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原恵一


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原 恵一(はら けいいち、1959年(昭和34年)7月24日 -)は、日本のアニメ監督。群馬県館林市出身。2007年にシンエイ動画を退社後はフリーランス。 世界35以上の映画賞を受賞し、国内外で高く評価されている。

● 来歴


◎ 生い立ち
群馬県の駄菓子屋を営む家庭に生まれる。両親と妹が1人いる4人家族の長男。 子供の頃からの夢だった「絵を描く」仕事に就くため、東京デザイナー学院アニメーション科へ進学する。卒業制作に追われてアニメ制作会社の就職活動が疎かになってしまい、就職先が決まらないまま卒業を迎えてしまった。そこで、学院の就職課に紹介された東京ムービーの会社見学で勝手にコースから抜け出し、当時同社で『ルパン三世』を演出していたアニメーターの御厨恭輔に入社を頼む。御厨から「自分は社員ではないので東京ムービーへの就職は後押しできないが絵コンテを描いてくれば個人的に仕事を紹介できるかもしれない」と言われ、『ルパン三世』の完成台本を渡されると、1、2週間ほど後にそれを基に描いた絵コンテを持参した。そして、その数週間後に御厨から紹介されたアドックシステムズへ入社した。就職後は荏原製作所の企業広報映画やサンヨー食品などのコマーシャル制作に携わる制作アシスタントとして1年半ほど勤務した。しかし、肉体労働やクライアントの尊大な要求に嫌気が差しているのを社長の黒川慶二郎に感づかれ、「君はアニメがやりたいんだね」とシンエイ動画を紹介される。

◎ シンエイ動画時代
1982年4月にアニメ制作会社シンエイ動画に入社。制作決定時に演出の一人として参加するつもりで手を挙げたところ、プロデューサーから指名された。しかし、原が作りたい『エスパー魔美』と、テレビ局やプロデューサーが目指す『エスパー魔美』にはズレがあったので、苦労することになる。 1988年、『エスパー魔美 星空のダンシングドール』で映画監督デビュー。原とメインライターとプロデューサーとで考えたオリジナルのプロットのいずれも原作者の藤子・F・不二雄はあまり気に入らず、「原作を元に『リリー』という古いアメリカ映画のような作品を作ってほしい」と言われた。1993年からスタートした劇場版シリーズには共同脚本や共同演出で参加した。 1996年のテレビシリーズ10月放送分より初代監督の本郷みつるの後を引き継いでチーフディレクターに就任し、劇場版も1997年の『暗黒タマタマ大追跡』から監督を務めるようになる。それだけでなく、映画マニアやプロの評論家といったそれまで『クレヨンしんちゃん』に全く注目していなかった層も振り向かせることにも成功した。また「大人も泣ける映画」としても大きな話題となったが、自身はメインの観客層である子どもたちが画面に集中していたことが大きな手応えとなったという。しかし、映画会社は問題なかったものの、テレビ局や広告代理店からは猛反対されて揉めに揉めた。また2009年には、これを原案とする実写映画『BALLAD 名もなき恋のうた』(山崎貴監督)が製作された。原がほぼ一人だけで作業している時間が長く、原曰く、「実質的な制作期間は2年間だった」。原作者の木暮は、完成を目前にした2007年1月に死去。プレスリリース資料やムック本で、原は木暮に対して完成が遅れたことへの謝罪と感謝の弁を述べている。

◎ フリーランス時代
2007年3月、シンエイ動画を退社しフリーに。アニメ制作を担当したサンライズの内田健二社長(当時)が森絵都による同題の人気小説のアニメ化を企画し、最適な監督として原を選んでオファーを出した。オファー自体は『河童のクゥと夏休み』以前に受けていたが、その終了を待ってシンエイ動画を退社してから制作に着手した。 2013年6月1日に公開された日本を代表する映画監督・木下惠介の生誕100周年作品『はじまりのみち』で初めて実写映画の監督を務めた。このことについて原は「ずっと実写をやりたいと思っていたわけではない」「前向きにどうしても撮りたいという感じではなかった」が、かねてから木下監督にもっと光を当てたいという思いを抱いていたことから、「これは断れない」と思って引き受けた。きっかけは、もともと木下のファンであることを公言していた原に松竹から「あるエッセイをもとに脚本を書いてほしい」というオファーがきたことだった。 2015年5月9日公開の杉浦日向子原作のアニメ映画『百日紅』で監督を務めた。制作はProduction I.G(以下、I.G)。『カラフル』のあとに次の仕事がなかなか決まらず、焦った原はまず最初に旧知の友人であるI.Gの石川光久に相談した。その際、自分が作りたいと思っていた杉浦日向子の別の作品を参考のために持参したところ、石川がI.Gで以前企画してお蔵入りしていた『百日紅』を提案してきたので、すぐに引き受けた。原はまず各話が独立したエピソードの『百日紅』をどうやって一本の映画に構成していくかというところから考え始めた。そして最初に自分が感動した「野分」というエピソードをクライマックスに持ってくることを決め、そこから逆算して構成を決めていった。映画はフランス、イギリス、ベルギーなど欧州6カ国で配給されたほか、宮崎駿監督作品の北米配給を数多く担当してきたGKIDSの下で、北米でも配給された。特にフランスでは、最初の上映館数は30数館だったのがどんどん増えていき、一番多いときには120館ほどで公開されていた。 2018年、紫綬褒章を受章した。 2019年4月26日に4年ぶりの監督作品となる映画『バースデー・ワンダーランド』が公開された。同作は柏葉幸子の小説『地下室からのふしぎな旅』が原作で、原のキャリアでは初となる本格的なファンタジー作品。もともとファンタジー物にあまり興味がないので、オファーが来た時は不安もあったが、キャラクターがブレなければファンタジーだろうがリアルなものだろうが楽しんでもらえる自信はあったので引き受けたという。依頼による仕事で、オファーに応える形で監督を引き受けた。『はじまりのみち』でも一緒に仕事をした松竹の新垣弘隆プロデューサーから「この原作はアニメで」という要望があり、「職人監督」「アニメ映画請負人」に徹して制作した。以前監督した『カラフル』で中学生を題材にしたので、再び中学生を扱う映画を作ることには抵抗があった。自身の監督作品としては『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ戦国大合戦』以来となる興行収入10億超えのヒットとなった。2023年5月には新作映像「かがみの孤城の前と後」付きで再上映された。第52回ロッテルダム国際映画祭のLimelight部門に邦画アニメで史上初の正式出品となり、現地時間2023年2月2日に上映された。

● 作風
藤子・F・不二雄作品や『クレヨンしんちゃん』シリーズなどのキャラクター主導のプログラムピクチャーにおいて、周りに妥協せずに自分を貫くことで頭角を現した。マンガ原作の「キャラクターもの」を得意とする会社で作った作品からにじみ出る作家性が評価され、やがてオリジナル作品をつくるチャンスを獲得していった。同じことを繰り返しても面白くないと思っており、『かがみの孤城』では中学生という題材を以前『カラフル』で扱ったため、監督を引き受けるのをためらった。 これまで完全にオリジナルの作品は作っておらず、小説や漫画の映画化を手掛けている。絵コンテ次第でどれくらい自分の思う作品に出来るかが決まるので、いちばん注力して緻密に作り込む、実写映画を監督後は「アニメでも引き算の手法を取り入れたいとしている。生涯のベスト映画は、木下監督の『二十四の瞳』。そしてヴィム・ヴェンダースが小津を評価したことで評価が逆輸入されたように、木下も海外で誰かに発見されて再評価されて欲しいと願っている。 原の作品にいちばん影響を与えているのは脚本家の山田太一。一方、2004年の浜野保樹との対談では「(実写でも)僕はかまわない。たまたまアニメを選んで20年以上その現場にいるので、アニメの作り方も大分解かってきている。アニメ会社に所属し続けているわけですし(引用者注:この当時はまだシンエイ動画に所属)、それでアニメを作っているということです」とも発言している。 浜野との対談では、「ここ10年でよかったのは『人狼 JIN-ROH』(沖浦啓之監督)と『マインド・ゲーム (アニメーション映画)』(湯浅政明監督)くらい」と述べ、理由を「(アニメは)ちょっと気になるのは見るのですが、『これはすごいぞ』と思えるのは、好みですが、ここのところあんまりない。『何見てもうんざりする』というか(笑)」と話している。 『人狼 JIN-ROH』に関しては、地味な芝居を丹念に描き、アニメの気持ち悪さがないのが良いとしている。原の言うアニメの気持ち悪さとは、「気持ち悪いキャラや、それに合わせて気持ち悪い声を出す声優や、勘違いした演出家などが放つ自意識過剰なナルシシズムとかろくでもないもの」とのこと。この発言について、原は「そういう言葉だけがいまだにネットとかに残ってるのって、今の時代の怖さですよね。実際はそこまで嫌ってるわけじゃないですよ」と述べている。アニメ声優に関しては、いわゆるアニメ声とオーバーな演技が苦手だとも語っている。 アニメ作品では、高校1年生の時に見た『ガンバの冒険』に激しく共感したことを後年述べている。杉井ギサブロー監督による『銀河鉄道の夜』のアニメ映画も好きで「賢治の映像化作品の中で自分が見た中では一番いい」と述べ、高畑勲監督の『セロ弾きのゴーシュ』のアニメ映画についても「あれもよかった。ああいうのがあるので、生半可な気分じゃできない」と評価している。また、過去のアニメ全般では『風の谷のナウシカ』が好きで、「個人的には世界一のアニメだと思う」と語っている。 専門学校時代は、アニメファンの同級生から「原はどんなアニメが好きなんだ?」と聞かれ、原作も好きだった『サザエさん』を挙げたが否定されるなど、周囲とは趣味が合わない生活を送った。 当時誘われる形で見たアニメ作品に関して、『太陽の王子 ホルスの大冒険』はそんなに面白いとは思わなかったが、文化祭で見た『どうぶつ宝島』『パンダコパンダ』『長靴をはいた猫』などは「むちゃくちゃ面白かった。あれで僕はアニメーションを見直した」と述べている。 また、周囲の影響で見た作品では、『ガンダム』はわりと好きだったが、『宇宙海賊キャプテンハーロック』や『銀河鉄道999』はそんなに好きではなかったという。 『新世紀エヴァンゲリオン』(庵野秀明監督)にはハマっていたらしく、『クレヨンしんちゃん 電撃ブタのヒヅメ大作戦』のキャラクター「お色気」の担当声優に三石琴乃を起用したのも葛城ミサトを意識したキャラ設定を行っていたためで、しんのすけのことを「しんちゃん」と呼んでいるのも、主人公の碇シンジのことを「シンちゃん」と呼んでいたことからである。 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツオトナ帝国の逆襲』に登場するチャコについて、小林愛の声を見つけたことが自分のキャスティングの上で大きかったと述べている。小林については、『∀ガンダム』で偶然声を聞き、『しんちゃん』のスタッフで『∀ガンダム』に参加していた池端隆史を介してデモテープを聴き、決定したという。 技術の発達で一人で作ったアニメでもパッケージとして売り物になる時代が来て、そういう道もこれからはあるとわかったことは評価しながらも、作品の中身が大事と考えており、新海誠の『ほしのこえ』には「僕はついていけなかった」と述べている。 「美人は描くと飽きるので描かない」「流行の絵には乗らない。古臭い絵で描く」「エンターテイメントは作らない」などという指針を貫いていたが、バースデーワンダーランドやかがみの弧城では美少女や美少年が中心であり、イリヤクシノブの絵をスタイリッシュなどと評価している。以前と全く違う指針になっているがどういう心境の変化でそうなったのかは不明。

● 作品リスト


◎ テレビアニメ

・ 怪物くん (1980年 - 1982年)制作進行
・ フクちゃん(1984年)制作進行
・ ドラえもん (1983年 - 1986年)演出助手・絵コンテ・演出
・ エスパー魔美 (1987年 - 1989年)チーフディレクター・脚本・絵コンテ・演出・OP絵コンテ
・ チンプイ (1989年)絵コンテ
・ 八百八町表裏 化粧師 (1990年)絵コンテ
・ 21エモン (1991年)チーフディレクター・脚本・絵コンテ・演出
・ クレヨンしんちゃん (1992年 - 2004年)監督(2代目・1996年-2004年)、脚本・絵コンテ・演出、OP/ED絵コンテ・演出
・ 景山民夫のダブルファンタジー (1994年)絵コンテ
・ 川の光 (2009年)演出協力
・ ボールルームへようこそ(2017年)絵コンテ 5話・6話・11話・13話

◎ アニメ映画

・ 映画ドラえもんシリーズ
 ・ ドラえもん のび太の魔界大冒険 (1984年)演出助手
 ・ ドラえもん のび太の宇宙小戦争 (1985年)演出助手
 ・ ドラえもん のび太と鉄人兵団 (1986年)演出助手
 ・ ドラえもん のび太と竜の騎士 (1987年)演出助手
・ エスパー魔美 星空のダンシングドール (1988年)監督
・ ドラミちゃん アララ♥少年山賊団 (1991年)監督
・ ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ (1993年)監督
・ 映画クレヨンしんちゃんシリーズ
 ・ クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王 (1993年)絵コンテ・演出
 ・ クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝 (1994年)脚本・絵コンテ・演出・挿入歌作詞
 ・ クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望 (1995年)脚本・絵コンテ・演出
 ・ クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険 (1996年)脚本・絵コンテ・演出・挿入歌作詞
 ・ クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡 (1997年)監督・脚本・絵コンテ・挿入歌作詞
 ・ クレヨンしんちゃん 電撃ブタのヒヅメ大作戦 (1998年)監督・脚本・絵コンテ
 ・ クレヨンしんちゃん 爆発温泉わくわく大決戦 (1999年)監督・脚本・絵コンテ
 ・ クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル (2000年)監督・脚本・絵コンテ
 ・ クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツオトナ帝国の逆襲 (2001年)監督・脚本・絵コンテ
 ・ クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ戦国大合戦 (2002年)監督・脚本・絵コンテ
 ・ クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード (2003年)脚本・絵コンテ
 ・ クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ (2004年)絵コンテ
 ・ クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃 (2005年)絵コンテ
・ 河童のクゥと夏休み (2007年)監督・脚本・絵コンテ・挿入歌作詞・作曲
・ カラフル (2010年)監督・絵コンテ
・ 百日紅 〜Miss HOKUSAI〜(2015年)監督
・ バースデー・ワンダーランド(2019年)監督
・ かがみの孤城(2022年)監督

◎ 実写映画

・ はじまりのみち (2013年)監督・脚本

● 受賞歴

年 作品 賞 部門 結果
  1991年   ドラミちゃん アララ・少年山賊団   第9回ゴールデングロス賞   日本映画  (最優秀金賞)
  1993年   ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ   第11回ゴールデングロス賞   日本映画   (優秀銀賞)
    2001年     クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツオトナ帝国の逆襲   日本のメディア芸術100選   アニメーション部門     選出
  キネマ旬報創刊85周年オールタイムベスト・テン   アニメーション部門     7位
  キネマ旬報創刊90周年オールタイムベスト・テン   日本映画アニメーション部門     4位
    2002年     クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ戦国大合戦   第6回文化庁メディア芸術祭   アニメーション部門  (大賞)
  第7回アニメーション神戸   個人賞  
  2002年度日本インターネット映画大賞   日本映画作品賞(旧ニフティ映画大賞)  
  第57回毎日映画コンクール   アニメーション映画賞  
    第2回東京アニメアワード   劇場映画部門   (優秀作品賞)
  個人賞部門   (監督賞)
  第22回藤本賞     (奨励賞)
    2007年     河童のクゥと夏休み   第11回文化庁メディア芸術祭   アニメーション部門   (大賞)
  第31回日本アカデミー賞   最優秀アニメーション作品賞   (優秀アニメーション作品賞)
  第81回キネマ旬報ベスト・テン   日本映画     第5位
  第9回台北映画祭   子供映画部門   (オーディエンス・チョイス・アウォード)
  第29回ヨコハマ映画祭ベストテン   日本映画     第5位
  第50回朝日ベストテン映画祭   日本映画     第2位
  第62回毎日映画コンクール   アニメーション映画賞  
  第2回 Invitation AWARDS   アニメーション賞  
    第7回東京アニメアワード   国内劇場部門   (優秀賞)
  個人賞部門   (脚本賞)
    2010年     カラフル   第4回ソウル国際家族映像祝祭   外国映画部門   (観客賞)
  第14回文化庁メディア芸術祭   アニメーション部門   (優秀賞)
  第34回日本アカデミー賞   最優秀アニメーション作品賞   (優秀アニメーション作品賞)
  第65回毎日映画コンクール   アニメーション映画賞  
  第20回日本映画プロフェッショナル大賞   ベストテン     第10位
    第35回アヌシー国際アニメーション映画祭     長編作品   (特別賞)
  (観客賞)
    2013年     はじまりのみち   第5回TAMA映画賞     (特別賞)
  第38回キネマ旬報ベスト・テン   読者選出日本映画     第10位
  2015年   個人   東京アニメアワードフェスティバル2015     (特別賞「アニメドール」)
    2015年     百日紅   第39回アヌシー国際アニメーション映画祭   長編作品   (審査員賞)
   ファンタジア国際映画祭   今敏賞(長編アニメーション優秀賞)  
  セカンス賞   (アジア映画優秀賞)
  長編アニメーション   (観客賞)
  山路ふみ子映画賞(2015年)   山路ふみ子文化賞  
  シッチェス・カタロニア国際映画祭   アニメーション部門   (最優秀作品賞)
  第39回日本アカデミー賞   最優秀アニメーション作品賞   (優秀アニメーション作品賞)
  第70回毎日映画コンクール   アニメーション映画賞  
  2018年   個人   紫綬褒章    
  2022年   かがみの孤城   第46回日本アカデミー賞   最優秀アニメーション作品賞   (優秀アニメーション作品賞)


● 著書

・ 原恵一・丸尾みほ 共著(原作:小暮正夫『かっぱ大さわぎ』)『河童のクゥ 6年目の夏休み』 - 2013年・双葉社、ISBN 9784575238273
 ・『カラフル』『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』の脚本や『はじまりのみち』のノベライズなどを手がけた脚本家の丸尾みほとの共著。高校生になった主人公・康一の回想と後日談で構成された『河童のクゥと夏休み』のノベライズ的作品で、原にとって初の小説となる。

「原恵一」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2024年3月29日8時(日本時間)現在での最新版を取得

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