ランキング46位
獲得票なし
ランキング10位
獲得票なし
colspan = "2" style = "padding: 0
◇"
colspan = "2"
学年
時期
タイトル
収録巻
中学1年
7月
笹の葉ラプソディ(時間遡航時)
3巻『退屈』
涼宮ハルヒの消失(時間遡航時)
4巻『消失』
中学3年
不明
涼宮ハルヒの分裂(キョンの回想、夢)
9巻『分裂』
9月
Rainy Day
『驚愕』初回特典『秘話』
3月
編集長★一直線!(キョンの小説)
8巻『憤慨』
高校1年
4 - 5月
涼宮ハルヒの憂鬱
1巻『憂鬱』
6月
涼宮ハルヒの退屈
3巻『退屈』
7月
笹の葉ラプソディ
3巻『退屈』
ミステリックサイン
孤島症候群
3巻『退屈』
8月
エンドレスエイト
5巻『暴走』
11月
涼宮ハルヒの溜息
2巻『溜息』
朝比奈ミクルの冒険 Episode 00
6巻『動揺』
ライブアライブ
6巻『動揺』
射手座の日
5巻『暴走』
サムデイ イン ザ レイン
「ザ・スニーカー」2006年8月号掲載
12月
涼宮ハルヒの消失
4巻『消失』
涼宮ハルヒの陰謀(時間遡航時)
7巻『陰謀』
ヒトメボレLOVER
6巻『動揺』
雪山症候群
5巻『暴走』
猫はどこに行った?
6巻『動揺』
1月
涼宮ハルヒの陰謀(キョンの回想)
7巻『陰謀』
あてずっぽナンバーズ
12巻『直観』
朝比奈みくるの憂鬱
6巻『動揺』
2月
涼宮ハルヒの陰謀
7巻『陰謀』
3月
編集長★一直線!
8巻『憤慨』
ワンダリング・シャドウ
8巻『憤慨』
高校2年
4月
涼宮ハルヒの分裂
9巻『分裂』
涼宮ハルヒの驚愕
10巻『驚愕(前)』
11巻『驚愕(後)』
5月
七不思議オーバータイム
12巻『直観』
5月下旬 - 6月上旬
鶴屋さんの挑戦
12巻『直観』
番外編
不明
涼宮ハルヒ劇場
「ザ・スニーカー」2004年8月号掲載
帰ってきた涼宮ハルヒ劇場
「ザ・スニーカー」2006年6月号掲載
● 評価
『ライトノベル研究序説』の「ラノベキャラは多重作品世界の夢を見るか?」(川崎拓人/飯倉義之)の項には、作品におけるキャラクター性の強さはもちろん、並行世界を生み出しえるハルヒの能力に触れ、様々なシチュエーションに展開可能な、メディアミックスとの親和性が高い作品であると述べられた。同書で井上乃武は、作品の「語りの相対性」からキョンの語りの外部にある現象を読み取ることが可能になる一方、キョンの主観と彼によって語られる「事件」が不可分のものであり、この語りと「事実」の不可分性によって本作がキョンの願望の実現したものであることが示されるが、このようなキョンの主観性が、単なるキョン個人の主観性に留まらない、自らの「現実」理解を暗黙のうちに絶対化する「作者」というもう一つの主体をキョンの背後に隠蔽しているとしている。
● 既刊一覧・収録作品
タイトルは「涼宮ハルヒの○○」と固定されており、主にその表題作でのハルヒの感情や状況を表している。
◇ 長編書き下ろし作品
: 1巻『憂鬱』、2巻『溜息』、4巻『消失』、7巻『陰謀』、9巻『分裂』、10巻『驚愕(前)』、11巻『驚愕(後)』
◇ 中・短編集
: 3巻『退屈』、5巻『暴走』、6巻『動揺』、8巻『憤慨』、12巻『直観』
: (「ザ・スニーカー」不定期連載に、書き下ろしを加えたものからなる〈8巻『憤慨』を除く)
2020年11月現在、角川スニーカー文庫版は既刊12巻、角川つばさ文庫版は既刊1巻、角川文庫版はスニーカー文庫版驚愕の前・後編が合本化され1冊に収められたため既刊10巻となっている。
巻数タイトル収録作品初出初版発行日
発売日ISBN備考
角川スニーカー文庫版
1
涼宮ハルヒの憂鬱 2003年6月10日
2003年6月6日 スニーカー編集部による解説が掲載されている。
2
涼宮ハルヒの溜息
2003年10月1日
2003年9月30日
3
涼宮ハルヒの退屈
涼宮ハルヒの退屈
『ザ・スニーカー』2003年6月号
2004年1月1日
2003年12月27日
『涼宮ハルヒの退屈』は、角川つばさ文庫のつばさスペシャル
『きみが見つける物語 あこがれのハイスクールライフ!』にも収録。
笹の葉ラプソディ
『ザ・スニーカー』2003年8月号
ミステリックサイン
『ザ・スニーカー』2003年10月号
孤島症候群
書き下ろし
4
涼宮ハルヒの消失
2004年8月1日
2004年7月31日
5
涼宮ハルヒの暴走
エンドレスエイト
『ザ・スニーカー』2003年12月号
2004年10月1日
2004年9月30日
『エンドレスエイト』は、角川文庫のSFアンソロジー
『不思議の扉 時間がいっぱい』にも収録。
射手座の日
『ザ・スニーカー』2004年4・6月号
雪山症候群
書き下ろし
6
涼宮ハルヒの動揺
ライブアライブ
『ザ・スニーカー』2004年12月号
2005年4月1日00
2005年3月31日
朝比奈ミクルの冒険 Episode 00
『ザ・スニーカー』2004年2月号
ヒトメボレLOVER
『ザ・スニーカー』2004年10月号
猫はどこに行った?
書き下ろし
朝比奈みくるの憂鬱
『ザ・スニーカー』2005年2月号
7
涼宮ハルヒの陰謀
2005年9月1日
2005年8月31日
8
涼宮ハルヒの憤慨
編集長★一直線
『ザ・スニーカー』2005年6・8・10・12月号
2006年5月1日
2006年5月1日
ワンダリング・シャドウ
『ザ・スニーカー』2006年2・4月号
9
涼宮ハルヒの分裂
2007年4月1日
2007年4月1日
10
11
涼宮ハルヒの驚愕
(初回限定版)
涼宮ハルヒの驚愕(前)
2011年5月25日
2011年5月25日
『分裂』から連続する物語であり、
章も前作の続き(第四章)から始まっている。
涼宮ハルヒの驚愕(後)
Rainy Day
特典小冊子『涼宮ハルヒの秘話』に収録
10
涼宮ハルヒの驚愕(前)
2011年6月15日
2011年6月15日
内容は初回限定版に収録された特典小冊子に付属する短編は、
収録されない以外は同じ仕様である。
11
涼宮ハルヒの驚愕(後)
2011年6月15日
2011年6月15日
12
涼宮ハルヒの直観
あてずっぽナンバーズ
『いとうのいぢ画集 ハルヒ百花』
2020年11月25日
2020年11月25日
七不思議オーバータイム
『ザ・スニーカーLEGEND』
鶴屋さんの挑戦
書き下ろし
角川つばさ文庫版
1
涼宮ハルヒの憂鬱
2009年6月15日 小学生向けに漢字にルビをつけて
読みやすくし、一部表現を変えてある。
角川文庫版
1
涼宮ハルヒの憂鬱 2019年1月25日
2019年1月24日 スニーカー文庫版より
表紙絵・口絵・挿絵を除かれ
表紙は岩倉しおりの写真に変更されている(以後刊同)。
解説を編集部から筒井康隆に差し替えている。
2
涼宮ハルヒの溜息 2019年1月25日
2019年1月24日 あとがきが削除され、
松村沙友理による解説が挿入されている。
3
涼宮ハルヒの退屈 2019年2月25日
2019年2月23日 あとがきが削除され、
はやみねかおるによる解説が挿入されている。
4
涼宮ハルヒの消失 2019年2月25日
2019年2月23日 あとがきが削除され、
尾崎世界観による解説が挿入されている。
5
涼宮ハルヒの暴走 2019年3月25日
2019年3月23日 あとがきが削除され、
平野綾による解説が挿入されている。
6
涼宮ハルヒの動揺 2019年3月25日
2019年3月23日 あとがきが削除され、
辻真先による解説が挿入されている。
7
涼宮ハルヒの陰謀 2019年4月25日
2019年4月24日 あとがきが削除され、
最果タヒによる解説が挿入されている。
8
涼宮ハルヒの憤慨 2019年4月25日
2019年4月24日 あとがきが削除され、
宇野常寛による解説が挿入されている。
9
涼宮ハルヒの分裂 2019年5月25日
2019年5月24日 あとがきが削除され、
岩井勇気による巻末エッセイが挿入されている。
10
涼宮ハルヒの驚愕 2019年5月25日
2019年5月24日
角川文庫版は前・後編合本されている。
あとがきが削除され、
大森望による解説が挿入されている。
◇本編以外の作品
:
・ 涼宮ハルヒ劇場 ファンタジー編(『ザ・スニーカー』2004年8月号掲載、2008年12月号再掲載、S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジーに収録)
◇ 文庫本未収録作品
:
・ 涼宮ハルヒ劇場 act.2(『ザ・スニーカー』2006年6月号掲載、2009年2月号再掲載)
:
・ サムデイ イン ザ レイン(『ザ・スニーカー』2006年8月号掲載) - 原作者書き下ろしのアニメ脚本
:
・涼宮ハルヒの返礼(『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』第12巻に収録 2019年5月1日)
● 関連メディア
◎ テレビアニメ
○ 涼宮ハルヒの憂鬱
2006年4月から7月にかけて、『涼宮ハルヒの憂鬱』と題して放送された。全14話。原作第1巻『憂鬱』に加え、第3巻『退屈』・第5巻『暴走』・第6巻『動揺』の一部に沿った内容と、原作者脚本によるオリジナル・ストーリー(「サムデイ イン ザ レイン」)から構成される。
2009年4月からは、2006年の放送分に新エピソード(原作第2巻『溜息』、第3巻『退屈』・第5巻『暴走』の一部に沿った内容)を加えた全28話が時系列に沿って放送された。
○ 長門有希ちゃんの消失
ぷよによるスピンオフコミック『長門有希ちゃんの消失』のアニメ化となる。2015年4月から7月までTVアニメとして放送された。10月には原作コミックスにOVAが発売された。OVA含め全17話。
◎ 劇場版
2010年2月6日に劇場版アニメ『涼宮ハルヒの消失』が公開された。テレビアニメ版の流れを汲みつつ、原作第4巻『消失』の内容を映像化したもの。
◎ Webアニメ
○ 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱
2009年2月から5月にかけてYouTube上で配信されたWebアニメ。ぷよによるスピンオフコミック『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のアニメ化である。
○ にょろーん☆ちゅるやさん
2009年2月から5月にかけてYouTube上で配信されたWebアニメ。えれっとによるスピンオフコミック『にょろーん☆ちゅるやさん』のアニメ化である。
● 漫画
◎ 『涼宮ハルヒの憂鬱』(みずのまこと版)
みずのまことによる漫画化作品。『月刊少年エース』2004年5月号より連載開始、同年12月号で終了となった。
単行本は全1巻だが絶版のため、通常の書店での入手は完全に不可能である。また、2004年9月号掲載分(5話)までは単行本に収録されているが、以降の未収録分についての単行本化は無いことを、後にみずのが自身で運営していたブログで公言している。他方で角川書店はこの「みずのまこと版」について連載終了以降はさながら「最初から全く存在していない」という扱いを徹底しており、また打ち切り以後に関係者が表でこの「みずのまこと版」を語ったこともなく、打ち切りの真相については説や噂の域を出るものは無い。
1巻には原作第1巻『憂鬱』の半分と原作第3巻『退屈』収録の「涼宮ハルヒの退屈」、「笹の葉ラプソディ」が収録されている。時系列順に話が展開されていない(『憂鬱』の間に「笹の葉ラプソディ」、「涼宮ハルヒの退屈」という順に収録されている)。
この「みずのまこと版」については、ジャーナリストの安藤健二が独自に取材・分析を行った内容が、安藤の著書『封印作品の憂鬱』(洋泉社)に収録されている。これによると、当時の角川グループ内で外様扱いされていた角川スニーカー文庫発の作品であったため冷遇されていた原作が、アニメ化が決定したためにわかに注目され、メディアミックス戦略の一環としてより原作にフィットした漫画家に変更する意向があったのではないかと、安藤は推測している。「連載中にみずのが、性的描写を含む『ハルヒ』の同人誌を発売したため」という説もあったが、安藤が入手して確認した当該同人誌(『悠々自適』)はソフトな内容であり、その説は的はずれとして否定されている。他方では、同人誌の内容の如何や出版社の販売戦略を言う以前に、連載期間中に『ハルヒ』の二次創作である同人誌を発行したことそれ自体が契約違反となり、契約と連載の打ち切りの原因になったという説も存在しており、たとえば古書や同人誌の専門店であるまんだらけの当該同人誌の紹介文では、同書にまつわるいわくとしてこの説に言及している。上述のとおり本作におけることの真相は定かではない。みずのまことが同人誌を書いた時点で、それを禁止する契約があったことを確認できる事実はなく、それ以後になって、そのような同人誌の出ることを問題視した角川側が厳しく条項を定めた契約を作ったという事実も確認できない。だが、すくなくとも、いつの時点からか角川がそういうことを禁止する契約を漫画家とかわすようになっていることは以下立証されている。ハルヒシリーズに直接かかわってはいないものの、同じく角川書店によって本作(みずのまこと版)よりも後に展開されたメディアミックス企画『ストライクウィッチーズ』において、その漫画化作品の1つを担当していた京極しんが、雑誌連載末期に自身のブログの中で、自らが漫画化を担当している作品の二次創作で同人イベントに参加するのは困難であることや、商業連載で描いた『ストライクウィッチーズ』のキャラクターについて連載終了後には一切描くことができなくなるであろうという旨のことを記しており、つまりは漫画化作品の連載に際して角川書店と交わす契約で、漫画家には自身が漫画化を担当した作品・キャラクターを利用した同人活動や二次創作について厳しい制限が義務付けられている事を暗に示唆している。
○ 既刊一覧
・ 谷川流(原作) / みずのまこと(作画) 『涼宮ハルヒの憂鬱』 角川書店〈角川コミックス・エース〉、2004年9月1日初版発行(8月27日発売)、
◎ 『涼宮ハルヒの憂鬱』(ツガノガク版)
ツガノガクによる漫画化作品。『月刊少年エース』2005年11月号より連載開始。また『月刊少年エース』増刊『エースアサルト』でも2007年SUMMER号より読切を連載していたが2009年SPRING号で『エースアサルト』の刊行が終了したことにより連載終了した。『月刊少年エース』では連載を継続していたが、ストーリーが原作(2013年9月現在の最新刊である涼宮ハルヒの驚愕の最後まで)に追いついてしまったことから、2013年11月号にて『第一部完』と題してひとまずの最終回を迎えた。ただし、最終回後に月刊少年エース2014年2月号にて涼宮ハルヒの驚愕の初回限定盤特典冊子『涼宮ハルヒの秘話』に収録された『Rainy Day』のエピソードをコミカライズしたものが掲載されている。
単行本20巻の刊行に際しても第一部完と称しており、後の展開に含みをもたせている。またアニメ公式ファンブック「涼宮ハルヒの公式」等に番外編を掲載している。
上述の「みずのまこと版」で漫画化されている部分も含めて完全に仕切り直しの内容となった。また、原作やアニメ(2006年版)とも異なり、ほぼ時系列順に話が展開されている。また、アニメ版でのオリジナル脚色が取り入れられているエピソード、漫画オリジナルのエピソードもある。
連載当初は、ストーリー展開が大きく異なる(故の矛盾がある)個所や、アニメとキャラクターデザインの違い(キョン・長門・朝倉など)などが多数見られたが、単行本2巻の巻末話からアニメ版に準拠したキャラクターデザインで描かれるようになり、現在は原作ともほぼ同じストーリー、同じデザインとなっている。また、パラレル番外編という、パラレルワールドを描いた漫画オリジナル作品が描かれる。
既刊8巻の時点で累計発行部数は350万部を突破している。
○ 既刊一覧
・ 谷川流(原作) / ツガノガク(作画) 『涼宮ハルヒの憂鬱』 角川書店〈角川コミックス・エース〉、全20巻
・ 2006年4月26日初版発行(4月21日発売)、
・
・ 原作第1巻『憂鬱』
・ 2006年6月26日初版発行(6月22日発売)、
・
・ 原作第1巻『憂鬱』
・ 2006年12月26日初版発行(12月21日発売)、
・
・ 原作第3巻『退屈』
・ 2007年6月26日初版発行(6月22日発売)、
・
・ フィギュア付属限定版:2007年6月9日発行、
・
・ 原作第3巻『退屈』
・ 2007年10月26日初版発行(10月24日発売)、
・
・ 原作第5巻『暴走』収録の「エンドレスエイト」と原作第2巻『溜息』の半分
・ 2008年5月26日初版発行(5月22日発売)、
・
・ 原作第2巻『溜息』の残り半分と原作第6巻『動揺』収録の「ライブアライブ」
・ 2008年12月26日初版発行(12月20日発売)、
・
・ 前半が原作第5巻『暴走』収録の「射手座の日」、後半が原作第4巻『消失』
・ 2009年3月26日初版発行(3月24日発売)、
・
・ 原作第4巻『消失』
・ 2009年7月25日初版発行(7月22日発売)、
・
・ 原作第4巻『消失』
・ 2009年10月26日初版発行(10月22日発売)、
・
・ 前半が原作第6巻『動揺』の「ヒトメボレLOVER」、後半は原作第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」の半分
・ 2010年4月26日初版発行(4月21日発売)、
・
・ 原作第5巻『暴走』収録の「雪山症候群」の残り半分と原作第6巻『動揺』収録の「猫はどこに行った?」
・ 2010年10月26日初版発行(10月22日発売)、
・
・ 原作第7巻『陰謀』のプロローグ、原作第6巻『動揺』の『朝比奈みくるの憂鬱』、原作第8巻『憤慨』の『編集長★一直線!』の一部
・ 2011年2月26日初版発行(2月23日発売)、
・
・ 原作第8巻『憤慨』の『編集長★一直線!』の残りと原作第7巻『陰謀』の一部
・ 2011年5月26日初版発行(5月24日発売)、
・
・ 原作第7巻『陰謀』の一部
・ 2011年12月26日初版発行(12月21日発売)、
・
・ 原作第7巻『陰謀』完結
・ 2012年3月26日初版発行(3月17日発売)、
・
・ 原作第8巻『憤慨』の『ワンダリング・シャドウ』と原作第9巻『分裂』の一部
・ 2012年11月26日初版発行(11月21日発売)、
・
・ 原作第9巻『分裂』の残り全部と原作第10巻『驚愕・前』の一部
・ 2013年3月26日初版発行(3月19日発売)、
・
・ 原作10巻『驚愕・前』の大部分
・ 2013年6月26日初版発行(6月21日発売)、
・
・ 原作10巻『驚愕・前』の一部と原作11巻『驚愕・後』の大部分
・ 2013年12月26日初版発行(同日発売)、
・
・ 原作11巻『驚愕・後』完結、『Rainy day』
○ パラレル番外編
◇ 『パラレル番外編 I シンデレラストーリーは突然に』
: 第8巻に掲載。「SO3社」は「世界を大いに盛り上げるためには地球を3回爆破するのもやむなし社」の略。
:
◇ 長門有希
:: 涼宮ハルヒによって発掘されたアイドル。長門有希の名は、涼宮ハルヒが付けた芸名で本名不明。
:: デビュー後は、惑星規模で大ブレークする。発売された曲のタイトルは、「ノーリアクションガール」。
:: その正体は、同一時間軸上に並行して存在する世界を観測する存在であった。
:
◇ 涼宮ハルヒ
:: 「SO3社」社長。
:
◇ 古泉一樹
:: 「SO3社」副社長。
:
◇ 朝比奈みくる
:: 「SO3社」所属アイドル。
:
◇ キョン
:: 「SO3社」雑用係。
:
◇ 『パラレル番外編 II みくるンダラー・ベイビー』
: 第8巻に掲載。
:
◇ 朝比奈みくる
:: 「SOSジム」所属のボクサー。最強のチャレンジャー。「SOSジム」への恩返しのために移籍の話を受けようと考えている。
:
◇ 涼宮
:: 「SOSジム」オーナー。
:
◇ 長門有希
:: 最凶のチャンピオン。
:
◇ 『パラレル番外編 III 明治三十八年からの電信ありき、本日天気晴朗なれど波高し』
: 第9巻に掲載。
:
◇ 先生
:: 涼宮の行動などから「坊つちやん」の構想を練る。
:
◇ 涼宮
:: 近所で有名なおきゃん(お転婆娘)。「エスヲオエス團」という集団内で五次元茶の闘茶大会を行う。
◎ 『涼宮ハルヒの憂鬱』(中国版)
『凉宫春日的忧郁』のタイトルで、広州天聞角川動漫が中華人民共和国で発行していた『天漫』(後に『天漫・赤風』と改称)に創刊号(2011年9月号)より掲載されていた。しかし、2012年4月号より休載されることが多くなり、さらに『天漫・赤風』は2014年5月号を持って休刊したため、以降の動向は不明。Summer Zoo(夏天島工作室)という漫画制作プロダクションが担当しており、監督は姚非拉、作画は豚宝。未単行本化。
◎ 『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』
ぷよによるパロディギャグ漫画。
◎ 『長門有希ちゃんの消失』
『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のスピンオフ。
◎ 『古泉一樹くんの陰謀』
ぷよによる涼宮ハルヒちゃんの憂鬱からさらに派生したパロディギャグ漫画。こちらも涼宮ハルヒちゃんの憂鬱のスピンオフだが、世界観は涼宮ハルヒちゃんの憂鬱と同一。隔月刊雑誌『アルティマエース』2012年Vol.4号(2012年4月18日発売)から2012年Vol.7号(2012年10月18日発売)まで連載された。掲載誌休刊に伴う連載終了で、全4話となっている。古泉一樹くんの陰謀はアルティマエースVol.7号の624頁において作者のぷよから涼宮ハルヒちゃんの憂鬱の単行本に収録されると告知され、涼宮ハルヒちゃんの憂鬱のコミックス第9巻に収録された。主人公は古泉一樹で、森園生、新川を交え機関内の日常をギャグ調に描いている。
◎ 『にょろーん ちゅるやさん』
えれっとによるパロディ4コマ漫画作品。元は同人誌として発行されていた二次創作漫画だったが、その後『月刊コンプエース』2008年11月号より2009年10月号まで連載された。全12話、全1巻。
◎ アンソロジーコミック
・ 『涼宮ハルヒの競演 ハルヒコミックアンソロジー』2009年3月26日初版発行(3月24日発売)、
・ 涼宮ハルヒシリーズ初となるアンソロジーコミック。『とらドラ』の挿絵で有名なヤスなど、総勢24名の作家の漫画及びイラストが収録されており、カバーイラストはぷよが担当している。
・ 『涼宮ハルヒの祝祭 ハルヒコミックアンソロジー』2009年7月25日初版発行(7月23日発売)、
・ アンソロジーコミックの第2弾。『碇シンジ育成計画』の高橋脩など、25名の作家の漫画及びイラストを収録。カバーイラストはいとうのいぢが手がけている。
・ 『 涼宮ハルヒの絢爛 ハルヒコミックアンソロジー』2009年12月26日初版発行(12月23日発売)、
・ アンソロジーコミックの第3弾(「キョン&古泉の災難」と同時発売)。27名の作家の漫画及びイラストを収録。カバーイラストはツガノガクが手がけている。
・ 『キョン&古泉の災難 ハルヒコミックアンソロジー』2009年12月26日初版発行(12月23日発売)、
・ キョンと古泉をメインにおいた作品を集めた初のアンソロジーコミック。18名の作家の漫画及びイラストを収録。カバーイラストは硝音あやが手がけている。
● ゲーム
◎ カードゲーム
・ 2010年1月にかるた集「涼宮ハルヒの憂鬱・キャラセリフかるた集」が発売された。
・ 同年3月に「読み上げ+システムボイスCD」が別売りで発売された。
・ 2010年2月にコミュニケーションカードゲーム「涼宮ハルヒの憂鬱・コミュカ」が発売された。
・ 本商品の企画・制作を担当した京都アニメーションは「みんなで一緒に遊んでコミュニケーションをとろう!」というコンセプトで商品タイトルを付けている。
◎ コンシューマーゲーム
◇ 『涼宮ハルヒの約束』
: バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)によるPlayStation Portable 用ソフト。2007年12月27日発売。ジャンルはアドベンチャーゲーム。
◇ 『涼宮ハルヒの戸惑』
: バンプレストによるPlayStation 2 用ソフト。2008年1月31日発売。ジャンルはシミュレーション・アドベンチャーゲーム。
◇ 『涼宮ハルヒの激動』
: 角川書店によるWii 用ソフト。2009年1月22日発売。ジャンルは振り付けアクションゲーム。
◇ 『涼宮ハルヒの並列』
: セガ によるWii用ソフト。2009年3月26日発売。ジャンルは非日常 並列アドベンチャー。
◇ 『涼宮ハルヒの直列』
: セガによるニンテンドーDS 用ソフト。2009年5月28日発売。ジャンルは非日常 直列アドベンチャー。
◇ 『涼宮ハルヒの追想』
: バンダイナムコゲームスによるPlayStation Portable及びPlayStation 3 用ソフト。当初は2011年3月24日発売予定であったが、2011年5月12日に発売延期となった。ジャンルはワンデルングアドベンチャー。京都アニメーション、劇場版「涼宮ハルヒの消失」製作スタッフ監修。「涼宮ハルヒの消失」の続版と言われている。
◇ 『涼宮ハルヒちゃんの麻雀』
: 角川書店によるPlayStation Portable用ソフト。当初は2011年2月24日発売予定であったが、2011年7月7日に発売延期となった。ジャンルは非日常系麻雀アドベンチャー。『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』のキャラクターを用いた麻雀ゲームとなっている。
◎ ソーシャルゲーム
◇ 『涼宮ハルヒの団結』
: 2011年6月15日に配信開始。GREE Platform専用。本ゲーム作品はユーザーが「SOS団」の一員となり、涼宮ハルヒやキョンたちと共に様々なクエストを請け負ったり、他のユーザーとのバトルなどを行っていく内容となっている。同年7月22日からはスマートフォン版のサービスも開始された。
◇ 『涼宮ハルヒの転生』
: 2012年6月28日に配信開始。スマートフォン / フィーチャーフォン専用。本ゲーム作品はカードバトルゲームであり、ユーザーが「SOS団」の一員となってストーリーを進めながらキャラクターカードの収集・育成し、他のユーザーやレイドボスとバトルを行っていく内容となっている。本作の特徴は、同じカードを組み合わせてカードを進化させると収集したキャラクターカードが動く仕様になっている点である。
◇ 『涼宮ハルヒの憂鬱 スタンプリー』
: 角川書店およびインフォ・クエストが運営、PCとフィーチャーフォン 向けに2010年12月19日公開。スマートフォン (iPhone / Android)用は2011年7月11日公開。 本ゲーム作品はリアルトレジャーゲームであり、ユーザーがスタンプを集めるといった内容となっている。
◎ iPhone / iPod touch
◇ 『THE DAY OF SAGITTARIUS III』
: 2010年2月16日に配信開始。iPhone / iPod touch専用アプリ。本作のエピソード「射手座の日」の中で登場するシミュレーションゲーム「THE DAY OF SAGITTARIUS III」を再現したゲームアプリ。角川書店は3月11日にApp Store・ゲームカテゴリ内シミュレーション・ストラテジー部門にて1位を獲得したことを発表した。同年7月16日には本ゲーム作品の難易度を低くした『THE DAY OF SAGITTARIUS III Drill Edition for iPhone』が配信された。「アニメ!アニメ!」は本ゲーム内容について、同人ゲームのような昔懐かしい雰囲気だったと評している。
◇ 『「涼宮ハルヒの憂鬱」イラスト&パズル』
◇
◇ 『長門有希のイラスト&パズルfor iPad』
: 2010年11月10日に配信開始。本ゲーム作品はパズルゲームであり、本作および劇場版作品『涼宮ハルヒの消失』から厳選された長門有希のイラストが用意され、スライドパズルを制限時間内に解くことで完成したイラストをコレクションできるといった内容となっている。
◇
◇ 『「涼宮ハルヒの憂鬱」イラスト&パズル デラックス版 for iPhone』
: 2011年1月5日に配信開始。iPhone専用アプリ。本ゲーム作品はパズルゲームであり、本作および劇場版作品『涼宮ハルヒの消失』から厳選されたキャラクターのイラストが用意され、スライドパズルを制限時間内に解くことで完成したイラストをコレクションできるといった内容となっている。
● パチンコ・パチスロ
・ CRF涼宮ハルヒの憂鬱(2014年7月導入、SANKYO)
・ パチスロ 涼宮ハルヒの憂鬱(2016年12月12日導入、SANKYO)
● 漫画版・ゲームを含めた時系列
アニメ・漫画・ゲームを含めたタイトルを、作品内の時系列順に並べると以下のようになる。学年はハルヒの学年。
学年
時期
タイトル
収録巻
中学1年
7月
笹の葉ラプソディ(時間遡航時)
3巻『退屈』
涼宮ハルヒの消失(時間遡航時)
4巻『消失』
中学3年
不明
涼宮ハルヒの分裂(キョンの回想、夢)
9巻『分裂』
9月
Rainy Day
『驚愕』初回特典『秘話』
3月
編集長★一直線!(キョンの小説)
8巻『憤慨』
高校1年
4 - 5月
涼宮ハルヒの憂鬱
1巻『憂鬱』
6月
涼宮ハルヒの退屈
3巻『退屈』
7月
ノウイング・ミー、ノウイング・ユー
漫画3巻
(漫画オリジナルストーリー)
笹の葉ラプソディ
3巻『退屈』
ミステリックサイン
ミステリックサインおかわり
漫画4巻
(漫画オリジナルストーリー)
孤島症候群
3巻『退屈』
7 - 8月
涼宮ハルヒの直列
DSゲーム『直列』
(ゲームオリジナルストーリー)
涼宮ハルヒの並列
Wiiゲーム『並列』
(ゲームオリジナルストーリー)
涼宮ハルヒの直列(冒頭)
DSゲーム『直列』
(ゲームオリジナルストーリー)
8月
エンドレスエイト
5巻『暴走』
野良猫シャミセンの人生観
漫画5巻
(漫画オリジナルストーリー)
10月
ゲット・イン・ザ・リング
涼宮ハルヒの激動
Wiiゲーム『激動』
(ゲームオリジナルストーリー)
11月
涼宮ハルヒの溜息
2巻『溜息』
涼宮ハルヒの約束
PSPゲーム『約束』
(ゲームオリジナルストーリー)
朝比奈ミクルの冒険 Episode 00
6巻『動揺』
ショー・マスト・ゴー・オン
漫画6巻
(漫画オリジナルストーリー)
ライブアライブ
6巻『動揺』
サウンドアラウンド(トラック1 - トラック2)
ドラマCD
『サウンドアラウンド』
テイルズ・フロム・ザ・サウザンド・レイクス
漫画6巻
(漫画オリジナルストーリー)
射手座の日
5巻『暴走』
射手座の後日
漫画7巻
(漫画オリジナルストーリー)
サムデイ イン ザ レイン
「ザ・スニーカー」2006年8月号掲載
12月
涼宮ハルヒの消失
4巻『消失』
涼宮ハルヒの消失〜アナザーデイ〜
漫画9巻
(漫画オリジナルストーリー)
涼宮ハルヒの追想
PSP&PS3ゲーム『追想』
(ゲームオリジナルストーリー)
ヒトメボレLOVER
6巻『動揺』
雪山症候群
5巻『暴走』
猫はどこに行った?
6巻『動揺』
1月
レッドデータ・エレジー
漫画11巻
(漫画オリジナルストーリー)
あてずっぽナンバーズ
いとうのいぢハルヒ画集
『ハルヒ百花』所収
朝比奈みくるの憂鬱
6巻『動揺』
2月
涼宮ハルヒの陰謀
7巻『陰謀』
3月
編集長★一直線!
8巻『憤慨』
毒々ハウスへようこそ
漫画13巻
(漫画オリジナルストーリー)
ワンダリング・シャドウ
8巻『憤慨』
高校2年
4月
涼宮ハルヒの分裂
9巻『分裂』
涼宮ハルヒの驚愕
10巻『驚愕(前)』
11巻『驚愕(後)』
5月
七不思議オーバータイム
「ザ・スニーカーLEGEND」掲載
番外編
不明
(『雪山症候群』以前)
涼宮ハルヒ劇場
「ザ・スニーカー」2004年8月号掲載
帰ってきた涼宮ハルヒ劇場
「ザ・スニーカー」2006年6月号掲載
不明
(『サムデイ イン ザ レイン』以降)
サウンドアラウンド(トラック3 - トラック9)
ドラマCD
『サウンドアラウンド』
不明
(『陰謀』以降)
涼宮ハルヒの戸惑
PS2ゲーム『戸惑』
(ゲームオリジナルストーリー)
不明
パラレル番外編 I
シンデレラストーリーは突然に
漫画8巻
(漫画オリジナルストーリー)
パラレル番外編 II
みくるンダラー・ベイビー
パラレル番外編 III
明治三十八年からの電信ありき、本日天気晴朗なれど波高し
漫画9巻
(漫画オリジナルストーリー)
● 関連書籍
◎ 画集
・ 『いとうのいぢ画集 「ハルヒ主義」』角川書店、2009年4月24日発売、
・ 『いとうのいぢ画集「ハルヒ百花」』角川書店、2013年4月25日発売、
・ ハルヒ百花には原作者谷川流書き下ろしの小説「あてずっぽナンバーズ」が収録された。
◎ ファンブック
・ 『OFFICIAL FANBOOK 涼宮ハルヒの観測』角川書店〈角川スニーカー文庫〉、2011年6月15日発売、
◎ 学習参考書
・ 『涼宮ハルヒの憂鬱で英単語が面白いほど身につく本』出雲博樹(各・単語解説)、中経出版
・ 『涼宮ハルヒの憂鬱』本文テキストとオリジナルの英訳文を見開きで掲載し、文中に出てくる英単語やその派生語・反意語・類義語を解説した英単語参考書。
・ 上:2011年4月19日発売、
・ 下:2011年4月19日発売、
・ 『涼宮ハルヒの憂鬱で英文法が面白いほど身につく本』中経出版、2013年4月9日発売、
◎ アンソロジー
・ 『不思議の扉 時間がいっぱい』角川文庫 、2010年3月25日発売、
・ 「エンドレスエイト」収録
・ 『S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジー』角川スニーカー文庫、2010年6月30日発売、
・ 「ハルヒ劇場」収録
・ 『きみが見つける物語 あこがれのハイスクールライフ!』角川書店〈角川つばさ文庫〉、2011年6月13日発売、
・「涼宮ハルヒの退屈」収録
◎ ライトノベル
・ 新井輝(著) / こじこじ(イラスト) 『俺の教室にハルヒはいない』 角川書店→KADOKAWA〈角川スニーカー文庫〉、全4巻
・2013年9月1日発売、
・2014年1月1日発売、
・2014年8月1日発売、
・2015年3月1日発売、
・ 「谷川流超公認」とされており、「ハルヒ」とは「涼宮ハルヒ」のことを指す。
● イベント
・ 2006年5月4日に『涼宮ハルヒの憤慨』の発売を記念して、秋葉原デジタルハリウッド秋葉原校にて谷川流といとうのいぢによるサイン会が行われた。
・ 2011年5月29日に『涼宮ハルヒの驚愕』の発売を記念して、角川書店にて谷川流によるサイン会が行われた。
● コラボレーション
・ トレーディングカードゲーム『ドラゴン☆オールスターズ』にて、チアーズ、めりくり、どらぱれ、涼宮ハルヒの祭典の4バージョンに本作が収録された。涼宮ハルヒの祭典は他作品を含まない本作のみのパック内容である。
・ トレーディングカードゲーム『プロジェクト レヴォリューション』にて、角川書店2.0に本作が収録された。
・ トレーディングカードゲーム『ヴァイスシュヴァルツ』にて、トライアルデッキ、ブースターパック、エクストラブースター、パワーアップセットの4バージョンの他作品を含まない本作のみのパック内容が発売のち、角川スニーカー文庫作品のトライアルデッキ+とブースターパックにも本作が収録された。
・ 涼宮ハルヒの驚愕とディジョンレーシングがコラボレーションを行い、SUPER GTの2011年シーズン・GT300クラスに涼宮ハルヒのイラストが配された痛車仕様の997型ポルシェ・911 GT3 RSR、「ハルヒレーシングHANKOOKポルシェ」が出場。
・仙台七夕まつりにて2011年8月6日より8日まで三日間、ハルヒの「吹き流し」が仙台・金港堂本店前に展示された。
・ アサヒ飲料がコーヒー飲料「ワンダ モーニングショット(缶190g)」1缶に「涼宮ハルヒ」の 限定フィギュア1体をセットにした「涼宮ハルヒの立体」をファミリーマートで2011年12月20日販売開始。限定フィギュアのラインナップは涼宮ハルヒ、涼宮ハルヒ(ドレス姿)、佐々木、長門有希、朝比奈みくるの合計5体。
・ フィギュア商品のねんどろいどを題材としたPlayStation Portable用ゲームソフト『ねんどろいど じぇねれ〜しょん』にて、涼宮ハルヒシリーズのねんどろいどキャラクターが出演している。
・ 2013年に角川スニーカー文庫の25周年と、ファミ通文庫の15周年を祝い、『バカとテストと召喚獣』と「バカとハルヒとコラボフェア」が催され、期間中に対象の書籍を購入するとオリジナル景品が抽選で当選したり、互いの1〜3巻に文庫カバー状の特大帯がそれぞれのイラストーターを交換して描かれたりした。
・兵庫県赤十字血液センターとのコラボで、「涼宮ハルヒ献血応援大作戦」として、期間中(2014年3月8日 - 無くなり次第終了)兵庫県内の7か所の献血ルームで献血をすると、いとうのいぢによるハルヒ×けんけつちゃんコラボポスターを貰うことが出来る。7か所の中の西宮北口・にしきた献血ルームはエンドレスエイトでハルヒ達が浴衣を購入する店のモデルだった(当時は別の店)。ポスターは2000枚用意され、兵庫県内の献血実績は初日は目標の155.2%、3月8日から19日までの12日間の平均は114.8%で2日を除いて目標比100%越えという好成績だった。
・日本一ソフトウェアの『神様と運命覚醒のクロステーゼ』のサブシナリオに涼宮ハルヒが登場するコラボレーション。
・DMM GAMESと角川スニーカー文庫30周年のタイアップで、対象タイトル8作中、7作でコラボレーションする。
・『神姫PROJECT』で降臨戦イベント「SOS幻想冒険譚」や、コラボ記念ガチャに神姫『SSR 涼宮ハルヒ』・『SR 長門有希』・『R 朝比奈みくる』が実装された。
・『戦乱プリンセス』で「魔装学園H×H」「レンタルマギカ」と共に涼宮ハルヒシリーズからは長門有希がガチャに実装され、キャラクターを入手するとスチルイラスト付きのオリジナルストーリーが見ることができた。
・『オトギフロンティア』で「フリーライフ 異世界何でも屋奮闘記」・「魔装学園H×H」と共にフルボイスのイベント「この中にオトギ星人がいたらあたしのところにきなさい。以上」が開催され、コラボガチャに涼宮ハルヒシリーズからは『涼宮ハルヒ』『長門有希』『朝比奈みくる』が実装された。
・『DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation』で「魔装学園H×H」・「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」と共に作品をモチーフにしたコラボスタジオや、涼宮ハルヒシリーズのポーズカード、“SOS団”が通う学校のセーラー服型の専用水着が「SOS団コーデガチャ」として実装された。
・『アイドルうぉーず 〜100人のディーバと夢見がちな僕〜』で一人4回限定で引けた「めがっさ鶴屋さん確定ガチャにょろよっガチャ」で鶴屋さんの限定カードが必ず貰えたり、「スニーカー文庫コラボ 10連ガチャ」を引くと涼宮ハルヒシリーズの衣装を着た本ゲームのキャラクターが入手でき、またコラボガチャを引くことで手に入るコラボメダルを一定枚数集める限定コラボちびドルが得れた。
・『ブレイヴガール レイヴンズ』でランクR以上のユニットが必ず獲得できる「SOS団員募集」を開催しユニット『長門有希(UR+ランクのみ)』・『涼宮ハルヒ(R〜SSR+ランク)』・『朝比奈みくる(R〜SSR+ランク)』を実装、またステージ「涼宮ハルヒの来訪」・「冒険でしょでしょ?」、デイリー任務「世界を大いに盛り上げろ!」「ハレ晴レユカイ」を開催。
・『戦国プロヴィデンス』で「ムシウタ」「レンタルマギカ」と共に涼宮ハルヒシリーズからは戦姫『朝比奈みくる』がガチャに実装された。
・ 2019年11月26日から同年12月20日までシャドウバースとのコラボキャンペーンが開催された。
・ ROLANDの書籍出版を記念し、コラボグッズが受注販売された。
・ KRAFTONの『PUBG MOBILE』で本作とコラボして、ヒロイン3人の衣装スキンやSOS団のボイスカードなどが提供された。
・ StudioZの『エレメンタルストーリー』で角川スニーカー文庫とのコラボとして「お見合いしたくなかったので、無理難題な条件をつけたら同級生が来た件について」「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」と共にコラボ召喚~日常編~にて涼宮ハルヒシリーズからは『涼宮ハルヒ』『朝比奈みくる』『長門有希』『キョン』『古泉一樹』『鶴屋さん』が登場、また水着バージョンの限定スキンが含まれるコラボ限定スキンパックの販売や、ログインボーナスとして『朝比奈みくる(大人)』の配布等が行われた。
・ ルーデルの『ドラゴンエッグ』で角川スニーカー文庫とのコラボとして「この素晴らしい世界に祝福を」「マジカル★エクスプローラー エロゲの友人キャラに転生したけど、ゲーム知識使って自由に生きる」「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」と共にコラボレーションイベントが行われ、ペアキャラクターのコラボ限定ガチャに「ハルヒ&アクア」「長門&めぐみん」、サポートキャラクター「縁の下の力持ち スニーカーコラボガールズ」に他作品キャラとセットで「朝比奈みくる」、他にもアバターとして本作のキャラが登場した。
・ 角川スニーカー文庫の「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」のTVアニメ化決定を記念し、いとうのいぢによるコラボイラストが公開された。
「涼宮ハルヒシリーズ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年10月13日23時(日本時間)現在での最新版を取得
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