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髙田 延彦(たかだ のぶひこ、1962年4月12日 -)は、日本の男性元プロレスラー、タレント、実業家。
● 概要
本名(戸籍上の表記)は髙田 伸彦(たかだ のぶひこ)、旧リングネームの表記は高田 伸彦(読みは同じ、常用外漢字の「髙」を、常用漢字の「高」に修正)。神奈川県横浜市戸塚区(のちの泉区エリア)出身。YouTuber。血液型A型。レスリングと格闘技の道場「髙田道場」の主宰者であるがレスリングは未経験、格闘技は3勝6敗2引き分け。格闘技イベント「PRIDE」の統括本部長を務めていた。現在はRIZINのキャプテンを務めている。芸能のマネジメントはレプロエンタテインメントが受け持っている。妻はタレントの向井亜紀。東京都に居住。
● 来歴
◎ 新日本プロレス
少年時代は長嶋茂雄に憧れる野球少年で、少年野球ではオール橫浜に選出されるが、長嶋の引退と同時に野球熱が冷める。その後アントニオ猪木に憧れて、中学生になった頃にはプロレス入りを決意。中学校卒業後、アルバイトをしながら独自の方法で体を鍛え、1980年に新日本プロレスへ入門した。道場では藤原喜明と前田日明が兄貴分的な存在となり、スパーリングで鍛えられた。太りにくい体質で、新弟子時代は毎月のように体重のノルマを課せられて、それをクリアできなければ解雇される状態だった。
1981年5月9日に対保永昇男戦でデビュー。この頃の得意技は跳躍力を活かしたミサイルキック。
1982年からはアントニオ猪木の付き人を務める。1983年に猪木がカナダ遠征をした際に付き人として同行しており、欠場した初代タイガーマスクの代わりにたまたま試合に出場したところ、ジャパニーズレッグロールクラッチで勝ちを収め、高田のテレビ中継デビュー試合でもあり、ポストタイガーマスクとして一躍注目を集める存在となった。それまでは前座で勝てなかった先輩達(新倉史祐と小杉俊二)から勝利を収め、代打の形でテレビマッチにも抜擢されるようになり、「青春のエスペランサ」の異名がつけられた。当時の入場テーマ曲は「疾風のライダー」という曲でUWF移籍前の新日本時代にかかっていた。また、ジュニア戦線での闘いを意識してローリングソバットを多用していた。
◎ 第1次UWF
1984年に師匠藤原喜明の誘いで、新日本を離脱し、オープニングシリーズでは選手貸出しの形で参戦していたUWF(旧UWF、第1次UWF、ユニバーサル)に移籍して前田日明と合流。当時遙かに格上だったマーク・ルーインから勝利を収め、同時期にUWFに移籍した山崎一夫らと名勝負を繰り広げたものの、予定されていたアントニオ猪木の不参加などの要因で団体は崩壊。
◎ 新日本プロレス
UWF所属選手は新日本へ合流し、新日本に参戦した期間には、越中詩郎を好敵手として「新・名勝負数え唄」と呼ばれる好試合を繰り広げ、IWGPジュニアヘビー級王座のベルトを争った。また、当時『ワールドプロレスリング』の実況を担当していた古舘伊知郎から「わがままな膝小僧」の異名を付けられた(キックを多用するファイトスタイルから。「戦うジェームズ・ディーン」「命知らずの美青年」とも)。この当時は女性ファンからの人気も高くバレンタインデーにはチョコレートが段ボール箱2、3箱届いていた。
◎ 第2次UWF
1988年、前田日明、山崎一夫らと共に第2次UWFを立ち上げる。第2次UWFでは前田に次ぐナンバー2の序列で、前田、山崎とともに「前高山」と言われた。第2次UWFは一世を風靡したものの、人間関係の不和から、1991年に前田のリングス、藤原喜明の藤原組、髙田のUWFインターナショナルの3団体に分裂。
◎ UWFインターナショナル
UWFインターナショナルを設立し、社長に就任。「最強」を肩書きにした高田は団体の絶対的エースとして、ゲーリー・オブライト、北尾光司、スーパー・ベイダー、サルマン・ハシミコフら強豪選手との対戦などで人気を博し、1992年にはプロレス大賞のMVPである年間最優秀選手に選ばれる。
1994年4月からはフジテレビのスポーツニュース番組「スポーツWAVE」のキャスターを務めるまでになる(試合があった日も生放送に出演していた)。1994年1月にタレントの向井亜紀と挙式した。
高田以外に知名度のある選手がほとんどおらず、スポンサーやテレビもついていないUWFインターの経営は1994年頃に苦しくなり、社長業が高田を精神的に苦しめるようになる。1995年6月に「近い将来、引退します」とマイクで宣言し、さらに同年7月の参議院選挙にはさわやか新党から比例名簿順位2位で出馬するも落選。8月には田村潔司から「僕と真剣勝負してください」と挑戦を受けるが拒否した。数々のトラブルと選手離脱により倒産が現実味を帯びたUWFインターは新日本プロレスとの対抗戦に踏み切り、1995年10月9日「新日本プロレス VS UWFインターナショナル全面戦争」における大将戦・武藤敬司(IWGPヘビー級王者)戦に敗北したことで、最強を標榜してきた高田とUWFインターは決定的なイメージダウンを受ける。1996年1月4日、東京ドームで武藤を破ってリベンジに成功。第18代IWGPヘビー級王者となり、IWGPすべての王座を獲得した。3月1日には、UWFインターナショナルのリングで防衛戦が行われ、越中詩郎を破って初防衛に成功したが、4月29日、橋本真也に敗れ王座陥落となった。その後、WARに参戦して交流試合を行い、天龍源一郎と2度のシングルマッチを行い天龍との試合はプロレス大賞の年間最高試合に選ばれる。しかし、UWFインターの運営は混迷し、山崎に続いて、6月には田村潔司や中野龍雄が退団。
8月17日には、プロレス史上初となる真夏の昼間の神宮球場大会開催。メインイベントで高田延彦が安生洋二に完全勝利してしまいザ・ゴールデン・カップスが急失速。10月にはインディー団体「東京プロレス」に参戦し、従来の路線からすればありえないマッチメイクであったブッチャーとのシングルマッチを行ってまでなんとか団体の存続を図ったが、1996年12月にUWFインターナショナルは解散した。
◎ キングダムのサポート
多くの選手は新たに設立された団体「キングダム」に引き継がれたが、既にヒクソン・グレイシー戦を見据えていた髙田は意見の相違のため所属はせず、公開スパーリングと解説者としてかつての仲間をサポートするにとどまった。UWFインターナショナルで興行に経営者として携わることに懲りており、自らは興行会社としてのプロレス団体ではなく所属選手を持つ格闘技の道場として「髙田道場」を設立した。
◎ 総合格闘家時代
キングダムの初期、髙田道場の選手や海外のバーリ・トゥード系選手を招聘しての総合格闘技興行「PRIDE」の開始に深く関わる。
UWFインター時代の同門の安生洋二がヒクソン・グレイシーに道場破りを仕掛けるも返り討ちにあった因縁の結果、(詳細はお互いのリンク先を参照)PRIDE創生期に選手として活動、ヒクソン・グレイシーと2度対戦(PRIDE.1、PRIDE.4)するが敗退。特に初戦において、エースクラスの日本人レスラーの総合格闘技での敗北はこれが最初でありプロレスファンの深い失望を招くとともに、プロレスマスコミからバッシングを受け、さらにアントニオ猪木からは「よりによって一番弱い奴がヒクソンの前にノコノコと出て行った」と酷評される。
2度目のヒクソン敗北直後にヒクソンとの3度目の対戦を望んだ。その後もマーク・ケアー(PRIDE.6)、ホイス・グレイシー(PRIDE GRANDPRIX 2000 開幕戦)、イゴール・ボブチャンチン(PRIDE.11)、ミルコ・クロコップ(PRIDE.17)、マイク・ベルナルド(INOKI BOM-BA-YE 2001)などと次々と戦うが、ドローに終わったクロコップ戦、ベルナルド戦以外は敗退した。イゴール・ボブチャンチン戦からはメインイベンターの座からも降りた。一方、マーク・コールマン(PRIDE.5)には勝利したが、コールマンは後にこの試合がブック(八百長)だったことを事実上認める発言をしているが真偽の程は判らない。他選手の同類試合は、通常ここまで長い年月の間(20年以上)ずっと攻撃の的にはならない。この事からも解るように高田延彦の試合は、ファンやアンチの方々に、良い意味でも悪い意味でも異常な執着を持たれている事が窺える。
2002年11月24日、PRIDE.23の田村潔司相手に引退試合を行い、2Rに右フックで失神KO負け。試合後のマイクで田村に「お前、男だ」と発言、このフレーズが後の大会で頻繁に使用されることになる。
◎ 引退後
PRIDE統括本部長に就任し、同時にPRIDE中継の解説も行っていた。大晦日の特別興行「PRIDE男祭り」のオープニングでは、開会宣言で「お前ら男だ」と叫ぶ選手呼び込みで話題となった。2003年開催時にはさいたまスーパーアリーナの地上60メートルの屋上に立ち、2004年開催時にはふんどし一丁で暴れ大太鼓を叩いて、「男の中の男たち、出てこいやーっ」と選手を呼び込んだ。(後にこのフレーズは髙田を形容するキャッチフレーズとなる。単に「出てこいやー」とも。)そして、2005年開催時にはタップダンスを披露した後、2006年開催時にはピアノ独奏を披露した後に、ふんどし一丁で暴れ大太鼓を叩いた。
一方で、DSE(後にハッスルエンターテイメント)が主催するプロレスイベント「ハッスル」においては、ハッスル1と『ハッスルGP2008』に電撃参戦する小路晃の記者会見に登場した。なお、悪役レスラー軍団「高田モンスター軍」の「高田総統」とは、髙田の古くからの友人という設定になっている。PRIDEに関わらなくなった時期においても、髙田道場が主催する「ダイヤモンドキッス・カレッジ」に小路晃や\(^o^)/チエ、野口大輔レフェリーらが参加するなど、ハッスルとは良好な関係にある。また高田総統の化身として、ザ・エスペランサーやエスペランサー・ザ・グレート、エスペランサー・ザ・ゴッドとしてリングに上がっており、グレート・ムタとも対戦したことがある。
ディズニーのアニメーション映画「Mr.インクレディブル」で声優に挑戦。日本テレビのテレビドラマ「戦国自衛隊 関ヶ原の戦い・第二部 愛する者のために」や、ドリームステージピクチャーズ製作の映画「シムソンズ」、NHK大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」、連続テレビ小説・「瞳」に出演した。
2015年、RIZIN FIGHTING FEDERATIONの統括本部長に就任。なお、RIZINでは女子格闘技も行うため、オープニングの選手呼び込みは「強者(つわもの)たちよ、出てこいやーっ!」となったが、男性のみの出場の場合(RIZIN.21やRIZIN.40の「RIZIN vs. BELLATOR 全面対抗戦」など)は「男の中の男たち…」となることもある。2018年のRIZIN.14をもって統括本部長の任から離れ、しばらく肩書きのないスポークスマン的な役割を担った後、2020年のRIZIN.22より「キャプテン」に就任した。2023年12月21日にキャプテンの職を離れRIZINを離脱することをインスタグラムで発表した。
2023年12月23日に行われた寺尾常史(錣山部屋師匠)の告別式にも参列した。。
● タイトル歴
◇ 新日本プロレス
・ IWGPジュニアヘビー級王座
・ IWGPヘビー級王座
・ IWGPタッグ王座
◇ UWFインターナショナル
・ プロレスリング世界ヘビー級王座
◇ WAR
・ WAR世界6人タッグ王座
◇ プロレス大賞
・ 1983年度プロレス大賞 努力賞
・ 1986年度プロレス大賞 最優秀タッグチーム賞(パートナーは越中詩郎)
・ 1992年度プロレス大賞 最優秀選手賞
・ 1996年度プロレス大賞 年間最高試合賞(9月11日神宮球場、天龍源一郎 vs 高田延彦)
● 得意技
◎ フィニッシュ・ホールド
◇ ハイキック
: 右のハイキックでフィニッシュする。
◇ 腕ひしぎ逆十字固め
◎ 打撃技
◇ エルボー
◇ エルボー・スタンプ
◇ 張り手
◇ ストレート掌底
◇ パウンド
◇ 膝蹴り
: 通常、グランドでの連続で放つバージョンを使用。
◇ 逆水平チョップ
◇ ドロップキック
◇ 延髄斬り
◇ 各種蹴り技
◇ ローキックビック、ミドルキック、ハイキック、ローリング・ソバット
◇ ニーリフト
◇ ミサイルキック
◎ 投げ技
◇ ブレーンバスター
◇ 高速ブレーンバスター
◇ 雪崩式ブレーンバスター
◇ ドラゴンスープレックス
◇ ジャーマンスープレックス
◇ スロイダー
◇ バックドロップ
◇ ツームストーンパイルドライバー
◇ ボディスラム
◇ パワースラム
◎ 関節技
◇ 腋固
◇ 膝十字固め
◇ アキレス腱固め
◇ ヒールホールド
◇ サソリ固め
◇ チキンウィングフェイスロック
◇ チキンウィング・アームロック
◇ ストレートアームバー
◎ フォール技
◇ 逆さ押さえ込み
◇ スクールボーイ
◇ スモール・パッケージ・ホールド
◇ ジャパニーズ・レッグ・ロールクラッチ
● 入場テーマ曲
・ 疾風のライダー(「バトルトラック」サントラ) - 新日本プロレス離脱前
・ Still I'm Sad(リッチー・ブラックモアズ・レインボー) - 第1次UWF時代
・ 魔王凱旋(聖飢魔II) - 新日本プロレス出戻り参戦前期
・ 戦い(「ロッキー4/炎の友情」サントラ) - 新日本プロレス出戻り参戦後期
・ Last Hero(HOUND DOG) - 第2次UWF時代
・ クロスファイヤー(布川俊樹作曲) - 第2次UWF時代 ※オリジナル
・ Training Montage(「ロッキー4/炎の友情」サントラ) - UWFインターナショナル以降。一時、下記2曲を使用。
・ POWER OF GLORY〜高田延彦のテーマ〜(イングヴェイ・マルムスティーン作曲) - UWFインターナショナル ※オリジナル
・ SPIRIT HIGHER (吉川晃司) - PRIDE4、PRIDE5 ※オリジナル
● 経歴
・ 1980年3月、新日本プロレスに入門。翌年デビュー。
・ 1984年、第1次UWFに参加。
・ 1986年、新日本プロレスに復帰。
・ 1988年、第2次UWFに参加。
・ 1991年、UWFインターナショナル旗揚げ。
・ 1994年、元新体操選手で女優・タレントの向井亜紀と結婚。同年4月から翌年3月までフジテレビで「スポーツWAVE」のキャスターを務める。
・ 1995年、6月に「近い将来引退します」と発言。7月にさわやか新党代表として第17回参院選に比例代表区から出馬するも落選。
・ 1996年1月4日、前年10月9日にタイトルマッチで敗れた武藤敬司に勝利して第18代IWGPヘビー級王者となる(防衛1回)。
・ 1996年8月17日、プロレス史上初となる真夏の昼間の神宮球場大会開催。安生洋二とのシングルマッチに勝利。これによりザ・ゴールデン・カップスが失速。
・ 1996年9月11日、神宮球場で天龍源一郎とのシングルマッチに勝利。この試合は年間最高試合賞となった。
・ 1997年10月11日、PRIDE.1でヒクソン・グレイシーとの試合に臨むも、敗戦を喫した。大会自体は大成功を収めた。そして総合格闘技イベントPRIDEが生誕した。
・ 1998年10月11日、PRIDE.4にて再びヒクソン・グレイシーと対戦するも、腕ひしぎ十字固めを極められ敗戦を喫した。
・ 2002年3月、向井亜紀原作『16週 〜あなたといた幸せな時間〜』がフジテレビでドラマ化される。2007年3月には続編となる「会いたかった 〜向井亜紀・代理母出産という選択〜」が放送。
・ 2002年11月24日、PRIDE.23での田村潔司との試合で引退。その後、髙田道場社長を務める。
● 戦績
● 人物
・ 第一次UWFが旗揚げする前の新日本プロレスは、暗黙の了解として観戦マナーが悪い観客を会場の外につまみ出していた。1982年9月21日の大阪府立体育館大会では、仲野信市とともに観戦マナーが悪い観客2名をアリーナからつまみ出して倉庫に連れ込み、その観客をロープで縛りつけたことがある。愛知県体育館では、前田日明に命じられて3階席でヤジを飛ばしていた観客に注意するために高田は3階席へ向かい、その観客を会場からつまみ出した。観客が「帰ってやるから、一発殴らせろ」と高田に対して挑発するなど小競り合いとなったが、その後前田が仲裁に入り、高田に対して「おまえ、手出したんだから殴らせてやれよ」と提案し、高田はその観客に一発殴らせたという。
・ ジャイアント馬場は若手時代の高田を評価しており、第一次UWFが崩壊した際には、前田日明と高田の2人だけを全日本プロレスに欲しがり、実際に高田とホテルで面会した。
・ 金子達仁の著書「泣き虫」において、勝利した試合があたかも全てショーであったかの様に記述されたが、高田自身は冗談や自虐ネタが好きな人間であることに留意されたい。
・ 2002年には、KEIRINグランプリ出場選手の「グランプリレーサーオリジナルユニフォーム」のデザイン監修をした。このデザインは2020年現在も継続使用されている。
● 出演
◎ 映画
・ YAWARA(1989年) - 高田 延彦 役
・ シムソンズ(2006年) - 本島則之 役
・ きみにしか聞こえない(2007年6月16日) - 山口先生 役
・ 僕たちのプレイボール(2010年5月15日) - 岡島茂 役
・ 私の優しくない先輩(2010年) - 西表誠 役
・ 偉大なる、しゅららぼん(2014年) - 棗永海 役
・ スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号(2015年) - ブラック将軍 / ヒルカメレオン(声) 役
・ Mr.マックスマン(2015年10月17日) - 深大寺亮 役
・ 映画めんたいぴりり(2019年) - 稲尾和久 役
・ 大名倒産(2023年6月23日) - 小池越中守 役
◎ ドラマ
・ 日曜劇場 『拝啓、男たちへ』(TBS、1992年)本人役(ただし、団体名はUWFインターではなくWインターとされた)
・ 戦国自衛隊・関ヶ原の戦い(CTV、2006年)片岡五郎左衛門役
・ 功名が辻(NHK大河ドラマ、2006年)本多忠勝役
・ 火曜ドラマゴールド 『出張料理人〜最後の晩餐届けます〜』(NTV、2007年) 神崎喜久夫役
・ 風林火山(NHK大河ドラマ、2007年) 小島五郎左衛門役
・ 日曜劇場 『パパとムスメの7日間』(TBS、2007年)桜木真一役
・ 瞳(NHK連続テレビ小説、2008年)森本正介役
・ 土曜ドラマ 『オトメン(乙男)〜夏〜、〜秋〜』(フジテレビ、2009年)都塚猛役
・ 新春スペシャルドラマ 『もう誘拐なんてしない』(フジテレビ、2012年)バイク便の配達員役
・ ウレロ☆未完成少女 第11話(テレビ東京、2012年)ゼウス橋本役
・『孤独のグルメ』シーズン8第11話(テレビ東京、2019年12月14日)- ジンギスカン専門店『どぅー』店主役
・ ファイトソング(TBS 2022年1月11日-) - 本人役(「高田空手道場師範代」)
・ クロステイル 〜探偵教室〜(東海テレビ・フジテレビ、2022年4月9日 - 5月28日) - 南武辰彦 役
・ 極限夫婦 第一章「船越夫婦の場合」(関テレ、2024年1月19日 - 2月2日) - 前島専務 役
◎ 吹き替え
・ Mr.インクレディブル(2004年) - アンダーマイナー 役
・ ハムナプトラ2/黄金のピラミッド(2004年、フジテレビ版) - スコーピオン・キング〈ザ・ロック〉役
・ サボタージュ(2014年) - ジェームズ・"モンスター"・マレー〈サム・ワーシントン〉役
・ インクレディブル・ファミリー(2018年) - アンダーマイナー 役
◎ その他のテレビ番組
・ THE・サンデー(日本テレビ)コメンテーター
・ スポーツWAVE(フジテレビ・1994年4月 - 1995年3月)
・ サンデーデラックス 『ネタ祭り2007夏の陣』(ABC、2007年)統括本部長
・ YAWARA(映画) 本人役
・ ダウンタウンのガキの使いやあらへんで大晦日年越しSP第1部 大メインクライマックス2008 山崎VSモリマン 炎のファイナルリベンジマッチ(日本テレビ、2008年12月31日、2009年1月4日)
・ チャンピオンズ〜達人のワザが世界を救う〜(テレビ東京)チェアマン
・ 食彩浪漫(NHK)自ら主催の高田道場にてよく作るというカレーライスを作り、道場生にふるまう。
・ ソロモン流(テレビ東京、2010年6月6日)
・ チャレンジホビー「うまいうどんを打つ 高田延彦 うどん修行の旅」(NHK教育、2010年6月 - 8月)
・ ぷれサタ(東海テレビ、2010年10月2日-)
・ ぶらぶらサタデー・有吉くんの正直さんぽ(フジテレビ)不定期ゲスト出演
・ ふたり道シリーズ(2012年 - 2014年、BS日テレ)ストーリーテラー、自動車教習所理事長役 ※情報番組
・ チャージ730(2015年9月 - 、テレビ東京) - 月曜日コメンテーター
・ FUJIYAMA FIGHT CLUB(2015年10月 - 、フジテレビ)
◎ CM・広告
・ 武田食品工業「ビタミンドリンク」(1993年)
・ バンダイナムコゲームス「機動戦士ガンダム オンライン」(2013年)
・ 大きいサイズの店フォーエル(2012年 -)
・ アサヒビール「クリアアサヒ」(2009年 - 2010年)浜田雅功、浅尾美和と共演
・ MLJ「アーティスト公式サウンド」(2006年)
・ PRIDE・シウバ編 ヴァンダレイ・シウバ、ジョシュ・バーネットと共演
・ PRIDE・ミルコ編 ミルコ・クロコップ、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラと共演
・ サンリッツ「ハッスルドリンク・アリシンZ」(2004年) 高田総統として出演
・ ドワンゴ「イロメロミックス」桜庭和志と共演
・ 宝酒造「ZIPANG」(2004年)桜庭和志、ヴァンダレイ・シウバ、エメリヤーエンコ・ヒョードルと共演
・ ampmジャパン(2000年)クルム伊達公子、片山右京、サミー・ソーサと共演
・ TOHOシネマズゴールデン・ウィーク映画キャンペーン 2010年4月9日より上映映画本編前
・ バーベキュー王・ホットフィールズ(2016年)
・ 日東リバティ(2019年) ※広島ローカルCM
◎ オリジナルビデオ
・ むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 シリーズ(2007年6月 - 2020年12月、オールインエンタテインメント) - 安永萬(プロ雀士)役
・ むこうぶち 高レート裏麻雀列伝(2007年6月25日)
・ むこうぶち2 高レート裏麻雀列伝 鬼の棲む荒野(2007年7月25日)
・ むこうぶち3 高レート裏麻雀列伝 裏プロ(2008年4月25日)
・ むこうぶち4 高レート裏麻雀列伝 雀荘殺し(2008年6月25日)
・ むこうぶち5 高レート裏麻雀列伝 氷の男(2008年12月25日)
・ むこうぶち6 高レート裏麻雀列伝 女衒打ち(2009年6月25日)
・ むこうぶち7 高レート裏麻雀列伝 筋殺し(2010年3月19日)
・ むこうぶち8 高レート裏麻雀列伝 邪眼(2010年12月17日)
◎ テレビゲーム
・ 最強 高田延彦(スーパーファミコン、ハドソン、1995年)
● 著書
・ 最強の名のもとに(1993年6月)ISBN 4195551900
・ 10.11(2005年12月2日)ISBN 4062130602
・ 覚悟の言葉 〜悩める奴らよでてこいや〜(2012年6月8日)ISBN 978-4062130608
● 関連書籍
・ 金子達仁「泣き虫」(ISBN 4344004159)
・ 「高田延彦のカタチ - 高田延彦22年間とは?」(ISBN 4809402959)
・ 鈴木健「最強のプロレス団体UWFインターの真実 夢と1億円」(ISBN 4757712324)
・ 宮戸優光「U.W.F.最強の真実」(ISBN 4757715285)
・ 宮澤正明「ALL FOR WIN」
・ 宮澤正明「WORKS」(ISBN 4894616688)
・ ターザン山本「永久戦犯「泣き虫」に捧げる」(新紀元社、2004年12月19日)ISBN 4-7753-0238-8 - 高田延彦の半生を描いたノンフィクション。
「髙田延彦」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
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