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イングリッシュ・セター(セッターとも、英:English Setter)は、イギリスのイングランド原産のセター犬種である。世界でもっとも有名なセター種であることから、単にセターと呼ばれることもある。実猟犬として飼われることも多いが、ペットやショードッグとしても多く飼育されている。また、身体能力が高いため、ドッグスポーツにも使用されている。
● 歴史
イギリスにおけるセターの歴史は16世紀後半にさかのぼり、ノーサンバーランド公爵がスパニエル系の犬を訓練し、獲物の鳥を見つけたら体を伏せて待つ(セッティング)ようにしたのが始まりと言う。大陸ヨーロッパでは、16世紀前半から狩猟犬にセッティングやポインティングをさせる形式の狩りが流行しており、それがイギリスに伝播したものともいう。猟犬としての能力が重視されたため、外見は統一されていなかった。狩りに銃が導入されるようになると、セターはポインターと同様に、立ったまま停止して獲物の位置を示し、主人の合図で鳥を飛び立たせるスタイルへと変化した。
19世紀には、セターの改良が盛んに行われたが、その中でもエドーワード・ラヴェラック(Edward Laverack, 1800年-1877年)の育てた血統が、現在のセターの容姿にもっとも大きく寄与している。ラヴェラックは1825年に入手した2頭のセターから安定した美しい容姿の犬種を作出した。
1859年には、最初のイングリッシュ・セターのドッグショーが開催され、北アメリカにも輸出されるようになるなど、セターの人気は拡大した。
「イングリッシュ・セター」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年9月9日3時(日本時間)現在での最新版を取得
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