ランキング19位
獲得票なし
ランキング5位
獲得票なし
大分トリニータ(おおいたトリニータ)は、日本の大分市、別府市、佐伯市を中心とする大分県全県をホームタウンとする。県民・企業・行政が一致団結することを表している。
2006年、エンブレム、ロゴマーク、チームフラッグが「Tフレアー」と呼ばれるデザインコンセプトにより一新され、クラブとしての略称「大分FC」が「FC大分」に変更された。運営法人名とは無関係。
クラブマスコットは、亀がモチーフの「ニータン」。
2019年6月21日、運営会社株式の20%を貸会議室大手のTKPが取得して筆頭株主となり、資本・業務提携した。
● 歴史
◎ Jリーグ加盟前
1994年4月に任意団体「大分フットボールクラブ」として発足。競技登録上のチーム名は「大分」または「大分FC」で、「大分トリニティ」という愛称が付けられた - 21得点(2011年)
・ プリンスリーグ九州1部 最多アシスト
・ 角野翔汰 - 5アシスト(2010年)
◎ アカデミーの出身者
● 大分トリニータレディース
将来的な日本女子サッカーリーグ参入を視野に入れ、女子サッカーチームの「大分トリニータレディース」を2007年4月に創設。2006年10月に第一回セレクションを開催し、30名の選手が選抜された。2007年に大分県女子サッカーリーグおよび九州各県女子リーグ決勝大会で優勝し、2008年より九州女子サッカーリーグに所属している。
● クラブ記録
◎ 試合記録
◇J1リーグ戦連続無敗記録
・ 13試合 - 9勝4分 (2008年6月29日J1第14節 ヴィッセル神戸戦 〜 9月23日第26節 コンサドーレ札幌戦)
・ Jリーグ杯を含めると17試合 (11勝6分)
◇J1リーグ戦ホーム連続無敗記録
・ 13試合 - 10勝3分 (2008年4月12日J1第6節 川崎フロンターレ戦 〜 11月9日J1第31節 ジェフユナイテッド千葉戦)
・ Jリーグ杯を含めると16試合 (12勝4分)
◇連続無失点試合
・ 5試合 (2008年8月16日J1第21節 アルビレックス新潟戦 〜 9月20日第25節 東京ヴェルディ戦) ※Jリーグ3位タイ記録
◇ホーム最多連勝記録
・ 6連勝 (2008年4月26日J1第8節 横浜F・マリノス戦 〜 7月20日第18節 ジュビロ磐田戦)
◇リーグ戦最多連敗記録
・ 14連敗 (2009年4月4日J1第4節 浦和レッズ戦 〜 7月13日第17節 ジュビロ磐田戦) ※J1ワースト3位、延長戦廃止後ワースト1位
◎ 得失点記録(Jリーグ加盟後)
○ 最多得点試合
◇ホーム
・ J1:5得点
・ 5-0 (2005年第27節 清水エスパルス戦)
・ J2:6得点
・ 6-2 (2015年第5節 FC岐阜戦)
・ J3:4得点
・ 4-3 (2016年第17節 藤枝MYFC戦)
・ 4-2 (2016年第26節 グルージャ盛岡戦)
◇アウェー
・ J1:8得点
・ 8-0 (2003年第14節 ヴィッセル神戸戦)
・ J2:5得点
・ 5-2 (2000年第4節 大宮アルディージャ戦)
・ J3:4得点
・ 4-1 (2016年第20節 福島ユナイテッドFC戦)
・ 4-2 (2016年第30節 ガイナーレ鳥取戦)
○ 最多失点試合
◇ホーム
・ J1:4失点
・ 0-4 (2003年第2節 ジェフユナイテッド市原戦、2003年第12節 ジュビロ磐田戦) 他6試合
・ J2:4失点
・ 2-4 (1999年第20節 FC東京戦)
・ 1-4(2010年第4節 栃木SC戦)他4試合
・ J3:3失点
・ 4-3 (2016年第17節 藤枝MYFC戦)
◇アウェー
・ J1:6失点
・ 0-6 (2007年第23節 ジェフユナイテッド千葉戦、2013年第25節 ベガルタ仙台戦)
・ J2:6失点
・ 2-6 (2018年第16節 ヴァンフォーレ甲府戦)
・ J3:2失点
・ 2-2(2016年第5節 ガンバ大阪U-23戦)
・ 1-2(2016年第8節 栃木SC戦)他2試合
○ その他
◇年間総失点数
・ 24失点 (1試合平均 0.706点、2008年) ※J1最少記録
・ ホーム 9失点 (1試合平均 0.529点)、アウェー 15失点 (1試合平均 0.882点)
◇リーグ戦年間完封試合数
・ 34試合中17試合 (2008年)
◎ 歴代シーズン最多得点者
・ リーグ戦のみの成績
・ 名前、得点数が太字の場合はリーグ最多得点
年度 所属 名前 得点
1999 J2 神野卓哉 19
2000 ウィル 22
2001 ベンチーニョ 16
2002 アンドラジーニャ 18
2003 J1 吉田孝行 7
2004 マグノ・アウベス 11
2005 18
2006 高松大樹 12
2007 高橋大輔 10
2008 ウェズレイ 7
2009 高橋大輔 5
2010 J2 チェ・ジョンハン
キム・ボギョン 8
2011 森島康仁 11
2012 三平和司
森島康仁 14
2013 J1 森島康仁 7
2014 J2 林容平 7
2015 為田大貴 6
2016 J3 後藤優介 14
2017 J2 17
2018 馬場賢治
藤本憲明 12
2019 J1 オナイウ阿道 10
2020 田中達也 8
2021 町田也真人 8
2022 J2 長沢駿 8
● ホームスタジアム・練習場
◎ ホームスタジアム
・ レゾナックドーム大分(大分市横尾に所在)がホームスタジアムである、2019年にレゾナックドーム大分が同年開催のラグビーW杯の試合会場の一つとして使用される事となり、ホームゲームの代替会場が必要となった関係で特例で使用が認められ、2002年以来17年振りにトリニータ主催のリーグ戦2試合を開催した。
・ 2007年までは熊本県民総合運動公園陸上競技場(現:えがお健康スタジアム)で年1-2回ホームゲームを開催していた。
・ 2007年10月20日はKKWINGで13時からロッソ熊本(現:ロアッソ熊本)、19時30分からトリニータが同日開催した。
・ 2004年は雷雨により中止となったが、この時に熊本県民総合運動公園屋内運動広場(パークドーム熊本)南側の駐車場が冠水し、駐車していた約150台が動かなくなった。ところが、この駐車場はもともと洪水を防ぐために雨水を一時的に貯める貯水池だったことから、後日トリニータの補償問題に発展した。
・ その他にも鹿児島県立鴨池陸上競技場(現:白波スタジアム)、長崎県立総合運動公園陸上競技場(現:トランスコスモススタジアム長崎)、熊本市水前寺競技場などで過去に主催試合を開催していたが、2010年を最後に県外では主催試合は開催されていない。
◎ 練習場
主練習場は大分スポーツクラブおよびレゾナックサッカー・ラグビー場である。
・ 2010年 - 2012年まで、ユニフォームの右袖部分のJリーグロゴマークの下に「LOVE 大分」の文字を入れていた。2013年からは同じ箇所に「OITA」の文字が入っている。
・ 2021年5月30日(J1第17節・アビスパ福岡戦)から同年シーズン終了まで、胸上中央部に同年4月9日 - 5月16日にかけて実施したクラウドファンディングの「大分トリニータ一致団結プロジェクト~みんなの想いをピッチへ~」のロゴ(表記:「一致団結PROJECT」)を掲出した。詳細についてはこちらを参照。
◎ ユニフォームスポンサー
掲出箇所 スポンサー名 表記 掲出年 備考
胸
ダイハツ九州 ダイハツ九州 2011年 - 2013年 - 2016年は「ダイハツ」の二行表記
鎖骨
ティーケーピー TKP 2021年5月 - 左側に掲出
レゾナック・ホールディングス RESONAC 2020年 - 右側に掲出
2020年 - 2022年は「SHOWA DENKO」表記
背中上部
SBI損害保険 SBI損保 2020年 -
背中下部
なし
袖
ティーケーピー TKP 2023年5月 -
パンツ前面
ネットワンシステムズ net one 2019年 - 2020年
2022年 - 2009年は袖
2010年 - 2015年は背中上部
2021年はパンツ背面
2009年 - 2013年途中は「Net One Systems」表記
パンツ背面
ジェイリース ジェイリース 2023年 - 2014年 - 2015年は袖
2016年 - 2019年は背中上部
◎ ユニフォームサプライヤーの遍歴
・ 1994年 - 1997年:ミズノ
・ 1998年 - 現在:プーマ
◎ 歴代ユニフォーム
FP 1st
FP 2nd
FP Other
◎ 歴代ユニフォームスポンサー表記
年度 箇所 サプライヤー
胸 鎖骨左 鎖骨右 背中上部 背中下部 袖 パンツ前面 パンツ背面
1998 朝日ソーラー /
ペイントハウス 解禁前 みどり牛乳 解禁前 NEXD
SOPH.
解禁前 PUMA
1999 ペイントハウス PAINT HOUSE
2000
2001
2002 Coca Cola SOPH.
2003 ペンタ
さとうベネック
2004 ペンタ /
Tribalkicks
2005
/
MARUHAN Joyfull
2006 MARUHAN BOWS Joyfull Coca Cola
2007
2008 オメガ・プロジェクト
2009
/
FOURLEAF Net One Systems
2010
Net One Systems
/
KOYOU
2011 ダイハツ九州 KOYOU
2012
2013 ダイハツ
Net One Systems /
net one
2014 net one ジェイリース みどり牛乳
2015
2016 ジェイリース 大分合同新聞 OITA BANK
2017 ダイハツ九州
2018
2019 みどり牛乳 ゆこゆこ net one
2020 Signpost SHOWA
DENKO SBI損保 SBIいきいき少短 SOPH.
2021
/
TKP
/
Leverages net one
2022 TKP
net one
2023 RESONAC
/
TKP ジェイリース
● スポンサー
● エピソード
◎ カラーボード
特定の試合においてサポーターがカラーボードを掲げコレオグラフィーを作る事がある。2008年のJリーグカップ決勝戦でも掲げている(画像参照)。
◎ 守備放棄試合
2003年のJリーグカップの京都戦(3月8日、西京極)で、1-1で迎えた後半17分、大分・高松大樹が負傷したために京都側はボールを一旦フィールドの外に出した。試合再開後に寺川能人が相手GKにボールを返す為に蹴ったが、そのボールをロドリゴがカットしてドリブルを始め、そのまま得点を決めた。暗黙の了解を破る行為だとして京都の選手は怒りを露わにし、両チームに一触即発ムードが漂った。「リベンジ三戦士」として鈴木慎吾・ホベルト・エジミウソンを獲得した他、当企画のシンボルキャラクターとして「リッジー」が登場した。この16試合を8勝7敗1分と、ほぼ五分の成績で終え、シーズン14位でJ1残留を果たした。
「リベンジ16」の中で唯一対戦していなかった横浜FMについては、2007年に2戦とも大敗かつ無得点(第7節・A0-5/第18節・H0-3)であったことから、2008年のホームゲームで「リベンジマッチ」と銘打ってリッジーも再登場のもと行なわれた。試合は1-0で勝利し、リベンジを果たした。
◎ スタジアムDJ
・ MC MAX
◇過去のスタジアムDJ
・ TOM G(2002年 - 2009年)
・ ゆうきa.k.a.地球(2010年 - 2016年)
・ 赤松大
・ 大野タカシ
・ 立川麻湖
・ ふかまちえり
・ 本城みわ
◎ 20周年記念試合
2014年にクラブ創立20周年を迎えた大分は特設サイトを開設し、更には同年6月21日の愛媛FC戦を「20周年記念試合・大分県民DAY」と銘打ち開催し、サポーターからの投票により選出した歴代ベストイレブン発表などの企画を行った。
◎ 浅田飴との縁
2018年8月18日、J2第29節の東京V戦にて、試合開始5分頃に監督の片野坂知宏の声が嗄れ、試合後の会見にもガラガラ声で臨むという一幕があった。その場面を見た大分サポーターがTwitterにて8月21日に「浅田飴さん、片さんの喉を守ってあげて」というツイートをすると、これに浅田飴の 公式アカウント が反応。その縁により翌日には大分FC(大分トリニータ運営会社)の営業スタッフが浅田飴本社に挨拶に出向く事となった ピッチ脇で指示を送った。その翌日に行われたJ2第33節・讃岐戦でのオーロラビジョンにて、正式にスポンサードすることが発表され、ピッチサイドには浅田飴の広告看板が設置された。
● メディア
◎ テレビ
・ KICK OFF OITA (大分放送、土曜 11時15分 - 11時30分)
「大分トリニータ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2023年12月3日22時(日本時間)現在での最新版を取得




![爆走社長の天国と地獄 ~大分トリニータv.s.溝畑宏~(小学館新書)【電子書籍】[ 木村元彦 ] 990円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/0954/2000004940954.jpg?_ex=64x64)

![【中古】大分トリニータ1999-2018ALL GOALS [Blu-ray] 9,000円](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/kobaco-003/cabinet/20200512-3/b07nrf9ph5.jpg?_ex=64x64)























好き嫌い決勝
好き嫌い準決勝
好き嫌い準々決勝
好き嫌い7位決定戦
好き嫌いTOP10圏内確定戦
サッカークラブの無作為ピックアップ
Powered by

