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蒼き伝説シュート!


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『シュート!』は、大島司による日本のサッカー漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、1990年36号より2003年24号まで約13年間にわたって連載された。1994年には第18回講談社漫画賞少年部門を受賞している。2019年2月時点で全4部作の累計発行部数が5000万部を突破した。

● 概要
本作は四部編成になっており、それぞれのタイトルは以下のように分けている。
・ 第一部「シュート!」(連載期間:1990年36号 - 1996年42号)
・ 第二部「シュート! 〜蒼きめぐり逢い〜」(連載期間:1996年44号 - 1997年42号)
・ 第三部「シュート! 〜熱き挑戦〜」(連載期間:1997年48号 - 2000年11号)
・ 第四部「シュート! 〜新たなる伝説〜」(連載期間:2000年15号 - 2003年24号) 主人公は全体を通じて田仲俊彦であるが、第四部ではもう一人の主人公として伊東宏が登場する。舞台となる学校は、第一部・第三部が掛川高校、第二部が掛川西中学校、第四部が掛川高校と九里浜学園高校である。 (主に第一部の)作風としては、先輩に憧れる一人の少年の心理を中心に描いた物となっている。このため、スポーツ界の冷酷さよりも、スポーツを媒体にしたヒューマニティーを描いている。登場人物の特徴として、「裏主人公」が何人かおり、「表主人公」である田仲よりも大きい存在感を発揮することすらある。単行本でのキャッチフレーズは、「俊彦と一美が織りなす、ハツラツ青春サッカー物語。」。 1993年11月7日から1994年12月25日にかけて、フジテレビ系列で『蒼き伝説 シュート!』の題名でアニメ化、1994年3月12日にSMAP主演で実写映画化、冬にはアニメ映画化もされている。 『週刊少年マガジン』2014年28号には、ブラジルW杯編を描いた続編の読み切りが掲載された。 2022年7月から9月まで、オリジナル新作アニメとして「シュート!Goal to the Future」が放映された。

● あらすじ


◎ 第一部「シュート!」
物語の前年、1年生ばかりの掛川高校サッカー部は藤田東高校を破り、その中心選手で事実上監督も兼ねていた久保嘉晴は、すでに伝説的な扱いを受けていた。 田仲俊彦は、そんな久保に憧れて掛川高校へと進学しサッカー部へ入部、時を同じくして遠藤一美がマネージャーとなる。田仲とともに「掛西中トリオ」と呼ばれていた平松和広と白石健二も掛川高校へと進学していたが、それぞれの事情によりサッカー部には入部しなかった。神谷篤司をはじめとする2年生は「1年生は夏のインターハイ予選に出さない」と宣告すると、不公平に感じた1年生は2年生に紅白戦を挑んだ。戦力差は明らかであったが、平松・白石の途中加入により2年生チーム1点リードの接線で終盤を迎える。終了直前に掛西中トリオが必殺の「トリプルカウンターアタック」を仕掛けたが、神谷に防がれてそのまま試合を終えた。この結果により実力を認め、1年生の試合起用を約束する。 久保が病気から復帰し、掛川高校は万全な体制でインターハイ予選を迎えた。苦戦もありながら準決勝まで駒を進め、相手は掛川北高校。斉木誠、広瀬清隆、三橋英二郎らの活躍によって掛川高校は苦境に立たされる。久保は自陣ゴール前で守備に徹していたが、突如白石にボールを要求し猛然とドリブル突破を仕掛ける。久保のドリブルを誰も止めることはできず、掛川北のすべての選手をかわして同点ゴールを決めた(後に伝説として語られる「奇跡の11人抜き」「ゴールトゥゴール」)。しかしその瞬間、久保がピッチに崩れ落ちた。その後「トリプルカウンターアタック」により逆転勝利を収めるが、試合終了後に久保が死んだことを告げられる。その久保を欠いたチームは戦力的・精神的に不完全で、決勝戦は藤田東高校に大敗を喫した。 夏のインターハイ終了後、転校生の馬堀圭吾がサッカー部に入部した。馬堀は一時、久保に固執するチームメイトと対立するが、紅白戦によって関係性は修復され、チームとしての団結が生まれる結果となる。冬のインターハイ選手権予選を前に久保の背番号10は田仲に引き継がれた。田仲は10番の重圧に負けて調子を崩したり、久保が自分の目指すべきスタイルと勘違いしてから回るなどするが、一美と神谷の助けにより本来目指すべきスタイルを取り戻している。決勝戦の相手はインターハイと同じ藤田東高校。試合の藤田東優位で進むが、掛西中トリオの活躍で挽回。平松の単独突破で同点、田仲の幻の左で逆転し雪辱を果たした。 全国大会1回戦・埼玉県代表青城南高校戦を圧勝し、2回戦の相手は北海道代表鶴ヶ崎学園高校。氷室明彦の堅守に阻まれロースコアの接戦となるが、最後は平松のヒールパスを神谷がヘディングであわせる。この決勝点で辛くも勝利する。4回戦の相手は愛知県代表豊川高校。トラブルにより白石を欠いて臨んだこの試合は、互いに点を取り合う展開で終盤を迎えた。終了直前に交代で出場した白石はPKを止め、最後は田仲が決勝点を上げた。準決勝の相手は群馬県代表前山工業高校。田仲とヴィリーが10番を賭けて得点を競い、田仲がハットトリックを達成し、試合も掛川の勝利となった。決勝の相手は東京都代表帝光学園高校。王者帝光相手に延長戦に突入する激戦となり、最後は平松と田仲による「回転軸を2つ持つ幻のシュート」で優勝を決めた。 田仲たちはユース代表合宿に招集を受け、久保によく似たジョージ光岡(光岡丈時)と出会う。紆余曲折ありながら日本代表の柱と認知されていく光岡だったが、最終的には光岡は日本ユースと闘いたいと決意し、ブラジルへの帰国を決める。その後発表されたドイツ遠征メンバーでは、田仲が10番を背負うのであった。ドイツ遠征ではドルトムントユースと対戦。トラブルもあり成り行きで光岡も出場し、田仲や神谷に助言を与える。

◎ 第二部「シュート! 〜蒼きめぐり逢い〜」
水木光一の誘いを受けて掛川西中学校へ入学した田仲。入学初日に出会ったのはサッカー部で同じポジションを競う平松和広と、地元では不良として有名な白石健二であった。当初は田仲をライバル視していた平松は、田仲の言葉を受けてパートナーとして意識するようになるが、田仲の小学校時代のパートナー奥山良の激しい嫉妬を受けることとなる。また、白石は担任で監督の大原由実子から入部祝いとしてスパイクを受け取るが…。 臨んだ全国大会県予選・南陽中戦。「三連山」の前に先制を許すが、平松の「ヒールリフト」と「トリプルカウンターアタック」で逆転勝利を収める。見取中戦では奥山と、大原由実子の弟・大原裕と対戦する。均衡した試合展開ながら、田仲は大原の堅牢な守備を打ち抜けず、1点のビハインドで終盤を迎えた。「トリプルカウンターアタック」でチャンスを迎えるが、左足のシュートを苦手とする弱点を知る奥山に右足でのシュートを防がれる。左足でのシュートを戸惑う田仲であったが、意を決して左足でシュートを放ち、強烈なシュートが同点ゴールへと突き刺さる。後の「幻の左」の誕生の瞬間であったが、未成熟な骨格が耐えられず左足を痛めてしまう。試合はそのままPK戦に突入し、最後は田仲のゴールで掛西が勝利を収める。 この試合により田仲の左足の潜在能力に気づいた水木と大原由実子であったが、今はまだそれを本人に告げる時期ではないと判断する。近い将来、それを開花させてくれる人が現れるのを期待して…。

◎ 第三部「シュート! 〜熱き挑戦〜」
新1年生を加え、インターハイ制覇を目指す掛川高校サッカー部。しかし、ピッチには田仲と神谷の姿はなかった。主力2人を欠いたチームは毎試合のように苦戦し、怪我によるベンチスタートであった神谷の途中出場により辛くも決勝トーナメントの駒を進めていく。 選手としての壁を感じていた田仲は、スペインを訪れていた。水木光一を頼って訪れるも迷っていたところ、遠藤一美によく似たイザベル・ゴンザレスと、かつてスペインの至宝とまで呼ばれたペドロ・フォルネルと出会う。ペドロは、イザベルの兄マルコ・ゴンザレスとライバル関係にあり、試合中にマルコに大怪我を負わせてしまったことからサッカーを離れていた。ペドロをサッカーに復帰させたいと願うイザベルは、田仲にその想いを吐露する。独自のトレーニングにより、田仲は必殺のドリブルを完成させつつあった。ペドロのチーム復帰を望むかつてのチームメイトの要請を受け田仲は3部リーグのチームと契約するが、それに対抗するようにペドロはライバルクラブと契約し、リーグ最終戦で対決することになる。田仲とペドロの点の取り合いに突入した試合は終盤に田仲の「ファントムドリブル」で勝ち越し、熱意を取り戻したペドロはチームへの復帰を決める。スペインで成果を得た田仲は、チームメイトの待つ日本へと帰国した。 準決勝を迎えた掛川高校、相手は奥山良率いる清水中央高校。未だ田仲を欠いたチームは、怪我を押して出場した神谷の活躍で善戦するも、終盤同点に追いつかれたところで神谷の膝が限界を迎える。神谷はこのタイミングで退くことに不安を感じたが、タイミング良く試合に駆けつけた田仲と交代する。交代で出場した田仲は、「ファントムドリブル」で決勝点をあげる。 決勝の相手は3度藤田東高校。監督には平松和広の父で、かつての名プレーヤー平松修が就任していた。選手としても加納隆次の弟・豪樹、平松修の治療を受けに来日していたマルコ・ゴンザレスと、戦力は大幅に増強されていた。神谷を欠く掛川高校は、高い戦力と神谷を完全コピーした豪樹の前に翻弄される。後半から神谷が投入され試合の流れは一変、豪樹のスタイルを封じて掛川優勢となるが、豪樹が本来のサッカースタイルへと変化させ拮抗した展開となる。同点のまま試合は延長戦に突入、後半戦も終了間際に自陣ゴール前で神谷が単独ドリブルを開始する。次々と藤田東の選手をかわす神谷の姿は、敵味方にかつての「奇跡の11人抜き」を思い起こさせたが、ペナルティーエリア目前にしてDF陣に囲まれてしまう。神谷は田仲にバックパスを送ると田仲は「ファントムドリブル」を開始、マルコまでも抜いて決勝点をあげてハットトリックを達成する。

◎ 第四部「シュート! 〜新たなる伝説〜」
掛川高校がインターハイ全国大会出場を決める3ヶ月前、1人の天才レフティの運命が変わろうとしていた。彼の名前は伊東宏、神奈川県の九里浜学園高校に通う2年生である。伊東はチームでも飛びぬけたサッカーセンスとテクニックを持っていたが、左足しか使わない独特のサッカースタイルから出場機会を与えられず、半ば腐っていた。伊東を冷遇した監督が転任すると、新たに就任した監督・大原由実子は伊東の力を見出し、伊東を中心としたチームへを大改革を行う。 しかし、そんな大変化にキャプテンの牧野新平を中心とした一部の選手が反発、大原由実子が弟の大原裕を呼び寄せたことで不満を表面化させるが、その後の紅白戦を通じて大原由実子の手腕を認める。九里浜高校は伊東を中心とした攻撃陣で決勝まで順当に進み、決勝の相手は九里浜を前年まで率いた前沢監督率いる光明商工高校。

● 登場人物
「声」はアニメ版の声優、「学年」は田仲俊彦(トシ)を基準とした学年差(0は同学年)。

◎ 主役高校

○ 掛川高校

背番号 名前 ポジション 所属高校
  1    三橋英二郎      GK    掛川北
  12    白石健二    掛川
  2    東雄吾      DF    前山工業
  3    氷室明彦    鶴ヶ崎学園
  6    内海秋彦    清水学苑
  -    嶋浩一    前山工業
  -    榊勝年    帝光学園
  7    加納隆次      MF    藤田東
  5    斉木誠    掛川北
  4    岩上順司    帝光学園
  8    神谷篤司    掛川
  -    馬堀圭吾    掛川
  -    川島太一    浜野
  -    姫野幸介    青城南
  10    田仲俊彦      FW    掛川
  11    平松和広    掛川
  13    松下浩    藤田東
  15    恩田朝之    帝光学園
  16    芹沢直茂    清水学苑

◇ 2010年 W杯ナイジェリア大会 日本代表
背番号 名前 ポジション 所属チーム 出身高校
  1    大原裕      GK    LA・ギャラクシ    九里浜学園
  12    草薙京悟    ASローマ    帝光学園
  22    白石健二    ジュビロ磐田    掛川
  2    氷室明彦      DF    コンサドーレ札幌    鶴ヶ崎学園
  3    岩上順司    横浜F・マリノス    帝光学園
  4    東雄吾    鹿島アントラーズ    前山工業
  5    斉木誠    清水エスパルス    掛川北
  13    新田伸一    ジュビロ磐田    掛川
  14    牧野新平    横浜F・マリノス    九里浜学園
  6    加納隆次      MF    パルマFC    藤田東
  7    神谷篤司    ユヴェントス    掛川
  8    馬堀圭吾    サントスFC    掛川
  9    伊東宏    フェイエノールト    九里浜学園
  11    平松和広    アーセナルFC    掛川
  20    城戸丈二    サンフレッチェ広島    光明商工
  21    水木光一    FCバルセロナ    -
  23    佐野圭太    サンフレッチェ広島    尾街西
  10    田仲俊彦      FW    レアル・マドリード    掛川
  15    松下浩    ジュビロ磐田    藤田東
  16    恩田朝之    バイエルン    帝光学園
  17    芹沢直茂    清水エスパルス    清水学苑
  18    篠塚憲    浦和レッドダイヤモンズ    九里浜学園
  19    広瀬清隆    清水エスパルス    掛川北


● 書誌情報


◎ 単行本

・ 大島司 『シュート!』 講談社〈講談社コミックス〉、全33巻
・ 1991年1月11日発売、
・ 1991年2月13日発売、
・ 1991年4月11日発売、
・ 1991年6月11日発売、
・ 1991年8月6日発売、
・ 1991年10月14日発売、
・ 1991年12月10日発売、
・ 1992年3月11日発売、
・ 1992年5月8日発売、
・ 1992年7月9日発売、
・ 1992年10月13日発売、
・ 1993年1月11日発売、
・ 1993年3月12日発売、
・ 1993年6月7日発売、
・ 1993年8月10日発売、
・ 1993年10月12日発売、
・ 1993年12月9日発売、
・ 1994年3月15日発売、
・ 1994年5月13日発売、
・ 1994年7月7日発売、
・ 1994年10月11日発売、
・ 1994年12月8日発売、
・ 1995年2月9日発売、
・ 1995年5月15日発売、
・ 1995年7月13日発売、
・ 1995年9月12日発売、
・ 1995年12月8日発売、
・ 1996年2月14日発売、
・ 1996年4月15日発売、
・ 1996年6月14日発売、
・ 1996年8月9日発売、
・ 1996年10月15日発売、
・ 1996年12月11日発売、
・ 大島司 『シュート! 久保嘉晴の伝説』 講談社〈KCデラックス〉、1994年11月15日発売、
・ 大島司 『シュート! 〜蒼きめぐり逢い〜』 講談社〈講談社コミックス〉、全5巻
・ 1997年2月14日発売、
・ 1997年4月15日発売、
・ 1997年7月15日発売、
・ 1997年9月13日発売、
・ 1997年11月14日発売、
・ 大島司 『シュート! 〜熱き〜』 講談社〈講談社コミックス〉、全12巻
・ 1998年3月13日発売、
・ 1998年5月13日発売、
・ 1998年7月15日発売、
・ 1998年10月14日発売、
・ 1998年12月14日発売、
・ 1999年2月15日発売、
・ 1999年4月14日発売、
・ 1999年7月14日発売、
・ 1999年9月13日発売、
・ 1999年12月13日発売、
・ 2000年2月15日発売、
・ 2000年4月12日発売、
・ 大島司 『シュート! 〜新たなる伝説〜』 講談社〈講談社コミックス〉、全16巻
・ 2000年7月14日発売、
・ 2000年9月12日発売、
・ 2000年11月14日発売、
・ 2001年1月15日発売、
・ 2001年4月13日発売、
・ 2001年6月13日発売、
・ 2001年8月8日発売、
・ 2001年11月14日発売、
・ 2002年1月15日発売、
・ 2002年3月13日発売、
・ 2002年6月14日発売、
・ 2002年8月9日発売、
・ 2002年11月13日発売、
・ 2003年1月15日発売、
・ 2003年3月14日発売、
・ 2003年6月13日発売、
・ 大島司(原作) / 中山雅史(主演) / 外池達宏(作画) 『シュート!の世界にゴン中山が転生してしまった件』 講談社〈KCデラックス〉、全5巻
・ 2020年7月9日発売、
・ 2020年9月9日発売、
・ 2020年12月9日発売、
・ 2021年3月9日発売、
・ 2021年4月8日発売、

◎ 講談社漫画文庫

・ 大島司 『シュート!』 講談社〈講談社漫画文庫〉、全16巻
・ 2003年8月12日発売、
・ 2003年8月12日発売、
・ 2003年9月12日発売、
・ 2003年9月12日発売、
・ 2003年10月10日発売、
・ 2003年10月10日発売、
・ 2003年11月12日発売、
・ 2003年11月12日発売、
・ 2003年12月12日発売、
・ 2003年12月12日発売、
・ 2004年1月9日発売、
・ 2004年1月9日発売、
・ 2004年2月10日発売、
・ 2004年2月10日発売、
・ 2004年3月12日発売、
・ 2004年3月12日発売、
・ 大島司 『シュート! 〜蒼きめぐり逢い〜』 講談社〈講談社漫画文庫〉、全3巻
・ 2004年6月11日発売、
・ 2004年6月11日発売、
・ 2004年7月9日発売、
・ 大島司 『シュート! 〜熱き挑戦〜』 講談社〈講談社漫画文庫〉、全6巻
・ 2004年8月10日発売、
・ 2004年8月10日発売、
・ 2004年9月10日発売、
・ 2004年9月10日発売、
・ 2004年10月8日発売、
・ 2004年10月8日発売、
・ 大島司 『シュート! 〜新たなる伝説〜』 講談社〈講談社漫画文庫〉、全8巻
・ 2004年11月12日発売、
・ 2004年11月12日発売、
・ 2004年12月10日発売、
・ 2004年12月10日発売、
・ 2005年1月12日発売、
・ 2005年1月12日発売、
・ 2005年2月10日発売、
・ 2005年2月10日発売、

◎ 廉価版

・ 大島司 『シュート!』 講談社〈講談社プラチナコミックス〉、全24巻
・ 「トシ・和広・健二再び集結編」2004年6月9日発売、
・ 「掛高レギュラーへの道編」2004年6月23日発売、
・ 「ミラクルサッカー・ついに始動編」2004年7月14日発売、
・ 「恋のトライアングル発覚?編」2004年7月28日発売、
・ 「10番・久保嘉晴 伝説の誕生編」2004年8月11日発売、
・ 「新生掛高サッカー部編」2004年8月25日発売、
・ 「エース・ストライカー誕生編」2004年9月8日発売、
・ 「背番号10・プレッシャーとの闘い編」2004年9月22日発売、
・ 「打倒奇才・フィールドの魔術師編」2004年10月13日発売、
・ 「因縁の対決掛高vs藤田東編」2004年10月27日発売、
・ 「死闘アイコンタクトの奇跡編」2004年11月10日発売、
・ 「全国高校サッカー選手権・開幕編」2004年11月24日発売、
・ 「立ちはだかる北海の氷壁編」2004年12月8日発売、
・ 「掛高サッカー部・最大のピンチ編」2004年12月22日発売、
・ 「トシ、エースをかけた約束の日編」2005年1月12日発売、
・ 「キング・オブ・シュート炸裂編」2005年1月26日発売、
・ 「ミラクルチーム・掛高 最終決戦編」2005年2月9日発売、
・ 「決勝戦 悪魔の鏡・帝光編」2005年2月23日発売、
・ 「掛川高校・優勝へのシュート編」2005年3月9日発売、
・ 「トシ・和広・健二 新たなる闘い編」2005年3月23日発売、
・ 「最強・全日本ユース始動編」2005年4月13日発売、
・ 「全日本ユースvs世界のレベル編」2005年4月27日発売、
・ 「掛高・そして新たなる伝説へ編」2005年5月11日発売、
・ 「特別編・久保嘉晴の伝説」2005年5月25日発売、
・ 大島司 『シュート! 〜蒼きめぐり逢い〜』 講談社〈講談社プラチナコミックス〉、全3巻
・ 「トシ・和広・健二ー運命の出逢い!!編」2006年1月11日発売、
・ 「熱闘必勝サッカー!!編」2006年1月25日発売、
・ 「「幻の左」が目覚める日!!編」2006年2月8日発売、
・ 大島司 『シュート! 〜熱き挑戦〜』 講談社〈講談社プラチナコミックス〉、全8巻
・ 「トシ・スペインサッカーに挑戦!編」2006年4月26日発売、
・ 「勇姿・トシ!!編」2006年5月10日発売、
・ 「最強の壁!!編」2006年5月24日発売、
・ 「決戦前夜!!編」2006年6月7日発売、
・ 「決勝対決!!編」2006年6月21日発売、
・ 「久保の魂!!編」2006年7月5日発売、
・ 「特別な闘い!!編」2006年7月19日発売、
・ 「掛高・V!!編」2006年8月2日発売、
・ 大島司 『シュート! 〜新たなる伝説〜』 講談社〈講談社プラチナコミックス〉、全11巻
・ 「奇跡の左!!編」2006年8月16日発売、
・ 「打倒!! 掛川 編」2006年9月6日発売、
・ 「九里浜の闘い!!編」2006年9月20日発売、
・ 「本当の奇跡!!編」2006年10月4日発売、
・ 「ヒロの右足!!編」2006年10月18日発売、
・ 「11人の司令塔!!編」2006年11月1日発売、
・ 「空白の瞬間!!編」2006年11月15日発売、
・ 「掛川の10番!!編」2006年12月6日発売、
・ 「決勝開始!!編」2006年12月20日発売、
・ 「トシ・復活!!編」2006年12月27日発売、
・ 「広い世界へ―!!編」2007年1月15日発売、

◎ 関連書籍

・ 『シュート!THE FINAL INDEX』 講談社〈KCデラックス〉、2003年6月13日発売、
・ サッカーコミック研究会(著) 『「シュート」田仲俊彦ヒーロー伝説の謎』 文化創作出版〈My book〉、1993年12月発行、

● テレビアニメ


◎ 蒼き伝説 シュート!
1993年11月7日から1994年12月25日にかけてフジテレビ系列で放送された。当初は1993年10月17日放送開始予定だったが放送期間の調整のため、前番組の『有言実行三姉妹シュシュトリアン』を3話延長し、11月7日からの放送開始となった。『シュシュトリアン』まで東映不思議コメディーシリーズを放送していたフジテレビの日曜午前9時枠は、本作より東映動画が制作するアニメ枠となる。 ストーリーは概ね原作に準拠しているがトシ、和広、健二、一美の4人が小学校の幼馴染となり、一美を取り巻く俊彦と和広の駆け引きや健二と夏子の恋模様はドラマティックに描かれている。前山との試合が終わった後、2年生になったトシたちを描いて、物語は幕を閉じた。 未成年の飲酒シーンやアダルトシーンの大半は間接的に描かれているも第22話では一美とトシの飲酒や俊彦が一美の胸を見て興奮してトイレに駆け込み、夏子が「朝から元気だから気をつけてね」と一美に言う際どいシーン(KC9巻収録)はそのまま映像化された。 終盤には一美がアイドルとして楽曲をリリースするという設定が加わり、実際にエンディングテーマとなった他、1994年12月16日にメルダックから「KAZUMI」というタイトルで日髙のり子が歌うミニアルバムが発売された。 1994年10月からは『キャプテン翼J』が放送開始され、本作最終回までサッカー漫画を原作とするアニメが同一キー局系列で2作品放送されていた(金田耕司プロデューサーは両作品を担当していた)。 2005年にハピネット(発売元:avex mode)からDVD-BOXとレンタルDVDが発売された。 2022年には後述の『Goal to the Future』の放送を記念し、YouTubeの東映アニメーションミュージアムチャンネルにて限定公開が実施される。
○ スタッフ

・ 企画 - 清水賢治・金田耕司
・ プロデューサー - 清水慎治・高見義雄
・ 原作 - 大島司(講談社 週刊少年マガジン連載)
・ 原案協力 - 菅原喜一郎、城戸雄介、村松充裕(講談社『週刊少年マガジン』編集部)
・ 製作担当 - 堀川和政
・ 音楽 - 本間勇輔
・ キャラクターデザイン - 荒木伸吾、姫野美智
・ 作画監修 - 荒木伸吾、芽野京子
・ 美術デザイン - 窪田忠雄
・ シリーズディレクター - 西尾大介
・ 背景 - スタジオWHO、みにあ〜と、スタジオロフト
・ 仕上 - ピーコック
・ 色指定検査 - 浅井聡子、宮川恵美子、細野芳光
・ 特殊効果 - 中島正之、西村龍徳
・ 撮影 - ACCプロダクション
・ 編集 - 片桐公一
・ 録音 - 今関種吉
・ 効果 - 今野康之、森川永子
・ 選曲 - 西川耕祐
・ 記録 - 小川真美子
・ 演出助手 - 石川敏浩、池田洋子、清水依子、長濱亘彦、平松巨視
・ 製作進行 - 横渕康人、野田由起夫、前薗圭、北野恵介、中井信貴
・ 美術進行 - 御園博
・ 仕上進行 - 清水洋一、山下紀彦、平松巨規、北野恵介、松下周史、佐藤初
・ 広報 - 川越悦子→別所美穂
・ 録音スタジオ - タバック
・ 現像 - 東映化学
・ 制作 - フジテレビ、東映動画
○ 主題歌

◇ 「エール〜あなたの夢が叶うまで〜」 : WENDYによるオープニングテーマ。作詞・作曲は寄田真理、大隈宮、編曲はWENDY、勝守理。
◇ 「素直でいたい」 : WENDYによるエンディングテーマ。作詞は山本綾、寄田真理、作曲は寄田真理、編曲はWENDY。 : 本作放送前の1993年夏に名鉄百貨店お中元キャンペーンのCMソングとして起用されていた(ダブルタイアップ)。
◇ 「私だって」 : 遠藤一美=日髙のり子によるエンディングテーマ。作詞は秋元康、作曲・編曲は太田美知彦。
○ 各話リスト

 1  キックオフ   武上純希  西尾大介  遠藤明夫  藤田勉  1993年
11月7日
 2  オフサイド  矢部秋則  高橋敏雄  田原優子  11月14日
 3  エースナンバー  鈴木吉男  滝川和男  渡辺佳人  11月21日
 4  ライバル  川田武範  大河原晴男  清水哲弘  11月28日
 5  レギュラー   神戸一彦  細田雅弘  内山正幸  田原優子  12月5日
 6  ゴールキーパー  角銅博之  アベ正己  横山千草  12月12日
 7  チームプレー  武上純希  矢部秋則  茅野京子  渡辺佳人  12月19日
 8  チャンス   神戸一彦  鈴木吉男  滝川和男  清水哲弘  12月26日
 9  ペナルティ・キック  西尾大介  高橋敏雄  田原優子  1994年
1月9日
 10  トライアングル   武上純希  貝澤幸男  八島善孝  横山千草  1月16日
 11  デコイラン  川田武範  荒木伸吾  渡辺佳人  1月23日
 12  ストライカー   神戸一彦  吉沢孝男  アベ正己  清水哲弘  1月30日
 13  レフト  角銅博之  茅野京子  田原優子  2月6日
 14  ベストエイト   武上純希  細田雅弘  内山正幸  横山千草  2月13日
 15  アイコンタクト  鈴木吉男  滝川和男  渡辺佳人  2月20日
 16  シークレット・ウェポン   神戸一彦  貝澤幸男  高橋敏雄  清水哲弘  2月27日
 17  カウンターアタック  川田武範  堀澤聡志  田原優子  3月6日
 18  レジェンド   武上純希  西尾大介  荒木伸吾  横山千草  3月13日
 19  サドンデス  吉沢孝男  アベ正己  渡辺佳人  3月20日
 20  レクイエム  角銅博之  茅野京子  清水哲弘  3月27日
 21  ニューフェイス  神戸一彦  貝澤幸男  八島善孝  田原優子  4月3日
 22  プロポーズ  武上純希  細田雅弘  高橋敏雄  藤田勉  4月10日
 23  イエローカード  神戸一彦  鈴木吉男  滝川和男  横山千草  4月17日
 24  スタート  武上純希  川田武範  アベ正己  渡辺佳人  4月24日
 25  ユニフォーム  神戸一彦  角銅博之  飯島弘也  藤田勉  5月1日
 26  マドンナ・シュート  武上純希  貝澤幸男  茅野京子  清水哲弘  5月8日
 27  レッドカード  神戸一彦  吉沢孝男  八島善孝  田原優子  5月15日
 28  マネージャー  武上純希  角銅博之  菊池城二  藤田勉  5月22日
 29  ハットトリック  神戸一彦  細田雅弘  高橋敏雄  横山千草  5月29日
 30  インターセプト   武上純希  (鈴木吉男)
高田淳  滝川和男  渡辺佳人  6月5日
 31  マイウェイ  西尾大介  飯島弘也  藤田勉  6月12日
 32  テクニシャン   神戸一彦  川田武範  アベ正己  清水哲弘  6月19日
 33  ドリーム  貝澤幸男  茅野京子  田原優子  6月26日
 34  マジシャン   武上純希  角銅博之  伊東美奈子  藤田勉  7月3日
 35  トリック  細田雅弘  高橋敏雄  横山千草  7月10日
 36  Jリーグ  吉沢孝男  八島善孝  渡辺佳人  7月17日
 37  スポットライト  (貝澤幸男)
鈴木吉男  滝川和男  藤田勉  7月31日
 38  フラッシュパス  神戸一彦  西尾大介  飯島弘也  清水哲弘  8月7日
 39  ミサンガ  武上純希  川田武範  菊池城二  田原優子  8月14日
 40  ファイナル  神戸一彦  貝澤幸男  アベ正己  藤田勉  8月21日
 41  ボクサー  武上純希  角銅博之  伊東美奈子  横山千草  8月28日
 42  イーブン   神戸一彦  細田雅弘  高橋敏雄  渡辺佳人  9月4日
 43  カウンターシュート  吉沢孝男  茅野京子  藤田勉  9月11日
 44  チャレンジ   武上純希  鈴木吉男  滝川和男  清水哲弘  9月18日
 45  ミラクルチーム  貝澤幸男  飯島弘也  田原優子  9月25日
 46  オーディション  川田武範  竹内哲也  藤田勉  10月2日
 47  オールスターズ   神戸一彦  角銅博之  アベ正己  横山千草  10月9日
 48  カイザー  細田雅弘  伊東美奈子  渡辺佳人  10月16日
 49  リベロ  吉沢孝男  高橋敏雄  藤田勉  10月23日
 50  マジックシザーズ  武上純希  貝澤幸男  菊池城二  清水哲弘  10月30日
 51  キス  神戸一彦  鈴木吉男  滝川和男  田原優子  11月6日
 52  プロミス   武上純希  川田武範  竹内哲也  藤田勉  11月13日
 53  ウルフ  角銅博之  アベ正己  渡辺佳人  11月20日
 54  オフサイドトラップ   神戸一彦  細田雅弘  伊東美奈子  藤田勉  11月27日
 55  バイシクルシュート  吉沢孝男  高橋敏雄  田原優子  12月4日
 56  ラストステージ   武上純希  貝澤幸男  菊池城二  藤田勉  12月11日
 57  ラブレター  鈴木吉男  滝川和男  横山千草  12月18日
 58  トゥモロー  貝澤幸男  飯島弘也  藤田勉  12月25日

○ 放送局

放送地域放送局放送期間放送日時放送系列ネット状況備考
 関東広域圏  フジテレビ    1993年11月7日 - 1994年12月25日    日曜 9:00 - 9:30    フジテレビ系列  制作局  
 北海道  北海道文化放送   同時ネット  
 岩手県  岩手めんこいテレビ  
 宮城県  仙台放送  
 新潟県  新潟総合テレビ  
 石川県  石川テレビ  
 広島県  テレビ新広島  
 福岡県  テレビ西日本  
 近畿広域圏  関西テレビ    1993年11月7日 - 不明
不明    日曜 9:00 - 9:30
日曜 9:30 - 10:00    遅れネット

同時ネット  
 佐賀県  サガテレビ  
 長崎県  テレビ長崎  
 長野県  長野放送  1993年11月7日 - 1994年12月25日  日曜 9:30 - 10:00    遅れネット  
 静岡県  テレビ静岡  1993年11月12日 - 1995年1月6日  金曜 17:30 - 18:00  
 富山県  富山テレビ  1994年9月時点
1994年11月時点  土曜 6:00 - 6:30
木曜 16:30 - 17:00  
 福井県  福井テレビ  1994年5月時点  月曜 16:30 - 17:00  
 山梨県  テレビ山梨  1995年10月時点  日曜 6:10 - 6:40  TBS系列  

○ 劇場版
1994年冬東映アニメフェアで映画化された。1994年12月4日、全国東映系公開。上映時間30分。同時上映は『劇場版美少女戦士セーラームーンS』と『おさわがスーパーベビー』。

◎ シュート!Goal to the Future
2022年7月から9月までAT-Xほかにて放送された。ストーリーは完全オリジナルであり、弱体化した掛川高校に通う主人公・辻秀人や「世界の闘将」と呼ばれるようになった神谷が中心となる。
○ 登場人物 (Goal to the Future)

◇ 辻 秀人(つじ ひでと) : 声 - 小林千晃
◇ 黒川 昴流(くろかわ すばる) : 声 - 土岐隼一
◇ 風馬 成(かざま じょう) : 声 - 小野友樹
◇ 小久保 公平(こくぼ こうへい) : 声 - 土屋神葉
◇ 神谷 篤司(かみや あつし) : 声 - 梅原裕一郎
◇ 久保 嘉晴(くぼ よしはる) : 声 - 鳥海浩輔
◇ 田仲俊彦(たなか としひこ) : 声 - 森久保祥太郎
◇ 平松和広(ひらまつ かずひろ) : 声 - 平川大輔
○ スタッフ (Goal to the Future)

・ 原案 - 大島司
・ 企画 - ボアソルチマネジメント、クランチロール
・ 監督 - 中村憲由
・ 副監督 - 北村淳一
・ シリーズ構成 - 広田光毅
・ キャラクター原案・キャラクターデザイン - 秋山由樹子
・ 美術監督 - 桑原悟
・ 色彩設計 - いわみみか。
・ 衣装デザイン・プロップデザイン - 杉山友美
・ 撮影監督 - 塩川智幸
・ 編集 - 新見元希
・ 音響監督 - 山本浩司
・ 音楽 - Command S.inc
・ 音楽プロデューサー - 須賀勇介
・ 音楽制作 - サンクレイド
・ サッカー技術協力 - 小野伸二
・ サッカー監修 - 勝俣友之介
・ 企画統括 - 黒須信彦、大森慎司、梅本享
・ プロデューサー - 黒須信彦、戸板雅明、林信二、佐藤友紀、宮本秀晃、村上壮、中東豊和、髙野泰博、尾山仁康、吉田健人、Dynamite Tommy、礒谷徳知、金成雄文
・ アニメーションプロデューサー - はとりあゆむ
・ 監修 - 出崎哲
・ アニメーション制作 - EMTスクエアード、マジックバス
・ 製作 - 「シュート!Goal to the Future」製作委員会
○ 主題歌 (Goal to the Future)

◇ 「アオレイド」 : 宮川愛李によるオープニングテーマ。作詞はaireen、作曲は南田健吾、編曲はSoft Boiled Rockers、南田健吾。
◇ 「RIVALS」 : all at onceによるエンディングテーマ。作詞・作曲はRa-U、編曲は亀田誠治。
○ 各話リスト (Goal to the Future)

○ 放送局 (Goal to the Future)


● 実写映画版
1994年3月12日、松竹系にて公開された。男性アイドルグループSMAPがメインで、監督は大森一樹である。 撮影に使用されたのは原作の掛川市の高校ではなく、当時新設校であった神奈川県の公文国際学園。舞台挨拶も東京都区部の松竹系映画館で実施された(なお、当時の掛川市には映画館がなかった)。 原作との相違点としては、前述のロケーションのほか、原作には登場しない遠藤一美の父親が議員という設定になっている。 2006年秋頃、ホットペッパーのTVCMに、この作品の映像が使われた。 2010年1月4日には『SMAP伝説の映画「シュート!」 スマスマ史上最大の生放送直前一挙公開SP』として、15:00 - 17:54(JST) にフジテレビと一部系列局でHDリマスター版が放送された。ただし、映画自体の放送は15:10 - 17:18までで、その前後には同日放送された『SMAP×SMAP '10 史上最大4時間半生放送 新春ドリームスペシャル』の事前番組を放送。 なお、本作には1996年にSMAPから脱退し、グループ活動末期まで長年テレビでメンバー当時の姿が映されることすらなかった森且行が出演しているが、上記の再放送では出演シーンはカットされず、DVDも発売されている。

◎ キャスト

・ 田仲俊彦 - 中居正広 (SMAP)
・ 久保嘉晴 - 木村拓哉 (SMAP)
・ 馬堀圭吾 - 稲垣吾郎 (SMAP)
・ 白石健二 - 森且行 (SMAP)
・ 神谷篤司 - 草彅剛 (SMAP)
・ 平松和広 - 香取慎吾 (SMAP)
・ 遠藤一美 - 水野美紀
・ 北原美奈子 - 小高恵美
・ 磯貝先生 - 古尾谷雅人
・ 佐々木豊 - 井ノ原快彦(後にV6)
・ 斉木誠 - 長野博(後にV6)
・ 友情出演 - 堂本剛(KinKi Kids)、堂本光一(KinKi Kids)、前田耕陽(元男闘呼組)
・ サッカー選手 - ラモス瑠偉、武田修宏、藤吉信次(共に当時・ヴェルディ川崎)
・ 田仲の母 - 野際陽子(声の出演)

◎ 主題歌(実写映画)

・ SMAP「泣きたい気持ち」

◎ 挿入歌(実写映画)

・ SMAP
 ・ 心の鏡 (TV MIX)
 ・ 真夜中のMERRY-GO-ROUND
 ・ 負けるなBaby 〜Never give up
 ・ Hey Hey おおきに毎度あり
・ 木村拓哉
 ・ MR.LONELY

◎ スタッフ(実写映画)

・ 原作 - 大島司
・ 監督 - 大森一樹
・ 製作 - 櫻井洋三、ジャニー喜多川
・ プロデューサー - 田沢連二、椿宣和
・ 脚本 - 橋本以蔵
・ 撮影監督 - 高間賢治
・ 録音 - 橋本泰夫
・ 照明 - 上保正道
・ 美術 - 金田克美
・ 編集 - 池田美千子
・ 助監督 - 藤嘉行、田村浩太朗
・ スクリプター - 黒河由美
・ 製作担当 - 中沢宣明
・ ラインプロデューサー - 大里俊博
・ 音楽 - 土方隆行
・ スペシャル・サッカーアドバイザー - ラモス瑠偉
・ 協力 - 日本サッカー協会、日本プロサッカーリーグ
・ 製作協力 - ジャニーズ事務所
・ 製作 - 松竹株式会社

● ゲーム


◎ 家庭用ゲーム機版

・ スーパーファミコン版(発売元:KSS/アフェクト、価格:10800円)
・ ゲームボーイ版(発売元:バンプレスト、価格:3980円、スーパーゲームボーイ対応) いずれもアニメを題材とし、『蒼き伝説シュート!』のタイトルで発売された。スーパーファミコン版は原作通りのシナリオモードがメインで、原作ではダイジェスト的に済まされた試合も含め原作通りの対戦が組まれている。必殺シュートは時間周期で打てる方式で、アニメーションも挿入された。夏の大会では、「11人抜き」の場面はオートで行なわれ、決勝の藤田東戦は前半のみプレーしたあと自動的に敗退する。冬の選手権の静岡予選を優勝した所でクリアとなる。 ゲームボーイ版の内容は原作の冬の県大会編に相当するが、馬堀の代わりに久保を使用することもできる。セーブ機能は一切なく、パスワードでコンティニューする形式になっており、試合ごとに異なっている。試合前に特訓と称したミニゲームがあり、クリアすると必殺技の使用回数が一回増える。 タイトルを冠した上記の作品以外に、PlayStation版『コンビネーションプロサッカー Jリーグの監督になって世界をめざせ』に、作中のユース代表ドイツ遠征メンバーのうち背番号の分かっている14名と、久保、馬堀の16名が実名で登場している。

◎ 携帯電話向け

・ Mobageソーシャルゲーム『仲間×奇跡!シュート』(開発:クルーズ)
・ GREEソーシャルゲーム『シュート!〜新たなる奇跡〜』(開発:gumi)
・ Androidアプリ『シュート!〜蒼き挑戦〜』(開発:menue)

◎ コラボレーション

・ Android/iOSアプリ『実況パワフルサッカー』(開発:コナミデジタルエンタテインメント) 本作とコラボレーションしたシナリオ「シュート!掛川高校」が2017年7月5日から配信されている。シナリオでは期間限定ルートや期間外でもデッキによっては、原作とは違い久保が生存している状態で全国制覇を目指すことが可能である。
・ Android/iOSアプリ『eFootball ウイコレ CHAMPION SQUADS』(開発:コナミデジタルエンタテインメント) 本作の漫画・アニメのキャラクターがコラボカードとして登場した。

● モーションコミック
2019年2月に無料通話アプリ「BEAT」にて配信されている。吹き出しのテキストと音声は多国語に対応している。

● 余録

・ 日本プロサッカーリーグに所属するチームは作中では最初は「読日」といった偽名で語られていたが第一部の鶴ヶ崎戦の氷室の台詞(なぜヴェルディがマリノスに勝てないかわかるか?)から正式名称に変更された。
・ 作中では、2010 FIFAワールドカップがナイジェリアで開催されることになっている(実際は、南アフリカ共和国で開催された)。
・ 本作品は、「死の準備教育」が一般に認知されるきっかけとなった作品として挙げられることもある。
・ 最終章でもある「シュート新たなる伝説」の12巻には地元静岡出身の小野伸二と高原直泰が実名で登場。小野伸二は、掛川トリオと対決を行い、彼らを圧倒した。その後は掛川vs九里浜の試合を観戦に訪れ、ヴィリーたちと会話をするシーンも描かれた。
・ 平松の得意技ダブルヒールに憧れたプロサッカー選手松井大輔は、実際にフランスリーグの公式戦で試み、成功した。
・ 映画版の監督の大森一樹が2022年11月に急逝する直前に、映画の主演をした木村拓哉とSMAPの当時のエピソードについて取材を受け、インタビューは没後の文藝春秋2023年1月号に掲載された。

「シュート!」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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