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BLANKEY JET CITY


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BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)は、日本の3人組ロックバンド。 1987年2月に結成、2000年に解散。略称はBJC、ブランキー。

● メンバー

・ 浅井健一(あさい けんいち〈愛称:ベンジー〉、愛知県出身、1964年12月29日 -)ボーカル、ギター : ほぼ全ての楽曲において作詞・作曲。
・ 照井利幸(てるい としゆき、愛知県出身、1964年2月28日 -)ベース
・ 中村達也(なかむら たつや、富山県出身、1965年1月4日 -)ドラム

● 来歴

◇1980年代 名古屋で浅井、照井がスキャッツというバンドで活動。その後浅井が上京し、友人である中村と活動を共にする。しばらくして中村が所属していたF.O.A.Dのツアーに運転手として雇われていた浅井が照井と名古屋で再会。それがきっかけで照井も上京。
◇ 1987年
・ 2月 - 浅井・照井がバンドとして活動を開始する際に、中村が加わり「THE BLANKEY JET CITY」を結成。結成当初は他のドラマーがおり、中村はバンドのマネージャーをしていたが浅井、照井、中村の3人でセッションして手応えを感じたことからその後中村はドラマーとして正式にメンバーに加入。
◇ 1990年
・ 8月4日 - 中村達也の提案で「イカ天」に出演。これが彼らのテレビ初出演となった。1週目に「CAT WAS DEAD」を演奏、COLLAGEを下し、25代目イカ天キングとなった。2週目には、「MOTHER」を演奏。この週は有機生命体を5-2で下し、イカ天キングを保持した。そして3週目は、「不良少年のうた」を演奏し、So Whatに7-0で勝利。4週目は、「僕の心を取り戻すために」を演奏し、審査員に好評だったウェザーコックスに7-0で勝利。そして最後の5週目は、「狂った朝日」を演奏、CHICK BEに勝利、5週連続勝ち抜きを果たし、第6代グランドイカ天キングを獲得し東芝EMIと契約。デビュー前に山本耀司のパリコレのモデルやウォークマンのCMに出演。
◇ 1991年
・ 4月 - ロンドンでレコーディングされたデビュー・アルバム『Red Guitar And The Truth』を東芝EMIからリリース。オリコン初登場8位と好セールスを記録したが、プロデューサーであったJEREMY GREENとの意見が合わず、不満の残る仕上がりとなった。当初プロデュースはビル・プライスを予定していたが条件が合わず、プライスのアシスタントだったJEREMY GREENが担当した。
・ 6月 - 神宮プールで行われた「東京コレクション」に登場。デニス・ホッパーと同じステージに立つ。
◇ 1992年
・ 1月 - 2ndアルバム『Bang』をリリース。同アルバムから土屋昌巳がプロデュースを担当。「RAIN DOG」「SOON CRAZY」「ディズニーランドへ」など解散まで主要レパートリーとして取り上げる代表曲を多数収録し、オリコン初登場7位を記録する。
・ 2月 - ミュージックステーション初出演を果たし、「とにかく全ての人たちに自分たちの曲を聴いて欲しい」というメッセージと共に「冬のセーター」を演奏した。ちなみに浅井はタモリと一言も会話を交わさなかった。この時制作されたバンドロゴのセットはその後のライブでも使用された。
・ 9月 - ライブ・アルバム『Live』をリリース。同年5月4日の渋谷公会堂でのライブを収録。CDには収録されなかったがアンコールにてPUNKY BAD HIPの原曲となる「たちの悪い友達」を披露する。
・ 11月 - 初期の代表曲「悪いひとたち」をシングルとしてリリース。歌詞に「麻薬」という言葉が入っているため東芝EMIからはリリースされず、バンド自身の事務所であった「東京ピストル」からリリースされた。後に3rdアルバム『C.B.Jim』に収録されたものとは別バージョンであり、ストリングスが後半部分にダビングされていない。
◇ 1993年
・ 2月 - 3rdアルバム『C.B.Jim』をリリース。
・ 12月 - ミニ・アルバム『Metal Moon』をリリース。
◇ 1994年
・ 5月 - 4thアルバム『幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする』をリリース。この頃にバンド名から定冠詞「THE」が抜け「BLANKEY JET CITY」と名乗るようになる。
・ 12月 - 初の日本武道館ライブを行う。
◇ 1995年
・ 3月 - ベスト・アルバム『THE SIX』をリリース。これにはデビュー・アルバム『Red Guitar And The Truth』から新録された4曲(唯一、「不良少年のうた」は「Rude Boy」という曲名に変わっている)、更に「悪いひとたち」の完全バージョンが収録されている。このバージョンは『C.B.Jim』に収録されたバージョンの完全版である(ストリングスが導入され、「麻薬」という単語がカットされていない)。
・ 6月 - イングランドにて初の海外ライヴを行う。結成当初より個性の強い3人が激しくぶつかり合う音楽性のため、解散の話は絶えず出てきたが、このロンドンツアーにて一度解散を決意。5thアルバム『SKUNK』完成後、同年8月に行われる代々木公園でのライブを最後にする予定であった。
・ 8月 - 代々木公園野外ステージにて「Are You Happy?」と題されたフリーライヴを敢行。13000人もの動員を記録した。この時のライブの出来がメンバー3人にとって会心の出来だったため、解散の予定が消滅する。
・ 11月 - 5thアルバム『SKUNK』をリリース。前作のオーバープロデュースの反動から、途中からほぼバンド自身のセルフプロデュースとなり、本作を最後に、土屋昌巳のプロデュースから離れる。ロンドンでのレコーディング風景は「ARE YOU HAPPY?」に収録。
◇ 1996年
・ メンバーそれぞれがソロプロジェクトを始動させる。浅井は「SHERBET(後にSHERBETSとなる)」、照井は「Joe Brown」、中村は「LOVE SHOP LOSALIOS(後にLOSALIOSとなる)」として活動。
◇ 1997年
・ 初のセルフプロデュースとなる6thアルバム「LOVE FLASH FEVER」をポリドールよりリリース。
◇ 1998年
・ 1月 - 東芝EMI在籍時楽曲を集めたベスト・アルバム「国境線上の蟻」リリース。
・ 6月 - 7thアルバム「ロメオの心臓」をリリース。本作は発売から1週間で30万枚以上のセールスを記録する。
◇ 1999年
・ 再びソロ活動期間に入る。
◇ 2000年
・ 沖縄、ロンドンの2箇所でレコーディングを開始。
・ 5月10日 - 8thアルバム『Harlem Jets』完成。発売前の朝日新聞広告上において「最高のアルバムが出来たのでおれたちは解散します」と、突然の解散宣言。アルバムは自己最高となるオリコン初登場2位を記録。
・ 7月5日 - ラストシングル 「SATURDAY NIGHT」をリリース。
・ 7月8日・9日 - 横浜アリーナにてバンドのラスト・ライブ「Last Dance」を敢行。
・ 7月28日 - フジロックフェスティバルのグリーンステージにてメインアクトを務め、これが実質最後のライブとなった。
・ 9月 - ラスト・ライブの模様を収録したCD・LP・VHS・DVD(いずれも題名は「Last Dance」)をリリース。
・ 10月 - バンドの全曲から選出され、前期と後期に分けてそれぞれ収録したベスト『Blankey Jet City 1991-1995』、『Blankey Jet City 1997-2000』をリリース。
◇ 2003年
・HMVによるTop 100 Japanese pops ArtistsのNo.73に選ばれる。
◇ 2008年
・過去のアルバム作品をSHM-CD&紙ジャケット仕様で再発。
・未発表曲・未音源化楽曲をまとめたアルバムのリリースが発表された。
◇ 2012年
・ラストツアーへ密着した映像に再編集を施した劇場版『VANISHING POINT』の公開を発表。
◇ 2013年
・1月26日、全国期間限定で『VANISHING POINT』公開。1月30日、DVD・Blu-ray『VANISHING POINT』リリース。『VANISHING POINT』公開を記念して、解散までに発表してきたシングル曲をコンプリートした『COMPLETE SINGLE COLLECTION SINGLES』を3月27日に発売。同時に、"BJCキャンペーン"と題し、過去のアルバム作品をSHM-CDにて、過去のDVD作品を廉価版にて再発。

● 概要
デビュー当時から1994年初期までは、「THE BLANKEY JET CITY」であった。サインを書く際に面倒であるためTHEが抜けた。

◎ メンバーの関係
浅井と中村は、中村の所属するバンドを浅井が観客として観に行く形で出会い、浅井と照井は名古屋のディスコで出会った。初期から中期にかけては浅井と照井がセッションを行って作曲を進めていくことが多かったため、まれに意見が対立する場合もあったというが、その間で中村達也がバランスをとっていた。解散後は、2002年に照井が所属してたROSSOと中村のLOSALIOSが3バンド合同ツアー「WEEKEND LOVER」を行い、共演を果たしている。浅井と照井はサーフィンをきっかけにPONTIACSを結成。その他にもLOSALIOSや浅井のソロアルバムでメンバーの1人とが共演することはたびたびあったが、3人だけでステージに立ったことはない。プライベートの場では浅井と中村が共演し「ガソリンの揺れ方」を披露したことがある。

◎ 解散の理由

・ 3人共冒険好きなので、新たなる冒険に旅立ちたい。
・ ミュージックステーションで浅井健一が語ったところによると「色々あるんですよ」

● 評価・影響

・ 椎名林檎、JIRO(GLAY)、大貫亜美(PUFFY)、TAMA(ポルノグラフィティ)、小林裕介(THE NOVEMBERS)、木下理樹(ART-SCHOOL)、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)、常田大希(King Gnu)、白井眞輝([Alexandros)、TAKUYA(JUDY AND MARY)、Momといったミュージシャンや、最果タヒといった詩人、タモリ、二宮和也、千原ジュニア、小峠英二(バイきんぐ)、後藤輝基(フットボールアワー)といった芸人・俳優にもバンドやソングライターである浅井健一の音楽性・ファッションから大きな影響を受けたことやファンであることを公言している人たちが多数存在している   毎日新聞 CMソング(1991年の題字変更時に製作された「毎日の毎日が変わる」ヴァージョン。)
  1991年 冬のセーター   テレビ朝日系『ウィークエンドライブ 週刊地球TV』エンディングテーマ(1993年以降)
  1992年 My Way   ソニー「ウォークマン」CMソング
  1994年 青い花   朝日放送・テレビ朝日系『速報甲子園への道』テーマソング
  1995年 Girl   エポック社 スーパーファミコン用ソフト「Jリーグエキサイトステージ'95」CMソング
    1997年 ガソリンの揺れかた   NHK-FM『ミュージック・スクエア』1997年6月・7月度エンディングテーマ
左ききのBaby   テレビ朝日系『ナイナイナ』オープニングテーマ
  ロメオ   ボブソン「BOBSON JEANS」CMソング
  テレビ大阪ほか『吉本超合金K・ケンコバ大王』オープニングテーマ(2002年 - 2003年)
    1998年 赤いタンバリン   テレビ朝日系『サンデージャングル』オープニングテーマ
小さな恋のメロディ   フジテレビ系『家族そろってボキャブラ天国』エンディングテーマ
VIOLET FIZZ   フジテレビ主催「天野喜孝展 THINK LIKE AMAN0」CMソング
ダンデライオン   日本テレビ系 水曜ドラマ『お熱いのがお好き?』主題歌
SWEET DAYS   NHK総合『ポップジャム』オープニングテーマ
DERRINGER   米映画『ダークシティ』イメージソング
  1999年 ペピン   NHK総合 水曜ドラマの花束『女性捜査官アイキャッチャー』主題歌
    2000年   SEA SIDE JET CITY   テレビ朝日系『サンデージャングル』オープニングテーマ
  グンゼ「ボディワイルド」CMソング
COME ON(VERSION1)   サントリー「ザ・カクテルバー」CMソング
SATURDAY NIGHT   フジテレビ系『HEYHEYHEY MUSIC CHAMP』エンディングテーマ


● ミュージックビデオ

丹修一   「左ききのBaby」「赤いタンバリン」「小さな恋のメロディ」
中野裕之   「ダンデライオン」


● メディア出演


◎ テレビ番組

・ 三宅裕司のいかすバンド天国(TBS)

◎ ラジオ番組

・ SF Rock Station(東海ラジオ:1991年7月 - 1992年3月、1993年1月 - 同年6月)
・MUSIC PULSE(bayfm:1998年4月 - 2000年3月)

◎ 映画

・ 東京の休日(1991年) - ライブハウスのロックバンドとして出演

● 関連バンド

・ Twin Tail(中村達也、照井利幸)
・ PONTIACS(浅井健一、照井利幸)

◎ 浅井健一

・ SHERBETS
・ AJICO
・ JUDE

◎ 照井利幸

・ JOE BROWNN
・ JIM SPIDER
・ ROSSO
・ RAVEN

◎ 中村達也

・ LOSALIOS
・ FRICTION
・ 東京スカパラダイスオーケストラ - サポートメンバー
・ MANNISH BOYS

● 交友関係

・ 土屋昌巳 : セカンドアルバム「Bang」から5枚目のアルバム「SKUNK」までプロデューサーを務めた。
・ 藤井フミヤ : 藤井フミヤとBLANKEY JET CITY のメンバーは交流が深い。ミュージックステーションによると良く飲みに行く仲だとのこと。藤井フミヤによると、BJCの3人は酔っ払っても意外とおとなしいらしい。浅井は藤井フミヤに『マリア』という曲を提供している。
・THEE MICHELLE GUN ELEPHANT : 同時期に活動していたこともあり、プライベートでも交流が深い。

「BLANKEY JET CITY」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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