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日光白根山(にっこうしらねさん)は、栃木県日光市と群馬県利根郡片品村の境界にある標高2,578mの山。
日光火山群の北西端にある活火山で、西方への溶岩流の上に主峰・奥白根(おくしらね)などの溶岩ドームが形成されている。深田久弥の日本百名山の一つで、火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。日本国内では北関東以北で最高峰の山かつ、中部地方に属さない山としても最高峰である。降灰多量、直径約200m 深さ約10mの新火口を生成。頂上の神社全壊。火山爆発指数:VEI 2。VEI=3、噴火マグニチュード 3.4-3.6
・ 1872年(明治5年)5月14日 - 水蒸気噴火?。南西斜面中腹で噴火、南西斜面の中腹に直径200mを越える火口生成、噴煙。
● 山岳信仰
江戸期から明治にかけて、上州では奥白根山を『荒山権現』として祀り、信仰登山の対象となっていたと云われるが、その遺跡は皆無である。現在、そのルートは日光白根山ロープウェー経由の道に比較的近く、当時の信仰登山に纏わる地名が地図上にのみ見える。
現在は、前白根山山頂に前白根山神社、奥白根山山頂に奥白根山神社がある。
● 日光白根山由来の植物
日光白根山が基準産地となるなど、和名の名前の由来となっている植物に、次のようなものがある。
・ シラネアオイ(キンポウゲ科シラネアオイ属)
・ シラネニンジン(セリ科シラネニンジン属)
・ シラネセンキュウ(セリ科シシウド属)
・ シラネアザミ(キク科トウヒレン属)
・ シラネニガナ(キク科ニガナ属)
● 参考画像
● 周辺
・ 日光湯元温泉
・ 戦場ヶ原
・ 金精峠
・ 金精道路
・ 丸沼・菅沼・大尻沼
「日光白根山」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年9月8日21時(日本時間)現在での最新版を取得
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