ランキング40位
獲得票なし
ランキング17位
獲得票なし
筋肉少女帯(きんにくしょうじょたい)は、日本のロックバンドである。4月6日のライブハウス新宿JAM「伝染病解散ライブ」でライブデビュー。
1984年、バンド名を「筋肉少女帯」に改め、ナゴムレコードよりインディーズデビュー。とはいえ、まだまだこの頃のライブでは大槻がうどん粉で顔面白塗りの上、裸体に包帯を幾重にも巻きつけて歌唱するなど、「当時は学園祭バンドみたいなノリで、完全にキワモノ」(大槻談)であった。
同じ頃、後に第22期筋肉少女帯メンバーとなる5人がそれぞれのバンド(大槻・内田は筋少、本城は筋少・有頂天・エッグレイヤー、太田はYTJ、橘高はSLEAZY LUSTER)でYAMAHAのコンテストに出場。たびたび顔を合わせる旧知の仲だった。筋少はパフォーマンス賞や審査員特別賞を受賞、橘高、太田はそれぞれベストギタリスト賞、ベストドラマー賞を取るなど、対照的な成績を残している。
1985年に三柴江戸蔵が参加。
1987年、ナゴムレコードより発売の自主制作シングル『高木ブー伝説』が話題を呼ぶ。冗談画報、11PMなどに出演。その際演奏した高木ブー伝説、ドリフターといった楽曲の歌詞が問題となったりもした。そのためドリフターズ所属の事務所を名乗る者から苦情の電話が寄せられ、『高木ブー伝説』は結局自主回収という形で販売中止となる。しかし、その電話は後に悪戯と発覚する。大槻によれば、この一件で筋肉少女帯は一時解散の危機に立たされたが、他ならぬ高木ブーの擁護によって事なきを得たという。
◎ メジャーデビューからバンドブームの盛衰
様々なメンバーが加入と脱退を繰り返す中で活動を続け、1988年6月、トイズファクトリーよりアルバム『仏陀L』・シングル『釈迦』でメジャーデビュー (第18期メンバー)。その後もメンバーが定着することはなく、半年後に発売された2ndアルバムは21期メンバーで録音された。
1989年2月の三柴脱退を受け、橘高文彦の加入・本城聡章の復帰が「大槻ケンヂのオールナイトニッポン」で発表される(第22期)。筋少のオリジナル音源への参加に先駆け、「オールナイトニッポン」の企画から派生した「まんが道」(大槻と内田による変名ユニット)の『ボヨヨンロック』で非公式ながら初のレコーディング。のちに同メンバーで録音された3rdアルバム以降ついにメンバーが定着し、以後10年間メンバー交代はなかった。
アルバム収録曲『日本印度化計画』が話題となり、続くシングル『元祖高木ブー伝説』が一躍大ヒット。大槻がオールナイトニッポンのパーソナリティを務めるなど一躍有名バンドとなり、看板TV番組「筋肉少女帯の深夜改造計画」も担当した。『ボヨヨンロック』、『日本印度化計画』、『元祖高木ブー伝説』と笑いの側面の強い曲が立て続けにヒットし、世間でコミックバンドという認知が定着しつつあった。大槻はこの三作をまとめて「ボヨヨン・カレー・ブー」=「B・C・B」と自虐的に当時の状況をネタにしている。
1990年2月7日には単独では初となる武道館LIVE。以後1994年まで通算4度、単独での武道館LIVEを敢行する。
1992年発売のベストアルバム『筋少の大車輪』は、かつてのメンバーが一堂に集結して新録音曲「大釈迦」が収録された。
バンドブームが去った1992年9月、経営難となっていた所属事務所をやめ、翌1993年暮れにはトイズファクトリーに契約を打ち切られる。
バウワウなどを育てた上野義美氏の事務所と契約して新たに動き出す。
1994年に橘高が、翌1995年に大槻がソロデビューするなど、メンバー各自での活動も多くなっていった。
所属レコード会社は1994年にMCAビクター、1996年にマーキュリーミュージックエンタテインメントへ移籍。
◎ 活動凍結からそれぞれの道へ
1997年に活動凍結前のラストアルバム『最後の聖戦』をリリース。このタイトルになった理由は、大槻が5人での活動に限界を感じたためである。追い打ちをかけるように1998年、当時の所属事務所の経営破綻、精神バランスを崩したこと、メンバーのモチベーション低下などが重なり、この頃から大槻はバンドとしての活動限界を感じる。「メンバーのまとまりがなかった反面、ライブそのものはよかった」と、パフォーマンス的には円熟していた時期であるとも後年公言している。
バンドブーム衰退後も独自のスタンスを保ちメジャーシーンで活躍しつづけたが、同年8月の渋谷公会堂ライブを最後に太田が脱退。同時にバンドとしての活動休止が発表された。
9月、大槻は、内田および三柴らかつてのメンバーと期間限定で「80年代の筋肉少女帯」を結成。LIVEツアーも行う。のちにインディーズからビデオ発売する。
1999年5月に大槻がバンドのテコ入れを想定した「大槻と内田以外のメンバー一新による活動再開」を示唆し、のちに橘高が脱退を表明する。一部ファンは「大槻の独断による橘高外し」と反発した。大槻が公式サイト上で事態収拾を行うべく弁明の書き込みをするも、大槻は人格攻撃を受ける。精神的に疲弊した大槻は6月に脱退を表明し、内田雄一郎と本城聡章の2人のみとなった筋肉少女帯は解散状態となるが、2人は筋肉少女帯の名を守りつづけることを決意する。
7月に内田と本城は「解散」ではなくバンドとしての活動「凍結」を宣言した。
のちに大槻は文筆活動と併行して「特撮」を結成し、様々なコネクションを通じ対バン勝負を呼びかけて個人名義の活動も行う。橘高は脱退と前後する形で結成していた「X.Y.Z.→A」に専念し、太田は相川七瀬らのサポートの傍らドラム教室を開催する。内田と本城は他アーティストのサポートやプロデュース活動のほか、「筋肉少女帯」(KING-SHOW) としてサントラ製作やライブアルバム監修、イベント主宰などを行った。
◎ 仲直りから活動再開
活動休止前後にメンバー間で行き違いもあり、盟友関係の大槻と内田が「特撮」内で対立して内田が脱退するなど一時絶縁に近い状態となる。のちに
・ 大槻と橘高の所属バンド同士が競演する。
・ 内田と本城の主催イベントに橘高が参加し、「一夜限りの復帰」と銘打ってセッションを実施。
・ 大槻・内田双方と交友があった元アンジーの水戸華之介が大槻のイベントにゲスト出演した際に内田を登場させて仲直りの場を設けた。もともとは大槻が水戸に内田へ出演交渉を依頼し、水戸は辛うじて内田の電話で出演を取り付けたとして、当日電話しながら内田が登場するとサプライズを演出した。
など徐々に関係を修復した。共演の際に筋肉少女帯の曲が演奏されることもあり、大槻と内田に至っては「仲直り」自体をイベントのネタとして使用する。
2006年にかつて大槻がケラ、内田と結成していたユニット空手バカボンが突如復活しライブを行った。大槻と橘高が三柴らのサポートを受けて「大槻ケンヂと橘高文彦」と称するコンビを組み、筋少ファンを公言する滝本竜彦原作・大岩ケンヂ作画のテレビアニメ『N・H・Kにようこそ』に楽曲を提供。大槻、橘高参加時の往年の「90年代の筋少」サウンドを髣髴とさせる楽曲となった。シングル盤には筋少時代の楽曲「踊るダメ人間」のセルフカヴァーも収録されている。
2006年4月から7月にかけて『週刊アスキー』誌上で大槻が『筋肉少女帯物語』第1部を連載する。大槻が明記しているようにフィクションのキャラクターも登場する「小説」だが、当時のメンバーらの許可を得て、バンドブームに巻き込まれて急激に人気バンドになった彼らの状況なども語られている。
小説第1部の最終回掲載直前の7月22日に恵比寿で行われた「大槻ケンヂと橘高文彦」のライブに、サプライズゲストとして内田と本城が登場する。大槻と橘高の筋肉少女帯再加入と、4人で同年12月28日に筋肉少女帯のライブを行うことが発表され、凍結状態であったバンドは8年ぶりに復活した。小説第1部のラストでも、大槻が復活を宣言。
メジャーデビュー時と同じトイズファクトリーに所属し、2007年3月にベストアルバム『筋肉少女帯 復活究極ベスト 大公式』が第一弾として発売された。2007年9月におよそ10年ぶりのオリジナルアルバムとなる『新人』を発売した。
2008年9月21日に、14年ぶり単独で5回目の武道館公演を行った。
2013年4月に徳間ジャパンコミュニケーションズへとレコード会社を移籍して同社のレーベル、ジャパンレコーズから作品をリリースする。
2018年6月20日にメジャーデビュー30周年を記念し、MCAビクター、マーキュリーミュージック在籍時代の4作品『レティクル座妄想』から『最後の聖戦』までを、ボーナストラックを加えSHM-CD化・全曲リマスタリングを施し再発売。VHSでしかリリースされていなかった映像作品『science fiction double feature〜筋肉少女帯 Live & PV-clips〜』もDVDで再発売した。
● メンバー
◎ 正規メンバー
◇ 大槻ケンヂ(おおつき けんぢ、1966年2月6日 -)ボーカル(在籍期間:1982年 - 1999年、2006年 - 現在)
: 東京都中野区出身。東京都立田柄高等学校卒業、日本デザイナー学院・東京国際大学中退。
: 結成時よりのオリジナルメンバー。当初の名義は「モヨコ」「おーつきモヨコ」あるいは「大槻モヨコ」等。愛称は「オーケン」。
: 結成当初はボーカル&ベース担当だったが、ほどなく歌いながらだとベースが弾けないことがわかり、ボーカルに専念することとなる。
: 遠藤ミチロウ・町田町蔵・長谷川裕倫などの影響を受けた 独特のヴォーカルのみならず、ほとんどの楽曲の歌詞を手がけ、独自の作品世界を構築する。
: 作曲もある程度手がけ、ハードコア、ファンク、テクノ・ポップやボサ・ノヴァなど比較的シンプルな構成ながらも振れ幅の広い楽曲を生み出した。頭の中のメロディをメンバーに伝えて試奏して貰いながら組み立てる、あるいは鼻歌をメインとした作曲スタイルのためクレジット表記において物議をかもし、後年の作曲者クレジットが「○○&筋肉少女帯」と統一される要因にもなった。
: 作家、エッセイスト、タレントとしても活動し、文筆業においては筒井康隆、大塚英志、鹿島茂、坪内祐三、松岡正剛などからのレファレンスや星雲賞の2年連続受賞といった一定の評価を得た。独特の軽妙かつつかみどころのないキャラクターの宣伝効果でバンドの知名度アップに大きく寄与したが、自身も認める通りそれが色物的扱いを受ける要因にもなった。
: 2006年7月再加入。
◇内田雄一郎(うちだ ゆういちろう、1966年2月8日 -)ベース(在籍期間:1982年 - 現在)
: 東京都中野区出身。日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業。
:結成時よりのオリジナルメンバーで唯一バンドを離れたことがない。当初の名義は「ユウ」「ゆう」「内田ユウ」など。愛称は「うっちー」。
: 結成当時はキーボードを担当していたが、大槻がベースが出来ないことに気付いたため急遽パートチェンジし現在に至る。
: 独特の太いサウンドとベースとしてのポジションを守りつつの奇妙なライン構成を特徴とする。
: プログレやYMO、歌謡曲などを好み、「ペテン師、新月の夜に死す」「月とテブクロ」「アメリカン・ショートヘアーの少年」「夜歩くプラネタリウム人間」「何処へでも行ける切手」「ゴッドアングルPart2」などのプログレ色の濃い楽曲、「ララミー」「俺の罪」「パレードの日、影男を秘かに消せ」「抜け忍」などの奇妙な味の楽曲はたいてい内田が作曲に関わっている。
: 大槻とは中学の同級生で、ドテチンズ、空手バカボン、まんが道などで共に活動。特撮にも当初在籍した。
: ゲームファンであり、週刊ファミ通に連載を持っていたことがある。
◇本城聡章(ほんじょう としあき、1964年9月10日 -)ギター(在籍期間:1982年 - 1985年、1989年 - 現在)
: 東京都出身。日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業。
:1982年、ケラと共に「有頂天」の結成に参加。同4月6日、筋少と共にライブデビューを飾る。内田の高校の先輩という縁もあり、結成9ヶ月の筋少に掛け持ちで加入。当初の名義は「トシ」。愛称は「おいちゃん」。
: 1989年の再々加入後、1992年のアルバム「エリーゼのために」より作曲を手がけ始め(これ以前にもノンクレジットながら「踊るダメ人間」の作曲にも関わっている)、ニュー・ミュージックやニュー・ウェイヴに影響を受けた音楽性 で、筋少のひねくれポップな一面を引き出す立役者となる。90年代の中ごろからはメインソングライター的なポジションとなり、自身のポップセンスはそのままにメンバーそれぞれの趣向を汲んだ幅広いスタイルの楽曲を制作した。
: 1990年4月15日から9月9日まで『KING-SHOW本城聡章の好きにやろうぜ』(文化放送、毎週日曜10:30 - 11:00)にてラジオパーソナリティを務めた。
: 現在のメインギターはフェンダー・ストラトキャスターとキャパリソンのデリンジャー。
◇橘高文彦(きつたか ふみひこ、1965年12月27日 -)ギター(在籍期間:1989年 - 1999年、2006年 - 現在)
:大阪府枚方市出身だが中学時代からは東京都で育つ。立教高等学校卒業。
:高校時代に結成したヘヴィメタルバンド「AROUGE」にて1984年にメジャーデビューするが、短期間で解散。アルバイト生活をしていた頃に大槻に誘われ、1989年より三柴理と入れ替わりになる形で筋少に参加。「三柴君と一緒にやれると思っていたら、彼が辞めちゃって」と、後に本人が加入のいきさつを語っている。愛称は「ふーみん」。
: 草創期のヴィジュアル系にも近い衣装・メイクと本人いわく「お城を建てる」激しいギターソロが特徴。90年代筋少のメインの音楽性であるハード・ロック/ヘヴィ・メタル色を牽引する存在で、ドラマティックないし叙情的な楽曲を手がけた。バンドの事実上の音楽プロデューサーでもあった。
: メインギターはギブソンのフライングVとキャパリソンのFKV。
: 2006年7月再加入。
: 兄は第24期麻雀名人・橘高正彦。
◎ サポートメンバー
◇ 三柴理(みしば さとし、1965年1月15日 -)キーボード
: 東京都港区出身。国立音楽大学中退。旧名・三柴江戸蔵(みしばえどぞう)。旧名に由来する愛称は「エディ」。
:正規メンバーとして1986年から1989年まで(第13-21期)在籍。内田と共にデビュー初期のプログレ色を牽引した。クラシックやジャズの高い素養を活かしたピアノで筋少の音楽的な発展に大きく寄与する一方で、大槻以上の強烈なパフォーマンスを展開した人物であり、演奏中に激しいアクションをとってみせるのみならず、演奏後観客席にダイブした、出番の少ない楽曲でステージを練り歩く・走り回るなどナゴム人らしい逸話あり。
: 4歳から続けてきたクラシックピアニストとしての側面を追求するため、2ndアルバム後に脱退。その後は元有頂天のタボ、元LINDBERGの小柳昌法、戸川純などとのユニット、横関敦や佐藤研二・吉田達也などとの共演、THE金鶴によるサウンドトラック制作、他アーティストの作品への客演といった幅広い活動を行っている。
: 大槻らとの交友は脱退後も続き、「80年代の筋肉少女帯」「特撮」に正規メンバーとして参加した他、大槻のソロ活動や「大槻ケンヂと橘高文彦」などでもサポートを担当。2006年12月の復活ライヴよりピアノ&キーボードでサポート参加。
◇ 長谷川浩二(はせがわ こうじ、1965年4月4日 -)ドラムス
:神奈川県横浜市出身。
:復活後の録音作品に一貫して参加。ライブでも2007年以降は主に長谷川がサポートとして参加している。
: THE ALFEEの専属サポート(1983年 - 2005年)や、Cube-rayとしての活動でも知られる。殊にALFEEのサポートではメンバーのバラバラな音楽的趣向に対応できる辣腕が評価されていた。
◇ ※サポートドラマーについて
: 2007年のアルバム「新人」では上述の長谷川の他、Fumihiko Kitsutaka's Euphoriaにも参加した湊雅史、扇愛奈とザ・セクターズに内田とともに参加している矢野一成が客演。2008年以降の作品では一貫して長谷川浩二が務めている。
: ライブでのサポートについても先述の長谷川をメインで起用しつつ、時折他のドラマーも起用されている。
: 以下、参加時期のみ記載。経歴などは各々の個別ページにて確認されたい。
:: 河塚篤史:2006年・復活ライブ、2012年11月・幕張メッセ、2013年9月・渋谷CLUB QUATTRO
:: 原治武:2007年ライブツアー、2007年テレビ出演時
:: ファンキー末吉:2009年11月・渋谷C.C.Lemonホール、2010年9月・ライブ2DAYS
:: 真矢:2009年12月・渋谷AX
:: 山口"PON"昌人:2011年5月・赤坂BLITZ
◎ 過去在籍メンバー
※過去在籍した正規メンバーは総勢17人にも達するため、主な者のみに留める。
◇ 太田明(おおた あきら、1965年6月30日 -)ドラムス(在籍:1988年 - 1998年(第19-22期))
: 東京都出身。
: 約11年間に渡って在籍した、通称「90年代の筋少」の一人。ジャズ・フュージョンなどの素養も持ち、幅広い音楽性のバンドを卓越したドラムテクニックで支え続けた。三柴とスタジオミュージシャン時代からの旧知の仲だったことから加入。1998年8月、脱退。
: 2006年の復活に際しても他メンバーから要請がなされ最初の音合わせには参加したものの、参加は見送られた。
: しかし、太田がリーダーを務めるセッションイベントに橘高が飛び入りで参加するなど、けしてメンバーと不仲になったわけではない。
: 2008年、デビュー20周年記念公演「サーカス団、武道館へ帰る!」にゲスト出演。
: 2013年、デビュー25周年記念作品『公式セルフカバーベスト 4半世紀』において、1曲のみであるが新規録音に参加。
: 橘高曰く「筋少のドラムは、太田で永久欠番」。
◇ 美濃介(みのすけ、1965年4月25日 -)ドラムス(在籍:1983年 - 1988年(第6期, 第9-18期))
: 東京都出身。日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業。
: インディーズ初期〜デビュー時まで在籍したドラムス。
: 脱退後もアルバム「SISTER STRAWBERRY」収録の「日本の米」曲中コントにゲスト参加している。
: 現在はケラの率いる劇団「ナイロン100℃」の看板俳優として舞台、TV等で活躍中。ミュージシャンとしては主にボーカル&ギターとして活動中。
: デビュー20周年記念公演「サーカス団、武道館へ帰る!」にコーラス&ギターでゲスト出演。
◇ 関口博史(せきぐち ひろし)ギター(在籍:1987年 - 1988年(第18期))
: パンクバンド奇形児を経て加入。デビューアルバム「仏陀L」に参加後、ばちかぶりへの加入が決定し筋少を脱退。
: 1998年「80年代の筋肉少女帯」のライブにゲスト出演している。
◇ 石塚BERA伯広(いしづか べら のりひろ、1965年5月2日 - 2019年2月26日)ギター(在籍:1985年 - 1986年(第12-13期))
: 東京都出身。
: 太田明とのYTJ、中野テルヲとのMODE-ID等数多くのバンドを経験。ナゴムの他バンドとの交友も広い。
: 脱退後はSOFT BALLET等のサポートギタリストとして活躍。
: 1998年には「80年代の筋肉少女帯」のメインギタリストを務めた他、大槻のソロ活動にサポートで参加した後、大槻・佐藤研二・小畑ポンプと共にバンド「電車」を結成。
: 2019年2月26日、事故により逝去した。
◇ 友森昭一(とももり しょういち、1966年1月13日 -)ギター(在籍:1987年(第15期))
: 福岡県出身。
: 元AUTO-MOD、レベッカ。石塚BERAとは高校の同級生。学生時代からプロのスタジオミュージシャンとして活動。インディーズ期の筋少でギターを弾きつつ、同時期にレベッカで大会場でのライブをこなしていた。
: 「80年代の筋肉少女帯」参加メンバー。
◎ 過去の主なサポートメンバー
◇ 横関敦(よこぜき あつし、1962年9月27日 -)ギター
:BRONX解散後、1988年10月より1989年2月まで参加。
: 2ndアルバムの録音と、その後のツアーに参加した。「80年代の筋肉少女帯」ライブ、デビュー20周年記念公演「サーカス団、武道館へ帰る!」にもゲスト出演。
◇ 秦野猛行 - キーボード
: 1989年2月より1998年のツアー終了まで参加。
: 三柴脱退後の「90年代の筋少」を長くサポート。2007年のアルバム「新人」にも参加したほか、デビュー20周年記念公演「サーカス団、武道館へ帰る!」にもゲスト出演。
◇ 久保田安紀 - コーラス・ヴォーカル
: 1985年より1997年まで参加。高円寺百景のメンバーとしても活動した。
: インディーズ期から活動凍結までの長期間、コーラスや女性ヴォーカルとして、おもに録音作品において参加した。ライブでは1990 - 1991年のツアーに帯同し「夜歩くプラネタリウム人間」で大槻とツインボーカルを取っている。
:2018年11月27日死去。
◎ メンバー変遷
時期
Vocal
Bass
Guitar
Keyboard
Drums
備考
1期
1982.02-
大槻ケンヂ
(w/Bass)
-
トミー高橋
内田雄一郎
鈴木ナヲト
(w/Vocal)
『筋肉少年少女隊』結成
ライブデビュー
2期
1982.05-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
トミー高橋
-
鈴木ナヲト
『筋肉少女隊』に改名
大槻、内田ポジションチェンジ
3期
1982.07-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
トミー高橋
しけもく渡辺
鈴木ナヲト
4期
1982.11-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
本城聡章
みを
鈴木ナヲト
本城、加入
5期
1983.04-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
本城聡章
みを
ペコ
ナゴムレコードに所属
6期
1983.07-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
本城聡章
みを
美濃介
7期
1984.05-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
本城聡章
みを
ジン
(from 有頂天)
8期
1984.07-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
本城聡章
-
ジン
9期
1984.08-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
ゲッタ
-
美濃介
10期
1984.09-
大槻ケンヂ
中丸栄子(Backing Vocal)
内田雄一郎
後藤くまお
-
美濃介
11期
1984.10-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
本城聡章
-
美濃介
『筋肉少女帯』に改名
本城、復帰
「ナゴムオムニバス あつまり」でインディーズデビュー
12期
1985.04-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
石塚BERA伯広
-
美濃介
「とろろの脳髄伝説」発表
13期
1986.03-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
石塚BERA伯広
三柴江戸蔵
(w/Piano)
美濃介
14期
1986.11-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
中村ムー哲夫
三柴江戸蔵
(w/Piano)
美濃介
「ノゾミ・カナエ・タマエ」発表
15期
1987.04-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
友森昭一
(from レベッカ)
三柴江戸蔵
(w/Piano)
美濃介
「高木ブー伝説」発表
16期
1987.08
大槻ケンヂ
内田雄一郎
※DD小巻
三柴江戸蔵
(w/Piano)
美濃介
数度のライブのみ
17期
1987.08-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
ももちゃん
(from GO-BANG'S)
三柴江戸蔵
(w/Piano)
美濃介
18期
1987.09-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
関口博史
三柴江戸蔵
(w/Piano)
美濃介
シングル「釈迦」、アルバム「仏陀L」でメジャーデビュー
19期
1988.07-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
加藤卓之
三柴江戸蔵
(w/Piano)
太田明
20期
1988.09-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
-
三柴江戸蔵
(w/Piano)
太田明
ツアー途中での加藤脱退により、ギター不在で残り日程を乗り切る
21期
1988.10-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
※横関敦
三柴江戸蔵
(w/Piano)
太田明
「SISTER STRAWBERRY」発表
22期
1989.02-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
本城聡章
橘高文彦
※秦野猛行
太田明
本城再復帰、橘高加入
メンバーが固定化され、以後多くのアルバム、シングルを発表
-
1998.09
大槻ケンヂ
内田雄一郎
石塚BERA伯広
友森昭一
三柴理
(w/Piano)
※小畑ポンプ
期間限定で旧メンバーと『80年代の筋肉少女帯』結成
ライブツアーも行う
23期
1999.07-
-
内田雄一郎
本城聡章
-
-
1998年8月、太田の脱退を受け、活動休止
1999年7月、橘高、大槻の脱退を受け、活動凍結
『KING-SHOW』名義で幾つかのオムニバスアルバムに参加
24期
2006.07-
大槻ケンヂ
内田雄一郎
本城聡章
橘高文彦
※三柴理
(w/Piano)
※長谷川浩二
『90年代の筋少』が8年ぶりに活動再開
※サポートDrumsは時折他の者が務めることもある
※印はサポートメンバー
・ 参考文献「筋少新聞2号」、「筋肉少女帯 ナゴムコレクション」ブックレット
● 特徴
メンバーのバラバラな趣向を反映したバラエティに富む音楽性 と、不条理とブラックユーモアが入り混じった物語性の高い詞世界、硬派な音楽性と相反するコミカル・プラクティカルな笑いの要素が共存しているのが特徴。
三柴在籍時のインディーズ後期からデビュー初期にかけてはパンク、ハードロック、ニュー・ウェイヴ、プログレなどが混在した音を聴かせ、主に三柴と内田が音楽的方向性の主導権を握っていた。
三柴脱退後、新たな方向性を模索していた筋少は、オーディションで洋楽受容者でヘヴィ・メタルのギタリストである橘高が加入すると、彼と本城のツインギターによりハードロック系の音楽性を前面に押し出していくこととなる(大槻は一般的にメジャーなこの時代の筋少を指して「'90年代筋少」と呼んでいる)。
◎ 受けた影響
キッスやエアロスミスから影響を受けている。
◎ 与えた影響
元LaputaのドラマーであるTomoiは、太田明のようなプレイスタイルを理想だと語っている。Mix Speaker's,Inc.のSeek、MoranのHitomi、えんそくのぶう、NoGoDの団長が大槻ケンヂからの影響を語っている。
● ネーミング
「当初は筋肉少年隊とするはずであったが、少年隊が所属するジャニーズ事務所からクレームがついたので名前を変えた」という俗説があるが、先述のようにインディーズの無名時代からすでに「筋肉少女帯」と名乗っている。
大槻ケンヂは
・ 確かに「少年隊」というネーミングには影響された
・ そこで「筋肉」と「少年隊」という対比的な概念を組み合わせようと考えた
・ 当時、自分の性別に違和感を覚えることもあったので「少年」→「少年少女」→「少女」に変更
・ 「隊」という文字に不良少年的なイメージを感じ、気に入らなかったので字を変えた
ことなどを理由に挙げるが、「女子プロレスからの連想」など時々で大槻が面白おかしく脚色して話す。
。
● 作品
◎ シングル
タイトル
カップリング
規格
販売生産番号
リリース
収録アルバム
備考
indies
高木ブー伝説
から笑う孤島の鬼
7インチシングル
NG-042
1987/07/
筋肉少女帯 ナゴムコレクション
1st
釈迦
-
10309-04
1988/06/21
仏陀L
-
ボヨヨンロック(「まんが道」名義)
ニコポン主義
ボヨヨンフォーク
CD
82004
1989/04/19
大公式2
2nd
元祖高木ブー伝説
星の夜のボート
20362
1989/12/05
サーカス団パノラマ島へ帰る
3rd
サボテンとバントライン
釈迦 (ライブ・バージョン)
TFDC-28001
1990/09/05
月光蟲
4th
踊るダメ人間
風車男ルリヲ (ライブバージョン)
TFDC-28005
1991/07/05
断罪断罪また断罪
5th
氷の世界
戦え何を?人生を
TFDC-28007
1992/02/21
筋少の大水銀
6th
バトル野郎〜100万人の兄貴〜
じーさんはいい塩梅
TFDC-28011
1992/06/21
UFOと恋人
7th
暴いておやりよドルバッキー
死んでゆく牛はモー
TFDC-28015
1993/03/21
8th
君よ俺で変われ
ゴーゴー蟲娘
TFDC-28017
1993/05/21
9th
蜘蛛の糸
1,000,000人の少女
MVDD-13
1994/01/25
レティクル座妄想
10th
香菜、頭をよくしてあげよう
望み叶え給え
MVDD-16
1994/05/21
11th
リルカの葬列
望みあるとしても(ノゾミ・カナエ・タマエ完結編)
蜘蛛の糸 〜第二章〜
MVDD-19
1994/11/23
筋少MCAビクター在籍時 BEST&CULT
12th
トゥルー・ロマンス
リミックス・リルカの葬列
散文詩の朗読
MVDD-37
1996/03/06
ステーシーの美術
13th
僕の歌を総て君にやる
『冬の風鈴』にのせた散文詩の朗読
PHDL-1073
1996/11/25
キラキラと輝くもの
14th
小さな恋のメロディ
山と渓谷
PHDL-1080
1997/01/29
15th
タチムカウ -狂い咲く人間の証明-
青ヒゲの兄弟の店
PHDL-1088
1997/04/30
最後の聖戦
16th
221B戦記(「筋肉少女帯と水木一郎」名義)
旅の友
PHDL-1102
1997/09/03
17th
仲直りのテーマ
君よ俺で変われ(Live Version)
戦え何を?人生を(Live Version)
仲直りのテーマ(Live Version)
TFCC-89218
2007/09/05
新人
18th
ツアーファイナル
ドナドナ
中学生からやり直せ
へそ天エリザベスカラー
TFCC-89254
2008/08/27
シーズン2
-
地獄のアロハ(「筋肉少女帯人間椅子」名義)
ダイナマイト(筋肉少女帯Version)
少年、グリグリメガネを拾う(人間椅子Version)
地獄のアロハ(Heavenly Version)
CD+DVD
CD+DVD
TKCA-74221
TKCA-74225
2015/05/13
2015/05/13
再結成10周年パーフェクトベスト+2
限定盤
通常盤
19th
混ぜるな危険
イワンのばか('14 Live Version)
ムツオさん('14 Live Version)
釈迦('14 Live Version)
CD+DVD
CD
TKCA-74245
TKCA-74249
2015/08/05
2015/08/05
おまけのいちにち(闘いの日々)
20th
週替わりの奇跡の神話
混ぜるな危険('15 Live Version)
日本印度化計画('15 Live Version)
TKCA-74353
TKCA-74357
2016/04/20
2016/04/20
再結成10周年パーフェクトベスト+2
21st
人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)
週替わりの奇跡の神話('16 Live Version)
マタンゴ('16 Live Version)
人から箱男(筋少×カラオケDAMコラボ曲)[Short Version
TKCA-74401
TKCA-74402
2016/10/26
2016/10/26
Future
22nd
いくぢなし(ナゴムver.サイズ)
いくぢなし(ナゴムver.サイズ)
KEEP CHEEP TRICK
7年殺し
いくぢなし(ナゴムver.サイズ)[Instrumental
KEEP CHEEP TRICK [Instrumental
7年殺し [Instrumental
CD+DVD
TKCA-75110
2022/11/9
付属DVDには2022年5月12日にCLUB CITTA'川崎で行われた『祝 筋少結成40周年記念ライブ』の模様を収録。
23nd
医者にオカルトを止められた男
医者にオカルトを止められた男
さらば桃子(2024ver.)
ノゾミ・カナエ・タマエ(2024ver.)
医者にオカルトを止められた男 [Instrumental
さらば桃子(2024ver.)[Instrumental
ノゾミ・カナエ・タマエ(2024ver.)[Instrumental
CD+DVD
TKCA-75235
2024/5/28
付属DVDには2023年11月22日にZepp DiverCityにTOKYO)で行われた『ツアー『一瞬!』~メジャーデビュー 35周年記念』の模様を収録。
◎ オリジナルアルバム
タイトル
規格
販売生産番号
リリース
備考
indies
とろろの脳髄伝説
コンパクトLP
NG-017
1985/08/
indies
ノゾミ・カナエ・タマエ
45回転12インチ盤
NG-036
1987/03/
1st
仏陀L
LP
カセットテープ
CD
CD
30304-28
50304
80304-32
TFCC-86302
1988/06/21
1988/06/21
1988/06/21
2009/07/22
再発盤
2nd
SISTER STRAWBERRY
LP
カセットテープ
CD
CD
30322-20
50322
80322-20
TFCC-86303
1988/12/21
1988/12/21
1988/12/21
2009/07/22
再発盤
3rd
猫のテブクロ
カセットテープ
CD
CD
50350
80350
TFCC-86304
1989/07/05
1989/07/05
2009/08/19
再発盤
4th
サーカス団パノラマ島へ帰る
カセットテープ
CD
CD
VPTC-50362
VPCC-80362
TFCC-96305
1990/02/05
1990/02/05
2009/08/19
再発盤
5th
月光蟲
CD
CD
TFCC-88003
TFCC-86306
1990/11/21
2009/08/19
再発盤
6th
断罪断罪また断罪
CD
CD
TFCC-88010
TFCC-86307
1991/07/21
2009/09/16
再発盤
7th
エリーゼのために
CD
CD
TFCC-88021
TFCC-86308
1992/05/21
2009/09/16
再発盤
8th
UFOと恋人
CD
CD
TFCC-88030
TFCC-86309
1993/04/25
2009/09/16
再発盤
9th
レティクル座妄想
CD
MVCD-13
1994/04/21
レティクル座妄想+6
SHM-CD
UPCY-7522
2018/06/20
再発盤
10th
ステーシーの美術
CD
MVCD-33
1996/03/23
ステーシーの美術+6
SHM-CD
UPCY-7523
2018/06/20
再発盤
11th
キラキラと輝くもの
CD
PHCL-5041
1996/12/09
キラキラと輝くもの+6
SHM-CD
UPCY-7524
2018/06/20
再発盤
12th
最後の聖戦
CD
PHCL-5057
1997/10/15
最後の聖戦+8
SHM-CD
UPCY-7525
2018/06/20
再発盤
13th
新人
CD
TFCC-86234
2007/09/05
14th
シーズン2
CD
TFCC-86297
2009/05/20
15th
蔦からまるQの惑星
CD
TFCC-86326
2010/06/02
16th
THE SHOW MUST GO ON
CD+DVD
CD
TKCA-74148
TKCA-74152
2014/10/08
限定盤
通常盤
17th
おまけのいちにち(闘いの日々)
CDx3+DVD
CD
TKCA-74266
TKCA-74270
2015/10/07
限定盤
通常盤
18th
Future
CD+BD
CD+DVD
CD
TKCA-74581
TKCA-74582
TKCA-74583
2017/10/25
限定盤A
限定盤B
通常盤
19th
ザ・シサ
CD+Blu-ray
CD+DVD
CD
TKCA-74724
TKCA-74725
TKCA-74726
2018/10/31
限定盤A
限定盤B
通常盤
20th
LOVE
CD+DVD
CD
TKCA-74856
TKCA-74857
2019/11/06
初回限定盤
通常盤
21st
君だけが憶えている映画
CD+DVD
CD
TKCA-74993
TKCA-74994
2021/11/3
初回限定盤
通常盤
◎ コンピレーションアルバム
タイトル
規格
販売生産番号
リリース
備考
ベストアルバム
筋肉少女帯 ナゴム全曲集
CD
NG-064
1990/01/25
筋少の大車輪
CD
TFCC-88019
1992/03/21
シングルベスト
筋少の大水銀
2CD
TFCC-88035〜6
1993/11/01
ベストアルバム
筋少MCAビクター在籍時 BEST&CULT
CD
MVCD-42
1996/12/18
コンセプトベスト
SAN FRANCISCO
CD
PHCL-5094
1998/06/29
ライブトラック集
80年代の筋肉少女帯
CD
UGSCL0001
1998/09/29
サウンドトラック
CRAZY MAX 1st. PRODUCED BY KING-SHOW
CD
CMAX001
2000/07/
ベストアルバム
スーパー・バリュー/筋肉少女帯
CD
UUCH-8005
2001/12/19
ライブトラック集
筋少の大海賊 vol.1
CD
TRCL-0008
2002/12/26
筋少の大海賊 vol.2
CD
TRCL-0009
2003/02/20
ベストアルバム
GOLDEN☆BEST 筋肉少女帯〜ユニバーサルミュージック・セレクション〜
CD
CD
UPCY-6115
UPCY-9298
2006/03/01
2012/12/05
再発盤
ベスト&レアトラック集
筋肉少女帯 ナゴムコレクション
CD
DDCH-2515
2006/06/21
ベストアルバム
筋肉少女帯 復活究極ベスト 大公式
2CD
TFCC86217
2007/03/14
大公式2
CD
TFCC86249
2008/03/19
セルフカバーアルバム
公式セルフカバーベスト 4半世紀
CD
TKCA-73905
2013/05/29
ベストアルバム
再結成10周年パーフェクトベスト+2
2CD
2CD+DVD
TKCA-74429
TKCA-74428
2016/10/26
一瞬!
2CD
TKCA-75146
2023/6/14
◎ 映像作品
タイトル
規格
販売生産番号
リリース
備考
KIN-SHOWの大残酷
VHS
60501
1988/07/21
筋肉少女帯 at 武道館
VHS
LD
DVD
VPVQ-66117
VPLQ-76117
TFBQ-18085
1990/04/25
1990/04/25
2008/07/23
三年殺し
VHS
LD
TFVQ-68003
TFLQ-78003
1991/08/05
1991/08/05
筋少祭りだ90分
VHS
LD
DVD
TFVQ-68013
TFLQ-78013
TFBQ-18086
1992/07/05
1992/07/05
2008/07/23
筋少動画01
DVD
OKHU1003
2012/05/26
筋肉少女帯メジャーデビュー25周年記念「4半世紀 LIVE」at 中野サンプラザ 2013.6.22
DVD×2
OKHU1004〜5
2013/10/01
THE SHOW MUST GO ON 〜Live In OSAKA〜
DVD×3+CD×2
DVD×3
TKBA-1223
TKBA-1224
2015/03/04
2015/03/04
限定盤
通常盤
おまけのいちにち(闘いの日々)TOUR 初日 in TOKYO
Blu-ray+CD×2
Blu-ray
DVD×2
TKXA-1091
TKXA-1092
TKBA-1233
2016/02/24
2016/02/24
2016/02/24
限定盤
通常盤
通常盤
橘高文彦デビュー30周年記念LIVE “筋肉少女帯”
Blu-ray
TKXA-1097
2016/07/13
再結成10周年パーフェクトベストTOUR FINAL~六本木
Blu-ray×2 +CD×4
Blu-ray
TKXA-1108
TKXA-1109
2017/03/08
2017/03/08
完全生産限定盤
通常盤
筋少シングル盤大戦対SP映像大戦
Blu-ray
DVD×2
TKXA-1128
TKBA-1254
2018/06/20
2018/06/20
Future ツアーfinalライブ & 猫のテブクロ再現ライブ 完全版
Blu-ray
HSRN-0001
2018/11/28
メジャーデビュー30周年記念オリジナルNew Album「ザ・シサ」リリース・ツアー final ライブ 完全版
Blu-ray
HSRN-0002
2019/6/5
筋少・フル尺2LIVES「突入」&「ザ・サン」
Blu-ray
YZBT-12001
2020/8/5
LOVE ~筋肉少女帯LIVE 2019
DVD
YZBT-12002
2021/3/24
◎ 参加オムニバス
・ 新規録音作品のみ。
タイトル
(収録曲)
規格
販売生産番号
リリース
備考
あつまり ナゴムオムニバス
(オレンヂペニス/肉の王者/釈迦)
LP
CD
NG-010L
NG-078
1984/12/
1992/09/
子どもたちのCity
(23の瞳)
LP
CD
CD
CD
iTunes
AY28-12
APCA-63
APCA-3022
TECN-20805
1987/02/21
1992/07/21
1995/07/21
2002/08/21
2010/07/21
再発盤
再々発盤
昔、ナゴムレコードがあった
(サンフランシスコ/高木ブー伝説/釈迦)
VHS
VHS
NG-050
NG-086
1988/03/
1992/12/
再発盤
地獄の賞賛 KISS トリビュート・イン・ジャパン
(パラサイト)
CD
PHCL-5085
1998/02/25
ATOM KIDS Tribute to the king "O.T."
(海のトリトン)※「GO GOトリトン」
CD
WPC6-8522
1998/11/26
365:A TRIBUTE TO THE STALIN(おかあさん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました。)
CD
UPCH1032
2001/01/24
TRIBUTE TO MODERN DOLLZ "ブラインド越しの俺たち"
(浮気なジャングルビート)
CD
UKCD-1099
2002/10/04
Sirius〜Tribute to UEDA GEN〜
(サイクリング)
CD
VICL-62999
2008/09/24
Fumihiko Kitsutaka 25th Anniversary 〜LIVE DREAM CASTLE〜
(さらば桃子/アンクレット/再殺部隊/小さな恋のメロディ/イワンのばか)
DVD×2
XQHZ-2003
2011/04/06
hide TRIBUTE VII -Rock SPIRITS-
(DICE)
CD
TKCA-74018
2013/12/18
● タイアップ一覧
年代順
・ 『日本印度化計画』/ チェリオコーポレーション「チェリオ」CMソング
: ※CM用に歌詞を「俺にチェリオを飲ませろ」に変更した音源を使用。
・ 『サボテンとバントライン』 / 久光製薬「ビンダスローション」CMソング
: ※CMキャラクターとしてメンバーも映像に出演。
・ 『バトル野郎〜100万人の兄貴〜』 / カプコン・スーパーファミコン用ソフト「ストリートファイターII」CMソング
・ 『暴いておやりよドルバッキー』 / 住友生命「年金プラン・楽しみ1番」CMソング
: ※大槻がCMに出演。
・ 『君よ俺で変われ』 / キリン「ポストウォーター」CMソング
: ※メンバー全員がCMに出演。CM用に別歌詞を載せ「君よポストウォーターで変われ」とした音源を使用。CDも製作され、抽選でプレゼントされた。
・ 『くるくる少女』/ 全日本プロレス中継30 1993年7月 - 8月期EDテーマ
・ 『蜘蛛の糸』 / 進研ゼミ中学講座CMソング
: ※大槻がCMに出演。
・ 『1,000,000人の少女』 / カプコン・スーパーファミコン用ソフト「ストリートファイターII ターボ」CMソング
: ※CM用に歌詞と合いの手を若干変更した音源を使用。
・ 『タイトロープ』 / 「NTTサンクスフェア」1994夏CMソング
・ 『香菜、頭をよくしてあげよう』 / テレビ朝日系列「ボイズンガルズ」テーマソング
・ 『トゥルー・ロマンス』 / 「ナムコ・ワンダーエッグ」テーマソング
・ 『僕の歌を総て君にやる』 / テレビ朝日系列「ウィークエンドライブ 週刊地球TV」OPテーマ
・ 『小さな恋のメロディ』 / テレビ東京系列アニメ「EAT-MAN」OPテーマ
・ 『タチムカウ-狂い咲く人間の証明-』 / テレビ朝日系列「リングの魂」OPテーマ
・ 『221B戦記』/日本テレビ系列「全日本プロレス中継」EDテーマ
・ 『カーネーション・リインカネーション』 / ハドソン・プレイステーション用ソフト「ブラッディロア2」イメージソング・OPテーマ
・ 『福耳の子供'08』 / 関西テレビ「未確認思考物隊」EDテーマ
・ 『心の折れたエンジェル』 / コナミ・アーケードゲーム「GuitarFreaksV6 & DrumManiaV6 BLAZING」収録曲
・ 『中2病の神ドロシー』 / 日本テレビ系列「ポシュレデパート深夜店」OPテーマ
・ 『混ぜるな危険』/ TOKYO MX TV 他 テレビアニメ「うしおととら」 第1・2クールのOPテーマ
・ 『週替わりの奇跡の神話』/ TOKYO MX TV 他 テレビアニメ「うしおととら」第3クールのOPテーマ
● 書籍
・ 筋肉少女帯自伝 (2007年10月 K&Bパブリッシャーズ)
・ 大槻、橘高、本城、内田が自らについて語った書籍。未発表音源CD 付き。
・ 筋肉少女帯 SHOXX SPECIAL 〜4半世紀アフター〜 (2013年6月 音楽専科社、ISBN 978-4-87279-263-8)
・ 1991年発売のアーティストブック(雑誌SHOXXの特別増刊号)の復刻に加え、新規収録のメンバーインタビュー、ライブレポート等掲載。
● レギュラー番組
・ 筋肉少女帯の深夜改造計画(1989年10月-1990年 日本テレビ系)
「筋肉少女帯」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2025年4月29日16時(日本時間)現在での最新版を取得
![一瞬! [ 筋肉少女帯 ] 3,900円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9043/4988008389043.jpg?_ex=64x64)
![King-Show Archives Vol.2 「夏の終わり冬の始まり」【Blu-ray】 [ 筋肉少女帯 ] 5,835円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8089/4582327598089.jpg?_ex=64x64)
![King-Show Archives Vol.1 「対『発声禁止』作戦!! 衝撃編・逆襲編」【Blu-ray】 [ 筋肉少女帯 ] 7,187円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8072/4582327598072.jpg?_ex=64x64)
![筋肉少女帯メジャーデビュー35周年記念ライブ 「#筋少の日」 LINE CUBE SHIBUYA【Blu-ray】 [ 筋肉少女帯 ] 6,427円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8102/4582327598102.jpg?_ex=64x64)
![【送料無料】一瞬!/筋肉少女帯[CD]【返品種別A】 3,430円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/joshin-cddvd/cabinet/043/tkca-75146.jpg?_ex=64x64)
![君だけが憶えている映画 (初回限定盤 CD+DVD) [ 筋肉少女帯 ] 3,851円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9640/4988008359640.jpg?_ex=64x64)
![いくぢなし(ナゴムver. サイズ CD+DVD) [ 筋肉少女帯 ] 2,995円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2242/4988008382242.jpg?_ex=64x64)
![King-Show Archives Vol.3 「私だけが憶えている映画」【Blu-ray】 [ 筋肉少女帯 ] 5,847円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8096/4582327598096.jpg?_ex=64x64)
![LOVE (初回限定盤 CD+DVD) [ 筋肉少女帯 ] 3,891円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3146/4988008323146.jpg?_ex=64x64)

![医者にオカルトを止められた男 (CD+DVD) [ 筋肉少女帯 ] 2,961円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2643/4988008402643_1_2.jpg?_ex=64x64)
![SISTER STRAWBERRY [ 筋肉少女帯 ] 1,589円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3030/4988061863030.jpg?_ex=64x64)
![サーカス団パノラマ島へ帰る [ 筋肉少女帯 ] 2,108円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/jan_4988061/4988061863054.jpg?_ex=64x64)
![筋肉少女帯自伝 [ 大槻ケンヂ ] 3,142円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9028/90280007.jpg?_ex=64x64)
![月光蟲 [ 筋肉少女帯 ] 2,094円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/jan_4988061/4988061863061.jpg?_ex=64x64)
/筋肉少女帯 2,299円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/bookoffonline/cabinet/2284/0000832007l.jpg?_ex=64x64)


![ゴールデン☆ベスト 筋肉少女帯 ~ユニバーサル ミュージック・セレクション~ [ 筋肉少女帯 ] 998円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1936/4988005741936.jpg?_ex=64x64)
![新人 [ 筋肉少女帯 ] 2,494円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2347/4988061862347.jpg?_ex=64x64)

![UFOと恋人 [ 筋肉少女帯 ] 1,974円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3092/4988061863092.jpg?_ex=64x64)
![オールタイム・ベストアルバム 筋肉少女帯 復活究極ベスト“大公式[2枚組] [ 筋肉少女帯 ] 2,764円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/2170/4988061862170.jpg?_ex=64x64)
![Future! [ 筋肉少女帯 ] 2,648円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/0747/4988008270747.jpg?_ex=64x64)


![仏陀L [ 筋肉少女帯 ] 2,514円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3023/4988061863023.jpg?_ex=64x64)



好き嫌い決勝
好き嫌い準決勝
好き嫌い準々決勝
好き嫌い7位決定戦
好き嫌いTOP10圏内確定戦
音楽グループの無作為ピックアップ
Powered by

