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名古屋グランパス


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名古屋グランパスエイト(なごやグランパスエイト)は、日本の名古屋市、豊田市、みよし市を中心とする愛知県全県をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。Jリーグ創設当初からのチーム、オリジナル10の1つ。呼称は名古屋グランパス(なごやグランパス)。

● 概要
トヨタ自動車工業サッカー部(1939年に創部)を母体に発足。ホームスタジアムは豊田スタジアムおよびパロマ瑞穂スタジアム、練習場はトヨタスポーツセンター第1グラウンドである(詳細はスタジアム・練習場を参照)。 チーム名の「グランパス(Grampus)」は英語で鯱(名古屋城の金鯱)、「エイト」は名古屋市の市章「丸に八」からきており、末広がりを表す。公式にはこのチーム名は名古屋市による命名としているが、「エイト」の部分は豊田章一郎(トヨタ自動車社長〈当時〉)が「トヨタ」のカタカナの総画数が「8」であることから命名したという。なお、2008年シーズンより呼称を「名古屋グランパス」へ変更したが、中日新聞は「1チーム11名のサッカーのチーム名に8が付くことのアンバランスさを解消すること」、「リーグ戦では8位前後が多いため、そのイメージを払拭すること」を理由に挙げている。 チームロゴは発足より筆記体の「Grampus」に上下にそれぞれ「NAGOYA」「EIGHT」が組まれるスタイルが取られていたが、2017年より2段組の「NAGOYA」「GRAMPUS」となり、フォントはエンブレムに使われているものをベースとしている。

● 歴史


◎ Jリーグ加盟まで
プロリーグ設立委員会から話を持ちかけられた当初、トヨタ自動車は「先行きに見通しが立ちにくい」「トヨタ自動車のサッカー部は日本リーグの一部に昇格したばかりで、経済上のリスクもある」とJリーグ参加には難色を示し、1990年5月に一度は不参加を決定した。 トヨタの不参加決定を受けて、初代Jリーグチェアマンを務めた川淵三郎はプロ化の構想がトップにまで上がっていないことを察知して「全国展開を目指す上で、大都市の名古屋にクラブがないのは致命的だ」と考え、豊田がこれを受け入れた。なお、当初豊田が「どうせやるならトヨタの“ト”の字も出すな」とチームに企業色を全く出さなかったために。なお、この年の天皇杯では、翌年のJリーグ参加が決定していた10チームの中で唯一1回戦で敗退した。

◎ 1990年代

○ 1993年

順位回数年度成績回数年度成績回数年度
 bgcolor=gold 優勝  1  align=left 2010      bgcolor=gold 優勝  1  align=left 2021      bgcolor=gold 優勝  2  align=left 1995, 1999
 bgcolor=silver 2位  2  align=left 1996, 2011  bgcolor=silver 準優勝  0    bgcolor=silver 準優勝  1  align=left 2009
 bgcolor=deb678 3位  3  align=left 1995, 2008, 2020  ベスト4   9   align=left 1992, 1997, 1999, 2000, 2001,
2004, 2008, 2011, 2023 ベスト4  1  align=left 1998
4位  1  align=left 1999  ベスト8   9    1993, 2002, 2008, 2010, 2011,
2012, 2014, 2021, 2023
5位  3  align=left 1998, 2001, 2021  ベスト8   7   align=left 2003, 2009, 2012, 2015, 2019,
2020, 2022
6位  1  align=left 2002, 2023 5回戦敗退  4   2004, 2005, 2006, 2007
7位  4  align=left 2003, 2004, 2006, 2012 PO敗退  0   4回戦敗退  4  align=left 2000, 2003, 2017, 2022
8位  1  align=left 2022  GL敗退
(1回戦敗退)   13   align=left 1993, 1994, 1996, 1998, 2002,
2005, 2006, 2007, 2010, 2013,
2014, 2016, 2018 3回戦敗退  4  align=left 1996, 1997, 2001, 2018
9位  5  align=left 1993, 1997, 2000, 2009, 2015 2回戦敗退  5  align=left 1994, 2013, 2015, 2016, 2019
10位  1  align=left 2014 1回戦敗退  1  align=left 1992
11位  3  align=left 1994, 2007, 2013        
13位  1  align=left 2019
14位  1  align=left 2005
15位  1  align=left 2018
16位  1  align=left 2016


● 選手・監督・コーチ


● 各記録等
シーズン単位の記録は、明記がない限り2005年の34試合制移行後に限る。

◎ シーズンの記録

    最多勝利    23勝(J1)    2010年    単純な勝利数では1995年(52試合)の32勝。   
  23勝(J2)    2017年      
  最多敗戦    18敗    2016年      
  最少勝利    7勝    2016年      
  最少敗戦    5敗    2011年      
    最多得点    67得点(J1)    2011年    単純な得点数では1995年(52試合)の99得点。   
  85得点(J2)    2017年    この年のリーグ最多得点。   
  最多失点    59失点    2018年    この年のリーグ最多失点。
単純な失点数では1995年(52試合)の82得点。   
  最少得点    30得点    2022年      
  最少失点    28失点    2020年    この年のリーグ最少失点。後述。   
    無失点試合    17試合    2020年    リーグ記録タイ。後述。   
  21試合    2021年    38試合。1993年のリーグ開幕からの最多記録。後述。   


◎ 試合の記録

  連続勝利    10試合    1999年2nd第6節 - 第15節      
  連続敗戦    9試合    1994年2nd第13節 - 第21節      
  連続引分    4試合    2008年第27節 - 第30節      
  開幕からの連続勝利    6試合    2021年第1節 - 第6節    延長戦廃止以後に限るとリーグ記録タイ。後述。   
    連続無敗      16試合    2011年第12節 - 第9節    同一シーズンに限ると最長。   
  2020年第27節 - 2021年第10節      
  連続未勝利    18試合    2016年1st第11節 - 2nd第10節      
  連続得点試合    20試合    2003年2nd第14節 - 2004年2nd第3節      
  連続無得点試合    4試合         
  連続失点試合    24試合    1999年1st第5節 - 2nd第13節      
  連続無失点試合    9試合    2021年第2節 - 第19節    リーグ記録。後述。   
  無失点継続時間    823分    2021年第1節 - 第10節    リーグ記録。後述。   
  1試合の最多得点    8得点    1999年1st第15節    対浦和レッズ   
  1試合の最多失点    7失点    1997年2nd第4節    対鹿島アントラーズ   

    最年長出場      楢﨑正剛    40歳6か月19日(J1)    2016年11月3日   
  41歳5か月2日(J2)    2017年9月17日   
  最年長ゴール    玉田圭司    38歳6か月23日    2018年11月3日   
  最年少出場    成瀬竣平    17歳2か月1日    2018年3月18日   


◎ 通算の記録

  align=right   1勝目    1993年5月19日    浦和レッドダイヤモンズ      
  align=right   100勝目    1998年4月15日    アビスパ福岡    通算200試合目。   
  align=right   200勝目    2004年8月21日    ジュビロ磐田    通算395試合目。史上6クラブ目。   
  align=right   300勝目    2011年6月15日    アルビレックス新潟    通算621試合目。史上5クラブ目。   
  align=right   400勝目    2020年7月4日    清水エスパルス    通算886試合目。史上5クラブ目。   
  align=right   1敗目    1993年5月16日    鹿島アントラーズ    Jリーグ開幕戦。   
  align=right   100敗目    1998年4月4日    セレッソ大阪    通算198試合目。   
  align=right   200敗目    2006年10月7日    FC東京    通算468試合目。   
  align=right   300敗目    2015年10月3日    柏レイソル    通算778試合目。   
  align=right   ホーム1勝目    1993年5月22日    横浜マリノス      
  align=right   ホーム100勝目    2002年7月24日    ヴィッセル神戸      
  align=right   ホーム200勝目    2015年5月2日    湘南ベルマーレ    史上4クラブ目。   
  align=right   1000試合目    2023年4月29日    横浜F・マリノス    史上4クラブ目。   

  align=right   1得点目    1993年5月19日    浦和レッドダイヤモンズ    森山泰行      
  align=right   500得点目    2001年7月7日    アビスパ福岡    ウェズレイ      
  align=right   1000得点目    2011年7月23日    サンフレッチェ広島    増川隆洋      
  align=right   1500得点目    2023年6月11日    アビスパ福岡    キャスパー・ユンカー      
  align=right   1失点目    1993年5月16日    鹿島アントラーズ    ジーコ    Jリーグ開幕戦。   
  align=right   500失点目    2001年11月24日    浦和レッズ    福田正博      
  align=right   1000失点目    2013年9月14日    清水エスパルス    ラドンチッチ   ガンバ大阪に次ぐ2クラブ目。   
  align=right   ホーム1得点目    1993年5月22日    横浜マリノス    沢入重雄      
  align=right   ホーム500得点目    2010年3月13日    川崎フロンターレ    マギヌン      
  align=right   ホーム758得点目    2020年9月26日    清水エスパルス    丸山祐市    758は「名古屋」に因む。   

  出場試合数    楢﨑正剛(527試合)    中村直志(342試合)    小川佳純(286試合)   
  連続出場試合数    稲垣祥(139試合)    楢﨑正剛(123試合)    ランゲラック(114試合)   
  得点数    ウェズレイ(81点)    玉田圭司(69点)    ケネディ(64点)   
  直接FKでの得点数    ウェズレイ(10点)      ストイコビッチ・玉田圭司(6点)   
  PKでの得点数    ケネディ(17点)    ストイコビッチ(16点)    玉田圭司(8点)   
  途中出場からの得点数    森山泰行(22点)    岡山哲也(13点)    福田健二(10点)   
  警告    中村直志(88回)    ストイコビッチ(82回)    古賀正紘(57回)   
  退場    ストイコビッチ(13回)    飯島寿久(6回)    トーレス・古賀正紘(5回)   
  監督勝利数    ストイコビッチ(103勝)    ベンゲル(47勝)    ジョアン・カルロス(32勝)   


◎ 鬼門の茨城県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズの本拠地である茨城県立カシマサッカースタジアムでは、1993年のリーグ開幕戦でジーコのハットトリックを含む5失点完封負けを喫し、その後は2008年までリーグ戦だけで15試合、カップ戦を含めると20試合で1勝も挙げることができなかった。1997年にはクラブ最多7失点もカシマで記録しており、2019年までは無失点の試合が1度もなかった。2020年の第25節でようやく無失点で試合を終えるが、2020年までのカシマでのリーグ戦の対戦成績は5勝1分21敗と大きく負け越している。
    1993    1st 1    5月16日    0-5 ●    1      2002    2nd 7    10月6日    1-4 ●
  2nd 2    7月31日    1-1 (PK3-5) ●      2003    YNC準々決勝    8月13日    1-5 ●
    1994    1st 17    5月18日    1-2 ●    2nd 1    8月16日    0-1 ●
  2nd 17    11月2日    3-3 (PK4-5) ●    2004    1st 3    4月4日    2-3 ●
  1995    1st 10    4月22日    0-4 ●      2005    YNC予選    3月26日    1-2 ●
    1996    YNC予選    6月22日    0-2 ●    28    10月22日    0-1 ●
  29    11月6日    2-4 ●    2006    21    8月30日    1-2 ●
    1997    2nd 4    8月9日    0-7 ●      2007    YNC予選    4月11日    1-2 ●
  YNC準決勝    11月1日    0-1 ●    17    6月24日    1-2 ●
  1998    2nd 13    10月24日    0-1 ●    2008    22    8月23日    2-1 ○
  2001    2nd 7    9月29日    2-4 ●


◎ リーグ初優勝(2010年)
グランパスは2010年に、Jリーグ創設18年目にしてリーグ戦で初優勝した。優勝が決定したのは11月20日の第31節で、1シーズン・34試合制に移行した2005年以後では最終節を待たずに優勝が決定したのは初めてであった。最終成績の「23勝」「2位との勝点差10」はいずれも当時のリーグ記録で、「勝点72」もリーグ記録タイであった。 この年のグランパスは勝点差では大差をつけて優勝したが、内訳を見ると「総得点54」「総失点37」はいずれも上位チームには劣っていた 。それでも優勝できた要因として「勝負強さ」が挙げられ、それを示すように1点差での勝利は23勝のうち16試合もあった。シーズン通算のグランパスのシュート数「426本」に対して被シュート数は「483本」で、グランパスの方がシュート数が多かったのはわずか11試合であった。先制点を奪った24試合は21勝2分1敗であり、先制点を取って守りきるという展開が多かったことを物語っている。こうした「勝負強さ」に重要だったのが闘莉王の存在感で、数値に見える攻守の貢献のみならず、チーム全体で勝ちに拘る精神的な影響を与えたと考えられた。なお、このシーズンは連敗が一度もなく、また敗戦の次の試合は必ず勝っていた。
  1    名古屋グランパス    72    23    3    8    54    37    +17
  2    ガンバ大阪    62    18    8    8    65    44    +21
  3    セレッソ大阪    61    17    10    7    58    32    +26
  4    鹿島アントラーズ    60    16    12    6    51    31    +20
  5    川崎フロンターレ    54    15    9    10    61    47    +14


◎ 年間無失点試合数のリーグ記録(2020年)
2020年の無失点試合「17試合」は、2008年の大分トリニータと並ぶリーグ記録タイであった。守備の中心を担ったランゲラック・丸山祐市・中谷進之介は全試合でフル出場を続け、個人としての無失点試合も歴代最多となった。 総失点「28点」はこのシーズンのリーグ最少。2位に勝点差18で圧勝した川崎フロンターレの「31点」を上回っており、総得点数がほぼ同じ2位ガンバ大阪の「42点」、4位セレッソ大阪の「37点」と比較すると守備の固さは歴然であった。総失点「28点」は34試合制となった2005年以降に限ると、大分トリニータ(2008年)の「24点」、ベガルタ仙台(2011年)とセレッソ大阪(2019年)の「25点」、川崎フロンターレ(2018年)の「27点」に次いで、浦和レッズ(2006年・2007年・2016年)と並ぶ歴代5位の記録である。
  4    7月12日    セレッソ大阪    大阪    2-0 ○         24    10月24日    ベガルタ仙台    名古屋    1-0 ○
  5    7月18日    サガン鳥栖    豊田    1-0 ○    25    10月31日    鹿島アントラーズ    鹿嶋    2-0 ○
  6    7月22日    大分トリニータ    大分    3-0 ○    26    11月3日    サガン鳥栖    鳥栖    0-0 △
  11    8月19日    湘南ベルマーレ    平塚    1-0 ○    27    11月15日    FC東京    豊田    1-0 ○
  12    8月23日    川崎フロンターレ    豊田    1-0 ○    30    11月28日    大分トリニータ    名古屋    0-0 △
  13    8月29日    北海道コンサドーレ札幌    札幌    0-0 △    31    12月5日    柏レイソル    柏    1-0 ○
  20    10月4日    浦和レッズ    さいたま    1-0 ○    32    12月12日    横浜FC    名古屋    0-0 △
  21    10月10日    セレッソ大阪    名古屋    1-0 ○    34    12月19日    サンフレッチェ広島    豊田    1-0 ○
  22    10月14日    北海道コンサドーレ札幌    名古屋    3-0 ○


◎ 連続無失点試合・無失点継続時間のリーグ記録(2021年)
2021年は開幕戦でオウンゴールによる失点があったが、その後は第10節で敗れるまで無失点が続いた。第2節から第19節(10試合目)までの連続無失点「9試合」は、2014年に浦和レッズが記録した「7試合」のリーグ記録を更新し、グランパスとしては2009年の「4試合」を大幅に更新する成績であった。また、第1節の失点から第10節の失点までの無失点継続時間「823分」は、2006年に横浜FCが記録した「770分」のJリーグ記録、1993年に清水エスパルスが記録した「731分」のJ1記録をともに塗り替えた。 無敗は前年の第27節から継続しており、今シーズン第19節までの連続無敗「16試合」はクラブ記録と並んでいる。また、開幕連勝「6試合」も1996年と2007年の「4試合」を更新するクラブ記録で、2003年のリーグ戦の延長戦廃止以後に限るとリーグ記録にも並んでいる。 なお、このシーズンは38試合制の開催であったが無失点試合「21試合」の記録を達成し、54試合制の1995年に横浜マリノスが記録した「18試合」のリーグ記録を更新している。
  1    2月28日    アビスパ福岡    福岡    2-1 ○
  2    3月6日    北海道コンサドーレ札幌    豊田    1-0 ○
  3    3月10日    柏レイソル    柏    1-0 ○
  4    3月13日    ヴィッセル神戸    神戸    1-0 ○
  5    3月17日    横浜FC    豊田    3-0 ○
  6    3月21日    鹿島アントラーズ    鹿嶋    1-0 ○
  7    4月3日    FC東京    豊田    0-0 △
  8    4月7日    湘南ベルマーレ    平塚    0-0 △
  9    4月11日    大分トリニータ    大分    3-0 ○
  19    4月14日    サンフレッチェ広島    豊田    1-0 ○
  10    4月18日    サガン鳥栖    豊田    1-2 ●


● タイトル・表彰


◎ 国内タイトル

・ J1リーグ:1回
 ・ 2010
  ・ サントリーカップ・チャンピオン・ファイナル:1回
   ・ 1996
・ Jリーグカップ:1回
 ・ 2021
・ 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会:2回
 ・ 1995, 1999
・ スーパーカップ:2回
 ・ 1996, 2011

◎ その他タイトル

・ サンワバンクカップ:1回
 ・ 1997
・ トヨタプレミアカップ:1回
 ・ 2013

◎ 表彰

  1993年から1994年は、受賞者無し。
1995年    ストイコビッチ    ストイコビッチ    -    -    ベンゲル    -
1996年    -    ストイコビッチ    -    -    -    -
  1997年から1998年は、受賞者無し。
1999年    -    ストイコビッチ    -    -    -    -
  2000年から2002年は、受賞者無し。
2003年    -    楢﨑正剛
ウェズレイ    ウェズレイ    -    -    -
2004年    -    マルケス    -    -    -    -
  2005年から2007年は、受賞者無し。
2008年    -    楢﨑正剛
小川佳純    -    小川佳純    -    -
  2009年は、受賞者無し。
2010年    楢﨑正剛    楢﨑正剛
闘莉王
増川隆洋
ダニルソン
ケネディ    ケネディ    -    ストイコビッチ    -
2011年    -    楢﨑正剛
闘莉王
藤本淳吾
ケネディ    ケネディ    -    -    -
2012年    -    闘莉王    -    -    -    -
  2013年から2015年は、受賞者無し。
2016年    -    -    -    -    -    田口泰士
  2017年は、受賞者無し。
2018年    -    ジョー    ジョー    -    -    -
  2019年から2020年は、受賞者無し。
2021年    -    ランゲラック
稲垣祥    -    -    -    柿谷曜一朗
  2022年から2023年は、受賞者無し。


● スタジアム・練習場
ホームスタジアムは、豊田スタジアムおよびパロマ瑞穂スタジアムである。なお、過去のホームゲーム開催スタジアムは「当項目」を参照のこと。 当初はホームタウンが名古屋市のみのため、パロマ瑞穂スタジアムのみの登録だったが、2012年に豊田市がホームタウンに加わったのを機に、それまで準本拠扱いだった豊田スタジアムを本拠に追加。週末開催のリーグ戦はほぼ半数ずつを開催。カップ戦など平日開催の多くはパロマ瑞穂スタジアムで行う。但し、2017年はJ2に降格し、リーグカップ出場が出来なかったため、パロマ瑞穂スタジアムの試合がその分多かった。 なおグランパスは名古屋市と共同で、2019年11月にパロマ瑞穂スタジアムの全面改築工事を2021年から実施(改築完了・使用再開時期未定)するのに伴い、2020年のJ1リーグ終了をもって一旦パロマ瑞穂スタジアムでの開催を中断することを発表している。 練習場は愛知県豊田市のトヨタスポーツセンター第1グラウンドである。

● アカデミー・育成
2010年12月にスペインのリーガ・エスパニョーラ所属のレアル・ソシエダと選手育成に関する協力協定を締結しており、若手選手がレアル・ソシエダの練習に参加している。

◎ 名古屋グランパスU-18

試合勝点勝分敗順位クラブユース
選手権高円宮杯Jユースカップ
 2008   プリンスリーグ
東海1部  9  21  6  3  0   優勝      ベスト8   準優勝  ベスト16  
 2009  9  13  4  1  4  4位  GL敗退   -   ベスト8  
 2010  9  21  6  3  0   2位  ベスト4  ベスト16  GL敗退  
 年度 所属 リーグ戦   カップ戦 監督
試合勝点勝分敗順位クラブユース
選手権 Jユースカップ
 2011   プレミアリーグWEST  18  28  8  4  6  4位      ベスト4    優勝    高田哲也
 2012  18  32  10  2  6  bgcolor=deb678 3位  GL敗退   GL敗退
 2013  18  24  7  3  8  6位   -    GL敗退
 2014  18  37  12  1  5  4位   -    ベスト16
 2015  18  21  6  3  9  8位  ベスト8    準優勝
 2016  18  11  2  5  11  9位  GL敗退   ベスト16
 2017  プリンスリーグ東海  18  45  14  3  1   優勝  ベスト16   ベスト16
 2018   プレミアリーグWEST  18  34  10  4  4  bgcolor=deb678 3位  ベスト8   ベスト16    古賀聡
 2019  18  41  13  2  3   優勝   優勝    優勝
 2020   開催中止  1回戦敗退   開催中止
 2021  15  29  9  2  4   2位   優勝   GL2位
 2022  22  34  10  4  8  5位  ベスト16   GL4位
 2023  22  30  8  6  8  8位  GL敗退  



◎ 出身選手


◎ 主なタイトル

○ U-18

・ クラブユース選手権大会
 ・ 2回:2019年、2021年
・ Jリーグユース選手権大会
 ・ 2回:2011年、2019年
・ JFAプリンスリーグU-18
 ・ 2回:2008年、2019年
○ U-15

・ 日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会
 ・ 1回:2008年
・ 高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権大会
 ・ 2回:1999年、2010年
○ U-12

・ JFA 全日本U-12サッカー選手権大会
 ・ 1回:2009年

● ユニフォーム


◎ チームカラー

・ 赤

◎ エンブレム

・ 1992年 - 1993年:グランパスくんをそのままエンブレムとして採用(リーグ戦用ユニホーム。カップ戦ユニホームは1994年も使用)。
・ 1994年 - 1997年:リーグ戦用ユニホームはチームフラッグをモチーフにした円形のエンブレムを採用。カップ戦用ユニホーム(1995年 -)にはエンブレムはなく、胸の「Grampus」ロゴがエンブレム代わり。
・ 1998年:リーグ戦・カップ戦でユニホームが統一。エンブレムはなし
・ 1999年 - 2010年:楯と王冠をモチーフに「NGE (Nagoya Grampus Eight)」とグランパスくんを盛り込んだものを採用。
・ 2011年 - 2016年:エンブレム上部に第75回天皇杯全日本サッカー選手権大会(1995年)、第79回天皇杯全日本サッカー選手権大会(1999年)および2010年のJ1リーグの優勝を表す3つのチャンピオン・スターマーク(★)を付けている。それぞれの星には、タイトルと年号を表す「EC 96」「EC 00」「J1 10」が刻印されている。
・ 2017年 - 2023年:基本デザインは変わらないが星に刻印されていたタイトルと年号はなくなっている。
・ 2024年 - 現在:前年の GRAMPUS SOCIO PROJECT を通じて、エンブレムが完全に一新された。「Grampus Family Statement」を表現するデザインが細部に施されており、従来のものにあった「NGE」の文字と鯱の絵柄を合わせ、『上昇気流』を表現したシンボルに再構築された。

◎ ユニフォームスポンサー

胸  トヨタ自動車  GR 86  2001年 -   1992年 - 2000年は袖
1992年 - 2020年(一部期間除く)は「TOYOTA」表記
2020年の一部期間、2021年は「GR YARiS」表記
 鎖骨  プロトコーポレーション  グーネット  2020年 -   左側に掲出
 ワークスタッフ  ワークスタッフ  2023年 -   右側に掲出
背中上部  アイシン  AISIN  2011年 - 2012年
2017年 - 2018年
2023年 -   
背中下部  豊田通商  豊田通商  2016年 -   2012年 - 2015年は袖
袖  トヨタファイナンス  TS3  2016年 -   2004年 - 2015年はパンツ
パンツ前面  興和  Vバンテリン  2023年 -   2022年はパンツ背面
パンツ背面  なし 
 



◎ トレーニングウェアスポンサー

胸  トヨタホーム  トヨタホーム  2012年 -   
背中  UCC上島珈琲  UCC COFFEE  2018年 -   
左袖  学校法人東邦学園  愛知東邦大学
東邦高等学校  2016年 -   「東邦高等学校」は2016年 -
右袖  レイフィールド  RAY Field  2016年 -   
かつては明治乳業もトレーニングウェア胸スポンサーであった。

◎ ユニフォームサプライヤーの遍歴

・ 1992年:ルコックスポルティフ
・ 1993年 - 1996年:リーグ戦はミズノ、カップ戦はルコックスポルティフ
・ 1997年:リーグ戦はアンブロ、カップ戦はルコックスポルティフ
・ 1998年 - 2010年:ルコックスポルティフ
・ 2011年 - 2016年:デサント(ルコックスポルティフ)
・ 2017年 - 現在:ミズノ

◎ 歴代ユニフォーム

 FP 1st
         
         
         
         
   
          

 FP 2nd
         
         
         
         
   
          

 FP Other
         
         
   
          


◎ 歴代ユニフォームスポンサー表記

  年度   箇所   サプライヤー
 胸  鎖骨左  鎖骨右  背中上部  背中下部  袖  パンツ前面  パンツ背面
 1992    -     解禁前  
   解禁前   TOYOTA  
   解禁前  Le Coq Sportif
 1993   Mizuno /
Le Coq Sportif
 1994
 1995
 1996
 1997  UMBRO /
Le Coq Sportif
 1998   Le Coq Sportif
 1999
 2000
 2001   TOYOTA   HISAGO
 2002  TOYOTA L&F
 2003   DENSO
 2004   TS3
 2005  TOYOTA L&F
 2006  豊田織機
 2007   DENSO
 2008   中部電力
 2009   豊田織機
 2010
 2011   AISIN   DESCENTE
(Le Coq Sportif)
 2012   豊田通商
 2013   DENSO
 2014
 2015   豊田自動織機
 2016   豊田通商   TS3   TOYOTA
GAZOO Racing
 2017   AISIN   Mizuno
 2018  Special
Olympics
Nippon   東海東京証券
 2019  セノン   DENSO
 2020  TOYOTA /
GR YARiS   グーネット   au 5G
(1st)
au
(2nd)  

 2021  GR YARiS   豊田自動織機
 2022   GR 86  Vバンテリン
 2023  ワークスタッフ  AISIN  Vバンテリン 



● クラブ情報


◎ マスコットキャラクター
マスコットキャラクターはチーム名の「グランパス (Grampus)」にちなみシャチをモチーフにしている。 グランパスファミリーとして、グランパスくんをはじめ、グランパコちゃん(妻)、グランパスくんJr.(息子)、グララ(娘)がいる。

◎ スポンサー


◎ 名古屋グランパス後援会

・ 東海3県の知事・サッカー協会、名古屋市長・サッカー協会、出資会社を核とし、後援会事務局、法人会員631社(2009年11月時点)からなるチームの支援組織。法人会員にはトヨタ自動車の下請け企業・全国各地の販売店・主要在名民放局(愛知国際放送を除く。愛知県外では三重テレビ放送も法人会員)といった企業・団体等も入会している。
・ 毎年シーズン前に名古屋市内のホテルで、スポンサー・後援会法人会員・監督・選手が出席するパーティー形式のイベントが行われている。

◎ 歴代スタジアムDJ

・ 1994年 - 1998年 堀田和則
・ 1998年 - 2006年 ケン・マスイ
・ 2007年 - ヨースケ (YOYOYOSUKE)

● 決算
名古屋グランパスエイトの決算は、つぎのとおり。

◎ 損益

年度 広告料 入場料 その他 事業費
   2005     3,720   2,244   621   262   593     3,596   3,115   N.A.   481     124     278
   2006     3,801   2,255   605   258   683     4,093   3,615   2,313   478   
292   
271
   2007     3,635   2,247   626   272   490     3,592   3,061   1,770   531     43     70
   2008     4,071   2,283   767   376   644     3,971   3,432   2,005   539     100     101
   2009     4,506   2,068   771   251   1,416     4,485   3,947   2,350   538     21     4
   2010     4,103   1,998   880   468   757     4,198   3,677   2,133   521   
96   
162

・ 金額の単位: 百万円
・ 人件費は事業費に含まれる。 出典: 各年度のJクラブ決算一覧。 2005、 2006、 2007、 2008、 2009、 2010
年度 広告料 入場料 その他
   2011     4,196   2,136   814   239   250   757     4,231   2,167   316   491   174   0   1,083   
35   
65
   2012     3,993   2,145   799   226   275   548     4,287   2,009   319   488   208   0   1,263   
295   
257
   2013     4,226   2,457   736   221   258   555     4,304   2,348   283   448   191   0   1,034   
78   
78
   2014     4,042   2,471   756   204   228   383     4,041   2,053   286   434   186   0   1,082     1     23
   2015     4,446   2,775   727   200   237   507     4,349   2,086   275   458   205   0   1,325     97     30

・ 金額の単位: 百万円 出典: 各年度のJクラブ決算一覧。 2011、 2012、 2013、 2014、 2015
年度 広告料 入場料 物販 その他 物販
   2016     4,713   3,088   761   208   203   187   266     4,565   1,984   275   550   191   0   120   1,445     148     149

・ 金額の単位: 百万円 出典: 各年度のJクラブ決算一覧。 2016

◎ 貸借

年度 総資産 総負債 純資産 資本金
   2005   952   274   677   400
   2006   834   428   406   400
   2007   764   288   475   400
   2008   873   297   576   400
   2009   1,072   491   580   400
   2010   797   378   418   400
   2011   692   338   354   400
   2012   969   876   93   400
   2013   589   574   14   400
   2014   423   385   38   400
   2015   956   888   68   400
   2016   764   510   254   105

・ 金額の単位: 百万円 出典: 各年度のJクラブ決算一覧。 2005、 2006、 2007、 2008、 2009、 2010、 2011、 2012、 2013、 2014、 2015、 2016

「名古屋グランパスエイト」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2024年3月19日20時(日本時間)現在での最新版を取得

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