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チョロギ(丁呂木・草石蚕・長老木、学名:)は、シソ科の多年草の植物、あるいはその根にできる食用とされる球根のように見える塊茎部分である。チョウロギともいう。中国が原産でや、朝鮮語でミミズを意味するチョンロイ(チーロンイ)が転じたとする説で、生姜のようにピリッと辛い味がする。生のチョロギを茹でたり、天ぷらにすると、ホクホクした食感になる。
塊茎を塩漬けや赤く染めた梅酢漬けにしたり、茹でたりして食べる。醤油漬け・塩漬け・梅酢漬けにしたものは、長期保存が可能で、市販もされる。塩漬けの場合、4 - 5日ほど漬けた後に梅酢やシソ酢に漬けて赤い色をつけることが多い。この赤く漬けたチョロギは、正月のお節料理によく用いられる。俵の形に見立てて正月の縁起物とし、お節料理ではそのまま単品として用いられるほか、クワイ、黒豆を煮たものに添えて供されることも多い。その他の調理法としては、うま煮、天ぷら、吸い物・茶碗蒸しの具、祇園漬け、汁の実などが挙げられる。西日本では焼いたものが箸休めに用いられる。
チョロギは中国からヨーロッパにも伝わり、フランスでも食用とされる。フランスではクリーム煮やサラダとして食べることがある。フランスで japonaise(ジャポネーズ、日本風)と名前に付く料理には、なぜか必ず付け合せにチョロギを盛り付ける。アメリカでは、ジャガイモのように煮るか、フライにして食べている。
稀に、チョロギは魚との食い合わせが悪いといわれることがある。また、体温を下げる食べ物としても有名である。
● 栄養価と効果
塊茎は、炭水化物で食物繊維の一種でもあるスタキオースというオリゴ糖を特異的に豊富に含み、乾燥重量で63%程度といわれている。スタキオースは消化の良い四糖類で、この点でチョロギの栄養価値は高いと評されている。オリゴ糖は、小腸では吸収されずに大腸まで届いて、腸内細菌の餌となることが知られる。
塊茎および全草を乾燥させたものは「草石蚕」と呼ばれ、スタキドリン、コリン、スタキオースなどを含み、強壮作用や鎮咳作用がある。『本草綱目』(著者:李時珍)には「徐風破血、下気精神」とあり、外からの病の侵入から身体を守り、血の滞りを治し、気を静め精神を安定させる効果があるとされている。
「チョロギ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2025年4月3日11時(日本時間)現在での最新版を取得
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