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アスルクラロ沼津


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アスルクラロ沼津(アスルクラロぬまづ、Azul Claro Numazu)は、日本の静岡県沼津市をホームタウンとする。エンブレムは水色に白抜きで「アスルクラロ」の頭文字 "ac" と、紺色に白抜きで「azulclaro」、山型は右上がりに伸びたデザインであり、「日本一の富士山よりも高い日本一に、そして世界へのスポーツクラブを目指す」というメッセージが込められている。 なお、クラブを創設した山本浩義はアテネ五輪日本代表監督を務めた山本昌邦の実弟 で、2017年2月まで運営会社の社長を務めた。

● 歴史


◎ 前史
1990年4月、沼津セントラルスポーツクラブとして発足。2003年6月に有限会社アスルクラロ沼津に名称を変更。2006年に沼津香陵クラブ(ぬまづこうりょうクラブ)(1977年に沼津アーセナル(ぬまづアーセナル)として創設され、1980年に同名称へ変更)。

◎ 2006年 - 2013年(地域リーグ)
2012年に東海社会人サッカーリーグ2部に、2013年に東海リーグ1部に昇格した。2013年9月17日、Jリーグ理事会においてJリーグ準加盟クラブとして承認された。また、2014年より発足するJ3リーグへの参入を目指し、J3ライセンス資格審査及びJ3スタジアム要件審査にも合格した。一方で東海リーグ1部は4位に終わり、第49回全社および第37回地域決勝への出場は成らなかった。地域リーグでJ3への参加資格を有した3クラブのうち、地域決勝に出場したグルージャ盛岡・レノファ山口FCの次に審査を行うものとされ、「J3ライセンスを交付するが、J3入会審査には及ばなかった」ものとしてJ3リーグ参入は叶わなかった。 一方で、日本フットボールリーグ (JFL) のチーム数減に伴う入会希望申請も行っており、2013年12月4日のJFL理事会で2014年度からのJFL入会が承認された。

◎ 2014年 - 2016年(JFL)
JFL初年度の2014年シーズンは14チーム中8位(1st7位・2nd8位)の成績、2015年シーズンは14チーム中5位(1st6位・2nd5位)の成績で共にJFL残留となった。 2016年シーズンは、1stステージが3位。2ndステージは第15節でファジアーノ岡山ネクストを破り4位。年間順位で3位となった。同年11月16日に開催されたJリーグ理事会にて2017年からのJリーグ加盟(J3リーグ参入)が承認された。これにより静岡県からは清水エスパルス・ジュビロ磐田・藤枝MYFCに続いて4クラブ目、静岡県東部からは初のJリーグクラブとなった。

◎ 2017年 - (J3)

◇2017年 J3参入1年目。 光永祐也、谷奥健四郎、道上隼人が期限付き移籍満了、高瀬証、髙橋寛太、水木将人、中筋誠がJFL・ラインメール青森FCへ移籍するなど14名が退団。 一方で秋田から元日本代表の伊東輝悦、愛媛から大西勝俉、長野から渡辺亮太、ソニー仙台FCから前澤甲気、松藤正伸、八戸から菅井拓也、奈良クラブから谷口智紀を完全移籍で、熊本から小牧成亘、水戸から石井綾を期限付き移籍で獲得。期限付き移籍だった蔵田岬平が完全移籍に移行、オーストラリア・FNQ FC HEATの渡邉志門、元水戸の福留健吾、国士舘大学の藤嵜智貴が加入した。8月、長崎から畑潤基が期限付き移籍で加入した。 J3リーグ初勝利は第3節藤枝MYFC戦だったが、第6節から4連勝を含む7試合負けなしで2位に浮上、第13節首位ブラウブリッツ秋田戦に敗れ一旦4位に後退するが、再び5試合負けなしで、J3リーグ中断期間前の第18節終了時点では10勝4分3敗の勝点34で3位となる。第23節、3連勝で中断前からの連続負けなし記録を10に伸ばした時点で暫定首位に浮上。直後の第24節グルージャ盛岡戦で敗れ首位は1節のみとなったが、その後も2位につけ、第30節から32節まで一旦3位に下がった後、第33節で再度2位に浮上、最終節の首位栃木SC戦に勝てば優勝だったが引き分けに終わり、最終節勝利した前節3位の秋田に逆転優勝を許した。最終結果は16勝11分5敗、勝点59の3位となった。
◇2018年 J3参入2年目 。J2昇格を目指し、愛鷹多目的競技場のJ2ライセンス基準化への改修工事推進を図るが、6月末のライセンス申請締め切りまでに話がまとまらず、J2ライセンス申請を断念しJ2昇格は消滅。J3ライセンスを申請し、10月承認された。リーグ戦は4位で終えた。
◇2019年 吉田体制5年目。 リーグ戦は前年より8つ順位を落として12位に終わった。シーズン終了後に吉田が監督を退任した。
◇2020年 今井体制1年目 元徳島ヴォルティス監督の今井雅隆が監督に就任した。藤木由貴を応援PR大使にした。
◇2022年 ブシロードとプロジェクトラブライブ!(ラブライブサンシャイン)と新たにスポンサー契約を結んだ。 8月に成績不振を理由に今井が監督を解任、望月一仁が監督代行を務める。望月はこれが8年ぶりの監督復帰となった。11月13日に望月の退任及び、クラブOBで前磐田コーチの中山雅史が監督就任と発表された。
○ 2023年
中山監督体制1年目  1月11日、元ジュビロ磐田強化部長の鈴木秀人がヘッドコーチ就任が発表された。

● 成績


● タイトル・表彰

◇クラブ
・ J3フェアプレー賞
 ・ 2017年、2018年
・ スルガカップ争奪静岡県サッカー選手権大会(兼天皇杯静岡県予選):1回
 ・ 2017
◇個人
・ JFLベストイレブン
 ・ 2016年 - 尾崎瑛一郎
・優秀監督賞(J3)
 ・2018年 - 吉田謙

● 下部組織
かつてはジュビロ磐田と業務提携を結んで「ACNジュビロ沼津」を組織していた。2013年4月、アスルクラロスルガ株式会社にトップチームの運営だけを残して、アカデミーおよび総合スポーツクラブ(サッカーの他、テニス、新体操のクラブを有する)は別途設立した一般社団法人アスルクラロスポーツクラブに移管した。 U12、U15といった下部組織出身者には現在Jリーグで活躍する選手が多数いる。 アスルクラロ沼津U18においては2018年に発足後第1期生が3年生の2020年に全国クラブユース選手権大会に驚異的スピードで初出場を果たした。 全国大会では初戦敗退したが、東海大会でジュビロ磐田U18、名古屋グランパスU18に勝利し全国決定した事でJクラブユースチームに無名のチームの爪痕を残した。第1期生は8名がアスルクラロ沼津U15出身であり中学3年生の時に東海大会出場であと一歩のところで全国大会を逃し悔しい思いをしてきたメンバーで静岡県強豪高校のスカウトを断り新しく発足するU18を選んだメンバーも多くいる。 第1期生スタートからリーグは東部リーグからスタートし毎年リーグ昇格を果たしてきて後輩たちへバトンタッチした。 将来はプリンス・プレミアリーグに昇格を目指す。

● スタジアム
ホームスタジアムは愛鷹広域公園多目的競技場である。 そのため、スタジアム所有者である静岡県や専門家と協議の上、照明塔のJリーグ基準照度への充足を図るための具体的な改修案・工期案の作成、改修費用の算出、照明改修前後のランニングコストなどについての調整を行っている 静岡新聞によると、J3ライセンスの保有が継続できるようにするため、2022年をめどに資金調達し、照明塔を発光ダイオード(LED)タイプのものにして、1500ルクス以上の照度を保てるようにするための改修工事を実施することを検討しているという。工事は都市公園法に基づく許可が下り次第、アスルクラロ沼津が主体となって行い、費用は2億円程度を見込んでいる。なお照明塔のほか、J2以上に昇格するために必要な改修についても芝生席の座席への改築、電光掲示板の大型ビジョンへの改修、ドーピング室などの整備などが必要とされているが、これらの改修・改築もこの取材段階ではめどが立っていないが、ナイター照明をクラブが、大型ビジョンは所有者の県が中心となって改修・改築を行ってJ3ライセンス基準を充足させたのちに、ドーピング室などの改修・改築を図るとしている。 このJ3ライセンス維持・継続参戦ができるようにするための取り組みとして、照明塔の改修費用として1億円程度を目標としたクラウドファンディングを募集することになった。2022年2月3日から3月31日にかけて、当初市民から3000万円を目標にして募金を募り、主催試合での試合前セレモニーや選手との集合写真の参加権利などを与える特典を付けて募集したところ、1週間で740万円の募金が集まった。そして、期限までに目標の3000万円を達成。ラブライブサンシャインおよびブシロードのパートナー参入で返礼品にラブライブサンシャイングッズを設定したことも達成を後押しした。また、沼津市の企業版ふるさと納税制度からも7000万円を目標として資金調達を進めており、アスルクラロ沼津社長・渡辺隆司は、サポーターからの質問に対し「具体的な額は公表できないが、数社から協力の申し出をいただいている」とする説明があった。 また電光掲示板のLED式大型映像装置への置き換えは、2022年の開幕前に行われ、ベンチ・応援席の配置も2022年シーズンから、陸上競技の第1・2コーナー付近(メインから見て右側)のをホームのアスルクラロ、対戦相手は反対側の第3・4コーナー付近(同左)に入れ替えることになった。 2022年6月、照明塔の改修費用の2000万円を市が補正予算案で財政負担することが市議会によって上程された。6月29日の同市議会で正式に承認され、30日にライセンス申請を行い、10月25日、正式にJ3ライセンスが交付された。

● ユニフォーム


◎ ユニフォームスポンサー

胸  臼井国際産業  USUi  2015年 - 2021年
2023年 -   2014年は背中上部
鎖骨  明電舎  MEIDEN  2020年 -   左右とも掲出
2014年、2016年 - 2019年は袖
2015年はパンツ
背中上部  スルガ銀行  SURUGA bank  2015年 - 2021年
2023年 -   2012年 - 2014年、2022年は胸
2018年 - 2019年は「スルガ銀行」表記
背中下部  沼津市  NUMAZU CITY
100th
  2023年 -   
袖  三ツ星不動産サービス  Mitsuboshi  2023年 -   
パンツ  なし 
 
  

・スルガ銀行とはユニフォームスポンサーとして契約する他、同銀行が特別協賛する「SURUGA bank CUP フットサルフェスタ」の主催・運営を、アスルクラロスルガ株式会社が担当している。2017年2月に同銀行出身者がアスルクラロスルガの社長に就任した:プーマ
・ 2022年 - 現在:ペナルティ

◎ 歴代ユニフォーム

 FP 1st
         
   
          

 FP 2nd
         
   
          

 FP Other
   
    


◎ 歴代ユニフォームスポンサー表記

  年度   箇所   サプライヤー
 胸  鎖骨左  鎖骨右  背中上部  背中下部  袖  パンツ前面  パンツ背面
 2013   SURUGA bank    解禁前 
   解禁前  NNH 
   解禁前   PUMA
 2014  USUi  MEIDEN  雄大
 2015   USUi   SURUGA bank 
  MEIDEN
 2016  
   MEIDEN  

 2017
 2018    加和太建設   スルガ銀行
 2019
 2020    MEIDEN   SURUGA bank   加和太建設  

 2021
 2022  SURUGA bank  Aqours
(3rd) 
   PENALTY
 2023  USUi  SURUGA bank  NUMAZU CITY
100th
  Mitsuboshi

「アスルクラロ沼津」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2023年2月6日11時(日本時間)現在での最新版を取得

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