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中島常幸


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中嶋 常幸(なかじま つねゆき、本名及び旧登録名:中島 常幸[読み同じ]、1954年10月20日 -)は、群馬県出身のプロゴルファー。愛称は「トミー」。 ライバルの青木功、尾崎将司(ジャンボ)とともに日本男子プロゴルフ界を代表する名選手で、3人の姓を合わせて「AON時代」を築いた。日本ゴルフツアー通算48勝は歴代3位である。

● 略歴
10歳からゴルフを始める。樹徳高等学校を中退し、1973年の日本アマで優勝。1975年12月にプロ入り。1976年のゴルフダイジェストトーナメントで日本ツアー初優勝を飾る。 1978年は、初出場のマスターズの2日目に魔女が棲むといわれるアーメンコーナーの最後の13番ホール(パー5)でクリークに2度捕まり、11オン2パットの13打を叩いた(13番ホール以外の17ホールは全てパープレイ)、セント・アンドルーズ(R&Aゴルフクラブの「オールド・コース」)で行われた全英オープンの3日目には17番ホール(パー4)の第3打のバーディパットがカップをオーバーして「ロード・バンカー」(Road Bunker)に入り、脱出に4打、このホールは9打を叩いて優勝のチャンスを逃し、「ゴルフがこんなにも残酷なスポーツだとは思わなかった。野球なら代打もあるのに、あの突き刺さるような視線のなかで、出なくても出なくても、最後まで自分でホールアウトしなければならないんだ」とコメントした。この全英オープンのバーディパットは成功すれば5アンダーで首位タイに並ぶ勝負所のパットであり、バンカーショットは優勝争いに残るためにグリーンを狙って大叩きとなった。このオールドコース17番ホールの「ロード・バンカー」は英語では"The Sands of Nakajima"(ナカジマの砂場)、日本語では「トミーズバンカー」(トミーは中嶋の愛称)などと呼ばれる。 1983年には海外に積極的に挑むと宣言し、国内開幕戦の静岡オープンを制して意気揚々と渡米。プレーヤーズ選手権に出場して16位に入ると、翌週はグレーター・グリーンズボロオープンで4位に食い込んでみせ、2試合で3万400ドルを獲得。2017年12月、 50回内閣総理大臣杯 日本プロスポーツ大賞にて文部科学大臣顕彰が表彰された。プロスポーツ界への多大なる功績と貢献が認められた。 デビュー以来眼鏡を着用してプレーし、トレードマークとなっていたが、視力はレーシック手術によって矯正された。矯正後も「眼鏡のフレームのあるなしで視界が変わるから」との理由で長らく眼鏡をかけて試合に臨んでいたが、現在は眼鏡を着用せず、裸眼でラウンドしている(状況によってはサングラスをかけてラウンドするケースがある)。イベントへの出演やメディアへの露出などの際は、以前はイメージ維持のために眼鏡をかけていたが、近年は裸眼で登場することが多くなっている(ただし、状況によっては眼鏡を着用することもある)。オフシーズンにはラジオ番組(中嶋常幸のティーグラウンドへようこそ)の司会者として軽快なトークも披露する。 1999年から現在に至るまで、マスターズ・トーナメントのゲスト解説を務めている。 1992年練習場で居合わせた堀田大介に「毎日どのくらい打ち込むの?」と質問し、「だいたい3000球くらいでしょうか」との回答を得たが、その時の中嶋の判断は「数えられるうちは練習とは言わない」というものであった。当時、練習量の多さは数いるプロの中でもトップクラスであった。しかし、シニア入りするころからは、練習は量より質が重要であるという主張に変わっている。 女子ゴルフ人気に押され気味な男子ゴルフの現状について、一部のプロがファンサービスを軽視したり、横柄な態度を取る者がいるのが問題だと発言。ファンあってのプロというスタンスを通し、自身はファンサービスに積極的である。 デビュー以来ミズノ所属プロとして活躍していたが、1990年代後半は不振に陥り、1999年に賞金ランキング81位で長年保持し続けた賞金シードを失い、シーズン終了後にリストラされる形で契約を解除された。2000年以降は2017年5月8日までの長期間フリーの立場で活動していた。用具に関しては、2000年以降しばらくは使用ブランドを固定していなかったが、現在はダンロップスポーツと用具契約を結んでいる。 2006年、静ヒルズカントリークラブを全面リニューアルした際に設計監修に携わったことがきっかけで、親会社である森ビルグループのヒルズゴルフとの連携を深めていった。ヒルズゴルフの協力を得て、2007年から2011年まで若手精鋭プロの育成を目的としたジャパンゴルフツアーチャレンジトーナメント「静ヒルズトミーカップ」を開催した。2012年にはジュニアゴルファー育成のために『ヒルズゴルフ トミーアカデミー』を設立、中嶋の教えを受けた選手には日本女子オープンを2年連続優勝した畑岡奈紗がいる。これらの活動が縁で、2017年5月9日に静ヒルズカントリークラブと所属契約を締結した。 2019年、日本プロゴルフ殿堂からプレーヤー部門で顕彰された。

● プロ優勝


◎ 日本ツアー (48)

・1976 (1) ゴルフダイジェストトーナメント
・1977 (1) 日本プロ
・1980 (1) 三菱ギャラン
・1982 (5) ダンロップインターナショナルオープン, フジサンケイクラシック, 長野県オープン, 日本プロ東西対抗, 日本シリーズ
・1983 (8) 静岡オープン, 日本プロマッチプレー, 三菱ギャラン, 日本プロ, 日本プロ東西対抗, サントリーオープン, 全日空札幌オープン, ゴールドウィンカップ日米対抗
・1984 (2) 日本プロ, 関東オープン
・1985 (6) よみうりサッポロビールオープン, 関東プロ, 全日空札幌オープン, 日本オープン, 太平洋クラブマスターズ, ダンロップフェニックストーナメント
・1986 (6) 日本プロマッチ, 三菱ギャラン, ミズノオープン, 関東プロ, 日本オープン, ポラロイド杯ゴルフダイジェストトーナメント
・1987 (1) 東海クラシック
・1990 (3) 関東プロ, 全日空オープン, 日本オープン
・1991 (2) よみうりサッポロビールオープン, 日本オープン
・1992 (3) ペプシ宇部興産トーナメント, NST新潟オープン, 日本プロマッチプレープロミス杯
・1993 (2) 全日空オープン, 日本シリーズ
・1994 (3) 静岡オープン, つるやオープン, ペプシ宇部興産トーナメント
・1995 (1) フジサンケイクラシック
・2002 (2) ダイヤモンドカップ, 住友VISA太平洋マスターズ
・2006 (1) 三井住友VISA太平洋マスターズ

◎ その他優勝

・1976 ヤングライオンズトーナメント
・1977 ヤングライオンズトーナメント、日本国土計画サマーズ

◎ 日本シニアツアー優勝 (5)

・2005 日本シニアオープン
・2006 日本プロゴルフシニア選手権大会, 日本シニアオープン
・2008 日本シニアオープン
・2013 スターツシニアゴルフトーナメント

● メジャー選手権成績

大会 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989
 マスターズ   CUT   DNP   DNP   DNP   DNP   T16   T33   T47    T8   CUT   T33   CUT
 全米オープン   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   T26   CUT   DNP   T53    T9   T32   DNP
 全英オープン   T17   CUT   DNP   DNP   DNP   DNP   T36   DNP    T8   T59   DNP   DNP
 PGA選手権   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   CUT    T10   CUT   T47   CUT    3   DNP

大会 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002
 マスターズ   DNP    T10   CUT   DNP   DNP   CUT   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP
 全米オープン   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP
 全英オープン   DNP   DNP   CUT   DNP   T55   T49   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   CUT
 PGA選手権   DNP   CUT   T21   CUT   T61   CUT   T52   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP   DNP
DNP = 出場せず
CUT = ハーフウェイ・カット
T =順位タイ
黄色はトップ10入り。

● 主な記録


◎ 国内

・ 日本ゴルフツアー通算48勝(尾崎将司、青木功に次ぐ歴代3位)
・ 永久シード権保持者(史上3人目、31歳6ヶ月29日での達成は史上最年少、男子プロの達成者は7名)
・ 日本ツアー賞金王(年間賞金ランキング1位):4回(1982年、1983年、1985年、1986年)
・ 日本ツアー年間最多勝記録:8勝(1983年)(1996年の尾崎将司と並ぶ歴代1位タイ)
・ 日本ツアー史上初の年間1億円プレーヤー(1985年)

● 人物

・ 元々は本名の「中島常幸」で活動していたが、登録名の苗字を「中嶋」に改名した。
・ 愛称の「トミー」は海外では「つねゆき(Tsuneyuki)」という名前が発音し辛いので同じ「T」から始まる“トミー”を当てられたもの。海外参戦時は「トミー・ナカジマ(Tommy Nakajima)」を登録名にしている。
・ 途上国の子どもたちを支援するのチャイルド・スポンサーシップを通して、国際貢献をしている。

◎ 家族

・ 父は中島巌、弟は中島和也、中島篤志。妹は中島恵利華。
・ 長女、中島佳乃(アマチュアゴルファー)。日本女子オープン(2001年)に出場時、中嶋が娘のキャディーを務めた。
・ 長男、中島雅生(日体大時代インカレ等でも活躍)もプロゴルファーとして活躍。

● 出演


◎ テレビ

・ クイズダービー(1988年2月27日・TBS) - ゲスト解答者 ※ 第629回
・ 出没アド街ック天国(2011年8月27日 ・ テレビ東京)
・ サンデーモーニング(2015年3月22日・TBS)

◎ ラジオ

・ わが人生に乾杯(2009年12月17日・ NHKラジオ第1放送)
・ 中嶋常幸のティーグラウンドへようこそ(2004年10月・TBSラジオ)

◎ CM

・ ブリヂストン ゴルフボール ALTUS(1983年)
・ UCC上島珈琲 コーヒーギフト(1984年)
・ ミノルタ(現・コニカミノルタ) OA機器(1987年)
・ 日本ケロッグ コーンフレーク
・ 安田生命(現・明治安田生命)

「中嶋常幸」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2024年5月3日13時(日本時間)現在での最新版を取得

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