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久世星佳


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久世 星佳(くぜ せいか、1965年7月8日-)は、日本の俳優。元宝塚歌劇団月組トップスター。愛称は「ノンちゃん」。 1981年宝塚音楽学校入学、卒業と同時に宝塚歌劇団に1983年入団、初舞台を踏んだ月組にそのまま配属となり在団14年。 芸名の由来は、久世光彦と、名前は自分の誕生日が暦で盛夏にあたることによる。 東京都大田区出身。血液型B型。株式会社Eアーツカンパニー所属。

● 略歴
1981年、69期生として宝塚音楽学校入学。 1983年、宝塚歌劇団入団。月組公演「春の踊り-南蛮花更紗-/ムーンライト・ロマンス」で初舞台を踏み、後に麻路、若央と一緒に月組に配属される。年度賞の努力賞を1989年から四年連続で受賞。 1989年「天使の微笑・悪魔の涙」にて、最初で最後の新人公演主演。1990年宝塚バウホール初主演作「BLUFF-復讐のシナリオ-」で、天海祐希に次ぐポジションとなる。 涼風真世のトップ時代は主に敵役・ライバルとして芝居部分の役割を担う。1992年の大劇場公演「PUCK」の狡猾な令息ダニー、1993年にはブロードウェイミュージカル「グランドホテル」主演級の男爵を演じた。 天海のトップ就任後は二番手で活動。1994年に「風と共に去りぬ」ではアシュレ(月組)、バトラー(雪組特出)の2役を経験。1995年の天海のサヨナラ公演となった「ME AND MY GIRL」では1987年再演時の新人公演で演じたジョン卿を演じた。 同年、天海の退団を受け月組トップスターに就任。相手役は風花舞。 宝塚大劇場でのトップ披露公演に先立ち、中日劇場の「ME AND MY GIRL」が実質トップ初仕事となった。なお、久世はビル(主役・この中日公演)・ジョン卿(1987年再演の新人公演・1995年3度目の本公演)・ジェラルド(1987年初演の新人公演)と「ME AND MY GIRL」で在団中主要な男役を三つ演じたことになる。 1996年の宝塚大劇場公演、「CAN-CAN」(トップお披露目)、「チェーザレ・ボルジア」に出演。同年のバウホール公演「銀ちゃんの恋」の倉岡銀四郎(銀ちゃん)を演じた。翌1997年、「バロンの末裔/グランド・ベル・フォリー」を最後に退団。 退団後は、主に舞台で活動。テレビドラマ・ラジオ出演も多数。

● 宝塚歌劇団時代の主な舞台


◎ 月組時代

・1983年
 ・ 「春の踊り-南蛮花更紗-」/「ムーンライト・ロマンス」(69期初舞台)
 ・ 「翔んでアラビアン・ナイト」/「ハート・ジャック」
・1984年
 ・ 「沈丁花の細道」/「ザ・レヴューII」
 ・ 「ガイズ&ドールズ」
・1985年
 ・ 「愛…ただ愛」
 ・ 「二都物語」/「ヒート・ウェーブ」
 ・ 「南太平洋」
 ・ 「ときめきの花の伝説」-新人公演:ジェロッティ侯爵(本役:桐さと実)/「ザ・スイング」
・1986年
 ・ 「夢の彼方に」-ペーター
 ・ 「百花扇-夏の叙情詩-」/「哀愁」
 ・ 「ロータスの伝説」-シング少佐(バウホール公演)
 ・ 「パリ・それは悲しみのソナタ」-新人公演:ポール刑事(本役:郷真由加)/「ラ・ノスタルジー」
・1987年
 ・ 「ミー・アンド・マイガール」-新人公演:ジェラルド(本役:桐さと実)
 ・ 「青春の旋風」-レイモント・ホレシカ(バウホール公演)
 ・ 「ミー・アンド・マイガール」-新人公演:ジョン卿(本役:郷真由加)
・1988年
 ・ 「リラの壁の囚人たち」-ジョルジュ・ルビック(バウホール公演、東京簡易保険会館・愛知文化講堂において再演)
 ・ 「南の哀愁」-新人公演:ジョテファ(本役:桐さと実)/「ビバ!シバ!」
 ・ 「恋と霧笛と銀時計」-六郷弥太郎、新人公演:アルバート(本役:涼風真世)/「レインボー・シャワー」
・1989年
 ・ 「赤と黒」-コラゾフ公爵(バウホール公演)
 ・ 「新源氏物語」-式部丞 / 信行、新人公演:頭中将(本役:桐さと実)/「ザ・ドリーマー」
 ・ 第6回バウ・コンサート「バラの花のように」(バウコンサート)
 ・ 「ウォーターフロント・ララバイ」(バウホール公演)
 ・ 「天使の微笑・悪魔の涙」-フリッツ、新人公演:ファウスト(本役:剣幸)【新人公演初主演、卒業作】/「レッド・ホット・ラブ」
・1990年
 ・ 「赤と黒」-コラゾフ公爵(日本青年館公演)
 ・ 「大いなる遺産」-ベントリー・ドラムル /「ザ・モダーン」
 ・ 「天使の微笑・悪魔の涙」-フリッツ /「レッド・ホット・ラブ」(地方公演)
 ・ 「川霧の橋」-辰吉 /「ル・ポアゾン」
 ・ 「BLUFF-復讐のシナリオ-」-ドノヴァン【バウホール初主演】
・1991年
 ・ 「カウントダウン1991」-ビリー(バウホール公演)
 ・ 「ベルサイユのばら-オスカル編-」-アラン・ド・ソワソン
 ・ 「銀の狼」-ジャンルイ・デュロック /「ブレイク・ザ・ボーダー!」
・1992年
 ・ 「珈琲カルナバル」-エビタシオ /「夢・フラグランス」
 ・ 「BLUFF-復讐のシナリオ-」-ドノヴァン(日本青年館公演)
 ・ 「PUCK」-ダニエル・レノックス(ダニー)/「メモリーズ・オブ・ユー」
 ・ 「珈琲カルナバル」-アルツール /「夢・フラグランス」(地方公演)
・1993年
 ・ 「マンハッタン物語」-デイヴ・ザ・デュード(バウホール主演、日本青年館公演、愛知厚生年金会館公演)
 ・ 「グランドホテル」-フェリックス・アマデウス・ヴェンヴェヌート・フォン・ガイゲルン男爵 /「BROADWAY BOYS」
 ・ 「花扇抄」/「扉のこちら」-ベン・プライス /「ミリオン・ドリームズ」(二番手の披露目)
 ・ 「愛のノクターン」ディナーショー 11/19:東京パレスホテル
・1994年
 ・ 「風と共に去りぬ-バトラー編-」-アシュレ・ウィルクス
 ・ 「風と共に去りぬ-スカーレット編-」-レット・バトラー(雪組特別出演)
 ・ 「エールの残照」-ダニエル・マクニール /「TAKARAZUKA・オーレ!」
 ・ 「WANTED」-ニコル(バウホール主演、日本青年館公演)
・1995年
 ・ 「LE MISTRAL-鏡の中に消えた男-」-ミッシェル・ブラッスール(天海祐希とWキャスト)1/2〜1/8
 ・ 「Beautiful Tomorrow!」(バウホール公演)
 ・ 「エールの残照」-ダニエル・マクニール /「TAKARAZUKA・オーレ!」(全国ツアー)
 ・ 「ハードボイルド・エッグ」-ジョージ・ランドル /「EXOTICA」
 ・ 「ミー・アンド・マイガール」-ジョン・トレメイン卿

◎ 月組トップ時代

・1996年
 ・ 「ミー・アンド・マイガール」-ビル(ウィリアム・スナイブスン)(中日劇場公演)
 ・ 「CAN-CAN」-アリスティード・フォレスティエ判事 /「マンハッタン不夜城-王様の休日-」-ルナ王【トップお披露目公演】
 ・ 「TCAスペシャル」メロディーズ・アンド・メモリーズ
 ・ 「銀ちゃんの恋」-倉岡銀四郎(バウホール主演、日本青年館公演)
 ・ 「チェーザレ・ボルジア-野望の軌跡-」-チェーザレ・ボルジア /「プレスティージュ」
 ・ 「ILLUSION-クリスタルと鏡の中の幻影」ディナーショー 11/11~12:パレスホテル東京、11/14~15:ホテル阪急インターナショナル
 ・ 「バロンの末裔」-エドワード・ボールトン/ローレンス(二役)/「グランド・ベル・フォリー」【サヨナラ公演】
・1997年
 ・ 「Non-STOP-午前0時に幕は開く-」-ラバー・ブライトマン(バウホール主演、日本青年館公演)
 ・ 「ILLUSION-クリスタルと鏡の中の幻影」ディナーショー 3/31:ホテルナゴヤキャッスル
 ・ 「バロンの末裔」-エドワード・ボールトン/ローレンス(二役)/「グランド・ベル・フォリー」【サヨナラ公演】

● 宝塚歌劇団退団後の主な活動


◎ 舞台

・1997年
 ・ PARCO「夏の庭」-木山圭子
 ・ Theatre Project Tokyo「マッチ売りの少女」-女
・1998年
 ・ PARCO「ロマンチック・コメディ」-アリソン 1/23~2/15:PARCO劇場、2/19~22:大阪厚生年金会館
 ・ PARCO「ラヴ・レターズ」
 ・ セゾン劇場「ポップコーン」-ファラー・デラミトリ
 ・ Theatre Project Tokyo「勝利」-Y嬢 /「楽屋」-女優B
 ・ Theatre Project Tokyo「春のめざめ」-ハンス
・1999年
 ・ 彩の国芸術劇場「リチャード三世」-アン
 ・ Theatre Project Tokyo「橋からの眺め」-ビアトリス
 ・ セゾン劇場「マレーネ」-ビビアン・ホフマン
・2000年
 ・ PARCO「ニジンスキー」(世界初演)-ロモラ・ニジンスキー 2/7~27
 ・ 赤坂ACTシアター「七色インコ」-安達つみき
 ・ Bunkamura「グリークス」-ブリセイス 9/5~9/24:シアターコクーン、10/7~15:シアター・ドラマシティ
 ・ 自転車キンクリーツSTORE「OUT」-香取雅子 11/29〜12/10:東京、12/14日〜17:大阪
・2001年
 ・ 第8回読売演劇大賞優秀女優賞受賞(「OUT」の演技に対して)
 ・ メジャーリーグ「観客席2001」5/25〜6/3
 ・ アトリエ・ダンカン「欲望という名の電車」-ステラ・コワルスキー 9/7~24:青山円形劇場
 ・ ポイント東京「蜘蛛の巣」-クラリサ
・2002年
 ・ 自転車キンクリーツSTORE「OUT」(再演)-香取雅子 2/13〜24:東京、3/8〜11:大阪
 ・ ポイント東京「鹿鳴館」-草乃
 ・ メジャーリーグ「さよならの城」
 ・ 東宝ミュージカル「MOZART!」(日本初演)-フォン・ヴァルトシュテッテン男爵夫人 10/5~31:日生劇場、11/5~20:シアター・ドラマシティ、12/3~29:帝国劇場
・2003年
 ・ こまつ座第70回公演「頭痛肩こり樋口一葉」-稲葉鑛 8/15~26:紀伊國屋サザンシアター
 ・ アトリエ・ダンカン「欲望という名の電車」(再演)-ステラ・コワルスキー 11/7~30:青山円形劇場
 ・ 朗読と音楽で綴るテネシー・ウィリアムズの世界 “A Man Named Tennessee Williams” 11/16~17
・2004年
 ・ THE・ガジラ「KASANE〜鶴屋南北「かさね」より〜」-桐山月子 2/7~17
 ・ 俳優座劇場「ハロー・アンド・グッドバイ」-ヘスター 7/8~18
 ・ 「TCAスペシャル・OGバージョン」ゴールデン・メモリーズ 7/12:東京宝塚劇場(Participated in MC section and ensemble numbers in Act II)
 ・ 御園座「虹の橋」
・2005年
 ・ こまつ座第75回公演「円生と志ん生」(初演)2/5~27:紀伊國屋ホール
 ・ 東宝ミュージカル「MOZART!」(再演)-フォン・ヴァルトシュテッテン男爵夫人(香寿たつきとWキャスト)6/4~26:梅田芸術劇場、7/4~8/26:帝国劇場
 ・ PARCO「ドレッサー」-マッジ
 ・ 自転車キンクリーツSTORE「セパレート・テーブルズ」-パット・クーパー 12/15〜23:全労済ホール/スペース・ゼロ
・2006年
 ・ Me&Her Corporation「ハゲレット」-ガートルード 3/9~21:紀伊國屋ホール
 ・ PARCO「プライベート・ライヴズ PRIVATE LIVES」-アマンダ・プリン 9/4~24
・2007年
 ・ CATプロデュース「グッドラック、ハリウッド」-メアリー・オーヘア 3/2~18:新宿・紀伊國屋サザンシアター
 ・ パルコプロデュース「魔法の万年筆」-セーラー 5/12~6/12
 ・ 南青山MANDALA「I. MISS. YOU~私とあなたミスってます?だってあなたなしでは…~」7/13~15
 ・ PARCO TRYOUT -ドラマリーディングシリーズ「Director's Choice Vol.1〜サロメ」-ヘロデヤ 8/3~8
 ・ 木山事務所「駅・ターミナル」-津田梅子 10/4~14
・2008年
 ・ シアター1010「肝っ玉おっ母とその子供たち」-イヴェット 1/18~30
 ・ メジャーリーグ「四人は姉妹」-マートル 2/7~3/23
 ・ 世田谷パブリックシアター「日本語を読む〜リーディング形式による上演〜」5/7~25
  ・ 「星の王子さま」
  ・ 「朝に死す」
  ・ 「城塞」
 ・ TBS「フラガール」-谷川千代 8/23~24
 ・ PARCO「リチャード三世」-エリザベス 12/22~28:大阪(シアターBRAVA!)
・2009年
 ・ PARCO「リチャード三世」-エリザベス 1/10~11:宮城、1/19~2/1:東京(赤坂ACTシアター)
 ・ 世田谷パブリックシアター「日本語を読む その2〜ドラマ・リーディング形式による上演」5/1~4
  ・ 「ふたりの女」
  ・ 「棲家(すみか)」
 ・ 東宝ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ」-ミセス・ライオンズ 8/7~9/27
 ・ まつもと市民芸術館「エドワード・ボンドの『リア』」-ボディス 11/20~12/6
・2010年
 ・ PARCO「カフカの変身」-ザムザ夫人 3/6~4/13
 ・ 世田谷パブリックシアター「日本語を読む その3〜ドラマ・リーディング形式による上演」5/5~9
  ・ 「熱帯樹」
  ・ 「老花夜想」
 ・ 渡辺哲・小宮孝泰プロデュース/T.K.JUMP「ドレッサー」-座長夫人・コーディリア 6/4~13
 ・ 赤坂レッドシアター「今は亡きヘンリー・モス」-コンチャーラ 8/22~29
 ・ 林美智子&望月哲也 〜シューマン生誕200年 歌曲と詩の朗読の夕べ〜(朗読担当)10/29
 ・ 世田谷パブリックシアター 現代能楽集V〜「春独丸」「俊寛さん」「愛の鼓動」11/16~28
・2011年
 ・ 世田谷パブリックシアター「日本語を読む その4〜ドラマ・リーディング形式による上演」5/4~8
  ・ 「家、世の果ての…」
  ・ 「夜の子供」
・2012年
 ・ Bunkamura「祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹」1/2~2/3
 ・ 俳優座劇場「ベロニカは二度死ぬことにした」1/31~2/5
・2013年
 ・ 戯曲リーディング 時代を築いた作家たち① アルベール・カミュ「誤解」・「正義の人びと」7/20~21
 ・ 梅田芸術劇場「DREAM, A DREAM」(「ムーンライトロマンス」トークショー 10/19(土)17:30、11/12(火)13:00)
・2014年
 ・ 赤坂ACTシアター「9days Queen〜九日間の女王〜」-フランシーズ・グレイ 2/26~3/16
 ・ 宝塚大劇場「時を奏でるスミレたち」宝塚歌劇100周年 夢の祭典 4/4(金)18:00
 ・ 新国立劇場「ブレス・オブ・ライフ〜女の肖像〜」-フランシス 10/8~26
・2016年
 ・東京芸術劇場「三代目、りちゃあど」東京芸術祭2016、日本・シンガポール・インドネシア 国際共同制作 11/26~12/4
・2017年
 ・王子ホール ニューイヤー・スペシャルコンサート「MARO ワールド Vol.30 by 篠崎史紀 シャトー・ド・マロへの招待状」朗読 1/8~9
 ・劇団鹿殺し「親愛ならざる人へ」3/2~12:東京、3/17~20:大阪
 ・Bunkamura「24番地の桜の園」11/9~28
・2018年
 ・オフィス3◯◯40周年記念公演「肉の海」 6/7~17:下北沢・本多劇場
 ・松竹「喜劇 有頂天団地」 12/1~22:新橋演舞場
・2019年
 ・BS-TBSオデッセー「大悲」 【story A 大悲 31mm】7/19~29:紀伊國屋サザンシアター
・2020年
 ・リーディングドラマ「シスター」 第六回配信 7月30日18:00から8月5日23:59
 ・オデッセー「HELI-X」-カンザキ 12/3~9:東京、12/12~13:大阪
・2021年
 ・オデッせー「HELI-X II~アンモナイトシンドローム」-カンザキ 10/7~17:紀伊國屋サザンシアター
・2022年
 ・サンライズプロモーション東京 ミュージカル「ロミオの青い空」-イザベラ 3/31~4/3:東京建物 Brillia HALL
 ・オデッセー「HELI-X III~レディ・スピランセス~」-カンザキ 6/3~12日:東京、6/18~19:大阪
 ・梅田芸術劇場「8人の女たち」-シャネル 8/27~9/4:東京、9/9~12:大阪

◎ テレビドラマ

・ 愛と青春の宝塚(2002年1月3日・1月4日、フジテレビ)
・ 茂七の事件簿 新ふしぎ草紙 第2シリーズ 第8話(2002年9月6日、NHK総合)-おすえ
・ 人が殺意を抱くとき 第6話 ゴーストライター(2004年5月8日、ABCテレビ)
・ 人間の証明(2004年、フジテレビ)-田口編集長
・ DANCING☆HOST(2005年、フジテレビ)
・ スリルな夜・子育ての天才(2007年、フジテレビ)第1~3話、最終話(10年前の回想シーン)-与田恵
・ 菊次郎とさき 第3シリーズ 第7話(2007年、テレビ朝日)-谷川かつゑの姉
・ Real Clothes(リアル・クローズ) スペシャルドラマ(2008年9月16日、関西テレビ)
・ おみやさん 第6シリーズ 第12話(2009年2月19日、テレビ朝日)-牧村多加子(牧村成一の後妻・元ホステス)
・ 警視庁捜査一課9係 (テレビ朝日)
 ・ 第4シリーズ 第2話(2009年7月8日)-平柳文江(平柳義武の妻)
 ・ 第9シリーズ 第5話(2014年8月6日)-棚橋聖美(翼舞衣の高校時代の同級生、棚橋修介の妻)
 ・ 第10シリーズ 第1話(2015年4月22日)-一之瀬里美(一之瀬理沙の母)
・ 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
 ・ 検事・朝日奈耀子 第6作(2008年1月12日)-星野美紀子(バー「やすらぎ」雇われママ)
 ・ 相棒 第6シリーズ 第11話「ついている女」、第12話 「狙われた女」(2008年1月16日・1月23日)-戸崎美佐(刑務官)
 ・ 新聞記者・鶴巻吾郎 第3作(2009年8月29日)-谷田部彩(映画プロデューサー・鶴巻吾郎の元後輩記者)
 ・ デパート仕掛け人天王寺珠美の殺人推理 第8作(2015年3月21日)-富樫みちる(日本ファッション界の女帝)
 ・ 弁護士倉沢由法の事件ファイル 第1話(2017年1月21日)-御子沢恵美(晶子務める病院長)
・ 誰かが嘘をついている(2009年、フジテレビ)-山本裁判官
・ 月曜ゴールデン(TBS)
 ・ 狩矢警部シリーズ7「小野小町殺人事件」(2009年11月2日)-戸田冴子(白川製作所研究員)
 ・ 十津川警部シリーズ47「熱海・湯河原殺人事件」(2012年4月16日)-高橋君子(旅館「ふきや」女将)
・ 科捜研の女(テレビ朝日)
 ・ 第10シリーズ 第7話(2010年8月26日)-安芸津紗江子(安芸津治の妻)
 ・ 第15シリーズ 第7話(2015年12月3日)-宇田川綾子(料理評論家)
・ 金曜プレステージ 浅見光彦シリーズ38「十三の冥府」(2010年、フジテレビ)-池田睦子(八荒神社の禰宜)
・ 松本清張特別企画・一年半待て(2010年、BS-TBS)-山科百合子(弁護士)
・ ホンボシ〜心理特捜事件簿〜 第5話(2011年、テレビ朝日)-安藤光子(古美術安藤経営者)
・ LADY〜最後の犯罪プロファイル〜 第8、9話(2011年、TBS)-真鍋佳代子(警視庁刑事部理事官)
・ ハンチョウ〜神南署安積班 第4シリーズ 第8話(2011年、TBS)-杉山由美子(杉山光男の妻・スクエア不動産副社長)
・ 人間昆虫記 (2011年、WOWOW)-西川敬子(劇団テアトル・クラウ女優)
・ 秘密諜報員 エリカ 第3話(2011年10月20日、読売テレビ)-松井百合子(民生党代議士)
・ 贖罪 第1話(2012年、WOWOW)-菊池邦子(菊池紗英の母)
・ ダーティ・ママ 第3話(2012年1月25日、日本テレビ)-吉岡巻子(ユーロスカイフーズ専務取締役)
・ 遺留捜査(テレビ朝日)
 ・ 第2シリーズ 第3話(2012年8月2日)-池田美沙子(フラメンコ教室指導者)
 ・ 第5シリーズ 第6話(2018年8月23日)-香取夏江(ダンススタジオ「フラッシュ」講師)
・ ヒトリシズカ 第6話(2012年、WOWOW)-仲尾好恵(仲尾真琴の母)
・ ドラマ10 第二楽章(2013年、NHK総合)-小宮山るみか(チェリスト)
・ 水曜ミステリー9(テレビ東京)
 ・ 「浅草下町通交番 子連れ巡査の捜査日誌」第1作(2013年7月24日)-遠藤美由紀(小料理「京風月」女将)
 ・ 「トラベルライター青木亜木子」第2作「日光・鬼怒川 湯煙の殺意」(2014年1月15日)-木村美ゆき
・ 木曜時代劇 あさきゆめみし 〜八百屋お七異聞(2013年、NHK総合)-留(女中頭)
・ 特捜最前線2013(2013年9月29日、テレビ朝日)-萌木
・ 金田一少年の事件簿N(neo) 第8、9話「薔薇十字館殺人事件」(2014年、日本テレビ)-禅田みるく(着物デザイナー)
・ 視覚探偵・日暮旅人 スペシャルドラマ(2015年11月20日、日本テレビ)-尾本直子(教育学者)
・ コウノドリ 第1シリーズ 第7話(2015年11月27日、TBS)-小松留美子の母
・ マネーの天使〜あなたのお金、取り戻します〜 第9話(2016年3月3日、読売テレビ)-久遠茜(仲川家の長女)
・ 私 結婚できないんじゃなくて、しないんです 第2話(2016年4月22日、TBS)-婚活パーティーの責任者
・ 神の舌を持つ男 第9、10話(2016年、TBS)-キチ(芸者)
・ 立花登青春手控え2 第2回「幻の女」(2017年、NHK BSプレミアム)-きん
・ 刑事7人 第3シリーズ 第1、6、9、最終話 / 第6シリーズ 第6話(2017年、2020年、テレビ朝日)-島村唄子(監察官)
・ ぼくらの勇気 未満都市2017 スペシャル(2017年7月21日、日本テレビ)-鳥居
・ ドラマ24 下北沢ダイハード 第4話「夜逃げする女」(2017年8月11日、テレビ東京)-春子
・ 警視庁・捜査一課長 第3シリーズ 第3話(2018年、テレビ朝日)-伊集院美輝(人気ブロガー・詐欺被害者)
・ 噂の女 第5話(2018年、BSジャパン)-君島佳也子(クラブ「キミジマ」のママ)
・ 月曜名作劇場 「十津川警部シリーズ (内藤剛志)7 浜名湖殺人ルート」(2018年12月10日、TBS)-石塚登喜子
・ 執事 西園寺の名推理2 第3話(2019年、BSテレビ東京)-佐々木絢子(チャリティーショーの主催者)
・ 特捜9 第2シリーズ 第8話(2019年、テレビ朝日)-江守美佐(江守クッキングスクール 代表・江守康太の元妻)
・ 日曜プライム「私は代行屋事件推理請負人」第5作(2020年、テレビ朝日)-森園明香(女優・最上階の住人)
・ 木曜劇場 アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋 第1話(2020年7月16日、フジテレビ)-渡辺奈央の母
・ 七人の秘書 第2話(2020年10月29日、テレビ朝日)-霧島良子(新頭取霧島和夫の妻)
・ 今度生まれたら 第5話(2022年6月5日、NHKプレミアム)-荻野真由美(荻野公義の妻)
・ 記憶捜査~新宿東署事件ファイル~ 第3シーズン 第5、6話(2022年12月2日・12月9日、テレビ東京)-森麻美(警視庁捜査一課管理官)
・ フィクサー Season 2 全5話(2023年、WOWOW)-中条真(警視庁捜査一課刑事)
・ フィクサー Season 3 全5話(2023年、WOWOW)-中条真(警視庁捜査一課刑事)
・ 老害の人 第1、2、5話(2024年、NHKプレミアム)-松木美代子(松木ファームの社長松木達夫の妻)

◎ Webドラマ

・ 「踊る大宣伝会議、或いは私は如何にして踊るのを止めてゲームのルールを変えるに至ったか。」Season 2(2015年10月13日、ネスレシアター)-満島朱美
・ ここは笑いのふしぎ堂書店 第2、3、5、6話(2023年、極東電視台制作、Amazon Prime Video 独占配信)-アヤネ(シンの母)

◎ 映画

・ 踊る大捜査線 THE MOVIE (1998年10月31日)-SIT女性捜査員
・ KEEP ON ROCKIN'(2003年11月2日)
・ おろち (2008年9月20日)-片岡(音楽教師)
・ GIRLS LOVE (2009年2月7日)
・ 東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻作品「SAD CITY」(2009年)
・ もちつきラプソディ(2015年3月14日、ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2014年度)

◎ ラジオ

・ 2005年
 ・ NHK-FM「青春アドベンチャー タイムスリップ源平合戦」第6、9回-建礼門院 1/10、1/13
 ・ J-WAVE「サントリーシアターZERO-HOURが最強な件について~余白の愛」
 ・ TOKYO-FM「ENEOS ON THE WAY COMEDY 道草~天国の草原」
・ 2006年
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~年上の女と黒いマフラー」作:小野田隆雄 12/15
・ 2007年
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~雪の絵日記」作:小野田隆雄 1/19
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~チョコレートの香り」作:小野田隆雄 2/2
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~さくらづくし」作:小野田隆雄 3/2
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~夏の旅、レクイエム」作:小野田隆雄 4/20
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~アゲハチョウとオーデコロン」作:小野田隆雄 5/18
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~出来ちゃった婚、昔と今」作:小野田隆雄 6/8
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~追憶」作:小野田隆雄 7/13
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ナデシコ」作:小野田隆雄 8/17
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~星空」作:小野田隆雄 9/14
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~父のみずうみ」作:小野田隆雄 10/12
 ・Tokyo Copywriters’ Street – コピーライターの書く物語 – 小野田隆雄&久世星佳 10/12
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~遠い花」作:小野田隆雄 11/9
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ボラボラの島まで」作:小野田隆雄 12/14
・ 2008年
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~紙飛行機」作:小野田隆雄 1/11
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ひなげし公園にて」作:小野田隆雄 2/15
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~花盗人」作:小野田隆雄 3/14
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~深い山で歌を歌った男の話」作:小野田隆雄 4/18
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ヒレアザミの告白」作:小野田隆雄 5/2
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~琴を教える老女が語る傘の話」作:小野田隆雄 6/13
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~その駅をおりて」作:小野田隆雄 7/11
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~こころを2で割った答は」作:一倉宏 9/5
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~曇った鏡」作:小野田隆雄 9/12
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ベネチアングラスのワイングラス」作:小野田隆雄 10/10
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~働くって、どんなこと?」作:小野田隆雄 11/21
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ミッドナイトマーケット」作:小野田隆雄 12/12
・ 2009年
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~カモシカのように」作:小野田隆雄 1/16
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~少女とリボン」作:小野田隆雄 2/13
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~約束」作:小野田隆雄 3/13
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~みちくさ、ものがたり」作:小野田隆雄 4/9
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~波」作:小野田隆雄 5/14
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~わたしはネコです。」作:小野田隆雄 6/11
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~影踏み遊び」作:小野田隆雄 7/9
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~果樹園のひと」作:小野田隆雄 8/13
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~月見草の記憶」作:小野田隆雄 9/17
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~バイカル湖に伝わる物語」作:小野田隆雄 10/8
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~コスモスのタイムトンネル」作:小野田隆雄 11/12
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~カノープス」作:小野田隆雄 12/10
 ・ランダムハウス三陽商会ラジオCM「Ms ニュアンス・てもちぶさた」
 ・ランダムハウス三陽商会ラジオCM「Ms ニュアンス・ありのまま」
・ 2010年
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~夢をいつまでも」作:小野田隆雄 1/14
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~お千代さんの思い出」作:小野田隆雄 3/18
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~踊子草(おどりこそう)」作:小野田隆雄 4/11
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ホライズン」作:小野田隆雄 5/9
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ホタルブクロ」作:小野田隆雄 7/11
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ニューヨークの金魚」作:小野田隆雄 8/22
 ・TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~九月のありがとう」作:小野田隆雄 9/12
・ 2015年
 ・J-WAVE「SOUND OF STORY~ASADA JIRO LIBRARY~」沙高楼綺譚より「百年の庭」を朗読-加倉井シゲ 1/31
 ・NHKラジオ第1 シェイクスピアが教えてくれた 「リア王」-ゴネリル 11/3
・ 2016年
 ・ ABC創立65周年記念連続ラジオドラマ「ナデシコですから」6-岡野久美子
・ 2023年
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~作詞のつくりかた」作:坂本和加 12/17
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ようなしのおはなし」作:久世星佳 12/25
・ 2024年
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~憂いなる左手」作:久世星佳 1/12
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~思い出コスモス」作:小野田隆雄 1/14
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~桃」作:波間知良子 2/25
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~ただ踏みしめた」作:久世星佳 4/3
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~Tomorrow is Tomorrow」作:久世星佳 4/10
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~さくら」作:久世星佳 4/29
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~雨音がそうさせる」作:久世星佳 7/15
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~Water Bubbles」作:久世星佳 8/18
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~昭和時代」作:小野田隆雄 10/27
 ・ TOKYO-FM「東京コピーライターズストリート~寝かすだけでもダメなこと」作:久世星佳 12/13

◎ ゲーム

・ 2007年
 ・ ロストオデッセイ(Xbox 360)-セス・バルモア(声の出演)

◎ イベント

・ 2021年
 ・ライブプレイショー「Nonstop Dream」(7月25日:大阪新阪急ホテル、12月18日:第一ホテル東京)
・2023年
 ・逸翁コンサート~帰ってきたタカラジェンヌ~ Vol.96「久世星佳-Nonpolism-」-10月1日:阪急文化財団逸翁美術館マグノリアホール
・2024年
 ・ライブプレイショー「Nonstop Dream Ⅱ」(9月28日:大阪新阪急ホテル、10月12日:第一ホテル東京)

● ディスコグラフィー


◎ 参加作品

・「麗人 REIJIN Season 2 “Festa”」(CDのみへの参加で、コンサートへの出演はない。)(2016年8月24日発売)
 ・クレイジーケンバンド(CRAZY KEN BAND,略称CKB)の「ガールフレンド」をカバー
・ 越路吹雪トリビュートアルバム「越路吹雪に捧ぐ」(2016年12月21日発売)
 ・ 「パダム・パダム」(Padam Padam)をカバー。

◎ 著書

・ 「のんフィクション」ISBN 4924609552 東宝映像事業部、1995年12月出版

「久世星佳」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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