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清水 ミチコ(しみず ミチコ、1960年〈昭和35年〉1月27日。旧姓、清水。
Steinway & Sonsのグランドピアノを自宅に所有しており、矢野顕子などのピアノ弾き語りの物真似では、歌だけでなくピアノ演奏の物真似も自らの手で行う。ピアノ演奏はほぼ独学で習得した。また家庭科教諭免許状を取得している。
『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ)にはアニメーションでは山口百恵役で、2006年の実写ドラマ版ではまる子の母・すみれ役で出演。
三谷幸喜の作品に複数回出演しており、公私ともに親交がある。
弟の清水イチロウは高山で喫茶店を経営するほか、細野晴臣をモノマネするファンで、細野のコンサートで姉の矢野顕子モノマネとデュエットした。
歌手や女優をものまねすることが多いため、音楽や芝居に広く精通するが、スポーツは疎く、野球は「ルールはもとより、役割(ポジション)も全くわからない」と語る。
● 略歴
実家は高山市内で喫茶店を経営しており、現在は弟が継いでいる。清水も継ぐためにパティシエを志し、何軒かの洋菓子店で修業していたが、その傍らでラジオ番組にネタを投稿しており。
ものまね芸やライブ活動をやる上でタモリを目標としている。このためピアノの弾き語りと物まねを掛け合わせるなど、音楽と笑いから成る芸のスタイルは、元々タモリからヒントを得たものであるしたのちに、『森田一義アワー 笑っていいとも』に出演して知名度を上げるなどの「顔まね」もやり始める。以後バラエティ番組やライブ活動などで、シニカルな視点を交えたユーモアあふれるトークやデフォルメ度の高いモノマネ芸、及び高い音楽性を誇るピアノの弾き語りネタで老若男女問わず高い人気を集めるを開催。
● エピソード
◎ 子供時代
幼い頃、実家は岐阜県の飛騨高山で果物やお菓子などを売る店をしており、しばらくして父が店の横にある倉庫を改装してジャズ喫茶『if』として営業を始めた。以後、実家で流れるジャズや時々父やバンド仲間が集まって演奏を聞いたのが、音楽に接する原体験となった。小学1年生でピアノ教室に通い始め、歌謡曲やCMソングを弾くのが好きになったが、教室で練習のために決められた音楽を弾くことがつまらなく感じ、短期間で辞めた。小学校では教室の隅によく友達を集めて面白いことを喋っており、子供ながらに話術が鍛えられた。
中学生の頃、先輩の男子から「生徒会の副会長に立候補するから応援演説をしてほしい」と頼まれた。当時人気のラジオパーソナリティのトークの手法をマネてスピーチしたところ、聞いていた全校生徒たちが爆笑の渦になり、その気持ちよさに感激した。高校1年生の時、デビュー間もない矢野顕子の音楽をラジオで初めて聴いて衝撃を受けた。進路を考える際、一時音大進学も考えてピアノを再び習い始めたが、後日考えが変わて辞めた。高校3年生の頃、実家のジャズ喫茶が軌道に乗って3店舗出店するようになり、弁当屋も経営していた。長女なため「将来店を継ぐかも」との思いや「(店を継がない場合でも)家政科に進んだら先生にもなれる」との考えから、短大の家政科に進学。
◎ 上京後のバイト生活
短大入学を機に上京したが、以降両親からことあるごとに「飛騨高山に帰って喫茶店を手伝ってほしい」と電話で頼まれた。在学中は色々な人のライブを見に行き、中でも深夜ラジオを聴いて憧れ始めたタモリのライブに衝撃を受けたという。その後家庭科の教員免許を取って短大を卒業したが、在学中にパティシエに憧れたり、“刺激のある東京からまだ離れたくない”との思いもあって実家に帰るのを延期した。
自由が丘のケーキ屋で厨房のバイトをしながら、糸井重里などが講師を務めるクリエイター養成の「パロディー講座」にも通った。同時期にラジオの深夜放送やサブカルチャー雑誌「ビックリハウス」に自作コントなどを投稿して時々採用されていた。また、当時から桃井かおり、松任谷由実、矢野顕子などのモノマネをしていた。ある日バイト先のケーキ屋で作ったまかない料理を店の職人から「美味しい」と褒められたことで、「自分はパティシエより惣菜関係の仕事が向いてるのかも」と感じた。するとこの様子に気づいた上司の紹介で、田園調布のデリカテッセン(洋風惣菜屋)で働かせてもらうことになりバイト先を変更。
惣菜屋のオーナーに上記ラジオ番組へのネタ投稿などの話をすると後日別のラジオ番組のディレクターを紹介され、「ネタのデモテープを作ってきて」と告げられた。これにより芸能界入りのチャンスをつかみ、惣菜屋のバイトを続けながらクニ河内のラジオ番組の放送作家兼出演者となった。その番組では構成を考え、本番でリスナーのハガキを読み、モノマネやその他ネタを披露した。
◎ タレントとして活躍
1986年頃に持ちネタが増えてきたところで、“サブカルの聖地”と呼ばれる小劇場「渋谷ジァン・ジァン」の新人オーディションに応募。テープ審査に合格し、ほどなくして同劇場で自身初のライブ『モノマネ講座』を披露した。
1987年、フジテレビのバラエティー番組『冗談画報』に初出演、さらに『森田一義アワー 笑っていいとも』にもレギュラー出演を果たす。また、ライブを収録した初アルバム『幸せの骨頂』も発表し、モノマネタレントとして知名度を上げていった。同年ラジオ番組のディレクターと結婚し、翌年に長女を出産。これらタレントとしての活躍や東京で結婚・出産をしたことで、それ以降両親から「実家に帰って店を手伝って」と言われることはなくなった。
コントバラエティー番組『夢で逢えたら』のレギュラー出演が決まり、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、野沢直子と共演。番組で彼らと様々なコントをやったが、実力の差を目の当たりにして陰で思い悩む日々を過ごした。その後、個性的なキャラクター「伊集院みどり」を体当たりで演じ、好評を得たことで悩みを克服した。
◎ 武道館ライブについて
2013年から始まった武道館ライブは元々、とあるアーティストが開催予定の武道館ライブをドタキャンし、これに困ったイベンターから急遽穴埋め的にライブの開催を依頼されたことから始まった。武道館ライブを含む全国ツアーまでの流れは、「主に7月・8月はネタ作りで、10月頃にそのネタを覚えた後、そこから本番の日まで何度もリハーサルを行う」とのこと。
「音楽の聖地」とも言われる大舞台での初ライブとあって、“本格的なミュージシャンではない自分に本当にできるのかな”という強いプレッシャーがあったため、第1回は数組の豪華ゲストに出演してもらう形でのライブとなったことから、清水の全国ツアーに帯同して何度かライブに出演している。
● 主なものまねレパートリー
・ 大竹しのぶ - 三谷幸喜らを介して交流があり、「しのぶちゃん」「ミッちゃん」と呼び合う間柄。2013年のコンサートにも出演。
・黒柳徹子 - 定期的に『徹子の部屋』(テレビ朝日)に招かれており、特別編成版にも出演している。自宅に招待したこともあり、黒柳が自身の飼っている猫と会話していたエピソードなどを披露している。また、ものまねを気に入ったお礼に清水がライブで使用するVTRにノーギャラで出演してくれたこともある。
・平野レミ - 日頃から「平野レミ研究家」を自称。暴走ぶりに半ば呆れながらも人間的な魅力を感じているという。自宅に招かれたこともあり、平野の夫である和田誠とも交流があった。
・ 松任谷由実 - モノマネをする際は「松任谷ユーミソ」と名乗る。松任谷からは「山田邦子のモノマネは自分に対しての憧れがあるけれど、清水のモノマネには毒を感じる」と言われた、自身のラジオ番組のゲストに呼んだりと、松任谷側の対応も軟化している。
・ 桃井かおり - 映画『木村家の人びと』でライバル家族役で共演したほか、桃井主演の『ビューティ7』では本人が出演していないシーンで主人公のパロディを演じた。桃井側の態度は良好である。
・ 森山良子 - 森山のコンサートにもゲスト出演しており、「私以上に私らしい」と評している。アートネイチャー(レディースアートネイチャー)のCMでは共演している。
・ 矢野顕子 - 2009年2月15日の矢野顕子リサイタル(大阪サンケイホールブリーゼ)や矢野の定例ツアー「さとがえるコンサート」(2012年)に参加した。矢野の娘である坂本美雨は「第二の母」と呼んで慕っている。ユニット「やもり」の相方である森山は「本物のアッコちゃん(矢野)としか思えなかった」と述べている - 、テレビ東京) - レギュラーパネラー
・ 秘密のケンミンSHOW (日本テレビ) - 不定期出演
○ 過去の出演
・ ひょうきん予備校(1986年 - 1987年、フジテレビ) - 受講生
・ 森田一義アワー 笑っていいとも (1987年 - 1992年、フジテレビ) - 1988年4月から9月までは産休を取っていて出演せず。
・ 笑っていいとも増刊号(1987年 - 1992年、フジテレビ)
・ 笑っていいとも特大号(1987年 - 1991年、フジテレビ)
・ クイズ世界はSHOW by ショーバイ (日本テレビ) - 解答者
・ 夢で逢えたら(1988年 - 1991年、フジテレビ)
・ 所さんのまっかなテレビ(1990年、日本テレビ)
・ ナベさんミッちゃんのまねまね天国 (1991年、テレビ東京) - 司会
・ ミチコ・オグラの見るがいいわ(1991年 - 1992年、日本テレビ)
・ 浅草橋ヤング洋品店(1992年 - 1995年、テレビ東京) - サブMC
・ ワーズワースの庭で(1993年 - 1994年、フジテレビ)
・ ワーズワースの冒険(1994年 - 1997年、フジテレビ)
・ メレンゲの気持ち(1996年 -2021年 、日本テレビ) - ナレーター
・ スタジオパークからこんにちは(1998年 - 1999年/2014年 - 2017年、NHK総合テレビ) - 「ぴかいちクラブ」のコーナー担当/日替わり司会
・ 天才てれびくんワイド(1999年 - 2001年、NHK教育テレビ) - 「なりきりシンガーズ」のコーナーMC
・ 天才てれびくんMAX (2003年 - 2004年、NHK教育テレビ) - 同上
・ スーパー知恵MON (1999年 - 2000年、TBS) - 月曜パネリスト
・ 明石家マンション物語(フジテレビ)
・ 明石家ウケんねん物語(フジテレビ)
・ 史上最強のメガヒット カラオケBEST100 完璧に歌って1000万円(2001年 - 2010年、テレビ朝日)
・ ウィーケストリンク☆一人勝ちの法則(2002年、フジテレビ) - ナレーター
・ ネプリーグ (2005年8月8日)
・ ハピふる (2007年 - 2008年、フジテレビ) - 金曜レギュラー
・ 清水ミチコの20周年だからリップサービス(2007年12月26日、フジテレビ) - 清水の芸能活動20周年記念に制作された特別番組。
・ 世界探訪空港物語 WONDER AIRPORT やしま・ミチコの空辞苑(2011年 - 2013年、BS日テレ) - 声のみの出演。パッセンジャー 役
・ タマリバ(テレビ西日本) - 「清水ミチコの福岡60市町村PR隊」のコーナー担当
・ 日10☆演芸パレード(2012年 - 2013年、毎日放送) - 準レギュラー
・ テレビをほめるYESTV (2012年 - 2014年、NOTTV)
・ 妄想ニホン料理(2013年 - 2016年、NHK総合テレビ) - MC
・ 甦れ青春ポップス(2017年 - 2018年、BS朝日) - ナビゲーター
・ ニュース シブ5時(2016年 - 2022年、NHK総合テレビ) - 「悩み相談 渋護寺」のコーナー担当
・ 池上彰と歩く謎解き日本地図(BSテレ東)- ナレーター
・ 2022年3月25日「銀座と上野を歩く」
・ 2022年12月25日「日本橋と新宿…孤独じゃないグルメも」
・ 2024年3月26日「松重豊と日本橋の海老天『金ぷら』に舌つづみ」
・ 太田上田(2023年8月8日・15日、中京テレビ) - ゲスト
◎ テレビドラマ
・ まんがで読む枕草子(1988年 - 1989年、NHK総合テレビ)
・ まんがで読む古典シリーズ(1989年 - 1992年、NHK総合テレビ)
・ 時間ですよ(1989年、TBS)
・ キツイ奴ら(1989年、TBS) - たま子 役
・ ハートに火をつけて (1989年、フジテレビ)
・ フジテレビ開局30周年記念ドラマ さよなら李香蘭(1989年、フジテレビ) - 厚見雅子 役
・ 世にも奇妙な物語(フジテレビ)
・ 「猿の手様」(1990年) - 石川志津 役
・ 「スローモーション」(1992年)
・ ワタシをもらって (1992年、TBS)
・ 南くんの恋人 第7話(1994年2月28日、テレビ朝日) - 清水先生 役
・ 水曜ドラマ 横浜心中(1994年、日本テレビ) - 杉山珠子 役
・ 素晴らしき家族旅行(1996年、フジテレビ) - 菊地正美 役
・ イグアナの娘(1996年、テレビ朝日)
・ NHKドラマ館 35歳・夢の途中(1998年、NHK総合テレビ)
・ フレンチポテトカップ(1999年、読売テレビ)
・ ロマンス(1999年、読売テレビ) - 杉田沙知代 役
・ 女探偵・朝岡彩子(1999年、テレビ朝日)
・ 氷の家族(2000年、TOKYO MX)
・ 億万長者と結婚する方法(2000年、日本テレビ)
・ はみだし刑事情熱系(2000年、テレビ朝日) - 大森安子 役
・ ちゅらさんシリーズ(2001年 - 2007年、NHK総合テレビ) - 神田秀美 役
・ ビューティ7 最終話(2001年、日本テレビ)
・ はぐれ刑事純情派(2002年、テレビ朝日) - 遠山千春 役
・ ウエディングプランナー SWEET デリバリー(2002年、フジテレビ)
・ 塩カルビ(2002年、テレビ神奈川)
・ 監察医・室生亜季子シリーズ(2003年 - 2007年、日本テレビ) - 永井道子 役
・ ホステス探偵危機一髪(2003年、TBS) - 田島ルミ子 役
・ 連続テレビ小説 ファイト(2005年、NHK) - 駒田絹子(由紀さおりの代役)役
・ タイガー&ドラゴン(2005年、TBS) - 上方まりも 役
・ 危険なアネキ(2005年、フジテレビ) - 小宮美耶子 役
・ ブスの瞳に恋してる(2006年、関西テレビ) - ミセス熊岡 役
・ ちびまる子ちゃん(2006年、フジテレビ) - さくらすみれ 役
・ 検事 霞夕子SP (2006年・2007年、日本テレビ) - 島岡梓 役
・ 女子アナ一直線 (2007年、テレビ東京) - 本宮冴子 役
・ ママの神様(2008年、TBSテレビ) - 山田光子 役
・ 椿山課長の七日間(2009年、テレビ朝日) - 窓口の女 役
・ ハガネの女(2010年、テレビ朝日) - 藤間真理子 役
・ ハガネの女 season2 (2011年、テレビ朝日) - 藤間真理子 役
・ 家族八景 Nanase,Telepathy Girl's Ballad (2012年、毎日放送) - 神波兼子 役
・ 孤独のグルメ Season3 第1話(2013年7月10日、テレビ東京) - スナックのママ 役
・ 連続テレビ小説 あまちゃん(2013年、NHK) - 歌番組の司会者(黒柳徹子風) 役
・ 24時間テレビスペシャルドラマ はなちゃんのみそ汁(2014年8月30日、日本テレビ) - 目マン1号 役
・ おやじの背中(2014年、TBS)- 小泉秋子 役
・ NHK大河ドラマ 真田丸(2016年、NHK) - 旭 役
・ 土曜ワイド劇場 刑事一徹〜命懸けで捜査に挑む 犯人より心配性な男(2016年7月23日、テレビ朝日) - 丹下和美 役
・ あなたのことはそれほど(2017年、TBSテレビ) - 戸川多恵 役
・ 定年女子(2017年、NHK BSプレミアム) - 小川多江 役
・ 月曜名作劇場(TBS)
・ おくのほそ道迷宮紀行(2018年) - 月岡かさね 役
・ 税務調査官・窓際太郎の事件簿34(2018年) - 雑貨店・妻 役
・ ドクターX〜外科医・大門未知子〜(2019年10月17日 - 、テレビ朝日) - 浜地真理 役
・ 科捜研の女SEASON19 第33話(2020年3月12日、テレビ朝日) - 朝比奈江真 役
・ SUITS/スーツ Season2 第5話 - (2020年、フジテレビ) - 副島絵美里
・ 無用庵隠居修行4(2020年9月22日、BS朝日) - お加代 役
・ 泣くな研修医(2021年) - 徳田直美 役
・ シリーズ・横溝正史短編集III「池松壮亮×金田一耕助3『女怪』」(2022年、NHK BSプレミアム) - 先生(私) 役
・ 警視庁・捜査一課長 Season6(2022年) - 奥野ミチコ 役
・ 褒めるひと褒められるひと(2023年) - 大川えり子 役
・ ゴースト・オブ・レディオ〜バチボコ怖い心霊バスツアー〜 ディレクターズカット版(2025年放送予定)
◎ テレビアニメ
・ ちびまる子ちゃん(1991年、フジテレビ) - 山口百恵 役
・ サウスパーク(1999年、WOWOW) - バーブラ・ストライサンド 役
・ スイスイフィジー (2007年 - 2008年、NHK教育テレビ) - ナレーター
◎ ラジオ番組
・ 清水劇場(TBSラジオ)
◎ 映画
・ 木村家の人びと(1988年) - 高倉さやか 役
・ 怖がる人々(1994年)
・ 花より男子(1995年)
・ お日柄もよくご愁傷さま(1996年) - 本宮先生 役
・ そして天使は歌う ぼ◆ぼ◆僕らは正義の味方(1997年)
・ 大安に仏滅?(1998年)
・ みんなのいえ(2001年) - 青沼実栄子 役
・ マネーざんす(2001年、オムニバス映画) - 「お金センター」出演
・ 模倣犯(2002年)
・ THE 有頂天ホテル(2006年) - 館内アナウンス
・ かにゴールキーパー(2006年) - 天乃 役
・ 男はソレを我慢できない(2006年) - おばちゃん 役
・ ヒトリマケ(2008年) - 倖田未来 役
・ RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ(2011年) - 沢田良子 役
・ 忌野清志郎 ナニワ・サリバン・ショー〜感度サイコー〜(2011年)
・ 大奥~永遠~[右衛門佐・網吉篇(2012年) - 水無瀬権中納言氏信 役
・ 幕が上がる(2015年) - さおりの母 役
・ 終わった人(2018年) - 山下正美 役
・ がんばれいわロボコン ウララ〜恋する汁なしタンタンメンの巻(2020年) - トルネード婆々 役
・ 禁じられた遊び(2023年) - 村田サチ 役
・ 九十歳。何がめでたい(2024年) - 海藤ヨシコ 役
・ 怪獣ヤロウ(2025年公開予定) - 市長 役
◎ アニメーション映画
・ サーフズ・アップ(2007年、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) - エドナ・マーベリック 役
・ 竜とそばかすの姫(2021年7月16日、東宝) - 喜多さん 役
◎ CM
・ トイレ磨きーな(小林製薬)
・ メットライフ生命保険
・ レノア(P&G) - 声のみの出演。犬主婦・かおり 役
・ 献立いろいろみそ(イチビキ)
・ カタログハウス(通販生活)
・ ニュータッチ(ヤマダイ) - ラジオCM
・ ソフィーナグレイス(2018年、花王)
・ チコちゃんに叱られる
◎ 武道館ライブ
・ 第1回公演「国民の叔母・清水ミチコの『ババとロック』 in 日本武道館」(2013年12月30日)
・ ゲスト - EGO-WRAPPIN'、グループ魂、黒沢かずこ(森三中)、スチャダラパー、椿鬼奴、マキタスポーツ、MAX、レイザーラモンRG(レイザーラモン)、他)
・ 第2回公演「清水ミチコ一人武道館~趣味の演芸~」(2015年1月2日)
・ 第3回公演「国民の叔母・清水ミチコの一人フェスIN 武道館 SPECIAL」(2015年12月30日)
・ スペシャルゲスト - 矢野顕子
・ 第4回公演「清水ミチコ 30th Anniversary『ひとりのビッグショー』 IN 武道館 SPECIAL」(2017年1月2日)
・ 第5回公演「国民の叔母 清水ミチコのひとりジャンボリー ~祝 武道館5回目スペシャル~」(2017年12月30日)
・ ゲスト - 清水イチロウ
・ 第6回公演「清水ミチコ・森山良子 初夢フェス in 武道館 ~ライブでアラモード~」(2019年1月2日)
・ 出演 - 森山良子
・ ゲストアーティスト - 一青窈
・ ゲスト - 藤井隆、椿鬼奴、黒沢かずこ、他。
・ シークレットゲスト - ナイツ
・ 第7回公演「清水ミチコ BEST LIVE 2021~GoTo 武道館 with シミズ~」(2021年1月2日)
・ 第8回公演「清水ミチコ大感謝祭 in 武道館~作曲法SPECIAL~」(2022年1月2日)
・ 出演 - 清水イチロウ
・ 第9回公演「清水ミチコリサイタルin武道館~カニカマの夕べ~」(2023年1月2日)
・ 出演 - 清水イチロウ
・ 第10回公演「清水ミチコアワー ~ひとり祝賀会~ in 日本武道館 10th anniversary」(2024年1月3日)
・ 出演 - 清水イチロウ
● ディスコグラフィ
◎ アルバム
幸せの骨頂(1987年12月、ミディ)
イージー・ジャパニーズ〜清水ミチコの明るい日本語講座〜(1988年5月、ミディ)
幸せのこだま(1989年11月、ミディ)
miss VOICES(1990年12月、ミディ)
飴と鞭(1992年10月) - 2005年7月20日にソニー・ミュージックダイレクトから再リリース。再リリース版にはデジタルリマスター音源が使われている上に、ボーナス・トラック2曲が追加されている。
歌のアルバム(2005年2月23日、ソニー・ミュージックダイレクト)
リップサービス(2006年11月29日、ソニー・ミュージックダイレクト)
バッタもん(2009年12月23日、ソニー・ミュージックダイレクト)
清水ミチコ物語(2012年3月28日、ソニー・ミュージックダイレクト)
趣味の演芸(2014年12月24日、ソニー・ミュージックダイレクト)
◎ ミニ・アルバム
こんな私でよかったら(1988年5月、ミディ)
◎ シングル
冬のホテル(1988年12月、ミディ)
月刊明星メドレー〜シブイ編〜(1992年9月、TDKレコード)
愛した人はバツイチ【ナインティナイン&清水ミチコ】(1994年4月、BMGビクター)
ほっとっとっとな まいにち【キグルミチコ】(2007年8月22日、ビクターエンタテインメント) - テレビアニメ『あたしンち』エンディングテーマ
● ビデオ
◎ VHSビデオ
幸せの骨頂〜ビジュアル編〜(1989年3月、ミディ)
miss VOICES〜これ本番ですか?〜(1991年5月、ミディ)
abab phonics アブアブフォニックス(1997年、中央出版)
◎ DVD
LIVE 清水ミチコのお楽しみ会 “リップサービス”(2008年9月17日、ソニー・ミュージックダイレクト)
LIVE 清水ミチコのお楽しみ会 〜バッタもん〜(2011年9月、ポニーキャニオン)
私という他人(2013年4月24日、ソニー・ミュージックダイレクト)
● 執筆
◎ 連載
・ 私のテレビ日記(東京ニュース通信社『テレビブロス』連載) - 1996年から2005年連載分は下記の『私の10年日記』に、2006年から2012年連載分は『主婦と演芸』に収録されている。
◎ 著書
・ ニセモノ(1990年、角川書店 ISBN 4-04-883274-3)
・ 読むがいいわ(1992年、ソニー・マガジンズ ISBN 4-7897-0777-6)
・ 雑念女王〜TV日記は夢日記〜(1994年、ぶんか社 ISBN 4-8211-0498-9)
・ 清水ミチコの顔マネ塾〜VOW SPECIAL EDITION〜(1995年、宝島社 ISBN 4-7966-1043-X)
・ 清水ミチコの顔マネ塾(1998年、小学館 ISBN 4-09-402591-X)
・ 清水ミチコの「これ誰っ?」(2003年、宝島社 ISBN 4-7966-3450-9) - 2005年に文庫化。
・ 私の10年日記(2006年、幻冬舎 ISBN 4-344-41652-X) - 2011年に文庫化。
・ 主婦と演芸(2013年、幻冬舎 ISBN 978-4-344-02370-3) - 2016年に文庫化。
・ 顔マネ辞典(2016年、宝島社 ISBN 978-4-8002-5147-3)
◎ 共著
『〜二人』シリーズはラジオ番組『MAKING SENSE』の単行本化で、いずれも三谷幸喜との共著。『ニセ夫婦漫才』はラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』オープニングトークの単行本化で、高田文夫との共著。
・ むかつく二人(2007年、幻冬舎 ISBN 978-4-344-01275-2) - 2011年に文庫化。
・ いらつく二人(2008年、幻冬舎 ISBN 978-4-344-01468-8) - 2012年に文庫化。
・ かみつく二人(2009年、幻冬舎 ISBN 978-4-344-01680-4) - 2013年に文庫化。
・ たてつく二人(2011年、幻冬舎 ISBN 978-4-344-01943-0) - 2014年に文庫化。
・ ニセ夫婦漫才〜笑いひと筋23年 信頼のラジオビバリー昼ズ(2011年、双葉社 ISBN 978-4-575-30357-5)
◎ 関連書籍
・ のん『創作あーちすと NON』(2017年、太田出版 ISBN 978-4778315689) - 対談相手の1人。
● その他
・ Off The Wall feat. 清水ミチコ - スチャダラパーの楽曲。元々は、スチャダラパーのライブ会場および公式ウェブサイト限定で販売されたミニアルバム『6ピース バリューパック』の収録曲であったが、2015年1月28日に発売されたスチャダラパー12枚目のアルバム『1212』にも公式に収録された。曲の内容は、清水がANIとBose(共にスチャダラパー)に自身のものまねをレクチャーするというもの。
「清水ミチコ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
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