ランキング45位
獲得票なし
ランキング10位
獲得票なし
1967年
4月2日 1 パーマン誕生の巻
(不明)
スタジオ・ゼロ
ロボット・ママの巻
4月9日 2 マル秘パーマン2号の巻
そうなん救助の巻
4月16日 3 パーマン野球の巻
三春こうじ
東京ムービー
お花見はこわいの巻
浪江志摩
4月23日 4 ロボット騒ぎの巻★
(不明)
スタジオ・ゼロ
拾ったピストルの巻
4月30日 5 どっちがパーマンの巻
三春こうじ
東京ムービー
ブルドック騒動の巻
浪江志摩
5月7日 6 パー子にまかせて
(不明)
スタジオ・ゼロ
砂漠のジン魔神の巻
5月14日 7 パーマンの親孝行の巻
パーマンのおくりものの巻
5月21日 8 ぬけだしたロボットの巻
たむらたつお
東京ムービー
パーマン出動せよの巻
浪江志摩
5月28日 9 空飛ぶダンプカーの巻
(不明)
スタジオ・ゼロ
パーマンくらべの巻
6月4日 10 まいった迷子の巻
三春こうじ
東京ムービー
ニセ札を追への巻
浪江志摩
6月11日 11 パー子はだあれの巻
たむらたつお
ボクはボクだの巻
浪江志摩
6月18日 12 パパ・パーマンの巻
(不明)
手紙はささ舟にのせての巻
6月25日 13 先生ゲキ退作戦の巻
浪江志摩
レイカーの秘密とホットケーキの巻
たむらたつお
7月2日 14 がっちりパーやんの巻
(不明) スタジオ・ゼロ
パーマン・忍者大決斗の巻
7月9日 15 パーマン用心棒の巻
川でマグロが大漁だの巻
7月16日 16 恐竜はどこにいるの巻☆
小林準
東京ムービー
パーマン対ガンマンの巻
たむらたつお
7月23日 17 ズボンを川に流した話の巻★
(不明)
スタジオ・ゼロ
ウソつき合戦の巻
7月30日 18 パーマン臨海学校の巻
三井偠市
東京ムービー
海底探検の巻
小林準
8月6日 19 小島の怪獣の巻
たむらたつお
パーマン花火の巻
浪江志摩
8月13日 20 南の島に石が降るの巻
(不明)
スタジオ・ゼロ
ゆうれい温泉の巻
8月20日 21 パーマン林間学校の巻
荒野のパーマンの巻
8月27日 22 狙われたパーマンの巻
浪江志摩 東京ムービー
パーマン基地計画の巻
9月3日 23 パーマン全員集合の巻
(不明)
スタジオ・ゼロ
時速は364キロの巻
9月10日 24 パー子は迷コックの巻
怪人200面相の巻
9月17日 25 パーマンアルバイトの巻
浪江志摩
東京ムービー
ポップコーン作戦の巻
三春こうじ
9月24日 26 ポンコツロボットの巻△
中野健次
でて来いスパイ団の巻
たむらたつお
10月1日 27 パーマン5号は?の巻
(不明)
スタジオ・ゼロ
ワニザメ船長の巻
10月8日 28 パーマンひとりぼっちの巻
浪江志摩
東京ムービー
地獄谷のパーマンの巻
10月15日 29 イナイ、イナイ屋敷のもやし君の巻
三春こうじ
ギャングとおばあさんの巻
浪江志摩
10月22日 30 パーマンと新聞少年の巻
(不明)
スタジオ・ゼロ
宿なしパーマンの巻
10月29日 31 パーマン冒険記の巻
女の子はこわいの巻
11月5日 32 映画にでようの巻
たむらたつお
東京ムービー
パーマンに手を出すなの巻
中野健次
11月12日 33 ガン子の千歳あめの巻
(不明)
スタジオ・ゼロ
パーマン5号の初手柄の巻
11月19日 34 パーマンはジャンケンに弱いの巻
広田清
東京ムービー
ロボット・ギャングの巻
浪江志摩
11月26日 35 盗まれたパーマンの巻
中野健次
パーマンプロレス一本勝負の巻
浪江志摩
12月3日 36 パーマン2号は社長さんの巻
(不明)
スタジオ・ゼロ
怪人200面相の挑戦状の巻
12月10日 37 パーマンの落し物の巻
小林準
東京ムービー
怪力ゴリアテ大暴れの巻
12月17日 38 パーマンはラッパでよぼうの巻
(不明)
スタジオ・ゼロ
パーマン絶体絶命の巻
12月24日 39 パーマンはオモチャの王様の巻★
忍者がクリスマスにやってきたの巻
1968年
1月7日 40 ことしもがんばるぞの巻
年賀状をさがせの巻
1月14日 41 オカメ仮面の巻 東京ムービー
のぞかれたパーマンの巻
1月21日 42 ここほれパーマンの巻
1000万人の中の1人の巻
1月28日 43 パー坊捕物作戦 スタジオ・ゼロ
のろわれたダイヤの巻
2月4日 44 雪男退治の巻 東京ムービー
冷凍魔あらわるの巻
2月11日 45 危うしパーマンの巻 スタジオ・ゼロ
逆襲パーマンの巻★
2月18日 46 うわさのパーマンの巻
動物が人間になったの巻
2月25日 47 密林の王者パーザンの巻☆ 東京ムービー
夜の魔王アカベロンの巻
3月3日 48 おひなさまを守れの巻
三春こうじ
スタジオ・ゼロ
パーマン西遊記の巻
浪江志摩
3月10日 49 きらわれたパーマンの巻
(不明)
東京ムービー
とうめい人間の巻
3月17日 50 謎の流れ星の巻
小林準
流れ星作戦の巻
浪江志摩
3月24日 51 新兵器はいかがの巻
小林準
パーマンピンチの巻△
3月31日 52 パーマン大決心の巻
浪江志摩
パーマン家族の巻
小林準
4月7日 53 パーマン・メイ探偵の巻
(不明)
スタジオ・ゼロ
動くなパーマンの巻
4月14日 54 パー子という名の女の子の巻
浪江志摩
パーマンよいつまでもの巻
三春こうじ
・第39回と第40回の間の1967年12月31日は、大晦日特番『1967年ヒットソングスター大行進』(19:00 - 21:00)のため休止。
○ 放送局
局名・系列・放送地域は当時のもの。
関東広域圏 東京放送 TBS系列 日曜 19:30 - 20:00 制作局
北海道 北海道放送
青森県 青森放送 日本テレビ系列
秋田県 秋田放送
福島県 福島テレビ 日本テレビ系列
新潟県 新潟放送
中京広域圏 中部日本放送
近畿広域圏 朝日放送
鳥取県 日本海テレビ 日本テレビ系列
フジテレビ系列
島根県 山陰放送 TBS系列
岡山県 山陽放送
広島県 中国放送
山口県 山口放送 日本テレビ系列
徳島県 四国放送
愛媛県 南海放送
高知県 高知放送
福岡県 RKB毎日放送 TBS系列
長崎県 長崎放送
熊本県 熊本放送
大分県 大分放送
宮崎県 宮崎放送
鹿児島県 南日本放送
琉球政府 琉球放送
山形県 山形放送 日本テレビ系列 日曜 19:30 - 20:00(1968年3月まで)
木曜 18:15 - 18:45(1968年4月)
富山県 北日本放送 日曜 19:30 - 20:00(1968年3月31日まで)
日曜 17:00 - 17:30(1968年4月)
福井県 福井放送 日曜 19:30 - 20:00(1968年3月31日まで)
・他に海外にも輸出され、Permanのタイトルで放映された国が多いが、台湾では小超人、香港では神奇小子、ブラジルではSuper Dinamo、イタリアではSuper Kid、チリではHombre Parのタイトルで放映された。ブラジルでは第2作は放映されておらず、比較的近年まで1960年代に制作された第1作が再放送されていた。
○ 映像ソフト・再放送
本作の映像ソフトは永らく発売されることが無く、稀にテレビの懐古番組で取り上げられる映像を除いては視聴困難な状況が続いていた。
・ 1990年ごろ、TBS「テレビ探偵団」番組内で本作最終回「パー子という名の女の子」の映像の一部が放送された。
・ 1993年4月6日にNHK-BS2で放送された「集まれスーパーヒーローたち〜夢の工房(1)藤子・F・不二雄の世界」の番組内で本作1話分の映像が放送された。
・ 1995年に藤子不二雄ファンサークルネオ・ユートピアが会員向け上映会で本作最終回を上映しようとしたところ、当時フィルムを保管していた藤子プロに上映可能なプリントが無く、原版ネガフィルムからニュープリントして上映された。
・ 1999年にビーム・エンタテインメントから発売された、歴代東京ムービー作品の主題歌映像を収録したVHS・LDソフト「東京ムービーアニメ主題歌大全集 第1巻」に本作のオープニング映像(再放送用のオープニングA)、エンディング映像(テロップ入りのエンディングB、ノンテロップ版のエンディングA)が収録された。
・ 2013年、「藤子・F・不二雄生誕80周年記念」の一環としてDVD化が決定。
・ 2014年8月2日、DVD発売に先駆け、東京ムービーの法人格・各種資産を引き継いだトムス・エンタテインメント50周年を記念したアニマックスの特別番組「TMSアニメ50年のDNA」内で第22回が放送された。
・ 同年11月5日にキングレコードからDVD-BOX上・下巻が期間限定生産品として発売された。
・約2年に及ぶ映像のレストア作業を行い、デジタル化したニューマスターを使用。各巻ブックレット「パーマンひみつ手帳」(12ページ)封入。
・ 2010年にDVD-BOXが発売され、各話の映像素材が比較的良好な状態で収録されていた後番組『怪物くん』とは対照的に、本作には音声素材が紛失している話数や映像・音声の劣化が著しい話数が幾つか存在する。また、本作のエンディングフィルムは大部分が紛失しているため、当時の正確なスタッフや出演者の情報を知ることは困難である。DVD-BOXではオープニング・エンディング映像は特典映像扱いで収録されている。
・ 第16回Aパート「恐竜はどこにいるの巻」および第47回Aパート「密林の王者パーザンの巻」は未収録となっている。これらの話の原作となったエピソードは人食い人種絡みの内容であることから、DVD購入者らの憶測を呼んだ。
・ 一部の映像や音声がカット処理されている。
・ 2015年3月13日に東映ビデオから発売されたDVD「トムス・エンタテインメントTV主題歌大全集VOL.1 1964-1977」にはオープニング映像(オープニングAとB)、エンディング映像(ノンテロップ版のエンディングAとB)が収録されている。
◎ ドラQパーマン
『ドラQパーマン』は、1979年に「藤子不二雄&しのだひでお」名義で発表された日本の漫画作品、及び1980年に放送されたテレビアニメ作品。
◎ 藤子不二雄劇場 パーマン (第2作)
○ 解説
・1983年4月4日 - 1985年3月30日、第1話 - 第513話は月 - 土曜日18時45分 - 19時00分(JST) 、15分1話の帯番組で第一家庭電器一社提供番組
・全国ネット用に再構成したものを1983年4月10日 - 1985年3月31日に日曜9時30分 - 10時00分(JST)で放送。
・1985年4月2日 - 1985年7月2日(1985年7月9日よりリピート放送)第514話 - 第526話は火曜19時02分 - 19時24分(JST) 、22分1話の番組 、テレビ朝日系で放送 。全526話+スペシャル2話。カラー作品
アニメ第2作は、『月刊コロコロコミック』や学習雑誌などで漫画の連載が行われたため年齢対象が若干下げられ、キー局では15分1話の帯番組ということもありコメディ風味が強くなった。タイトルコールは1号役の三輪とブービー役の大竹が担当(ブービーは1号のタイトルコールの後の鳴き声で登場し、エピソードによって鳴き声のテンションが異なる)。最高視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は1984年3月11日放送の24.9%。
このシリーズは先駆けて公開された劇場版『パーマン バードマンがやってきた』(下記参照)を実質的な第1回としており、連続した内容になっている。
この2度目のアニメ化の際に、原作漫画も同時にリニューアル連載され、互いにリンクした新設定が数々生まれた。また藤子キャラ御三家として、ドラえもん、忍者ハットリくん、パーマンの頭文字をとり『ドラ・ハッ・パー』なるキャッチフレーズが作られた。
「パーチャク(『装着〈そうちゃく〉』および1982年に同じテレビ朝日系で放映された『宇宙刑事ギャバン』の変身コードである『蒸着〈じょうちゃく〉』の捩り)」「パワッチ」「ヘコー(これは本来、前放映作の『忍者ハットリくん』と同じ台詞として台本で『ズコ』と書かれていたのを、バードマン役の安原義人がアドリブで『ヘコ』と言ったのが切っ掛けで生まれたという)」などの独特な決めゼリフが登場したのもこのシリーズの特徴である。キャラクターデザインが放送後期から若干修正され、パーマンマスクの目の縁がやや四角くなり、パー子の服装がしばしば変わるようになった(平成版の映画シリーズはこの時点でのキャラクター設定を踏襲している)。そして当時のラブコメディブームの波に乗ってか、1号とパー子の関係にスポットを当てたエピソードが増えていった。1985年4月より『オバケのQ太郎』(3作目)が帯でスタートし、本作は『藤子不二雄ワイド』に枠移動。
最終回は、パー子が1号に好意を抱いているということを告白するエピソードで締め括られたが、次の回からは過去のリピート放送となった。この回は後に『人生が変わる1分間の深イイ話』(2008年11月10日放送分)でも取り上げられた。
また、アニメ第2作では、原作漫画の最終回のエピソードが初めて特番枠で放送された。原作漫画では1号本人がバード星へ旅立ったところで終了したが、アニメ版ではバードマンが新たに用意したコピーロボットの1号が途中で本物と入れ替わってバード星へ向かう、という内容に変更されている。
2003年 - 2004年の映画公開にあわせ、2002年12月31日の『もういくつ寝ると25周年?ドラえもんスペシャル』では「パーマンの宝物はなんだ?」「パーマンセットを大切に」の再放送、2003年12月31日の『テレビ朝日開局45周年特別番組 TVも映画も25周年大晦日だよ全員集合ドラえもんスペシャル』では「パーマン免許書き替え」「パー子のなんでも占い」が再放映され、両回とも1号がゲスト出演している。
このシリーズは、テレ朝チャンネルおよびGYAO、AbemaTV家族アニメチャンネルで視聴することができる。オープニングで音楽が菊池俊輔とクレジットされているのは、たかしまあきひこの誤りである。1990年代にも、テレビ朝日系列の一部新局でも本放送扱いで放送されていた。
2011年9月2日より、初の全528話収録となるDVD-BOX全4巻が順次発売されている(1983年7月20日特番パーマンオール百科も3巻に特典映像として収録されている)。
本番組の開始により、当時土曜18時00分から18時30分まで放送されていたスーパー戦隊シリーズの『科学戦隊ダイナマン』が5分短縮することを余儀なくされた。
2024年2月18日に日曜10時00分 - 11時00分(関東地区は『スペシャルサンデー』枠)で放送された、藤子・F・不二雄生誕90周年記念特別番組『「好き」から生まれた藤子・F・不二雄の世界』内で、本作から「つながれたパーマン」が放送された。映像フォーマットは「画面両脇にサイドパネル」・「オープニングは30分用バージョンを使用するも、スタッフテロップはニュープリント、歌詞テロップは無し」・「エンディングと次回予告はカット」となった。
○ スタッフ
・ 原作:藤子不二雄
・ 監督:原田益次
・ 監修:鈴木伸一
・ 総監督:笹川ひろし
・ 総作画監督:富永貞義
・ 美術監督:今林美紀、川井憲、徳重賢
・ 撮影監督:金子仁
・ 録音監督:浦上靖夫、大熊昭
・ 音楽:たかしまあきひこ
・ 編集:岡安肇(岡安プロモーション)
・ 効果:松田昭彦(フィズサウンドクリエイション)
・ 整音:中戸川次男、大城久典
・ 録音:オーディオプランニングユー
・ スタジオ:APUスタジオ
・ 現像:東京現像所
・ 制作担当:熊瀬哲郎
・ 制作デスク:茂木仁史
・ 演出助手:河合佐知彦、須永司、佐藤正、佐藤敦紀、木宮茂、池永雅一 他
・ 文芸担当:桶谷顕
・ プロデューサー:小泉美明、菅野哲夫、木村純一、波多野正美(テレビ朝日)、加藤良雄、児玉征太郎(シンエイ動画)
・ 制作協力:旭通信社
・ 製作:テレビ朝日、シンエイ動画
○ 各話リスト
本放送日曜版
1 パーマン登場 藤子不二雄 笹川ひろし 原田益次 富永貞義 今林美紀 1983年
4月4日 1983年
4月10日
2 野球はパーマン 桜井正明 秦泉寺博 秦義人 山下征二 川井憲 4月5日
3 ガン子は迷探偵? 小鹿英吉 飯野皓 今林美紀 4月6日 4月17日
4 こんにちはパー子です 大久保昌一良 原田益次 森下圭介 4月7日
5 先生がくる 桜井正明 殿河内勝 木場田実 川井憲 4月8日 4月24日
6 追い出されたブービー やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 4月9日
7 パーヤンですねん 岸宗生 山崎勝彦 原田益次 今林美紀 4月11日 5月1日
8 パー子の正体 小川健一 石田晋一 畑良子 川井憲 4月12日
9 パーマン全員集合 青山弘 殿河内勝 木場田実 今林美紀 4月13日 5月8日
10 水にご用心 山田隆司 クニトシロウ 秦義人 山下征二 川井憲 4月14日
11 悪い子パーマン 殿河内勝 木場田実 今林美紀 4月15日 5月15日
12 ゲラゲラ丸SOS 大和屋竺 やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 川井憲 4月16日
13 やとわれパーマン 深見弘 北原健雄 原田益次 北原健雄 今林美紀 4月18日 5月22日
14 帰ってきたおばあさん 小山高男 小鹿英吉 飯野皓 4月19日
15 ラッパとんでこい 水出弘一 田代文夫 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 4月20日 5月29日
16 やさしいやさしい女の子 丸尾みほ 平田敏夫 新川信正 4月21日
17 パーマンと謎のトレーラー 山田隆司 秦義人 山下征二 今林美紀 4月22日 6月5日
18 わたしの命はねらわれている 大和屋竺 やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 川井憲 4月23日
19 パーマンやめたい 宮田雪 山崎勝彦 原田益次 今林美紀 4月25日 6月12日
20 ウレッシャー号みつけた 大和屋竺 佐藤正 殿河内勝 木場田実 川井憲 4月26日
21 女のたたかい 小川健一 小鹿英吉 飯野皓 今林美紀 4月27日 6月19日
22 パーマンの休日 小山高男 青山弘 殿河内勝 木場田実 川井憲 4月28日
23 通り魔はだれだ? 水出弘一 秦泉寺博 秦義人 山下征二 今林美紀 4月29日 6月26日
24 怪人ネタボール 桜井正明 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 4月30日
25 箱入りむすこ 岸宗生 原田益次 森下圭介 今林美紀 5月2日 7月3日
26 おれをパーマン5号にしろ 丸尾みほ 横山広行 殿河内勝 北原健雄 川井憲 5月3日
27 パーマンのアルバイト 小川健一 広沢虎男 佐々木正光 清山滋崇 今林美紀 5月4日 7月10日
28 どちらがコピー? 深見弘 青嶋克己 殿河内勝 青嶋克己 川井憲 5月5日
29 にせ者パーマン 小山高男 秦泉寺博 秦義人 山下征二 今林美紀 5月6日 7月17日
30 パーマンはつらいよ 山田隆司 横山裕一郎 西村純二 富永貞義 川井憲 5月7日
31 発見パーマンのパパとママ 桜井正明 山崎勝彦 原田益次 今林美紀 5月9日 7月24日
32 ニセ札犯人を追え 丸尾みほ 横山広行 殿河内勝 森下圭介 川井憲 5月10日
33 それでもミツ夫はやる 水出弘一 寺田憲史 鈴木英二 今林美紀 5月11日 7月31日
34 忍者でござる 丸尾みほ 池野文雄 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 5月12日
35 ワニ故郷へ帰る 小山高男 秦義人 山下征二 今林美紀 5月13日 8月6日
36 生き埋めパーマン 深見弘 北原健雄 原田益次 北原健雄 川井憲 5月14日
37 ミッちゃんの逃げたオウム 桜井正明 田代文夫 殿河内勝 笠原慎介 今林美紀 5月16日 8月13日
38 真夜中のお風呂騒動 丸尾みほ 小鹿英吉 飯野皓 川井憲 5月17日
39 遠足なんて大きらい 水出弘一 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 今林美紀 5月18日 8月20日
40 ホームランボールはぼくのもの 山田隆司 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 川井憲 5月19日
41 恐竜さがし 宮田雪 広川和之 殿河内勝 木場田実 今林美紀 5月20日 8月27日
42 パーマンが銀行ギャング? 菅良幸 クニトシロウ 秦義人 山下征二 川井憲 5月21日
43 スリを捕まえろ 丸尾みほ 石崎すすむ 殿河内勝 都丸保 今林美紀 5月23日 9月4日
44 パーマンになれない 小山高男 石田晋一 畑良子 川井憲 5月24日
45 とんだからくり屋敷? 松下幹夫 横山広行 殿河内勝 森下圭介 今林美紀 5月25日 9月11日
46 パーマンと柔道マン 山崎勝彦 原田益次 川井憲 5月26日
47 パーマンの学校探検 桜井正明 石田晋一 畑良子 今林美紀 5月27日 9月18日
48 みこしだワッショイ 松下幹夫 やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 川井憲 5月29日
49 南の島のサメ退治 小山高男 日下部光雄 殿河内勝 木場田実 今林美紀 5月30日 9月25日
50 かなしい勝利 宮田雪 佐々木正光 清山滋崇 川井憲 5月31日
51 あのガン子のこわい物は? 大久保昌一良 坂田透 殿河内勝 笠原慎介 今林美紀 6月1日 10月2日
52 小説家には注意しろ 菅良幸 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 6月2日
53 コピーロボットが恋をした? 山田隆司 秦泉寺博 岡本進 山下征二 今林美紀 6月3日 10月9日
54 パーマンを写そう 北原健雄 原田益次 北原健雄 川井憲 6月4日
55 サーカスの星ブービー 小山高男 日下部光雄 殿河内勝 森下圭介 今林美紀 6月6日 10月16日
56 ガン子にゃ負けたよ 水出弘一 石田晋一 畑良子 川井憲 6月7日
57 わが友有名人 岸間信明 田代文夫 殿河内勝 佐藤勝 今林美紀 6月8日 10月23日
58 消えたパーマンバッジ 桜井正明 秦義人 山下征二 川井憲 6月9日
59 モーレツ婆さんがやって来た 丸尾みほ 原田益次 富永貞義 今林美紀 6月10日 10月30日
60 特訓はコピーロボットで 山田隆司 池田成 西村純二 斉藤起己 川井憲 6月11日
61 タヌキ警部登場 丸尾みほ 木宮茂 殿河内勝 木場田実 今林美紀 6月13日 11月6日
62 ねん土細工と大統領 松下幹夫 山崎勝彦 原田益次 森下圭介 川井憲 6月14日
63 手錠とホットケーキ 菅良幸 殿河内勝 平松達也 都丸保 今林美紀 6月15日 11月13日
64 サブとパーマン 秦泉寺博 山下征二 川井憲 6月16日
65 べんり屋パーマン 水出弘一 轟大輔 鈴木英二 今林美紀 6月17日 11月20日
66 パーマンセットの秘密 桜井正明 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 川井憲 6月18日
67 とんだ写生会 松下幹夫 山崎勝彦 殿河内勝 笠原慎介 今林美紀 6月20日 11月27日
68 雨の日のパーマン 佐々木正光 須永司 畑良子 川井憲 6月21日
69 温泉は疲れるよ 深見弘 佐々木正光 清山滋崇 今林美紀 6月22日 12月6日
70 家庭教師はもうごめん 菅良幸 やすみ哲夫 西村純二 富永貞義 川井憲 6月23日
71 ガン子一人旅 桜井正明 秦義人 福田新 今林美紀 6月24日 12月13日
72 氷を運ぶパーマン 松下幹夫 木宮茂 殿河内勝 橋本淳一 川井憲 6月25日
73 ピラミッド探検 菅良幸 原田益次 森下圭介 6月27日 12月18日
74 なんでもパーマン 丸尾みほ 轟大輔 鈴木英二 6月28日
75 ぼくだって遊びたい 水出弘一 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 今林美紀 6月29日 12月25日
76 節約デート 丸尾みほ 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 6月30日
77 ママって何にもわかっちゃいない 麻尾るみこ 秦義人 福田新 7月1日
78 パーマンのファンクラブ 水出弘一 落合正宗 中村喜則 畑良子 川井憲 7月2日
79 あこがれの先生 丸尾みほ 長尾粛 須永司 今林美紀 7月4日
80 秘密を知ったクック 桜井正明 日下部光雄 殿河内勝 川井憲 7月5日 1984年
1月1日
81 怪魚シーラゴンスは釣れたか? 菅良幸 秦泉寺博 福田新 今林美紀 7月6日
82 アイドルからのラブサイン やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 川井憲 7月7日
83 怪人千面相現わる 小山高男 熊瀬哲郎 殿河内勝 佐藤勝 今林美紀 7月8日
84 パーヤン観光ですねん 北原健雄 原田益次 北原健雄 川井憲 7月9日
85 やさしい悪役 菅良幸 秦義人 福田新 今林美紀 7月11日
86 コピーロボット全員集合 山田隆司 平松達也 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 7月12日
87 夏バテパーマン 水出弘一 やすみ哲夫 西村純二 三浦清継 今林美紀 7月13日
88 初恋ブービーてんまつ記 麻尾るみこ 細谷秋夫 殿河内勝 橋本淳一 川井憲 7月14日
89 お風呂やさんは大騒ぎ 大久保昌一良 石田晋一 畑良子 今林美紀 7月15日
90 パーマンのロッキー便り 山田隆司 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 川井憲 7月16日
91 先生の花嫁をさがせ 菅良幸 やすみ哲夫 西村純二 今林美紀 7月18日
92 兄妹は助け合わなくちゃ 中弘子 原田益次 森下圭介 川井憲 7月19日
93 パーマンとブービーのけんか 小山高男 日下部光雄 殿河内勝 佐藤勝 今林美紀 7月20日
SP パーマンオール百科
原田益次 なかじまちゅうじ
94 パーマン海へ行く 岸宗生 轟大輔 金子いさお 川井憲 7月21日
95 ウキィブービーの変身 桜井正明 山崎勝彦 殿河内勝 森下圭介 今林美紀 7月22日
96 つながれたパーマン 永野浩司 クニトシロウ 秦義人 福田新 川井憲 7月23日
97 歯痛のパーマン 松下幹夫 秦泉寺博 今林美紀 7月25日
98 パーマンの早起き大作戦 菅良幸 長尾粛 中村喜則 畑良子 川井憲 7月26日
99 日焼けパーマン 丸尾みほ 殿河内勝 橋本淳一 今林美紀 7月27日
100 千面相の脱獄 小山高男 佐々木正光 清山滋崇 川井憲 7月28日
101 ガン子のメガネ大好き 菅良幸 山崎勝彦 原田益次 富永貞義 今林美紀 7月29日
102 パーマンは大忙し 菅良幸 やすみ哲夫 西村純二 斉藤起己 川井憲 7月30日
103 ラジコンブービー 桜井正明 三浦清継 今林美紀 8月1日
104 しょっぱい友情 菅良幸 河合佐知彦 原田益次 森下圭介 川井憲 8月2日
105 ガン子を女らしく 丸尾みほ 秦義人 山下征二 今林美紀 8月3日
106 パパとママのけんか 水出弘一 都丸保 殿河内勝 笠原慎介 川井憲 8月4日
107 マントにご用心 岸間信明 佐々木正光 中村喜則 畑良子 今林美紀 8月5日
108 食い倒れご用心 麻尾るみ子 日下部光雄 殿河内勝 森下圭介 川井憲 8月6日
109 カバオに負けるな 水出弘一 竹内大三 原田益次 今林美紀 8月8日
○ アニメ第2作オリジナルキャラクター
※ 小学生
◇ 山岸 ユキ(やまぎし ゆき)
: 声優 - 高木早苗
: 第2作アニメオリジナルキャラクター。元々はミツ夫の隣のクラスに転入してきた転校生でミツ夫のコピーと知り合い、友達になった。それ以降コピーと事実上恋人同士といってよい交際を続けているが、あくまでもコピーとの関係であり、ミツ夫本人とは話が合わずに悲しむこともしばしばある。
◇ 江地 孫一郎(えじ まごいちろう)
: 声優 - 田中真弓
: 第2作アニメ版オリジナルキャラクター。通称「エジソン」。名前よろしく発明好きの、自分の才能をやや鼻にかけている小学生。出番は少なかったが、ストーリー上結構重要な役割を務めることもあった。パーマンに対し挑戦することもあれば、パーマンに協力することもある。
◇ イツモ マジメ
: 声優 - 鶴ひろみ
: ガン子のクラスメイト、数回登場する。499話(DVD-BOXでは501話)にて家の表札で姓が「出雲」であることが判明する。
※ 悪役
◇水掛けマン
:通行人にクイズを出し、これに負けた相手にバケツで水を浴びせる男。正体は肉屋の2階に下宿している苦学生。歩いていたカバ夫たちに川に関するクイズを出して、彼らが負けたから水を浴びせようとしたが傘や合羽で防御された。しかし油断した隙を突いて墨入り水鉄砲でカバ夫たちの顔面に「残念!残念!」と連射した。張り込みをしていたミツ夫に追われるが駅などに関するクイズの出題や墨入り水鉄砲でミツ夫の顔を撃って足止めして逃げていたが、2・3号に持参してきた給水塔で水を浴びせられ負けを宣告した。
○ 主題歌
◇オープニングテーマ - 『きてよパーマン』
:作詞 - 藤子不二雄 / 作曲 - 古田喜昭 / 編曲 - たかしまあきひこ / 歌 - 三輪勝恵、コロムビアゆりかご会
:
・ 本放送・レンタルDVD版でのオープニングでは歌詞がついているが、再放送版ではスタッフクレジットのみとなっている。
:
・ 藤子・F・不二雄ミュージアムが開館した2011年9月3日からは、同館に近い小田急小田原線登戸駅の2番ホームにおいて、オルゴール調にアレンジされたものが接近メロディとして使用されているほか、開館5周年となった2016年9月3日からは、同駅の東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線ホームの2番線において、塩塚博がアレンジしたものが発車メロディとして使用されている。
◇エンディングテーマ - 『パーマンはそこにいる』
:作詞 - 小谷夏 / 作曲 - 古田喜昭 / 編曲 - たかしまあきひこ / 歌 - 古田喜昭 / レコード - コロムビアレコード 規格品番:CK-676
:
・ 主題歌シングルは、オリコンの「TVマンガ・童謡部門」のチャートで1984年度の年間チャート1位を記録した。
:※新・旧主題歌と挿入歌は全てCD『パーマン・ザ・ベスト』『テレビまんが主題歌のあゆみ』『続々々・テレビまんが主題歌のあゆみ』で聴くことが出来る。ただし旧作主題歌『ぼくらのパーマン』は別テイク。旧作BGMと主題歌・挿入歌『パーマン2号はウキャキャのキャ』を収録した『懐かしのミュージッククリップ39 パーマン』はiTunesで購入可能。旧作主題歌はongen.netでも有料ダウンロード可。
○ 放送局
※放送系列は放送当時、放送日時は個別に出典が掲示されてあるものを除き、1984年11月中旬 - 12月上旬時点のものとする。なお、『藤子不二雄ワイド』内で放送された『パーマン』については藤子不二雄ワイド放送局を参照。
15分版
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列 月曜 - 土曜 18:45 - 19:00 制作局
北海道 北海道テレビ
宮城県 東日本放送
福島県 福島放送
新潟県 新潟テレビ21 1983年10月開局から放送。
静岡県 静岡けんみんテレビ
広島県 広島ホームテレビ
香川県・岡山県 瀬戸内海放送
福岡県 九州朝日放送
鹿児島県 鹿児島放送
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列 月曜 - 金曜 6:00 - 6:15 1987年ごろに放送。
岩手県 岩手放送 TBS系列 金曜 16:15 - 16:30 現・IBC岩手放送。1985年 - 1986年ごろに一部話数を放送。
長野県 テレビ信州 日本テレビ系列
テレビ朝日系列 月曜 - 土曜 17:30 - 17:45
富山県 北日本放送 日本テレビ系列 月曜 - 金曜 17:30 - 17:45
石川県 石川テレビ フジテレビ系列 月曜 - 金曜 16:40 - 16:55
福井県 福井テレビ 月曜 - 金曜 17:10 - 17:25
中京広域圏 名古屋テレビ テレビ朝日系列 月曜 - 金曜 18:43 - 18:58
熊本県 テレビ熊本 フジテレビ系列
テレビ朝日系列 月曜 - 金曜 16:20 - 16:30 1987年ごろに放送。
宮崎県 宮崎放送 TBS系列 月曜 - 木曜 16:55 - 17:10
沖縄県 琉球放送 月曜 - 金曜 17:00 - 17:15
30分版
関東広域圏 テレビ朝日 テレビ朝日系列 日曜 9:30 - 10:00 制作局
北海道 北海道テレビ
青森県 青森放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
宮城県 東日本放送 テレビ朝日系列
福島県 福島放送
新潟県 新潟テレビ21 1983年10月開局から放送。
長野県 テレビ信州 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
静岡県 静岡けんみんテレビ テレビ朝日系列
中京広域圏 名古屋テレビ
近畿広域圏 朝日放送
広島県 広島ホームテレビ
香川県・岡山県 瀬戸内海放送
福岡県 九州朝日放送
鹿児島県 鹿児島放送
岩手県 岩手放送 TBS系列 月曜 - 木曜 16:07 - 16:35 現・IBC岩手放送。1987年 - 1988年ごろに放送。
秋田県 秋田テレビ フジテレビ系列
テレビ朝日系列 水曜 17:00 - 17:30
山形県 山形放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列 日曜 8:00 - 8:30
山梨県 山梨放送 日本テレビ系列 月曜 17:30 - 18:00
石川県 石川テレビ フジテレビ系列 日曜 9:30 - 10:00(1984年4月1日まで)
↓
土曜 6:15 - 6:45
徳島県 四国放送 日本テレビ系列 木曜 17:00 - 17:30
愛媛県 愛媛放送 フジテレビ系列 月曜 19:00 - 19:30 現・テレビ愛媛。
高知県 高知放送 日本テレビ系列 金曜 17:30 - 18:00
長崎県 長崎放送 TBS系列 木曜 16:50 - 17:20
熊本県 テレビ熊本 フジテレビ系列
テレビ朝日系列 月曜 17:30 - 18:00
宮崎県 宮崎放送 TBS系列 土曜 17:00 - 17:30(放送開始時点)
→金曜 16:55 - 17:25 1984年4月21日から放送
沖縄県 琉球放送 土曜 16:30 - 17:00
○ ドラえもんへのゲスト出演
『ドラえもん』では前出の2002年、2003年の大晦日特番以外にも幾度かゲスト出演している。
1989年3月3日放送「なんでも空港」においてパーマン1号、パーマン2号、パーマン3号が、1993年9月8日放送「ドラえもん ボクの感謝の90分 夢の四次元バラエティー」では1号が、1998年10月11日放送「秋だ一番 ドラえもん TV&映画20周年 スーパースペシャル 」では1号、2号、3号が、2003年2月21日放送「どんなモンだい ドラえもん 春一番 雪ん子突風スペシャル 」では1号、3号が、2003年3月7日放映「ドラえもん 映画 前夜祭 2003」では1号がそれぞれ登場している。
2008年7月18日放映「ぼくよりダメなやつがきた」ではのび太やしずかと同じクラスに小学生のミツ夫とスミレが隣の席同士で一瞬モブキャラクターとして登場する場面がある。
藤子・F・不二雄生誕80周年記念として2013年9月13日放送「ドラえもん 誕生日1時間スペシャル」エピソード「真夜中の巨大ドラたぬき」でパーマン1号がゲスト出演した。ミチ子、パーマン2号、魔土災炎も劇中劇の人物として登場している。2014年8月1日放送「なんでも空港」では、1989年に放送された時と同様にパーマン1号、パーマン2号、パーマン3号が、第2作1期のアニメには登場しなかったパーマン4号、バードマンと共に出演している。
◎ 映画
『パーマン』はこれまでに映画ドラえもんの同時上映作として5つの映画が作られている。1984年には『忍者ハットリくん』(安孫子単独作品)との映画初共演も果たした。ただし、『忍者ハットリくん+パーマン』シリーズは『忍者ハットリくん』の登場人物が物語の中心になっており、『パーマン』の登場人物の出演時間は少ない。下記の5作のうちDVDが発売されたのは「Pa-Pa-Pa ザ★ムービー」シリーズのみ。
・ パーマン バードマンがやって来た(1983)
・ 忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ(1984)
・ 忍者ハットリくん+パーマン 忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵(1985)
・ Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン(2003)
・ Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポンアシHAポン(2004)
○ パーマン バードマンがやって来た
1983年3月12日公開。
25分作品。テレビアニメの本放送に先駆けて上映された。『パーマン』を知らない観客にも分かるように、バードマンと出会ったミツ夫がパーマンになる場面や、パーマン2号との出会いが描かれている。さらにミチ子(本作ではミツ子)が身代金目的で誘拐されるという事件が起き、ミツ夫がパーマンとなってミチ子を救出し、誘拐犯を捕まえるという内容。この映画を見てから4月開始のテレビシリーズを見ると、自然な流れで楽しめる作りになっている。脚本は藤子(藤本)によって書かれた。監督・作画監督はモノクロ版テレビアニメでも監督・作画監督を担当した鈴木伸一で、アニメーション制作もモノクロ版同様スタジオ・ゼロ。新設定ながら、モノクロ時代の雰囲気が色濃く残る作品。
1966年の漫画「パーマン誕生」が物語の土台となっている。
同時上映は『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』『忍者ハットリくん・ニンニンふるさと大作戦の巻』。
◇サブキャラクターの配役
:
・刑事 - 雨森雅司
:
・警察官 - 山田俊司
:
・誘拐犯 - 野本礼三
:
・ミツ子のパパ - 島田彰
:
・ミツ子のママ - 島木綿子
◇スタッフ
:
・原作・脚本:藤子不二雄
:
・作画監督・監督:鈴木伸一
:
・レイアウト:正延宏三
:
・美術監督:石津節子
:
・撮影監督:小池彰
:
・録音監督:浦上靖夫
:
・音楽:たかしまあきひこ
:
・原画:半田輝男、泰泉寺博、田中平八郎、笠原彰
:
・動画:斉藤奈緒子、渡辺幸男、小助川晶子、川上喜美代、増渕文夫、三味洋子、津久井美和子
:
・動画チェック:柴田和子
:
・仕上:渡辺聡子、能英友子、工藤文代、山崎英美子、村上マヤ、横川いずみ、堀田昭子、渡辺洋子、池さゆり
:
・色指定:川崎智子
:
・特殊効果:土井通明
:
・背景:金村勝義、佐藤道子、斉藤初枝、大宮久江
:
・撮影:角原幸枝、尾崎美季
:
・効果:松田昭彦(フィズサウンドクリエイション)
:
・整音:中戸川次男、柴田信弘
:
・文芸:水出弘一
:
・編集:西出栄子
:
・スタジオ:APUスタジオ
:
・現像:東京現像所
:
・製作担当:山脇秀隆
:
・制作進行:小池剛ノ助
:
・プロデューサー:別紙壮一
:
・アニメーション制作:スタジオゼロ
:
・制作協力:藤子スタジオ
:
・制作:シンエイ動画、小学館、テレビ朝日
○ 忍者ハットリくん+パーマン 超能力ウォーズ
1984年3月17日公開。同時上映は『ドラえもん のび太の魔界大冒険』。
○ 忍者ハットリくん+パーマン 忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵(たまご)
1985年3月16日公開。同時上映は『ドラえもん のび太の宇宙小戦争』。
○ Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン
『Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン』 (パパパ ザ・ムービー パーマン)は、2003年3月8日公開。上映時間32分。1960年代のアニメシリーズをアニメ第1作、1980年代のアニメシリーズをアニメ第2作とするならば、本作は『パーマン』のアニメシリーズ第3作。声優や主題歌はアニメ第2作のものをそのまま受け継いでいるが、町並みや設定が時代に合わせて変更された。また本作を知らない子供達に考慮し、再びバードマンとの出会いが描かれている。一瞬だけのび太がカメオ出演している。
本作は下記の漫画作品を土台として作られている。★印は藤本と安孫子の合作。無印は藤本単独作。
・ 「パーマン誕生」(1966年)★
・ 「ブル・ミサイル」(1983年)
・ 「巨大ロボットの襲撃」(1983年)
・ 「パーマンはつらいよ」(1967年)★
同時上映は『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』。
ED主題歌「キミらしいまま」(歌:石川ひとみ)
・作詞:及川眠子/作曲:前田克樹/編曲:亀山耕一郎
CDは2003年3月1日発売
◇サブキャラクターの配役
:
・魔土災炎 - 池田秀一
:
・パパンダー - 郷里大輔
:
・先生 - 長嶝高士
:
・子分 - 田口昂、岡野浩介
:
・マネージャー - 大西健晴
:
・TVディレクター - 菅原淳一
:
・司会 - 太田真一郎
:
・男子 - 佐藤ゆうこ
:
・女子 - 松本さち、太田真由美、若菜ようこ
◇スタッフ
:
・原作:藤子・F・不二雄
:
・監督・脚本:渡辺歩
:
・構成:富田祐弘
:
・演出:善聡一郎
:
・作画監督:富永貞義
:
・美術監督:明石聖子
:
・撮影監督:熊谷正弘
:
・録音監督:大熊昭
:
・音楽:若草恵
:
・効果:松田昭彦(フィズサウンドクリエイション)
:
・編集:岡安肇
:
・色彩設計:今泉ひろみ
:
・CGI:楠部工
:
・タイトル合成:柏原健二
:
・原画:高倉佳彦、佐々木正勝、原勝徳、茶谷与志雄、植村淳、大武正枝、石之博和、福本勝、高野登
:
・動画:中峰ちとせ、家野尚代、中野恵美、内原弘美、村山健治、大東郁子、端由美子、T.A.R.O、佐藤綾、加来由加里、栗田智代、原口ちはる
:
・背景:スタジオユニ
:
・撮影:アニメフィルム
:
・編集:小島俊彦、中葉由美子、村井秀明、川崎晃洋、三宅圭貴
:
・CG協力:ぐるぐる本舗、スティングレイ
:
・音響制作:AUDIO PLANNING U
:
・レコーディングスタジオ:APU MEGURO STUDIO
:
・ミキサー:大城久典、内山敬章
:
・音楽協力:齋藤裕二
:
・デジタル光学録音:西尾曻
:
・ドルビーフィルムコンサルタント:河東努、森幹生
:
・宣伝協力:小学館プロダクション
:
・制作デスク:馬渕吉喜
:
・プロデューサー:増子相二郎、木村純一、梶淳、濱田千佳
:
・制作協力:藤子プロ、ADK
:
・制作:シンエイ動画、小学館、テレビ朝日
○ Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポンアシHAポン
※ 2004年の映画オリジナルキャラクター
◇ ドクトル・オクト
: 声優 - 広川太一郎
: 平成版第2作に登場。たくさんのタコ型洗脳メカを使い世界中の人につけ支配しようとする。フランス語を交えてしゃべることがあるが、フランス人かどうかは不明。墨を吐くタコロボットを使い1号を倒しマスクとマントを奪い(この時に1号の素顔が暴かれるが墨まみれで特定されなかった)、またスミレを人質にしタコ要塞でパーマンたちを苦しめた。1号のマスクを被るも、自滅してしまった。
◎ 限定短編アニメ
○ Fキャラオールスターズ大集合 ドラえもん&パーマン 危機一髪?
2011年から2012年10月2日まで、藤子・F・不二雄ミュージアム施設内にあるFシアターで上映。ドラえもんのひみつ道具でドラえもんとのび太が、テレビの番組『パーマン』の中に入るという内容。2016年12月31日放送の「大みそかだよドラえもん1時間スペシャル」内で『ドラえもん&パーマン 危機一髪?』のタイトルで地上波初放送した。『パーマン』側のキャストは第2作を踏襲している。
◇ スタッフ
・ 原作 - 藤子・F・不二雄
・ 企画 - 大倉俊輔(藤子プロ)
・ 演出・作画監督 - 大杉宜弘
・ 原画 - 桝田浩史、橋本とよ子、山口真未、光田史亮、浦上貴之、西村理恵、岡野慎吾、三輪修
・ 脚本 - 島田満
・ 動画検査 - 藤野京子
・ 色彩設計 - 松谷早苗
・ 色指定 - 横井未加(スタジオ・ロード)
・ 美術 - 皆谷透(アトリエローク07)
・ 撮影 - 熊谷正弘(アニメフィルム)
・ 編集 - 三宅圭貴(岡安プロモーション)
・ 録音監督 - 田中章喜(オーディオ・プラニング・ユー)
・ 効果 - 糸川幸良
・ 録音スタジオ - APUスタジオ
・ ビデオ編集 - 東京現像所
・ 制作デスク - 岡田麻衣子
・ プロデューサー - 増子相二郎
・ アニメーション制作 - シンエイ動画
・ 制作 - 川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム
● 『ドラえもん』との関連
『ドラえもん』との共演が、他の藤子不二雄作品よりも数多く見受けられる。
とりわけ登場回数が多いのは星野スミレの大人の姿である。およそ20代半ばから映画『STAND BY ME ドラえもん』に至っては現在から19年後、ディナーショーを開催する様なベテラン女優の域に達するまで(本作では広告板の顔写真のみ・ミツ夫の帰還は不明)、数多くのエピソードに登場している。
漫画『ドラえもん』連載初期の話にはガン子が登場することもあったが、この頃は時系列が設定されていなかったのか、本作同様に小学校低学年程度の子供として描かれており、スミレ関連の設定と矛盾している。
● テレビCM
2013年8月よりリクルートライフスタイルのクレジットカード『リクルートカード』のCMとして実写化。出演子役は二宮慶多(撮影当時7歳)と安藤美優(同6歳)。
● ゲーム
アイレム(現・アピエス、ただしゲーム開発部門は事業譲渡を経てアイレムソフトウェアエンジニアリング)より「パーマン えんばんをとりかえせ 」「パーマンPART2 秘密結社マドー団をたおせ」の2タイトルが発売されている。機種はいずれもファミリーコンピュータ。
アニメ第2期の放送中に同じくアニメ化されていた他の藤子作品(ドラえもん、オバケのQ太郎、忍者ハットリくん、プロゴルファー猿)が、それぞれのアニメが放送中であった1985年から1987年の間にはファミコンソフト化を果たしていたのに比べると本作のファミコン化は大分遅く、その発売日は本放送も既に終了した1990年12月14日であった(Part2 にいたっては1991年12月20日の発売である)。
また、2003年に稼動したアーケードゲーム「pop'n music 10」(コナミ)、および2004年11月18日に発売された同作のPlayStation 2用移植版に、主題歌「きてよパーマン」が収録された(現在は削除)。既存の音源ではなく、新たに制作された音源を使用し、原曲と同じく三輪勝恵本人が歌っている。
「パーマン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
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