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ランキング7位
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パライバトルマリン(欧字名:Paraiba Tourmaline、2020年3月1日 -)は、アメリカ合衆国で生産され、日本で調教されていた競走馬である。主な勝ち鞍は2023年の関東オークス。
馬名の意味は希少価値のあるトルマリン。
● 経歴
◎ 2歳(2022年)
10月30日東京ダート1600mの新馬戦でクリスチャン・デムーロを背にデビュー。好スタートからハナを奪い先手を取ると、直線でも脚色は衰えることなく後続に5馬身差をつけ圧勝する。
◎ 3歳(2023年)
1月28日東京ダート1600mの3歳1勝クラスに1番人気で出走。スタートで後手を踏み、道中は中団の位置まで押し上げるも直線で伸びを欠いて4着に敗れた。4月22日東京ダート1600mの3歳1勝クラスでは好スタートから先手を取って逃げると、最後は中団から追い上げてきたブライアンセンスの追撃をハナ差で凌いで2勝目をマークした。
6月14日の関東オークスでは道中2番手追走から直線入口で抜け出すと、好位集団から脚を伸ばしてきたクレメダンジュに1馬身差をつけ重賞初制覇を果たした。その後はブリーダーズゴールドカップ2着、クイーン賞3着とダートグレード競走をいずれも好走してシーズンを終えた。
◎ 4歳(2024年)
4歳初戦となった1月28日の根岸ステークスからリステッド競走の京葉ステークスと連戦してダート短距離戦を使われたが、いずれも着外に敗れた。6月1日東京ダート1600m・アハルテケステークスで4着に入ったが、秋初戦となった9月15日のラジオ日本賞では14着と殿負けを喫した。このレースが現役最終戦となり、9月20日付でJRAの競走馬登録を抹消された。引退後は北海道勇払郡安平町のノーザンファームで繁殖牝馬として供用される。
● 競走成績
以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.comに基づく。
2022.10.30
東京
2歳新馬
ダ1600m(良)
15
3
5
1.8(1人)
1:39.4(36.6)
0.9
C.デムーロ
54
(トルズイーガー)
498
2023.1.28
東京
3歳1勝クラス
ダ1600m(良)
12
4
4
3.4(1人)
4着
1:38.7(37.8)
0.6
横山武史
54
ラフエイジアン
518
4.22
東京
3歳1勝クラス
ダ1600m(良)
16
6
12
2.4(2人)
1:36.7(37.4)
0.0
C.ルメール
54
(ブライアンセンス)
506
6.14
川崎
関東オークス
ダ2100m(稍)
13
7
10
4.2(3人)
2:20.4(40.9)
0.2
戸崎圭太
54
(クレメダンジュ)
501
8.17
門別
ブリーダーズGC
ダ2000m(稍)
8
2
2
2.1(1人)
2:09.4(41.2)
0.9
戸崎圭太
54
テリオスベル
508
11.29
船橋
クイーン賞
ダ1800m(良)
11
3
3
2.8(2人)
1:51.8(39.1)
0.7
戸崎圭太
53
ライオットガール
512
2024.1.28
東京
根岸S
ダ1400m(良)
16
6
11
12.6(5人)
9着
1:25.1(36.4)
1.0
戸崎圭太
54
エンペラーワケア
506
4.7
中山
京葉S
ダ1200m(重)
14
6
10
7.1(5人)
7着
1:10.8(35.9)
1.0
三浦皇成
56
シアージスト
512
6.1
東京
アハルテケS
ダ1600m(重)
15
2
2
29.1(9人)
4着
1:35.4(35.1)
0.1
丸山元気
57
ビヨンドザファザー
504
9.15
中山
ラジオ日本賞
OP
ダ1800m(良)
14
5
7
9.3(5人)
14着
1:56.8(42.6)
4.6
三浦皇成
56
アウトレンジ
508
● 血統表
・母の全兄に2009年エクリプス賞最優秀2歳牡馬のLookin at Luckyがいる。
「パライバトルマリン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
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