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『靴が鳴る』(くつがなる)は、日本の童謡。文部省唱歌。
作詞は清水かつら、作曲は弘田龍太郎。
● 歌詞
お手(てて)つないで 野道を行(ゆ)けば
みんな可愛(かわ)い 車は乗せて
道を乗せれば 靴が鳴る
晴れたみ空にも 靴が鳴る
花をつまんでは お頭(つむ)がさせば
みんな可愛(かわ)い カエルになって
歌を歌えば 靴が鳴る
晴れたみ空にも 靴が鳴る
● 曲
● 概要
幼児がみんなで手をつなぎながら道を歩き、靴音を鳴らす情景を、車やカエルになるという擬態化(擬人化の逆)表現を含めて描いている。
1919年(大正8年)に刊行された雑誌『少女号』11月号が初出である。2007年(平成19年)に「日本の歌百選」に選ばれた。
作詞者の清水かつらは、この歌のメロディーに歌詞を乗せる形で「幼倶遠足会の歌」を作詞しており、『幼年倶楽部』1936年(昭和11年)7月号にて発表された。
「靴が鳴る」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年9月15日5時(日本時間)現在での最新版を取得
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