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横浜F・マリノス


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横浜F・マリノス(よこはまエフ・マリノス)は、日本の神奈川県横浜市、横須賀市、大和市をホームタウンとする。Jリーグ公式サイト及びテレビ中継では「横浜FM」、スポーツ振興くじ(toto)では「横浜M」と略される。なお、スポーツ新聞においては日刊スポーツとスポーツニッポンが、マリノスとフリューゲルスの合併以降、F・マリノスを「横浜」と表記している(ただし、1999年と2000年はJリーグ正会員がマリノスのみであったため、他の新聞においても「横浜」とだけ記述されていたものもあった。また一部の新聞では「横浜マ」と略すものもある)。 チームカラーは「ブルー、レッド、ホワイト」。 ホームタウンは神奈川県横浜市、横須賀市、大和市。ホームスタジアムは横浜市港北区の日産スタジアム(横浜国際総合競技場)。マリノス君はJリーグ開幕からクラブのホームゲームに毎試合登場している。マリノスケはクラブと小学館のコラボレーション企画で、2000年に『月刊コロコロコミック』誌上で誕生、マリノス君の甥という設定。ホームゲーム以外に地域のイベントにも参加している。マリンは2022年に海外から帰ってきた設定で登場。マリノスケの妹(マリノス君の姪)にあたる。 また非公認のマスコットとして「ワルノス」が2008年に登場している(2023年現在は活動休止)。

◎ 運営会社
運営会社である横浜マリノス株式会社は、元々は日産自動車の全額出資により設立・運営されていた(当時の商号は日産フットボールクラブ株式会社)が、横浜フリューゲルスとの経営統合時に、フリューゲルスの運営母体であった全日空スポーツを合併しており、全日空スポーツの親会社である全日本空輸(ANA)が資本参加して「日産70%・ANA30%」の資本構成となった。2002年2月1日付でANA出資分を日産が買い取り、再び日産の完全子会社となったが、2005年2月1日付で第三者割当増資を行い、神奈川県に本社を置く7社 から0.98%ずつの出資を受けた。 2014年7月、マンチェスター・シティFCを運営するシティ・フットボール・グループ(CFG)が日産自動車と「グローバルサッカーパートナーシップ」を締結。これに伴い、日産自動車の保有株式(全体の約93%)のうち20%弱を取得し、日産に次ぐ第2位の株主となった。なお、実際のマネジメントはCFGの全額出資により設立された日本法人「シティ・フットボール・ジャパン」となり、2016年には同社社長である利重孝夫がチーム統括本部長に就任している。 なお、日産自動車株式会社は2016年に燃費試験の不正問題のため、経営難に陥っていた三菱自動車工業株式会社を傘下に収めて再建を行うことになり、これに際して、同じJリーグに加盟している浦和レッズとの「クロスオーナーシップ」の規制を記載した「Jリーグ規約第25条(5)」に抵触するため、浦和のスポンサーに関しては三菱自工保有株式を三菱重工業株式会社と共同で立ち上げた持株会社「ダイヤモンドF.C.パートナーズ株式会社」 へ譲渡したうえで、三菱自工の株式保有率を下げることにより、このクロスオーナーシップの問題を解消させている。

● 歴史


◎ 前身

・ 1972年創部の日産自動車サッカー部が前身。

◎ 1990年代

◇1991年 Jリーグ加盟。しかし、1stステージは開幕8試合で1勝7敗と低迷。その後2連勝するも、第11節から5連敗を喫して9位。2ndステージは第10節で首位に立ったが、その後4連敗して最終的には首位V川崎に勝ち点9差の3位。年間順位6位。 ナビスコカップは準決勝でジュビロ磐田に、天皇杯では準決勝でJFLのセレッソ大阪に延長戦の末に敗れた。 シーズン終了後、日産時代から4シーズン指揮してきた清水が監督を退任。ミスターニッサンと呼ばれた木村が現役引退。
順位回数年度成績回数年度成績回数年度
 bgcolor=gold 優勝  5  align=left 1995, 2003, 2004, 2019, 2022      bgcolor=gold 優勝  1  align=left 2001      bgcolor=gold 優勝  2  align=left 1992, 2013
 bgcolor=silver 2位  5  align=left 2000, 2002, 2013, 2021, 2023  bgcolor=silver 準優勝  1  align=left 2018  bgcolor=silver 準優勝  1  align=left 2017
 bgcolor=deb678 3位  1  align=left 1997 ベスト4  10  align=left 1994, 1997, 2005, 2006, 2007, 2009, 2013, 2016, 2020, 2023 ベスト4  5  align=left 1994, 2008, 2011, 2012, 2016
4位  3  align=left 1993, 1998, 2012 ベスト8  8  align=left 1999, 2000, 2003, 2004, 2008, 2011, 2014, 2022 ベスト8  5    1993, 1999, 2000, 2003, 2006
5位  3  align=left 1999, 2011, 2017 プレーオフ敗退  1  align=left 2021 5回戦敗退  3   2004, 2005, 2007
6位  1  align=left 1994 グループリーグ敗退  10  align=left 1992, 1993, 1996, 1998, 2002, 2010, 2012, 2015, 2017, 2019 4回戦敗退  7  align=left 1997, 2002, 2009, 2010, 2015, 2018, 2019
7位  3  align=left 2007, 2014, 2015     3回戦敗退  5  align=left 1996, 1998, 2001, 2014, 2022, 2023
8位  2  align=left 1996, 2010 2回戦敗退  2  align=left 1995, 2021
9位  4  align=left 2005, 2006, 2008, 2020    
10位  2  align=left 2009, 2016
12位  1  align=left 2018
13位  1  align=left 2001


● タイトル・表彰


◎ 国内タイトル

・ J1リーグ
 ・年間:5回
  ・1995, 2003, 2004, 2019, 2022
 ・ 1stステージ:4回
  ・ 1995, 2000, 2003, 2004
 ・ 2ndステージ:1回
  ・ 2003
・ Jリーグカップ:1回
 ・ 2001
・ 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会:2回
 ・ 1992, 2013
・ スーパーカップ :1回
 ・ 2023

◎ 国際タイトル

・ アジアカップウィナーズカップ:1回
 ・ 1992-93

◎ 表彰

・ J1フェアプレー賞:3回
 ・ 2010年、2014年、2015年
・ 最優秀育成クラブ賞:1回
 ・ 2018年

◎ 個人別

○ J1リーグ

・ 最優秀選手 (MVP)
 ・ 2000年 中村俊輔
 ・ 2004年 中澤佑二
 ・ 2013年 中村俊輔(2)
 ・ 2019年 仲川輝人
 ・ 2022年 岩田智輝
・ ベストイレブン
 ・ 1993年 松永成立、井原正巳、ラモン・ディアス
 ・ 1994年 井原正巳(2)
 ・ 1995年 井原正巳(3)、鈴木正治
 ・ 1996年 井原正巳(4)
 ・ 1997年 井原正巳(5)
 ・ 1999年 中村俊輔
 ・ 2000年 松田直樹、中村俊輔(2)
 ・ 2002年 松田直樹(2)
 ・ 2003年 ドゥトラ、中澤佑二、奥大介、久保竜彦
 ・ 2004年 ドゥトラ(2)、中澤佑二(2)、奥大介(2)
 ・ 2005年 中澤佑二(3)
 ・ 2008年 中澤佑二(4)
 ・ 2013年 中澤佑二(5)、中村俊輔(3)
 ・ 2016年 齋藤学
 ・ 2019年 チアゴ・マルチンス、喜田拓也、仲川輝人、マルコス・ジュニオール
 ・2021年 前田大然
 ・2022年 高丘陽平、岩田智輝、小池龍太、水沼宏太、エウベル
 ・2023年 アンデルソン・ロペス
・ 得点王
 ・ 1993年 ラモン・ディアス
 ・ 2019年 仲川輝人、マルコス・ジュニオール
 ・ 2021年 前田大然
 ・ 2023年 アンデルソン・ロペス
・ ベストヤングプレーヤー賞
 ・ 1995年 川口能活
 ・ 2003年 那須大亮
 ・ 2009年 渡邉千真
・ フェアプレー個人賞
 ・ 2007年 坂田大輔
 ・ 2015年 中澤佑二
 ・ 2017年 中澤佑二
・ 月間MVP
 ・ 2013年3月 中村俊輔
 ・ 2013年10月 榎本哲也
 ・ 2015年8月 齋藤学
 ・ 2015年10月 中村俊輔
 ・ 2016年10月、11月 齋藤学
 ・ 2017年6月 中澤佑二
 ・ 2019年5月 喜田拓也
 ・ 2019年10月 仲川輝人
 ・ 2020年9月 エリキ
 ・2021年8月 レオ・セアラ
 ・2022年6月 水沼宏太
 ・2022年7月 レオ・セアラ
 ・2022年9月 岩田智輝
○ Jリーグカップ

・最優秀選手
 ・ 2001年 榎本達也
・ニューヒーロー賞
 ・ 2013年 齋藤学
 ・ 2018年 遠藤渓太

● ユニフォーム


◎ チームカラー

・ 青。
・ 2ndユニフォームは、原則上:白、下:青、靴下:白。
 ・ 2003年から2006年はグレー。
 ・ 2011年 上/黄、下/黒、靴下/黄。
 ・ 2013年 上:白/グレー、下:ダークネイビー、靴下:白/グレー。
 ・2014年 上:オレンジ、下:オレンジ、靴下:オレンジ。
 ・2015年 上:金、下:黒、靴下:黒
 ・2016年 上:ピンク、下:ピンク、靴下:ピンク
・ 2001年は黒が基調の3rdユニフォームを制作したが、2002年までで3rdユニフォームの採用を取り止めた。
・ 2002年は横浜カントリー・アンド・アスレティック・クラブ(YC & AC)で使われた紺と白の概念を取り入れた上衣が青と紺のツートンのユニフォームを採用した(上:青/紺、下:白、靴下:赤) 。
・ 2003年は上下靴下全て紺、2ndは上:白/シルバー、下:黒(チェンジショーツはシルバー)、靴下:シルバー。
・ 2009年は期間限定で、横浜港開港150周年記念として、青と白の2色横じま模様(NISSANのロゴ、背番号と選手名ローマ字は赤文字、全日空ロゴは企業カラーの青地に白文字)であしらった特別ユニフォームを制作・着用。
・ 2009年から背番号に選手名を入れているが、中澤佑二は「BOMBER」、清水範久は「JIRO」と表記されるなど、姓名に捉われないニックネーム表記のものも存在する。
・ 2012年は、前身の日産自動車サッカー部の80年代後半およびJリーグ発足当初のデザインを現代風にアレンジした、クラブ創設20周年記念の復刻ユニフォームを制作・着用。ベースカラーが鮮やかなブルー、白い襟にピンポイントのトリコロールで、2000年モデル以来、胸に黄の「NISSAN」の文字が入ったものである。
・ 2022年は、同じ横浜市を本拠地とするプロ野球球団である横浜DeNAベイスターズと、横浜FMのクラブ創立30周年並びにベイスターズ改称30周年を記念したコラボイベント『I☆YOKOHAMA SERIES』を開催。限定ユニフォームを共同制作し、ベースカラーにネイビー、差し色に横浜市花であるバラをイメージしたピンクを採用した。両クラブの公式戦で着用される。

◎ ユニフォームスポンサー

掲出箇所スポンサー名表記掲出年備考
胸  日産自動車  NISSAN  1992年 -   
鎖骨  ドラフト  DRAFT  2021年7月 -   左右に掲出
背中上部  日清オイリオグループ  NISSHIN
oillio  2021年 -   2017年 - 2020年は袖
2017年 - 2020年は「日清オイリオ」表記
2021年は「NISSHIN oillio 」表記
背中下部  なし 
 
  
袖  なし 
 
  
パンツ前面  なし 
 
  
パンツ背面  森永製菓  M
inゼリー  2023年4月 -   


◎ ユニフォームサプライヤーの遍歴

・ 1992年:アディダス
・ 1993年 - 1996年:リーグ戦はミズノ、カップ戦はアディダス(デサント)
・ 1997年 - 2007年:リーグ戦・カップ戦ともにアディダス(厳密には1998年まではデサント、1999年からはアディダス・ジャパン)
・ 2008年 - 2011年:ナイキ
・ 2012年 - 現在:アディダス
 ・ ナイキとは8年総額30億円というJリーグ史上最高のユニフォームサプライ契約であったが、2011年11月14日にナイキとの契約を解消(結果、8年から4年へ短縮される)。代わって2012年からアディダスと再び契約を結んだ。

◎ 歴代ユニフォーム

 FP 1st
         
         
         
         
         
   
          

 FP 2nd
         
         
         
         
       
          

 FP Other
         
         
         
         
     
          


◎ 歴代ユニフォームスポンサー表記

  年度   箇所   サプライヤー
 胸  鎖骨左  鎖骨右  背中上部  背中下部  袖  パンツ前面  パンツ背面
 1992   NISSAN    解禁前   Kodak   解禁前   BP   解禁前   解禁前  adidas
 1993   Mizuno /
adidas
 1994
 1995
 1996   xanavi
 1997   adidas
 1998
 1999   ANA 

 2000 
/
Fuji ten
SNOW RESORT
 2001  Fuji ten
SNOW RESORT
 2002 
 

 2003   GE   - /
NATURALLY PLUS
 2004  

 2005   mlj
 2006
 2007
 2008   メガネスーパー   Nike
 2009
 2010  ELGRAND  KARADA factory
 2011 
   ANA 

 2012   三栄建築設計  ほけんの窓口   adidas
 2013  

 2014   日本化成
 2015
 2016   MUGEN ESTATE 

 2017 
/
イソジン   日清オイリオ  EZインベスト証券
 2018  
   MUGEN
  イソジン  

 2019  
/
MELCO   Owltech
 2020   MELCO  MUGEN
ESTATE
30th ANNIVERSARY  
/
Money
Forward  

 2021   MELCO /
DRAFT  NISSHIN oillio
 
/
リミックス
でんき   Money
Forward
 2022    DRAFT   NISSHIN
oillio  リミックス
でんき
 2023 
 
 
 
/
M
inゼリー


● スタジアム・練習場


◎ スタジアム
ホームスタジアムは横浜国際総合競技場(日産スタジアム、横浜市港北区)。Jリーグ発足当初より三ツ沢公園球技場(ニッパツ三ツ沢球技場、横浜市神奈川区)をホームスタジアムとして使用していたが、1998年に横浜国際総合競技場が完成すると主催試合の大半をそちらに移している。以後、両スタジアムを本拠地として併用する形としていたが、Jリーグクラブライセンス制度の兼ね合いから、2016年よりJリーグへの届け出上の本拠地を日産スタジアムに一本化している(ただし同年以降も三ツ沢での開催を続けている)。
○ ホームゲーム開催試合数
:Jリーグ杯=Jリーグカップ :ACL=AFCチャンピオンズリーグ ::(ACWC)=アジアカップウィナーズ選手権 ::(ACC)=アジアクラブ選手権
 年度 リーグ戦 Jリーグ杯 ACL 備考
横浜国
(日産ス) 三ツ沢球
(ニッパ球) その他
 1992  
 
 
  国立2
平塚2  (ACWC)
国立3  国内大会はJリーグカップのみ
天皇杯優勝
 1993  15  国立1
博多陸2  三ツ沢球2
国立1  (ACWC)
三ツ沢球2  
 1994  15  国立3、栃木1
博多陸2、平塚1  博多陸1   不参加  
 1995  21  国立5
札幌厚別1  非開催  (リーグ戦)国立=チャンピオンシップ(年間決勝)1を含む
サントリーS(年間前期)・チャンピオンシップ優勝
 1996  10  国立3、新潟市陸1
長崎1  三ツ沢球7  (ACC)
三ツ沢球1  
 1997  15  山形県1  三ツ沢球3   不参加  
 1998  8  7  山形県1
国立1  三ツ沢球2  横浜国完成。
この年より横浜国・三ツ沢球の2か所を本拠として登録
 1999  14  0  新潟市陸1  横浜国1、三ツ沢球1
丸亀1  
 2000  9  5  国立2  三ツ沢球2
山形県1  (リーグ戦)チャンピオンシップ1を含む
第1S(年間前期)優勝
 2001  13  1  国立1  三ツ沢球4  
 2002  8  2  国立4
熊本陸1  横浜国2
三ツ沢球1  
 2003   14   0  国立1  横浜国4  (リーグ戦)第1・2S(年間前後期)完全優勝
 2004  国立2  横浜国1
三ツ沢球2  横浜国1
三ツ沢球2  (リーグ戦)横浜国=チャンピオンシップ1を含む
第1S・チャンピオンシップ優勝(リーグ連覇)
(Jリーグ杯)=ACL進出につき決勝Tよりシード
 2005   15  1  国立1  日産ス1
三ツ沢球1  三ツ沢球3  横浜国=命名権採用により「日産ス」に変更
(Jリーグ杯)=ACL進出につき決勝Tよりシード
 2006   2  
  日産ス3
三ツ沢球2   不参加  (Jリーグ杯)日産ス=決勝T2含む
 2007  日産ス1
三ツ沢球4  (Jリーグ杯)日産ス・三ツ沢球=決勝T1ずつ含む
 2008  14  3  ニッパ球4  三ツ沢球=命名権採用により「ニッパ球」に変更
(Jリーグ杯)ニッパ球=決勝T1含む
 2009  13  4  日産ス3
ニッパ球2  (Jリーグ杯)日産ス・ニッパ球=決勝T1ずつ含む
 2010   14   3  日産ス1
ニッパ球2  
 2011  ニッパ球2  
 2012  ニッパ球3  
 2013  日産ス1
ニッパ球4  (Jリーグ杯)日産ス・ニッパ球=決勝T1ずつ含む(予選はニッパ球のみ)
天皇杯優勝
 2014  13  4  ニッパ球1  横浜国 3  (Jリーグ杯)ACL出場のため決勝トーナメントのみ
 2015   14   3  ニッパツ3   不参加  三ツ沢球=命名権呼称を「ニッパツ」に変更
 2016  ニッパツ4
日産ス1  登録上本拠地を日産Sのみにする
 2017  ニッパツ3  
 2018  15  2  ニッパツ5
日産ス1  (Jリーグ杯)日産SはプライムS(決勝T)のみ、ニッパツはプレーオフ1、
プライムS1をそれぞれ含む。
 2019  12  5  ニッパツ3  8月 - 10月はラグビーワールドカップ2019が日産Sで行われるため、
リーグ戦はニッパツで開催
 2020  13  4  ニッパツ1  横浜国1  (Jリーグ杯)ACL出場のため決勝トーナメントのみ
 2021  11  6  ニッパツ4  不参加  
 2022  14  3      (Jリーグ杯)ACL出場のため決勝トーナメントのみ
 2023  15  2  ニッパツ4
日産ス1  横浜国3  (Jリーグ杯)日産スはプライムS(決勝T)のみ
ニッパツはプライムS1を含む



◎ 練習場
練習場は日産スタジアムと同じ新横浜公園内にある小机競技場(日産フィールド小机)および新横浜公園球技場を使用する。 F・マリノスになってからの練習場は戸塚トレーニングセンター(戸塚区、元々はフリューゲルスの練習施設、現在は横浜FCが練習施設として使用)、クラブオフィスは神奈川区新子安にあったが、2005年に両者を横浜市西区のみなとみらい地区61街区に移転集約、「マリノスタウン」(横浜F・マリノスMM21トレーニングセンター)として運用してきたが、2016年5月にみなとみらい地区の定期借地契約が満了となることを受け、2015年12月末をもってマリノスタウンにおけるクラブの活動を終了することが発表され、本社も新横浜に移転した。 2019年5月31日、横須賀市と久里浜1丁目公園整備に関する基本協定を締結。JR久里浜駅西側の3.6ヘクタールの敷地に、天然芝のピッチ2面、人工芝のフットサルコート2面、ジム、管理棟、駐車場、芝生広場、周遊路などを備えるクラブハウスが整備される。横須賀市の総事業費は64億円で、クラブ側は年間1億7,000万円の施設使用料を支払う。2020年から整備を開始し、2022年1月に一部施設利用開始、2022年9月で全施設利用開始を予定。契約期間は20年間となる。 2023年1月10日に完成。施設は「F・Marinos Sports Park 〜Tricolore Base Kurihama〜」と名付けられた。同日、オープニングセレモニーが行われたほか、グラウンド1面とクラブハウスの使用を開始した。なお、2つ目のグラウンドは、同年5月のグランドオープン時までに完成予定となっている、2014年リーグ戦第3節で徳島ヴォルティスに勝利し連敗記録は止まった。

● 育成組織
横浜F・マリノスの育成組織はトップチームを頂点としたピラミッド型となっており、第2種(高校生世代)のユース、第3種(中学生世代)のジュニアユースとジュニアユース追浜、第4種(小学生世代)の選抜クラスであるプライマリー、プライマリー追浜がある。 また、日産自動車サッカー部時代の1985年に発足したサッカースクールは、対象の年代は幼児から中学生で、女子は小学生から中学生以上までとなっている。2015年時点で、3500人を超えるスクール生がいた。2021年現在では、次の10校で活動している。
・ 追浜校
・ 二俣川校
・ 大和校
・ 東山田校
・ リーフスタジアム校
・ 中山テクニカル校
・ Shunsuke Park校
・ 小机校
・新吉田校
・京急上大岡校

◎ 育成組織の沿革
1985年4月に横浜の新子安にて、日産サッカースクールが開校した。スクールを立ち上げたのは、日産自動車サッカー部監督の加茂周であった。加茂は、ドイツを何度も訪問して地域に密着したドイツサッカークラブの組織の姿にすばらしさを感じており、これを日本でも展開しようとした。新子安のスクールの指導は、日産自動車OBの下条佳明、樋口靖洋らが担当した。スクールには予想を超える多く入校希望者が集まり、翌1986年には早野宏史が担当した追浜スクール、1987年には坂木嘉和が担当した左近山スクールが開校した。また、ジュニアユースは1985年、ユースは1986年に立ち上がった。ユースとジュニアユースの立ち上げは、かながわクラブにいた永井洋一が加茂に話を持ちかけることで実現した。なお、左近山スクールは1990年に閉校した。 1993年にJリーグが開始すると、横浜マリノスサッカースクールへ名称を変更。マリノススクールの知名度は一気に上がり、会員数も激増した。1997年にはマリノスジュニアユース出身の中村俊輔がトップチームに入団し、1年目から主力選手となった。 1999年に横浜マリノスが横浜フリューゲルスと合併すると、フリューゲルスのスクールは横浜F・マリノス菅田サッカースクールとなった。フリューゲルスジュニアユースは、監督の前田治ら6名の指導者を引き継ぐ形で横浜F・マリノス菅田ジュニアユースとなった。菅田スクールと菅田ジュニアユースの活動は2000年までで終了してスクールは閉校となり、元フリューゲルスのスタッフは横浜F・マリノスの他のスクールに異動したり、クラブ内の別の業務に就いたりした。ジュニアユースの監督だった前田治は2000年までで横浜F・マリノスから離れた。フリューゲルスユースの選手は合併時に横浜F・マリノスユースに移籍し、その中の坂田大輔や田中隼磨はのちにトップチームの主力選手となった。また、フリューゲルスが行っていた地元の小学校を巡回指導する「サッカーキャラバン」事業も横浜F・マリノスへ引き継がれた。 2004年から2006年は、プライマリーが全日本少年サッカー大会で3連覇した。 2007年にマリノスタウンがオープンすると、新子安の横浜マリノスサッカースクールはみなとみらい校へ移転した。また、2004年から2014年にかけて、NAS二俣川校(のちの二俣川校)、大和校、港北校(のちの東山田校)、リーフスタジアム校が開校した。2015年、マリノスタウン閉鎖にともない、みなとみらい校は閉校となった。その後、2016年に中山テクニカル校、2017年にShunsuke Park校と小机校が、それぞれ開校した。Shunsuke Park校は、そごう横浜店屋上にある中村俊輔プロデュースフットサルコートで開催される。
○ 年表

・ 1985年 - 日産サッカースクール開校。ジュニアユース立ち上げ
・ 1986年 - 日産追浜スクール開校。プライマリー、ユース、立ち上げ
・ 1987年 - 日産左近山スクール開校。ユース、日本クラブユース選手権優勝
・ 1988年 - ジュニアユース追浜立ち上げ。ジュニアユース、日本クラブユース選手権3位
・ 1989年 - プライマリー追浜立ち上げ。プライマリー、神奈川県少年サッカー選手権優勝
・ 1990年 - 日産左近山スクール閉校
・ 1992年 - 横浜マリノスサッカースクール、横浜マリノス追浜サッカースクールへ名称変更
・ 1999年 - 横浜F・マリノスサッカースクールへ名称変更。横浜F・マリノス菅田サッカースクール開校
・ 2000年 - 横浜F・マリノス菅田サッカースクール閉校
・ 2004年 - NAS二俣川校開校
・ 2006年 - マリノスフットボールアカデミーへ名称変更。大和校(高座渋谷)開校
・ 2007年 - マリノスタウンオープン。新子安校、みなとみらい校へ移転。港北校開校
・ 2008年 - 大和校が、高座渋谷から鶴間へ移転
・ 2010年 - 港北校が東山田校へ移転
・ 2011年 - NAS二俣川校から二俣川校へ名称変更
・ 2014年 - リーフスタジアム校開校
・ 2015年 - マリノスタウン閉鎖。みなとみらい校閉校
・ 2016年 - 中山テクニカル校開校
・ 2017年 - Shunsuke Park校開校、小机校開校
・2018年 - 新吉田校開校、上大岡校(現京急上大岡校)開校

◎ 育成組織の戦績
主な全国大会結果について記載する。
○ 横浜F・マリノスユースの戦績

・ 2005年 高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ関東 優勝
・ 2006年 高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ関東 優勝
・ 2009年 高円宮杯第20回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 優勝
・ 2010年 Jユースカップ 優勝
・ 2013年 第37回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会 優勝
・ 2014年 サニックス杯国際ユースサッカー大会 優勝
・ 2015年 第39回日本クラブユースサッカー選手権 (U-18)大会 優勝
・ 2018年 Jユースカップ優勝
○ ジュニアユース追浜の戦績

・ 2006年 第21回日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会 優勝
○ プライマリーの戦績

・ 2004年 第28回全日本少年サッカー大会 優勝
・ 2005年 第29回全日本少年サッカー大会 優勝
・ 2006年 第30回全日本少年サッカー大会 優勝 
・ 2016年 第40回全日本少年サッカー大会 準優勝 『決勝』vsセンアーノ神戸ジュニア      1-2●
○ プライマリー追浜の戦績

・ 2006年 第30回全日本少年サッカー大会 3位

◎ 育成組織の決算
育成組織の決算は、つぎのとおり。
年度 収入 経費 所得
   2011   425   295   130
   2012   458   315   143
   2013   455   314   141
   2014   464   310   154
   2015   413   293   120
   2016   315   225   90

・ 収入、経費、所得の単位: 百

「横浜F・マリノス」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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