基金を通じて寄付する。 2022年度毎日芸術賞受賞。

● エピソード


◎ 人物
自身の生業はあくまでも歌手であり、左派運動家ではないとしている。 世田谷区立桜木中学校へ転入した際に、京都との違いにカルチャーショックを受けた。6歳上の兄(加藤幹雄:元住友金属工業(現:日本製鉄)副社長、現在はロシア料理店経営者)と机を並べて勉強をするうちに成績は伸び、東京都立駒場高等学校にはトップ合格した、司会の今田耕司に「普段の喋りは意外と漫談口調なんですね」と評されたほどである。また、1971年に大関のCMソング「酒は大関」(作詞・作曲:小林亜星)を歌唱したことにより、大関から樽酒が贈られ、これを機に来場客に日本酒をふるまい、自分も飲みながらコンサートをする「ほろよいコンサート」を定期的に行われている。 後述する波乱万丈な人生を送ったこともあって「見かけによらず衝動的で軽はずみで、迷いやすくて、行き当たりばったりの人生を送ってきた」と回想している。また、自身の人生や活動について「その全部が、世の中の人に認められたわけではないけども、私にとっては宝ものだし、経験した全てが私の血肉になっているわけです。それも運命。命を運んできたということですね」と述べている、スマートフォンなども使用して、最新の知識を取り入れている。また、脳を若く保つために新聞の切り抜きをテーマごとにファイリングする、洋服を自らリメイクするなど、アンチエイジングを意識した行動にも積極的に取り組み、2017年に「爆報 THE フライデー」(TBS) で脳年齢を計測したところ、30歳と診断された。 Twitterを開設して2ヶ月後に「なう」などの用語を覚え、定期的に多用している。 家族との交流も「アップデート」の宝庫であることを語っているなどの若手アーティストの楽曲にも理解を示す発言をしている。またお笑い好きでもあり、銀シャリ。 スポーツなども積極的に見ており、日本人スポーツ選手の活躍に感動した旨を自身のTwitterで度々述べている。 高倉健のファンであり、高倉が亡くなった際には「1960年代に青春を生きた私たち世代にとって、高倉健さんの生きざまはバイブルでした。(中略)亡くなったことを知り、寂しさでいっぱいです。『居酒屋兆治』で妻の役をやらせていただいた思い出、何より大切に、心からご冥福をお祈りします」という追悼コメントを発表している。 2011年の東日本大震災を受けて被災地を訪問したり、チャリティ・コンサート収益金の全額が被災地への義援金に充てられるなど、チャリティー活動も行っており、2012年5月1日には日本財団により、伊勢谷友介、EXILE、小林幸子、コロッケ、坂本龍一、サンドウィッチマン、杉良太郎、伍代夏子、中村雅俊、はるな愛と共に加藤も「被災地で活動した芸能人ベストサポート」に選出、表彰されている。2013年から開始された「311 未来へのつどい Peace On Earth」には毎年出演している。

◎ 夫・藤本敏夫との出会い
1968年の東大紛争の際、加藤は「振り袖で来てほしい」という女性週刊誌の要請を振り切ってジーパンで卒業式の会場に現れ、その噂を聞きつけた同志社大学の学生であり、ブント系の「反帝学連」委員長の藤本敏夫にコンサートへの出演依頼を受けるものの、歌を政治運動に利用されることを嫌って断る。しかし、この件をきっかけに2人は交際を開始。 紆余曲折を経て1972年5月に、防衛庁襲撃事件などで逮捕され勾留の身であった藤本と獄中結婚。周囲が交際に反対する中、母と当時の所属事務所「石井音楽事務所」の社長の石井好子が賛成したことが二人の結婚を後押しする形になった。「ひとり寝の子守歌」は、塀の中にいる夫を思って作られた代表曲の一つでもある。 勾留と釈放を挟み、合わせて30年間を連れ添った夫は、2002年に死去(享年58)。夫との間には1972年、1975年、1980年生まれの3人の娘がおり、次女はYaeとして歌手活動中。

◎ 音楽観
文字面や言葉として格好良くても、会話の中で使わない言葉は歌詞にも使わないという。「PHP」1993年8月号では、このエピソードを語った上で「結局、私はスタイルを決めない歌手として、やり通してきたことになるような気がします」。 昭和歌謡から最新のJ-POPまで幅広くカバーしており、「自分が作った歌詞じゃないものを歌うってことが面白い」と述べている。 「初めから答えが決まっているような、つまり、つじつま合わせのような『政治的なプロパガンダ』は本当のメッセージじゃない」「政治の力だけで世の中を変えるなんて、おこがましいと思いませんか?」「むしろ2つに分断されている人たちをつなげたい」としており、「どんな人たちとも一緒に音楽を楽しみたいし、プロの歌手として、あらゆる人たちの心の中に届くような表現の形を持っていなくちゃならない」といった考えがあることを述べている。また、両者が新幹線でたまたま遭遇し、加藤が「知床旅情」をカバーしていることを報告した際には、「聞いたよ。君は、歌はうまくはない。(でも)心はあるな」と森繁に言われたという。「東京VICTORY」の制作意図や歌詞のテーマを桑田のファンから知らされた加藤は「ありがとうなんか桑田さんからラブレターもらったみたいな気持ち。応えなきゃね」といった感想を述べている。なお、奇しくも桑田の父親も満州からの引揚者であった。

● 音楽


◎ シングル

 1960年代
  1   1966年
5月5日  A面  誰も誰も知らない  なかにし礼   中島安敏   SDR-1189
 B面  あじさい色の雨  水木かおる   藤原秀行
  2   1966年
8月5日  A面  赤い風船  水木かおる    小林亜星   SDR-1221
 B面  北の街  今井かずなり
  3   1966年
11月5日  A面  恋の別れ道   なかにし礼   中島安敏  川上義彦   SDR-1245
 B面  お別れしましょう  山屋清
  4   1967年
3月15日  A面  ギターをひこう  水木かおる   小林亜星   SDR-1267
 B面  小さな花びらの思い出  永田文夫  林雅諺  竹内一朗
  5   1967年
7月5日  A面  真夜中の電話   加藤登紀子  早川博二   SDR-1286
 B面  虹は消えても  橋本淳   すぎやまこういち
  6   1967年
11月5日  A面  夜のブランコ  梅村たかし  下村耕史  早川博二   SDR-1312
 B面  赤い月が出たなら  水木かおる   小林亜星
  7   1968年
2月5日  A面  あなたのおもかげ   荒木一郎   早川博二   SDR-1326
 B面  哀愁のモスクワ  なかにし礼  石川皓也
  8   1968年
7月5日  A面  虹をさがそう  滝田順  信楽順  早川博二   SDR-1363
 B面  チャンスは今だ  加藤登紀子   中村八大
  9   1968年
8月5日  A面  積木の箱  水木かおる   小林亜星   SDR-1371
 B面  チョコレートの夜  薩摩忠   松井八郎
  10   1969年
3月5日  A面  つめたくすてて   岩谷時子   筒美京平   SDR-1414
 B面  やっぱりなのね   小野崎孝輔
  11   1969年
8月5日  A面  愛のデュエット   なかにし礼    すぎやまこういち   SDR-1453
 B面  遊びつかれて
  12   1969年
9月15日  A面  ひとり寝の子守唄   加藤登紀子  森岡賢一郎   DR-1461
 B面  枯木の上に  加藤登紀子  C.Mansard  早川博二
 1970年代
  13   1970年
2月1日  A面  帰りたい 帰れない    加藤登紀子   小野崎孝輔   DR-1487
 B面  終ったよ
  14   1970年
6月1日  A面  別れの数え唄   加藤登紀子  森岡賢一郎   DR-1519
 B面  とっても長い道   平井吉夫  小野崎孝輔
  15   1970年
12月1日  A面  知床旅情   森繁久彌   竹村次郎   DR-1572
 B面  西武門哀歌   川田松夫
  16   1971年
5月21日  A面  少年は街を出る   加藤登紀子  馬飼野俊一   DR-1609
 B面  琵琶湖周航の歌   小口太郎  早川博二
  17   1971年
10月1日  A面  愛のくらし   加藤登紀子   T.Children
A.Hause   馬飼野俊一   DR-1635
 B面  悲しみの島
  18   1971年
12月1日  A面  さよならの口笛    加藤登紀子  ジミー時田   DR-1651
 B面  五右衛門節  竹村次郎
  19   1972年
3月1日  A面  美しき五月のパリ   加藤登紀子   広瀬雅一   DR-1665
 B面  日暮れにうたう唄  加藤登紀子  小室等
  20   1972年
7月21日  A面  海からの願い    加藤登紀子  深町純   DR-1704
 B面  風に吹かれていたら  福山敦夫
  21   1973年
11月21日  A面  風の舟唄   加藤登紀子   佐藤勝   DR-1809
 B面  傷心  G.Moustaki
M.Theodorakis  広瀬雅一
  22   1974年
3月21日  A面  灰色の瞳  加藤登紀子  U.Ramos  山木幸三郎   DR-1844
 B面  黒の舟唄  能吉利人  桜井順  広瀬雅一
  23  A面  かもめ挽歌   加藤登紀子   深町純   DR-1903
 B面  九月の便り
  24   1975年
6月21日  A面  リリー・マルレーン   加藤登紀子  N.Schultze   山木幸三郎   DR-1941
 B面  テネシーワルツ  P.W.King
  25   1975年
10月21日  A面  酔いどれ女の流れ唄   みなみらんぼう   木森敏之   DR-1980
 B面  私は修羅   加藤登紀子
  26   1976年
11月21日  A面  あなたの行く朝   加藤登紀子  告井延隆   DR-6055
 B面  すれ違う夕暮  加藤登紀子   告井延隆
  27   1977年
10月21日  A面  時代おくれの酒場   加藤登紀子  告井延隆
森下登喜彦   DKQ-1022
 B面  水のように  清水邦夫   坂田晃一
  28   1978年
3月10日  A面  この空を飛べたら   中島みゆき  福井峻   DKQ-1028
 B面  裸足になって   加藤登紀子  告井延隆
  29   1978年
6月1日  A面  夜の静けさの中で   加藤登紀子   玉木宏樹   DR-6211
 B面  港町  津島玲  長谷川きよし
  30   1978年
9月10日  A面  ANAK(息子)  加藤登紀子  F.Aguilar  星勝
小野崎孝輔   DKQ-1044
 B面  赤いダリア   加藤登紀子  告井延隆
星勝
  31   1979年
4月1日  A面  生きてりゃいいさ   河島英五  馬飼野俊一   DKQ-1054
 B面  愛する人があるのなら   加藤登紀子  告井延隆
星勝
  32   1979年
11月1日  A面  燃えろジングルベル   河島英五  玉木宏樹   DKQ-1066
 B面  酔えば   加藤登紀子  安田裕美
福井峻
 1980年代
  33   1980年
2月21日  A面  あなたに捧げる歌   加藤登紀子  小杉仁三   DKQ-1079
 B面  エージデー(母よ)  加藤登紀子  P.Myangaru  深町純
  34   1980年
8月1日  A面  止まらない汽車    加藤登紀子  若草恵   DR-6438
 B面  いく時代かがありまして  深町純
  35   1980年
10月5日  A面  灰色の季節    加藤登紀子   松井忠重   7DX-1016
 B面  カーニバル
  36   1981年
5月21日  A面  悲しみよ河になれ   加藤登紀子   福井峻   7DX-2001
 B面  ふいふい鳥  山乃雨太郎  金谷憲司
  37   1981年
11月1日  A面  グッバイ・サドネス  加藤登紀子  オノ・ヨーコ   川村栄二   7DX-2010
 B面  Out of Border   加藤登紀子
  38   1982年
5月1日  A面  寝た子を起こす子守唄  阿木燿子  宇崎竜童  青木望   7DX-2018
 B面  ランニング・オン   加藤登紀子  矢野立美
  39   1983年
3月1日  A面  唯ひとたびの  加藤登紀子  W.R.Heymann   坂本龍一   7DX-2028
 B面  愛はすべてを赦す  水木陽子
北川フラム  H.Wars
   -   1983年
11月10日  A面  時代おくれの酒場   加藤登紀子  告井延隆
森下登喜彦   7DS-0061
 B面  鳳仙花  金護経  洪蘭波  福井峻
  40   1984年
4月25日  A面  風来坊   阿久悠   加藤登紀子   萩田光雄   7DX-1299
 B面  浪漫浪乱
  41   1984年
9月25日  A面  ない・もの・ねだり    加藤登紀子   白井良明   7DX-1338
 B面  ロマネスク
  42   1985年
6月1日  A面  七色の罪  加藤登紀子  佐藤隆   星勝   7DX-1370
 B面  ブルースなんか唄わない  芳道璃生  松田良
  43   1985年
12月10日  A面  哀しみのダンス  加藤登紀子  L.Cohen   M.Goldenberg   7DX-1407
 B面  港の伝説   加藤登紀子
  44   1986年
6月25日  A面  海辺の旅  岩谷時子  木下忠司   川村栄二   7DX-1430
 B面  百万本のバラ  加藤登紀子  R.Pauls
  45   1986年
10月25日  A面  陽ざしの中で    加藤登紀子   山本健司   7DX-1461
 B面  北の便りを
  46   1987年
4月25日  A面  百万本のバラ  加藤登紀子  R.Pauls  川村栄二   7DX-1489
 B面  時には昔の話を   加藤登紀子  山本健司
  47   1988年
5月21日  01  愛さずにはいられない   加藤登紀子  船山基紀   10EH-3066
 02  漂泊の海へ  石坂まさを  加藤登紀子  深町純
  48   1989年
4月21日  01  18の頃〜Chaz Maria〜   加藤登紀子   萩田光男   10EH-3271
 02  雑踏〜La Foule〜  加藤登紀子  A.Cabral
 1990年代
  49   1990年
3月21日  01  Revolution   加藤登紀子   萩田光男   CSDL-3075
 02  ランバダ  加藤登紀子  Chico de Oliveira
  50   1991年
2月1日  01  私のヴァンサンカン    加藤登紀子   倉田信雄   CSDL-3223
 02  歌いつきるまで
  51   1991年
9月26日  01  グッバイ・ダンス    加藤登紀子  告井延隆   SRDL-3362
 02  シークレット・ナイト  菅野よう子
  52   1992年
2月1日  01  スト・カロ   加藤登紀子  J.Linardos  告井延隆   SRDL-3427
 02  百万本のバラ  R.Pauls  飛澤宏元
  53   1992年
5月2日  01  バラ色のハンカチ    加藤登紀子   告井延隆   SRDL-3460
 02  ファシネイション
  54   1992年
7月1日  01  さくらんぼの実る頃  J.B.Clement  A.Renard  富樫久美子   SRDL-3498
 02  時には昔の話を   加藤登紀子  菅野よう子
  55   1992年
11月21日  01  早春賦  P.Gilles  中田章  服部克久   SRDL-3592
 02  美しき20歳   加藤登紀子  告井延隆
  56   1993年
3月21日  01  川は流れる    加藤登紀子   告井延隆   SRDL-3625
 02  バラ色のハンカチ
  57   1993年
8月21日  01  島唄   宮沢和史   告井延隆   SRDL-3710
 02  旅人   加藤登紀子
  58   1994年
2月2日  01  愛がとどかない  加藤登紀子  VOICE  中村哲   SRDL-3787
 02  残照   加藤登紀子  告井延隆
  59   1994年
6月22日  01  花   喜納昌吉  P.Eidel   SRDL-3860
 02  石ころたちの青春   加藤登紀子  告井延隆
  60   1995年
5月1日  01  人・生・不・思・議   VOICE  鳥山雄司   SRDL-4012
 02  まっすぐ見つめたい   加藤登紀子  告井延隆
  61   1996年
4月1日  01  愛の日々へのララバイ    加藤登紀子   星勝   SRDL-4171
 02  Dance For Tonight
 2000年代
  62   2001年
5月17日  01  宛のない手紙   加藤登紀子  白昌牛   小六禮次郎   RWCL-35001
 02  忘れ去られた人々  ロシア民謡
  63   2001年
6月6日  01  Paikaji-南風-   加藤登紀子  P.Hanmer   POCE-4008
 02  MAMA  加藤登紀子  S.Mabuse  S.V.Masondo
 64  2003年
5月  01  愛 Love Peace   加藤登紀子  告井延隆  THCD-1075
  65   2003年
7月23日  01  あなたに  上江洌清作  MONGOL800   告井延隆   UICZ-5007
 02  海の子守唄  加藤登紀子  上地正昭
 66  2003年
10月8日  01  薔薇と月  加藤登紀子   原田真二  TRCS-5
  67   2004年
8月4日  01  知床旅情
the 40th Anniversary   森繁久彌   告井延隆   UICZ-5010
 02  涙そうそう  森山良子  BEGIN
 03  子連れ狼  小池一夫  吉田正
  68   2004年
11月26日  01  絆 ki・zu・na   加藤登紀子  村上てつや
妹尾武  熊原正幸   UICZ-5012
 02  花筐  村上てつや  告井延隆
  69   2006年
11月22日  01  生きてりゃいいさ   河島英五  S.V.Masondo   UICZ-5028
 02  恋の花ひらく時   加藤登紀子  島健
  70   2007年
6月6日  01  千の風になって   新井満   島健   UICZ-5031
 02  愛のよろこび   加藤登紀子  J.P.Martini
 03  ギタリズム  宇佐美秀文
  71   2007年
10月6日  01  愛の讃歌   加藤登紀子  M.Monnot   島健   UICZ-5036
 02  バラ色の人生  Louiguy
 03  枯葉  J.Kosma
 04  愛しかない時  J.Brel
 2010年代
  72   2010年
4月21日  01  君が生まれたあの日    加藤登紀子  菅野よう子   UICZ-5046
 02  Seeds in the fields  P.Seymour
  73   2011年
2月2日  01  パーマ屋ゆんた   ちゅんなーや  三浦秀秋   TECG-32
 02  あの小さな家   加藤登紀子  告井延隆
 74  2012年
7月11日  01  わせねでや  内海和江  ヒザシ  宮田正広  TBC-001
  75   2013年
4月24日  01  過ぎし日のラブレター    加藤登紀子  島健   UICZ-5059
 02  檸檬  告井延隆
  76   2014年
1月22日  01  富士山だ  阿久悠  加藤登紀子  告井延隆   COCA-16830
 02  青いこいのぼりと白いカーネーション   加藤登紀子  石川ハルミツ
 77  2014年
6月25日  01  広島 愛の川  中沢啓治  山本加津彦  島健  UICZ-5062
  78   2016年
8月11日  01  山はふるさと  吉井省一  都倉俊一  服部隆之   COCA-17197
 02  富士山だ  阿久悠  加藤登紀子  告井延隆
  79   2016年11月25日  01  ともだちあなた戦う心  永六輔 / 加藤登紀子  加藤登紀子      TRCS-0021
 02  二本の糸  永六輔 / 加藤登紀子  加藤登紀子
 80  2017年9月10日  01  生きる  山田かまち  加藤登紀子     TRCS-0022
 81  2019年5月13日  01  未来への詩(うた)  加藤登紀子  加藤登紀子     MHCL-2846
 82  2021年12月1日  01  江の川挽歌  加藤登紀子  加藤登紀子     TRCS-0027
 83  2022年5月22日  01  果てなき大地の上に  加藤登紀子   加藤登紀子     TRCS-0028
 84  2022年11月1日  01  乾杯!  加藤登紀子  加藤登紀子     UPCY-5113


◎ オリジナル・アルバム

◇ポリドール 赤い風船(1967年6月5日) ギターをひこう(1967年11月5日) ひとり寝の子守歌(1969年12月5日) 帰りたい帰れない(1970年4月1日) 私の中のひとり(1970年7月1日) ロシアのすたるじい(1971年2月1日) 日本哀歌集(1971年4月10日) 美しき五月のパリ(1971年11月1日) 色即是空(1972年9月1日) 日本寮歌集(1972年10月1日) この世に生まれてきたら(1974年3月21日)
・音楽のパートナーとしてサポートを続ける告井延隆が初参加。 赤い靴 すばらしき詩人たち(1974年12月21日) いく時代かありまして(1975年12月1日) 回帰船(1976年12月21日)
・本作より、告井およびセンチメンタル・シティ・ロマンスが本格的に参加する。 さびた車輪(1977年12月1日)
・キティ・レコードから発売。 愛する人へ(1978年10月10日)
・キティ・レコードから発売。 悲しみの集い(1979年9月10日)
・キティ・レコードから発売。 OUT OF BORDER(1981年2月5日) Rising(1982年6月25日) 愛は全てを赦す(1982年11月1日) 夢の人魚(1983年12月1日) デ・ラ・シ・ネ(1984年6月5日)
・現在唯一のミニアルバムである。 最後のダンスパーティー(1984年12月1日)
・ムーンライダーズとのコラボレーション。 Ethnic Dance 〜ゆらめく異邦人〜(1986年2月1日) My Story 〜時には昔の話を〜(1987年2月1日)
・「時には昔の話を」「100万本のバラ」が初収録。
◇CBS/SONY RECORDS TOKIKO—愛さずにはいられない(1988年9月1日) エロティシ 〜謎〜(1989年10月8日) ファシネイション (FASCINATION)(1991年9月26日)
・25周年記念3ヶ月連続リリース第1弾。 Cypango(シパンゴ)(1991年10月25日)
・25周年記念3ヶ月連続リリース第2弾。全曲をフランス語で制作し、同国でも発売。 TOKIKO SONGS(1991年11月21日)
・25周年記念3ヶ月連続リリース第3弾。これまでの代表曲を全てリファインした。
◇ Sony Recoeds さくらんぼの実る頃(1992年9月21日) モンスーン 〜祈りの歌を呼び戻す〜(1993年11月21日) 花(1995年2月22日)
・30周年記念盤。フランスで制作、同国でも発売された。 晴れ上がる空のように(1996年11月21日) TOKIKO ROMANCE 〜百万本のバラ〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.1(1997年6月21日)
・10枚に渡るアルバムシリーズ「さよなら私の愛した20世紀たち」の第1弾。 TOKIKO CRY 〜美しい昔〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.2(1997年11月21日) TOKIKO DANCE 〜踊れ時を忘れて〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.3(1998年5月21日)
◇Tokiko Records TOKIKO Ballads 1 〜バラ色のハンカチ〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.4(1998年12月2日) TOKIKO Ballads 2 〜まっすぐ見つめたい〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.5 (同上) TOKIKO L'amour 1 〜愛の讃歌〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.6(1999年4月21日) TOKIKO L'amour 2 〜Songs For You 愛の歌を〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.7(同上) TOKIKO Jurney 〜Born on the Earth〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.8(1999年10月1日) TOKIKO Poesie 〜春待草〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.9(2000年4月2日) TOKIKO SKY 〜蒼空〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.10(2000年8月2日 南アフリカ共和国のヨハネスブルグで現地ミュージシャンが参加しレコーディング。) 〜人生の始まりと終わり〜「ひばりとピアフ」(2017年5月28日)
◇ユニバーサルミュージック MY BEST SONGS 〜TOKIKO Today〜(2001年11月1日)
・前作の演奏陣がポリドール時代の代表曲を演奏する形でリメイクしたベスト盤。 花筐(2002年10月3日) 沖縄情歌(2003年5月28日) 青い月のバラード Sound History(2004年5月26日) 今があしたと出逢うとき(2004年11月6日) どこにいても私(2005年4月6日)
・40周年記念6枚組ボックス・ベストアルバム 登紀子情歌 〜LOVE SONGS〜(2005年5月18日) プライムセレクション(2006年1月18日) シャントゥーズ TOKIKO ~仏蘭西情歌~(2006年5月10日) シャントゥーズ 2 〜野ばらの夢〜(2007年5月9日) Essential Best(2007年8月22日) SONGS ~うたが街に流れていた~(2008年5月27日) ほろよい物語 加藤登紀子オリジナル曲集 1968-2008(2008年10月29日) 薔薇と恋のうた 〜シャントゥーズTOKIKOコレクション WITH 島健〜(2009年4月22日) iTunes Originals(2010年4月21日)
・iTunesダウンロード形式のみで発売されるベストアルバム。 命結〜ぬちゆい(2011年9月28日) ふくしま・うた語り(2012年6月6日)
・「加藤登紀子、鎌田實」名義。 風歌 Kazeuta(2012年11月21日) 登紀子 愛歌 Aiuta(2013年12月4日) 百歌百会 Hyakka Hyakue(2015年11月18日)

◎ ベスト・アルバム
加藤登紀子ダブルデラックスアルバム(1970年12月) 豪華決定版愛のくらし(1971年10月) 歌に生命を(1971年)3枚組。楽譜つき。 パーフェクト24(1978年11月) BEST SELECTION(1979年12月) 加藤登紀子/Best14(1980年2月) 百万本のバラ(1988年3月) 加藤登紀子 全曲集 〜 百万本のバラ(1996年9月) 加藤登紀子 全曲集(1999年9月) MY BEST ALBUM -TOKIKO TODAY-(2001年11月) GOLDEN☆BEST 加藤登紀子 シングルス(2003年11月) 終わりなき歌 加藤登紀子半世紀BEST 50th ANNIVERSARY(2014年) 花物語(2021年9月)

◎ ライブ・アルバム
加藤登紀子リサイタル(1970年10月1日) リサイタル'71.3.30(1971年7月1日) 加藤登紀子'72(1972年6月25日) 真夏の夜のコンサート(1972年11月21日) 加藤登紀子ライヴ'73(1973年11月21日) 祭り(1974年7月10日) 加藤登紀子・長谷川きよしライブ(1978年6月1日) ほろ酔いコンサート・ライブ(1980年3月1日) ハルピンの夏 〜中国コンサート・ライブ〜(1981年9月21日、2013年7月3日にSHM-CDで再発) TOKIKO Best Live 〜酔夢〜(1985年3月1日) カルメン・カルメン 〜芝居仕立ての音楽会 3〜(1986年7月1日) 私は私 〜サムシングスペシャル・シャンソン編〜(1986年9月25日) Live at カーネギー・ホール N.Y.(1991年3月21日)

◎ ビデオ・DVD
加藤登紀子LIVE IN THE SUN -花咲く頃に-(1995年) 加藤登紀子デビュー40周年記念コンサートDVD-Nowisthetime-(日本音声保存)(2005年) 加藤登紀子の半世紀 -その胸の火を絶やさずに(2014年10月14日) 加藤登紀子50周年記念百万本のバラコンサートwithラトビア・リエパーヤ交響楽団(2015年11月15日)

◎ 提供曲

・ 1974年 「土耳古行進曲」(トルコ行進曲):小沢昭一
・ 1975年 「黄昏のなかで」:沢田研二
・ 1975年 「流転」:沢田研二
・ 1976年 「ひとり立ち」:勝野洋
・ 1976年 「パパが好き」:いのうえみどり、コロムビアゆりかご会(作詞:作曲)、「空のうた」:いのうえみどり(作詞:作曲)- 日本テレビ「ロンパールーム」より。
・ 1978年 「パパが好き」:やまみどり、コロムビアゆりかご会(作詞:作曲)
・ 1987年 「わが人生に悔いなし」:石原裕次郎(作詞:なかにし礼)
・ 1987年 「難破船」:中森明菜 - 厳密には中森がカバーした形でリリース。
・ 1988年 「今あなたにうたいたい」:和田アキ子
・ 1988年 「天国のかけら」:北原ミレイ(作詞:荒木とよひさ)
・ 2012年 「青いこいのぼりと白いカーネーション」:うつみ宮土理(作詞作曲:加藤登紀子)
・ 2016年 「想秋ノート」:手嶌葵(作詞作曲:加藤登紀子)
・ 2016年 「白い街と青いコート」:手嶌葵(作詞作曲:加藤登紀子)
・ 2016年 「百年の恋歌」:森昌子(作詞作曲:加藤登紀子)
・ 2022年 「残雪」:石川さゆり(作詞作曲:加藤登紀子)

◎ 校歌

・ 大阪府立大塚高等学校校歌(作曲・編詞)
・ 佐賀県立神埼清明高等学校校歌(作曲・作詞)
・ 長浜バイオ大学校歌
・ 千葉県立銚子高等学校校歌(作曲・作詞)
・ 東松島市立鳴瀬未来中学校校歌(作曲・作詞)

◎ タイアップ曲

  1968年  チャンスは今だ  TBS系テレビドラマ「お多江さん」主題歌
 積木の箱  テレビ朝日系テレビドラマ「積木の箱」主題歌
 1972年  風の舟唄  松竹映画「故郷」主題歌
 1974年  かもめ挽歌  フジテレビ系テレビドラマ「6羽のかもめ」主題歌
 1977年  水のように  日本テレビ系テレビドラマ「秋日記」主題歌
 1978年  この空を飛べたら  フジテレビ系テレビドラマ「球形の荒野」主題歌
 1980年  止まらない汽車  にっかつ映画「元祖大四畳半大物語」主題歌
 1981年  Out of Border  TBS系テレビドラマ「うわさの淑女」主題歌
 1984年  ない・もの・ねだり  サントリー「リザーブ」CMソング
  1986年  海辺の旅  松竹映画「新・喜びも悲しみも幾歳月」主題歌
 陽ざしの中で  AGF「マキシムレギュラーコーヒー」CMソング
 北の便りを  ハウス食品「うまいっしょ」CMソング
  1988年  愛さずにはいられない  日本テレビ系テレビドラマ「春の砂漠」主題歌
 漂泊の海へ  日本テレビ系テレビドラマ「花らんまん」主題歌
  1992年  バラ色のハンカチ  資生堂「トリートメント・カラーリンス」CMソング
 さくらんぼの実る頃  アニメ映画「紅の豚」主題歌
 時には昔の話を  アニメ映画「紅の豚」エンディングテーマ
 早春賦  郵便貯金「冬の花火」CMソング
 1993年  川は流れる  TBS系報道番組「筑紫哲也 NEWS23」エンディングテーマ
  1994年  愛がとどかない  日本テレビ系テレビドラマ「麻酔」主題歌
 残照  映画『新極道の妻たち 惚れたら地獄』主題歌
  1995年  人・生・不・思・議  テレビ東京系情報番組「徳光和夫の情報スピリッツ」エンディングテーマ
 まっすぐ見つめたい  サントリー「レゼルブ&マドンナ」CMソング
 2001年  Paikaji-南風-  NHKの音楽番組「みんなのうた」挿入歌
 2005年  絆 ki・zu・na  テレビ東京系テレビドラマ「国盗り物語」主題歌


● 出演


◎ テレビドラマ

・ お多江さん(1968年、朝日放送制作・TBS)- 町田昌子 役
・ 土曜グランド劇場 / 秋日記(1977年、日本テレビ)
 ・ 第10話
 ・ 第11話
・ コカコーラスペシャル / 女ともだち —誰のものでもない私の人生—(1982年3月29日、TBS)
・ コカコーラスペシャル / 風にむかってマイウェイ(1984年11月12日、TBS)
・ 金曜ドラマ / 深夜にようこそ(1986年、TBS)- 篤子 役
 ・ 第3回
 ・ 第4回(最終回)
・ 男と女のミステリー / 安川刑事の事件簿 少女あみの反乱(1989年、フジテレビ)
・ ドラマ新銀河 / ワイン殺人事件25歳の夏(1995年、NHK総合)
・ ドラマ30 / 家族善哉(2006年、毎日放送)
・豆腐プロレス(2017年)- ナレーション
・名建築で昼食を スペシャル 横浜編(2021年)- 宇野依子 役
・ 水平線のうた(2025年放送予定、NHK総合・NHK BSプレミアム4K)- 菊池敏子 役

◎ 映画

・ 居酒屋兆治(1983年)- 兆治の妻・茂子 役
・ ハチ公物語(1987年)- たみ子 役
・ 花の季節(1990年)
・ 紅の豚(1992年)- マダム・ジーナ 役
・ OPEN HOUSE(1998年)- トキコ 役
・ 折り梅(2002年)- 中野先生 役
・ 月のあかり(2002年)- 月子 役
・ 木曜組曲(2002年)- 綾部えい子 役
・ ありがとう(2006年)
・ 書くことの重さ 作家 佐藤泰志(2013年)
・ ああ栄光は君に輝く(2018年) - 歌
・ 時には昔の話を/森山周一郎 声優と呼ばれた俳優(2022年)

◎ NHK紅白歌合戦出場歴
※NHK総合・ラジオ第1
 1971年(昭和46年)/第22回  初  知床旅情  06/25  デューク・エイセス
 1989年(平成元年)/第40回  2  百万本のバラ  06/20  伊藤多喜雄
 1990年(平成2年)/第41回  3  知床旅情(2回目)  18/29  チョー・ヨンピル

◇注意点
・ 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
・ 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

◎ NHKみんなのうた出場歴
▲はラジオのみの放送。
 1970年(昭和45年)8月 - 9月  つり橋  2017年(平成29年)12月 - 2018年(平成30年)1月▲
 1982年(昭和57年)4月 - 5月  かんかんからす  (詳細)
 1984年(昭和59年)6月 - 7月  ペルシャの子守歌〜わたしの花〜  1985年(昭和60年)6月 - 7月
1987年(昭和62年)4月 - 5月
2024年(令和6年)4月 - 5月▲
 2001年(平成13年)6月 - 7月  Paikaji ~南風~  2002年(平成14年)6月 - 7月▲
2005年(平成17年)6月 - 7月▲
2011年(平成23年)6月 - 7月▲
2018年(平成30年)6月 - 7月
2021年(令和3年)8月


◎ その他の番組

・ 「四国八十八か所」(1998年 - 2000年、NHK総合)- ナレーション
・ 「ウィークエンドモーニングショー」(毎日放送)- 八木治郎と共に司会を行う
・ 「報道スペシャル 国鉄 最後の夜」TBSテレビ系列全国ネット - 書き下ろしの曲を披露する。
・ 「後藤新平がいない日本 レールの先に描いた幻の国家構想」(2022年3月26日、BSフジ)- 進行

◎ ラジオ

・ 「nepia GENKI 君が生まれたあの日」(2010年10月 -、TOKYO FM、FM大阪)
・ 「登紀子とYaeの地球に乾杯」(2008年4月 - 放送中 ラジオ関西、2008年10月 - 放送中 ラジオ日本)
・ 「加藤登紀子の大関ほろよい倶楽部」(FM大阪)
・ 「ラジオ深夜便・ミッドナイトトーク」(NHKラジオ第1・FM、偶数月第1木曜日担当)
・ 「未来への手紙プロジェクト~生まれてくる君へ」(ミュージックバード)

◎ ドキュメンタリー

・ 「人間ビジョンスペシャル 日本最北 愛しき野生たち〜利尻・礼文・サロベツの四季」(2002年2月3日、北海道テレビ放送制作・テレビ朝日系全国ネット)- ナレーション・音楽
・ 「きらり!えん旅~加藤登紀子 岩手・遠野市へ~」(2011年10月27日、NHK BSプレミアム)
・ 「"百万本のバラ"はどこから そして どこへ ~加藤登紀子 ジョージアへの旅~」(2024年2月17日18:00~19:30、NHK BSプレミアム4K / 同年2月23日8:00~9:30、NHK BS)
・ 「百万本のバラ物語 TOKIKO KATO ~歌は国を越えて心をつなぐ~」(2024年2月17日19:30~21:00、NHK BSプレミアム4K / 同年3月8日22:40~翌0:10、NHK BS)

◎ YouTube番組「登紀子の『土の日』」ライブ
(「土」の字の成り立ちに伴い、毎月11日に配信されている)
Vol.1  2020年 9月11日  「もう一つの9・11」  宮沢和史  
Vol.2  2020年10月11日  「藤本敏夫」  Yae  
Vol.3  2020年11月11日  「紅の豚の時代を語る」  ヤマザキマリ  
Vol.4  2020年12月11日  「ジョン・レノン没後40年、ジョンと生きた時代を語る」  テリー伊藤  
Vol.5  2021年1月11日  「美しき20歳」  鬼武みゆき  
Vol.6  2021年2月11日  「東日本大震災10年」  冨田きよむ  
Vol.7  2021年3月11日  「登紀子ひとり語り」    
Vol.8   2021年4月11日  「河島英五 没後20年」  笑福亭鶴瓶  
Vol.9  2021年5月11日  「アカペラ的な生き方」  村上てつや(ゴスペラーズ)  
Vol.10  2021年6月11日  「なんと歌手デビュー?」  渡辺えり  
Vol.11  2021年7月11日  「二人合わせて歌手111年」  森山良子  
Vol.12  2021年8月11日  「8・11から見えること」  小林エリカ  
Vol.13  2021年9月11日  「9.11から20年」  パックン
ネルソン・バビンコイ  
Vol.14  2021年10月11日  「鴨川に登紀子のギャラリーオープン」  林良樹  
Vol.15  2021年11月11日  「ジブリで出逢ったふたり」  手嶌葵  
Vol.16  2021年12月11日  「縁は異なもの、出会いに乾杯!」  コシノジュンコ 川島ケイジ  
Vol.17  2022年1月11日  「愛だよね、愛」  大竹しのぶ  
Vol.18  2022年2月11日  「未来をデザインする」  隈研吾  
Vol.19  2022年3月11日  「11年目の3.11、福島に愛と光を」  小高山同慶寺 田中徳雲住職 鬼武みゆき  
Vol.20  2022年4月11日  「新曲「残雪」を語ろう」  石川さゆり  
Vol.21  2022年5月11日  「ウクライナに愛を」  鎌田實ウクライナの歌手、ナターシャ・グジー  
Vol.22  2022年6月11日  「歌にできること」  武田鉄矢  
Vol.23  2022年7月11日  「やっとネタになった加藤登紀子」  清水ミチコ  
Vol.24  2022年8月11日  「沖縄の縁結び」  キヨサク (MONGOL800 / UKULELE GYPSY)  
Vol.25  2022年9月11日  「どこへ向かっていくのか?」  斎藤幸平  
Vol.26  2022年10月11日  「ありがとう大関さん」  Yae 越田太郎丸  
Vol.27  2022年11月11日  「きみはもうひとりじゃない」  江﨑文武、Hana Hope  
Vol.28  2022年12月11日  「驚きの出逢い」  タブレット純  
Vol.29  2023年1月11日  「新年を祝うー熟年に乾杯」  小林幸子  
Vol.30  2023年2月11日  「百万本のバラを語る」  山田五郎  
Vol.31  2023年3月11日  「3.11」  TOSHI-LOW  
Vol.32  2023年4月11日  「時代のカナリア」  湯川れい子  
番外編  2023年5月8日  緊急生配信!【番外編】登紀子の「土の日」ライブ「認定NPO法人ロシナンテス理事長・川原尚行さんにスーダンの今を聞く」  認定NPO法人ロシナンテス理事長 川原尚行  
Vol.33  2023年5月11日  「時には父の話を」  佐藤優  
Vol.34  2023年6月11日  「びわ湖音楽祭だ」  ダイアン津田  
Vol.35  2023年7月11日  「ピーターとの不思議な縁」  池畑慎之介(ピーター)  
Vol.36  2023年8月11日  「心に染みる歌を!」  大江裕  
Vol.37  2023年9月11日  「蛙の子は蛙?」  坂本美雨  
Vol.38  2023年10月11日  「どうするタブレット純」  タブレット純 (2回目出演)  
Vol.39  2023年11月11日 ベースの日  「音楽に故郷がある」  亀田誠治  
Vol.40  2023年12月11日  「最後のラブレター」  平野レミ  
Vol.41  2024年1月11日  「平和について」  ロバート・キャンベル  
Vol.42  2024年2月11日  「カムイのうた」  菅原浩志  
Vol.43  2024年3月11日  「名付けようのない踊り」  田中泯  
Vol.44  2024年4月11日  「SUPER BEAVER」  渋谷龍太  
vol.45  2024年5月11日  「百万本のバラの国から来た大使」  ティムラズ・レジャバ  
Vol.46  2024年6月11日  「歌姫降臨」  坂本冬美  
Vol.47  2024年7月11日  「超女優論」  原田美枝子  
Vol.48  2024年8月11日  「超女優論Ⅱ」  渡辺えり (2回目出演)  
Vol.49  2024年9月11日  「旅する歌人」  宮沢和史  
Vol.50  2024年10月11日  「歌いつづけて」  南こうせつ  
Vol.51  2024年11月11日  「やんちゃ人生」  松崎しげる  
Vol.52  2024年12月11日  「おシンクロ」  五条院凌  
Vol.52  2025年1月11日  「人生4幕の物語」  デヴィ・スカルノ  


● 著書

・ 『ろばと砂漠と死者たちの国』文化出版局 1972、のち角川文庫
・ 『壊された大地の上に』合同出版 1972、のち角川文庫
・ 『死人たちの祈り』角川書店 1975
・ 『旅人たち』潮出版社 1980.5、のち講談社文庫
・ 『止まらない汽車』文化出版局 1980.7、のち新潮文庫
・ 『加藤登紀子この瞬間を愛せよ』新潮文庫、1982.9
・ 『ほろ酔い行進曲』講談社 1984.4、のち文庫
・ 『加藤登紀子の悪男悪女列伝』潮文庫 1985.7
・ 『ほろ酔い行進曲 結婚編』講談社 1985.9
・ 『ほろ酔い行進曲 放浪編』講談社 1986.11
・ 『日本語の響きで歌いたい』日本放送出版協会(NHKブックス)1990.9
・ 『愛する人へ 自選詩集』サンリオ 1990.10
・ 『時には昔の話を』宮崎駿共著 徳間書店 1992.8
・ 『わんから 即自独楽』中央法規出版 1994.1
・ 『男と女の一心不乱 対談/』森繁久彌、加藤唐九郎 風媒社 1997.9
・ 『加藤登紀子の男模様』三省堂 1999.6
・ 『青い月のバラード - 獄中結婚から永訣まで』小学館 2003.4、のち文庫 :舞台化され、2010年10月に俳優座劇場にて同題名にて上演。加藤の役は沢田亜矢子が演じる。
・ 『ひとりぼっちはひとりじゃない 一書一夢』平凡社(深夜倶楽部)2003.3
・ 『絆』藤本敏夫共著 藤原書店 2005.3
・ 『土にいのちの花咲かそ』サンマーク出版 2008.1
・ 『登紀子1968を語る』情況出版 2009年12月、ISBN 978-4915252730
・ 『君が生まれたあの日』廣済堂出版 2013.2
・ 『愛の讃歌 エディット・ピアフの生きた時代』発行:東京ニュース通信社、発売:徳間書店 2016.6.21
・ 『TOKIKO’S HISTORY-Since1943 運命の歌のジグソーパズル』朝日新聞出版 2018.4.20
・ 『にっぽん漂流 すっぴんお登紀の旅100 話!』アルファーベータブックス 2018.11.2
・ 『自然を生きる、自分を生きる』河出書房新社 2019.2.7
・ 『自分からの人生』大和書房 2019.3.1
・ 『登紀子自伝〜人生四幕目への前奏曲』2020.11.29
・ 『哲さんの声が聞こえる〜中村医師が見たアフガンの光』合同出版 2021.8.2
・『百万本のバラ物語』光文社 2022.12.21
・ 『加藤登紀子詩集 美しき20歳』2023.12.19

● 翻訳

・ エリック・バテュ『大きな空の木』フレーベル館 2003年11月

「加藤登紀子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2025年1月30日22時(日本時間)現在での最新版を取得

好き嫌い決勝

好きな歌手は どっち?

1位 vs 2位


VS

好きな歌手を お選びください。

嫌いな歌手は どっち?

1位 vs 2位


VS

嫌いな歌手を お選びください。

好き嫌い準決勝

好きな歌手は どっち?

3位 vs 4位


VS

好きな歌手を お選びください。

嫌いな歌手は どっち?

3位 vs 4位


VS

嫌いな歌手を お選びください。

好き嫌い準々決勝

好きな歌手は どっち?

5位 vs 6位


VS

好きな歌手を お選びください。

嫌いな歌手は どっち?

5位 vs 6位


VS

嫌いな歌手を お選びください。

好き嫌い7位決定戦

好きな歌手は どっち?

7位 vs 8位


VS

好きな歌手を お選びください。

嫌いな歌手は どっち?

7位 vs 8位


VS

嫌いな歌手を お選びください。

好き嫌いTOP10圏内確定戦

好きな歌手は どっち?

9位 vs 10位


VS

好きな歌手を お選びください。

嫌いな歌手は どっち?

9位 vs 10位


VS

嫌いな歌手を お選びください。

歌手の無作為ピックアップ

好きな歌手は どっち?

投票すると歌手ランキングが閲覧できます!


VS

好きな歌手を お選びください。

現在 245回の投票があります!

嫌いな歌手は どっち?

投票すると歌手ランキングが閲覧できます!


VS

嫌いな歌手を お選びください。

現在 93回の投票があります!


Powered by イーオンラインサービス   楽天ウェブサービスセンター