ランキング57位
獲得票なし
ランキング41位
獲得票なし
渋谷 昶子(しぶや のぶこ、1932年3月8日 - 2016年2月1日)は、日本の映画監督、記録映画作家、ルポルタージュ作家。
● 経歴・人物
1932年3月8日、関東州大連市に生まれる。本名、前畠昶子。両親は3月生まれにちなみ「春の陽のように日永にのんびりと成長するように」と日が永いという昶子と命名した。
大連弥生女学校1年在学のとき敗戦。2年間の棄民生活で人間形成の原点が形成される。
1947年に「最後の引き揚げ船」で帰国し、父親の出身地だった鹿児島県に移る。
弁護士たらんと大志をいだいて中央大学法学部に入学。
スクリプターの時から一貫してフリーランスであることを信条とし、監督となってからも未だその姿勢は変わらない。
その後、テレビ(NHK、民放)のドキュメンタリー番組や自主映画などの仕事を中心に仕事を続け今日に至る。
その制作姿勢は、「対象とするのは常に「人間」である」と紹介されている
● フィルモグラフィー
・ 1963年 『挑戦』
・ 『東京オリンピック』(バレー部分)
・ 『すばらしい世界旅行』(日本テレビ)
・ 『1200万人の交響曲』(九州電力)
・ 『はばたけ夏の朝に』(全国農協中央会)
・ 『みなと みらい 21』(横浜市)
・ 『地獄の特訓-女子管理者養成学校』(日本テレビ)
・ 『愛は地球を救う-特集・老人問題』(日本テレビ)
・ 『ひろしまは いま 1987』(広島市広報室)
・ 『かもめが見た日 港が輝く』(横浜市)
・ 『燃えよ やさしさの中で』(奈良市)
・ 『少年とにんじん』(全農広報)
・ 『八十二才 北林谷栄 凛々と舞台に生きる』(NHK)
・ 『百才の恋心-新内・岡本文弥の艶』(テレビ東京)
・ 『いま、男たちが変わりはじめる』(東京女性財団)
・ 『鏡のない家に光あふれ』(自主制作)
・ 『元気老人アワー』(テレビ東京)
・ CM作品 「レナウン」「フジフィルム」「セイコー」「ペプシコーラ」「コーセー化粧品」「日本生命」
● 最近の主な作品
・ 2004年2月完成 『Kaneko』ー兼子ー(「Kaneko」ー兼子ー制作委員会)
・ 2006年9月完成 『サッちゃん 作曲家・大中恩の世界』(紀伊國屋書店)
・ 2009年2月放送 ーNHKー『課外授業、ようこそ先輩 岡村喬夫』
・ 2011年11月放送『蝶々夫人は悲劇ではない—オペラ歌手岡村喬生80歳 イタリアへの挑戦』 NHKBSプレミアム
・ 2012年9月完成 『おっぱい謝謝』自主作品
● 受賞歴
・ 挑戦(Le Prix de la Victoire、1963年) - カンヌ映画祭 短編部門グランプリ
・ 鏡のない家に光あふれ(1996年) - 短編教育映画祭優秀作品賞・文部省選定
「渋谷昶子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年9月21日4時(日本時間)現在での最新版を取得
好き嫌い決勝
好き嫌い準決勝
好き嫌い準々決勝
好き嫌い7位決定戦
好き嫌いTOP10圏内確定戦
映画監督の無作為ピックアップ
Powered by