好きな女優
ランキング193位
獲得票なし
嫌いな女優
ランキング105位
獲得票なし
高千穂ひづる


  • 50%


  • 50%
なぜ好きなの?
なぜ嫌いなの?

高千穂 ひづる(たかちほ ひづる、本名:大瀬 郁恵、旧姓:二出川〈にでがわ〉、1930年10月10日- 2016年2月27日)は、日本の元女優。兵庫県出身。愛称は「イクちゃん」。

● 人物・来歴
父はプロ野球審判員を務めた二出川延明。 自著『胡蝶奮戦』(P8)によると、「いろいろな映画の本には、昭和七年生まれと書いてあるそうで、この機会に訂正しておきますね。宝塚歌劇団のときはちゃんと昭和五年生まれになっていたのですが、いつの間にか二歳若くなってしまったようです。」との記述がある。雪組。

● 人物・エピソード
本人によると出演映画は二百本に上り、うち百本ほどが時代劇といい、「いつの間にかお姫さん女優にされていた」という。「お姫さん役といっても、割合意地っ張りだったり、わがままな個性を出すようにしました」と語っている。 昭和28年から30年にかけての東映時代劇では、高千穂と千原しのぶ、田代百合子の三人がほとんどの時代劇にぐるぐると出ていて、「その時期はすごく充実し、自分ながら燃えていた」そうで、夜行列車で京都と東京を往復したり、半徹夜で一週間近く過ごしたこともあったという。無理がたたって目を傷め、涙が止まらない病気になったこともあった。 昭和30年の『織田信長』(河野寿一監督)で、中村錦之助と共演、例によって夜行列車で京都のセットに飛び込んだが、疲れと夏の暑さでセリフの半分も覚えておらず、すべて準備万端のなか高千穂だけが神経をピリピリ、イライラさせている、という極限状態で、監督が「NGを出すとフィルムがないんだ、頼むよ」と一声。「崩れそうだった気持ちがピーンと立ち直ることができました」と述懐している。共演の錦之助については、「やはりこの人は本物だなあ」と感心したと語っている。 東千代之介とは、昭和29年の千代之助のデビュー作『雪之丞変化』(河野寿一監督)から共演。「嬉しい思い出」として、映画初出演の千代之介がラブシーンでコチコチになり、そのうえお腹が出っ張っていてうまくいかず、大笑いしたことを挙げている。

● 主な出演作


◎ 映画

・ 憧れの星座(1953年)
・ 日輪(1953年、初のカラー映画出演)
・ 雪之丞変化(1954年)
・ 笛吹童子(1954年)
・ 新諸国物語 紅孔雀(1954年)
・ 黒田騒動(1956年)
・ 三つ首塔(1956年)
・ 曽我兄弟 富士の夜襲(1956年)
・ 異母兄弟(1957年) 
・ 抱かれた花嫁(1957年)
・ 張込み(1958年)
・ この天の虹(1958年、松竹)
・ 大東京誕生 大江戸の鐘(1958年、松竹、演:松本幸四郎)
・ どんと行こうぜ(1959年)
・ 銀座のお兄ちゃん挑戦す(1960年)
・ ろくでなし(1960年)
・ 乾いた湖(1960年、特別出演)
・ 背徳のメス(1961年)
・ ゼロの焦点(1961年)
・ 剣に賭ける(1962年)
・ 求人旅行 (1962年)
・ 第三の影武者(1963年)
・ 拝啓天皇陛下様(1963年)
・ 忍者秘帖 梟の城(1963年)
・ ジャコ萬と鉄(1964年)
・ 鼾(1964年) 
・ 座頭市血笑旅(1964年)
・ 女賭場荒し (1967年)
・ ちゃんばらグラフィティー 斬る(1981年)※出演場面の抜粋 ✳︎赤穂浪士 天の巻 地の巻

◎ テレビドラマ

・ 東芝日曜劇場 (TBS)
 ・ 第293回「おもかげの女」(1962年)
 ・ 第333回「三役女房」(1963年)
 ・ 第359回「愛の壁」(1963年)
 ・ 第499回「努力しても出世しないとは…」(1966年)
・ 妻は告白する(1963年、CX)
・ 虹の設計(1964年、NHK)
・ 武蔵野夫人(1965年 - 1966年、NTV)
・ 体の中を風が吹く(1966年、THK)
・ 松本清張シリーズ / 愛と空白の共謀(1966年、KTV)
・ 幕末姉妹(1968年、CX)
・ ライオン奥様劇場(CX)
 ・ 女の盛装(1968年)
 ・ 兄嫁(1969年)
・ 花王愛の劇場(TBS)
 ・ 愛の荒野(1970年)
 ・ 第二の結婚(1971年)
 ・ 愛ある日々(1973年)
・ ザ・ガードマン (TBS)
 ・ 第326話「年上の妻の華やかな犯罪」(1971年)
・ 24時間の男(TBS、大映テレビ)
 ・ 第13話(1972年)

◎ バラエティー番組

・ スター千一夜(CX)
・ ズバリ当てましょう(CX)
・ ドンアタック(TBS)
・ ランデブークイズ・ペアでハッスル(MBS・NET系列) - 夫婦で出演。

● 著書

・『胡蝶奮戦 スターたちと過ごした日々』(高千穂ひづる・著、藤井秀男・編 エコール・セザム 2008年12月)ISBN 978-4902431049

● 関連書籍

・ 「君美わしく 戦後日本映画女優讃」(川本三郎著。文藝春秋。川本による高千穂を含む女優達のインタビュー集)

「高千穂ひづる」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2025年5月10日6時(日本時間)現在での最新版を取得

好き嫌い決勝

好きな女優は どっち?

1位 vs 2位


VS

好きな女優を お選びください。

嫌いな女優は どっち?

1位 vs 2位


VS

嫌いな女優を お選びください。

好き嫌い準決勝

好きな女優は どっち?

3位 vs 4位


VS

好きな女優を お選びください。

嫌いな女優は どっち?

3位 vs 4位


VS

嫌いな女優を お選びください。

好き嫌い準々決勝

好きな女優は どっち?

5位 vs 6位


VS

好きな女優を お選びください。

嫌いな女優は どっち?

5位 vs 6位


VS

嫌いな女優を お選びください。

好き嫌い7位決定戦

好きな女優は どっち?

7位 vs 8位


VS

好きな女優を お選びください。

嫌いな女優は どっち?

7位 vs 8位


VS

嫌いな女優を お選びください。

好き嫌いTOP10圏内確定戦

好きな女優は どっち?

9位 vs 10位


VS

好きな女優を お選びください。

嫌いな女優は どっち?

9位 vs 10位


VS

嫌いな女優を お選びください。

女優の無作為ピックアップ

好きな女優は どっち?

投票すると女優ランキングが閲覧できます!


VS

好きな女優を お選びください。

現在 477回の投票があります!

嫌いな女優は どっち?

投票すると女優ランキングが閲覧できます!


VS

嫌いな女優を お選びください。

現在 250回の投票があります!


Powered by イーオンラインサービス   楽天ウェブサービスセンター