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WANDS


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WANDS(ワンズ)は、日本の男性3人組ロックバンド。所属芸能事務所はB ZONE傘下の株式会社ギザアーティスト(Ading)。所属レコードレーベルはGIZA studio傘下のD-GO。公式ファンクラブは「WANDER-LAND NEO」(かつては「WANDER-LAND」)。

● 概要
1991年、プロデューサーの長戸大幸を介してキーボディストの大島康祐、ギタリストの柴崎浩、そしてボーカリストの上杉昇の三人で結成、同年12月の1stシングル『寂しさは秋の色』でデビューした。翌1992年の3rdシングル『もっと強く抱きしめたなら』のリリースを最後に、楽曲制作の中心的メンバーだった大島が脱退し第1期が終了、木村真也が新たなキーボーディストとして加わり、WANDSは第2期に移行する。 中山美穂とのコラボレーション・シングル『世界中の誰よりきっと』の大ヒットによりブレイクし、4thシングル『時の扉 (シングル)』、2ndアルバム『時の扉 (アルバム)』、5thシングル『愛を語るより口づけをかわそう』、8thシングル『世界が終るまでは…』などミリオンヒットを連発、1993年には第8回日本ゴールドディスク大賞を受賞した。 しかし、1996年から1997年にかけて、自身の納得のいく音楽活動ができないことを理由に上杉が脱退、次いで柴崎も脱退した。 残った木村は新たなボーカリスト和久二郎とギタリスト杉元一生を迎えて第3期としての活動を始めた。『錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう』や『明日もし君が壊れても』など、アニメタイアップによる人気楽曲をリリースしたが、2000年に「解体」した。 解体から19年後、柴崎と大島、新たなボーカリスト上原大史の三人でWANDS再始動の話が持ち上がった。楽曲制作に専念するとして脱退した大島の代わりに木村が加入し、2019年11月に第5期として再始動した。2020年1月に16thシングル『真っ赤なLip』を皮切りに、コンスタントな楽曲リリースを継続している。 この他に、上杉(Wesugi)と柴崎(Shibasaki)の頭文字から“Wesugi AND Shibasaki”としたというものもある。第3期メンバーの和久(Waku)と杉元(Sugimoto)、第5期メンバーの上原(Wehara)も 第2期 第3期 第4期 第5期
   上杉昇
(うえすぎ しょう)  
神奈川県横須賀市
血液型:A型
血液型:A型
(おおしま こうすけ)  
福岡県
血液型:O型
   木村真也
(きむら しんや)  
青森県五所川原市
血液型:O型
血液型:B型   ボーカル
作詞・編曲         ●    
   杉元一生
(すぎもと いっせい)  
富山県
血液型:O型   ボーカル
作詞・作曲・編曲           ●     ●


・ 「第○期」で数えると、一番多くの期間在籍しているのは柴崎だが(第3期以外全て)、実質的な活動期間で換算すると、一番長く在籍しているのは木村になる(1992年9月頃~2000年、2019年~)。
・ 三人の歴代ボーカリスト(上杉、和久、上原)が在籍している時に、自身も在籍しているのは木村のみである。
・ 第5期が、継続的な活動期間が最も長い。したがって、上原が最も在籍期間の長いボーカリストである。
・ 大島は全ての「第○期」に何らかの形で関わっている。
 ・ 在籍(第1・4期)、楽曲提供(第2・5期)、レコーディング参加(第3期)

● 来歴


◎ WANDS始動前
Being音楽振興会(後のBeing Music School)に通いボイストレーニングを行う傍ら、アマチュアバンドとして活動を行っていた上杉昇は、振興会内のオーディションで高く評価された。当時の振興会の社長を介してプロデューサーの長戸大幸に紹介され、デビューの話を持ち掛けられる。ガンズ・アンド・ローゼズやLOUDNESSに憧れていた上杉だったが、ハード・ロックではなく、どちらかといえばTUBEのようなバンドとしてデビューすることが決まっていたため困惑もあったという。 スタジオミュージシャンを目指していた柴崎浩は、「BADオーディション」のミュージック部門に演奏音源を送り、スタジオミュージシャンではなくバンドの一員としてデビューすることを持ち掛けられた。 この二人と、LOUDNESSの全米ツアーにサポートミュージシャンとして参加経験のあった大島康祐(現・大島こうすけ)の三人でWANDSが結成された。1991年の夏頃のことである、『太陽のKomachi Angel』でオリコン週間1位を記録し、『LADY NAVIGATION』で自身初のミリオンセラーを記録していたB'zのブレイクがあり、ビーイング系アーティストが当時のJ-POPシーンにおいて存在感を示し始めていた。

◎ 第1期(1991年 – 1992年)
1991年12月4日、WANDSはシングル『寂しさは秋の色』でデビュー。これは上杉にとって初めての作詞であり、以降、第1期から第2期までのWANDSの楽曲の作詞は全て上杉が行う(一部共作もある)。作曲は栗林誠一郎で、栗林からは後にシングル曲「Jumpin' Jack Boy」と「Secret Night 〜It's My Treat〜」を提供されることになる。 大島は、1stシングルに自身の曲が採用されず、さらに自分の知らないところでレコーディングが進んでいたことに不満を感じていたが、翌年の2ndシングルには大島の楽曲が採用された。『ふりむいて抱きしめて』は、WANDSにとって初めての自作シングルとしてリリースされた。 その後、大島は1stアルバム(ミニアルバム)『WANDS』においても中心的に楽曲制作を行っていたが、多々納好夫作曲の3rdシングル『もっと強く抱きしめたなら』がリリースされる頃にはWANDSを脱退した。大島は自身のユニットSO-Fiを結成する。

◎ 第2期(1992年 - 1996年)
2代目キーボーディストとして木村真也が加入し、WANDS第2期の活動が始まった。元々、大島と柴崎、木村は学生時代の友人であり、木村の加入も柴崎の推薦だったという。 第2期最初のリリースは、中山美穂とのコラボレーション・シングル『世界中の誰よりきっと』だった。上杉によれば、初めは歌詞の提供のみの案件だったが、コーラスとしての参加を打診され、気付いた時には中山とともにテレビに出演してパフォーマンスをすることになり、作品としてもコラボレーションの形になっていたという。1992年の『第43回NHK紅白歌合戦』に中山がこの楽曲で出場した際、WANDSもサポートの形で出場した、2024年12月に逝去した彼女に言葉を綴った。 『世界中の誰よりきっと』の前にリリースしていた3rdシングル『もっと強く抱きしめたなら』が、この楽曲の注目度に牽引される形で徐々に売上を伸ばし、オリコンチャート登場28週目にして1位を記録、ミリオンセラーを達成。WANDS単独で最大のヒットとなった。元々、大島がWANDS在籍時に書き残していた楽曲で、上杉がこの曲をやりたいと長戸に談判し、リリースに至った。続く5thシングル『愛を語るより口づけをかわそう』は『世界中の誰よりきっと』と同じ織田哲郎の提供曲で、この楽曲もミリオンセラーとなった。また、このシングルと同日に2ndアルバム『時の扉』をリリース。160万枚を超える大ヒットであり、1993年にZARDの『揺れる想い』に次いで2番目に売れたアルバムとなる。 また、この時期は、上杉がMANISH『声にならないほどに愛しい』、DEEN『このまま君だけを奪い去りたい』、Mi-Ke『Please Please Me, LOVE』、ZYYG『君が欲しくてたまらない』の4曲の歌詞を提供していた。『Please Please Me, LOVE』以外の3曲はWANDS名義でセルフカバーしている。また、6月リリースのZYYG、REV、ZARD、そして長嶋茂雄とのコラボレーション・シングル『果てしない夢を』とそのカップリング曲『雨に濡れて』では坂井泉水と共作した。 1993年11月、7thシングル『Jumpin' Jack Boy』のリリースを境にレーベルを B-Gram RECORDSに移す。翌月にはWANDS初のライブ「VIDEO SHOOTING」を渋谷 ON AIR EASTで開催し。 1994年6月、8thシングル『世界が終るまでは…』をリリース。現在、WANDSとしては最後のミリオンセラーシングルであるこの曲は、上杉が元来目指していたロックミュージシャンとしての路線と、『世界中の誰よりきっと』のような商業主義音楽、ポップ路線を求められることに対するアンサーとして、同じ「世界」という言葉を被せ、それが「終る」ことを意味したものだった。この年は1枚だけのCDリリースだったが、「LIVE-JUNK 0」、「LIVE-JUNK 1 KEEP MY ROCK'N ROAD」とライブ活動を本格化させた。 翌年の9thシングル『Secret Night 〜It's My Treat〜』は、栗林の『IT'S MY TREAT』という楽曲を上杉がどうしてもやりたいと懇願しリリースに至ったもので、このシングルと同年4月の4thアルバム『PIECE OF MY SOUL』以降、WANDSの音楽性はオルタナティブ・ロック路線に舵を切る。また、4月から5月にかけて『PIECE OF MY SOUL』を引っ提げたライブツアー「LIVE-JUNK 2 PIECE OF MY SOUL」では中野サンプラザ、大阪厚生年金会館、名古屋センチュリーホールなど全国のホール会場にて11公演を行った。 同年12月、上杉と柴崎による作曲としては初めての表題曲であり、上杉が当時志向していた「ニルヴァーナ」のようなグランジサウンドを追求した10thシングル『Same Side』をリリース。公式サイト上で、第2期WANDSが再びポップな方向へ歩み寄らないことを宣言したと説明された作品で、オリコン週間シングルランキングで初登場2位を記録したものの、売上は大きく落ちた。 1996年2月、柴崎と上杉、二人とも単独作曲では初めてのシングル表題曲となる11thシングル『WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜/Blind To My Heart』(『WORST CRIME』が柴崎作曲、『Blind To My Heart』が上杉作曲)を発表後、ビーイングが求めるWANDSのスタイルと自身の志向する音楽活動とのずれを理由に、ベストアルバム『SINGLES COLLECTION+6』をリリースする前には上杉がWANDSを脱退。具体的な時期は不明ながら、柴崎も脱退した。当初は上杉のみの脱退であったが、脱退後の上杉のマネジメントを担当する制作会社・トライコーンのKという人物がユニバーサルJより「柴崎も欲しい」と言われ、柴崎を説得し脱退させた。なお、KはWANDSのライブで舞台監督をしていた。二人は後にal.ni.coを結成。

◎ 第3期(1997年 - 2000年)
上杉と柴崎の脱退により活動を休止していたが、ビーイングが「WANDS」の名前を商標登録していたため、残った木村はボーカルに元ジャニーズJr.で第8回BADオーディション合格者の和久二郎と、ギターにビーイングの一スタッフだった杉元一生を迎え、第3期WANDSとして活動を再開する。 1997年9月、当時デビュー直後であった小松未歩の楽曲提供により、12thシングル『錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう』を発表。フジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』のエンディングテーマに使用された。オリコンデイリーチャート1位を記録し、売上も前作を上回った。 第3期メンバーの主導で制作した3rdベストアルバム『BEST OF WANDS HISTORY』及びWANDS初の映像作品『BEST OF WANDS VIDEO HISTORY』をリリースし、WANDSは約10年の活動を終えた。『BEST OF WANDS HISTORY』には第2期の未発表曲『太陽のため息』を収録している。 WANDS第3期はライブの開催を予定していたが、実現には至らなかった。和久、杉元、木村の三人がライブの場で揃う状況は、WANDS解体から16年後に実現する。

◎ 解体後(2000年 - 2019年)
2002年、未発表のままとなっていた『君が欲しくてたまらない 〜WANDS Version〜』が収録されたベストアルバム『complete of WANDS at the BEING studio』がリリースされた。この後も、『BEST OF BEST 1000 WANDS』、『WANDS BEST HITS』とメンバー非公認のベストアルバムがリリースされた。2003年には、未発表曲『ささやかな愛情』を収録したコンピレーションアルバム『vocal compilation 90's hits Vol.1〜male〜 at the BEING studio』がリリースされた。 杉元は、様々なアーティストのライブサポートを経て、2002年にflow-warを、2005年にはCANDYMANを、2009年にはLIT-HUMを結成し、音楽活動における表舞台と裏方両方の活動を行う。木村は、表舞台での活動からは距離を取り、楽曲提供での活動を行う。和久は、事務所を移籍しソロでの音楽活動を試み、自宅で作詞作曲を行うも、音源のリリースには至らなかった。 2001年、al.ni.coが正式に解散した。以降、上杉はソロで活動しつつ、新しいバンド猫騙を結成する。柴崎は、2000年の反町隆史のシングル『Free』のカップリング曲『Black and White』を皮切りに他アーティストに楽曲提供を始めており、2005年には西川貴教と合流してabingdon boys schoolを結成する。 2006年のT.M.Revolutionのセルフカバーアルバム『UNDER:COVER』のレコーディングに大島と柴崎が参加。大島はアレンジャーとしても制作に関わった。2013年リリースの第2弾『UNDER:COVER 2』には大島も柴崎も楽曲のアレンジを担当した。 2011年4月2日に行われた西川主催のチャリティーライブ「STAND UP JAPAN 中央共同募金会」では前述のアルバムで大島が編曲とキーボード、柴崎がギターを手掛けた『HEART OF SWORD 〜夜明け前〜』を大島、柴崎を含むメンバーでライブ演奏している。2人のライブでの共演はWANDS時代を含め初めてであった。イベント終了後、2人が「WANDSとしてサインした」という大島がWANDS時代に使用していたシンセサイザー、YAMAHA DX7II-FDがチャリティーオークションに出品された。 2011年3月28日、杉元(現・安保)が出演したライブに、和久が、本名の松元治郎名義でゲストボーカルとして参加。尾崎豊の『僕が僕であるために』を歌唱している。2人のライブでの共演はWANDS時代を含め初めてであった。 その後、2012年に松元は安保の支援を受けて音楽活動を再開。同年10月にリリースされた松元の初ソロアルバム『Reverb』は、安保がプロデューサーを務め、木村も楽曲提供しており、収録曲「Journey」のクレジットは「作詞 : 松元治郎 作曲 : 木村真也 編曲 : 安保一生」と第3期メンバーの名前が並んだ。また、収録曲『彼方に浮かぶ月』は、『Brand New Love』と同じ綿貫正顕の作曲で、WANDS時代に一度お蔵入りになっていた楽曲だった。2012年12月2日に開催された初ワンマンライブ「松元治郎 1st LIVE」で、松元と安保が再び共演した。 2016年2月2日、松元は2ndミニアルバム『I come back again』をリリース。再び安保がプロデュースし、木村、綿貫も楽曲を提供した。同年3月13日、「松元治郎 2nd LIVE」でも引き続き安保が参加、スペシャルゲストとして木村が参加したことで、第3期WANDSのメンバーが全員揃っての初のライブとなり、第3期WANDS時代の楽曲(シングル曲は全て)も披露された。 2012年、映像作品『LEGEND of 90's J-ROCK「LIVE BEST & CLIPS」』がリリース、同日に『BEST OF WANDS VIDEO HISTORY』には含まれていなかった映像も多く含んだ『WANDS BEST LIVE & CLIPS』もリリースされた。2011年のB.B.クィーンズ再結成や、「BEING LEGEND Live Tour 2012」の開催によるT-BOLAN、FIELD OF VIEWの再結成など、90年代に活躍したビーイング系アーティストが再結成する流れが興る。2017年には大黒摩季がシングル『Lie, Lie, Lie,』をビーイングからリリースした。2019年にはZARDのトリビュートバンドとしてSARD UNDERGROUNDがデビューした。 2018年には、BREAKERZのDAIGOがかつてのビーイングのヒット曲をカバーしたアルバム『Deing』を、長戸によるプロデュースでリリースした。『世界中の誰よりきっと』、『もっと強く抱きしめたなら』もカバーされた。このカバーアルバムのリリースは、WANDSの再結成を望む声を高めたとされる。

◎ 第4期(2019年)
長戸は2018年頃からWANDS再始動に向けて動いていた。『Deing』に灰原大介名義でコーラス参加していた上原大史は、エレベーターで長戸とすれ違うたびに「WANDSやらない?」と軽く誘われていた。上原は、最初は冗談のつもりだと思っていたが、2018年には長戸を介して上原が柴崎に紹介され、翌2019年に入ってからはWANDS再始動の動きが加速したという。 こうして、ギターに柴崎、キーボードに大島という第1期のメンバーと新ボーカル上原という体制を第4期とし、楽曲の制作を行なっていたが、大島は制作に専念するため脱退し、この間のCDリリースはなく、ファンの目の届くような活動もしていない。

◎ 第5期(2019年 -)
第1期から第2期の流れと同じく、大島に替わって木村がメンバーに加わることが決定。2019年11月13日、上原、柴崎、木村の三人で第5期の活動が始まった。11月17日に行われるフリーライブ『DFT presents 音都 ONTO vol.6 @堂島リバーフォーラム』の模様をYouTube Liveで生配信、2020年1月29日にシングル『真っ赤なLip』を発売することが併せて発表された。 2020年1月29日、WANDS第5期としては初めての楽曲となる『真っ赤なLip』を16thシングルとしてリリース。大島が作編曲を務めた。この曲はテレビアニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマに使用された(使用期間は、2020年1月4日~9月26日)。同年5月20日、『抱き寄せ 高まる 君の体温と共に』をリリースし、オリコンのデイリーチャートで初登場首位を獲得した。なおこの曲はBSテレビ東京土曜ドラマ9『サイレント・ヴォイス season2』の主題歌に使用され、後に『たけしのニッポンのミカタ』のエンディングテーマにも使用された。 同年10月28日、第3期として1998年にリリースされた『AWAKE』以来およそ21年ぶり、第5期としては初となるオリジナル・アルバム『BURN THE SECRET』がリリースされた。同時に第5期で発表された全曲のサブスクリプション配信も開始された。WANDSの楽曲が公式にサブスクリプション配信されるのは、今回が初となる。 WANDS第5期の活動が始まった直後の時期は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行によって移動や密集が避けられていた時期であり、WANDSの活動にも大きな影響が出た。『抱き寄せ 高まる 君の体温と共に』のミュージック・ビデオは、大阪在住の上原と東京在住の柴崎、木村が集まることができなくなったため、三名のスタッフだけでメンバーを個別に撮ったものになった。アルバム『BURN THE SECRET』のリリースと同じ時期に行う予定だった東名阪のライブツアーも中止になり、替わりにストリーミングライブ「WANDS Streaming Live 〜BURN THE SECRET〜」が開催された。パンデミックはメンバーにも影響し、2021年4月、このような情勢に対して不安感や過度なストレスを抱いていた木村が、療養のため活動を休止することを発表。同年8月25日、上原の新型コロナウイルス感染を公表。同時に27日に出演を予定していた音楽イベントへの出演辞退と、9月に開催を予定していたライブツアーの全公演中止も発表された。 ただし、パンデミックの渦中にあってもWANDSとしての活動を止めることはなかった。2021年6月、18thシングル『カナリア鳴いた頃に』をリリース。木村がジャケットアートワークにのみ参加し、レコーディングには不参加の状態でリリースされたこの作品は、WANDS初のノンタイアップシングルだった。同年11月3日、19thシングル『YURA YURA』をリリース。2度目となるテレビアニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマに使用された(使用期間は、2021年10月2日~12月25日)。同年12月には「やっと会えるね」と題したファンクラブ限定のファンミーティングが東京と大阪で開催された。 2022年8月、23日に配信シングル『愛を叫びたい』、28日に配信シングル『世界が終るまでは… [WANDS 第5期 ver.』をリリース。なお「愛を叫びたい」は後に株式会社EMシステムズの企業 TVCM 主題歌に使用された。翌月には、2020年と2021年に断念した第5期として初となるライブツアー『WANDS Live Tour 2022 ~FIRST ACT 5th period~』が大阪、愛知、神奈川で開催された。このツアーのファイナル公演で発表されたBREAKERZとのツーマンライブ「ROCK BONDZ -WANDS × BREAKERZ-」が12月に東京と大阪で開催された。 2023年1月21日、2年前に療養のため活動休止していた木村が活動再開を発表。体調と相談をしながら可能な範囲で活動を行う。1月29日には、アプリ「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」の8周年記念生放送に三人揃って出演し、アニメ『ドラゴンボールGT』EDテーマ『錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう [WANDS第5期 ver.』のパフォーマンスを披露し、2月27日にはTBS 『CDTV ライブライブ』に三人揃って出演し、『世界が終るまでは…』を披露した。 同年5月17日、20thシングル『RAISE INSIGHT』をリリース。3度目となるテレビアニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマに使用された(使用期間は、2023年3月25日~10月21日)。8月30日には、WANDSとして7枚目、第5期として2枚目となるオリジナル・アルバム『Version 5.0』をリリース。9月には、この作品を引っ提げたライブツアー「WANDS Live Tour 2023 〜SHOUT OUT〜」が福岡、大阪、宮城、北海道、愛知、東京で開催された。第2期として1995年に開催された『LIVE-JUNK 2 PIECE OF MY SOUL』以来およそ28年ぶり、第5期として初となる全国ツアーだった。12月、ファンクラブ限定のファンミーティングが大阪と神奈川で開催された。 2024年1月5日、配信シングル『大胆』をリリース。同日公開となる映画『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』のテーマソングとなる。名探偵コナンのTVシリーズ特別編集版にテーマソングがつくのは初めてのことである。また、同年4月10日には、CDシングルとしてリリースされた。このシングルには、第5期としては初めてカップリング曲に第5期のオリジナル曲が収録された。 同年5月31日、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にWANDSが初めて出演。『世界が終るまでは… [WANDS 第5期 ver.』のパフォーマンスを行った。 同年6月から7月にかけて、愛知、大阪、東京にて第5期初となるホールツアー「WANDS Live Tour 2024 〜BOLD〜」及びそれに先駆けたファンクラブ会員限定ライブ「WANDS Live Tour 2024 〜BOLD〜 [VIP-LTD」が開催された。このライブツアーにおける『大胆』のパフォーマンスが、10月16日にWANDSとしては初めてとなるライブ音源のデジタルシングル『大胆[LIVE ver. from WANDS Live Tour 2024〜BOLD〜]』としてリリースされた。 2025年1月22日、22ndシングル『Shooting star』をリリース。4度目のテレビアニメ『名探偵コナン』とのタイアップで、初めてとなるエンディングテーマである(2025年1月4日のオンエアから使用開始)。 同年3月26日、にはミニアルバム『TIME STEW』をリリース。また、同作を引っ提げた全国ホールツアー「WANDS Live Tour 2025 〜TIME STEW〜」及びそれに先駆けたファンクラブ会員限定ライブ「WANDS Live Tour 2025 〜TIME STEW〜 [VIP-LTD」を開催予定。同年4月から5月にかけて全国10都市10公演を巡る予定で、第5期最大規模のツアーである。このうち、静岡 (VIP-LTD)、新潟、香川はWANDSにとって初上陸、広島は第5期にとって初上陸となる。

● ディスコグラフィ
WANDSはこれまでに8枚のスタジオ・アルバム、6枚のベスト・アルバム、22枚のCDシングル、5枚の映像作品をリリースしている。6枚あるベスト・アルバムのうち、WANDS解体後の3枚はメンバーの公認ではない。また、第1期と第5期はベスト・アルバムの発表を行っておらず、第5期に関しては第5期の楽曲が収録されたベスト・アルバムは存在しない。 2枚のコラボレーション・シングルを発表しており、いずれも第2期の作品である。 デジタルシングルを発表したのは第5期のみである。また、WANDS活動中に映像作品を発表したのも第5期のみである。

◎ 特記事項

・ 第5期以降のCDシングルの最高位は、左側の列が『オリコン週間シングルランキング』、右側の列が『Billboard Japan Top Singles Sales』を参照したものである。
・ デジタルシングルの最高位は、左側の列が『オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング』、右側の列が『Billboard Japan Download Songs』を参照したものである。
・ 第5期以降のオリジナル・アルバムの最高位は、左側の列が『オリコン週間アルバムランキング』、右側の列が『Billboard Japan Top Albums Sales』を参照したものである。
・ 「認定」は、「一般社団法人日本レコード協会」のゴールドディスク認定検索とダウンロード認定検索を使用した。
・ 「推定売上」は、「オリコン情報サービス you大樹」のデータを参照した。
・ 参加作品において、特記がない限りアーティストの名義は「Various Artists」である。
・ 参加作品の最高位は、オリコンチャートを参照したものである。
・ 参加作品のWANDSの楽曲は、太字で表記されている場合、「WANDS」名義のCDには未収録の楽曲である。

◎ シングル

○ CDシングル

 TM FACTORY/東芝EMI
 1st   1991年12月4日    寂しさは秋の色    作詞:上杉昇
作曲:栗林誠一郎
編曲:明石昌夫    STRAY CAT     8cm CD   TODT-2778    63位         30,800枚     WANDS  第1期
  1994年2月2日   BGDH-1020
 2nd   1992年5月13日    ふりむいて抱きしめて    作詞:上杉昇
作曲:大島康祐
編曲:大島康祐    Baby Baby Baby   TODT-2849    80位         20,110枚
  1994年2月2日   BGDH-1021
 3rd   1992年7月1日    もっと強く抱きしめたなら    作詞:魚住勉・上杉昇
作曲:多々納好夫
編曲:葉山たけし    Listen to the heartbeat   TODT-2859    1位    3プラチナ(旧)     1,662,690枚     時の扉
  1994年2月2日   BGDH-1022
 4th   1993年2月26日    時の扉    作詞:上杉昇
作曲:大島康祐
編曲:明石昌夫    声にならないほどに愛しい   TODT-3001    1位    3プラチナ(旧)     1,442,870枚  第2期
  1994年2月2日   BGDH-1023
 5th   1993年4月17日    愛を語るより口づけをかわそう    作詞:上杉昇
作曲:織田哲郎
編曲:明石昌夫    …でも 君を はなさない   TODT-3025    1位    ミリオン     1,121,070枚     Little Bit…
  1994年2月2日   BGDH-1024
 6th   1993年7月7日    恋せよ乙女    作詞:上杉昇
作曲:大島康祐
編曲:葉山たけし    ありふれた言葉で   TODT-3060    1位    2プラチナ(旧)     819,380枚
  1994年2月2日   BGDH-1025
 B-Gram RECORDS
7th   1993年11月17日  Jumpin' Jack Boy  作詞:上杉昇
作曲:栗林誠一郎
編曲:葉山たけし    White Memories     8cm CD   BGDH-1017    2位   プラチナ(旧)   826,750枚     PIECE OF MY SOUL  第2期
8th   1994年6月8日   世界が終るまでは…  作詞:上杉昇
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし    Just a Lonely Boy   BGDH-1038    1位   ミリオン   1,221,250枚
9th   1995年2月13日   Secret Night 〜It's My Treat〜  作詞:上杉昇
英作詞(“It's My Treat”):栗林誠一郎
作曲:栗林誠一郎
編曲:池田大介    KEEP ON DREAM   BGDH-1044    1位   プラチナ(旧)   631,350枚
10th   1995年12月4日   Same Side  作詞:上杉昇
作曲:上杉昇・柴崎浩
編曲:WANDS    Sleeping Fish   JBDJ-1010    2位   ゴールド(旧)   234,020枚     WANDS BEST

11th   1996年2月26日   WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜/Blind To My Heart  作詞:上杉昇
作曲:柴崎浩 (1)/上杉昇 (2)
編曲:柴崎浩     JBDJ-1014    9位   ゴールド(旧)   134,920枚
12th   1997年9月3日   錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう  作詞:小松未歩
作曲:小松未歩
編曲:池田大介    Try Again   JBDJ-1033    4位    ゴールド(旧)   213,230枚  第3期
13th   1998年2月11日   Brand New Love  作詞:坂井泉水
作曲:綿貫正顕
編曲:WANDS    Hurts Good   JBDJ-1034    17位     61,440枚     AWAKE
14th   1998年6月10日   明日もし君が壊れても  作詞:坂井泉水
作曲:大野愛果
編曲:WANDS    Soldier   JBDJ-1039    8位     113,600枚
15th   1999年3月31日   「今日、ナニカノハズミデ生きている」  作詞:AZUKI七
作曲:三好誠
編曲:WANDS    FREEZE   JBDJ-1045    32位     15,290枚
 D-GO/GIZA studio
 16th    2020年1月29日    真っ赤なLip    作詞:上原大史
作曲:大島こうすけ
編曲:大島こうすけ    もっと強く抱きしめたなら 〜WANDS 第5期 ver.〜     CD   GZCD-7005     14位     16位        11,581枚     BURN THE SECRET  第5期
   時の扉 〜WANDS 第5期 ver.〜   GZCD-7006
 17th    2020年5月20日    抱き寄せ 高まる 君の体温と共に    作詞:上原大史
作曲:柴崎浩
編曲:柴崎浩    Just a Lonely Boy 〜WANDS 第5期 ver.〜   CD+DVD   GZCD-7007     3位     3位        9,230枚
   愛を語るより口づけをかわそう 〜WANDS 第5期 ver.〜   CD   GZCD-7008
 18th    2021年6月9日    カナリア鳴いた頃に    錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう [WANDS 第5期 ver.    CD  GZCD-7009     9位     9位        9,469枚    Version 5.0
   Brand New Love [WANDS 第5期 ver.  GZCD-7010
 19th    2021年11月3日    YURA YURA    MILLION MILES AWAY [WANDS 第5期 ver.    CD   GZCD-7011     9位     11位        7,864枚
   Jumpin' Jack Boy [WANDS 第5期 ver.  GZCD-7012
 20th    2023年5月17日    RAISE INSIGHT      CD+Blu-ray  GZCD-7013     9位     15位        6,205枚
 GZCD-7014
 21st    2024年4月10日    大胆    真っ赤なLip [LIVE ver. from WANDS Live Tour 2023 〜SHOUT OUT〜   CD+アクリルスタンド  GZCD-7015    5位    8位        7,893枚    TIME STEW
   honey   CD  GZCD-7016
 22nd    2025年1月22日    Shooting star     CD+アクリルスタンド  GZCD-7017    8位    11位        4,897枚
  CD+Blu-ray  GZCD-7018

○ デジタルシングル

発売日 タイトル 楽曲制作 規格   最高位 初収録アルバム ラインアップ
 D-GO/GIZA studio
  2020年9月19日   Secret Night 〜It's My Treat〜 [WANDS 第5期 ver.  作詞:上杉昇
作曲:栗林誠一郎
編曲:柴崎浩    デジタル・ダウンロード  対象外  37位   BURN THE SECRET  第5期
  2022年8月23日   愛を叫びたい  作詞:上原大史
作曲:柴崎浩
編曲:柴崎浩  20位  30位     Version 5.0
  2022年8月28日   世界が終るまでは… [WANDS 第5期 ver.  作詞:上杉昇
作曲:織田哲郎
編曲:柴崎浩  23位  12位
  2024年1月5日   大胆   作詞:上原大史
作曲:柴崎浩
編曲:柴崎浩  32位  15位  TIME STEW
  2024年10月16日  大胆[LIVE ver. from WANDS Live Tour 2024〜BOLD〜]      

○ コラボレーション・シングル

発売日 タイトル 楽曲制作 カップリング曲 アーティスト レーベル 規格 規格品番 最高位 認定 推定売上 初収録アルバム
 1992年10月28日    世界中の誰よりきっと    作詞:上杉昇・中山美穂
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし    世界中の誰よりきっと〈PART II〉    中山美穂 & WANDS    キングレコード   8cm CD  KIDS-111  1位    4プラチナ(旧)
プラチナ    1,833,000枚    中山美穂『Dramatic Songs』
WANDS 『時の扉』
 2023年11月3日  7シングルレコード  NDS-1066  28位
 1993年6月9日  果てしない夢を  作詞:上杉昇・坂井泉水
作曲:出口雅之
編曲:明石昌夫  雨に濡れて  ZYYG, REV, ZARD & WANDS featuring 長嶋茂雄  ZAIN RECORDS  8cm CD  ZADL-1007  2位  プラチナ(旧)  726,310枚  ZARD『ZARD BEST The Single Collection 〜軌跡〜』


◎ アルバム

○ オリジナル・アルバム

 TM FACTORY/東芝EMI
 1st
(mini AL)   1992年6月17日    WANDS    CD   TOCT-6504    10位    プラチナ(旧)    349,420枚  第1期
  1994年2月2日   BGCH-1006
 2nd   1993年4月17日    時の扉   TOCT-7025    1位    2ミリオン    1,626,350枚  第2期
  1994年2月2日   BGCH-1007
 3rd   1993年10月6日    Little Bit…   TOCT-8190    2位    ミリオン    951,660枚
  1994年4月1日   BGCH-1008
 B-Gram RECORDS
4th   1995年4月24日   PIECE OF MY SOUL     CD   JBCJ-1002    1位   ミリオン   963,560枚 第2期
5th   1999年10月27日   AWAKE   JBCJ-1025    18位     25,640枚 第3期
 D-GO/GIZA studio
 6th    2020年10月28日    BURN THE SECRET   CD+DVD   GZCD-5012    4位    2位        20,618枚  第5期
  CD   GZCD-5013
 7th    2023年8月30日    Version 5.0   CD+Blu-ray   GZCD-5014    6位    9位        13,711枚
  CD+フォトブックレット   GZCD-5015
  CD   GZCD-5016
  8th
(mini AL)     2025年3月26日     TIME STEW   CD+LIVE Blu-ray   GZCD-5017     11位     12位         8,488枚
 CD+LIVE CD  GZCD-5018
 CD  GZCD-5019

○ ベスト・アルバム

 B-Gram RECORDS
1st   1996年3月16日   SINGLES COLLECTION+6     CD   JBCJ-1006   1位   2プラチナ(旧)   831,000枚   第2期最後の作品
「恋せよ乙女」のリミックス、未発表曲「白く染まれ」収録
2nd   1997年11月6日   WANDS BEST 〜HISTORICAL BEST ALBUM〜   JBCJ-1017   1位   プラチナ(旧)   379,490枚   第3期結成直後にリリース
6曲にリミックスが施されている
「MILLION MILES AWAY (WANDS 第3期 ver.)」収録
3rd   2000年6月9日   BEST OF WANDS HISTORY   JBCJ-1030   17位     37,650枚   解散前最終作品
ライヴ音源の「世界中の誰よりきっと」、未発表曲「太陽のため息」収録
 4th   2002年8月25日    complete of WANDS at the BEING studio   JBCJ-5002    47位         14,410枚    解散後作品
『at the BEING studio』シリーズ
ライヴ音源の「寂しさは秋の色」、未発表曲「君が欲しくてたまらない 〜WANDS Version〜」収録
  2012年9月29日   JBCJ-5102
5th   2007年12月12日   BEST OF BEST 1000 WANDS   JBCS-1004   52位     34,231枚   解散後作品
『BEST OF BEST 1000』シリーズ
6th   2008年5月27日   WANDS BEST HITS   JDCT-002   対象外      解散後作品
『BEST HITS』シリーズ


◎ 映像作品

  2000年6月9日     BEST OF WANDS VIDEO HISTORY    B-VISION   VHS   BMVR-9001     圏外  第1-3期
  2000年8月1日   DVD   BMBD-1002
  2012年8月8日   WANDS BEST LIVE & CLIPS   B-Gram RECORDS   2DVD   JBBS-5003/4   圏外
  2021年4月7日   WANDS Streaming Live 〜BURN THE SECRET〜    D-GO    Blu-ray   GZXD-8001   4位  第5期
  2023年5月17日   WANDS Live Tour 2022 〜FIRST ACT 5th period〜   GZXD-8002   7位
  2024年2月28日   WANDS Live Tour 2023 〜SHOUT OUT〜   GZXD-8003   5位
  2025年1月22日   WANDS Live Tour 2024 〜BOLD〜   GZXD-8004   6位



◎ 参加作品

 WANDS活動中
  1991年11月21日   ホテルウーマン オリジナルサウンドトラック   BMGビクター  CD  BVCR-5023   25位   寂しさは秋の色
 カセットテープ  BVTR-5023
 1993年11月21日  BMGルームス   CD  BMCR-6801
 1993年1月20日  中山美穂『Dramatic Songs』  キングレコード  KICS-290  2位  世界中の誰よりきっと(アコースティック・バージョン)
 1995年3月20日  SLAM DUNK オリジナルサウンドトラック 〜Special TV Version〜  ZAIN RECORDS  ZACL-1023    世界が終るまでは… (TVサイズ)
 1996年3月20日  スラムダンク テーマソング集  B-Gram RECORDS  JBCJ-1008  29位  世界が終るまでは…
 WANDS第3期解体後 / WANDS第5期始動前
 2003年4月25日  vocal compilation 90's hits Vol.1 〜male〜 at the BEING studio   B-Gram RECORDS  CD  JBCJ-5010  154位  ふりむいて抱きしめて
天使になんてなれなかった
ささやかな愛情
 2003年7月21日   THE BEST OF TV ANIMATION SLAM DUNK 〜Single Collection〜  CD+DVD  JBCJ-9053   52位  世界が終るまでは… (音源+アニメノンクレジットED映像+『NO.』内楽曲紹介映像)
 2014年12月17日  BSCD+blu-ray  JBCJ-9053 (HIGH SPEC EDITION)  世界が終るまでは… (音源+アニメノンクレジットED映像)
 2004年10月27日  It's TV SHOW 〜TBSテレビ&フジテレビ 主題歌&テーマ曲BEST〜  2CD  JBCJ-9009〜JBCJ-9010  46位  Secret Night 〜It's My Treat〜
 2005年11月  COUNTDOWN BEING  J-DISC Being  4CD  JDCV-1001〜JDCV-1004    恋せよ乙女
世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜
時の扉
愛を語るより口づけをかわそう
世界が終るまでは…
もっと強く抱きしめたなら
 2006年3月1日  FUN 〜Greatest Hits of 90's〜  BMG JAPAN  5CD  DRF-11101〜DRF-11105    もっと強く抱きしめたなら
世界が終るまでは…
時の扉
愛を語るより口づけをかわそう
世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜
 2008年7月9日  スプラッシュ  GT music  CD  MHCL-1360  25位  愛を語るより口づけをかわそう
 2008年8月20日  クライマックス ロマンティック・ソングス  ソニー・ミュージックダイレクト  2CD  MHCL-1361〜1362  6位   もっと強く抱きしめたなら
 2008年10月22日  Eternal -the best love songs of male-  ユニバーサルミュージック  CD  UICZ-8047  58位
 2009年8月19日  クライマックス 90's ファンタスティック・ソングス   ソニー・ミュージックダイレクト   2CD  MHCL-1564〜MHCL-1565  27位  世界が終るまでは…
 2009年10月7日  オーライ 元気になれるうた  MHCL-1623〜MHCL-1624    時の扉
 2009年12月-   BEST HIT BEING   J-DISC Being   4CD   JDCV-1005〜JDCV-1008      恋せよ乙女
世界が終るまでは…
世界中の誰よりきっと 〜Album Version〜
Jumpin' Jack Boy
 2012年6月
 2012年8月8日  LEGEND of 90's J-ROCK「LIVE BEST & CLIPS」  Being  2DVD  JBBS-5005〜JBBS-5006  14位  もっと強く抱きしめたなら (ライブ映像)
愛を語るより口づけをかわそう (ライブ映像)
世界が終るまでは… (ライブ映像)
果てしない夢を (MV TVオンエアサイズ)
  2012年10月17日  MILLION 〜BEST OF 90's J-POP〜 RED  B-Gram RECORDS   CD+DVD  JBCS-1011  32位  もっと強く抱きしめたなら (音源+MV)
 MILLION 〜BEST OF 90's J-POP〜 BLUE  avex infinity  AQCD-50798B  39位  時の扉 (音源のみ)
  2016年2月24日   ドラゴンボール 神 BEST   日本コロムビア  2CD+DVD  COZX-1144〜COZX-1146   14位   錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
 2CD  COCX-39493〜COCX-39494
 WANDS第5期始動後
  2020年3月25日   THE BEST OF DETECTIVE CONAN 6 〜名探偵コナン テーマ曲集6〜   B-Gram RECORDS   2CD  JBCJ-9064〜JBCJ-9065   6位   真っ赤なLip (TV size)
 JBCJ-9066〜JBCJ-9067
 2020年4月8日  キミが好きだと叫びたい 〜Love & Yell〜 mixed by DJ和  Being   CD  JBCZ-9105  5位  恋せよ乙女
もっと強く抱きしめたなら
 2020年12月16日  ミリオンデイズ 〜あの日のわたしと、歌え。〜 mixed by DJ和  ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ  AICL-3965  7位  世界が終るまでは…
 2023年3月29日  Animelo Summer Live 2022 -Sparkle- DAY3  アニサマプロジェクト2022  2blu-ray  SSXX-227〜SSXX-228  7位  真っ赤なLip (ライブ映像)
錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう [WANDS第5期ver. (ライブ映像)


◎ ネット配信

◇ 90's J-POP ARCHIVE -WANDS-(2008年11月1日) : Musingで配信されている『LIVE-JUNK 2 PIECE OF MY SOUL』(1995年5月25日 中野サンプラザ)のライブ映像集。 : 2006年11月にMusic Japan TVにて放送された同名の番組と同様の内容である。

◎ 未発表アルバム

◇ バラード・ベストアルバム(仮) : 当時、1998年3月18日(DEENの『SINGLES+1』と同時発売)発売予定と公表されていたが、延期になり、発売中止となった。詳細等は不明。品番JBCJ-1019。予価1998円。 : 「ありふれた言葉で」「Little Bit...」「このまま君だけを奪い去りたい」「DON'T CRY」など全11曲収録予定だった。

● タイアップ一覧

  使用年   曲名   タイアップ   初出
  1991年   寂しさは秋の色   関西テレビ・フジテレビ系ドラマ"おんなの企業サスペンス"『ホテルウーマン』挿入歌   シングル『寂しさは秋の色』
    1992年   ふりむいて抱きしめて   テレビ朝日系『OHエルくらぶ』オープニングテーマ   シングル『ふりむいて抱きしめて』
  もっと強く抱きしめたなら   三井生命CMソング   シングル『もっと強く抱きしめたなら』
  世界中の誰よりきっと   フジテレビ系ドラマ『誰かが彼女を愛してる』主題歌    シングル『世界中の誰よりきっと』
  世界中の誰よりきっと   日本テレビ系『劇空間プロ野球93』テーマソング     シングル『果てしない夢を』
  雨に濡れて   日本テレビ系『ハートにジャストミート』エンディングテーマ
  恋せよ乙女   三貴「ブティックJOY」CMソング   シングル『恋せよ乙女』
  Jumpin' Jack Boy   ミズノスキーウエア「インパルス」CMソング   シングル『Jumpin' Jack Boy』
    1994年     世界が終るまでは…   テレビ朝日系アニメ『SLAM DUNK』エンディングテーマ     シングル『世界が終るまでは…』
 東映配給アニメ映画『スラムダンク 全国制覇だ 桜木花道』エンディングテーマ
    1995年   Secret Night 〜It's My Treat〜   TBS系『COUNT DOWN TV』1995年1・2月度オープニングテーマ   シングル『Secret Night 〜It's My Treat〜』
    Same Side   テレビ朝日系『NBA FAST BREAK』エンディングテーマ    シングル『Same Side』
  ソニー・マガジンズ「What's in」CMソング
  1996年   WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜   TBS系『COUNT DOWN TV』1996年2月度オープニングテーマ   シングル『WORST CRIME〜About a rock star who was a swindler〜/Blind To My Heart』
    1997年     錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう   フジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』エンディングテーマ     シングル『錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう』
  U局系『J-ROCK ARTIST BEST 50』オープニングテーマ
    1998年   Brand New Love   三菱自動車「ミラージュマリオン&チャレンジャーシティクルージング」CMソング   シングル『Brand New Love』
  明日もし君が壊れても   テレビ朝日系アニメ『遊☆戯☆王』エンディングテーマ   シングル『明日もし君が壊れても』
    1999年   「今日、ナニカノハズミデ生きている」   TBS系『ワンダフル』1999年3月度エンディングテーマ    シングル『「今日、ナニカノハズミデ生きている」』
  FREEZE   プレイステーション用ゲームソフト「Cybernetic EMPIRE」イメージソング
  AWAKE   ミズノ「インターナショナル」CMソング   アルバム『AWAKE』
    2020年   真っ赤なLip   読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ   シングル『真っ赤なLip』
    抱き寄せ 高まる 君の体温と共に   BSテレ東土曜ドラマ9『サイレント・ヴォイス season2』主題歌     シングル『抱き寄せ 高まる 君の体温と共に』
 テレビ東京系『たけしのニッポンのミカタ』エンディングテーマ
  Secret Night 〜It's My Treat〜 [WANDS 第5期 ver.   TBS系『CDTVサタデー』2020年9月度エンディングテーマ   アルバム『BURN THE SECRET』
  2021年   YURA YURA   読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ   シングル『YURA YURA』
  2022年   愛を叫びたい   株式会社EMシステムズ 企業 TVCM 主題歌   デジタルシングル『愛を叫びたい』
  2023年   RAISE INSIGHT  読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマ  シングル『RAISE INSIGHT』
  2024年   大胆   映画『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』(TVシリーズ特別編集版)テーマソング   デジタルシングル『大胆』
  2025年   Shooting star   読売テレビ・日本テレビ系アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ   シングル『Shooting star』



● ライブ
ライブを開催しているのは第2期と第5期のみ。
年 月日 ライブタイトル 開催場所 サポートメンバー 備考
 第2期
  1993年   12月8日   VIDEO SHOOTING   渋谷 ON AIR EAST    
   1994年   4月25日 - 4月26日   LIVE-JUNK 0  13日 - hills パン工場
16日 - 渋谷eggman  麻井寛史(Ba)
車谷啓介(Dr)  シングル『真っ赤なLip』購入者限定
  10月7日 - 10月26日  WANDS LIVE TOUR 2020  7日 - 梅田クラブクアトロ
15日 - 名古屋クラブクアトロ
26日 - 渋谷クラブクアトロ    公演中止
  10月31日 - 11月1日  WANDS Streaming Live〜BURN THE SECRET〜  31日 - WANDER-LAND NEO Special Edition (WANDER-LAND NEO会員のみ)
1日 - 一般公演  麻井寛史(Ba)
車谷啓介(Dr)  有料配信ライブ
   2021年   9月4日 - 9月8日  WANDS LIVE TOUR 2021 〜BURN THE SECRET+〜  4日 - なんばHatch
6日 - ダイアモンドホール
8日 - Zepp Tokyo    公演中止
  12月16日 - 12月20日  WANDER-LAND NEO FAN MEETING 2021 -やっと会えるね -  16日 - Zepp Namba
20日 - 豊洲PIT  麻井寛史(Ba)
車谷啓介(Dr)  ファンクラブイベント
   2022年   9月1日 - 9月7日  WANDS Live Tour 2022 〜FIRST ACT 5th period〜  1日 - Zepp Namba
5日 - Zepp Nagoya
7日 - KT Zepp Yokohama  麻井寛史(Ba)
車谷啓介(Dr)  
  12月6日 - 12月13日  ROCK BONDZ -WANDS × BREAKERZ-  6日 - Zepp Haneda (TOKYO)
13日 - Zepp Osaka Bayside  WANDS
二家本亮介(Ba)
神田リョウ(Dr)
BREAKERZ
Matsu(Ba)
MAKOTO(Dr)  BREAKERZとのツーマンライブ
   2023年   9月6日 - 9月26日  WANDS Live Tour 2023 ~SHOUT OUT!~  6日 - Zepp Fukuoka
7日 - Zepp Namba (OSAKA)
10日 - 仙台PIT
12日 - Zepp Sapporo
21日 - Zepp Nagoya
26日 - Zepp Haneda (TOKYO)  二家本亮介(Ba)
神田リョウ(Dr)  
  12月1日 - 12月9日  WANDER-LAND NEO「FANDS」MEETING 2023  1日 - Zepp Namba (OSAKA)
9日 - KT Zepp Yokohama  鳥越啓介(Ba)
神田リョウ(Dr)  ファンクラブイベント
「FANDS」はファンネームではなく、今後もネーミングする予定は無い
   2024年   6月22日  WANDS Live Tour 2024 [VIP-LTD  武蔵村山市民会館(さくらホール)  二家本亮介(Ba)
神田リョウ(Dr)  ファンクラブ会員限定スペシャルライブ。
  6月25日 - 7月8日  WANDS Live Tour 2024 〜BOLD〜  6月25日 - 愛知県芸術劇場 大ホール
7月2日 - グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場) メインホール
8日 - 東京ガーデンシアター  二家本亮介(Ba)
神田リョウ(Dr)  
   2025年   4月10日  WANDS Live Tour 2025 ~TIME STEW~ [VIP-LTD   10日 - 三島市民文化会館 大ホール    
  4月18日-5月30日  WANDS Live Tour 2025 〜TIME STEW〜  4月18日 - 仙台サンプラザホール
22日 - カナモトホール
25日 - 新潟県民会館 大ホール
30日 - 香川県県民ホール 大ホール
5月2日 - 福岡サンパレス
16日 - Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
19日 - グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場) メインホール
21日 - 広島上野学園ホール
30日 - 東京ガーデンシアター    


◎ 出演ライブイベント

年 月日 ライブタイトル 開催場所 サポートメンバー 備考
  2019年   11月17日   DFT presents 音都 ONTO vol.6   堂島リバーフォーラム  麻井寛史(Ba)
車谷啓介(Dr)   第5期始動後初の活動。
    2020年   1月11日   東京オートサロン2020   幕張メッセ イベントホール    
  6月14日   音都 Music Delivery   音都Official YouTube Channel     「音都 ONTO vol.6」のライブ映像とスペシャル映像で参加。
  8月8日   JフェスアプリでROCK IN JAPAN   「Jフェス」公式アプリ     過去のライブ映像で参加。
  12月31日   COUNTDOWN JAPAN 20/21   幕張メッセ     公演中止。
   2021年   5月4日   JAPAN JAM 2021   千葉市蘇我スポーツ公園   麻井寛史(Ba)
車谷啓介(Dr)  
  8月27日   Animelo Summer Live 2021 -COLORS-   さいたまスーパーアリーナ     出演辞退。
  2022年   8月28日   Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-   さいたまスーパーアリーナ    
   2024年   4月6日   Japan Anison & Rock Festival 2024   堂島リバーフォーラム   二家本亮介(Ba)
神田リョウ(Dr)  
  11月17日   THE FIRST TAKE / ONLINE FES “YOUR VOICE”   THE FIRST TAKE Official YouTube Channel     5月31日「THE FIRST TAKE」出演時の映像で参加。
    2025年   4月5日   GIRLS GROOVE INNOVATION   豊崎海浜公園 美らSUNビーチ   浜崎賢太(Ba)
神田リョウ(Dr)  
  4月26日 - 27日   ARABAKI ROCK FEST.25   国営みちのく杜の湖畔公園 北地区 エコキャンプみちのく    

「WANDS」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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好き嫌い準決勝

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3位 vs 4位


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嫌いな音楽グループは どっち?

3位 vs 4位


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好き嫌い準々決勝

好きな音楽グループは どっち?

5位 vs 6位


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嫌いな音楽グループは どっち?

5位 vs 6位


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好き嫌い7位決定戦

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7位 vs 8位


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7位 vs 8位


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好き嫌いTOP10圏内確定戦

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9位 vs 10位


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9位 vs 10位


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