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吉行和子


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吉行 和子(よしゆき かずこ、本名 同じ、1935年〈昭和10年〉8月9日 -)は、東京府(現:東京都)出身の俳優、エッセイスト、俳人。 父は作家の吉行エイスケ、母は美容師の吉行あぐり。兄は作家の吉行淳之介、妹は詩人の吉行理恵。私生活では28歳のときに結婚するも、4年ほどで離婚、以降は独身。子供はなし。

● 来歴
2歳で小児喘息を患い、病弱な子ども時代を過ごす。 父は和子が4歳のときに死去、母は美容師として働いていたため、ひどい喘息の発作が起こると、岡山の祖父の元に預けられていた。 1954年、女子学院高等学校を卒業。 卒業前に劇団民藝付属水品研究所を受験して入所。女優になるつもりはなく、絵を描くことや裁縫は得意だったことから「衣装係にでもなれれば」と思って受験したところ、思いがけず女優候補として採用された。 1955年、初舞台を踏む。同年、津島恵子主演の『由起子』でスクリーンデビュー。 1957年、民藝所属となる。『アンネの日記』のアンネ・フランク役に抜擢され、主役デビューも果たすが、その後は地味な「農民の娘」役ばかりであったという。 1959年、日活と契約。同年、『にあんちゃん』『才女気質』での演技で毎日映画コンクール女優助演賞を受賞。 1969年、33歳で退団してフリーになる。 1974年の舞台『蜜の味』で、紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。 1978年、性愛を大胆に扱った大島渚の監督映画『愛の亡霊』に主演して(40歳を過ぎての出演には周囲の反対があった)世間を驚かせ、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。 2002年には『折り梅』などで毎日映画コンクール田中絹代賞を受賞。 テレビドラマのほか、かつては『おかあさんといっしょ』でのお話のお姉さんとしても活躍していた。 文筆の世界では、1983年にエッセイ集『どこまで演れば気がすむの』を出版し、1984年の第32回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。2000年には母の日に贈った五行歌が『朝日新聞』で大きく紹介された。 舞台俳優としては2008年の『アプサンス〜ある不在〜』を最後に舞台から引退することを表明したが、好評を博したため、2009年にアンコール公演が決まった(吉行自身はこのことに関して「女優って嘘つきですね」とコメントしている。一応、この作品のアンコール公演をもって引退するというが、その撤回も考えていると『徹子の部屋』でその複雑な胸中を明らかにした)。

● エピソード

・ 母・あぐりは和子について「(幼少期から)ものすごく手先が器用だったんです。お人形さんのお着物を作りましたり、編み物をしましたり。うまく作るんです」と語っている。
・ 成年しても喘息は治らず、ずっと喘息の薬を飲んでいたが、52歳のとき鍼治療でよくなったと語っている、しばしば3人で座談会やテレビに出演した。2000年には共著『ここはどこ』『わたしはだれ』を出版。
・ 長年の趣味でもある俳句は岸田と富士に誘われて始めた。俳号は窓烏(まどがらす)。伊藤園お〜いお茶新俳句大賞では審査員も務める。
・ タレントのピーコとも親交が深く、ピーコが癌で入院した時には、毎日見舞いに行っていた。。
・ 家庭的な母親役や祖母役のイメージが強いが、私生活では家事が苦手であると告白している。『笑っていいとも』の「テレフォンショッキング」や『徹子の部屋』にゲスト出演した際に「家にはやかんすらない」と語っていた。また、「キッチンを汚したくないから」と料理を一切拒否したため、それが原因で離婚された。80代になってようやく包丁を購入したという。但し、前述のように裁縫は得意であり、幼少期から編み物やお人形の着物を縫うなど手先が器用なエピソードを母のあぐりが語った事がある。
・ ベスト映画アンケートでラスト・タンゴ・イン・パリを一位にしスピルバーグ激突やサム・ペキンパーのガルシアの首、ドイツ映画のブリキの太鼓、ローズマリーの赤ちゃん、映画に愛をこめて アメリカの夜、グロリアなどを入れ、ガルシアの首で木の下で主人公ベニー(ウォーレン・オーツ)が愛や夢を語らうシーンで泣いたと書き、好きな男優にバート・ランカスターを女優にミア・ファローを挙げ、また同アンケートで兄の淳之介やピーコ、おすぎも参加しており、淳之介も激突!、おすぎ&ピーコもラスト・タンゴ・イン・パリを入れている

● 受賞歴

・ 第14回毎日映画コンクール・女優助演賞(『才女気質』『にあんちゃん』・1959年)
・ 第8回紀伊國屋演劇賞・個人賞(1974年)
・ 第2回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞(『愛の亡霊』・1979年)
・ 第32回日本エッセイストクラブ賞(「どこまで演れば気がすむの」・1984年)
・ 第57回毎日映画コンクール・田中絹代賞(2002年)
・ 第23回日本映画批評家大賞・ゴールデン・グローリー賞(2014年)
・ 第37回日本アカデミー賞・優秀主演女優賞(『東京家族』・2014年)
・ 第44回日本アカデミー賞 会長功労賞
・ 第74回NHK放送文化賞(2023年)

● 出演


◎ テレビドラマ

○ NHK総合

・ テレビ劇場 簪(1958年6月13日) - 泉 役
・ 松本清張シリーズ・黒の組曲「白い闇」(1962年) - 小関信子 役
・ 虹の設計(1964年 - 1966年)
・ 銀河ドラマ→銀河テレビ小説
 ・ 古都憂愁(1970年) - 河井光子 役
 ・ 千鳥(1970年) - 松山瑠璃子 役
 ・ 自我の構図(1974年) - 南由紀 役
 ・ まんだら屋の良太(1986年) - 大山ヨネ 役
 ・ お入学(1987年) - 浅井節 役
・ 大河ドラマ
 ・ 樅ノ木は残った(1970年) - のぶ 役
 ・ 国盗り物語(1973年) - 各務野 役
 ・ 風と雲と虹と(1976年) - 螻蛄(けら) 役 / けら婆 役
 ・ 徳川家康(1983年) - 北政所 役
・ 土曜ドラマ
 ・ 松本清張シリーズ・遠い接近(1975年) - 山尾良子 役
 ・ 松本清張シリーズ・最後の自画像(1977年) - 福村よし子 役
・ 心中宵庚申(1984年10月6日) - お加代 役
・ すみれさんが行く(1985年3月25日) - 市浦令子 役
・ 連続テレビ小説
 ・ あぐり(1997年) - 平山真佐子 役
 ・ つばさ(2009年) - 玉木千代 役
 ・ ごちそうさん(2013年) - 卯野トラ 役 / ナレーション(ぬか床) 役
・ ドラマ新銀河
 ・ トーキョー国盗り物語(1993年) - 遠藤悦子 役
・ 新宿鮫シリーズ(1998年)
・怒る男・わらう女(1999年) - 佐竹鈴子 役
・ 氷壁(2006年) - 北沢秋子 役
・ 柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い(2007年) - かつ 役
・ 八日目の蝉(2010年) - 沢田昌江 役
・ 四十九日のレシピ(2011年) - 桐野聡美 役
・ 珈琲屋の人々(2014年) - 熊谷章枝 役
・ スニッファー 嗅覚捜査官(2016年) - 小向昌子 役
・第43回創作テレビドラマ大賞 ゴールド!(2020年) - 柴田冨美代 役
・ つまらない住宅地のすべての家(2022年10月10日 -) - 長谷川小夜 役
○ 日本テレビ系

・ 彗星現る(1957年)
・ 旗岡巡査(1958年)
・ 美しい灯に(1958年)
・ 雑草の歌 第73話「隣のおばさん」(1959年)
・ スリラー劇場「埋葬」(1960年)
・ ゴールド・ステージ「肘掛椅子」(1960年)
・ ヤシカ ゴールデン劇場「当り屋新太物語」(1960年)
・ 文芸アワー「尾行」(1961年)
・ 日産スター劇場「堂々たる人生」(1963年)
・ 剣
 ・ 第23話「岡場所の女」(1967年)
 ・ 第43話「鬼子母」(1968年)
・ 右門捕物帖 第18話「いざよい河岸の女」(1969年)
・ ゴールドアイ 第1話「闇を裂く男たち」(1970年) - 周春峰(日本名:佐藤みさ子) 役
・子連れ狼 第19話「半畳壱畳弐合半」(1973年) - 刺野千恵 役
・ 太陽にほえろ
 ・ 第33話「刑事の指に小鳥が…」(1973年) - 谷口澄江 役
 ・ 第144話「タレ込み屋」(1975年) - 佳代 役
・ 俺たちの勲章 最終回「わかれ」(1975年)
・ 大追跡「悪女が躍る」(1978年) - 富川さなえ 役
・ 新五捕物帳 第75話「女心みれん花」(1978年)
・ 火曜サスペンス劇場
 ・ 「松本清張の指」(1982年) - 細井ヨシ子 役
 ・ 「松本清張の知られざる動機」(1983年) - 長野ヒサ 役
 ・ 「蒼い愛の秘密」(1984年4月) - 和可子 役
 ・ 「女検事・霞夕子5」(1988年) - 宮野雪 役
 ・ 「松本清張スペシャル・喪失の儀礼」(1994年) - 萩原和枝 役
 ・ 「警視庁鑑識課2」(1996年) - 永井和枝 役
 ・ 「軽井沢ミステリー6」(2004年11月) - 石川和代 役
・ 検事・若浦葉子(1991年) - 若浦志津江 役
・ …ひとりでいいの(1992年) - 北川芳枝 役
・ 同窓会(1993年) - 安藤章子(風馬の母) 役
・日本一短い「母」への手紙2 第二話「大嫌いな母へ」(1995年)
・ メッセージ〜言葉が裏切っていく〜(2003年)
・ 有閑倶楽部(2007年) - 桜川きぬ 役
・ 東京大空襲(2008年) - 中村友子 役
・ 正義の味方(2008年) - 胡桃沢美恵子 役
・ 3.11 その日、石巻で何が起きたのか〜6枚の壁新聞(2012年) - 平井静江 役
○ TBS系

・ 東芝日曜劇場
 ・ 鴎(1958年、中部日本放送)
 ・ 別れる(1964年)
 ・ 雪崩の行方(1965年)
 ・ 続・ママ日曜でありがとう(1965年)
 ・ 黄色い雨傘(1967年)
 ・ 春あらし(1968年)
 ・ 猫の目(1968年)
 ・ 銀の海(1971年、北海道放送)
 ・ つゆくさ・愛(1982年8月22日、中部日本放送) - 浜子 役
 ・ お兄ちゃんの選択(1994年)
 ・ メロディ(1997年) - 篠田春子 役
 ・ ヨイショの男(2002年) - 桜井春江 役
・ 夕やけ娘(1958年)
・ 東京0時刻(1958年 - 1960年)
・ おかあさんシリーズ
 ・ 第1シリーズ(1958年)
  ・ 第9話「柳暗花明」
  ・ 第15話「信号機」
 ・ 第2シリーズ
  ・ 第15話「鏡の中の女」(1960年)
  ・ 第25話「春愁」(1960年)
  ・ 第76話「女の研究」(1961年)
  ・ 第88話「姥捨」(1961年)
  ・ 第141話「信子の場合」(1962年)
  ・ 第165話「ふたりの季節 誕生その2」(1962年)
  ・ 第207話「あかつきの橋を」(1963年、RKB毎日放送)
  ・ 第266話「演歌二代」(1964年)
  ・ 第374話「帰郷」(1967年)
・ 日立劇場
 ・ 森の石松(1959年)
 ・ 紙の牙(1959年)
 ・ 首斬り浅右衛門(1960年)
・ サンヨーテレビ劇場 「花のワルツ」(1960年)
・ Q-ある奇妙な診断書-(1960年)
・ 近鉄金曜劇場
 ・ 「偸盗」(1962年)
 ・ 「奇跡の女」(1963年)
 ・ 「心に空を」(1964年)
 ・ 「灯は消えず」(1966年、朝日放送)
 ・ 「しあわせ」(1966年、朝日放送)
 ・ 「わくらばの樹」(1966年、朝日放送)
 ・ 「智恵の輪」(1966年、朝日放送)
・ 水曜劇場 「純愛シリーズ 傷だらけの夜」(1962年)
・ ザ・ガードマン 第19話「超特急西へ」(1965年)
・ あなた事件よ(1966年)
・ 木下恵介劇場 「記念樹」(1966年)
・ 泣いてたまるか 第41話「先生早とちりをする」(1967年)
・ 日産火曜劇場・木下恵介アワー「もがり笛」(1967年)
・ 平四郎危機一発 第14話(1968年)
・ すし屋のケンちゃん(1971年 - 1972年) - お母さん 役
・ 喜びも悲しみも幾歳月(1972年) - きよ子 役
・ 助け人走る 第8話「女心大着服」(1973年、朝日放送 / 松竹) - おてい 役
・ 白い滑走路(1974年) - 黒木早苗 役
・ 寺内貫太郎一家(1974年) - 秋本幸子 役
・ 夜明けの刑事(TBS / 大映テレビ)
 ・第18話「ウェディングドレスの秘密」(1975年)
 ・第70話「抱きつきスリ姉妹の殺意」(1976年) - 長谷清美 役
・ 影同心II 第1話「影の裁きは菊一輪」(1975年、毎日放送) - お久 役
・ Gメン'75
 ・ 第50話「湯の町午前0時の殺人」(1976年) - 新井千代 役
 ・ 第115話「午前0時・女のミステリー」(1977年) - 稲葉春代 役
 ・ 第164話「消えた乳母の赤ちゃん」(1978年) - 下村りつ 役
・ 新選組始末記(1977年) - 沖田みつ 役
・ 水中花(1979年) - 森下和江 役
・ 大岡越前 第5部 第17話「帰って来た木鼠小僧」(1978年5月29日) - お富 役
・ 3年B組金八先生シリーズ - 池内友子 役
 ・ 第1シリーズ(1979年 - 1980年)
 ・ 第2シリーズ(1980年 - 1981年)
 ・ スペシャル1「贈る言葉」(1982年)
 ・ スペシャル2「イレ墨をした生徒」(1983年)
 ・ スペシャル6「新・十五歳の母」(1987年)
 ・ 第4シリーズ(1995年)
 ・ スペシャル9「子供を救え大人達よ立ち上がれ」(1998年)
 ・ 第5シリーズ第11話「金八涙の体罰…3B騒然辞表提出」(2000年)
 ・ スペシャル10「お前死んだらオレ泣くぞ・3B一年ぶり大集合」(2001年)
 ・ 第6シリーズ(2001年-2002年)
 ・ 第7シリーズ第2話「3B VS.ヤヨの微笑」(2004年)
 ・ ファイナル「最後の贈る言葉」(2011年)
・ 赤い魂(1980年) - 苅田文江 役
・ 野々村病院物語(1981年 - 1983年) - 久米雪子 役
・ ちょっと神様(1982年) - 滝沢君子 役
・ ふぞろいの林檎たち(1983年 - 1997年) - 西寺知子 役
・ スチュワーデス物語(1983年10月18日、10月25日、11月8日、12月6日、12月13日) - 松本弓子 役
・ 青が散る(1983年 - 1984年) - 椎名静枝 役
・ 青春泥棒・徹と由紀子(1984年) - 今岡加奈 役
・ 恋物語(1986年)
・ モナリザたちの冒険(1987年) - 矢崎貴子 役
・ 西田敏行の泣いてたまるか 最終話「大当たり・これっきり」(1987年)
・ キツイ奴ら(1989年) - 川西のぶえ 役
・ クリスマス・イブ(1990年) - 河合香代子 役
・ 天使のように生きてみたい(1992年) - 佐久間弥生 役
・ お兄ちゃんの選択(1994年) - 松本早苗 役
・ 愛していると言ってくれ(1995年) - 吉沢道子 役
・ 仮面の女(1998年) - 秋川好子 役
・ はいからさんが通る(2002年) - 伊集院蔦子 役
・ 女三人乱れ咲き 氷川きよし追っかけツアー殺人事件(2003年) - 桜井淑子 役
・ Et Alors-エ・アロール-(2003年) - 岡本杏子 役
・ 奥さまは魔女(2004年) - 松井佐代 役
・ ドールハウス(2004年) - 桜井雅子 役
・ Mの悲劇(2005年) - 安藤礼子 役
・ 特急田中3号(2007年) - 田中ハル 役
・ 山田太郎ものがたり(2007年) - ウメおばさん 役
・ 最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜(2012年) - 長田光江 役
・月曜ドラマスペシャル
 ・「早乙女千春の添乗報告書8」(1999年) - 金子文代 役
 ・「家庭欄記者・鍋嶋六郎2」(2000年) - 秋葉千鶴 役
・ 月曜ゴールデン
 ・ 「縁側刑事 弐」(2015年) - 亀有治子 役
○ フジテレビ系

・ これが真実だ(1960年)
・ 戦争 第2話「鼠」(1960年)
・ 軍歌 第7話「指」(1960年、関西テレビ)
・ 娘ありて(1962年)
・ シャープ火曜劇場「あの島はもうない」(1962年)
・ わんぱく同盟(1963年)
・ 三匹の侍
 ・ 第1シリーズ 第13話「生々流転」(1964年)
 ・ 第5シリーズ 第25話「愛憎三猿」(1968年) - 綾乃 役
・ 松本清張シリーズ「或る「小倉日記」伝」(1965年) - てる 役
・ 若者たち 第10話「千葉のおばさん」(1966年)
・ お手伝いさんの縁談(1967年)
・ 良縁奇縁「豆菊はんの初恋」(1968年)
・ 大奥(1968年、関西テレビ) - 理子 役
・ 銭形平次
 ・ 第180話「狂った竜」(1969年) - お夏 役
 ・ 第359話「平次御用」(1973年) - おゆう 役
・ 雪之丞変化(1970年)
・ 散りぬるを(1971年、東海テレビ)
・ ジキルとハイド(1973年) - 本間やすこ 役
・ ぶらり信兵衛 道場破り 第32話「おりんと村次」(1974年) - おりん 役
・ 八州犯科帳 第8話「色地蔵に濡れた女」(1974年) - おとよ 役
・ 新宿警察 第10話「一発の銃弾」(1975年)
・ 江戸の旋風
 ・ 第17話「盗賊子守唄」(1975年)
 ・ 第48話「狙われた女」(1976年)
・ いつか見た青空(1977年、東海テレビ)
・ 松本清張の蒼い描点(1983年) - 村谷阿沙子 役
・ 青い瞳の聖ライフ(1984年)
・ ヤヌスの鏡(1985年 - 1986年) - 河本美穂子 役
・ サザエさん(1992年) - 磯野フネ 役
・ 本陣殺人事件(1992年) - 秋子 役
・ この世の果て(1994年) - 砂田夕子 役
・ 29歳のクリスマス(1994年) - 矢吹美和 役
・ お仕事です(1998年) - 花田ユキコ 役
・ ナースのお仕事(1996 - 2014年) - 根本雅子 役
・ ほんとにあった怖い話 「夏の訪問者」(1999年) - 森井笙子の母 役
・ 世にも奇妙な物語
 ・ 「バーゲンハンター」(2000年) - 白石多恵子(初代バーゲンハンター) 役
 ・ 「ボディレンタル」(2008年) - 遠藤容子 役
・ 金曜エンタテイメント
 ・ 「えなりかずきの少年探偵 事件でござる」(2003年) - 観世理絵 役
・ 女の一代記(2007年) - 内藤ミツ 役
・ 不毛地帯(2009年) - ハル江 役
・ ゴーイング マイ ホーム(2012年) - 坪井敏子 役
・ スターマン・この星の恋(2013年) - 柏原美代 役
・ 金曜プレステージ 「警視庁三ツ星刑事 佐々木丈太郎」(2009年-) - 佐々木春代 役
・ 赤と黒のゲキジョー 「黒い看護婦」(2015年) - 小田美津 役
・ U-NEXT presents 「あと3回、君に会える」(2020年3月31日) - 玉木ふじ子 役
○ テレビ朝日系

・ 藍染めて(1961年)
・ 空白(1962年)
・ 日本映画名作ドラマ
 ・ 貸間あり(1963年)
 ・ 晩鐘(1964年)
・ 判決 第1シリーズ 第55話「北僻の人」(1963年)
・ 素浪人 月影兵庫第1シリーズ 第15話「法華太鼓が響いていた」(1966年)
・ ナショナルゴールデン劇場 「いまに陽が昇る」(1967年)
・ 鬼平犯科帳
 ・ 第1シリーズ 第32話「まじめの新助」(1970年、NET / 東宝) - お才 役
 ・ 第2シリーズ 第21話「あいびき」(1972年) - お徳 役
・ 遠山の金さん捕物帳 第145話「金さんを殺した女」(1973年) - 乱れ菊のお銀 役
・ 新・荒野の素浪人 第12話「鬼火の谷」(1974年)
・ 必殺シリーズ(朝日放送 / 松竹)
 ・必殺仕置屋稼業 第8話「一筆啓上正体が見えた」(1975年) - おしま 役
 ・ 必殺仕事人 第8話「仕事人が可愛いい女を殺せるか?」(1979年) - 藤女 役
・ 破れ傘刀舟 悪人狩り
 ・ 第39話「どぶ木戸の詩」(1975年) - 綾 役
 ・ 第79話「生き胴斬り千両」(1976年) - 浪江 役
・ 非情のライセンス
 ・ 第2シリーズ 第57話「兇悪の壁」(1975年) - 鈴木よし子(劇中でも仮名) 役
 ・ 第3シリーズ 第4話「兇悪の女医・ささやく鍵」(1980年) - 田代ケイ(田代病院院長) 役
・ 新幹線公安官 第1シリーズ 第1話「ひかり3号の復讐」(1977年)
・ 吉宗評判記 暴れん坊将軍 第97話「おっ母ぁなんか要らねえや」 - 滋野 役
・ 虹子の冒険(1980年)
・ ザ・ハングマン 第16話「ドーベルマンを飼う悪女」(1981年、朝日放送) - 南雲松代 役
・ 鬼平犯科帳 第2シリーズ 第12話「網虫のお吉」(1981年、東宝) - 網虫のお吉 役
・ 松本清張の黒革の手帖(1982年) - 島崎すみ江 役
・ 西部警察シリーズ - 上村七重 役
 ・ 西部警察 PART-II(1982年 - 1983年)
 ・ 西部警察 PART-III(1983年)
・ ニュードキュメンタリードラマ昭和 松本清張事件にせまる 第1回「昭和20年8月15日 終戦日の荷風と潤一郎」(1984年) - 谷崎松子 役
・ 女ふたり捜査官 第1話(1986年、朝日放送)
・ さすらい刑事旅情編Ⅱ 第1話「寝台特急"瀬戸"海峡の花嫁」(1989年、テレビ朝日)
・ 土曜ワイド劇場
 ・ 「松本清張の小さな旅館」(1981年)
 ・ 「女主人殺し」(1982年)
 ・ 「松本清張の駅路」(1982年)
 ・ 「露天風呂連続殺人」(1982年、朝日放送) - 宗形八重子 役
 ・ 「松本清張の熱い空気 家政婦は見た 夫婦の秘密「焦げた」」(1983年) - 稲村春子 役
 ・ 「密会の宿殺人事件」(1983年)
 ・ 「探偵・神津恭介の殺人推理」(1985年)
 ・ 「黒い仮面の美女 江戸川乱歩の「凶器」」(1987年) - 青木志津子 役
 ・ 「家政婦は見た13 代議士跡目相続の醜い秘密 色、金、欲…女たちの骨肉の争い」(1994年) - 八田美佐子 役
 ・ 「ダイエット三姉妹の旅情事件簿」(2001年) - 静江 役
 ・ 「再捜査刑事・片岡悠介」(2010年 -) - 片岡美知恵 役
 ・ 「アナザーフェイス〜刑事総務課・大友鉄〜」(2012年) - 矢島聖子 役
・日曜プライム
 ・「深層捜査3」(2019年) - 吉丸幸子 役
・ 名探偵保健室のオバさん(1997年) - 恩田百合子 役
・ '98新春ドラマスペシャル 味いちもんめ「幻の名料亭VS料理の達人 雪の函館旅情編」(1998年) - 若林早苗 役
・ 女教師(1998年) - 桂木真由美 役
・ 下北サンデーズ(2006年) - サンボ現の母 役
・ 菊次郎とさき3(2007年) - 北野うし 役
・ 二十四の瞳(2013年) - 大石ヨネ 役
・ 時は立ちどまらない(2014年) - 西郷奈美 役
・ 死神くん(2014年) - 佐藤民江 役
・ ゴールドウーマン(2016年) - 三田村房江 役
・科捜研の女(2017年) - 武井美代子 役
○ テレビ東京系

・ プレイガール(1970年)
 ・ 第59話「妻は外で何をしていた?」- 典子 役
 ・ 第84話「新幹線殺人事件」- 優子 役
・ 大江戸捜査網
 ・ 第130話「美女群盗伝」(1976年) - お駒 役
 ・ 第175話「必殺剣 辻斬りの恐怖」(1977年) - さわ 役
・ 新・木枯し紋次郎 第18話「砕けた波に影一つ」(1978年) - お甲 役
・ 雁(1993年)
・ クリスマスキス〜イブに逢いましょう(1995年) - 長島佐和子 役
・ 水曜ミステリー9「街占師 〜北白川晶子の事件占い〜」(2008年) - 飛騨紫絵 役
・ 親父がくれた秘密〜下荒井5兄弟の帰郷〜(2012年9月12日) - 立花紀子 役
・ ぱじ〜ジイジと孫娘の愛情物語(2013年3月27日) - 青木ハル 役
・ 松本清張特別企画 喪失の儀礼(2016年3月30日) - 萩原和枝 役
・ 執事 西園寺の名推理2(2019年4月-) - 伊集院百合子 役
○ WOWOW

・ 双葉荘の友人(2016年3月19日) - 寺田直子 役

◎ 映画

・ にあんちゃん(1959年) - 堀かな子 役
・ 雑草のような命(1960年、日活) - 若村郁江 役
・ けものの眠り(1960年、日活)- 植木啓子 役
・ 地図のない町 (1960年、日活)
・ 摩天楼の男(1960年、日活) - 片桐夏子 役
・ 紅の拳銃(1961年、日活)
・ この若さある限り(1961年、日活) - 河合のぶ子
・ あいつと私(1961年、日活)
・ 街に気球があがる時(1961年、日活)-丸根敦子 役
・ キューポラのある街(1962年、日活)
・ 黒い海峡(1964年) - 香山知佐子 役
・ 父と娘の歌(1965年、日活) - 山口 役
・ こころの山脈(1966年) - 坂井安子 役
・ 旅路(1967年) - 弘子 役
・ 現代任侠道 兄弟分(1970年) - 五十嵐佐智子 役
・ 座頭市あばれ火祭り(1970年)
・ 暴力団再武装(1971年) - 田島三枝子 役
・ 父ちゃんのポーが聞える(1971年) - 元橋先生 役
・ 追いつめる(1972年、松竹)
・ 修羅雪姫 怨み恋歌(1974年) - 徳永あや 役
・ 遺書 白い少女(1976年) - 野田婦長 役
・ 愛の亡霊(1978年) - せき 役
・ 密約―外務省機密漏洩事件(1978年) - 筈見絹子 役
・ 黄金のパートナー(1979年) - 森由枝 役
・ 神様のくれた赤ん坊 (1979年、松竹) - 高田まさ 役
・ おさな妻(1980年、にっかつ)
・ 父よ母よ(1980年、松竹) - 阿矢子の母 役
・ 獣たちの熱い眠り(1981年) - トレーナー 役
・ 飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ(1982年) - 鈴木房子 役
・ おんな6丁目 蜜の味(1982年) - 蕗子
・ 天城越え(1983年) - 小野寺建造の母 役
・ 十階のモスキート(1983年) - TOSHIE 役
・ ダブルベッド(1983年) - 飲み屋の女 役
・ 彩り河(1984年) - 山口和子 役
・ 愛・旅立ち(1985年) - 北野君代 役
・ 犬死にせしもの(1986年) - たえ 役
・ ブラックボード(1986年) - 犬と散歩する主婦(遺体発見者) 役
・ 野ゆき山ゆき海べゆき(1986年) - サキの母 役
・ 瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園(1987年) - はな 役
・ メイク・アップ(1987年) - 晴美 役
・ 永遠の1/2(1987年) - ぼくの母 役
・ 優駿 ORACION(1988年) - 和具美穂 役
・ ふたり(1991年) - 前野万里子の母 役
・ 私を抱いてそしてキスして(1992年) - 佐々木佳子 役
・ ひめゆりの塔(1995年) - 西銘カナ 役
・ お日柄もよくご愁傷さま(1996年) - 田中佳菜子 役
・ 不機嫌な果実(1997年) - 水越しず子 役
・ 流れ板七人(1997年) - 日陰祥子 役
・ 菊次郎の夏(1999年) - 正男のおばあちゃん 役
・ 御法度(1999年) - おまつ 役
・ 百合祭(2001年) - 宮野理恵 役
・ 折り梅(2002年) - 菅野政子 役
・ 雪国(2002年) - 菊江 役
・ ナースのお仕事(2002年) - 根本雅子 役
・ 透光の樹(2004年) - 松子 役
・ 帰郷(2004年) - 晴男の母 役
・ 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない?(2004年) - 福本信子 役
・ 予言(2004年) - 御子柴聡子 役
・ この胸いっぱいの愛を(2005年) - 鈴谷椿 役
・ ZOO 「カザリとヨーコ」(2005年) - スズキミツコ 役
・ 佐賀のがばいばあちゃん(2006年) - ばあちゃん(徳永サノ) 役
・ 地下鉄に乗って(2006年) - 長谷部民枝 役
・ 舞妓Haaaan(2007年) - さつき 役
・ 監督・ばんざい(2007年)
・ おくりびと(2008年) - 山下ツヤ子 役
・ 僕の彼女はサイボーグ(2008年) - 北村ジローの祖母 役
・ 20世紀少年(2008年) - 諸星の母 役
・ いけちゃんとぼく(2009年) - 池子 役
・ BABY BABY BABY -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-(2009年) - 平塚サエ 役
・ レオニー(2010年) - キク 役
・ 恋谷橋 La Vallee de l’amour(2011年)
・ 百合子、ダスヴィダーニヤ (2011年) - 中條葭江 役
・ シェアハウス(2011年) - 有希子 役
・ RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(2011年) - 井上信子 役
・ 人生、いろどり(2012年) - 徳本薫 役
・ 東京家族(2013年) - 平山とみこ 役
・ ひまわりと子犬の7日間(2013年) - 神崎琴江 役
・ 燦燦 さんさん(2013年)
・ 御手洗薫の愛と死(2014年) - 御手洗薫 役
・ 小さいおうち(2014年) - 小中夫人 役
・ 三里塚に生きる(2014年) - 朗読 役
・ 家族はつらいよ(2016年) - 平田富子 役
・ 夏美のホタル(2016年) - ヤスエ 役
・ 海すずめ(2016年) - 三好トメ 役
・ 家族はつらいよ2(2017年) - 平田富子 役
・ 春なれや(2017年) - 三浦小春 役
・ ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年) - 田村秀代 役
・ 亜人(2017年) - 山中 役
・ DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年) - 瀬戸優子 役
・ 妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII(2018年) - 平田富子 役
・ 羊と鋼の森(2018年) - 外村キヨ 役
・ 雪子さんの足音(2019年) - 川島雪子 役
・ おもいで写眞(2021年) - 山岸和子 役
・ 誰かの花(2021年)- 野村マチ 役
・ 世の中にたえて桜のなかりせば(2022年)
・ 愛のこむらがえり(2023年公開予定) - 白鳥あかね 役

◎ 劇場アニメ

・ 崖の上のポニョ(2008年) - トキ 役
・ 思い出のマーニー(2014年) - ばあや 役

◎ バラエティ

・ ダウンタウンのごっつええ感じ(フジテレビ) - 岸田今日子とともに「ラブラブファイヤー」レギュラー
・ 親の顔が見てみたい?(NHK総合) - ナレーター
・ マダムんむん(TBS) - 不定期出演
・ ぴったんこカン・カン(TBS) -「俳句の旅」(不定期。冨士眞奈美と)

◎ 教養番組

・ おかあさんといっしょ(NHK総合) - 初代おはなしのおねえさん
・ てれび絵本(NHK教育) - 朗読
・ からだ研究所〜いつまでも輝く人生を送りたい〜(BSフジ) - ナレーター
・ ヨーロッパ水風景 スペイン マドリッド〜トレドの旅(2014年1月5日、BSジャパン) - 旅人

◎ ラジオ

・ ラジオ深夜便「女優が語る私の戦後」(2009年、NHKラジオ第1・FM)

◎ 朗読

・ 太宰治作品集2 灯籠「葉桜と魔笛」(1988年、岩波書店)
・ 尋ね人の時間(1988年、文藝春秋)

◎ CM

・ 森永ホットケーキミックス(森永製菓)
・ セブン-イレブン

◎ 配信ドラマ

・ 晴れたらいいね(2025年1月10日、Amazon Prime Video) - サエの友人 役

● 著書

・『どこまで演れば気がすむの』(潮出版社、1983年11月/潮文庫、1985年)
・『気分は夕焼け色』(潮出版社、1986年4月)
・『男はみんなハムレット』(文藝春秋、1989年6月)
・『兄・淳之介と私』(潮出版社、1995年7月)
・『楽園幻想』(堀文子画、講談社、1997年5月)
・『老嬢は今日も上機嫌』(新潮社、2008年6月)のち文庫 
・『ひとり語り 女優というものは』(文藝春秋、2010年5月)「浮かれ上手のはなし下手」文春文庫
・『質素な性格 欲は小さく野菊のごとく』講談社, 2011.6 のち講談社+α文庫
・『そしていま、一人になった』ホーム社, 2019.

◎ 共編著

・『吉行エイスケとその時代 モダン都市の光と影』(齋藤愼爾と責任編集、東京四季出版、1997年7月)
・『ここはどこ 時に空飛ぶ三人組』(岸田今日子、冨士眞奈美共著、文春文庫、2000年5月)
・『わたしはだれ? 櫻となって踊りけり』(岸田今日子、冨士眞奈美共著、集英社、2000年6月)
・『東京俳句散歩』(冨士眞奈美共著、光文社知恵の森文庫、2004年5月)
・『あぐり白寿の旅』(吉行あぐり共著、集英社、2006年6月/集英社文庫、2009年)
・『吉行和子・冨士眞奈美おんなふたり奥の細道迷い道』集英社インターナショナル, 2018.

「吉行和子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2025年5月10日1時(日本時間)現在での最新版を取得

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