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奈良岡 朋子(ならおか ともこ、1929年〈昭和4年〉12月1日 - 2023年〈令和5年〉3月23日)は、日本の女優、声優、ナレーター。劇団民藝の代表を務めた。父は洋画家の奈良岡正夫。
● 来歴・人物
東京府東京市本郷区駒込(現:東京都文京区)で生まれる。父・正夫の影響で、子供の頃から絵を描いていた。東京府立第一高等女学校(現・東京都立白鷗高等学校・附属中学校)在学中の1945年に父の故郷である青森県弘前市へ疎開し、青森県立弘前中央高等学校を卒業。
1951年、女子美術大学洋画科を卒業する。「女優にならなければ医者になろう、と学生時代は考えていた」と『人生は三百六十五歩のマーチ』(BSフジ、2020年3月7日放送)のゲストトーク内で話している。大学時代は油絵を描いていた。
芝居を選択したのは学生の部活で「舞台装置をやろう」と思い、装置を描いていた。しかし、役者が足りないため、狩りだされていたが、活字は色々読んでいた。学生の頃に歌舞伎、新派、新国劇ばかり観ていたが、新劇は観たことはなかった。部で翻訳劇をやらなくてはならなくなり、「何見たら参考になるんだ」というため、民衆芸術劇場のフリードリヒ・フォン・シラー作の『たくみと恋』で初めて芝居を観に行った。観に行っていたところパンフレットの後ろに出ていた「研究生、養成所生募集」を見つけてこの試験を受けに行ったという。
大学在学中の1948年、民衆芸術劇場付属俳優養成所に1期生で入所し、同年の『女子寮記』の寮生役が初舞台となる。
1950年、劇団民藝創設に参加し、旗揚げ公演の『かもめ』に小間使役で出演。
1954年の『煉瓦女工』で初めて主役を演じ、『イルクーツク物語』のワーリャ役、『奇跡の人』のサリバン役などに出演し、劇団の中堅女優として活躍した。
宇野重吉、滝沢修の死後は大滝秀治と劇団共同代表を務め、法人の代表権は大滝が持ち奈良岡は取締役を担った。大滝の没後は劇団と法人の代表を務めていた。
2005年から2006年にかけ、『ドライビング・ミス・デイジー』で無名塾の仲代達矢と共演を果たした。
「舞台の合間に受けられる仕事なら」との条件でテレビドラマや映画にも出演。橋田壽賀子脚本作品にはナレーターとして頻繁に起用されていた(『おんな太閤記』『渡る世間は鬼ばかり』などの例外もある)。橋田の盟友である石井ふく子プロデュース作品にも演者・ナレーターとして起用されていた。
洋画吹替えでは、ジャンヌ・モローやキャサリン・ヘプバーンを担当した。
父の影響で幼い時から絵筆に親しんでいた。しかし、愛煙家でもあり、大好きなパチンコが趣味でもあった。
晩年は、原爆投下後の広島を描いた井伏鱒二作『黒い雨』の朗読劇をライフワークとした。。生涯独身だった。
きっぷのよさから多くの芸能人に慕われ、交友関係が広かった。石原裕次郎は「最も尊敬していた女優」として大先輩の奈良岡を挙げ。杉村の生前時には「私のことは春ちゃんと呼んでいいのよ」とよく言われていたが、「恐れ多くも杉村先生に対してそのようなことは言えなかった」と語っていた。
美空ひばりとは、ひばりの母公認の仲であり、愛称の「御嬢」ではなく、敬称を付けずに本名の「和枝」と呼べた唯一の大親友であった。
沢田研二の大ファンである。
● 受賞歴
・ 芸術祭賞奨励賞(1963年)
・ 紀伊国屋演劇賞(1970年)
・ 第8回放送批評家賞(ギャラクシー賞)(1971年)
・ 菊田一夫演劇賞(1981年)
・ 紫綬褒章(1992年)
・ 勲四等宝冠章(2000年)
・ 第10回日本映画批評家大賞功労賞(2000年)
・ 第44回ブルーリボン賞助演女優賞(2001年)
・ 第25回日本アカデミー賞優秀助演女優賞(2001年)
・ 芸術祭賞大賞(2005年)
・ 毎日芸術賞(2006年)
・ 読売演劇大賞
・ 優秀女優賞(2007年)
・ 芸術栄誉賞(2016年)
・ 川崎市文化賞(2014年)
● 出演作品(女優)
◎ 映画
・ 痴人の愛(1949年、大映) - 娘・初子 役
・ 原爆の子(1952年、近代映画協会) - 咲江 役
・ 混血児(1953年、蟻プロ) - 小野さん 役
・ 縮図(1953年、近代映画協会)
・ 女の一生(1953年、近代映画協会)
・ どぶ(1954年、近代映画協会)
・ 東京の空の下には (1955年、日活) - 美容師のマサ子 役
・ ここに泉あり(1955年、中央映画) - 看護婦 役
・ 狼(1955年、近代映画協会) - 十二号の看護婦 役
・ 由起子(1955年、中央映画) - 女中・きく 役
・ こころ(1955年、日活) - 女中・粂 役
・ 石合戦(1955年、民藝) - お君 役
・ 病妻物語 あやに愛しき(1956年、民藝) - 妹澄代 役
・ 夜あけ朝あけ(1956年、民藝) - 小学校の先生 役
・ 夜の鼓(1958年、現代ぷろだくしょん) - 女中・おりん 役
・ 荷車の歌(1959年、全国農村映画協会) - コムラ 役
・ 祈るひと(1959年、日活) - 清水看護婦 役
・ 俺は淋しいんだ(1959年、日活) - マダム 役
・ 世界を賭ける恋(1959年、日活) - 村岡さち子 役
・ 豚と軍艦(1961年、日活) - ホテル「チェリィ」の女将 役
・ どじょっこの歌(1961年、日活) - 吉野婦長 役
・ 抜き射ち風来坊(1962年、日活) - 前原由紀 役
・ 煙の王様(1963年、日活) - 百々山加代 役
・ 風の視線(1963年、松竹) - 妻・英子 役
・ 光る海(1963年、日活) - 花田看護婦 役
・ 波浮の港(1963年、日活) - キク 役
・ 香華(1964年、松竹) - 江崎の妻 役
・ うず潮(1964年、日活) - 林ミノ 役
・ 執炎(1964年、日活) - 母 役
・ 怪談(1965年、東宝) - 関内の妹・鈴江 役
・ 証人の椅子(1965年、大映) - 葛西洋子 役
・ 星と俺とできめたんだ(1965年、日活) - 雨宮道代 役
・ 父と娘の歌(1965年、日活) - 母・ 妙子(故人) 役
・ 私は泣かない(1966年)
・ こころの山脈(1966年) - 西坂貞子 役
・ おゆきさん(1966年、日活) - 「とめ八」の女将 役
・ 花と果実(1967年) - 村上富子 役
・ 花の恋人たち(1968年) - つね 役
・ 日本の青春(1968年、東宝) - 白坂美代 役
・ 前科 ドス嵐(1969年、日活) - 千石三千 役
・ 鉄火場慕情(1970年、日活)
・ どですかでん(1970年、東宝) - お蝶 役
・ 地の群れ(1970年、えるふプロ) - 家弓光子 役
・ 甦える大地(1971年、石原プロ) - 岩下住子 役
・ 朝霧(1971年、日活) - 潮田久子 役
・ 海軍特別年少兵(1972年、東宝) - 栗本昌子 役
・ はなれ瞽女おりん(1977年、表現社) - テルヨ 役
・ 父よ母よ(1980年、松竹) - 俊二の母 役
・ 五番町夕霧楼(1980年、松竹) - 櫟田まさ 役
・ 連合艦隊(1981年、東宝) - 本郷歌子 役
・ 夜叉(1985年、東宝) - 塙松子 役
・ 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年、松竹) - 八重子
・ 戦争と青春(1991年、松竹) - 清原咲子/李順益 役
・ 息子(1991年、松竹) - 昭男の隣人 役
・ 天河伝説殺人事件(1991年、同製作委員会) - 権藤綾 役
・ 釣りバカ日誌シリーズ(松竹) - 鈴木久江 役
・ 釣りバカ日誌9(1997年)
・ 釣りバカ日誌10(1998年)
・ 釣りバカ日誌イレブン(2000年)
・ 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇(2001年)
・ 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪(2002年)
・ 釣りバカ日誌14 お遍路大パニック(2003年)
・ 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない?(2004年)
・ 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪(2005年)
・ 釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ(2006年)
・ 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束(2007年)
・ 釣りバカ日誌19 ようこそ鈴木建設御一行様(2008年)
・ 釣りバカ日誌20 ファイナル(2009年)
・ 鉄道員(1999年、東映) - 加藤ムネ 役
・ ホタル(2001年、東映) - 山本富子 役
・ 半落ち(2004年、東映) - 高木ひさ江 役
・ RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年) - 筒井絹代 役
・ まほろ駅前狂騒曲(2014年)
・ おかあさんの木 (2015年、東映) - 坂井サユリ 役
・ たたら侍(2017年、LDH PICTURES) - 三洲穂 役
・ 高津川(2019年) - 斉藤絹江 役
・ 土を喰らう十二ヵ月(2022年、日活) - チエ 役
◎ テレビドラマ
・ プレイハウス / 恋愛ダービー(1957年、NHK総合)
・ 東芝日曜劇場 (TBS)
・ 第48話「ぶっつけ本番」(1957年)
・ 第325話「河豚」(1963年)
・ 第539話「影絵の女」(1967年)
・ 第570話「子守唄由来」(1967年)
・ 第573話「夜の波」(1967年)
・ 第583話「瞽マチ子」(1968年)
・ 第668話「遠き日の唱歌」(1969年)
・ 第686話「海はあおいか」(1970年)
・ 第710話「友、遠方より」(1970年) - おせん 役
・ 第712話「酒場の扉」(1970年)
・ 第723話「下町の女 その1」(1970年) - 小村いね 役
・ 第744話「下町の女 その2」(1971年)
・ 第752話「父」(1971年)
・ 第764話「24才シリーズ 11」(1971年)
・ 第767話「さらば夏の日」(1971年)
・ 第778話「続・父」(1971年)
・ 第803話「ひとひらの雲」(1972年)
・ 第806話「あだこ」(1972年)
・ 第825話「下町の女 その5」(1972年)
・ 第845話「初蕾」(1973年)
・ 第848話「祇園花見小路」(1973年) - お夕 役
・ 第872話「秋の蛍」(1973年)
・ 第879話「放蕩一代息子」(1973年)
・ 第896話「冬の恋人」(1974年)
・ 第898話「おんなの家」(1974年) - 三女・桐子 役
・ 第900話「幼なじみ」(1974年)
・ 第928話「風は知っている」(1974年)
・ 第939話「おんなの家 その2」(1974年)
・ 第948話「台所のおと」(1975年)
・ 第963話「おんなの家 その3」(1975年)
・ 第972話「七月の青春」(1975年)
・ 第985話「おんなの家 その4」(1975年)
・ 第1010話「おんなの家 その5」(1976年)
・ 第1041話「おんなの家 その6」(1976年)
・ 第1044・1045話「家族」(1976年)
・ 第1069話「おんなの家 その7」(1977年)
・ 第1081話「一台のテレビ」(1977年)
・ 第1114話「おんなの家 その8」(1978年)
・ 第1118話「放蕩かっぽれ節」(1978年)
・ 第1126話「黒髪のあと」(1978年)
・ 第1129・1130話「若きいのちの日記」(1978年)
・ 第1165話「おんなの家 その9」(1979年)
・ 第1167話「婚前時代」(1979年)
・ 第1173話「愛という字」(1979年)
・ 第1193話「ぼくの妹に その6」(1979年)
・ 第1200話「女たちの忠臣蔵」(1979年)
・ 第1206話「おんなの家 その10」(1980年)
・ 第1212話「遺産」(1980年)
・ 第1235話「当節妻の条件」(1980年) - しげ 役
・ 第1246話「晴れた日に」(1980年)
・ 第1268話「おんなの家 その11」(1981年)
・ 第1287話「鼓の女」(1981年)
・ 第1312話「花は花」(1982年)
・ 第1319話「おんなの家 その12」(1982年)
・ 第1324話「夏に向って」(1982年)
・ 第1339話「つゆくさ・愛」(1982年8月22日) - 川本あや子 役
・ 第1364話「おふくろの味」(1983年)
・ 第1382話「ああ長男長女」(1983年)
・ 第1400話「おんなの家 その13」(1983年)
・ 第1427話「危険な賭」(1984年)
・ 第1466話「おんなの家 その14」(1985年)
・ 第1483話「女のいろは坂」(1985年)
・ 第1505話「東京の秋(前編)家族ふたつ」(1985年) - 千場幾子 役
・ 第1506話「東京の秋(後編)愛、けれど-」(1985年) - 千場幾子 役
・ 第1516話「忘れ傘」(1986年)
・ 第1519話「みれん」(1986年)
・ 第1531話「優しい女房は殺人鬼」(1986年)
・ 第1534話「予約番号は?」(1986年)
・ 第1555話「優しい女房は殺人鬼 その2」(1986年)
・ 第1568話「芸者と第九交響曲」(1987年)
・ 第1657話「おんなの家 その15」(1988年)
・ 第1660話「南の家族」(1988年) - 千鶴 役
・ 第1675話「胡桃の部屋」(1989年) - 清子 役
・ 第1721話「クワタさんとマリ」(1990年) - 芳江 役
・ 第1730話「再婚しますか」(1990年)
・ 第1757話「ちょっといい母娘」(1990年)
・ 第1767話「新婚旅行」(1991年)
・ 第1826話「待って」(1992年)
・ 第1877話「おんなの家 その16」(1993年)
・ ここに人あり(NHK総合)
・ 第25話「テスト・パイロット」(1957年)
・ 第31話「その夜の歌」(1957年)
・ 第84話「小さな灯」(1959年)
・ 第140話「黒い山の泉」(1960年)
・ 民芸アワー / 春の雪(1958年、NTV)
・ テレビ劇場(NHK総合)
・ 窓(1958年)
・ 相手のない対話(1960年)
・ 早春(1962年)
・ 我等は死者と共に(1962年)
・ お好み日曜座(NHK総合)
・ 白い墓標の影に(1958年) - 川路由紀 役
・ 母の初恋(1958年)
・ ちゃん(1959年)
・ 夫婦百景(NTV)
・ 第26話「聖女房」(1958年)
・ 第113話「けんかと夫婦」(1960年)
・ サンヨーテレビ劇場(KR)
・ 風と雲と(1958年)
・ にあんちゃん(1959年)
・ 集団就職(1961年)
・ ダイヤル110番 第68話「死闘」(1958年、NTV)
・ おかあさん(KR)
・ 第1シリーズ 第18話「母の作文」(1958年)
・ 第2シリーズ
・ 第88話「姥捨」(1961年)
・ 第354話「あいつのおふくろ」(1966年)
・ 母と子 第10話「ばら」(1959年、KR)
・ 三行広告(CX)
・ 第4話「ピアノ売ります」(1959年)
・ 第19話「梅雨」(1959年)
・ 東京0時刻(KR)
・ 電話が追ってくる(1959年)
・ 指名手配(1959年)
・ 被害者を探せ(1959年)
・ 遭難(1959年)
・ スリラー劇場・夜のプリズム 第14話「不幸を愉しむ会」(1959年、NTV)
・ 東芝家族劇場 第12話「枯野」(1959年、NET)
・ 雑草の歌(NTV)
・ 第63話「わが道は君とともに」(1959年)
・ 第130話「赤と緑」(1960年)
・ ミステリー影(MBS)
・ 失われた恋の始末(1959年)
・ 五年目の殺人(1959年)
・ コメディ・ドラマ / きょうも朗らか(1960年、NTV)
・ 三菱ダイヤモンド劇場・直木賞シリーズ 第17話「終身未決囚」(1960年、CX)
・ 日立劇場 第30話「帰郷」(1960年、KR)
・ 現代人間模様 第61・62話「トラックの群れ 国道の人々」(1960年、NHK総合)
・ 愛の劇場 第50話「あひる」(1960年、NTV)
・ 東芝土曜劇場(CX)
・ 第81話「殺される男」(1960年)
・ 第148話「黄色い汗」(1962年)
・ グリーン劇場 第2話「灰色に見える猫」(1960年、KR)
・ 東レサンデーステージ(NTV)
・ 第15話「台風」(1960年)
・ 第45話「石庭」(1961年)
・ これが真実だ 第37話「会津娘子軍」(1960年、CX) - 神保雪子 役
・ 松本清張シリーズ・黒い断層(TBS)
・ 第25・26話「愛と空白の共謀」(1961年)
・ 第42話「火の記憶」(1961年)
・ NECサンデー劇場 / 生きて愛して死んだ(1961年、NET)
・ テレビ指定席 / プリムラの森(1961年、NHK総合)
・ 日立ファミリーステージ / 冷えた茶(1962年、TBS)
・ 文芸アワー / 或る女(1962年、NTV)
・ 指名手配 第135・136話「兄弟」(1962年、NET)
・ 結婚 第4話「けむり」(1962年、CX)
・ 近鉄金曜劇場(TBS)
・ 雪子の生涯(1962年)
・ あやふやを愛す(1964年)
・ 息子の歌(1965年)
・ お前のとまり木(1966年)
・ 七歳の捕虜(1966年)
・ 名作推理劇場 / 晩餐後の筋書(1962年、MBS)
・ 黒の組曲 第41話「結婚式」(1963年、NHK総合) - 新田元子 役
・ 七人の刑事(TBS)
・ 第81話「動機」(1963年)
・ 第309話「泣かない女」(1967年)
・ 嫁ぐ日まで(CX)
・ 第17話「つゆ」(1963年)
・ 第33話「残夏」(1963年)
・ シャープ月曜劇場 第25話「喪服の女」(1963年、CX) - 京子 役
・ 判決(NET)
・ 第57話「幼きものの砦」(1963年) - 谷口美也子 役
・ 第71話「鎖の園」(1964年) - 里子 役
・ NHK大河ドラマ(NHK総合)
・ 花の生涯(1963年) - おせい 役
・ 天と地と(1969年) - 定実の妻(姉) 役
・ 春の坂道(1971年) - 北政所 役
・ 風と雲と虹と(1976年) - 貴子の乳母 役
・ 江〜姫たちの戦国〜(2011年) - なか(大政所) 役
・ 虹の設計(1964年、NHK総合)
・ 風雪 / 炎の女(1964年、NHK総合) - 景山英 役
・ NHK劇場 / 初雪(1965年、NHK総合)
・ 木下惠介劇場 第6話「石の薔薇」(1965年、TBS)
・ 木下恵介アワー / 記念樹(1966年、TBS) - 宮地たつ子 役
・ シオノギテレビ劇場(CX)
・ 海外短編シリーズ・旅路(1967年)
・ 愛情について 第2話「驟雨」(1967年)
・ 銀河ドラマ(NHK総合)
・ 朱鷺の墓(1970年)
・ ゼロの焦点(1971年) - 室田佐知子 役 ※第8回ギャラクシー賞受賞
・ ありがとう(1970年、1972年 - 1975年、TBS) - 鶴田清子、国枝美映子、中央方子、近松久仁子 役
・ 赤ひげ(1972年、NHK総合)
・ 川端康成名作シリーズ / 伊豆の踊り子(1973年、関西テレビ)
・寿の日(1975年、TBS) - マダムきよみ 役
・ 結婚前夜シリーズ 第6話「さよならインバネス」(1976年、TBS) - 村井泰子 役
・ 太陽にほえろ 第192話「2・8・5・6・3」(1976年3月19日、日本テレビ) - 滝田美也子(ゲスト出演) 役
・ ほんとうに(1976年、TBS)
・ 俺たちの朝 第42話「芸術の秋とチャンスとどうしてこうなるの?」(1977年、日本テレビ) - 美術大・阿部講師 役
・ 兄弟刑事(1977年 - 1978年、フジテレビ) - 葉山志津江 役
・ 連続テレビ小説(NHK総合)
・ 水色の時(1975年)
・ おていちゃん(1978年)
・ 悪女について(1978年、テレビ朝日)
・ 松本清張シリーズ・虚飾の花園(1978年、NHK総合土曜ドラマ) - 村瀬妙子 役
・ ああ、お父ちゃん(1978年10月1日・8日、関西テレビ) - 奈良井朝子 役
・ 江戸の波濤(1979年、フジテレビ) - りよ 役
・ 銀河テレビ小説(NHK総合)
・ ひとりごとの時代(1985年) - 小宮明子
・ ドラマ人間模様(NHK総合)
・ ある少女の死(1980年) - 有平久子 役
・ 御宿かわせみ 第2話「卯の花匂う」(1980年、NHK総合)
・ 木曜ゴールデンドラマ(読売テレビ)
・ 死者と栄光への挽歌(1982年)
・ 死者をして語らしめよ(1983年)
・ 復讐の歌がきこえる(1987年)
・ 他人家族III(1987年)
・ 黒い雨・姪の結婚(1983年、日本テレビ) - 閑間シゲ子 役
・ 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
・ 松本清張スペシャル・黒の回廊(1984年) - 江木奈岐子 役
・ 街の医者・神山治郎シリーズ(2001年 - 2005年) - 柳井英恵 役
・ 雨ふりお月さん 私に日本語下さい(1984年10月27日、NHK総合) - 佐々木先生 役
・ 太陽にほえろPART2(1986年 - 1987年、日本テレビ) - 篁朝子(七曲署捜査第一係長) 役
・ 松本清張サスペンス 隠花の飾り 「遺墨」(1986年、KTV)
・ 京都サスペンス 「マルゴォの杯」(1988年12月、KTV系・東映)
・ 忠臣蔵・いのちの刻(1988年、TBS) - 梶川多加 役
・ 裸の大将放浪記第34話「天からマリアが降ってきた~長崎編」(1989年、フジテレビ) - 礼子
・ 凪の光景(1990年、テレビ朝日)
・ 家族って(1990年、TBS)
・ 花嫁(1991年、TBS)
・ はぐれ刑事純情派(1999年) - 石橋葉子 役
・ 居酒屋もへじシリーズ (2011年 - 2017年、TBS) - 由亀 役
・ ドラマ特別企画 金子みすゞ物語〜みんなちがってみんないい〜(2012年、TBS) - 金子ウメ 役
・ テレビ朝日開局55周年記念番組 松本清張ドラマスペシャル・三億円事件(2014年、テレビ朝日) - 武田ヨシコ 役
・ 55歳からのハローライフ 最終話(2014年、NHK総合) - 吉沢明子 役
・ 被爆70年特集ドラマ・赤レンガ(2015年、NHK広島) - 月子 役
・ やすらぎの刻〜道(2019年) - 菊村あやの 役
◎ 舞台
・ 女子寮記(1948年)寮生役※初舞台
・ 山脈(1949年)
・ かもめ(1950年)※ニーナ 役
・ 煉瓦女工(1954年)※初主演
・ 放浪記(1981年)※日夏京子 役、出演:713回
・ イルクーツク物語(1989年)
・ グレイクリスマス(1992年)
・ 根岸庵律女(1998年~)
・ 浅草物語 (2004年~)
・ ドライビング・ミス・デイジー(2005年)
・ 喜劇の殿さん(2006年)※みやこ蝶々 役
・ 坐漁荘の人びと(2007年)※片品つる 役
・ 神戸北ホテル(2009年)※大関うらら 役
・ 十二月 下宿屋『四丁目ハウス』(2010年)
・ カミサマの恋(2011年)
・ 満天の桜(2012年)
・ 黒い雨-八月六日広島にて、矢須子-(2013年~)
・ 八月の鯨(2013年)※リビー 役
・ バウンティフルへの旅(2014年~)
・ 二人だけの芝居(2016年)※クレア役
・ LOVE LETTERS 〜31st Season Anniversary Special〜(2022年)※メリッサ 役
◎ バラエティ
・ 徹子の部屋(テレビ朝日)
・ ビッグショー「石原裕次郎 あの青春の詩 - そして今も」(NHK総合、1975年9月7日)
・ 桂文珍の演芸図鑑(NHK総合、2013年10月27日、11月3日)
・ 松平健・高将の名言(BSジャパン、2017年3月5日)
・ 爆報!THE フライデー(TBS 2019年6月28日)
・ サワコの朝(MBS 2019年11月16日)
・ 人生は三百六十五歩のマーチ(BSフジ 2020年3月7日)
◎ ドキュメンタリー
・ ハイビジョン特集「役者 奈良岡朋子〜舞台の上の60年〜」(2011年12月3日、NHK総合)
・ ドキュメンタリー「奈良岡朋子 〜俳優、75年の旅」(2023年4月29日、NHK総合)
◎ ラジオ
・ NECサンデー・ノクターン・奈良岡朋子 時のながれに(エフエム東京)
● 出演作品(声の出演)
◎ 劇場アニメ
・ 崖の上のポニョ(2008年) - ヨシエ 役
◎ 吹き替え
○ 担当女優
○ 映画
・ カサンドラ・クロス(エレナ・ストラドナー〈イングリッド・チューリン〉)※日本テレビ版でブルーレイに収録
・ 子鹿物語(オーリー・バクスター〈ジェーン・ワイマン〉)※日本テレビ版
・ 死の勲章 -亡き息子にささげる母の鎮魂歌-(母〈キャロル・バーネット〉)
・ ふたりのカリフォルニア(ジェーン・アロフシン〈ルイーズ・ラサー〉)
・ もう子守歌はいらない(ネル・ハリントン〈ジョアン・ウッドワード〉)
○ ドラマ
・ ルーツ(ビンタ〈シシリー・タイソン〉) ※テレビ朝日版
◎ ナレーション
○ テレビアニメ
・ 野ばらのジュリー(1979年)
・ 二十四の瞳(1980年、フジテレビ)
○ テレビドラマ
・ 連続テレビ小説(NHK総合)
・ おしん(1983年 - 1984年)(最終話に顔出し出演)
・ おんなは度胸(1992年)
・ 春よ、来い(1994年 - 1995年)
・ 花のこころ(1985年、TBS)
・ NHK大河ドラマ(NHK総合)
・ いのち(1986年)
・ 春日局(1989年)
・ 篤姫(2008年)
・ 忠臣蔵・女たち・愛(1987年、TBS)
・ 櫂(1999年5月6日〜20日、NHK総合)
・ 百年の物語第1夜「大正編・愛と憎しみの嵐」(2000年、TBS)
・ 忠臣蔵(2004年、テレビ朝日)
・ 吉原炎上 (2007年、テレビ朝日)
・ 南極大陸(2011年、TBS)
○ CM
・ やずや
◎ ラジオドラマ
・ 山から来た男(1950年、ラジオ東京)
・ FMシアター「四季を知る」(NHK-FM、2014年7月12日)
◎ 朗読
・ NHK特集「遠野物語をゆく〜柳田國男の風景〜第1部、第2部」(2021年11月23日・11月30日、NHK総合)
・ 奈良岡朋子の戦争体験と朗読「黒い雨」(NHKラジオ第1、2014年8月15日)
「奈良岡朋子」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2025年5月10日5時(日本時間)現在での最新版を取得

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