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安蘭けい


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安蘭 けい(あらん けい、, 本名・安田瞳子 -)は、日本の女優。元宝塚歌劇団星組トップスター。 血液型AB型。ホリプロ所属、所属レコード会社はポニーキャニオン。滋賀県甲賀郡(現・湖南市)出身である。 1989年、3度の受験失敗を経て、4度目の受験で宝塚音楽学校に合格し、入学。卒業時の成績は首席。。月組『ベルサイユのばら』で初舞台を踏む。同期生には春野寿美礼、朝海ひかる、花總まり、成瀬こうきなど。 1992年、雪組に配属される。1995年、新人公演『JFK』で初主演。ジョン・F・ケネディ役を演じる。 『エリザベート』のルドルフの子供時代や『ICARUS』のイカロスなど、少年役を相次いで演じた。1999年頃からは組替えで雪組に配属された同期の朝海、成瀬とともにトリオで使われることが多かった。後に「雪組三兄弟」(当時流行していただんご三兄弟に由来)とも呼ばれる。 2000年、星組に組替え。2003年には日生劇場『雨に唄えば』でドン役を演じる(現役のタカラジェンヌでは初の受賞)。2004年には『ファントム』日本初演でシャンドン伯爵を演じる。 2006年には『ベルサイユのばら』が再演され、大劇場と東京でそれぞれオスカルとアンドレを演じた。なお、この再演により本公演でオスカル・アンドレ・フェルゼンと男役が演じる三役全てを演じたことになり、これは宝塚史上初である。 2006年、湖月わたるの退団を受け、入団16年目にして星組トップスターに就任する。日本国籍でないことを公表したタカラジェンヌがトップスターに就任した例は鳳蘭(中国籍、後に日本に帰化)に次ぐ2人目。お披露目公演は、ドラマシティ・日本青年館公演「ヘイズ・コード」。大劇場お披露目公演は『さくら/シークレットハンター』。 2007年、青池保子の漫画を原作とした『エル・アルコン-鷹-』では、ダーティー・ヒーローを演じた。2008年には熱望していた『赤と黒』を上演。同年6月、日本初演となるブロードウェイミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』を上演。同作の作曲家フランク・ワイルドホーンより、「ビューティフルでソウルフル。ブロードウェーの一流の歌手と苦労して作った曲を情熱的に見事に歌ってくれた」と絶賛される。同作品は新東京宝塚劇場開場以来史上最高の動員記録を樹立し。『ミュージカル』誌でもベスト・ミュージカルに選ばれ、安蘭自身も女優部門1位を獲得した、2009年4月26日、『My Dear New Orleans〜愛する我が街〜/ア ビヤント』の東京公演千秋楽を最後に退団。相手役の遠野と同時退団だった。 2009年8月、ミュージカル『The Musical AIDA -宝塚歌劇団「王家に捧ぐ歌」より-』アイーダ役で女優としてデビュー。同年10月2日に東京・六本木ヒルズアリーナで開かれた「日韓交流おまつり2010」のオープニングに登場し、ルーツが朝鮮半島であることを明かす。 芸能生活30周年を記念して、2021年4月にコンサート『AVANCE』を開催。同年10月、ミュージカル曲を中心に収録したアルバム『AVANCE』を発売した。

● 宝塚歌劇団時代の主な舞台出演
劇場名を付していない公演は宝塚大劇場・東京宝塚劇場での通常公演。

◎ 雪組時代

・ 1992年3月 - 7月、『この恋は雲の涯まで』
・ 1992年10月 - 1993年3月、『忠臣蔵〜花に散り雪に散り〜』 - 新人公演:堀部安兵衛(本役:轟悠)
・ 1993年1月 - 2月、バウホール公演『セ・ラムール』 - 少年ルグラン
・ 1993年5月 - 8月、『天国と地獄―オッフェンバック物語―/TAKE OFF』 - クリント 新人公演:ルイ・ナポレオン(本役:和央ようか)
・ 1993年11月 - 1994年3月、『ブルボンの封印/コート・ダジュール』 - 新人公演:コルベール(本役:轟悠)
・ 1994年5月 - 8月、『風と共に去りぬ』 - 新人公演:フランク・ケネディ(本役:楓沙樹)
・ 1994年11月 - 3月、『雪之丞変化/サジタリウス』 - むく犬の吉 新人公演:闇太郎(本役:轟悠)
・ 1995年5月 - 8月、『JFK/バロック千一夜』 - 新人公演:ジョン・F・ケネディ(本役:一路真輝)*新人公演初主演
・ 1995年1月、バウホール公演『グッバイ・メリーゴーランド』 - ミッシェル
・ 1995年9月 - 10月、バウホール公演『大上海』 - 黄徴信
・ 1995年11月 - 12月、『あかねさす紫の花/マ・ベル・エトワール』 - 美鳥 新人公演:大海人皇子(本役:一路真輝)*新公主演
・ 1996年2月 - 6月、『エリザベートー愛と死の輪舞ー』 - ルドルフ(少年時代) 新人公演:トート(本役:一路真輝)*新公主演
・ 1996年8月 - 12月、『虹のナターシャ/La Jeunesse』 - 洪孫科 新人公演:三条薫(本役:高嶺ふぶき)*新公主演
・ 1996年10月 - 11月、バウホール・日本青年館公演『アナジ』 - 楊子竜
・ 1997年3月 - 7月、『仮面のロマネスク/ゴールデン・デイズ』 - アゾラン
・ 1997年5月 - 6月、バウホール公演『嵐が丘』 - エドガー
・ 1997年9月 - 11月、宝塚大劇場公演『真夜中のゴースト/レ・シェルバン』 - ウィリアム
・ 1997年12月 - 1998年4月、『春櫻賦/LET'S JAZZ -踊る五線譜-』 - 中城安辰
・ 1998年2月 - 3月、バウホール公演『ICARUSー追憶の薔薇を求めてー』 - イカロス *バウ初主演
・ 1998年8月 - 12月、『浅茅が宿/ラヴィール』 - 数馬
・ 1998年10月 - 11月、バウホール・日本青年館公演『凍てついた明日』 - ジェレミー
・ 1999年2月、中日劇場公演『浅茅が宿/ラヴィール』 - 時貞
・ 1999年4月 - 8月、『再会/ノバ・ボサ・ノバ』 - 再会:ピエール、ノバ・ボサ・ノバ:マール/ブリーザ(成瀬・朝海と役替わり)
・ 1999年6月、バウホール公演『The Wonder Three』
・ 1999年9月 - 10月、日本青年館・愛知厚生年金会館公演『ICARUSー薔薇の追憶の果てにー』 - イカロス *主演
・ 1999年11月 - 2000年3月、『バッカスと呼ばれた男/華麗なる千拍子'99』 - マンドラン
・ 2000年6月 - 8月、宝塚大劇場公演『デパートメント・ストア/凱旋門』 - ハイメ

◎ 星組時代

・ 2000年10月 - 11月、バウホール・日本青年館公演『花吹雪 恋吹雪』 - 石川五右衛門 *主演
・ 2001年1月 - 2月、宝塚大劇場公演『花の業平~忍ぶの乱れ~/夢は世界を翔けめぐる -THE WORLD HERITAGE 2001-』 - 藤原常行
・ 2001年3月 - 10月、『ベルサイユのばら2001ーオスカルとアンドレ編ー』 - フェルゼン
・ 2001年6月 - 7月、全国ツアー『風と共に去りぬ』 - アシュレ・ウィルクス
・ 2001年11月 - 12月、東京宝塚劇場公演『花の業平~忍ぶの乱れ~/サザンクロス・レビューII』 - 藤原常行
・ 2002年2月、中日劇場公演『花の業平~忍ぶの乱れ~/サザンクロス・レビューII』 - 同
・ 2002年4月 - 8月、『プラハの春/LUCKY STAR』 - ヤン・パラフ
・ 2002年9月 - 10月、中国公演『蝶・恋/サザンクロス・レビュー・イン・チャイナ』 - 村人S
・ 2002年11月 - 2003年3月、『ガラスの風景/バビロン-浮遊する摩天楼-』 - フランコ・ミラー
・ 2003年5月、日生劇場公演『雨に唄えば』 - ドン・ロックウッド *主演
・ 2003年7月 - 11月、『王家に捧ぐ歌-オペラ「アイーダ」より-』 - アイーダ *ヒロイン *本公演エトワール
・ 2003年12月、バウホール・日本青年館公演『厳流』 - 佐々木小次郎 *主演
・ 2004年1月 - 2月、東京宝塚劇場公演『白昼の稲妻/テンプテーション - 誘惑 -』 - ランブルーズ : 宝塚歌劇90周年記念の一環として、東京公演のみ宙組に特別出演。
・ 2004年5月 - 8月、『ファントム』 - フィリップ・ドゥ・シャンドン伯爵 : 同上
・ 2004年10月 - 12月、『花舞う長安-玄宗と楊貴妃-/ロマンチカ宝塚'04-ドルチェ・ヴィータ!-』 - 安禄山
・ 2005年2月、中日劇場公演『王家に捧ぐ歌-オペラ「アイーダ」より-』 - アイーダ
・ 2005年5月 - 8月、『長崎しぐれ坂/ソウル・オブ・シバ!!-夢のシューズを履いた舞神-』 - らしゃ
・ 2005年10月、シアタードラマシティ・日本青年館公演『龍星‐闇を裂き天(あま)翔けよ。朕(ちん)は、皇帝なり‐』 - 龍星 *主演
・ 2005年11月、韓国公演『ベルサイユのばら/ソウル・オブ・シバ!!-夢のシューズを履いた舞神-』(ショーのみ出演)
・ 2006年1月 - 2月、宝塚大劇場公演『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』 - アンドレ
・ 2006年2月 - 4月、東京宝塚劇場公演『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』 - オスカル
・ 2006年5月、東京宝塚劇場『ベルサイユのばら-オスカル編-』 - アンドレ(雪組公演への特別出演)
・ 2006年6月、梅田芸術劇場公演『コパカバーナ』 - リコ・カステッリ
・ 2006年8月 - 11月、『愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム!- 男の美学 -』 - アンソニー・ランドルフ

◎ 星組トップ時代

・ 2006年12月 - 2007年1月、シアタードラマシティ・日本青年館公演『ヘイズ・コード』 - レイモンド・ウッドロウ *トップコンビ披露公演
・ 2007年3月 - 7月、『さくら-妖しいまでに美しいおまえ-/シークレット・ハンター-この世で、俺に盗めぬものはない-』 - ダゴベール *大劇場お披露目公演
・ 2007年8月、博多座公演『シークレット・ハンター/ネオ・ダンディズム!II-男の美学-』 - ダゴベール
・ 2007年11月 - 2008年2月、『エル・アルコン―鷹―」/レビュー・オルキス―蘭の星―』 - ティリアン・パーシモン
・ 2008年3月 - 4月、シアタードラマシティ・日本青年館・愛知厚生年金会館公演『赤と黒』 - ジュリアン・ソレル
・ 2008年6月 - 10月、『スカーレット・ピンパーネル』 - パーシー・ブレイクニー
・ 2008年11月 - 12月、全国ツアー『外伝ベルサイユのばら -ベルナール編-/ネオ・ダンディズム!III-男の美学-』 - ベルナール
・ 2009年2月 - 4月、『My Dear New Orleans-愛する我が街-/ア ビヤント』 - ジョイ・ビー *退団公演

◎ ディナーショー

・ 2000年『ラフタイム』(宝塚ホテル、ホテルグランドパレス)
・ 2003年『麗瞳翔―Late Show―』(宝塚ホテル、第一ホテル東京、ウエスティンナゴヤキャッスル)
・ 2004年『Sense』(宝塚ホテル、第一ホテル東京、大津プリンスホテル)

● 宝塚歌劇団退団後の主な出演


◎ 舞台
* 役名の太字は主演もしくはヒロイン役。
・ 2009年8月 - 10月 The Musical 『AIDA -宝塚歌劇団「王家に捧ぐ歌」より-』(東京国際フォーラム、梅田芸術劇場)- アイーダ
・ 2011年1月 - 2月 ミュージカル『エディット・ピアフ』(天王洲 銀河劇場、梅田芸術劇場)- エディット・ピアフ
・ 2011年5月 - 6月 musical『MITSUKO 〜愛は国境を越えて〜』(梅田芸術劇場、中日劇場、青山劇場) - クーデンホーフ光子
・ 2011年10月 - 11月 彩の国シェイクスピア・シリーズ第24弾『アントニーとクレオパトラ』(彩の国さいたま芸術劇場、キャナルシティ劇場、シアター・ドラマシティ、韓国LGアートセンター) - クレオパトラ
・ 2012年6月 - 7月 ミュージカル『サンセット大通り』(赤坂ACTシアター) - ノーマ・デズモンド
・ 2012年11月 - 12月 ミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』(青山劇場、梅田芸術劇場) - アリス・コーンウィンクル
・ 2013年2月 - 3月 『遠い夏のゴッホ』(赤坂ACTシアター、新歌舞伎座) - エレオノーラ
・ 2013年9月 『ネクスト・トゥ・ノーマル』(日比谷シアタークリエ、兵庫県立芸術文化センター) - ダイアナ ※シルビア・グラブとダブルキャスト。
・ 2013年10月 - 11月 『DREAM, A DREAM』(東急シアターオーブ、梅田芸術劇場)
・ 2014年3月 イプセン『幽霊』(Bunkamuraシアターコクーン) - ヘレーネ・アルヴィング
・ 2014年6月 - 7月 『レディ・デイ』(DDD青山クロスシアター、宝塚バウホール) - ビリー・ホリディ
・ 2014年11月 - 12月 ミュージカル『アリス・イン・ワンダーランド』再演(青山劇場、梅田芸術劇場、中日劇場) - アリス・コーンウィンクル
・ 2015年7月 ミュージカル『サンセット大通り』再演(赤坂ACTシアター) - ノーマ・デズモンド ※濱田めぐみとダブルキャスト。
・ 2015年9月 - 10月 ミュージカル『Chess the musical』(東京芸術劇場プレイハウス、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ) - フローレンス・ヴァッシー
・ 2015年12月 - 2016年2月 『漂流劇 ひょっこりひょうたん島』(Bunkamura シアターコクーン ほか) - サンデー先生
・ 2016年5月 『TAKE FIVE2』(赤坂ACTシアター) - 海堂レン
・ 2016年10月 - 11月 『スカーレット・ピンパーネル』(赤坂ACTシアター、梅田芸術劇場、東京国際フォーラム) - マルグリット・サン・ジュスト
・ 2017年3月 戯曲『白蟻の巣』(新国立劇場 小劇場) - 妙子
・ 2017年5月 ミュージカル『リトル・ヴォイス』(天王洲 銀河劇場) - マリー・ホフ
・ 2017年11月 - 12月 『スカーレット・ピンパーネル』再演(梅田芸術劇場、赤坂ACTシアター) - マルグリット・サン・ジュスト
・ 2018年4月 - 5月 ミュージカル『リトル・ナイト・ミュージック』(日生劇場 ほか) - シャーロット
・ 2018年7月 - 8月 『レインマン』(新国立劇場 中劇場・他) - スーザン
・ 2018年11月 - 12月 『民衆の敵』(シアターコクーン) - カトリーネ
・ 2019年1月 - 2月 『マン イスト マン』(KAAT神奈川芸術劇場 ほか)
・ 2019年4月 ミュージカル『ハル』(赤坂ACTシアター、梅田芸術劇場) - 石坂千鶴
・ 2019年7月 『空中キャバレー』(松本市民芸術館) ゲスト出演
・ 2019年10月 『Hamletーハムレットー』(東京グローブ座、森ノ宮ピロティホール) - ガートルード
・ 2019年11月 inseparable『変半身(かわりみ)』(東京芸術劇場シアターイースト ほか) - 丸和玲香
・ 2020年3月 ミュージカル『サンセット大通り』(東京国際フォーラム) - ノーマ・デズモンド ※濱田めぐみとダブルキャスト。
・ 2020年9月 - 11月 ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』(赤坂ACTシアター、梅田芸術劇場) - サンドラ・ウィルキンソン ※柚希礼音とダブルキャスト。
・ 2021年2月 - 3月 『Oslo オスロ』(新国立劇場中劇場 ほか) - モナ・ユール
・ 2021年8月 - 9月 ミュージカル『ジェイミー』(東京建物Brillia HALL、新歌舞伎座 ほか) - マーガレット・ニュー
・ 2021年11月 - 12月 『蜘蛛女のキス』(東京芸術劇場プレイハウス、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ) - 蜘蛛女/オーロラ
・ 2022年3月 - 4月 ミュージカル『ネクスト・トゥ・ノーマル』(シアタークリエ ほか) - ダイアナ ※望海風斗とダブルキャスト。 
・ 2022年9月 - 10月 『血の婚礼』(シアターコクーン、シアタードラマシティ) - 花婿の母親
・ 2023年1月 ミュージカル『キングアーサー』(新国立劇場 ほか) - モルガン
・ 2023年4月 『エドモン〜『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男〜』(新国立劇場中劇場、東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール) ‐ マリア・ルゴー
・ 2023年9月 - 10月 ミュージカル『ラグタイム』(日生劇場、梅田芸術劇場、愛知県芸術劇場)- マザー
・ 2024年3月 ミュージカル『カム フロム アウェイ』(日生劇場、SkyシアターMBS ほか)- ダイアン&その他
・ 2024年7月 - 11月 ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』(東京建物Brillia HALL、SkyシアターMBS) - サンドラ・ウィルキンソン(予定) ※濱田めぐみとダブルキャスト。
・ 2025年1月 - 2月 ミュージカル『ミセン』(新歌舞伎座・愛知県芸術劇場・めぐろパーシモンホール) - グレの母親/ソン・ジヨン(一人二役)(予定)

◎ コンサート

・ 2009年12月 「安蘭けいファーストコンサート UNO」(東京国際フォーラム、梅田芸術劇場)
・ 2010年3月 「Frank & Friends/MITSUKO」(オーチャードホール、梅田芸術劇場)
・ 2010年6月 「安蘭けい 箱舟 2010」(天王洲 銀河劇場、兵庫県立芸術文化センター)
・ 2010年8月 安蘭けいmeets薬師寺三尊像「弦宴(いとのうたげ)」〜薬師寺コンサート〜(奈良 薬師寺大講堂特設舞台)
・ 2010年11月 「没後30th 越路吹雪トリビュートコンサート」(中野サンプラザホール)
・ 2011年7月 「シャンソンの祭典 第49回 パリ祭」ゲスト出演(NHKホール)
・ 2011年7月 「ニッポン放送 歌姫コンサート~歌で笑顔を、歌で勇気を~」(中野サンプラザホール)
・ 2012年1月 「ミュージカル ミーツ シンフォニー」(オーチャードホール)
・ 2012年1月 - 2月 「CHESS in Concert」(青山劇場、梅田芸術劇場)
・ 2012年12月「CHESS in Concert 2nd Version」(東京国際フォーラム、梅田芸術劇場)
・ 2013年3月 「安蘭けいと京フィル プレミアムコンサート」(京都コンサートホール・大ホール)
・ 2013年3月 「I Love Musical〜ミュージカルへようこそ〜」(東京グローブ座)
・ 2013年5月 「Musical Songs Concert SUPER DUETS」(東急シアターオーブ、名鉄ホール、NHK大阪ホール)
・ 2013年6月 「ワイルドホーン・メロディーズ〜フランク・ワイルドホーン コンサート〜」(オーチャードホール)
・ 2013年12月 「華麗なるミュージカルXmasコンサート」(新国立劇場中劇場)
・ 2014年5月 「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2014」(東京国際フォーラム)
・ 2014年8月 「越路吹雪生誕90周年記念コンサート~想い出のヤマハホール~」(ヤマハホール)
・ 2014年9月 「岩谷時子メモリアルコンサート~愛の讃歌~」(NHKホール)
・ 2015年1月 「Au Revoir TOKYO KAIKAN~また逢う日まで~」(東京會館)
・ 2015年1月 「みずほフィナンシャルグループ 第26回 成人の日コンサート」(サントリーホール)
・ 2015年2月 - 3月 Umeda Arts Theater 10th Anniversary「Golden Songs」(東京国際フォーラム、梅田芸術劇場)
・ 2015年5月 「ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2015」(東京芸術劇場)
・ 2015年11月 「安蘭けい×京フィル スペシャルコンサート in 春秋座」(京都芸術劇場春秋座)
・ 2016年4月 日本フィル&サントリーホール とっておきアフタヌーンvol.4「ミュージカル×オーケストラ」(サントリーホール)
・ 2016年7月 「安蘭けい ドラマティックコンサート 愛の賛歌」(Bunkamuraオーチャードホール)
・ 2016年12月 「エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート」(梅田芸術劇場、オーチャードホール)
・ 2017年12月 「安蘭けい ドラマティック・コンサート Golden Age」(新国立劇場中劇場)
・ 2018年1月 シアタークリエ10周年記念コンサート「TENTH」(シアタークリエ)
・ 2018年2月「宝塚プルミエール LIVE 2018」(JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク)
・ 2019年5月 安蘭けいチャリティーコンサート「A PIECE OF COURAGE」(サントリーホール ブルーローズ、韓国・ソウル KT&Gサンサンマダン テチアートホール)
・ 2019年11月 「越路吹雪40回忌公演 Apres Toi~アプレ・トワ」(中野サンプラザホール)
・ 2020年12月 「ホリプロミュージカル・コンサート」(新国立劇場中劇場)
・ 2021年4月 芸能生活30周年記念コンサート「AVANCE」(Billboard Live TOKYO)
・ 2021年4月 - 5月 「エリザベート TAKARAZUKA25周年 スペシャル・ガラ・コンサート」(梅田芸術劇場、東急シアターオーブ)
・ 2021年5月 「GREATEST HITS from Musical Movies」(東急シアターオーブ)
・ 2022年1月 「みずほフィナンシャルグループ 第33回 成人の日コンサート」(サントリーホール)
・ 2023年10月 - 11月 宝塚歌劇雪組 pre 100th Anniversary「Greatest Dream」(東京建物Brillia HALL、梅田芸術劇場)(予定)

◎ ディナーショー

・ 2012年12月 安蘭けい クリスマスディナーショー 2012(ホテル日航東京、ハイアットリージェンシー大阪、ウエスティンナゴヤキャッスル)
・ 2014年12月 安蘭けい クリスマスディナーショー(ホテル阪急インターナショナル、パレスホテル東京)
・ 2016年8月 安蘭けい TALK&DINNER(ウェスティンホテル大阪)
・ 2019年10月-11月 安蘭けい宝塚退団10周年記念 ディナーショー「Again」(宝塚ホテル、東京會舘)
・ 2023年6月 安蘭けい Dinner Show「時の経(ふ)るホテル」(宝塚ホテル)

◎ 映画

・ くるみ割り人形(2014年11月29日) - 大臣 ※声の出演
・ でーれーガールズ(2015年2月21日) - 秋本武美(大人時代)
・ とってもゴースト(2020年2月15日) - 入江ユキ ※古舘佑太郎とのダブル主演

◎ テレビドラマ

・ 金曜プレステージ(フジテレビ系)
 ・ 「ドルチェ2」(2013年11月15日) - 門倉圭子 役
 ・ 「所轄刑事9」(2014年8月29日) - 仙道有紀子 役
 ・ 「所轄刑事10」(2016年12月9日) - 仙道有紀子 役
・ ペテロの葬列(2014年7月 - 9月、TBS) - 今多小夜子 役
・ 時をかける少女(2016年7月 - 8月、日本テレビ) - 芳山香織 役
・ KBOYS(2018年10月 - 、朝日放送テレビ) - 赤沼凛 役
・ 危険なビーナス(2020年10月11日 - 12月13日、TBS) - 支倉祥子 役

◎ テレビ番組

・ 2009年5月5日「キミハ・ブレイク」(TBS系)
・ 2009年9月21日「女優・安蘭けい誕生!The Musical『AIDA』のすべて」(ABCテレビ)
・ 2010年4月 - 2011年3月 「宝塚プルミエール」(WOWOW)ナレーション
・ 2010年10月9日「ブロードウェイ・ミュージカル『ワンダフルタウン』開幕直前スペシャル!」(テレビ朝日系)
・ 2010年12月4日「エディト・ピアフ〜愛の生涯」(日本テレビ)
・ 2011年4月18日 「夢のチカラ」(日本テレビ系)
・ 2011年5月14日「鬼才と女優の80日間・ウィーン〜大阪感涙の旅〜ミュージカル『MITSUKO』の出来るまで〜」(ABCテレビ)
・ 2011年6月5日「伝説の日本女性 青山光子の生涯 〜感動の ミュージカル「MITSUKO」〜」(テレビ朝日系)
・ 2013年7月 - 8月「Japan's Next Beauty」(FOX TV) ほか多数

◎ ウェブテレビ

・ ボクらの時代The Deep(2021年4月3日、PIA LIVE STREAM)

◎ CM

・ 2014年 ホンダ N-BOX 「みんなのN 出産篇」「みんなのN 夫婦篇」「みんなのN 自分篇」 - 唄「この愛よ永遠に(TAKARAZUKA FOREVER)」

◎ その他(イベント・ゲスト出演等)

・ 2010年3月 「それぞれのコンサート 鹿賀丈史 市村正親」ゲスト出演(東京国際フォーラム)
・ 2010年4月 「読売日響グランドコンサート featuring スペシャルゲスト スーザン・ボイル」ゲスト出演(日本武道館)
・ 2010年5月15日 「安蘭けい「箱舟」ライヴイベント with 武田真治」(表参道ヒルズ)
・ 2010年9月1日 阪神甲子園球場、阪神 - 横浜戦 始球式
・ 2010年11月7日 「平城遷都1300年祭 平城京カーニバル 」フィナーレ出演
・ 2011年4月1日 「東北地方太平洋沖地震 現地へ届け、希望と勇気!!YELL! from TOKYO」出演(日本橋高島屋)
・ 2011年5月30日 「小林公平没後1周年・チャリティスペシャル『愛の旋律~夢の記憶』」出演(宝塚大劇場)
・ 2012年3月 「安蘭けい チャリティートーク&ライブ」(東京會舘)
・ 2013年 - 2018年 サンリオピューロランド ミュージカルショー『不思議の国のハローキティ』 - ハートの女王 ※声の出演
・ 2016年3月 「cube三銃士 Mon STARS Concert ~Returns~」ゲスト出演(サンケイホールブリーゼ)
・ 2017年9月 「一路真輝 35周年記念コンサート」ゲスト出演(シアタークリエ、サンケイホールブリーゼ)
・ 2019年5月 「Magnoliahall 10th Anniversary1~安蘭けい×遠野あすか~」(逸翁美術館マグノリアホール)
・ 2021年4月 - 5月 「上野の森バレエホリデイ2021」安蘭 けい×柄本 弾クロストーク ※オンラインイベント
・ 2022年1月 石丸幹二オーケストラコンサート「アンコール」ゲスト出演(東京文化会館)
・ 2022年6月 「第72回全国植樹祭しが2022」 出演 ※ナビゲーター
・ 2022年10月 一路真輝40周年記念コンサート「True to Myself」ゲスト出演(浜離宮朝日ホール)
・ 2022年11月 東京會舘創業100周年記念イベント「安蘭けい SPECIAL TALK & LIVE」(東京會舘)
・ 2022年12月 Thanks Musical Concert「A Gift For You」ゲスト出演(日生劇場)
・ 2024年10月 - 11月 「一路真輝&安蘭けいTalk & Live 2024」(第一ホテル東京、宝塚ホテル)

● ディスコグラフィー


◎ CD

・ すみれの花咲く頃/さよなら皆様(2007年6月、宝塚クリエイティブアーツ)
・ 蝶〜Butterfly〜(2008年12月、宝塚クリエイティブアーツ)
・ arche(2010年6月、ポニーキャニオン)
・ AVANCE(2021年10月、Mizzo)

◎ DVD

・ The Musical 「AIDA アイーダ」〜宝塚歌劇「王家に捧ぐ歌」より(2009年12月、宝塚クリエイティブアーツ)
・ 安蘭けい 箱舟2010(2010年10月、ポニーキャニオン)
・ 安蘭けい「ドキュメンタリー~もう一つの故郷 韓国 慶尚南道への旅~」(2012年4月、ホリプロ)

● 受賞歴

・ 2004年 第25回松尾芸能賞・新人賞(『雨に唄えば』『王家に捧ぐ歌』)
・ 2008年 第34回菊田一夫演劇賞・演劇大賞(「『スカーレット・ピンパーネル』出演者・スタッフ一同」として)
・ 2012年 第38回菊田一夫演劇賞・演劇賞(『サンセット大通り』『アリス・イン・ワンダーランド』)
・ 2020年 第28回読売演劇大賞・優秀女優賞 (『ビリー・エリオット』)

● 書籍

・ 『Aran』(2011年10月、講談社) ISBN:978-4-06-217345-2

「安蘭けい」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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