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寿 ひずる(ことぶき ひずる、本名:伊東 春美(いとう はるみ)、1954年3月17日 -)は、元宝塚歌劇団雪組・花組2番手男役スターで、日本の女優である。
三重県津市生まれ、大阪府育ち。帝塚山学院卒業。公称身長168cm、血液型O型。愛称:イーちゃん。
● 来歴
津市にあった母方の親戚宅にて出生、のちに大阪府へ転居。子役としての活動歴があり、小学校1年生のときに、映画『太陽を抱け』で雪村いづみと共演している。
1972年、58期生として宝塚歌劇団に入団。同期生に元専科の邦なつき、元花組組長の星原美沙緒、女優の峰さを理、高汐巴がいる。雪組公演『かぐら/ザ・フラワー』。8月、関西テレビ番組「ザ・タカラヅカ」に出演するユニット「バンビーズ」の8期生に選ばれる。同じく選ばれた峰、高汐とともに、翌年3月までほぼ毎週テレビ出演する事となる。
1973年4月2日。
● エピソード
・後輩である安寿ミラの芸名の姓の『寿』は寿にちなんだといわれる。(因みに『安』は安奈淳に由来)
・寿の実父は養毛剤・整髪料等の老舗メーカー「加美乃素本舗」の経営の中枢にいた人物で後に社長にも就任した。寿の入団が縁で加美乃素はしばしば宝塚歌劇招待を懸賞とした販促キャンペーンを実施、これは寿の父が死去(寿在団中)したあとの現在も継続され、また寿・八十助が結婚していた頃、八十助がCM出演したこともある。
:また父は関西歌舞伎の役者たち、特に松嶋屋(片岡仁左衛門 (13代目)一家)とは永年の交際があった。寿は父と共に片岡秀太郎・高田美和夫妻(のち離婚)の披露宴に招かれたことや、汐風幸(片岡仁左衛門 (15代目)長女)の入団志望など両家の永年の繋がりを感じさせる逸話は少なくない。
・前出・上月とは1999年の「42nd〜」での代演関係だけでなく、前年の復帰作「華の絆」の共演者(準主役宋靄齢役)同士であった。「42nd〜」出演が決定した矢先の同年3月25日に上月が58歳で逝去、死因も末期の大腸癌であったことが公表された。寿は森繁久彌(永年東宝の舞台公演で上月と共演が多く、直前に自身の息子もがんのため58歳で死去した)と共に上月の死を最も悲しんだ人物であったと報じられた。
「寿ひずる」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2025年1月15日22時(日本時間)現在での最新版を取得
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