ランキング127位
獲得票なし
ランキング92位
獲得票なし
銀シャリ(ぎんしゃり)は、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビ。2005年8月結成。『日清食品 THE MANZAI』2011・2013、『キングオブコント2012』ファイナリスト、『M-1グランプリ2016』王者。
● メンバー
◇ 鰻 和弘(うなぎ かずひろ、1983年8月31日 -)(歳)
: 主にボケ担当、立ち位置は向かって左。
: 大阪府八尾市出身、大阪府立清友高等学校(現・大阪府立みどり清朋高等学校)卒業。身長171 cm、血液型A型。既婚。
: 趣味はオートバイでの一人旅、漫画、河内音頭など。宇宙と風俗が好き。身長176 cm、血液型AB型。既婚。
: 趣味はラーメンの食べ歩き、サッカー、スポーツ観戦、歌、眼鏡集めなど。
・ 名字の「鰻」は本名。鰻家ではウナギを食べてはいけないという言い伝えがあるため、ウナギは食べられないが、アナゴは食べられるという。ウナギを食べてはいけないという言い伝えがあるのは、鰻を食べた鰻の先祖が原因不明の心臓麻痺で亡くなったからだと言われており、実際鰻の兄がうなぎパイを食べたら泡を吹いて倒れた事があったらしい。
・ 高校時代の同級生と2015年7月24日(土用の丑の日)に結婚した。お相手の女性は26歳で初めてできた恋人でもあった。プロポーズの言葉は「鰻姓の人は6人しかいないので、7人目の鰻になってください」。2018年6月19日には第一子男児が誕生。鰻は「鰻が産まれました。48.5センチの大きな鰻です。よく動き回り元気です」とコメントした。
・ 愛車はCT125・ハンターカブ。かつてはスーパーカブ50を15年以上にわたって愛車としており、2017年に東京へ転居した際も自走した。ハンターカブに乗り換えるまでは原付免許のみを有していたが、2022年にAT小型限定二輪免許を取得し、それを契機にハンターカブに乗り換えている。
・ 幼少期から漫画を書くのが趣味で、小学校1年生の頃から中学3年生にかけて全54巻に上る漫画を書き続けていた。それが高じて、2014年には1コマ漫画集『どう使うねん』(竹書房)を出版。漫画家の植田まさしからは推薦文の寄稿と、日本漫画家協会入りを勧められている。漫画を書くようになったきっかけは、家が貧乏でゲームを買ってもらえなかったため。自身を主人公としたゲームをする漫画などを書いていた。
・ 阪神タイガースのファンで、小学5年生から高校3年生の春まで野球部に所属していた。
・ 出身地の八尾市が本場に当たる河内音頭が好きで、2010年10月から河内家菊水丸の一座へ弟子入り。入門志願の際には菊水丸が最も嫌う一派の音頭を(事情を知らないまま)歌ったため、菊水丸から「(親交の深い)たむらけんじ・リンゴ(ハイヒール)を後見人にする」という条件を付けられたという。入門を許された後は、漫才師としての活動のかたわら、1年間弟子として修業。2011年6月15日に、菊水丸から「河内家上り丸(のぼりまる)」の襲名を許された。同月25日に大阪で開かれた菊水丸の「大盆踊りツアー2011出陣式」では、音頭取りデビューを果たしている。
・ 第5回BGO上方笑演芸大賞にて映像作品賞を受賞した。受賞作品はよじょう(ガクテンソク)を起用した『四条マンション』(劇場イベントで使用した映像である)。
・ baseよしもとによる「baseで一番はじける笑顔の持ち主は誰?」コンテストで1位に輝いた。
・ 2018年8月20日、約6000人の中から6次審査まである吉本坂46の最終オーディションに合格し、メンバー(1期生)に選ばれた。
・ 現在のコンビ以前はジョージ(現・ガチャガチャ)とコンビを組んでいたが、ジョージがアルバイト中心の生活となったため解散している。
◎ 橋本
・ 学生時代はアメリカンフットボール部に所属していた。中学時代にはタッチ・フットボール部で日本一になった経験を持つ。
・ 幼稚園から中学3年生までは兵庫県尼崎市、中学3年生から26歳頃までは兵庫県伊丹市で過ごす。2016年には尼崎市政100周年を記念したイベントで「市制100周年1日PR大使」を務めた。また、2017年には18人目の伊丹大使に就任した。
・ 2023年6月9日、関西テレビのバラエティ番組『よ〜いドン』の生放送の中で、一般女性と結婚したことを報告した。翌10日、結婚相手が元静岡第一テレビアナウンサーの鳥越佳那(静岡のローカル番組『まるごと』で共演していた)であることが明らかになった。
・ 2020年「第33回 日本メガネベストドレッサー賞」の芸人部門に“よしもとメガネ選抜”として選出された。
・ 2021年3月19日、片側顔面痙攣の手術により一旦休養を発表した。4月20日、仕事復帰を報告。
・ 星野源の大ファンで、近年は星野のイベントでMCを担当することもある。
・ 現在のコンビ以前は同期の安井まさじとコンビ「ビールズ」として活動していたが、方向性の違いにより解散。
・ ツッコミテクニックを披露する場が少ないため、2022年からは『ゴッドタン』において「銀シャリ橋本のテクニックを抜いてあげよう」という企画が半年に1回のペースで放送されている。
◎ コンビ
・ NSC大阪校25期出身。NSCの同期だったが在校中は交流がなく、卒業後も別々に活動していた。お互いの解散時期が重なった時に、橋本の元相方であった安井が仲の良かった鰻に橋本を紹介した事がきっかけで2005年にコンビを結成した。
・ 一時は鰻がひとまずボケまくり、橋本がまとめてツッコんでいくスタイルの漫才をよく披露していた。現在では細かくボケとツッコミを重ねる正統派ネタや、途中でボケとツッコミが入れ替わるネタを主力にしている。芸風は基本的に漫才で、主にしゃべくり漫才を行う。漫才をする時は青いジャケットを着ている。『M-1グランプリ2010』決勝戦では「古風の漫才師」と紹介され、西川きよしからメッセージが送られた。
・ トレードマークの青いジャケットはコンビ結成1年後くらいから着始めたが、当時は揃いの衣装を着たコンビが珍しく最初の舞台は衣装だけでネタに入れないくらい爆笑された。
・ baseよしもと→5upよしもとへ出演していたが、2013年2月に卒業した。
・ 2016年12月4日、『M-1グランプリ2016』で3大会連続の決勝戦進出。「ドレミのうた」のネタでファーストラウンドを1位で突破、最終決戦は和牛、スーパーマラドーナを含む3組で争うこととなった。最終決戦ではうんちくネタ(雑学ネタ)を披露し、審査員から5票中3票を獲得し、優勝を成し遂げた。
・ 『M-1』優勝後の翌年、2017年4月に東京進出。『M-1』優勝や東京進出の影響でギャラが4倍になった。『M-1』優勝前から関西中心に仕事量が既に多かったため、優勝前後で増えた仕事量は1.75倍くらいと語っている。
・ 2021年1月5日、なんばグランド花月で行われた本公演にて初めてトリを務めた。
● 出囃子
・ 筋肉少女帯「日本の米」
・ 星野源「Crazy Crazy」
● 賞レース成績・受賞歴など
◎ M-1グランプリ
2005年
2回戦敗退
472
2006年
準決勝敗退
400
2007年
3回戦敗退
4198
2008年
準決勝敗退
260
2009年
準決勝敗退
4581
2010年
決勝5位
4792
昭和をまとった新世代
2015年
決勝2位
昭和をまとった新世代 再び
ファーストラウンド 3位通過
2016年
優勝
・ 2008年 笑いの超新星 新人賞
・ 2009年 第30回ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞
・ 2009年 第39回NHK上方漫才コンテスト 優秀賞
・ 2010年 第40回NHK上方漫才コンテスト 優勝
・ 2010年 平成22年度NHK新人演芸大賞 演芸部門 本選進出
・ 2011年 第46回上方漫才大賞 新人賞
・ 2011年 日清食品 THE MANZAI 2011 決勝大会敗退
・ 2012年 キングオブコント2012 決勝7位
・ 2012年 平成24年度NHK新人演芸大賞 演芸部門 本選進出
・ 2013年 第2回ytv漫才新人賞 優勝
・ 2013年 日清食品 THE MANZAI 2013 決勝大会敗退
・ 2016年 第51回上方漫才大賞 奨励賞
● 出演番組
◎ テレビ
・ 探偵ナイトスクープ(朝日放送テレビ、2013年10月 - 2023年3月) - レギュラー(橋本のみ)
・ タイチサン(東海テレビ、2020年2月2日 - 2024年3月31日) - 準レギュラー
・ 銀シャリの城ドラやらへん?(BSよしもと、2023年8月8日 - 2024年1月23日)
◎ ラジオ
◎ Web
◎ CM
・ エイチ・アイ・エス 初夢フェア(2010年)
・ Indeed CMオンエアバトル「コンビニ」篇、「居酒屋」篇、「アパレル」篇(2019年12月)
・ 総務省、国内コード決済統一規格「JPQR」普及事業(2020年)
・ ライフネット生命 (2020年10月 - 12月) - 毎日放送「サタデープラス」内CM
◎ 新聞・雑誌執筆
・ 日刊スポーツ西日本 「お笑い7Days」(2009年8月 - 12月 最終面テレビ面 Spanと隔週)
・ 毎日新聞大阪版夕刊コラム(月1回)「銀シャリのしゃシャリでてすみません」文:橋本、イラスト:鰻(2017年4月 -)
・ 鰻:ESSE「うなぎ家の稚魚」4コマ漫画(2019 年1月号 - 2020年12月号)
● DVD
・ ギンギラ銀にシャリげなく (、2010年12月28日)
● 単独ライブなど
銀シャリの単独ライブのタイトルは、かつての人気番組(現在、放送中の番組も含む)をもじったものであることが多い。単独ライブのオリジナルグッズは鰻がデザインしている。
◎ 産地直送漫才〜47都道府県巡り〜
2019年4月〜(2020年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大のため休止後、2022年10月再開)
「銀シャリ (お笑いコンビ)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
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