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起亜株式会社(きあ)は、韓国第2位の自動車メーカー。2016年の販売台数は330万台で、世界第8位。 前身は1944年設立された京城精工株式会社。マツダ及びフォードの技術供与により発展してきたが、1998年の経営破綻でヒョンデ自動車の傘下に入って以来「現代-起亜自動車グループ(現・現代自動車グループ)」を構成している。2012年6月の時点で、同社の32.8%の株式をヒョンデが所有。生産車種のほとんどが、ヒョンデの同クラスの車種と主要部品を共有している。

● 概要


◎ 年表

・ 1944年12月 - 日本領だった頃の朝鮮京畿道京城府(現ソウル特別市)永登浦(ヨンドゥンボ)で金喆浩が「京城精工」として創業する」の名称で生産開始。インドネシア政府との合弁でティモールの生産を開始。
・ 1999年3月 - 前年に起きた韓国経済危機の影響もあり経営破綻。7月にはヒョンデ自動車傘下になったため、以後開発された起亜車はそれまでのマツダ車ベースから、ヒョンデ車ベースとなった。
・ 2016年 - メキシコ工場が完成。
・ 2017年 - JDパワーの初期品質調査で、2年連続で第1位を獲得。
・ 2019年 - インド工場が完成。インド市場へ初参入を果たす
・2020年 - SUVのテルライドがワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
・2020年11月 - 労働組合が4日間にわたり部分ストライキ(1日4時間の短縮勤務)を実施。生産損失は約1万6000台に達する見込み。ストライキの実施は9年連続。
・2021年1月 - 1994年以来、27年ぶりにCIを全面刷新。同時に社名も「起亜」に変更した。

● 日本での販売

・ 1992年、日本法人「起亜ジャパン株式会社」を東京都港区芝公園に設立。前身は「起亜自動車日本支社」。同じく「起亜自動車」技術開発部門の東京R&Dセンターが港区芝公園に所在。
・ 1995年には東京R&Dセンターを千葉ニュータウン(千葉県印西市)に移設。地上9階建ての自社ビルを建設。1996年からは「起亜ジャパン株式会社」の一部機能が同ビル内へ統合され、1999年まで同所にて営業。現在は現代-起亜自動車グループの日本での開発拠点となっている。
・ 東京モーターショーへは、1991年より出展。以後、1993年、1997年、1999年と連続して出展した。
・ 「Kia Elan」を日本名「ビガート(Vigato)」として日本で発売。東京輸入車ショー、名古屋輸入車ショーなどに出展した。
・ 1999年に現代自動車傘下となってからは、部品輸入等を同社と共同化するなどの方針変更により、業務がほとんどない状態となっていた。2013年3月、起亜ジャパンを清算。
・ 日本進出中もフォード・フェスティバ(キア・プライド)の派生モデルの5ドア版「フェスティバ5」やセダン「フェスティバβ」(両方とも左ハンドル)、1997年にはロータス・エランのライセンス生産モデル「ビガート」を輸出していた。

● デザイン
2006年9月1日に、ペーター・シュライヤー(フォルクスワーゲングループ全体のデザイン部門の元トップ)がKIAのCDO(Chief Design Officer、最高デザイン責任者)として招へいされた。シュライヤーは、各車種に「タイガーノーズグリル」として知られる新しいコーポレートグリルを導入した。 シュライヤーは「私は力強い視覚面での信号、印、識別子を求めた。車の前面にはこの認識やこの表現が必要とされる。車は顔を必要とし、私は新しいキアの顔は強力で独特なものだと考える。人目を惹くことは不可欠であり、顔は遠くからでさえ直ちにキアを識別可能であるべきだ」と述べている。なお、シュライヤーは、2012年12月にKIA社長 兼 ヒョンデ自動車グループの最高デザイン責任者に就任した。

● モータースポーツ
1990年代にセフィアがグループNで公認を取得しており、WRC(世界ラリー選手権)・APRC(アジアパシフィックラリー選手権)併催のラリー・オーストラリアにワークス体制で韓国人ドライバーが参戦し、N2クラス・N3クラスで1位を獲得している。 2010年に北米PWCのキネティック・モータースポーツを支援し、KIA Racingとして自動車レースへの初のワークス参戦を開始。以降ツーリングカーレースを中心に活動している。2014年にはPWCのGTSクラス(オプティマ)とTC-Aクラス(フォルテ クープ)でチャンピオンを獲得した。 2016年には元WRCドライバーのマンフレッド・ストール率いる技術者集団STARD(Stohl Advanced Research and Development)の協力を得て、TCR規定のシード GT TCRを開発。TCRインターナショナルにも参戦した。 STCC(スカンディナビア・ツーリングカー選手権)にも2014年からプライベーターがオプティマで参戦。TCR規定が導入されて以降はシードに車両をスイッチしたが、2017年で活動を休止している。 ラリークロスでは元WRCドライバーのジジ・ガリ率いるGGRXがリオをベースとしたRXスーパーカーを開発し、2017年から散発的に世界ラリークロス選手権(World RX)に参戦している。

● 現行車種一覧
2023年4月現在

◎ 乗用車

・ モーニング/ピカント
・ レイ/レイEV
・ プライド/リオ/K2(海外市場専売)
・ ソウル/ソウルEV(2021年以降は海外専売)
・ シード(欧州市場専売)
・ ニロ/ニロ プラグインハイブリッド/ニロEV
・ ストニック(2020年10月以降は海外市場専売)
・ スポーテージ
・ スティンガー
・ ソレント/ソレント ハイブリッド
・ カーニバル/カーニバル ハイリムジン/セドナ
・ モハベ
・テルライド (北米市場専売)
・ K3/フォルテ/セラトー
・ K3 GT(K3の5ドアハッチバック)
・ セルトス
・ K4/カシェット
・ K5/マジェンティス/オプティマ/K5ハイブリッド
・ K8(K7後継)
・ K9/K900/クオリス
・ KXクロス(中国市場専売)
・EV6

◎ 商用車

・ キア・ボンゴ(キャブオーバー型小型トラック)
・ キア・グランバード(大型観光バス)

◎ 販売予定車種

・EV9

● 過去の車種一覧


◎ コンパクトカー・軽車(キョンチャ)

・ ヴィスト(ヒュンダイ・アトスプライムのOEM車種)
・ 初代プライド(初代フォード・フェスティバのライセンス生産車。日本にも5ドア車が「フェスティバ5」として輸入された)
・ プライドベータ(初代フェスティバのセダン。日本にも「フェスティバβ」として輸入された)
・ アベラ・アベラデルタ(2代目フェスティバがベースの3/5ドアハッチバック・4ドアセダン))
・ タウナー(7代目ダイハツ・ハイゼットがベース)
・ ヴェンガ(欧州市場専売)

◎ 乗用車(コンパクトに該当しないセダン・ハッチバック)

・ リオ/リオSF(初代)
・ セラトー/スペクトラ(XD型ヒュンダイ・エラントラ(アバンテXD)とプラットフォームを共有)
・ マジェンティス/オプティマ/オプティマリーガル(初代。EF型ヒュンダイ・ソナタとプラットフォームを共有)
・ オピラス/アマンティ
・ ブリサ(マツダ・ファミリアプレストのライセンス生産車)
・ セフィア(小型セダン、発売当時のキャッチコピーは「高感覚セダン」)
・ セフィアレオ(セフィアの5ドアハッチバックモデル)
・ スペクトラ/ニュースペクトラ(セフィアIIのMC版)
・ シューマ(事実上セフィアレオの後継車)
・ スペクトラウィング(シューマのMC版)
・ キャピタル(GC型マツダ・カペラがベース)
・ コンコード(GC型マツダ・カペラがベース)
・ クレドス/クラルス(マツダ・クロノス/マツダ・アンフィニMS-6/CG型マツダ・カペラ等とプラットフォームを共有)
・ パークタウン(クレドスのステーションワゴン)
・ ポテンシャ(HC型マツダ・ルーチェがベース)
・ エンタープライズ(HE型マツダ・センティアがベース)
・ K3クープ/セラトークープ/クープ(K3の2ドアクーペ)
・ K7

◎ ミニバン

・ カースター/ジョイス(2代目三菱・シャリオがベース)
・カレンス/ロンド

◎ クーペ系

・ ビガート(ロータス・エランのライセンス生産)

◎ SUV

・ ロクスタ(韓国軍向けの軍用車K111を民需向けにしたオフロード車)
・ レトナ(韓国軍向けの軍用車K131を民需向けにしたオフロード車)

◎ 商用車

・ ベスタ(3代目マツダ・ボンゴと初代ボンゴブローニイがベース)
・ トピック(3代目マツダ・ボンゴと初代ボンゴブローニイがベース)
・ プレジオ
・ セレス(2代目マツダ・ボンゴトラックがベース。尚、トヨタ・カローラセレスとは全く関連性はない)
・ タイタン(初代マツダ・タイタンのライセンス生産車)
・ トレード(2代目マツダ・タイタンがベース。)
・ パメックス(2代目ヒュンダイ・マイティの兄弟車。)
・ ボクサー(初代はマツダ・ボクサーのライセンス生産車。2代目は3代目日野・レンジャーと2代目マツダ・タイタンがベース。)
・ ライノ(初代は3代目日野・レンジャーと2代目マツダ・タイタンがベース。2代目は4代目日野・レンジャーがベース。)
・ KB900/940(日野 KB/KF/TC/ZM/KS系トラックがベース)
・ AMトラック(日野・スーパードルフィンがベース)
・ グラント(初代日野・プロフィアがベース)
・ AM707(準中型バス。初代マツダ・パークウェイがベース)
・ コンビ/パワーコンビ(準中型バス。2代目マツダ・パークウェイがベース)
・ AM807(準中型バス。フィアット・625がベース。起亜・ボクサーシャシーを利用)
・ AM808(中型バス。AM・AC系日野・レインボーがベース。起亜・ボクサーシャシーを利用)
・ AM818コスモス(中型バス。RJ型日野・レインボーがベース)
・ AM828/KM828ニューコスモス(中型バス。AM818コスモスのMC版)
・ AMバス(大型バス。RT・RU型日野・ブルーリボンがベース)

「起亜自動車」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2023年11月29日17時(日本時間)現在での最新版を取得

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