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鳳 蘭(おおとり らん、1946年1月22日 -)は、宝塚歌劇団の元星組トップスターで、ミュージカル女優。兵庫県神戸市出身。愛称ツレちゃん。身長170cm、血液型A型。神戸中華同文学校卒業。
● 略歴
・ 実家は、兵庫県神戸市垂水区の高級住宅街ジェームス山にあった。出生直前に台風で家が流され、母は避難した知人の馬小屋で出産した。そのため宝塚時代に「キリスト蘭」と呼ばれていた。
・ 宝塚歌劇を一度も観たことがなく当時のトップも知らなかった が、友人に誘われ、宝塚音楽学校を受験し合格。入学用のレッスンなどしていなかったためピアノや着物も初めて。大変苦労し、全員初習のタップダンスやバトンは1番だったが、他はずっと下級で、成績は40人中39番か38番だった。1965年3月20日、星組配属。
・ 2016年、春の叙勲で旭日小綬章を受章。
・ 2017年度 - 2018年度に設置された、アナン学園高等学校ミュージカル科特別講師を務める。
・ 2024年3月31日、 鳳蘭レビューアカデミーの幕を閉じる
● 宝塚歌劇団時代の主な舞台出演
◎ 初舞台・星組時代
・ 初舞台『花のふるさと物語』(雪組)(1964年3月27日 - 5月5日)(宝塚大劇場公演)
・『エスカイヤ・ガールス/リュシエンヌの鐘』(星組)(1965年3月25日 - 4月29日)(宝塚大劇場公演)
・『奥の細道/グッドバイ海賊』(星・雪合同)(1965年7月1日 - 8月2日)(宝塚大劇場公演)
・『なよたけの恋/ラ・グラナダ』(星組)(1965年10月30日 - 11月30日)(宝塚大劇場公演)
:『ラ・グラナダ』(踊るジプシー 役)
・『日本の祭/夜霧の城の恋の物語』(星組)(1966年1月1日 - 1月31日)(宝塚大劇場公演)
:『日本の祭』(さくら祭の花槍の男 役)
:『夜霧の城の恋の物語』(忘却の村の男 役)
・『京の川/三人花聟/2人が出会うとき』(星組)(1966年7月1日 - 7月28日)(宝塚大劇場公演)
・『砂丘/わが歌 君がため』(星組)(1966年10月29日 - 11月30日)(宝塚大劇場公演)
:『わが歌 君がため』(踊る男 役)
・『花風流/世界はひとつ』(星組)(1967年3月25日 - 4月26日)(宝塚大劇場公演)
:『花風流』(山三 役)
・『さよなら僕の青春/ワン・ボーイ』(星組)(1967年8月1日 - 8月30日)(宝塚大劇場公演)
:『さよなら僕の青春』(ヨハン 役)
・『夢の中の少女/若者達のバラード』(星組)(1967年12月3日 - 12月26日)(新芸劇場公演)
:『若者達のバラード』(ローマの青年 役)
・『赤毛のあまっこ/虹を追って』(星組)(1968年2月2日 - 2月27日)(宝塚大劇場公演)
:『虹を追って』(アメリカ大使 役)
・『ヤング・メイト/追憶のアンデス』(星組)(1968年6月1日 - 6月27日)(宝塚大劇場公演)
:『ヤング・メイト』(青年 役)
・『千姫/7 -セブン-』(星組)(1968年10月1日 - 10月30日)(宝塚大劇場公演)
:『7 -セブン-』(踊る女 役)
・『シルクロード』(星組)(1969年3月27日 - 4月24日)(三蔵法師、インドのシバの神 役)(宝塚大劇場公演)
・『椎葉の夕笛/セ・ラ・ビィ』(星組)(1969年9月4日 - 9月30日)(宝塚大劇場公演)
:『椎葉の夕笛』(紅葉祭の童 役)
・『ラブ・パレード』(雪組)(1969年10月2日 - 10月29日)(宝塚大劇場公演)
・『安寿と厨子王/タカラヅカ'69』(星組)(1969年12月2日 - 12月21日)(宝塚大劇場公演)
:『タカラヅカ'69』(吟遊詩人 役)
・『恋に朽ちなん/ハロータカラヅカ』(星組)(1970年5月8日 - 5月26日)(宝塚大劇場公演)
:『恋に朽ちなん』(舞人春信 役)
◎ 星組トップ時代
安奈淳とダブルトップ体制時代・トップ娘役:大原ますみ
・『僕は君/ザ・ビッグ・ワン』(星組)(1970年8月1日 - 8月31日)(宝塚大劇場公演)※トップお披露目
:『僕は君』(ボブ 役)
・『ジプシー伯爵/恋人たち』(星組)(1970年12月2日 - 12月20日)(宝塚大劇場公演)
:『ジプシー伯爵』(ヘルマン 役)
:『恋人たち』(エミリオ 役ほか)
・『星の牧場/オービューティフル』(星組)(1971年1月30日 - 2月25日)(宝塚大劇場公演)
:『星の牧場』(モミイチ役)
・『いのちある限り/ノバ・ボサ・ノバ -盗まれたカルナバル-』(星組)(1971年5月29日 - 6月29日)(宝塚大劇場公演)
:『いのちある限り』(松嶋新次郎 役)
:『ノバ・ボサ・ノバ』(オーロ 役)
・『我が愛は山の彼方に/マイ・ブロードウェイ』(星組)(1971年8月27日 - 9月28日)(宝塚大劇場公演)
:『我が愛は山の彼方に』(武将朴秀民 役)
・『いつの日か逢わん/愛のコンチェルト -ある小さな星のお話-』(星組)(1972年1月1日 - 1月27日)(宝塚大劇場公演)
:『いつの日か逢わん』(宇根東吾 役)
:『愛のコンチェルト -ある小さな星のお話-』(森の王子 役)
・『美しき日本/さすらいの青春』(星組)(1972年7月1日 - 7月27日)(宝塚大劇場公演)
:『美しき日本』(雪王 役ほか)
:『さすらいの青春』(ペールギュント 役)
・『花の若武者 -弁慶と牛若-/アラベスク』(星組)(1972年11月2日 - 11月30日)(宝塚大劇場公演)
:『花の若武者 -弁慶と牛若-』(鬼若(弁慶) 役)
:『アラベスク』(ピエロ、旅する若者 役ほか)
・『シャイニング・ナウ』(全組合同公演)(1972年12月2日 - 12月12日)(宝塚大劇場公演)
・『パレード・タカラヅカ』(花組特別出演)(1973年1月1日 - 1月30日)(宝塚大劇場公演)
・『花かげろう/ラ・ラ・ファンタシーク -あなたに宝石を-』(星組)(1973年3月24日 - 4月25日)(宝塚大劇場公演)
:『花かげろう』(主天童子 役)
:『ラ・ラ・ファンタシーク -あなたに宝石を-』(ダイヤモンドの女王 役)
・『この恋は雲の涯まで』(星組)(1973年8月29日 - 9月27日)(源義経(ジンギスカン) 役)(宝塚大劇場公演)
・『ゴールデン・サウンド』(星組)(1973年12月5日 - 12月23日)(雪の青年、バラの紳士 役ほか)(宝塚大劇場公演)
・『清く正しく美しく/虞美人』(星・花合同)(1974年3月23日 - 4月25日)(宝塚大劇場公演)
:『虞美人』(項羽役)
単独トップ時代・固定トップ娘役不在
・『アルジェの男/ジュジュ -第7銀河系のメルヘン-』(星組)(1974年7月26日 - 8月27日)(宝塚大劇場公演)
:『アルジェの男』(ジュリアン・クレール 役)
:『ジュジュ -第7銀河系のメルヘン-』(ジュジュ 役)
・『ブリガドーン』(星組)(1974年10月31日 - 11月27日)(トミー・オールブライト 役)(宝塚大劇場公演)
・『屋根裏の妖精たち/マイ・ハイ・スイング』(星組)(1975年5月14日 - 7月1日)(宝塚大劇場公演)
:『屋根裏の妖精たち』(ニール 役)
・『イマージュ』(月組特別出演)(1975年10月2日 - 11月11日)(宝塚大劇場公演)
・パリ公演(1975年12月12日 - 1976年1月11日)(パレドコングレ劇場公演)
・『ベルサイユのばら III』(星組)(1976年3月25日 - 5月12日)(ハンス・アクセル・フォン・フェルセン 役)(宝塚大劇場公演)
・『ベルサイユのばら III』(月組特別出演)(1976年8月5日 - 8月30日)(ハンス・アクセル・フォン・フェルセン 役)(東京宝塚劇場公演)
・『夕陽のジプシー/ハッピー・トゥモロー』(星組)(1976年10月1日 - 11月9日)(宝塚大劇場公演)
:『夕陽のジプシー』(ナノッシュ 役)
:『ハッピー・トゥモロー』(男の子 役)
単独トップ時代・トップ娘役:遥くらら
・『風と共に去りぬ』(星組)(1977年5月12日 - 6月28日)(レット・バトラー 役)(宝塚大劇場公演)
・『テームズの霧に別れを/セ・マニフィーク』(星組)(1977年11月11日 - 12月18日)(宝塚大劇場公演)
:『テームズの霧に別れを』(ロバート・クレメンタイン 役)
:『セ・マニフィーク』(サロメ 役ほか)
・『風と共に去りぬ』(星組)(1978年1月11日 - 2月5日)(レット・バトラー 役)(全国ツアー)
・『風と共に去りぬ(スカーレット編)』(花組特別出演)(1978年2月16日 - 3月22日)(レット・バトラー 役(榛名由梨、麻月鞠緒と役替りで))(宝塚大劇場公演)
・『誰がために鐘は鳴る』(星組)(1978年5月12日 - 6月27日)(ロバート・ジョーダン役)(宝塚大劇場公演)
・『いのちある限り』(星組)(1978年9月15日 - 10月1日)(新次郎 役)(宝塚バウホール公演)
・『布施明 IN TAKARAZUKA』-愛と夢と涙-(1978年9月22日・23日)
・『宝花集/セ・シャルマン』(星組)(1978年11月10日 - 12月25日)(宝塚大劇場公演)
:『宝花集』(ボレロの男 役ほか)
:『セ・シャルマン』(バレンティノ 役ほか)
・『鳳蘭プチコンサート』(1979年1月3日 - 1月7日)(宝塚バウホール公演)
◎ 専科時代
・『白夜わが愛 -朱鷺の墓より-』(星組)(1979年5月11日 - 6月26日)(イワーノフ 役)(宝塚大劇場公演)※退団公演
● 宝塚歌劇団退団後の主な出演
◎ 舞台
・『ファニー・ガール』(1981年2月)(ファニー・ブライス 役)(東京宝塚劇場公演)
・『スウィーニィ・トッド』-フリード街の奇妙な床屋-(1981年7月 - 8月)(ロベット夫人 役)(帝国劇場公演)
・『ミズ・今年最高の女性』(1982年2月)(テス・ハーディング 役)(日生劇場公演)
・『悲劇アトレウス家の崩壊』(1983年12月)(エレクトラ 役)(帝国劇場公演)
・『デュエット』(1984年5月)(ソニア・ウォルクス 役)(日生劇場公演)※相手役は西城秀樹
・『ラブコール』(1985年3月 - 4月)(エラ 役)(芸術座公演)
・『シカゴ』(1985年11月)(ロクシイ・ハート 役)(帝国劇場公演)
・『デュエット』(1986年1月)(ソニア・ウォルスク)(日生劇場公演)
・『シカゴ』(1986年4月 - 10月)(ロクシイ・ハート 役)(梅田コマ劇場公演、中日劇場公演、帝国劇場公演)
・『ジョージの恋人』(1987年3月)(ドット/マリー 役)(青山劇場公演)
・『レ・ミゼラブル』(1987年6月 - 10月)(テナルディエ夫人 役)(帝国劇場公演)
・『三文オペラ』 (1987年11月)(ジェニー 役)(日生劇場公演)
・『レ・ミゼラブル』(1988年3月 - 8月)(テナルディエ夫人 役)(中日劇場公演、梅田コマ劇場、帝国劇場)
・『王様と私』(1988年9月)(アンナ・レオノーエンズ 役) (東京宝塚劇場公演)
・『三文オペラ』(1988年11月)(酒場のジェニー 役)(新宿文化センター公演)
・『王様と私』(1988年12月 - 1989年4月)(アンナ・レオノーエンズ 役)(新歌舞伎座公演、帝国劇場)
・『王様と私』(1989年3月 - 4月)(アンナ・レオノーエンズ 役)(帝国劇場公演)
・『魅せられてヴェラ』(1989年10月 - 11月)(ヴェラ・シンプソン夫人 役)(新神戸オリエンタル劇場公演、シアターアプル)
・『王様と私』(1990年8月)(アンナ・レオノーエンズ 役)(中日劇場公演)
・『東京行進曲』(1990年11月)(佐藤千夜子 役)(東京芸術劇場公演)
・『アプローズ』(1991年4月)(マーゴ 役)(梅田コマ劇場公演)
・『ジプシー』(1991年7月 - 9月)(ジプシーの母・ママローズ 役)(東京厚生年金会館公演、大阪フェスティバルホール公演)
・『ラヴレターズ』(1991年9月)(メリッサ 役)(パルコ劇場公演)
・『ハウ・ツー・デイト』(1991年11月)(徳川まり 役)(シアターアプル公演)
・『カルメンを愛した伯爵夫人』(1992年4月 - 5月)(セレスト・フランソワーズ・シャブリヤン伯爵夫人とカルメン 役)(新神戸オリエンタル劇場公演、シアターアプル公演)
・『ソング・オブ・サイゴン』(1992年7月)(マドンナ真理子 役)(PARCO劇場公演)
・『風が吹くとき』(朗読劇)(1992年8月)(ヒルダ 役)(青年座劇場公演)
・『ソング・オブ・サイゴン』(1992年10月)(マドンナ真理子 役)(新神戸オリエンタル劇場公演)
・『魔女の宅急便』(1993年5月 - 6月)(コキリ 役)(青山劇場公演)
・『エリザベス』(1993年8月)(レディー・キャロライン 役)(銀座セゾン劇場公演)
・『ソング・オブ・サイゴン』(1993年10月)(マドンナ真理子 役)(新神戸オリエンタル劇場)
・『魔女の宅急便』(1993年12月)(コキリ 役)(劇場飛天公演)
・『ラヴ』-WHAT ABOUT LUV-(1994年3月 - 4月)(エレン 役)(サンシャイン劇場公演、シアタードラマシティ公演)
・『スサノオ』(1994年7月 - 8月)(天照大御神 役)(サンシャイン劇場公演、中日劇場公演)
・『エンジェル』(1994年10月)(イレーネ/ウイッグ 役(二役))(新神戸オリエンタル劇場公演)
・『魔女の宅急便』(1995年3月)(コキリ 役)(中日劇場公演)
・『ラ・マンチャの男』(1995年6月)(アルドンサ 役)(青山劇場公演)
・『エリザベス』(1995年8月)(レディー・キャロライン 役)(銀座セゾン劇場公演)
・『レ・ミゼラブル』(1995年 - 2001年)(テナルディエ夫人 役)
・『ラヴ』-WHAT ABOUT LUV-(1996年1月 - 3月)(エレン 役)(シアタードラマシティ公演、サンシャイン劇場公演)
・『魔女の宅急便』(1996年5月 - 6月)(コキリ 役)(大阪フェスティバルホール公演、厚生年金会館公演)
・リサイタル『マイ・ミュージカル・レビュー』(1997年5月)(青山劇場公演)
・『ラ・マンチャの男』(1997年8月 - 9月)(アルドンサ 役)(名鉄ホール公演、青山劇場公演)
・『ドリーム華』(1997年10月)(渋谷公会堂公演)
・『あかるい郊外の店』(1998年2月)(矢川芳美 役)(紀伊国屋ホール公演)
・『リサイタル』-マイ・ミュージカル・レビュー-(1997年7月)(宝塚大劇場公演)
・『ハウ・ツウ・デイト』(1998年10月 - 11月)(水田まり 役)(全国公演)
・『カンパニー』-結婚しない男-(1999年2月 - 3月)(ジョアンナ 役)(青山劇場公演、シアター・ドラマシティ公演)
・『ジョルジュ』(1999年6月4日、6月5日)(ジョルジュ・サンド 役)(世田谷パブリックシアター公演)
・『ラ・マンチャの男』(1999年8月 - 9月)(アルドンサ 役)(劇場飛天公演、青山劇場公演)
・『千田是也記念公演 ブレヒト・オペラ』(1999年10月 - 11月)(ヘレーネ・ヴァイゲル 役)(新国立劇場公演)
・『ラ・マンチャの男』(2000年4月 - 5月)(アルドンサ 役)(日生劇場公演)
・リサイタル『マイ・ミュージカル・レビュー』(2000年6月)(神戸国際会館公演)
・『ラ・マンチャの男』(2001年2月)(アルドンサ 役)(日生劇場公演)
・『桜祭り狸御殿』(2001年4月)(狸千代 役)(新宿コマ劇場公演、梅田コマ劇場公演)
・『昨日までのベッド』(アルマ 役)(2001年9月)(紀伊國屋サザンシアター公演)
・『HONK』(2002年3月 - 4月)(アイーダ 役)(青山劇場公演、近鉄劇場・中日劇場公演)
・『シンデレラ』(2002年8月)(妖精の女王 役)(新宿コマ劇場公演)
・『Thank you Broadwey Vol.2』(2002年9月)(青山劇場公演)
・『Thank you Broadwey』(ブロードウェイ公演)(2002年11月)(Alice Tully Hall公演)
・『桜吹雪狸御殿』(2003年4月)(狸吉郎 狸次郎(二役))(新宿コマ劇場、梅田コマ劇場)
・『シンデレラ』(2003年12月)(妖精の女王 役)(梅田コマ劇場公演)
・『昨日までのベッド』(2004年1月 - 2月)(アルマ 役)(地人会(地方公演))
・『新版・桜吹雪狸御殿/ボンジュール・タカラジェンヌ -ドンブラコからエリザベートまで-』(2004年4月)(梅田コマ劇場、新宿コマ劇場)
・楽劇『オイディプス王』(2004年7月 - 11月)(イオカステ 役)(紀伊國屋サザンシアター公演ほか)
・『ブロードウェイ・ガラ・コンサート』(2005年2月)(東京国際フォーラム公演)
・『桜絵巻狸源氏/ショー・イズ・オン』(2005年4月 - 5月)(梅田芸術劇場、中日劇場、新宿コマ劇場)
・『ザ・ボーイ・フロム・オズ』(2005年6月)(ジュディー・ガーランド 役)(青山劇場公演)
・『アムール・タカラヅカ』(2005年7月)(愛・地球博イベント)
・『虹と夢と愛と〜ファンタジータカラヅカ』(2005年7月 - 8月)(地方公演)
・『鳳蘭 Sweet Heartsコンサート』(2005年9月 - 10月)
・『ベルリン トゥ ブロードウェイ』-with Kurt Weill-(2005年11月 - 12月)(ガイド役)(ル・テアトル銀座公演、シアター・ドラマシティ公演)
・『昨日までのベッド』(2006年1月~2月)(アルマ 役)(地人会(地方公演))
・『桜合戦狸囃子/ショー・イズ・オン2』(2006年3月 - 4月)(梅田芸術劇場公演、中日劇場公演、新宿コマ劇場公演)
・『ビューティフル・タカラヅカ』(2006年5月 - 6月)(地方公演)
・『ザ・ボーイ・フロム・オズ』(2006年10月)(青山劇場公演)
・『CAN'T STOP DANCIN'2006』-名倉ジャズダンススタジオ第17回公演-(2006年11月)(青山劇場公演)
・『ザ・ボーイ・フロム・オズ』(2006年11月)(大阪厚生年金会館公演)
・『ドリーム・オン』-メロディー・アンド・メモリー-(2007年5月 - 6月)(地方公演)
・『美ら島伝説』-暴れん坊将軍スペシャルII-(2008年1月2日 - 1月31日)(鳳彩女王 役)(新宿コマ劇場公演)
・『DREAM BOYS(ドリーム・ボーイズ)』(2008年3月 - 4月)(マダム・ラン 役)(帝国劇場公演、梅田芸術劇場公演)
・『ザ・ボーイ・フロム・オズ』(2008年10月)(青山劇場公演、シアターBRAVA公演)
・『ジョルジュ』(朗読劇)(2009年3月)(ジョルジュ・サンド 役)(座・高円寺公演)
・『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』 (2009年5月)(弥生俊 役)(シアターコクーン公演)※蜷川幸雄演出
・『COCO』(2009年7月)(ココ・シャネル 役)(テアトル銀座公演)
・『屋根の上のヴァイオリン弾き』(2009年10月)(ゴールデ 役)(日生劇場公演)
・『レザネ・フォール -愛と幻影の巴里-』(2009年11月)(東京厚生年金会館、他)
・『カーテンズ』(カルメン役)(2010年2月)(東京フォーラムホールC)
・『COCO』(2010年12月)(ココ・シャネル役)(ル・テアトル銀座)
・『DREAM TRAIL』(2011年1月 - 2月)(青山劇場、シアタードラマシティ)
・『レ・ミゼラブル』(2011年5月 - 6月)(テナルディエの妻役)(帝国劇場)
・『DREAM BOYS』(2011年9月)(帝国劇場)
・『DREAM FOREVER』(2011年11月)(日本青年館 他)
・『シンベリン』(2012年4月 - 5月)(さいたま芸術劇場、北九州芸術劇場、シアター・ドラマシティ)
・『ドリーム・ボーイズ』(2012年9月)(帝国劇場)
・『DREAM BOY JET』(2013年9月)(帝国劇場)
・『DREAM,A DREAM』(2013年10月 - 11月)(東急シアターオーブ、梅田芸術劇場)
・『ラブ・ネバー・ダイ』(2014年3月 - 4月)(マダム・ジリー役)(日生劇場)
・『シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜』(2014年6月 - 8月)(修道院長 役)(帝国劇場 ほか)
・『DREAM BOYS』(2014年9月)(帝国劇場)
・彩の国シェイクスピアシリーズ番外編『ハムレット』(2015年1月 - 5月)(ガートルード 役)(彩の国さいたま芸術劇場、シアタードラマシティ、台湾、ロンドン)
・『ライ王のテラス』(2016年3月、赤坂ACTシアター)(王太后 役)
・『シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜』(2016年5月 - 2017年2月)(修道院長 役)(帝国劇場 ほか)
・『熱血!ブラバン少女。』(2017年3月)(理事長 役)(博多座)
・『屋根の上のヴァイオリン弾き』(2017年12月)(ゴールデ 役)(日生劇場)
・ 『DREAM BOYS』(2024年10月)(帝国劇場)
・『屋根の上のヴァイオリン弾き』(2025年3月 - 6月)(ゴールデ 役)(明治座 ほか)
◎ 映画
・『ぼくんち』(2003年)(映画初出演)
◎ テレビ番組
・ ミュージックフェア'78(フジテレビ、1978年5月16日)
・ 連続テレビ小説(NHK総合)
・『マー姉ちゃん』(1979年) - 荘司医師 役
・『ぴあの』(1994年) - 沢松綾子 役
・『全日本有線放送大賞』(1984年、読売テレビ) - 司会
・『午後は○○おもいッきりテレビ』(日本テレビ) - ゲスト(不定期)
・『山田太一ドラマスペシャル・よその歌 わたしの唄 』(2013年、フジテレビ・金曜プレステージ) - 井形加代 役
◎ ラジオ番組
・ツレちゃんのつれづれ話 ※テーマ音楽はMALTA「Sweet Music」
◎ 吹き替え
・『レンタ・コップ』(ライザ・ミネリ)
● 受賞歴
・1982年、『スウィーニィ・トッド』で菊田一夫演劇賞
・1986年、『シカゴ』で文化庁芸術祭賞
・1988年、『レ・ミゼラブル』で都民文化栄誉特別賞
・1990年、『王様と私』で名古屋ペンクラブ賞
・1992年、『ジプシー』『ハウ・ツー・デイト』で芸術選奨文部大臣賞大衆芸能部門
・1996年、『ラ・マンチャの男』のアルドンサ役と『ラヴ』のエレン役で菊田一夫演劇大賞
・2005年、紫綬褒章受章
・2009年、第44回 紀伊國屋演劇賞・個人賞
・Bunkamuraシアターコクーン公演「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」における弥生俊、Quaras企画・製作「COCO」におけるココ・シャネルの演技に対して。
・2010年、第17回読売演劇大賞・最優秀女優賞
・2010年、第39回松尾芸能賞大賞
・2010年、第51回毎日芸術賞
・2011年、第2回岩谷時子賞・奨励賞
・2020年、第46回菊田一夫演劇賞特別賞「屋根の上のヴァイオリン弾き」をはじめとする永年の演劇界への功績に対して。
● CM
・森永製菓 ハイクラウン(1970年ごろ)
・サントリー 赤玉パンチ(1977年 - 1979年)
・ハウス食品 王風麺
・阪急電鉄(2010年)創業100周年親善大使
● 書籍
・宝塚歌劇 PART 3(1976年、報知新聞社)
・アルバム 鳳蘭(1977年、二見書房)
・鳳蘭の世界(1979年、二見書房)
「鳳蘭」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
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