ランキング40位
獲得票なし
ランキング17位
獲得票なし
オメガトライブ(OMEGA TRIBE)は、1980年代前半から1990年代前半にかけて日本で活動したバンドであり、プロデューサー藤田浩一の総合指揮の下、作曲家林哲司並びに和泉常寛、アレンジャー新川博らの制作陣を中心としたプロジェクトの総称。
ヴォーカルは杉山清貴、カルロス・トシキ、新井正人と変遷した。
「オメガトライブ」とは実質的にプロデューサー「藤田浩一」そのものであり、その指揮の下、制作陣から生み出された楽曲を藤田浩一が最終カスタマイズし、杉山清貴、カルロス・トシキ、新井正人3名のヴォーカルが歌う方式でCDが作られている。
● 概要
夏・海・リゾートをテーマとした彼らの作品の数々は、『サザンオールスターズ』や『TUBE』と共に日本のサマー・ソングのヒット曲として知られている。
杉山清貴をボーカルとするアマチュアバンド「きゅうてぃぱんちょす」は1980年「第19回ヤマハポピュラーソングコンテスト」入賞後、メジャーデビューのオファーを受けながらもオリジナル楽曲の完成度に納得できず、誘いを断っていた。プロデューサー・藤田浩一はポプコン入賞以降同バンドに注目しており、デビュー条件としてプロによる提供楽曲の演奏を提示。バンドはこれを受け、「杉山清貴&オメガトライブ」と名を変え、1983年4月にレコードデビューした。
藤田は、1980年代に角松敏生やオメガトライブ、菊池桃子を擁した芸能事務所トライアングル・プロダクションのオーナー。藤田がタッチする作業は作詞家・作曲家、アレンジャーとのプリプロダクションからレコーディング・スタジオでのミュージシャンへの指示やエンジニアへの注文、レコード・ジャケットの決定からマーケット戦略まで多岐に亘っており、全ての最終決定権は藤田にあった。
バンド名称の名付け親はDJのカマサミ・コング。
メンバーは候補に挙がった中の「タイクス」という名前を気に入っていたが、藤田が「オメガトライブ」に決めた。「オメガトライブ」とは、「オメガ」(Ω, ω)=ギリシャアルファベットの最後の文字(「最後」を意味する)と、「トライブ」=種族を合わせ「最後の種族」という意味がある。詳細は後述。
● 「オメガトライブ」というプロジェクト
杉山清貴&オメガトライブのメンバーは、後日「”オメガトライブ”は、バンドでは無く、プロジェクトであり、自分達はその一員であった。」と答えている。
藤田が考えるオメガトライブというプロジェクトを、林哲司主導の下で楽曲制作を行う。またレコーディングではプロデューサーである藤田浩一の製作に対する要求が高い為に、「オメガトライブ」を演じるバンドになった。
バンドは名付けられ、オリジナル作品は制作出来ず、作品は準備され、演奏はスタジオ・ミュージシャンの演奏をなぞる。ビジュアル・イメージは絶えず「海」「夏」「リゾート」がつきまとう。
そのため、メンバーは「楽曲を与えてもらって、それを売らなきゃいけない使命感が物凄くあって、その使命感の中で疲れ果てて」しまい、また「いつか売れたら、自分たちで曲を作り、演奏もしたい。そこで挫折したら自分たちの責任だし納得もする。ところが、売れたらますますその願いは叶わず、いつしか与えられるだけで、なにも制作に関与しない。解散を切り出したのは杉山、解散に賛成は廣石と大島と吉田、反対は高島と西原であったが、最終的に満場一致での解散となった。その後、杉山はソロへ、高島と西原の活動継続の意向を尊重した藤田の意向があり、新たに加入したカルロス・トシキ、黒川照家と共に「1986オメガトライブ」の一員となった。
● 杉山清貴&オメガトライブ
◎ メンバー
プロフィール
担当
備考
杉山清貴
(すぎやま きよたか)
神奈川県横浜市磯子区出身
AB型
ボーカル
高島信二
(たかしま しんじ)
神奈川県横浜市出身
O型
ギター
西原俊次
(にしはら としつぐ)
東京都品川区出身
AB型
キーボード
廣石恵一
(ひろいし けいいち)
神奈川県横浜市出身
A型
ドラムス
クレイジーケンバンドのメンバーとしても活躍していた(2023年に脱退)。杉山と同様に、解散後も音楽活動を継続している。
大島孝夫
(おおしま たかお)
A型
ベース
解散後はバンドNO-SIDEに参加し、アルバム1枚発表するも、その後脱退。脱退後は音楽業界から離れたが、2004年の再結成後はオメガトライブの活動の他に、吉田のバンドへの参加等、散発的に音楽活動を継続中。
吉田健二
(よしだ けんじ)
O型
ギター
解散前である1985年4月に脱退、2004年の再結成ライブより再合流。別名:吉田健太。愛称は「ケンタ」。現在は川瀬ゆう子と音楽ユニット「NightOwl」を結成し、活動中。
※ 大阪哲也(キーボード)…オリジナルメンバーではないが、ライブCD『The open air live "High & High 2018" Complete』より、オリジナルメンバーと共にメインビジュアルに登場している。
◎ 略歴
1978年12月結成。この時期は現在芸術音楽の作曲家である千住明や後にSugarを結成する長沢久美子(クミ)と毛利公子(モーリ)も在籍していた。
1980年5月に前身となるバンド「きゅうてぃぱんちょす」にて第19回ヤマハポピュラーソングコンテストに入賞。同年10月第20回ポプコンでは落選するが、プロデューサー藤田浩一の目に止まることとなった。キーボードの千住はプロへ直結するポプコン優勝を逃したことから、在籍していた慶応義塾大学から東京芸術大学への受験により音楽家になることを希望し、グループを離れる。キーボード担当は西原俊次が新たに加わり、グループとしてプロデビューを目指した。
1983年4月、藤田の第1弾プロジェクト『杉山清貴&オメガトライブ』としてレコードデビューする。
・なお、「オメガトライブ」という名前は「バンド名の候補でも一番下にあった名前」であった(後に杉山自身が公言している)。1985年12月、プロデューサーとメンバーとの方向性の違いにより、横浜文化体育館のライブを最後に解散。
代表曲としては、1983年4月「SUMMER SUSPICION」、1984年1月「君のハートはマリンブルー」、1985年3月「ふたりの夏物語 -NEVER ENDING SUMMER-」(最大のヒット曲)など。
2004年2月、杉山の呼びかけにより、杉山清貴&オメガトライブを再結成し(前座:きゅうてぃぱんちょす)、2月11日NHKホール、2月14日愛知厚生年金会館、2月15日大阪厚生年金会館に於いて、『First Finale2 〜オメガとライブ〜』と題したコンサートを行う。
2018年5月5日、日比谷野外大音楽堂での杉山の野外ライブ「The open air live "High & High 2018"」を、デビュー35周年記念として杉山清貴&オメガトライブ名義にて行なう。
2019年5月5日、前年同様日比谷野外大音楽堂でライブを開催
2019年には12会場13公演に及ぶ全国ツアーを開催。
2023年に結成40周年を迎えるに当たり、2021年9月29日発売の『AQUA CITY REMIX』を皮切りに、『40周年シリーズ』の企画をスタート。2023年までに発売されるCDに付随している帯を集めると、40周年を迎える2023年に行われる予定の企画に参加出来るようになっている。
2004年以降、再形成ライブや、何らかの形でのメンバーの共演を行なったりはしているが、「オメガトライブ」名義での新作は製作しないことを公言している。杉山は「オメガトライブというのは、2年8ヶ月の中で作品は完結しており、藤田(プロデューサー)が作った世界なので、藤田がいなければオメガトライブは引き継げない。林哲司や自分達が作ったら、それはオメガトライブじゃなくなる。プロデューサーの思いがすべて集結したものなので、藤田が亡くなってしまった今は、新作はありえない」とインタビューで答えている。こうした経緯もあり、デビュー前にヤマハポピュラーソングコンテストで披露し、再結成時に正式に新曲として録音した『乗り遅れた747』は前身バンド名の『きゅうてぃぱんちょす』名義を使用した。
◎ 主な制作陣
・プロデューサー:藤田浩一(元「アウト・キャスト」のギタリスト・トライアングル・プロダクションのオーナー)
・作詞家:康珍化、秋元康
・作曲家:林哲司
◎ 作品
○ シングル
1
1983年4月21日 SUMMER SUSPICION 渚のSea-Dog 9位 第12回東京音楽祭で披露、TBS賞を受賞
2
1983年10月21日 ASPHALT LADY A.D. 1959 36位
3
1984年1月21日 君のハートはマリンブルー 愛を巻き戻して 12位 TBS系ドラマ『年ごろ家族』主題歌
4
1984年10月21日 RIVERSIDE HOTEL JOANNA 21位
5
1985年3月6日 ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER FAREWELL CALL 5位 JALPAK'85CM曲
6
1985年5月29日 サイレンスがいっぱい ROLLING MEMORIES 7位 NTV系ドラマ『のン姉ちゃん・200W(ワット)』主題歌
7
1985年11月7日 ガラスのPALM TREE LONELY RUNNER 5位 ダイドージョニアンコーヒーCM曲
○ スタジオ・アルバム
1
1983年9月21日 AQUA CITY 4位
2
1984年3月21日 River's Island 3位
3
1984年12月21日 NEVER ENDING SUMMER 8位
4
1985年7月1日 ANOTHER SUMMER 1位
5
1985年12月11日 FIRST FINALE
○ ベスト・アルバム
1
1984年6月10日 カマサミ・コング DJスペシャル
位
2
1985年10月23日 Single's History 3位
3
1991年7月21日 Dear, Summer Lovers 51位
4
1991年11月21日 Love Story Of Harvor View
位
5
1993年7月21日 杉山清貴&オメガトライブ シングル・コレクション 1983〜1985
位
6
1998年6月21日 杉山清貴&オメガトライブ CORE BEST TRACKS
位
7
2004年2月11日 THE OMEGA TRIBE 50位
8
2011年5月18日 ゴールデン☆ベスト 杉山清貴&オメガトライブ 173位
9
2012年7月17日 The Other Side of The Omega Tribe 238位
10
2018年4月25日 杉山清貴&オメガトライブ 35TH ANNIVERSARY オール・シングルス+カマサミ・コング DJスペシャル&モア 50位
○ ライブ・アルバム
1
1986年3月30日 Live Emotion
位
2
2019年01月23日 The open air live “High & High 2018”Complete 66位
○ リミックス・アルバム
1
2019年1月30日 OMEGA TRIBE GROOVE 46位 DISC-1のRe-Grooved TracksはKAZや川口大輔、安部潤らによるリアレンジ・バージョンを収録。部分的に杉山清貴やメンバーによるヴォーカルと演奏を新たにレコーディングしている。ボーナストラックはきゅうてぃぱんちょすの「のり遅れた747」。
DISC-2のRe-Mixed Tracksは林哲司・志熊研三監修の元に当時のマルチテープからリミックスされた音源を収録(エンジニア:内沼映二・三浦瑞生)。ボーナストラックは「君のハートはマリンブルー[1st Take Track]」。
2
2021年9月29日 AQUA CITY REMIX 43位 『杉山清貴&オメガトライブ 40周年プロジェクト』 第1弾。デビューアルバム「AQUA CITY」の2021年リミックス・バージョン。ボーナストラックとして林のセルフアレンジによる「SUMMER SUSPICION Re-Arranged ver.」を収録。
3
2022年3月23日 RIVER'S ISLAND REMIX 41位 40周年プロジェクト第2弾。「RIVER'S ISLAND」の2022年リミックス・バージョン。ボーナストラックとして「SAIGO NO NIGHT FLIGHT 86」を収録。
4
2022年9月28日 NEVER ENDING SUMMER REMIX 30位 40周年プロジェクト第3弾。「NEVER ENDING SUMMER」の2022年リミックス・バージョン。ボーナストラックとして「Never Ending Summer I Ballade Version」を収録。
5
2023年3月29日 ANOTHER SUMMER REMIX 30位 40周年プロジェクト第4弾。「ANOTEHR SUMMER」の2023年リミックス・バージョン。ボーナストラックとして「SCRAMBLE CROSS Urban」を収録。
6
2023年9月27日 FIRST FINALE REMIX 33位 40周年プロジェクト第5弾。「FIRST FINALE」の2023年リミックス・バージョン。ボーナストラックとして「FIRST FINALE -Reprise」を収録。
○ ボックス・セット
1
2002年3月6日 EVER LASTING SUMMER COMPLETE S.KIYOTAKA&OMEGA TRIBE
位
2
2020年4月15日 7inch Singles Box
位
○ 合同オメガトライブ・アルバム
1
1991年2月21日 Good-bye OmegaTribe 1983-1991 29位 杉山清貴&オメガトライブ、1986オメガトライブ、カルロス・トシキ&オメガトライブの3バンドによるベスト・アルバム
2
2012年6月5日 杉山清貴 & オメガトライブ サマーサスピション ふたりの夏物語 君のハートはマリンブルー 12CD-1061N Special Edition
位 杉山清貴&オメガトライブのミニ・アルバム
3
杉山清貴/オメガトライブ スーパー・ベスト
位 杉山清貴&オメガトライブと杉山清貴のベスト・アルバム
◎ 映像作品
1
1984年7月21日 SINGLE VACATION VHS/LD。2018年発売の『杉山清貴&オメガトライブ 35TH ANNIVERSARY オール・シングルス+カマサミ・コング DJスペシャル&モア』にてDVD化された。
2
1986年1月21日 FIRST FINALE CONCERT VHS/DVD(2004年2月11日再発)
3
2004年7月22日 FIRST FINALE2 DVD
再結成ライブコンサートを収録。権利関係の調整がつかず、「オメガトライブ」名義が使えなかった。代わりにメンバー6人の連名で表記された。
◎ コンサート
1983年6月2日
無料ライブ
1983年9月21日
イベント
1983年11月2日
ファースト・ライヴ
1984年3月21日 - 6月1日
DOMESTIC TOUR '84
1984年11月23日 - 1985年3月6日
SUMMER SUNSET CONCERT TOUR '84~'85
1985年10月4日 - 12月24日
FIRST FINALEツアー
2004年2月11日 - 2月15日
FIRST FINALE 2
2018年5月3日
The open air live "High & High 2018" Pre Live
2018年5月5日
The open air live "High & High 2018"
2019年5月5日
SUGIYAMA, KIYOTAKA The open air live "High & High 2019"
2020年4月28日 - 5月5日
SUGIYAMA, KIYOTAKA The open air live "High & High 2020"
2021年5月3日 - 5月10日
SUGIYAMA, KIYOTAKA The open air live "High & High 2021"
2024年3月9日 - 5月26日
~FIRST FINALE TOUR 2024~ “LIVE EMOTION”
● 1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ
◎ メンバー
プロフィール
担当
備考
カルロス・トシキ
・パラナ州 マリンガ出身
ボーカル
高島信二
(たかしま しんじ)
神奈川県横浜市出身
ギター
西原俊次
(にしはら としつぐ)
東京都品川区出身
キーボード
(Joey McCoy)
・オハイオ州 シンシナティ出身
コーラス
1988年7月加入
◎ 過去に在籍したメンバー
プロフィール
担当
備考
黒川照家
(くろかわ みつや)
1951年9月18日 -
ギター
1988年3月脱退。
◎ 略歴
1986年、前オメガトライブに在籍していた高島信二(ギター)、西原俊次(キーボード)に加え、新たに日系ブラジル人のカルロス・トシキと、菊池桃子のバックバンドや岩崎宏美のバックバンド(パイナップル・カンパニー)でギターを担当していた黒川照家を迎え、プロデューサー藤田浩一の第2弾プロジェクト『1986オメガトライブ』(ナインティーンエイティシックス -)としてデビュー。
1987年に『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のコンサート(国営昭和記念公園特設ステージ)で、杉山清貴とのジョイントが実現(杉山のソロアルバム「realtime to paradise」収録「THE DREAM」を歌唱。アコースティック楽曲のため、バンドメンバーは演奏せず)。
1988年3月、黒川がバンドを脱退。グループ名を『カルロス・トシキ&オメガトライブ』に変更する。
・改名の理由として、「黒川が脱退した以上、1986オメガトライブではなくなった」こと、「(1986という)ネーミングが古くなってきた」ことが挙げられている。
・なお、改名に当たりスタッフとしては「もっとカルロスを全面に押し出したい」という意向があったが、本人たちは「あくまでも3人のバンド」と考えていたため、スタッフの思惑通りにはいかなかったようである。
1988年7月、レコーディングにコーラスとして参加していたジョイ・マッコイが正式に加入する。
1990年、ワーナー・パイオニアへ移籍が全曲収録されたCD+PVや『歌のトップテン』に出演した時の映像を納めたDVDを収めた『COMPLETE BOX "Our Graduation"』を発売する。
代表曲は「君は1000%」(1986オメガトライブ)「アクアマリンのままでいて」(カルロス・トシキ&オメガトライブ)など多数。
◎ 主な制作陣
・プロデューサー:藤田浩一
・作詞家:売野雅勇、有川正沙子
・作曲家:和泉常寛(元「はしだのりひことエンドレス」)
・サウンドプロデュース&アレンジ 新川博
◎ 作品
○ シングル
※ 1986オメガトライブ
1
1986年5月1日 君は1000% Your Graduation 6位 NTV系ドラマ『新・熱中時代宣言』主題歌
2
1986年8月7日 Super Chance Navigator 2位 “スーパーフジカラー”CMソング
3
1986年10月15日 Cosmic Love I'll Never Forget You 3位 サンヨーWO8イメージソング
4
1987年7月15日 Miss Lonely Eyes interstate 2位
5
1987年11月18日 Stay girl Stay pure Sand on the seat 5位 NTV系ドラマ『恋はハイホー』オープニング曲
※ カルロス・トシキ&オメガトライブ
1
1988年3月9日 DOWN TOWN MYSTERY (“DAYLIGHT”VERSION) DOWN TOWN MYSTERY (“NIGHT TIME”VERSION) 8位 1986オメガトライブからカルロストシキ&オメガトライブに改名後のシングル。
2
1988年8月10日 アクアマリンのままでいて 海流のなかの島々 3位 フジテレビ系ドラマ『抱きしめたい』主題歌
3
1988年11月10日 REIKO Wind Gauge 〜風速計〜 15位 ジョイ・マッコイがリードボーカル、ジャケットにメンバーの写真が使われている。
EP盤・CDシングル・シングルカセットの3パターンで発売された。
-
1988年11月10日 REIKO 〜English Version〜 REIKO 〜Original Version〜 78位 12インチシングル盤・12cmマキシシングルの2パターンで発売された。
4
1989年7月21日 どうして好きといってくれないの ブラインド・プロフィール 24位 TBS系『世界・ふしぎ発見』テーマソング
5
1989年9月5日 花の降る午後 Bad Girl 26位 角川春樹事務所作品『花の降る午後』主題歌
6
1990年6月25日 時はかげろう ツーアウト・フルベース 38位 バップからワーナー・パイオニアへ移籍後初、また唯一のシングル。
◎ アルバム
○ 1986オメガトライブ
※ オリジナル・アルバム
1
1986年7月23日 Navigator 2位
2
1987年2月4日 Crystal Night 1位
※ コンピレーション・アルバム
1
1987年6月21日 DJ SPECIAL 3位
○ カルロス・トシキ&オメガトライブ
※ オリジナル・アルバム
1
1988年4月6日 DOWN TOWN MYSTERY 3位 カセット・DAYLIGHT VERSION、レコード・CD・NIGHT TIME VERSIONの2種類あり、曲のミックスダウンが異なっている。
2
1989年2月8日 be yourself 9位
3
1989年9月21日 BAD GIRL 11位 オリジナルアルバムでは唯一、ジャケットにメンバーの写真が使われている。
4
1990年7月25日 natsuko 13位 バップからワーナー・パイオニアへ移籍後初、また唯一のアルバム。
※ ベスト・アルバム
-
プロモーション Carlos Toshiki and Omega Tribe with 1986 Omega Tribe
位 非売品ベスト・アルバム
1
1989年12月21日 BEST REMIX 30位 藤田浩一と新川博の共同プロデュース。吉田保がリミックスを手がけており、吉田が収録曲をミックスするのは全曲初めて。
2
1992年3月21日 The Greatest Hit あの頃の私へ....
位 1986オメガトライブの楽曲もあるが、Carios・T and Omega Tribe名義のベストアルバム。
3
2005年7月27日 究極のベスト1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ
位
4
2008年9月22日 1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ スーパーベスト・コレクション
位 通信販売限定。
5
2009年6月24日 プレミアム・ベスト 1986オメガトライブ/カルロス・トシキ&オメガトライブ
位
6
2020年05月27日 CITY POP BEST SELECTION
位
7
2021年2月24日 To Your Summertime Smile
位 35周年記念アルバム。内沼映二と三浦瑞生による2021年リミックス音源を収録。
8
2022年6月15日 The Reverb 2022 OMEGA TRIBE
位 レーベルの垣根を越えた、新川博プロデュースのリミックス・ベスト。
※ ライブ・アルバム
1
1991年4月10日 The Graduate Live 54位
○ 合同オメガトライブ
※ ベスト・アルバム
1
1991年2月21日 Good-bye OmegaTribe 1983-1991 29位 杉山清貴&オメガトライブ、1986オメガトライブ、カルロス・トシキ&オメガトライブの3バンドによるベストアルバム
2
2012年2月20日 杉山清貴 オメガトライブ ベスト&ベスト
杉山清貴、1986オメガトライブ、カルロス・トシキ&オメガトライブ、カルロス・トシキによるベストアルバム
※ ボックス・セット
1
2005年3月9日 1986 OMEGA TRIBE CARLOS TOSHIKI&OMEGA TRIBE COMPLETE BOX "Our Graduation"
位 1986オメガトライブとカルロス・トシキ&オメガトライブの全シングル曲、全アルバム曲。1986オメガトライブ・歌のトップテン映像DVD、カルロス・トシキ&オメガトライブ・ファイナルコンサート映像DVDを収録したBOX。
◎ コンサート
ツアー名
開始日と最終日
備考
アイバンクチャリティーコンサート(名古屋テレビ)
1986年7月10日
初のファーストライブ。
学園祭ツアー
1986年10月3日 - 同年12月1日
秋田大学、金沢経済大学、東北工業大学、東京・文京女子大学、岩手・富士大学、弘前学院大学、甲南女子大学、福岡・東和大学、高崎経済大学、明治学院大学、日本福祉大学、皇学館大学、北九州大学、名古屋学院大学、立教女学院、静岡女子大学、四国女子大学、愛媛大学、香川短期大学、山形大学、共立薬科大学、東邦大学、東京農工大学、福井仁愛女子短大、東京理科大学、麻布大学、立正大学、広島文化女子短大、帝京短大
DOMESTIC TOUR FIRST
1987年1月13日 - 同年4月18日
初のコンサートツアー。
SUMMER EVENT TOUR
1987年7月11日 - 同年8月26日
SECOND TOUR
1987年9月12日 - 1989年1月30日
途中で1987年の学園祭ツアーと並行公演。更にカルロスが11月24日に体調不良による振替公演もあった。
学園祭ツアー
1987年10月10日 - 同年11月30日
埼玉医科大、岡崎女子短期大学、名古屋・夢コロン、足利短期大学、和洋女子短期大学、目白学園、岐阜工業高等専門学校
EVENT TOUR
1988年6月4日 - 同年8月27日
山下公園・横浜どんたく、東北歯科大学、SUMMER FES. IN MANZA、岐阜未来博、ビーチサイドフェスティバル、瀬戸大橋博、ROKE WAVE '88富士急ハイランド特設ステージ、小海町特設ステージ、LIVE IN KAISEIZAN、FCイベント MZA有明、SUNSET DREAM IN KISHIWADA COAST
文化放送特別企画「オメガトライブ青春1000%」番組100回記念『OMEGA TREBE IN HAWAII ツアー』
1988年7月10日
参加者200名
学園祭ツアー
1988年10月2日 - 同年11月12日
八戸工業大学、立教大学・越谷校舎、計7カ所。
BE YOURSELF
1988年11月27日 - 1989年3月29日
3rdツアー
マンダム・ライブスペシャル in 日本武道館
1988年12月20日
EVENT TOUR
1989年6月24日 - 同年7月24日
群馬大学、JPSミュージックスペシャル(横浜アリーナ)、日清パワーステーション、福島女子短期大学、愛知厚生年金会館、まつだ町文化センター、横浜博覧会
学園祭ツアー
1988年10月6日 - 同年11月12日
帝京大学、昭和薬科大学、東京女子医科大学、いわき明星大学、西南女学院短期大学、武庫川女子大学、大阪学院大学、鹿児島女子短期大学、徳島大学、大阪大学・医学部、平安女学院短期大学、愛知学泉大学
HEART Of FIRE
1989年11月27日 - 1990年4月27日
4thツアー
新宿・日清パワーステーション
1990年10月12日
学園祭ツアー・EVENT
1990年9月30日 - 同年10月28日
下関公民会館、埼玉・森林公園、新宿・日清パワーステーション、新宿音楽祭 in 日本武道館、聖心女子大学
NACK5 LIVE SPECEAL(日清パワーステーション)
1990年11月2日
ちば博覧会'90 in幕張メッセ
1990年11月24日
X'mas LIVE
1990年12月23日、1990年12月25日
日清パワーステーション、川崎市教育文化会館
解散コンサート・ツアー
1991年2月21日 - 3月16日
◎ その他
○ 1986オメガトライブ
・24時間テレビ 「愛は地球を救う」(日本テレビ)
・9(1986年8月16日)テレビ新潟からの出演
・10(1987年8月22日)SAVE THE CHILDRENコンサート
・OMEGA TRIBEの青春1000%(1986年10月12日 文化放送)
・カルロス・トシキ&オメガトライブの今日もBe With You(文化放送)
◎ 書籍
○ 1986オメガトライブ
・アーティスト・ブック『PRESENCE』(1987年4月4日、ソニーマガジンズ。英語表記では「Deconstructed OMEGA by Mints Entertainment」の略称とされていた。シングル「女神達に逢える日」とアルバム『DOME』を、NECアベニューからリリースした。その間、高島はビーイングでプロデューサー・ディレクターとしての活動を始めていた。
◎ シングル
1
1992年5月1日 女神たちに逢える日 誰よりも僕が
位 フジテレビ系ワイドショー『TIME3 タイム・スリー』エンディングテーマ
◎ アルバム
1
1992年5月21日 DOME
位
● 番外オメガトライブ「WEATHER SIDE」
◎ メンバー
プロフィール
担当
備考
高取秀明
(たかとり ひであき)
東京都出身
ボーカル
現在は、アニメソング歌手として活動している。
高島信二
(たかしま しんじ)
神奈川県横浜市出身
ギター
西原俊次
(にしはら としつぐ)
東京都品川区出身
キーボード
◎ 略歴
1994年、高島・西原は高取秀明をボーカルに迎え、「WEATHER SIDE」を結成する。1996年に解散するまでアルバム・シングル各3枚をリリースした。作詞は高取が、作曲は高島・西原が、編曲は亀田誠治が中心となっていた。
◎ シングル
1
1994年4月21日 風を抱いて Still I Love You
位
2
1994年9月21日 いいのさ、君のままで 世界よ 二人のために回れ
位
3
1995年5月19日 夏だから それでもあなたは嘘をつく
位
◎ アルバム
1
1994年5月20日 Driving A Go Go
位
2
1994年10月21日 HAPPY GO LUCKY
位
3
1995年6月21日 30℃
位
● 番外オメガトライブ「Wオメガ」
◎ メンバー
プロフィール
担当
備考
新井正人
(あらい まさひと)
ボーカル
黒川照家
(くろかわ みつや)
1951年9月18日 -
ギター
◎ 略歴
ブランニュー・オメガトライブのボーカル新井正人と1986オメガトライブのギター黒川照家にて結成したユニット。2009年に自主制作アルバム『Again』を発売した。
「オメガトライブ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年3月29日5時(日本時間)現在での最新版を取得
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