ランキング32位
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ランキング34位
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枚方市(ひらかたし)は、大阪府北東部、北河内地域に位置する市。北河内地域における中心的な衛星都市であり中核市に指定されている。
かつては人口は約40万人で大阪市、堺市、東大阪市に次いで府内第4位の人口を擁していたが、2019年に40万人を割り、現在では豊中市、吹田市に抜かされ大阪府内第6位の人口を擁する。
「枚方」の語源については、市の公式ウェブサイトでは「不明」としているが、『日本書紀』や『播磨国風土記』などの古記にも「ひらかた」「枚方」という地名が見られ、古くから使われている地名である。
● 概要
京都府・奈良県との府県境に位置する。2014年4月1日に中核市に移行した。江戸時代には京街道 (大坂街道)の宿場町である枚方宿が置かれ、かつて北河内郡役所も所在した北河内地域及び京阪間の中核的なベッドタウン(郊外住宅都市)として発展した。七夕伝説やひらかたパーク、また6つの大学、全国高校ラグビー大会の優勝校、バレーボールVリーグパナソニックパンサーズの本拠地がある。京阪グループが運営するひらかたパーク(通称:ひらパー)は現在まで続く、日本最古の遊園地である。
市西部は京阪本線で京都市および大阪市と結ばれ、また市東部はJR片町線(学研都市線)で京橋・北新地・尼崎および関西文化学術研究都市の各地区と結ばれる。中心駅は京阪の枚方市駅で、同駅の周辺に中心市街地が広がっている。同駅周辺は京阪ホールディングス及び京阪電気鉄道の及び登記上の本店及び京阪電気鉄道の本社が所在している。また市中心部は国道1号(枚方バイパス)、市東部には第二京阪道路が走る交通の要衝である。
平成の大合併の際に寝屋川市、交野市との合併が協議され、人口約70万人規模の京阪間の政令指定都市を模索した時期があった(「北河内市構想」)が、住民側の要望は無く合併は実現しなかった。しかし、北河内地域全体の協力関係の強化(例として救急体制の充実)によって住民生活の向上を図っている。
● 地理
◎ 位置
枚方市は、大阪市と京都市のほぼ中間にあたる大阪府北東部、大阪市から京都市に向って約20kmの淀川左岸に位置する。東西12.0km、南北8.7kmの三角形を成しており、面積は65.12km2となっている。
東の生駒山地と西に流れる淀川に囲まれており、市の東側は生駒山地に至る山地、市の中心部から西は大阪平野の北東端となっている。
◎ 地形
生駒山地北麓にあたり、北に伸びる長尾丘陵から男山丘陵の山裾と、交野台地、枚方丘陵からなる。
市の地形は標高によって大きく4つに区分される。市の東端部は生駒山地に連なる標高100m以上の山地地区となっており、主に1億数千年前以降に形成された花崗岩類からなる。
山麓地区の西側は標高20m〜50mの丘陵地区となっており、天野川を挟んで東の枚方台地と西の香里丘陵が広がっている。市域の大部分がこの丘陵地区となっている。
田口断層は市北部の男山山地西縁から南南東に伸びたのち南南西に屈曲している。交野断層は生駒山地の西縁を南北に、また枚方断層は香里丘陵西縁から南方に伸び、交野断層と枚方断層はそれぞれ四條畷市付近で生駒断層に連なる。
◇ 主な台地
・ 枚方台地
◎ 気候
瀬戸内海式気候区に属し、比較的温暖で降水量は少ない。また夏はヒートアイランド現象の影響により大阪市付近で熱せられた空気が、大阪湾沿岸部からの海風に乗って流入し、枚方市付近で生駒山系に阻まれる。そのため大阪市内よりも気温が高くなる傾向があり、国内で最も高い気温を記録する事もある。冬の積雪はほとんど無い。33℃以上の時間は1980年代は40〜80時間/年だったが、1990年代後半からは150時間/年前後である。
・ 気温 - 最高39.8℃(2023年(令和5年)7月27日)、最低-7.1℃(1981年(昭和56年)2月27日)
・ 最大日降水量 - 183.5ミリ(2018年(平成30年)7月5日)
・ 最大瞬間風速 - 40.2メートル(2018年(平成30年)9月4日)
・ 夏日最多日数 - 164日(2024年(令和6年))
・ 真夏日最多日数 - 100日(2024年(令和6年))
・ 猛暑日最多日数 - 51日(2024年(令和6年))
・ 熱帯夜最多日数 - 59日(2024年(令和6年))
・ 冬日最多日数 - 86日(1984年(昭和59年))
◎ 地域
○ 住宅団地
・ 都市再生機構香里団地
・ 都市再生機構中宮第三団地
・ 都市再生機構桜丘団地
・ 都市再生機構釈尊寺第二団地
・ 都市再生機構香里ヶ丘みずき街(香里団地A地区を建て替えた団地)
・ 都市再生機構香里ヶ丘けやき東街(香里団地B地区を建て替えた団地)
・ 都市再生機構香里ヶ丘さくらぎ街(香里団地C地区を建て替えた団地)
・ 都市再生機構アミティ中宮北町(中宮第二団地を建て替えた団地)
・ 都市再生機構アミティひらかた宮之阪(中宮第一団地を建て替えた団地)
・ 大阪府住宅供給公社村野団地
・ 大阪府住宅供給公社牧野団地
・ 大阪府住宅供給公社招提団地
・ 府営牧野北住宅
・ 府営枚方田ノ口住宅
・ 府営枚方招提住宅
・ 府営枚方高田住宅
・ 府営枚方津田住宅
・ 府営枚方船橋住宅
・ カネカ樟葉社宅
・ パナソニック枚方中宮社宅
・ パナソニック楠葉社宅
・ アルカディア・枚方丸石製薬枚方社宅
・ 四国銀行村野社宅
・ 香里ヶ丘住宅団地
・ 中宮第四住宅団地
・ 茄子作住宅団地
・ 山田池住宅団地
・ 釈尊寺第一住宅団地
・ 釈尊寺第三住宅団地
・ 藤阪ハイツ
◇ かつて存在した住宅団地
・ 都市基盤整備公団中宮第二団地(建て替えられて「アミティ中宮北町」となった)
・ 都市基盤整備公団中宮第一団地(建て替えられて「アミティひらかた宮之阪」となった)
○ 公園
・ 市民の森(鏡伝池緑地) - 楠葉丘二丁目
・ 北山公園 - 北山一丁目
◇ 国営公園
・ 淀川河川公園
◇ 広域公園
・ 大阪府営 山田池公園 - 山田池公園、山田池南町、藤阪元町一丁目、藤阪元町二丁目、藤阪西町、藤阪南町一丁目
◇ 特殊公園
・ 国の特別史跡 百済寺跡公園 - 中宮西之町
◇ 総合公園
・ 枚方公園(計画) - 枚方公園町
・ 王仁公園 - 王仁公園
◇ 地区公園
・ 中の池公園 - 東山二丁目
・ 招提今池公園(計画) - 招提中町二丁目
・ 中振中央公園(計画) - 北中振二丁目、東中振二丁目、南中振一丁目
・ 車塚公園 - 小倉東町、北片鉾町、上野三丁目
◎ 人口
平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、0.97%増の407,978人であり、増減率は府下43市町村中12位、72行政区域中27位。
◎ 隣接自治体
◇ 大阪府
・ 寝屋川市
・ 交野市
・ 高槻市
・ 三島郡:島本町
◇ 京都府
・ 八幡市
・ 京田辺市
◇ 奈良県
・ 生駒市
● 歴史
枚方の地名は古く、日本最古級の文献である古事記、日本書紀などに登場している。
◎ 古代
◇ 後期旧石器時代
・ 紀元前30000年前 - 紀元前11000年前 : 樟葉東遺跡、藤阪宮山遺跡
◇ 縄文時代
・ 紀元前5000年前 : 穂谷遺跡。
・ 511年(継体天皇5年) : 山背国(やましろのくに) 筒城宮(つつきのみや)(現在の京都府京田辺市)に移住禁野という地名ができる。
・ 1490年(延徳2年) : 津田正信が津田城を建てる。
◇ 戦国時代
・ 1559年(永禄2年) : 蓮如末子実従が順興寺住持となり、以降寺内町として発展する。
・ 1565年(永禄8年) : パードレ・ルイス・フロイスの書いた手紙に「フィラカタ」と記され、初めて西洋に枚方の地名が伝えられる。
・ 1596年(文禄5年) : 淀川左岸に文禄堤ができる。
・ 1616年(元和2年)ごろ : 岡新町、岡、三矢、泥町が枚方宿とされる。
・ 1826年(文政9年) : シーボルトが紀行文に枚方を記す。
◎ 近代
◇ 明治時代
・ 1869年(明治2年) : 河内県に編入。河内県が堺県に合併。
・ 1871年(明治4年) : 枚方に郵便取扱所ができる。
・ 1909年(明治42年)8月20日 : 未明 陸軍禁野火薬庫が爆発。
◇ 大正時代
・ 1912年(大正元年) : 菊人形展が寝屋川市から移転。
・ 1935年(昭和10年)2月11日 : 牧野村と招堤村が合併し殿山町となる。
・ 1938年(昭和13年)11月3日 : 枚方町、殿山町、川越村、山田村、樟葉村、蹉跎村が合併し(新)枚方町となる。
・ 1947年(昭和22年)
・ 6月5日 : 昭和天皇が枚方町に行幸(昭和天皇の戦後巡幸)。大阪府営淀川左岸用排水改良事業場などを視察。
・ 8月1日 : 枚方町が市制施行(大阪府下12番目)。面積40.62km2、人口41,041人。「枚方市歌」の歌詞を懸賞募集。
・ 1948年(昭和23年) : 定期的な家庭ごみ収集の開始。枚方市三カ町消防組合結成。
・ 1949年(昭和24年) : 枚方市三カ町消防組合が枚方寝屋川消防組合に改称。
・ 1952年(昭和27年) : 大阪陸軍造兵廠枚方製造所(旧陸軍造兵廠大阪工廠枚方製造所)が小松製作所に払い下げ決定。枚方事件発生。国道2号が国道1号に改称。大阪ガスが都市ガス供給開始。
・ 1955年(昭和30年)10月15日 : 津田町を合併。枚方市教育委員会が枚方テーゼを宣言。人口が10万人を超える。
・ 1964年(昭和39年) : 国道1号が一部(中振〜招提間)開通。
・ 1965年(昭和40年) : 枚方市民会館開館。
・ 1970年(昭和45年) : 国道307号が制定(4月1日)。野外活動センター開設。精神衛生都市宣言。市民会館大ホール完成。夏、くらわんか花火大会開催(2003年夏まで)。
・ 1979年(昭和54年) : 国鉄片町線藤阪駅開設、四條畷 - 長尾間の複線化。
・ 1980年(昭和55年)2月20日 : 枚方市立第一中学校(当時)の生徒5人による京阪電車置石脱線事故発生。
・ 1982年(昭和57年) : 国道168号が枚方市まで延長(4月1日)。非核平和都市宣言。
・ 1993年(平成5年) : 人権尊重都市宣言。ラポールひらかた開館。枚方市駅・樟葉駅に特急が終日停車開始(平日昼間時・土休日終日)。
・ 2004年(平成16年) : 第83回全国高校ラグビー大会で啓光学園高校が3連覇。CHOYA枚方工場が東大阪市に移転。
・ 2005年(平成17年) : 第84回全国高校ラグビー大会で啓光学園高校が4連覇。くずはモール街がKUZUHA MALLに全面改装)
・ 任期:2027年9月22日
◇ 歴代首長
・ 寺嶋宗一郎(1947年から)- 枚方町長
・ 三嶋健男(1947年から)- 津田町長
・ 三宅一郎(1948年から)- 津田町長
・ 三宅一郎(1952年から1955年まで)枚方市への合併に伴い退任
◇ 歴代市長
代氏名就任年月日退任年月日備考
初-2 寺嶋宗一郎 1947年8月1日 1955年4月30日 旧枚方町長、市制施行に伴い市長就任
3 畠山晴文 1955年5月1日 1959年4月30日
4-5 寺嶋宗一郎 1959年5月1日 1967年4月30日
6-8 山村富造 1967年5月1日 1975年8月2日
9-12 北牧一雄 1975年8月31日 1991年8月30日
13 大塩和男 1991年8月31日 1995年4月30日
14-17 中司宏 1995年5月1日 2007年9月9日
18-19 竹内脩 2007年9月23日 2015年9月22日
20-22 伏見隆 2015年9月23日 現職
○ 財政
1995年決算から実質収支が赤字になり、1999年度には累積赤字が29.8億円と膨らんだ。財政再建準用団体への転落も危惧される中で財政再建を進められ、2002年度決算で黒字化を果たした。市税収入の前年度割れが続く中、2002年度から2004年度まで3年連続して、実質収支の黒字を計上している。
歳入の大半を占める市税収入は、長引く不況の影響により1997年の651億円をピークとして2004年度まで7年連続して減収が続いており、2004年度の市税収入は544億円である。歳入不足を補うために市債が発行されており、その総額は2004年度までに約148億8800万円に上る。なお、2021年度現在の市税収入は約531億円となっている。
2021年4月現在のラスパイレス指数は98.2(中核市53/62位)である。
1997年4月時点の107.3(1998年、1999年は不明)、2000年4月時点の105.8、2001年4月時点の103.5、2002年4月時点の103.3、2003年4月時点の102.1、2004年4月時点の99.1、2005年4月時点の98.7、2006年4月時点の98.6、2007年4月時点の98.3、2008年4月時点の98.2、2009年4月時点の96.8と、全国的に高水準だったラスパイレス指数の低下が続いており、2021年4月現在においても国家公務員よりも低水準となっている。
○ 市町村合併
◇ 行政区域の変遷
◇ 明治
・ 1889年(明治22年)4月1日 : 町村制の施行により、茨田郡枚方村・三矢村・泥町村・伊加賀村・岡村・岡新町村の区域をもって枚方町が発足
・ 任期:2027年4月29日
氏名会派名当選回数備考
岩本優祐 大阪維新の会大阪府議会議員団 1
山田健太 民主ネット大阪府議会議員団 2 党籍は立憲民主党
大橋章夫 公明党大阪府議会議員団 4
岡沢龍一 大阪維新の会大阪府議会議員団 2
2015年の府議選から、定数は5から4に変更された
● 施設
◎ 警察
・ 大阪府枚方警察署 - 枚方市西部を管轄
・ 大阪府交野警察署 - 枚方市東部を管轄
: 管轄の境界は国道1号 - 出屋敷南交差点 - 大阪府道18号枚方交野寝屋川線を経て枚方市と交野市の行政境界線である。
: 枚方市での交野警察署の管轄区域は、旧北河内郡津田町域(郵便での枚方東郵便局管轄区域をほぼ網羅)と概ね合致する。
◎ 消防
◇ 本部
・ 枚方寝屋川消防組合
◇ 消防署
・ 枚方消防署
・ 枚方東消防署
◎ 医療
◇ 主な病院
・ 市立ひらかた病院
・ 市立保健センター
・ 地域医療機能推進機構星ヶ丘医療センター
・ 関西医科大学附属病院
・ 枚方公済病院
・ 東香里病院
・ 福田総合病院
・ 吉田病院
◇ 主な福祉施設
・ 市立老人福祉センター「楽寿荘」
◇ 主な保健施設
・ 枚方市保健所
◎ 郵便局
◇ 集配郵便局
・ 枚方郵便局(573-00xx、573-8xxx)
・ 枚方北郵便局(573-10xx、573-11xx)
・ 枚方東郵便局(573-01xx)
◇ 無集配郵便局
◇ 簡易郵便局
・ 枚方松美ヶ丘簡易郵便局
◎ 図書館
◎ 文化施設
◇ 資料館
・ 旧田中家鋳物民俗資料館
・ 枚方宿鍵屋資料館
・ 淀川資料館
◇ 生涯学習市民センター
・ 蹉跎(さだ)生涯学習市民センター
・ 牧野生涯学習市民センター
・ 菅原生涯学習市民センター
・ 津田生涯学習市民センター
・ 生涯学習情報プラザ
・ 南部生涯学習市民センター
・ 御殿山生涯学習美術センター
・ 楠葉生涯学習市民センター
・ サンプラザ生涯学習市民センター
◎ 交流施設
・ 枚方市市民会館
・ 枚方市総合文化芸術センター
・ 枚方公園青少年センター
・ サプリ村野
・ メセナひらかた会館
・ 市民ギャラリー
・ くずはアートギャラリー
・ 地域活性化支援センター
・ 市民ふれあいセンター
・ 教育文化センター
・ 創価学会京阪文化会館
◎ 運動施設
・ 枚方市立渚市民体育館
・ 枚方市立総合スポーツセンター(総合体育館、陸上競技場)
・ 枚方市野外活動センター
・ 王仁公園(テニスコート、運動広場、バレーボールコート、プール)
・ 中の池公園(運動広場)
・ 香里ヶ丘中央公園(運動広場)
・ 春日テニスコート
・ 藤阪テニスコート
・ 伊加賀スポーツセンター
● 対外関係
◎ 姉妹都市・提携都市
○ 海外
◇ 姉妹都市
・ 長寧区(中華人民共和国 上海市)
・ 1987年(昭和62年)12月 - 姉妹都市提携
・ ローガン市(オーストラリア連邦 クイーンズランド州 南東クイーンズランド地域)
・ 1995年(平成7年)3月 - 姉妹都市提携
・ 霊岩郡(大韓民国 全羅南道)
・ 2008年(平成20年)3月 - 姉妹都市提携
○ 国内
・ 四万十市(四国地方 高知県)
・ 1974年(昭和49年)4月 - 旧中村市と友好都市提携。2008年 - 四万十市と再提携。
・ 別海町(北海道 根室振興局 野付郡)
・ 1987年(昭和62年)2月 - 友好都市提携
・ 高松市(四国地方 香川県)
・ 1987年(昭和62年)2月 - 旧塩江町と友好都市提携。2005年高松市編入に伴い友好都市から外れるが、それ以降も地域間交流は継続。
枚方の近代産業は、大正時代に開業した日本メリヤス株式会社と蝶矢シャツ製造所に始まった。企業誘致に際して立地を一箇所に集約しなかったため、これらの企業団地はある程度のまとまりがあるものの、市内に点在する形となっている。
しかし産業構造の変化や宅地化の進展により、近年これらの事業所が市外へ移転する事が増えている。枚方の近代産業の先駆けである倉敷紡績枚方工場(旧日本メリヤス)が1996年に、CHOYA枚方工場(旧蝶矢シャツ製造所)が2004年に、それぞれ市外へ移転した。
地域産業の活性化を図るべく、人材育成、起業支援に併せて、津田サイエンスヒルズ(関西文化学術研究都市 氷室・津田地区)への企業誘致などが進められているが、十分な成果が上がっているとは言い難い状況である。
◎ 第三次産業
○ 商業
そもそも枚方市は「都心に比較的近く鉄道交通が発達している」という特性を持ち、バブル期より地の利を生かした住宅開発を盛んに行ってきた。これら住宅地に住む労働者の多くが都心通勤者であるため、かねてから昼間人口の都心流出が顕著であった。
さらに近年では1997年のJR東西線開業や2003年の枚方市駅、樟葉駅京阪特急停車化、2008年の中之島線開業など、京阪本線、片町線(学研都市線)の高速化や運転系統・本数の充実化といったサービスアップによって通勤ニーズだけでなく商業・観光ニーズにおいても都心志向が高まり、購買客までも都心へ流出させることとなった(ストロー効果)。
◇ 枚方市駅周辺
ビオルネ・イオン枚方店(旧枚方サティ→枚方ビブレ→枚方サティ)・京阪百貨店ひらかた店・京阪枚方ステーションモール・ひらかたサンプラザ1号 - 3号・TSUTAYAビルなどの商業施設がならぶ。
これら商業施設の発展の経緯は線路を挟み北口側と南口側に大きく分かれた。北口側には旧京街道が通り、街道沿いに岡東町商店街が賑わいを見せていた。前述の商業施設もまず北口側から開発が進められた、1969年(昭和44年)に長崎屋枚方店、1970年(昭和45年)にイズミヤ枚方店、2012年(平成24年)2月に近鉄百貨店枚方店が閉店した。2010年(平成22年)はビオルネの運営会社が倒産している。
2013年(平成25年)4月枚方市駅北口の関西医科大学附属枚方病院(現・関西医科大学附属病院)の隣接地に関西医科大学がオープン。更に枚方市駅周辺の再整備がスタートし、2016年(平成28年)5月に近鉄百貨店跡に枚方T-SITEがオープンした。今後は駅周辺の再整備が進む。
2025年までに枚方市駅北口エリアの再整備を行い、京阪本線、京阪交野線と天野川に囲まれたデルタと呼ばれる地帯に商業施設、ホテル、オフィスなどが入る高層ビルを建設予定。また、北口ロータリーの混雑緩和のため、広くする予定。
南口エリアの再整備は後に開始され、市役所の移設も含まれる。
。
◇ 樟葉駅周辺
1967年より京阪電気鉄道によって「くずはローズタウン」の住宅開発が行われ、引き続いて百貨店(松坂屋くずは店)、スーパーマーケット(ダイエー、イズミヤ)、専門店を含む沿線最大級のショッピングモール・くずはモール街が開発され、1972年4月に開店した、それにあわせて京阪本線の特急列車が停車するようになり、一時は沈滞化していた樟葉周辺も再び活気付くようになった。樟葉周辺は樟葉パブリック・ゴルフ・コース、超高層マンション、ローズタウン、その他商業施設など大半が京阪による開発である。
◇ 国道1号沿い
交通量が多く、多方面から集客できるため、娯楽施設や飲食店が多く立ち並ぶ。高野道周辺にはラウンドワン、フォレオひらかた(核店舗は「シネプレックス枚方」「GOLF5」「スポーツデポ」など)などがある。
また、その他商業施設が相次いでオープンする。2016年には、国内最大級の規模であるニトリモール枚方がオープン。
◎ 拠点を置く企業
◇ 本社
・ くらこんホールディングス(こんぶのくらこん)
・ 恩地食品(おんち)
・ 京阪電気鉄道
・ 三井倉庫ロジスティクス(旧・三洋電機ロジスティクス)
・ 枚方信用金庫
・ 初田製作所
・ たまゆら
・ ホソカワミクロン(東証1・6277)
・ 日本電音(ユニペックス)
・ 大塚電子
・ 株式会社morondo(枚方つーしんなどを運営する地域情報ポータルサイト。(「ひらつー」の名称で知られる。)
・ カルチュア・コンビニエンス・クラブ - 創業の地であり、登記上の本店を枚方T-SITEに置く。
・ 大阪王将(イートアンドホールディングス関西工場に登記上の本店を置く)
・ 大阪油化工業
◇ 事業所、関連施設
・ 京セラドキュメントソリューションズ - 枚方工場
・ クボタ - 枚方製造所
・ 小松製作所 - 大阪工場
・ 日本精線 - 枚方工場
・ 大阪ミツカン - 大阪工場
・ 共英製鋼 - 枚方事業所枚方工場
・ サンヨーホームズ - 生産本部
・ ダイコロ - 大阪工場
・ フジパン - 枚方工場
・ パナソニック - パナソニックアリーナ、パナソニックベースボールスタジアム
・ 大林組 - 大阪機械工場
◇ 本店、第1号店
・ ポム・ド・テール 本店、ポムの樹 近鉄枚方店(ポムの樹1号店)
◎ 伝統産業
東部地域では伝統産業である河内そうめん製造と酒造業が行われていた。
◇ 河内そうめん
河内そうめんは、奈良の「三輪素麺」や兵庫の「揖保乃糸」などと共に知られる手延べそうめんである。天和年間(1681年〜1683年)に大和国三輪から伝えられた素麺製造技術が基になっている。
耕地の少ない旧交野郡津田村を中心として農閑期の副業として栄え、最盛期には約80軒で生産されていた。遠く近江や尾張にまで販路を広げていたが、近年は生産農家の高齢化が進み後継者不足が問題となっており、2003年時点では津田地域に三軒、穂谷地域に一軒を残すのみとなっていた。その当時、出荷量が限られているため市販されていなかった。その後も生産者の減少は続き、伝統を受け継いでいた最後の一軒が2012年に廃業したことで、古くから続いた生産者は途絶えた。その後、地元在住者が技術と生産の継承に取り組んでいると報じられている。市立枚方宿鍵屋資料館では夏季限定で河内そうめんを有料で食べることができる。
津田には河内そうめんの発展に貢献した山下政右衛門(後に政太)の碑「山下翁頌徳碑」が残る。
◇ 酒造
生駒山系の良質な地下水を生かして酒造も行われていた。1921年頃は小北酒造場(菅原村)、田中酒造場(氷室村)、米山酒造所(同)、池尻酒造所(津田村)、山本酒造所(同)、高地酒造所(樟葉村)の6軒。また1970年代まで小北酒造場(藤阪元町、「菊人形」「寿賀天杯」)、田中酒造場(尊廷寺、「谷川」)、池尻酒造(津田元町、「成功正宗」)、津田酒造(津田元町、「枚方自慢」「みや鶴」)、重村酒造場(穂谷、「富士霞」「穂谷」「淀菊」)という5つの造り酒屋が存在した。津田酒造のみや鶴は1995年の全国新酒鑑評会において金賞を受賞する実績を残している。
しかし1990年代半ばまでに重村酒造場を残し、その他は全て廃業した。住宅地図において酒造業としての記載が最後に残されているのは、池尻酒造は1979年、田中酒造場は1983年、小北酒造場は1992年、津田酒造は1994年となっている。
最後まで残った重村酒造場も2012年3月で廃業し、枚方市内から酒造業者は消滅した。
● 教育
◎ 歴史
江戸時代の幕末期、枚方市域では41の寺子屋があり、比較的裕福な層の子供に対して、習字や読書、算盤を教えていた。師匠は僧侶が多く、農民や医師もその役を担った。
また専門的な知識や技能を教える私塾として、中宮村の南明堂、坂村の岡田本房塾、同村の言順堂が開設されていた。南明堂は享保年間(1716-1736年)に医師の行田(なめだ)義斎により設立された、枚方でもっとも古く設立された私塾である。岡田本房塾は天明・寛政期(18世紀末)に岡田本房により設立された。岡田家は代々一宮神社(片埜神社)の祠官であり、岡田本房は旗本水野氏の坂村陣屋の代官を務めていた。言順堂は代々医師であった三浦家により設立され、医師であった三浦元道が教化に務めた。
◎ 現代
枚方市では、ベッドタウン化により1950年代から1970年代に掛けて急激に人口が増加したが市内にあることにちなみ、「漢字のまち枚方」としての特色を全国に発信しようと、平成15年度より「心に残る漢字一文字作文コンクール」(現・「漢字をテーマに思いを伝える作文コンクール」)を実施するなど、さまざまな取り組みを行っている。
◎ 大学
◇ 国立
・ 大阪大学大学院工学研究科 自由電子レーザー研究施設
◇ 私立
・ 大阪工業大学情報科学部
・ 大阪国際大学ビジネス学部 現代社会学部
・ 大阪歯科大学
・ 関西医科大学
・ 関西外国語大学
・ 短期大学部
・ 摂南大学枚方キャンパス
◎ 専修学校
・ 関西看護専門学校
・ 近畿情報高等専修学校
・ 香里ヶ丘看護専門学校
◎ 高等学校
◇ 府立
・ 大阪府立香里丘高等学校
・ 大阪府立長尾高等学校
・ 大阪府立枚方高等学校
・ 大阪府立枚方津田高等学校
・ 大阪府立枚方なぎさ高等学校
・ 大阪府立牧野高等学校
・ 大阪府立いちりつ高等学校(旧大阪市立高等学校)
◇ 私立
・ 常翔啓光学園高等学校
・ 東海大学付属大阪仰星高等学校
・ 長尾谷高等学校
◎ 中学校
◇ 市立(19校)
・ 第一中学校
・ 第二中学校
・ 第三中学校
・ 第四中学校
・ 津田中学校
・ 枚方中学校
・ 中宮中学校
・ 招提中学校
・ 楠葉中学校
・ 楠葉西中学校
・ 東香里中学校
・ 長尾中学校
・ 杉中学校
・ 山田中学校
・ 渚西中学校
・ 桜丘中学校
・ 蹉跎中学校
・ 招提北中学校
・ 長尾西中学校
◇ 私立(2校)
・ 常翔啓光学園中学校
・ 東海大学付属仰星高等学校中等部
◎ 小学校
◇ 市立(44校)
・ 枚方小学校
・ 枚方第二小学校
・ 蹉跎小学校
・ 香里小学校
・ 開成小学校
・ 五常小学校
・ 春日小学校
・ 桜丘小学校
・ 山田小学校
・ 明倫小学校
・ 殿山第一小学校
・ 殿山第二小学校
・ 樟葉小学校
・ 津田小学校
・ 菅原小学校
・ 氷室小学校
・ 禁野小学校
・ 山之上小学校
・ 牧野小学校
・ 交北小学校
・ 香陽小学校
・ 招提小学校
・ 中宮小学校
・ 小倉小学校
・ 樟葉南小学校
・ 磯島小学校
・ 蹉跎西小学校
・ 樟葉西小学校
・ 田口山小学校
・ 西牧野小学校
・ 川越小学校
・ 蹉跎東小学校
・ 桜丘北小学校
・ 津田南小学校
・ 船橋小学校
・ 菅原東小学校
・ 山田東小学校
・ 藤阪小学校
・ 平野小学校
・ 長尾小学校
・ 東香里小学校
・ 伊加賀小学校
・ 西長尾小学校
◇ 私立(1校)
・ 関西創価小学校
◎ 特別支援学校
◇ 府立
・ 大阪府立枚方支援学校
・ 大阪府立むらの高等支援学校
◎ 保育施設
・ 保育所(一部)
・ 香里敬愛保育所
・ 中振敬愛保育所
・ 香里ヶ丘愛児園
・ 香里ヶ丘保育園
・ 天の川保育園
◎ 学校教育以外の施設
・ 税務大学校大阪研修所(文教研修施設)
・ 大阪府立北大阪高等職業技術専門校(職業能力開発校)
◎ 閉校
◇ 高等学校
・ 大阪府立枚方西高等学校(2006年閉校)。
1982年から国道168号となった道路は磐船街道と呼ばれ、枚方から交野を経由して奈良県に至る街道であった。古代、交野ヶ原と呼ばれた時代には、王朝貴族が遊猟をする際に使われたという。
東高野街道は、平安時代の官道である南海道を起源とする、中世の京阪間を結ぶ主要な街道であった。京都から高野山への巡礼街道であり
山根街道は、洞ヶ峠から東高野街道と分岐して津田を経由し、私部に至る街道であり、山麓地区の村々を結ぶ街道として利用された。私部を過ぎ、茄子作の東で東高野街道に合流する。
京街道は1932年に京阪国道として整備され、(旧)国道1号と称されたのち、1966年に枚方バイパス(国道1号)開通後は、大阪府道13号京都守口線となった。
江戸時代には京街道と共に淀川を利用した水運も盛んに利用されており、淀川を往来する舟運の要衝としても栄えた。
京都の伏見港と大阪の八軒家を結ぶ客船である三十石船を初め大小様々な船が行き交い、枚方浜(三矢浜)、樋之上浜(楠葉浜)、出口浜(松ヶ鼻浜)、渚浜、磯島浜といった船着場が設けられていた。枚方浜は鶴屋という船宿があった事から鶴屋浜とも呼ばれ、公用にも使われる重要な船着場だったという。
行き交う船に近づき餅や酒を売りつけるくらわんか舟が名物になったのもこのころである。その様子は、シーボルト「江戸参府紀行」、十返舎一九「東海道中膝栗毛」。
明治時代には蒸気外輪船が登場し鍵屋浦と鶴屋浜が船着場だったが、鉄道の開通や自動車の発達、道路の整備に伴い、次第に陸上輸送に取って代わられるようになった。
近年、観光や緊急時の輸送手段の確保などのため淀川の舟運を復活させようとする運動が進められている。2000年11月には枚方市の呼びかけにより、大阪府および京都府の淀川沿いにある9市1町が参加する「淀川舟運整備推進協議会」が設立された。2017年9月には京阪天満橋駅付近の八軒家船着場との間に定期運航船が就航し、月に一回程度の頻度で運航されている。
鉄道については、1898年に現在の片町線が、1910年に京阪本線が開業し、それまで主に淀川の舟運によっていた京阪間の客貨輸送に代わることとなった。また、片町線については、市内に所在していた陸軍の施設(香里製造所や禁野火薬庫)への軍需輸送も担っていた。戦後はベッドタウン化による急激な人口の増加により、通勤通学の足として重要な役割を果たした。枚方市駅は京阪本線内で第3位の乗降客数を持っている。京都と大阪のほぼ中間地点という地理的条件や京阪特急停車駅化により、枚方市駅から京阪京橋駅へ特急で最速15分(準急で23分)、京阪丹波橋駅へ特急で最速18分(準急で26分)という大幅な時間短縮となった。
1929年には、信貴生駒電鉄枚方線(後の京阪交野線)が開業した。元々は奈良県の生駒駅まで結ぶ計画であったが、延伸されないまま計画は中止された。
● 出身関連著名人
◎ 名誉市民
・ 森繁久彌(俳優、2009年11月没、同年12月に国民栄誉賞)
◎ 出身著名人
◇ 芸能・文化人
・ 相ヶ瀬龍史(俳優)
・ 赤池龍(社会活動家)
・ 秋吉英美(タレント・ラジオパーソナリティ)
・ アヤコノ(ベーシスト)
・ 井下好井(芸人)
・ 稲垣龍太郎(元仙台放送アナウンサー、報道部記者)
・ 岡﨑彪太郎(Lil かんさい・関西ジャニーズJr.)
・ 小笠原茉由(元アイドル:元NMB48・AKB48)
・ 岡田准一(俳優:元V6)
・ 尾形春水(歌手)
・ 岡野武志(弁護士、YouTuber、アトム法律事務所代表)
・ 岡本優・岡本修(画家、タレント)
・ 玉本奈々(現代美術作家、著者)
・ おねだり豊(芸人)
・ 賀来千香子(女優)
・ 片渕須直(アニメーション映画監督)
・ 桂南天(落語家)
・ カラスヤサトシ
・ 川崎麻世(タレント)
・ 木﨑太郎(祇園 (お笑いコンビ))
・ 橘高文彦(ギタリスト・筋肉少女帯)
・ 君島遼(ものまねタレント)
・ 栗山朋子(フリーアナウンサー、元三重テレビアナウンサー)
・ 五嶋みどり(バイオリニスト)
・ 嶋﨑斗亜(Lil かんさい・関西ジャニーズJr.)
・ 島田洋一(国際政治学者)
・ 清水あいり(グラビアアイドル)
・ 笑福亭福笑(落語家)
・ 笑福亭岐代松(落語家)
・ 杉浦みずき (フリーアナウンサー)
・ 杉永蘭(ファッションモデル)
・ 洲崎貴郁(ラニーノーズ)
・ 瀬口忍(漫画家)
・ 高田純吉(イノシカチョウ)
・ 竹村延和(作曲家)
・ 多田健二・善し(COWCOW)
・ 辰巳真理恵(ソプラノ歌手)
・ 田中圭一(漫画家)
・ 田中魁秀(将棋棋士)
・ 谷内伸也(Lead)
・ 田丸浩史(漫画家)
・ 田村保乃(櫻坂46)
・ 坪倉唯子(歌手)
・ デッカチャン(芸人)
・ 内藤剛志(俳優)
・ なきぼくろ(漫画家)
・ 中西正男(芸能リポーター)
・ 中村仁美(フリーアナウンサー)
・ なすなかにし(漫才師)
・ 難波秀哉(元関西テレビプロデューサー)
・ 縄田かのん(女優)
・ 西上いつき(元名古屋鉄道社員、銚子電気鉄道取締役)
・ 仁村紗和(女優)
・ ハイヒールリンゴ(漫才師)
・ 畑中ふう(ナレーター)
・ 橋本さとし(声優)
・ 橋本梨菜(グラビアアイドル)
・ 早川聖来(元乃木坂46)
・ 平井善之(アメリカザリガニ)
・ 風藤康二(風藤松原)
・ 藤田慧(俳優)
・ 古川いおり(AV女優)
・ 別井敬之(NHKアナウンサー)
・ 堀川りょう (声優)
・ 松井尚斗(YouTuber、作家、あめんぼぷらす)
・ 牧野田彩(AV女優)
・ 松浦雅也(ミュージシャン・PSY・S)
・ 真戸原直人・阿佐亮介・中原一真(アンダーグラフ)
・ ミスターちん(タレント・B21スペシャル)
・ 三代澤康司(フリーアナウンサー、元朝日放送アナウンサー)
・ もず唱平(作詞家)
・ 森公平(新選組リアン)
・ 森脇健児(タレント)
・ 八木麻紗子(テレビ朝日アナウンサー)
・ 羽谷勝太(YouTuber、俳優、あめんぼぷらす)
・ 柳原哲也(アメリカザリガニ)
・ 山像かおり(声優)
・ Janne Da Arc(you(Gt)とshuji(Dr)は神戸市生まれ)
・ Dear Loving
・ Shinya(ドラマー・Dir en grey)
・ Swish (バンド)
・ 松岡絵梨子(広島テレビアナウンサー)
・ ムラタコウジ(漫画家、元お笑い芸人)
・ きょうた(おせつときょうた。お笑い芸人。かつてはムラタコウジともコンビを組んでいた)
・ 上田宏(元「ブレイン・ウォッシュ・バンド」メンバー、ミュージシャン、ギタリスト)
◇ スポーツ関連人物
・ 厚ヶ瀬美姫(プロ野球選手)
・ 新井場徹(プロサッカー選手)
・ 安藤麻里(プロボクサー)
・ 石田隆司(元プロ野球選手)
・ 伊藤雄二(元中央競馬調教師)
・ 稲森克尚(プロサッカー選手)
・ 岡優里佳(女子プロレスラー)
・ 奥井章仁(ラグビー選手)
・ 河合秀人(プロサッカー選手)
・ 岸岡智樹(ラグビー選手)
・ 記虎敏和(ラグビー指導者)
・ 九鬼隆平(プロ野球選手)
・ 国吉佑樹(プロ野球選手)
・ 栗原三佳(バスケットボール選手)
・ 山足達也(プロ野球選手)
・ 小﨑まり(陸上競技・中距離走・長距離走・マラソン選手)
・ 酒居知史(プロ野球選手)
・ 芝力人(プロボクサー)
・ 仙頭啓矢(プロサッカー選手)
・ 高橋成忠(元中央競馬調教師)
・ 武田洋平(プロサッカー選手)
・ 田中隼人(元キックボクサー、バイシード代表取締役)
・ 田中祐樹(プロレスラー)
・ 辻野泰之(中央競馬調教師)
・ 中谷翼(元プロ野球選手)
・ 西田陸浮(プロ野球選手)
・ 林日向子(バレーボール選手)
・ 原田和真(中央競馬騎手)
・ ヒカル・ナカムラ (チェスプレイヤー)
・ 火野裕士(プロレスラー)
・ 姫野優也(プロ野球選手)
・ 武田洋平(プロサッカー選手)
・ 廣長優志(プロサッカー選手)
・ 本並健治(サッカー選手)
・ 武藤幸司(元プロ野球選手)
・ 森坂嵐(アマチュアボクサー)
・ 矢田良太(プロボクサー)
・ 吉永幸一郎(元プロ野球選手)
・ 勇磨猛(力士)
・ 脇坂浩二(元プロ野球選手)
◇ その他
・ 池田達雄(総務官僚、第46代消防庁長官)
・ 白井亨(小金井市長)
・ 田村貴昭(日本共産党衆議院議員・比例九州沖縄ブロック)
・ 露木康浩(警察官僚、第30代警察庁長官)
・ 増田宗昭(TSUTAYA創業者)
◎ ゆかりのある人物
・ 浅田彰(思想家。楠葉地区在住歴あり(『構造と力』初版本著者紹介欄による))
・ 伊藤たかみ(小説家。5歳から11歳まで在住)
・ 上原浩治(プロ野球選手。高校は市内の東海大仰星高校。浪人時代は同じく市内のKEC近畿予備校に通っていた)
・ 岡本茉利(声優。幼少期に枚方に転居し、同地で中学卒業ごろまで生活をしていた)
・ ダニエル・カール(山形弁研究家。市内の関西外国語大学に4ヶ月間の留学経験がある)
・ 亀山努(元プロ野球選手。1999年に枚方リトルを世界一チームにした功績あり。市内在住中)
・ 木村政雄(元吉本興業社員)
・ キンタロー。(お笑い芸人。関西外国語大学短期大学部卒業)
・ 倉木麻衣(歌手。高校・大学ともに京都市内に通っていたが枚方市に在住し通学していた)
・ ジェロ(歌手。市内の関西外国語大学に3ヶ月間の留学経験がある)
・ 辛坊治郎(ニュースキャスター。樟葉在住)
・ 瀬藤光利(生命科学者。楠葉地区在住歴あり)
・ 高田久成(実業家、馬主。大阪市内の企業、中外炉工業の取締役)
・ 辰巳琢郎(俳優。地元在住の女性と結婚後、1男1女を出産し、育児期の約10年間、市内に在住していた)
・ 田中和将(ロックバンド、GRAPEVINEのボーカル、ギター。バンドを結成する以前の少年時代は枚方に住んでおり、楠葉西中学校出身でもある)
・ 中西悠子(競泳選手)枚方スイミングスクールコーチ・アテネオリンピック競泳女子200mバタフライ銅メダル
・ 藤田まこと(俳優。光善寺地区にごくわずかの期間在住していた)
・ 細川益男(実業家、馬主。市内の企業、ホソカワミクロンの代表)
・ ますだおかだ(お笑い芸人。市内の関西外国語大学短期大学部在学中に知り合う)
・ 西代洋(ミサイルマン。枚方スイミングスクール在籍歴があり、中西悠子と練習をしていたこともあった。)
・ 山路秀則(実業家、馬主。市内の企業、ヤマジの代表)
・ リー5世(お笑い芸人。氷室に在住)
「枚方市」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2025年4月9日2時(日本時間)現在での最新版を取得












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