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呉羽カントリークラブ(くれはカントリークラブ)は、富山県富山市にある富山県内でもっとも歴史の古いメンバーシップ制のゴルフ場。毎年北陸オープンゴルフトーナメントが開催される。
● 概要
富山県のゴルフ場は、1937年(昭和12年)頃、富山市郊外の大川寺公園の草っ原に仮設コース6ホールが存在したという記録がある。戦後では、1954年(昭和29年)、立山の弥陀ヶ原にゴルフ場を計画し、コース設計家の井上誠一が建設候補地を視察したが実現しなかった。コース設計者の舘の設計理念は、「朝に一城を攻略し夕べに一城を征服する」、パーセーブ狙いだったが、開場当初は難しすぎるとの評価だった。
● 住所
・ 〒930-0155 富山県富山市三熊19-2
● コース情報
・ 開場日 - 1960年10月8日
・ 設計者 - 館 粲児(日本海コース)、竹村 秀夫(立山コース)
・ 面積 - 1,280,000m2(約38.7万坪)
・ コースタイプ - 丘陵コース
・ コース - 36ホールズ、パー143、13,653ヤード、コースレート、日本海コース73.2、立山コース72.2
・ フェアウェー - コウライ
・ ラフ - ノシバ
・ グリーン - 1グリーン、ベント
・ ラウンドスタイル - 全組キャディ付、歩いてのラウンド、1組4人が原則、状況によりツーサム可
・ 練習場 - 20打席235ヤード
・ 休場日 - 無休、1月中旬~2月28日はクローズ
日本海コースは丘陵地帯の広いフェアウェイに緩いアンジュレーション、谷越え、浜越えなどが組み合わさっている。立山コースは全体にフラットなホールが多く、池やグリーン回りのハザードで盛り上げている。
● クラブ情報
・ ハウス面積 - 6,330m2(1,914.8坪)
・ ハウス設計 - 株式会社山下寿郎設計事務所(現・株式会社山下設計)
・ ハウス施工 - 佐藤工業株式会社
・ 道路
・ 北陸道 - 富山西ICより 4Km 約6分
● 開催トーナメント
毎年7月に北陸オープンゴルフトーナメント(日本プロゴルフ協会 後援)を開催している。1978年(昭和53年)より一流ツアープロと県内アマチュアが参加する富山県オープンゴルフトーナメントとしてスタートし、1999年(平成11年)よりプロならびに北陸3県のアマチュアが参加できる北陸オープンゴルフトーナメントと名称を変更し、現在も継続して行われている。
「呉羽カントリークラブ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2023年12月3日23時(日本時間)現在での最新版を取得



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