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池田 昌子(いけだ まさこ、1939年1月1日 -)は、日本の声優、女優、ナレーターである。東京府東京市小石川区(現:東京都文京区)出身。東京俳優生活協同組合所属。
オードリー・ヘプバーンの吹き替えや、アニメ『銀河鉄道999』のメーテル役などで知られる。
● 経歴
◎ キャリア
幼少期は引っ込み思案で人見知りな性格だったことから母親も心配していたといい、小学5年生くらいの時、担任の教師による「団体の中で過ごすようになれば多少は改善されるかもしれない」という配慮から、児童合唱団にオーディションを受け参加。当初は童謡などを歌っていた。その後、その児童合唱団がミュージカルなどを始め児童劇団に変わったことから演劇の世界へ入ったといい、後年には「気が付いたところ歌も演技も好きになり、止められなった」と回想している。
このため、子どもの頃から「ほかの仕事につきたい」という思いはなく「女優になりたい、うまい役者になりたい」とそれだけだったといい、元々が人見知りなため「演じるということが余計面白かった」と話している。
1949年、綴り方集を映画化した『風の子』(山本嘉次郎監督)で子役としてデビューする。声優デビュー作は、小学5年生の時に出演した学校放送。後にラジオドラマなどで声優業を始める。
東京都立北野高等学校卒業。
キャリア初期は舞台活動も行ったほか、1953年にNHKで放送した『牛若丸と辯慶』の牛若丸役以後はテレビドラマなどで女優としても活動。
1969年以降はフジテレビ系『ライオン奥様劇場』のNMCプロ製作の昼メロに主要な役で立て続けに出演し、そこで知り合った助監督の浜田紀政と結婚。子供が生まれ、一時期は活動を休止していたが、仕事は続けていきたかったため、声の仕事に復帰したという。
声優業に関して、生でアテレコを始めた時は緊張の連続で神経がズタズタになり、家に帰ったら寝るだけだったという時期もあった。だが、その後は声だけで役を演じる面白さから声の仕事が増えたという。声優活動を気に入り女優活動も減っていた頃、あるドラマのプロデューサーから「アテレコなんてしょせんは裏街道だ。女優たるもの、表街道を歩かなくてはだめだ」と言われたことで「裏街道で結構じゃない!」「だったら、裏街道なんて言われないように頑張ろう」と反発。そこから顔出しの出演を一切辞め、声優専業の意志を固めたという。
所属は、劇団ちどり、劇団現代劇場、フールプールプロ、グループだいこん、セブンセンター、スカイプロ、同人舎プロダクションを経て、1981年より東京俳優生活協同組合所属。
◎ 現在まで
2007年、第1回声優アワード功労賞を受賞。
2020年、東京アニメアワードフェスティバルでは「アニメ功労部門」で顕彰された。
● 人物
声種はハイバリトン、メゾソプラノ。高貴で神秘的な役柄が多いほか、メインキャラクターの母親役なども多数演じている。池田自身はどこかミステリアスさがあるようなタイプが好きで、声質が合うのかもしれないが、総合的にそういう役が多いのもおもしろいという。
吹き替えではオードリー・ヘプバーンやメリル・ストリープを担当。当初は吹き替えを中心に活動していたが、『エースをねらえ』のお蝶夫人以降はアニメでも活動し、『銀河鉄道999』のメーテルなどを演じる。
近年は「綾鷹」のテレビCMや『ありえへん∞世界』などナレーションの仕事も多くこなし、円覚寺などで朗読会も開催している。
かつては、政宗一成が主宰する言霊群団「夢吽空」のメンバーとして後進の指導なども行っていた。
趣味は、絵画鑑賞、読書、散歩。
◎ 仕事に対する姿勢
声優が専業として確立する以前から活動する人物には「声優業は舞台の仕事がない時の副業」という認識を持つ者が多いが、池田は「声優という職能を確固たるプロ」と考えている数少ない人物である。
役作りに関しては、台本の読み込みを大切にしている。声を作って役を演じ分けることはあまりせず、「大事なのは役の心」との思いから自然にその役の声になって出てくるのがベストだと考えている。
声に関しては、健康や悩みなどが影響する「ものすごく正直で敏感なもの」とし、体調管理には気を使っている。
吹き替えでは、演じる女優の芝居やその心理状態までを捉えてアテることを意識しており「錯覚の楽しさなんです。自分自身がノリきれる、同化できた時の楽しさというものがあると思います」としている。『熱いトタン屋根の猫』でエリザベス・テイラーを吹き替えた際は好きな女優だったものの、呼吸をはじめ生理的に全然合わなかったといい、一番苦労した役だったと語っている。
ファンに対して、声優としての姿勢=在り方は非常に謙虚であり、『銀河鉄道999』関連のインタビュー他、声優としての仕事に関しては「ファンの持つキャラクターへのイメージを壊したくない」という信念から滅多に顔を見せることがない。代表的な例では『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』のDVD特典映像における声優陣のインタビューにおいて、池田だけ声のみの出演となっている。一方、舞台やひとり語りにおいてはパンフレットその他紹介等において顔出しを拒むことはほぼない。
近年の現場に関しては、個別収録や録り直しの容易さなど技術的な進歩から「いい時代」だとしつつ、かつての「一部だけ録り直しなどできないプレッシャー」や「共演者やスタッフと一緒に一つの作品を作り上げていく連帯感」、「物語の流れを自分で掴む感覚」といった、役者として必要な緊張感や持続性が無くてもいい環境へ変化していることには寂しさがあるといい、「私は今でも、役者が楽しく演じていれば、その熱が画面から観ている方に伝わるものだと信じているんです」「下手とか上手いとかじゃなくて、とにかくその作品が好きで、愛があったり熱があったり…そういう風にしてできた作品は、観ていて面白いはずだと思うんです」と語っている。
● エピソード
◎ 銀河鉄道999
『銀河鉄道999』では、テレビアニメなどほとんどの媒体で長年にわたりメーテルを演じている。
原作者の松本零士によると、昭和30年代にフランス映画『わが青春のマリアンヌ』の吹き替え版をテレビで観た際にヒロイン・マリアンヌの声が非常に気に入り、そのイメージを念頭においてメーテルの声を想定したのだという。そのことを池田に話すと、マリアンヌの声は池田当人だったと聞き、まったく知らなかった松本は非常に驚いたという。
メーテルについて、池田は「自分の分身、私の一部。我が子、我が親という肉親に近い存在ですね」「今もなお、彼女とともに生きている感覚です」と語っている。また『銀河鉄道999』の作品自体は「宝物」と語り、アニメの仕事は比較的少ないことから特に印象深く「その数少ない中で、こういう素敵な作品に巡り合えたというのは、本当に役者冥利に尽きます。そしてメーテルは私にとっても非常に魅力的な役なんです」と述べている。
役作りに関しては、「神のような特別な存在でしょう。生きた感情が乗ったセリフになっているか、それが見る人たちに伝わっているのか。反省の連続でした」と試行錯誤したことを明かし「彼女が好きだったし、難しかったし、怖かった。今でも未完成のままだと思います」と述べている。
共演した野沢雅子とは親交が深く、『999』放送終了後も互いを「メーテル」「鉄郎ちゃん」と呼び合っている。また、車掌役の肝付兼太とも親交があり、3人で旅行に行ったこともあったという。
2023年に急逝した松本零士のお別れの会に出席、野沢雅子と二人で弔辞を述べた。
◎ オードリー・ヘプバーン
オードリー・ヘプバーンの吹き替えは、専属(フィックス)で担当しており、「ヘプバーンの声は池田昌子」と呼ばれるほどの代表作である。
初めてヘプバーンを吹き替えた作品は、1968年にテレビ朝日の「日曜洋画劇場」枠で放送された『許されざる者』。最初は散発的な担当であったが、1970年代以降はほとんどの局の映画番組でヘプバーンを担当するようになり、吹き替えは池田というイメージが定着していった。
ヘプバーンについて、池田は「私にとっての非現実。妖精であり夢であるんです」と述べている。また、池田は演じやすい女優としてもヘプバーンを挙げており「本当に素直に、彼女の芝居に乗っていけるんです。彼女以外でそういった経験はなかったので……。彼女の感覚が、東洋的といいますか、日本人に合っていたんじゃないかと思います」と語っている。
好きなヘプバーン出演作には「全部好き!どの作品も素晴らしいです」と述べ、特に思い入れがある作品には『ローマの休日』を挙げている。
『ローマの休日』はテレビ放送やソフト化のたびに録り直し、これまでに5回ほど吹き替えているという。当作のヘプバーンについて池田は「演技ももちろん上手なんですが、それ以上にあの年齢だからこその透明感、清潔感が美しさとなって現れていると思うんです」「あの初々しい美しさは、作って出せるものではない」と述べ、今後新たに吹き替えが作られるなら後進に譲りたい趣旨の発言をしている。実際に、当初小林守夫から依頼を受けた際にも「本当に私がこんな方の声をやっていいのかしら?」と迷った体験談まで話していたほか、ソフト版吹き替え(1995年頃収録)でオファーがあった際は一度断ったが、この時は相手役(グレゴリー・ペック)の吹き替えに、それまで共演し「素晴らしい相手役に恵まれた」と感じていた城達也が続投すると聞いたことで引き受けることを決意したという。なお、城も思い出深い吹き替え出演作に『ローマの休日』を挙げたことがあり、その理由が「池田昌子さんの演技が素晴らしかったから」であった。
『ティファニーで朝食を』では劇中でヘプバーンが「ムーン・リバー」を歌唱する場面があり、吹き替えでも歌は原語が使われることから、その前後の場面はヘプバーンの歌声と自身の声に違和感が出ないよう気を使ったという。また、歌唱シーンはその後に続く台詞のため、画面のヘプバーンと共に池田も声を出さず歌い呼吸が合うようにしたという。
2009年、『昼下りの情事』のDVD発売時に新たな吹き替え収録が行われることになり、当時20代のヘプバーンに再び池田が当てられた。この時、既に70を超えていた池田は「さすがに無理なのではないか」とオファーを断ろうとしたが、「いえ、池田さんがいいんです」という言葉で「それならもうやるしかない」と出演を決めたという。
2022年には、ドキュメンタリー映画『オードリー・ヘプバーン』で久々にヘプバーンの吹き替えを担当。これは「オードリーに関しては、映画ファンにお馴染みの池田昌子さんに是非ともお願いしたい」と制作関係者一同の総意による起用で、吹き替え制作自体のスタート地点だったという。池田は本作について「久し振りの再会でしたし嬉しかったけれど、とても緊張しました」と語り、「彼女はどの役でも活き活きとしているので、そんな彼女の持って生まれた天性の力・魅力を感じ取って欲しいです」とコメントしている。
● 出演
太字はメインキャラクター。
◎ テレビアニメ
◎ 劇場アニメ
◎ OVA
◎ 吹き替え
○ 担当女優
○ 映画
○ ドラマ
○ アニメ
◎ ゲーム
◎ ドキュメンタリー
・ ジェーン(ジェーン・グドール) ナショナル ジオグラフィック(TV)
・ ジェーン・グドールと救う楽園の島(ジェーン・グドール) ナショナル ジオグラフィック(TV)
◎ ナレーション
・ アートの遺伝子Z(日本テレビ)
・ 知ってるつもり?(日本テレビ)
・ ありえへん∞世界(テレビ東京) ※演出でインチキ関西弁も話す
・ おかえりなさい、はやぶさ(ポニーキャニオン) - はやぶさ 役
・ 競輪専門のCS放送「SPEEDチャンネル」の番組「旅・競輪場ガイド」
・ 趣味Do楽(NHK教育)
・ 仁義換金(テレビ東京)
・ 世界の秘境で大発見日本食堂(テレビ東京)
・ ちば見聞録 房総の発酵文化を継承する(千葉テレビ)
・ 東京REMIX族(J-WAVE)※コーナーナレーター
・ 日本人だけが知らないワールド謎ベンチャー(TBS)
・ ハロモニ@(テレビ東京)
・ ブラタモリ(NHK総合)
・ わかるテレビ
・ 出川哲朗&さまぁ〜ず三村 ポンコツおじさん旅に出る(テレビ東京)
・ フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿 放射能 マリーが愛した光線(2015年11月26日)
・ 世界一周 魅惑の鉄道紀行(2016年10月31日 - 、BS-TBS) - コンシェルジュ(不定期)
・ 小さな旅(手紙朗読、NHK総合)
・ テレメンタリー(テレビ朝日)
・ 「爆心地を語る 〜78人の証言テープ〜」(2017年7月30日、広島ホームテレビ制作)
・ 「それでも生きていく 〜九州豪雨から1年〜」(2018年7月22日、九州朝日放送制作)
・ 京都浪漫 悠久の物語(KBS京都・BS11、2018年4月8日 - 2022年9月11日) - 初代ナレーター
・ 関西で大発見?○○なのにスゴいんです(テレビ大阪、2018年12月15日)
◎ 映画・予告編ナレーション
・ 風の谷のナウシカ(1984年、東映)
・ もののけ姫(1997年、東宝)
・ マイヤーリング(2014年、ブロードメディア・スタジオ)
◎ 特撮
・ ウルトラシリーズ
・ ウルトラマン物語(1984年、ウルトラの母の声)
・ ウルトラマンメビウス(2006年、ウルトラの母の声)
・ ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガSAGE3(2006年、ウルトラの母の声)
・ 劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ 願い(2018年、ウルトラの母の声)
・ ファイヤーマン 第8話(1973年、タカシの母 役)
◎ CD
・ Weiß kreuz Dramatic Collection I The Holy Children(天宮薫子)
・ 岸和田博士の科学的愛情 ドラマCD(ナレーター)
・ 新・春香伝 ドラマCD(明華)
・ BOX POPS(32DH-5039)※2曲目「魅惑の君」のセリフ
◎ テレビドラマ
・ 小天狗小太郎(1960年)
・ マンモス家族(1962年、フジテレビ)
・ 母の肖像(1965年、TBSテレビ)
・ 特別機動捜査隊(東映/NET)
・ 第151話「白昼の死角」(1964年) - 白川君子 役
・ 第274話「ある煙突地帯」(1967年) - 横堀 役
・ 第279話「そこに私はいた」(1967年) - 桂子 役
・ 第296話「九年目の女」(1967年) - ふみ子 役
・ 第364話「女でない女」(1968年)
・ 若い川の流れ(1968年 - 1969年、日本テレビ)
・ 兄嫁(1969年、フジテレビ・NMC) - 水島雅江 役
・ 右門捕物帖 第15話(1970年、日本テレビ)
・ 夕陽の舞い(1970年、フジテレビ・NMC) - 田代夏子 役
・ ジキルとハイド 第10話(1971年製作・1973年放映、東宝/フジテレビ) - 岩間夫人 役
・ おれは男だ 第11話(1971年、日本テレビ)
・ 大奥の女たち(1971年、フジテレビ/NMC) - 奥女中・昌江 役
・ 禁じられた二人(1971年、フジテレビ/NMC) - 冬子 役
・ 愛の炎(1971年、フジテレビ)
・ 火曜日の女シリーズ 山峡の章(1972年、日本テレビ) - 中山道子 役
・ ガラスの階段(1972年、フジテレビ/NMC) - 葉子 役
・ 落城の舞い(1972年、フジテレビ/NMC) - 菊江 役
・ キイハンター 第248話「殺し屋ども何人でも来い」(1972年、TBSテレビ/東映)
・ 剣客商売 第19話「忘れた顔」(1973年、東宝/フジテレビ) - ふな屋の女将・おしん 役
・ 妻は告白する(1974年、TBSテレビ/松竹)
・ 大江戸捜査網 第13話「白い肌の誘惑」
・ Gメン'75(TBSテレビ/東映)
・ 日本名作怪談劇場 第2話「怪談 大奥(秘)不開の間」(1979年、東京12チャンネル) - 奥女中 役
・ 大奥(2003年スペシャル版) - ナレーション
・ アオイホノオ 第4話(2014年、テレビ東京) - メーテルの声
・ ドクターX〜外科医・大門未知子〜(2019年10月17日 - 、テレビ朝日) - アイの声
◎ 映画
・ 風の子(1949年、映画芸術協会) - 真知子 役
・ 富士山頂(1967年、東映) - 野中千代子 役
・ 月下の侵略者―文禄・慶長の役と耳塚(2009年、映像ハヌル) - ナレーション
◎ CM
・ 三井住友銀行 「ローマの休日」編、「パリで一緒に」編(2005年 - 2006年)
・ サントリーフーズ
・ ダカラ「よからぬブルース・メーテル篇」(2006年) - メーテル ※『銀河鉄道999』のキャラクターを起用したCM
・ サントリー天然水スパークリング 贅沢しぼり「贅沢ってスパらしい!」キャンペーン(2021年) - メーテル ※『銀河鉄道999』のキャラクターを起用したCM
・ アニマックス銀河鉄道999(メーテル)
・ ファミリーマート アニマックススペシャルくじ銀河鉄道999 - メーテル
・ 日本コカ・コーラ 綾鷹(2011年 -) - ナレーション
・ 日本生命 みらいサポート 女性時代「2011年の女性たちへ篇」(2011年) - ナレーション
・ アビバ スキルUPエクスプレス(2013年) - メーテル ※『銀河鉄道999』のキャラクターを起用したCM
・ トヨタ自動車 企業広告「もっとよくしよう。」『Toyota Safety Sense 夜間編』(2015年) - 猫の声
・ 日本経済新聞社 日経電子版(2018年)
◎ 書籍
・ 僕らを育てた声 池田昌子編(アンド・ナウの会)
◎ その他コンテンツ
・ 徹子の部屋(1993年4月15日、テレビ朝日)
・ 千葉県実力テスト(リスニングテストの解説)
・ Macがいちばん 1998年9月号付録 PC起動音・着信音等の音声ファイル
・ Let's天才てれびくん(NHK教育) - きんしゃか 役
・ 三井住友銀行(店内サービス紹介)※画像はオードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』の一場面を使用
・ 東京国立新美術館・大阪国立国際美術館「フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展」 音声ガイド(語り)
・ 小さな旅(手紙朗読、NHK総合)
・ ウルトラマンフェスティバル2019 ライブステージ(2019年、ウルトラの母の声)
・ 「劇場版 銀河鉄道999」シネマ・コンサート(2021年、会場アナウンス)
「池田昌子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年12月27日11時(日本時間)現在での最新版を取得
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