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型(かた)
・ 個々のもの形を生ずるもととなるもの。
・ ものを作るときに形をつくりだすもとになるもの。「機械・工業製品の"型"とは違い、カタに嵌ったものではないし、そうであってはならない」という意味で形と書くことも多い。「規範動作」
・ 武道の型。剣道、居合道、合気道、柔道 等の武道の規範となる方式。→形 (武道)(フランス語版記事:fr:Kata)。形稽古、日本剣道形、全日本剣道連盟居合、全日本居合道連盟刀法、柔道形、空手の型一覧
・ 能、歌舞伎、日本舞踊などの伝統芸能で、規範となる一連の動き。(伝統技能では)型は家の芸となり、秘伝・口伝といった伝授方式があり、それがある者に示されることは寿祝性、儀礼性をもつ。
・ ものを類に分けた時(つまり分類した時)それぞれの類の特質をよく表したもの。典型。タイプ →典型、タイプ
・ 決まった大きさ。決められた大きさ・サイズ。規格サイズ。
・ (国際単位系に移行したため、それではない)インチで決められた大きさ。
・ モニタの画面の大きさ(「14型」「21型」など。画面の対角線の長さが何インチかを指す。)→モニタ、テレビ受像機
・ ディスクのサイズ(「0.85型」「3.5型」など) →ディスク、磁気ディスク、光ディスク
・ 半導体素子のサイズ(固体撮像素子における「1/1.8型」「1/2.7型」など)→半導体、固体撮像素子
・ コンピュータで扱うデータの決められた形式・種類(整数型、浮動小数点型、文字型、集合型、ポインタ型 等)→データ型
・ 一定の設計理念に基づく製作物・製品の集合、あるいはその設計要項。型の名称は設計者の名が使われることが多い。「式」「風」とも。また、共通点の多い製品群(機械製品・建築物・アパレルなど)。名称は代表的製品の名が使われることが多い。
・ 「ニュートン型反射望遠鏡」「ケプラー型屈折望遠鏡」等→天体望遠鏡
・ 「ABC製造会社のXYZ型コンピュータ」、自動車の形式、エンジンの形式 等々
・ 大和型戦艦、松型駆逐艦、千代田型軍艦など。(軍艦等の型は「級」も参照)
・ 「人型機械」「生物型機械」「犬型ロボット」「鳥型○○」「○○魚型」…→ヒューマノイド、ロボット
・ 生物学における分類上の位。「琉球列島型」、「縦縞型」、「橙色型」などのように使われる。種及び亜種の下に設置される分類段階。人種や民族はこの分類段階に相当する。類義語に地域個体群や品種などがある。
・ 生物学における種の多様性の表現。「色彩多型」や、「季節多型」、「血液型」などが含まれる。「しわ型」、「花紫型」、「遡河回遊型」などのように使われる。この意味での型という表現には2つの異なった定義が存在する。そのほかランダムに発生する変種のことを指す場合もある。varietyの一つと捉えられる。
・ 表現型を表すことときに使われる。遺伝子から受け継がれる。人の指紋の巻きや、血液型など。形と書くことも多い。「丸形」、「花粉長型」などのように使われる。
・ 血液の血球の抗原の違いをもとに決めた血液の分類。ABO型、RH型、MN型などによる分類がある。→血液型
・ 環境による形態及び生態の特徴を表すときに使われる。アジサイの花の色や、ショウジョウバッタの色、サクラマスの陸封型のヤマメなどがある。「褐色型」、「降海回遊型」などのように使われる。
・ 遺伝子型の意味で型という表現が使われることもある。
「型」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2025年2月16日5時(日本時間)現在での最新版を取得






























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