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ひめじ手柄山遊園(ひめじてがらやまゆうえん)は、かつて兵庫県姫路市西延末(手柄山・手柄山中央公園)で営業していた遊園地。本項では園内の姫路市民プールについても述べる。
● 歴史
姫路市が主催して1966年に開催した「姫路大博覧会」中央会場を市が再整備して同年開園した手柄山中央公園内に1974年6月、市都市整備公社が所管する市営姫路市民プールが開設されたのが始まりである。1977年にはプール隣接の園内にジェットコースターや観覧車などを設置し、同公社所管の市営遊園地「ひめじ手柄山遊園」となった。市民のほか県内外の子ども会などの団体利用でもにぎわい。プール利用者を除く2019年の遊園地入園者数はわずか約1万4000人にとどまった、これに伴い手柄山遊園地と姫路市民プールは2020年9月6日の営業を最後にともに閉園した。
● 施設情報
・ 開園時間:午前10時から午後5時まで。夏期のプール営業期間は午前9時30分から午後6時まで。
・ 休園日:毎週水曜(祝祭日は営業)、年末年始
・入園料:大人(中学生以上)1,000円、子供(4歳以上)500円。他に前売り割引、団体割引もある。
・乗り物券:11枚1,000円、1枚100円。
● 施設
◎ アトラクション
・ ジェットコースター(休止)
・ 観覧車(休止)
・ スリラー館
・ ペダルボート
・ 変形自転車
・ キッズサイクル
・ キッズワンダーランド
・ レール遊具
・ コイン遊具
・ バッテリーカー
・ メロディペット
・ コンビネーション遊具
かつて、日本ではめずらしいループが離れたダブルループコースターが設置されていた。
◎ 市民プール
7月初旬から9月初旬の約2ヶ月間は水泳、プール施設として営業。その他の期間は遊園の水上乗り物遊具に使用されていた。最終年の2020年夏季は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として営業しなかったため、2019年夏季が最後の営業年となった。
・ 流水プール:水深1m、全長250m。園内を一定方向に流れるプール。
・ 造波プール:水深0mから1.6m。毎時00分になる度に8分間、人工的に波を発生させていた。
・ ファミリープール:水深0.6m。
・ 幼児プール:水深0.3m。
・ 50mプール(公認競泳プール)、25mプール。
・ 泡プール。
・ 直線スライダー: 全長25mの直線スライダー。身長120cm以上から150cm未満が対象。
・ スパイラルスライダー:全長100mの曲線スライダー。身長120cm未満は利用不可。
● 交通
・ JR姫路駅よりバス10分。
・ 山陽電鉄本線手柄駅より徒歩20分。
● 周辺施設
・ 太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔
・ 姫路市平和資料館
・ 姫路市立水族館
・ 手柄山交流ステーション
・ 姫路市立手柄山温室植物園
・ 姫路市文化センター
・ 姫路市立姫路球場
・ 姫路市立陸上競技場
・ 姫路市立中央体育館
・ 兵庫県立武道館
「ひめじ手柄山遊園」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2025年1月26日0時(日本時間)現在での最新版を取得
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