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加藤 登紀子(かとう ときこ、本名:藤本 登紀子、1943年〈昭和18年〉12月27日 -)は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、女優。「おときさん」の愛称で親しまれている。
東京大学在学中の1965年に第2回「日本アマチュアシャンソンコンクール」で優勝。1966年 「誰も誰も知らない」でレコード・デビュー。2枚目のシングル「赤い風船」で、「第8回日本レコード大賞」新人賞受賞。1969年 「ひとり寝の子守唄」で第11回日本レコード大賞歌唱賞受賞。1971年 「知床旅情」で、2度目の第13回日本レコード大賞歌唱賞受賞。「百万本のバラ」(1987年 のヒット曲)の日本語歌詞作詞を行ったことや、「難破船」の作詞作曲などでも知られる。日本訳詩家協会6代目会長。1983年の映画『居酒屋兆治』では高倉健の妻の役を演じた。
城西国際大学観光学部で客員教授をした後、星槎大学共生科学科客員教授(2021年1月現在)。日本訳詩家協会会長に就任(2021年5月〜)。夫は学生運動活動家の藤本敏夫。次女は歌手のYae。
● 略歴
満洲国ハルビン市生まれ、京都育ち(中学1年の夏まで)。実父の加藤幸四郎(1910-1992)は旧制京都二中、ハルピン学院を経て関東軍特務機関や南満洲鉄道(ロシア人係)に勤務した人物で、敗戦後に母の加藤淑子の実家がある京都に引き揚げ、小中に進学。中1の夏に父がレコード会社に務めていた関係で東京都世田谷区へ転居。。世田谷区立桜木中学校卒業。
1962年3月、東京都立駒場高等学校卒業。
1965年、同大学在学中に第2回「日本アマチュアシャンソンコンクール」優勝。
1966年、「誰も誰も知らない」でレコード・デビュー。2枚目のシングル「赤い風船」で、「第8回日本レコード大賞」新人賞受賞。
1968年3月、東京大学文学部西洋史学科卒業。
1969年、「ひとり寝の子守唄」で第11回日本レコード大賞歌唱賞受賞。
1971年、「知床旅情」で、2度目の第13回日本レコード大賞歌唱賞受賞。同年末の「第22回NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たす。
1972年 全学連の活動家の藤本敏夫と獄中結婚。出産のため、一時音楽を離れる。長女を出産。1973年 産休後、音楽界に復帰。
1975年 所有する伊東市の別荘にて革マル派と革労協が内ゲバ。1人死亡、9人重軽傷。
1975年 次女Yaeを出産。
1976年 2年前のアルバム「この世に生まれてきたら」に参加した告井延隆が本格的にライブに参加。以降告井およびセンチメンタル・シティ・ロマンスは加藤の音楽には欠かせない存在として現在までサポートを続けている。
1978年 中島みゆきより提供された「この空を飛べたら」がロング・ヒットを記録。
1980年 三女を出産。
1980年代には中国でコンサートを行い、残留日本人孤児と共に中国語で「知床旅情」を歌い、泣いた事がある、石原裕次郎には「わが人生に悔いなし」といった提供曲も、好セールスを記録。
1988年・1990年 ニューヨークのカーネギー・ホール(大ホール)でコンサート敢行。
1989年「百万本のバラ」で「第40回NHK紅白歌合戦・第2部」に18年ぶり2回目の出場。翌1990年末、2度目の「知床旅情」で「第41回NHK紅白歌合戦・第2部」に2年連続3回目の出場をそれぞれ果たした。
1992年 スタジオジブリ作品『紅の豚』に声優として出演。主題歌「さくらんぼの実る頃」、エンディング・テーマ「時には昔の話を」も担当した。また同年に、芸術文化活動における功績に対して、フランス政府から芸術文化勲章(シュヴァリエ)を授与される。
1995年6月21日に発生した函館空港の全日空857便ハイジャック事件では、実母やバックバンドのメンバーらと一緒に搭乗し、16時間余りの緊張を体験した。当日函館のコンサートの予定が中止となってしまったが、翌日苫小牧のコンサートでは、寝不足ながらも元気な姿を見せた。そのライブ終了後、加藤らはハイジャック事件の状況について記者会見に応じている。
1997年 世界自然保護基金日本委員会評議員に就任。この年から2000年にかけて、「さよなら私の愛した20世紀たち」と銘打った10枚シリーズのアルバムを次々と発表する。
2000年 国連環境計画親善大使に任命される。
2002年7月31日、夫の藤本が肝臓ガンのため永眠。
2006年、NPO法人・グラウンドワーク三島の専務理事で都留文科大学教授の渡辺豊博からの依頼を受け、富士山の応援歌を制作。阿久悠の詩「富士が好き」に加藤が作曲し「富士山だ」と改題して発表した。
2006年 FUJI ROCK FESTIVAL06出演。若手ミュージシャンとも交遊が広く積極的にコラボレートするなど、現在も精力的に活動。
2008年 九条世界会議に参加し、全体会のフィナーレを飾った。
2009年 ソウル・フラワー・ユニオンらが主催した『PEACE MUSIC FESTA』に出演。
2009年9月27日、自身のTwitterを開設。
2009年9月29日、国の特別天然記念物に指定されている佐渡のトキ野生復帰に向け行われた第2回トキ放鳥を記念して「佐渡トキ環境親善大使」に任命される。環境保全に熱心であること、名前に「とき」を含み、国産最後の「キン」を観るため、以前佐渡を訪れるなど、トキとの縁も深かったことから白羽の矢が立った。任期は3年間。
2012年2月23日、イベント等での限定で「富士山だ」のCDを発売。
2012年10月20日 ブータンの首都・ティンプーにある時計塔広場でコンサートを行う。
2014年1月1日、「富士山だ」を全世界に向けて音楽配信で発売。同年1月22日、一般の音楽流通ルートに乗ったCDが発売された。
2018年9月17日、高崎音楽祭で加藤プロデュース「ジブリソングを歌う」コンサートを開催。加藤、夏木マリ、中川翔子が出演。
2018年11月8日、次女でシンガーソングライターとして活動しているYaeのコンサート「未来への詩(うた)」をプロデュース。娘のコンサートのプロデュースは初となる。
2020年6月28日、新型コロナウィルス拡大後初、東京・渋谷「Bunkamura オーチャードホール」にて大規模コンサートを開催した。感染対策も万全にした緊急事態宣言解除後初コンサートは音楽業界からも注目された。
2021年5月 日本訳詩家協会6代目会長に就任。
2022年5月22日 ウクライナ支援チャリティーアルバム「果なき大地の上に」をリリース。売上の全額を日本チェルノブイリ連帯基金を通じて寄付する。
2022年度毎日芸術賞受賞。
● エピソード
◎ 人物
自身の生業はあくまでも歌手であり、左派運動家ではないとしている。
世田谷区立桜木中学校へ転入した際に、京都との違いにカルチャーショックを受けた。6歳上の兄(加藤幹雄:元住友金属工業(現・新日鉄住金、後の日本製鉄)副社長、現在はロシア料理店経営者)と机を並べて勉強をするうちに成績は伸び、東京都立駒場高等学校にはトップ合格した、司会の今田耕司に「普段の喋りは意外と漫談口調なんですね」と評されたほどである。また、1971年に大関のCMソング「酒は大関」(作詞・作曲:小林亜星)を歌唱した事により、大関から樽酒が贈られ、これを機に来場客に日本酒をふるまい、自分も飲みながらコンサートをする「ほろよいコンサート」を定期的に行なわれている。
後述する波乱万丈な人生を送ったこともあって「見かけによらず衝動的で軽はずみで、迷いやすくて、行き当たりばったりの人生を送ってきた」と回想している。また、自身の人生や活動について「その全部が、世の中の人に認められたわけではないけども、私にとっては宝ものだし、経験した全てが私の血肉になっているわけです。それも運命。命を運んできたということですね」と述べている、スマートフォンなども使用して、最新の知識を取り入れている。また、脳を若く保つために新聞の切り抜きをテーマごとにファイリングする、洋服を自らリメイクするなど、アンチエイジングを意識した行動にも積極的に取り組み、2017年に「爆報! THE フライデー」(TBS)で脳年齢を計測したところ、30歳と診断された。
Twitterを開設して2ヶ月後に「なう」などの用語を覚え、定期的に多用している。
家族との交流も「アップデート」の宝庫であることを語っている などの若手アーティストの楽曲にも理解を示す発言をしている。またお笑い好きでもあり、銀シャリ。
スポーツなども積極的に見ており、日本人スポーツ選手の活躍に感動した旨を自身のTwitterで度々述べている。
高倉健のファンであり、高倉が亡くなった際には「1960年代に青春を生きた私たち世代にとって、高倉健さんの生きざまはバイブルでした。(中略)亡くなったことを知り、寂しさでいっぱいです。『居酒屋兆治』で妻の役をやらせていただいた思い出、何より大切に、心からご冥福をお祈りします」という追悼コメントを発表している。
2011年の東日本大震災を受けて被災地を訪問したり、チャリティ・コンサート収益金の全額が被災地への義援金に充てられるなど、チャリティー活動も行なっており、2012年5月1日には日本財団により、伊勢谷友介、EXILE、小林幸子、コロッケ、坂本龍一、サンドウィッチマン、杉良太郎、伍代夏子、中村雅俊、はるな愛と共に加藤も「被災地で活動した芸能人ベストサポート」に選出、表彰されている。2013年から開始された「311 未来へのつどい Peace On Earth」には毎年出演している。
◎ 夫・藤本敏夫との出会い
1968年の東大紛争の際、加藤は「振り袖で来てほしい」という女性週刊誌の要請を振り切ってジーパンで卒業式の会場に現れ、その噂を聞きつけた同志社大学の学生であり、ブント系の「反帝学連」委員長の藤本敏夫にコンサートへの出演依頼を受けるものの、歌を政治運動に利用されることを嫌って断る。しかし、この件をきっかけに2人は交際を開始。
紆余曲折を経て1972年5月に、防衛庁襲撃事件などで逮捕され勾留の身であった藤本と獄中結婚。周囲が交際に反対する中、母と当時の所属事務所「石井音楽事務所」の社長の石井好子が賛成した事が二人の結婚を後押しする形になった。「ひとり寝の子守歌」は、塀の中にいる夫を思って作られた代表曲のひとつでもある。
勾留と釈放を挟み、合わせて30年間を連れ添った夫は、2002年に死去(享年58)。夫との間には1972年、1975年、1980年生まれの3人の娘がおり、次女はYaeとして歌手活動中。
◎ 音楽観
文字面や言葉として格好良くても、会話の中で使わない言葉は歌詞にも使わないという。「PHP」1993年8月号では、このエピソードを語ったうえで「結局、私はスタイルを決めない歌手として、やり通してきたことになるような気がします」。
昭和歌謡から最新のJ-POPまで幅広くカバーしており、「自分が作った歌詞じゃないものを歌うってことが面白い」と述べている。
「初めから答えが決まっているような、つまり、つじつま合わせのような『政治的なプロパガンダ』は本当のメッセージじゃない」「政治の力だけで世の中を変えるなんて、おこがましいと思いませんか?」「むしろ2つに分断されている人たちをつなげたい」としており、「どんな人たちとも一緒に音楽を楽しみたいし、プロの歌手として、あらゆる人たちの心の中に届くような表現の形を持っていなくちゃならない」といった考えがある事を述べている。また、両者が新幹線でたまたま遭遇し、加藤が「知床旅情」をカバーしていることを報告した際には、「聞いたよ。君は、歌はうまくはない。(でも)心はあるな」と森繁に言われたという。「東京VICTORY」の制作意図や歌詞のテーマを桑田のファンから知らされた加藤は「ありがとうなんか桑田さんからラブレターもらったみたいな気持ち。応えなきゃね」といった感想を述べている。なお、奇しくも桑田の父親も満州からの引き揚げ者であった。
● 音楽
◎ シングル
発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1960年代
1
1966年
5月5日 A面 誰も誰も知らない なかにし礼
中島安敏
SDR-1189
B面 あじさい色の雨 水木かおる
藤原秀行
2
1966年
8月5日 A面 赤い風船 水木かおる
小林亜星
SDR-1221
B面 北の街 今井かずなり
3
1966年
11月5日 A面 恋の別れ道
なかにし礼
中島安敏 川上義彦
SDR-1245
B面 お別れしましょう 山屋清
4
1967年
3月15日 A面 ギターをひこう 水木かおる
小林亜星
SDR-1267
B面 小さな花びらの思い出 永田文夫 林雅諺 竹内一朗
5
1967年
7月5日 A面 真夜中の電話
加藤登紀子 早川博二
SDR-1286
B面 虹は消えても 橋本淳
すぎやまこういち
6
1967年
11月5日 A面 夜のブランコ
梅村たかし
下村耕史
早川博二
SDR-1312
B面 赤い月が出たなら
水木かおる
小林亜星
7
1968年
2月5日 A面 あなたのおもかげ
荒木一郎
早川博二
SDR-1326
B面 哀愁のモスクワ なかにし礼 石川皓也
8
1968年
7月5日 A面 虹をさがそう 滝田順 信楽順 早川博二
SDR-1363
B面 チャンスは今だ 加藤登紀子
中村八大
9
1968年
8月5日 A面 積木の箱 水木かおる
小林亜星
SDR-1371
B面 チョコレートの夜 薩摩忠
松井八郎
10
1969年
3月5日 A面 つめたくすてて
岩谷時子
筒美京平
SDR-1414
B面 やっぱりなのね
小野崎孝輔
11
1969年
8月5日 A面 愛のデュエット
なかにし礼
すぎやまこういち
SDR-1453
B面 遊びつかれて
12
1969年
9月15日 A面 ひとり寝の子守唄
加藤登紀子 森岡賢一郎
DR-1461
B面 枯木の上に 加藤登紀子 C.Mansard 早川博二
1970年代
13
1970年
2月1日 A面 帰りたい 帰れない
加藤登紀子
小野崎孝輔
DR-1487
B面 終ったよ
14
1970年
6月1日 A面 別れの数え唄
加藤登紀子 森岡賢一郎
DR-1519
B面 とっても長い道
平井吉夫 小野崎孝輔
15
1970年
12月1日 A面 知床旅情
森繁久彌
竹村次郎
DR-1572
B面 西武門哀歌
川田松夫
16
1971年
5月21日 A面 少年は街を出る
加藤登紀子 馬飼野俊一
DR-1609
B面 琵琶湖周航の歌
小口太郎 早川博二
17
1971年
10月1日 A面 愛のくらし
加藤登紀子
T.Children
A.Hause
馬飼野俊一
DR-1635
B面 悲しみの島
18
1971年
12月1日 A面 さよならの口笛
加藤登紀子 ジミー時田
DR-1651
B面 五右衛門節 竹村次郎
19
1972年
3月1日 A面 美しき五月のパリ
加藤登紀子
広瀬雅一
DR-1665
B面 日暮れにうたう唄 加藤登紀子 小室等
20
1972年
7月21日 A面 海からの願い
加藤登紀子 深町純
DR-1704
B面 風に吹かれていたら 福山敦夫
21
1973年
11月21日 A面 風の舟唄
加藤登紀子
佐藤勝
DR-1809
B面 傷心 G.Moustaki
M.Theodorakis 広瀬雅一
22
1974年
3月21日 A面 灰色の瞳 加藤登紀子 U.Ramos 山木幸三郎
DR-1844
B面 黒の舟唄 能吉利人 桜井順 広瀬雅一
23 A面 かもめ挽歌
加藤登紀子
深町純
DR-1903
B面 九月の便り
24
1975年
6月21日 A面 リリー・マルレーン
加藤登紀子 N.Schultze
山木幸三郎
DR-1941
B面 テネシーワルツ P.W.King
25
1975年
10月21日 A面 酔いどれ女の流れ唄
みなみらんぼう
木森敏之
DR-1980
B面 私は修羅
加藤登紀子
26
1976年
11月21日 A面 あなたの行く朝
加藤登紀子 告井延隆
DR-6055
B面 すれ違う夕暮 加藤登紀子
告井延隆
27
1977年
10月21日 A面 時代おくれの酒場
加藤登紀子 告井延隆
森下登喜彦
DKQ-1022
B面 水のように 清水邦夫
坂田晃一
28
1978年
3月10日 A面 この空を飛べたら
中島みゆき 福井峻
DKQ-1028
B面 裸足になって
加藤登紀子 告井延隆
29
1978年
6月1日 A面 夜の静けさの中で
加藤登紀子
玉木宏樹
DR-6211
B面 港町 津島玲 長谷川きよし
30
1978年
9月10日 A面 ANAK(息子) 加藤登紀子 F.Aguilar 星勝
小野崎孝輔
DKQ-1044
B面 赤いダリア
加藤登紀子 告井延隆
星勝
31
1979年
4月1日 A面 生きてりゃいいさ
河島英五 馬飼野俊一
DKQ-1054
B面 愛する人があるのなら
加藤登紀子 告井延隆
星勝
32
1979年
11月1日 A面 燃えろジングルベル
河島英五 玉木宏樹
DKQ-1066
B面 酔えば
加藤登紀子 安田裕美
福井峻
1980年代
33
1980年
2月21日 A面 あなたに捧げる歌
加藤登紀子 小杉仁三
DKQ-1079
B面 エージデー(母よ) 加藤登紀子 P.Myangaru 深町純
34
1980年
8月1日 A面 止まらない汽車
加藤登紀子 若草恵
DR-6438
B面 いく時代かがありまして 深町純
35
1980年
10月5日 A面 灰色の季節
加藤登紀子
松井忠重
7DX-1016
B面 カーニバル
36
1981年
5月21日 A面 悲しみよ河になれ
加藤登紀子
福井峻
7DX-2001
B面 ふいふい鳥 山乃雨太郎 金谷憲司
37
1981年
11月1日 A面 グッバイ・サドネス 加藤登紀子 オノ・ヨーコ
川村栄二
7DX-2010
B面 Out of Border
加藤登紀子
38
1982年
5月1日 A面 寝た子を起こす子守唄 阿木燿子 宇崎竜童 青木望
7DX-2018
B面 ランニング・オン
加藤登紀子 矢野立美
39
1983年
3月1日 A面 唯ひとたびの 加藤登紀子 W.R.Heymann
坂本龍一
7DX-2028
B面 愛はすべてを赦す 水木陽子
北川フラム H.Wars
-
1983年
11月10日 A面 時代おくれの酒場
加藤登紀子 告井延隆
森下登喜彦
7DS-0061
B面 鳳仙花 金護経 洪蘭波 福井峻
40
1984年
4月25日 A面 風来坊
阿久悠
加藤登紀子
萩田光雄
7DX-1299
B面 浪漫浪乱
41
1984年
9月25日 A面 ない・もの・ねだり
加藤登紀子
白井良明
7DX-1338
B面 ロマネスク
42
1985年
6月1日 A面 七色の罪 加藤登紀子 佐藤隆
星勝
7DX-1370
B面 ブルースなんか唄わない 芳道璃生 松田良
43
1985年
12月10日 A面 哀しみのダンス 加藤登紀子 L.Cohen
M.Goldenberg
7DX-1407
B面 港の伝説
加藤登紀子
44
1986年
6月25日 A面 海辺の旅 岩谷時子 木下忠司
川村栄二
7DX-1430
B面 百万本のバラ 加藤登紀子 R.Pauls
45
1986年
10月25日 A面 陽ざしの中で
加藤登紀子
山本健司
7DX-1461
B面 北の便りを
46
1987年
4月25日 A面 百万本のバラ 加藤登紀子 R.Pauls 川村栄二
7DX-1489
B面 時には昔の話を
加藤登紀子 山本健司
47
1988年
5月21日 01 愛さずにはいられない
加藤登紀子 船山基紀
10EH-3066
02 漂泊の海へ 石坂まさを 加藤登紀子 深町純
48
1989年
4月21日 01 18の頃〜Chaz Maria〜
加藤登紀子
萩田光男
10EH-3271
02 雑踏〜La Foule〜 加藤登紀子 A.Cabral
1990年代
49
1990年
3月21日 01 Revolution
加藤登紀子
萩田光男
CSDL-3075
02 ランバダ 加藤登紀子 Chico de Oliveira
50
1991年
2月1日 01 私のヴァンサンカン
加藤登紀子
倉田信雄
CSDL-3223
02 歌いつきるまで
51
1991年
9月26日 01 グッバイ・ダンス
加藤登紀子 告井延隆
SRDL-3362
02 シークレット・ナイト 菅野よう子
52
1992年
2月1日 01 スト・カロ
加藤登紀子 J.Linardos 告井延隆
SRDL-3427
02 百万本のバラ R.Pauls 飛澤宏元
53
1992年
5月2日 01 バラ色のハンカチ
加藤登紀子
告井延隆
SRDL-3460
02 ファシネイション
54
1992年
7月1日 01 さくらんぼの実る頃 J.B.Clement A.Renard 富樫久美子
SRDL-3498
02 時には昔の話を
加藤登紀子 菅野よう子
55
1992年
11月21日 01 早春賦 P.Gilles 中田章 服部克久
SRDL-3592
02 美しき20歳
加藤登紀子 告井延隆
56
1993年
3月21日 01 川は流れる
加藤登紀子
告井延隆
SRDL-3625
02 バラ色のハンカチ
57
1993年
8月21日 01 島唄
宮沢和史
告井延隆
SRDL-3710
02 旅人
加藤登紀子
58
1994年
2月2日 01 愛がとどかない 加藤登紀子 VOICE 中村哲
SRDL-3787
02 残照
加藤登紀子 告井延隆
59
1994年
6月22日 01 花
喜納昌吉 P.Eidel
SRDL-3860
02 石ころたちの青春
加藤登紀子 告井延隆
60
1995年
5月1日 01 人・生・不・思・議
VOICE 鳥山雄司
SRDL-4012
02 まっすぐ見つめたい
加藤登紀子 告井延隆
61
1996年
4月1日 01 愛の日々へのララバイ
加藤登紀子
星勝
SRDL-4171
02 Dance For Tonight
2000年代
62
2001年
5月17日 01 宛のない手紙
加藤登紀子 白昌牛
小六禮次郎
RWCL-35001
02 忘れ去られた人々 ロシア民謡
63
2001年
6月6日 01 Paikaji-南風-
加藤登紀子 P.Hanmer
POCE-4008
02 MAMA 加藤登紀子 S.Mabuse S.V.Masondo
64 2003年
5月 01 愛 Love Peace
加藤登紀子 告井延隆 THCD-1075
65
2003年
7月23日 01 あなたに 上江洌清作 MONGOL800
告井延隆
UICZ-5007
02 海の子守唄 加藤登紀子 上地正昭
66 2003年
10月8日 01 薔薇と月 加藤登紀子
原田真二 TRCS-5
67
2004年
8月4日 01 知床旅情
the 40th Anniversary
森繁久彌
告井延隆
UICZ-5010
02 涙そうそう 森山良子 BEGIN
03 子連れ狼 小池一夫 吉田正
68
2004年
11月26日 01 絆 ki・zu・na
加藤登紀子 村上てつや
妹尾武 熊原正幸
UICZ-5012
02 花筐 村上てつや 告井延隆
69
2006年
11月22日 01 生きてりゃいいさ
河島英五 S.V.Masondo
UICZ-5028
02 恋の花ひらく時
加藤登紀子 島健
70
2007年
6月6日 01 千の風になって
新井満
島健
UICZ-5031
02 愛のよろこび
加藤登紀子 J.P.Martini
03 ギタリズム 宇佐美秀文
71
2007年
10月6日 01 愛の讃歌
加藤登紀子 M.Monnot
島健
UICZ-5036
02 バラ色の人生 Louiguy
03 枯葉 J.Kosma
04 愛しかない時 J.Brel
2010年代
72
2010年
4月21日 01 君が生まれたあの日
加藤登紀子 菅野よう子
UICZ-5046
02 Seeds in the fields P.Seymour
73
2011年
2月2日 01 パーマ屋ゆんた
ちゅんなーや 三浦秀秋
TECG-32
02 あの小さな家
加藤登紀子 告井延隆
74 2012年
7月11日 01 わせねでや 内海和江 ヒザシ 宮田正広 TBC-001
75
2013年
4月24日 01 過ぎし日のラブレター
加藤登紀子 島健
UICZ-5059
02 檸檬 告井延隆
76
2014年
1月22日 01 富士山だ 阿久悠 加藤登紀子 告井延隆
COCA-16830
02 青いこいのぼりと白いカーネーション
加藤登紀子 石川ハルミツ
77 2014年
6月25日 01 広島 愛の川 中沢啓治 山本加津彦 島健 UICZ-5062
78
2016年
8月11日 01 山はふるさと 吉井省一 都倉俊一 服部隆之
COCA-17197
02 富士山だ 阿久悠 加藤登紀子 告井延隆
79
2016年11月25日
01
ともだちあなた戦う心
永六輔 / 加藤登紀子
加藤登紀子
TRCS-0021
02
二本の糸
永六輔 /加藤登紀子
加藤登紀子
80
2017年9月10日
01
生きる
山田かまち
加藤登紀子
TRCS-0022
81
2019年5月13日
01
未来への詩(うた)
加藤登紀子
加藤登紀子
MHCL-2846
82
2021年12月1日
01
江の川挽歌
加藤登紀子
加藤登紀子
TRCS-0027
83
2022年5月22日
01
果てなき大地の上に
加藤登紀子
加藤登紀子
TRCS-0028
84
2022年11月1日
01
乾杯!
加藤登紀子
加藤登紀子
UPCY-5113
◎ オリジナル・アルバム
◇ポリドール
赤い風船(1967年6月5日)
ギターをひこう(1967年11月5日)
ひとり寝の子守歌(1969年12月5日)
帰りたい帰れない(1970年4月1日)
私の中のひとり(1970年7月1日)
ロシアのすたるじい(1971年2月1日)
日本哀歌集(1971年4月10日)
美しき五月のパリ(1971年11月1日)
色即是空(1972年9月1日)
日本寮歌集(1972年10月1日)
この世に生まれてきたら(1974年3月21日)
・音楽のパートナーとしてサポートを続ける告井延隆が初参加。
赤い靴 すばらしき詩人たち(1974年12月21日)
いく時代かありまして(1975年12月1日)
回帰船(1976年12月21日)
・本作より、告井およびセンチメンタル・シティ・ロマンスが本格的に参加する。
さびた車輪(1977年12月1日)
・キティ・レコードから発売。
愛する人へ(1978年10月10日)
・キティ・レコードから発売。
悲しみの集い(1979年9月10日)
・キティ・レコードから発売。
OUT OF BORDER(1981年2月5日)
Rising(1982年6月25日)
愛は全てを赦す(1982年11月1日)
夢の人魚(1983年12月1日)
デ・ラ・シ・ネ(1984年6月5日)
・現在唯一のミニアルバムである。
最後のダンスパーティー(1984年12月1日)
・ムーンライダーズとのコラボレーション。
Ethnic Dance 〜ゆらめく異邦人〜(1986年2月1日)
My Story 〜時には昔の話を〜(1987年2月1日)
・「時には昔の話を」「100万本のバラ」が初収録。
◇CBS/SONY RECORDS
TOKIKO—愛さずにはいられない(1988年9月1日)
エロティシ 〜謎〜(1989年10月8日)
ファシネイション(FASCINATION)(1991年9月26日)
・25周年記念3ヶ月連続リリース第1弾。
Cypango(シパンゴ)(1991年10月25日)
・25周年記念3ヶ月連続リリース第2弾。全曲をフランス語で制作し、同国でも発売。
TOKIKO SONGS(1991年11月21日)
・25周年記念3ヶ月連続リリース第3弾。これまでの代表曲を全てリファインした。
◇ Sony Recoeds
さくらんぼの実る頃(1992年9月21日)
モンスーン 〜祈りの歌を呼び戻す〜(1993年11月21日)
花(1995年2月22日)
・30周年記念盤。フランスで制作、同国でも発売された。
晴れ上がる空のように(1996年11月21日)
TOKIKO ROMANCE 〜百万本のバラ〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.1(1997年6月21日)
・10枚に渡るアルバムシリーズ「さよなら私の愛した20世紀たち」の第1弾。
TOKIKO CRY 〜美しい昔〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.2(1997年11月21日)
TOKIKO DANCE 〜踊れ時を忘れて〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.3(1998年5月21日)
◇
◇Tokiko Records
TOKIKO Ballads 1 〜バラ色のハンカチ〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.4(1998年12月2日)
TOKIKO Ballads 2 〜まっすぐ見つめたい〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.5 (同上)
TOKIKO L'amour 1 〜愛の讃歌〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.6(1999年4月21日)
TOKIKO L'amour 2 〜Songs For You 愛の歌を〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.7(同上)
TOKIKO Jurney 〜Born on the Earth〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.8(1999年10月1日)
TOKIKO Poesie 〜春待草〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.9(2000年4月2日)
TOKIKO SKY 〜蒼空〜 さよなら私の愛した20世紀たち Vol.10(2000年8月2日 南アフリカ共和国のヨハネスブルグで現地ミュージシャンが参加しレコーディング。)
〜人生の始まりと終わり〜「ひばりとピアフ」(2017年5月28日)
◇
◇
◇ユニバーサルミュージック
MY BEST SONGS 〜TOKIKO Today〜(2001年11月1日)
・前作の演奏陣がポリドール時代の代表曲を演奏する形でリメイクしたベスト盤。
花筐(2002年10月3日)
沖縄情歌(2003年5月28日)
青い月のバラード Sound History(2004年5月26日)
今があしたと出逢うとき(2004年11月6日)
どこにいても私(2005年4月6日)
・40周年記念6枚組ボックス・ベストアルバム
登紀子情歌 〜LOVE SONGS〜(2005年5月18日)
プライムセレクション(2006年1月18日)
シャントゥーズ TOKIKO ~仏蘭西情歌~(2006年5月10日)
シャントゥーズ 2 〜野ばらの夢〜(2007年5月9日)
Essential Best(2007年8月22日)
SONGS ~うたが街に流れていた~(2008年5月27日)
ほろよい物語 加藤登紀子オリジナル曲集 1968-2008(2008年10月29日)
薔薇と恋のうた 〜シャントゥーズTOKIKOコレクション WITH 島健〜(2009年4月22日)
iTunes Originals(2010年4月21日)
・iTunesダウンロード形式のみで発売されるベストアルバム。
命結〜ぬちゆい(2011年9月28日)
ふくしま・うた語り(2012年6月6日)
・「加藤登紀子、鎌田實」名義。
風歌 Kazeuta(2012年11月21日)
登紀子 愛歌 Aiuta(2013年12月4日)
百歌百会 Hyakka Hyakue(2015年11月18日)
◎ ベスト・アルバム
加藤登紀子ダブルデラックスアルバム(1970年12月)
豪華決定版愛のくらし(1971年10月)
歌に生命を(1971年)3枚組。楽譜つき。
パーフェクト24(1978年11月)
BEST SELECTION(1979年12月)
加藤登紀子/Best14(1980年2月)
百万本のバラ(1988年3月)
加藤登紀子 全曲集 〜 百万本のバラ (1996年9月)
加藤登紀子 全曲集 (1999年9月)
MY BEST ALBUM -TOKIKO TODAY- (2001年11月)
GOLDEN☆BEST 加藤登紀子 シングルス (2003年11月)
終わりなき歌 加藤登紀子半世紀BEST 50th ANNIVERSARY (2014年)
花物語 (2021年9月)
◎ ライブ・アルバム
加藤登紀子リサイタル(1970年10月1日)
リサイタル'71.3.30(1971年7月1日)
加藤登紀子'72(1972年6月25日)
真夏の夜のコンサート(1972年11月21日)
加藤登紀子ライヴ'73(1973年11月21日)
祭り(1974年7月10日)
加藤登紀子・長谷川きよしライブ(1978年6月1日)
ほろ酔いコンサート・ライブ(1980年3月1日)
ハルピンの夏 〜中国コンサート・ライブ〜(1981年9月21日、2013年7月3日にSHM-CDで再発)
TOKIKO Best Live 〜酔夢〜(1985年3月1日)
カルメン・カルメン 〜芝居仕立ての音楽会 3〜(1986年7月1日)
私は私 〜サムシングスペシャル・シャンソン編〜(1986年9月25日)
Live at カーネギー・ホール N.Y.(1991年3月21日)
◎ ビデオ・DVD
加藤登紀子LIVE IN THE SUN -花咲く頃に- (1995年)
加藤登紀子デビュー40周年記念コンサートDVD-Nowisthetime- (日本音声保存)(2005年)
加藤登紀子の半世紀 -その胸の火を絶やさずに(2014年10月14日)
加藤登紀子50周年記念百万本のバラコンサートwithラトビア・リエパーヤ交響楽団(2015年11月15日)
◎ 提供曲
・ 1974年 「土耳古行進曲」(トルコ行進曲): 小沢昭一
・ 1975年 「黄昏のなかで」: 沢田研二
・ 1975年 「流転」: 沢田研二
・ 1976年 「ひとり立ち」:勝野洋
・ 1976年 「パパが好き」:いのうえみどり、コロムビアゆりかご会(作詞:作曲)、「空のうた」:いのうえみどり(作詞:作曲)- 日本テレビ「ロンパールーム」より。
・ 1978年 「パパが好き」:やまみどり、コロムビアゆりかご会(作詞:作曲)
・ 1987年 「わが人生に悔いなし」 : 石原裕次郎(作詞: なかにし礼)
・ 1987年 「難破船」 : 中森明菜 - 厳密には中森がカバーした形でリリース。
・ 1988年 「今あなたにうたいたい」 : 和田アキ子
・ 1988年 「天国のかけら」: 北原ミレイ(作詞:荒木とよひさ)
・ 2012年 「青いこいのぼりと白いカーネーション」: うつみ宮土理(作詞作曲:加藤登紀子)
・ 2016年 「想秋ノート」: 手嶌葵(作詞作曲:加藤登紀子)
・ 2016年 「白い街と青いコート」: 手嶌葵(作詞作曲:加藤登紀子)
・ 2016年 「百年の恋歌」:森昌子(作詞作曲:加藤登紀子)
・ 2022年 「残雪」:石川さゆり(作詞作曲:加藤登紀子)
◎ 校歌類
・ 大阪府立大塚高等学校の校歌(作曲・編詞)
・ 佐賀県立神埼清明高等学校の校歌(作曲・作詞)
・ 長浜バイオ大学の校歌
・ 千葉県立銚子高等学校の校歌(作曲・作詞)
・ 東松島市立鳴瀬未来中学校の校歌(作曲・作詞)
◎ タイアップ曲
年 楽曲 タイアップ
1968年 チャンスは今だ TBS系テレビドラマ「お多江さん」主題歌
積木の箱 テレビ朝日系テレビドラマ「積木の箱」主題歌
1972年 風の舟唄 松竹映画「故郷」主題歌
1974年 かもめ挽歌 フジテレビ系テレビドラマ「6羽のかもめ」主題歌
1977年 水のように 日本テレビ系テレビドラマ「秋日記」主題歌
1978年 この空を飛べたら フジテレビ系テレビドラマ「球形の荒野」主題歌
1980年 止まらない汽車 にっかつ映画「元祖大四畳半大物語」主題歌
1981年 Out of Border TBS系テレビドラマ「うわさの淑女」主題歌
1984年 ない・もの・ねだり サントリー「リザーブ」CMソング
1986年 海辺の旅 松竹映画「新・喜びも悲しみも幾歳月」主題歌
陽ざしの中で AGF「マキシムレギュラーコーヒー」CMソング
北の便りを ハウス食品「うまいっしょ」CMソング
1988年 愛さずにはいられない 日本テレビ系テレビドラマ「春の砂漠」主題歌
漂泊の海へ 日本テレビ系テレビドラマ「花らんまん」主題歌
1992年 バラ色のハンカチ 資生堂「トリートメント・カラーリンス」CMソング
さくらんぼの実る頃 アニメ映画「紅の豚」主題歌
時には昔の話を アニメ映画「紅の豚」エンディングテーマ
早春賦 郵便貯金「冬の花火」CMソング
1993年 川は流れる TBS系報道番組「筑紫哲也 NEWS23」エンディングテーマ
1994年 愛がとどかない 日本テレビ系テレビドラマ「麻酔」主題歌
残照 映画『新極道の妻たち 惚れたら地獄』主題歌
1995年 人・生・不・思・議 テレビ東京系情報番組「徳光和夫の情報スピリッツ」エンディングテーマ
まっすぐ見つめたい サントリー「レゼルブ&マドンナ」CMソング
2001年 Paikaji-南風- NHKの音楽番組「みんなのうた」挿入歌
2005年 絆 ki・zu・na テレビ東京系テレビドラマ「国盗り物語」主題歌
● 出演
◎ テレビドラマ
・ お多江さん (1968年、朝日放送制作・TBS) - 町田昌子 役
・ 土曜グランド劇場 / 秋日記 (1977年、日本テレビ)
・ 第10話
・ 第11話
・ コカコーラスペシャル / 女ともだち —誰のものでもない私の人生— (1982年3月29日、TBS)
・ コカコーラスペシャル / 風にむかってマイウェイ (1984年11月12日、TBS)
・ 金曜ドラマ / 深夜にようこそ (1986年、TBS) - 篤子 役 ※特別出演
・ 第3回
・ 第4回(最終回)
・ 男と女のミステリー / 安川刑事の事件簿 少女あみの反乱 (1989年、フジテレビ)
・ ドラマ新銀河 / ワイン殺人事件25歳の夏 (1995年、NHK総合)
・ ドラマ30 / 家族善哉 (2006年、毎日放送)
・豆腐プロレス(2017年) ‐ ナレーション
・名建築で昼食を スペシャル 横浜編(2021年) - 宇野依子 役
・ 水平線のうた(2025年放送予定、NHK総合・BSP4K) - 菊池敏子 役
◎ 映画
・ 居酒屋兆治 (1983年) - 兆治の妻・茂子 役
・ ハチ公物語 (1987年) - たみ子 役
・ 花の季節 (1990年)
・ 紅の豚 (1992年) - マダム・ジーナ 役
・ OPEN HOUSE (1998年) - トキコ 役
・ 折り梅 (2002年) - 中野先生 役
・ 月のあかり (2002年) - 月子 役
・ 木曜組曲 (2002年) - 綾部えい子 役
・ ありがとう (2006年) ※タイトルロゴを揮毫
・ 書くことの重さ 作家 佐藤泰志 (2013年)
・ああ栄光は君に輝く (2018年) - 歌
・時には昔の話を/森山周一郎 声優と呼ばれた俳優(2022年)
◎ NHK紅白歌合戦出場歴
※NHK総合・ラジオ第1
年度/放送回 回 曲目 出演順 対戦相手
1971年(昭和46年)/第22回 初 知床旅情 06/25 デューク・エイセス
1989年(平成元年)/第40回 2 百万本のバラ 06/20 伊藤多喜雄
1990年(平成2年)/第41回 3 知床旅情(2回目) 18/29 チョー・ヨンピル
◇注意点
・ 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
・ 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
◎ NHKみんなのうた出場歴
▲はラジオのみの放送。
1970年(昭和45年)8月 - 9月
つり橋
2017年(平成29年)12月 - 2018年(平成30年)1月▲
1982年(昭和57年)4月 - 5月
かんかんからす
(詳細)
1984年(昭和59年)6月 - 7月
ペルシャの子守歌〜わたしの花〜
1985年(昭和60年)6月 - 7月
1987年(昭和62年)4月 - 5月
2024年(令和6年)4月 - 5月▲
2001年(平成13年)6月 - 7月
Paikaji ~南風~
2002年(平成14年)6月 - 7月▲
2005年(平成17年)6月 - 7月▲
2011年(平成23年)6月 - 7月▲
2018年(平成30年)6月 - 7月
2021年(令和3年)8月
◎ その他の番組
・ 四国八十八か所 (1998年 - 2000年、NHK総合) - ナレーション
・ ウィークエンドモーニングショー(毎日放送) - 八木治郎と共に司会を行う
・報道スペシャル 国鉄 最後の夜 TBSテレビ系列全国ネット 書き下ろしの曲を披露する。
・後藤新平がいない日本 レールの先に描いた幻の国家構想 (2022年3月26日、BSフジ) - 進行
◎ ラジオ
・ nepia GENKI 君が生まれたあの日 (2010年10月 -、TOKYO FM、FM大阪)
・ 登紀子とYaeの地球に乾杯 (2008年4月 - 放送中 ラジオ関西、2008年10月 - 放送中 ラジオ日本) ※yaeもパーソナリティで登場
・ 加藤登紀子の大関ほろよい倶楽部 (FM大阪) ※バッファロー吾郎・木村がアシスタントを務める
・ ラジオ深夜便・ミッドナイトトーク (NHKラジオ第1・FM、偶数月第1木曜日担当)
・ 未来への手紙プロジェクト~生まれてくる君へ(ミュージックバード)
◎ ドキュメンタリー
・ 人間ビジョンスペシャル「日本最北 愛しき野生たち〜利尻・礼文・サロベツの四季」(2002年2月3日、北海道テレビ放送制作・テレビ朝日系全国ネット) - ナレーション・音楽
・ きらり!えん旅~加藤登紀子 岩手・遠野市へ~(2011年10月27日、NHK BSP)
・"百万本のバラ"はどこから そして どこへ ~加藤登紀子 ジョージアへの旅~ (2024年2月17日18:00~19:30、NHK BSP4K / 同年2月23日8:00~9:30、NHK BS)
・百万本のバラ物語 TOKIKO KATO ~歌は国を越えて心をつなぐ~ (2024年2月17日19:30~21:00、NHK BSP4K / 同年3月8日22:40~翌0:10、NHK BS)
◎ YouTube番組 登紀子の「土の日」ライブ
(「土」の字の成り立ちに伴い、毎月11日に配信されている)
配信日
タイトル
ゲスト
動画
Vol.1
2020年
9月11日
「もう一つの9・11」
宮沢和史
Vol.2
2020年10月11日
「藤本敏夫」
Yae
Vol.3
2020年11月11日
「紅の豚の時代を語る」
ヤマザキマリ
Vol.4
2020年12月11日
「ジョン・レノン没後40年、ジョンと生きた時代を語る」
テリー伊藤
Vol.5
2021年1月11日
「美しき20歳」
鬼武みゆき
Vol.6
2021年2月11日
「東日本大震災10年」
冨田きよむ
Vol.7
2021年3月11日
「登紀子ひとり語り」
Vol.8
2021年4月11日
「河島英五 没後20年」
笑福亭鶴瓶
Vol.9
2021年5月11日
「アカペラ的な生き方」
村上てつや(ゴスペラーズ)
Vol.10
2021年6月11日
「なんと歌手デビュー?」
渡辺えり
Vol.11
2021年7月11日
「二人合わせて歌手111年」
森山良子
Vol.12
2021年8月11日
「8・11から見えること」
小林エリカ
Vol.13
2021年9月11日
「9.11から20年」
パックン
ネルソン・バビンコイ
Vol.14
2021年10月11日
「鴨川に登紀子のギャラリーオープン」
林良樹
Vol.15
2021年11月11日
「ジブリで出逢ったふたり」
手嶌葵
登紀子の「土の日」ライブVol.15「ジブリで出逢ったふたり」
Vol.16
2021年12月11日
「縁は異なもの、出会いに乾杯!」
コシノ ジュンコ
川島ケイジ
登紀子の「土の日」ライブVol.16「縁は異なもの、出会いに乾杯!」
Vol.17
2022年1月11日
「愛だよね、愛」
大竹しのぶ
登紀子の「土の日」ライブVol.17「愛だよね、愛」
Vol.18
2022年2月11日
「未来をデザインする」
隈研吾
登紀子の「土の日」ライブVol.18「未来をデザインする」
Vol.19
2022年3月11日
「11年目の3.11、福島に愛と光を」
小高山同慶寺 田中徳雲住職
鬼武みゆき
登紀子の「土の日」ライブ Vol.19『11年目の3.11、福島に愛と光を』
Vol.20
2022年4月11日
「新曲「残雪」を語ろう」
石川さゆり
登紀子の「土の日」ライブ Vol.20『新曲「残雪」を語ろう』
Vol.21
2022年5月11日
「ウクライナに愛を」
鎌田實ウクライナの歌手、ナターシャ・グジー
登紀子の「土の日」ライブVol.21「ウクライナに愛を」
Vol.22
2022年6月11日
「歌にできること」
武田鉄矢
登紀子の「土の日」ライブVol.22「歌にできること」
Vol.23
2022年7月11日
「やっとネタになった加藤登紀子」
清水ミチコ
登紀子の「土の日」ライブVol.23「やっとネタになった加藤登紀子」
Vol.24
2022年8月11日
「沖縄の縁結び」
キヨサク(MONGOL800 / UKULELE GYPSY)
登紀子の「土の日」ライブVol.24「沖縄の縁結び」
Vol.25
2022年9月11日
「どこへ向かっていくのか?」
斎藤幸平
登紀子の「土の日」ライブvol.25「どこへ向かっていくのか?」
Vol.26
2022年10月11日
「ありがとう大関さん」
Yae
越田太郎丸
登紀子の「土の日」ライブVol.26「ありがとう大関さん」
Vol.27
2022年11月11日
「きみはもうひとりじゃない」
江﨑文武 Hana Hope
登紀子の「土の日」ライブVol.27「きみはもうひとりじゃない」
Vol.28
2022年12月11日
「驚きの出逢い」
タブレット純
登紀子の「土の日」ライブVol.28「驚きの出逢い」
Vol.29
2023年1月11日
「新年を祝うー熟年に乾杯」
小林幸子
登紀子の「土の日」ライブVol.29「新年を祝うー熟年に乾杯」
Vol.30
2023年2月11日
「百万本のバラを語る」
山田五郎
登紀子の「土の日」ライブVol.30「百万本のバラを語る」
Vol.31
2023年3月11日
「3.11」
TOSHI-LOW
登紀子の「土の日」ライブVol.31「3.11」
Vol.32
2023年4月11日
「時代のカナリア」
湯川れいこ
登紀子の「土の日」ライブVol.32「時代のカナリア」
番外編
2023年5月8日
緊急生配信!【番外編】登紀子の「土の日」ライブ「認定NPO法人ロシナンテス理事長・川原尚行さんにスーダンの今を聞く」
認定NPO法人ロシナンテス理事長「川原尚行さん」
緊急生配信!【番外編】登紀子の「土の日」ライブ「認定NPO法人ロシナンテス理事長・川原尚行さんにスーダンの今を聞く」
Vol.33
2023年5月11日
「時には父の話を」
佐藤優
登紀子の「土の日」ライブVol.33「時には父の話を」
Vol.34
2023年6月11日
「びわ湖音楽祭だ」
ダイアン津田
登紀子の「土の日」ライブVol.34「びわ湖音楽祭だ」
Vol.35
2023年7月11日
「ピーターとの不思議な縁」
池畑慎之介(ピーター)
登紀子の「土の日」ライブVol.35「私とピーターの不思議な縁」
Vol.36
2023年8月11日
「心に染みる歌を!」
大江裕
登紀子の「土の日」ライブVol.36「心に染みる歌を!」
Vol.37
2023年9月11日
「蛙の子は蛙?」
坂本美雨
登紀子の「土の日」ライブVol.37「蛙の子は蛙?」
Vol.38
2023年10月11日
「どうするタブレット純」
タブレット純
(2回目出演)
登紀子の「土の日」ライブVol.38「どうするタブレット純」
Vol.39
2023年11月11日
ベースの日
「音楽に故郷がある」
亀田誠治
登紀子の「土の日」ライブVol.39「音楽に故郷がある」
Vol.40
2023年12月11日
「最後のラブレター」
平野レミ
登紀子の「土の日」ライブVol.40「最後のラブレター」
Vol.41
2024年1月11日
「平和について」
ロバート キャンベル
登紀子の「土の日」ライブVol.41『「平和」について』
Vol.42
2024年2月11日
「カムイのうた」
菅原浩志
登紀子の「土の日」ライブVol.42「カムイのうた」
Vol.43
2024年3月11日
「名付けようのない踊り」
田中泯
登紀子の「土の日」ライブVol.43「名付けようのない踊り」
Vol.44
2024年4月11日
「SUPER BEAVER」
渋谷龍太
登紀子の「土の日」ライブVol.44「SUPER BEAVER」
vol.45
2024年5月11日
「百万本のバラの国から来た大使」
ティムラズ ・レジャバ
登紀子の「土の日」ライブVol.45「百万本のバラの国から来た大使」
Vol.46
2024年6月11日
「歌姫降臨」
坂本冬美
登紀子の「土の日」ライブVol.46「歌姫降臨」
Vol.47
2024年7月11日
「超女優論」
原田美枝子
登紀子の「土の日」ライブVol.47「超女優論」
Vol.48
2024年8月11日
「超女優論Ⅱ」
渡辺えり
(2回目出演)
登紀子の「土の日」ライブVol.48「超女優論Ⅱ」
Vol.49
2024年9月11日
「旅する歌人」
宮沢和史
登紀子の「土の日」ライブVol.49「旅する歌人」
Vol.50
2024年10月11日
「歌いつづけて」
南こうせつ
登紀子の「土の日」ライブVol.50「歌いつづけて」
Vol.51
2024年11月11日
「やんちゃ人生」
松崎しげる
登紀子の「土の日」ライブVol.51「やんちゃ人生」
Vol.52
2024年12月11日
「おシンクロ」
五条院凌
登紀子の「土の日」ライブVol.52「おシンクロ」
● 著書
・ろばと砂漠と死者たちの国 文化出版局 1972 のち角川文庫
・壊された大地の上に 合同出版 1972 のち角川文庫
・死人たちの祈り 角川書店 1975
・旅人たち 潮出版社 1980.5 のち講談社文庫
・止まらない汽車 文化出版局 1980.7 のち新潮文庫
・加藤登紀子この瞬間を愛せよ 1982.9 (新潮文庫)
・ほろ酔い行進曲 講談社 1984.4 のち文庫
・加藤登紀子の悪男悪女列伝 1985.7 (潮文庫)
・ほろ酔い行進曲 結婚編 講談社 1985.9
・ほろ酔い行進曲 放浪編 講談社 1986.11
・日本語の響きで歌いたい 日本放送出版協会 1990.9 (NHKブックス
・愛する人へ 自選詩集 サンリオ 1990.10
・時には昔の話を 宮崎駿共著 徳間書店 1992.8
・わんから 即自独楽 中央法規出版 1994.1
・男と女の一心不乱 対談/ 森繁久彌,加藤唐九郎 風媒社 1997.9
・加藤登紀子の男模様 三省堂 1999.6
・「青い月のバラード - 獄中結婚から永訣まで」小学館 2003.4 のち文庫
: 舞台化され、2010年10月に俳優座劇場にて同題名にて上演。加藤の役は沢田亜矢子が演じる。
・ひとりぼっちはひとりじゃない 一書一夢 平凡社 2003.3 (深夜倶楽部)
・絆 / 藤本敏夫共著 藤原書店 2005.3
・土にいのちの花咲かそ サンマーク出版 2008.1
・ 「登紀子1968を語る」(2009年12月、情況出版、ISBN 978-4915252730)
・君が生まれたあの日 廣済堂出版 2013.2
・愛の讃歌 エディット・ピアフの生きた時代 発行:東京ニュース通信社、発売:徳間書店 2016.6.21
・TOKIKO’S HISTORY-Since1943 運命の歌のジグソーパズル 朝日新聞出版 2018.4.20
・にっぽん漂流 すっぴんお登紀の旅100 話! アルファーベータブックス 2018.11.2
・自然を生きる、自分を生きる 河出書房新社 2019.2.7
・自分からの人生 大和書房 2019.3.1
・登紀子自伝〜人生四幕目への前奏曲 2020.11.29
・哲さんの声が聞こえる〜中村医師が見たアフガンの光 合同出版 2021.8.2
・百万本のバラ物語 光文社 2022.12.21
・加藤登紀子詩集 美しき20歳 2023.12.19
● 翻訳
・大きな空の木 (エリック・バテュ フレーベル館 2003年11月)
「加藤登紀子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年12月27日11時(日本時間)現在での最新版を取得
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