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レイザーラモン


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レイザーラモンは、日本のお笑いコンビ。吉本興業所属。NSC大阪校17期と同期扱い。

● メンバー

◇ レイザーラモンHG / 住谷正樹(エイチジー / すみたに まさき、1975年12月18日 -) : 元々はボケを担当し、ハードゲイキャラ、レイザーラモンHGの存在自体がボケと言えるが、『THE MANZAI』などへの出演以降はツッコミを担当する。漫才ではハードゲイキャラは一切出さないが、ツッコミの際に「セイ」を取り入れることもある。左利き。同志社大学商学部卒。
◇ レイザーラモンRG / 出渕誠(アールジー / いずぶち まこと、1974年6月8日。共に学内チャンピオンを獲得した経験を持つ2人であるが、当時はそれほど仲が良いわけではなかった。コンビ名は、スコット・ホールがWWF時代に名乗っていたリングネーム「レイザー・ラモン」に由来する。 心斎橋筋2丁目劇場のオーディションライブ「SABIKI」を受けてみたところ合格し、同劇場への出演で腕を磨いた。さらに、「今宮子供えびすマンザイ新人コンクール」では1997年の福笑い大賞を受賞した、出渕はトヨタ自動車のディーラーで働いていた。しかし、二人は、お笑いの道を諦め切れず、程なく脱サラして吉本興業に入ったとして接している。
・ 1999年
 ・ バッファロー吾郎プロデュースの『爆笑新ネタ逆転満塁ホームラン寄席』に初出演し、本格的にプロとして活動を始めた。吉本の同世代では珍しいNSC非出身者。
 ・ 10月、『クヮンガクッ』(毎日放送)で、初のテレビ番組のレギュラーとなる。しかし翌年3月、「悲しみの豆板醤事件」が仇となり降板した。
・ 2000年
 ・ 「ABCお笑い新人グランプリ」では審査員特別賞を受賞。
 ・ 『新しい波8』(フジテレビ)に3度出演。しかし、後に同番組から派生して開始した『はねるのトびら』(フジテレビ)のレギュラーには選出されなかった。
・ 2001年
 ・ 11月、吉本新喜劇に加入。いずれも若手ではセリフが多い方で、共に様々な役柄を演じた。

◎ レイザーラモンHGのブレイク

・ 2002年から、住谷正樹がハードゲイキャラクターのレイザーラモンHGとしての活動を開始。言葉尻に、「フゥー」(「フォー」とも)などと叫び、ポーズを決め、様々な番組やイベントに登場した(ちなみに、HGは住谷(本名)に宿った別人格という設定が本人によって後付けされている)。
・ HGを真似て出渕誠はレイザーラモンRG(REAL GAY:リアルゲイ)というキャラクターを作った。HGのブレイクに便乗し「ハードゲイの愛人」という設定で無理矢理登場したものの、HGは「絡み辛い」などと困惑し、RGというキャラクター自体HGのパクリ(衣装、言動等)であるため、明石家さんまやダウンタウンなどに呆れられていた。また、当初はRGの名はHGの真似をしている時にのみ使用していたが、その後出渕が他の衣装を着て他のキャラクターを演じている時もRGを名乗るようになり、実質的に出渕の芸名になった。
・ 2003年、小籔千豊とユニット『ビッグポルノ』を結成。
・ 2005年5月1日、関西のゲイカルチャーの中心地として知られる堂山町のクラブ『Explosion』で、単独ライブ『堂山フー 〜Do Your Man Who?』を開催。なかやまきんに君をトークゲストに迎え、コント、漫才などネタ見せの他、ビッグポルノのVTR作品などを上演した。
・ RG登場以後、HGが先輩芸人にRGの愚痴をこぼしたり、RGがコンビ解散をHGに提案するなど、両者の関係が悪化してきている事を漏らした。しかしHGは、ブレイクした2005年には番組や自著などで「来年は私だけでなく、出渕と一緒にコンビで売れるようになりたい」という希望を明かしていた。以後、RGにも仕事のオファーが来るようになり、コンビでの仕事も増加した。
・ プロレスイベント『ハッスル』には最初にHG、少し遅れてRGが参戦するようになってからは、二人ともプロレスの仕事が本業お笑い以上に多くなり、必然的にタッグを組むことも多くなった。しかし、HGが怪我により離脱中にハッスルは資金難により活動休止を表明し、レスラーとしては引退することになった。
・ 2021年2月よりHGは「ホットガイ」の略称となり、あわせてRGは「リアルガイ」の略称になるなど設定を変更した。

◎ RGの活躍とHG人気の衰退

・ 2009年7月、レイザーラモンHGがハッスルの興行で左足かかとを粉砕骨折する大怪我を負い、しばらく、病院に入院した。それ以降、相方のレイザーラモンRGに仕事のオファーが増え、単独でのテレビ出演が増えた。「シルバーウルフ」や「市川AB蔵」など、キャラクターの路線変更を頻繁に繰り返してきたレイザーラモンRGであったが、それと同時に「なかなか言わないあるあるネタ」などRG個人としてのネタも増やし、活動の場を広げていった。対照的に、レイザーラモンHGというキャラクターの需要は減っていき、ファンからもその芸風を飽きられ、人気は低下していった。また時代の流れとしてLGBTを笑いのネタにするような芸風は社会的に受け入れられなくなり、ますます活動は困難になっていった。その時、その社会的風潮の変化を感じたHGは「そのキャラクターをやめるタイミングを失ってしまった」と漏らしていた。左足かかとの怪我から復帰以降は、レーザーラモンHGは従来のサングラスや衣装を外し、自身の芸風を大胆に変更し、素顔の状態での活動を積極的に始めた。以降、「HG、RGはいらない。住谷、出渕で漫才したいんや」といったタイトルのライブを開催するなど、漫才コンビとしても精力的に活動し、2012年にはTHE MANZAI認定漫才師、2013年には決勝に進出。結果は8位だった。
・ 2014年のR-1ぐらんぷりではRGが決勝進出し3位。スティーブ・ジョブズに扮した。

● 芸風

・ 大学時代にプロレスに没頭していた事もあり、プロレスの要素をネタに組み込む事が多い。例として、ちょっとしたきっかけで互いに譲らず口論になり、取っ組み合いに発展。出渕が「ハードゲイやっちゃっていいですか〜?」と客を煽り「マコトマコト(RGRG)」と声援を要求する。そのままローリングソバットで住谷を攻めるが、住谷はこれをかわしてヒップアタックで逆襲。うつ伏せに倒れ込んだ出渕の膝に足を掛けると、今度は逆に「出渕(RG)やっちゃっていいですか〜?」と絶叫。腰を振りながら「ハードゲイハードゲイ(マサキマサキ)」とアピールし、そのまま後転してロメロ・スペシャルで出渕を締め上げる。
 ・ RGのハッスル参戦時の記者会見でも、このコントネタを応用し、2人でプロレス技を掛け合った。
・ バッファロー吾郎A(バッファロー吾郎)も、若手時代にプロレスを織り込んだネタをやっていたことから、2人に師事。
・ 午前中の舞台でも、臆せず下ネタを披露する。

● エピソード


◎ 悲しみの豆板醤事件
1999年に始まった、レイザーラモンの初レギュラー番組『クヮンガクッ』(毎日放送)。しかし、番組内では空回りすることが多く、レギュラー当落線上に追い込まれた。そんなある日、番組のスタッフに誘われて焼肉店に食事に出かけることに。食事が終わりかけの頃、スタッフは2人に「もう一度チャンスをやるわ。ここで意気込みを見せてみい」と言われた。すると2人は勘違いし、まず出渕誠(RG)が突然テーブルに置いてあった豆板醤を一気飲みしてみせた。あまりの辛さに悶絶する相方の姿を目の当たりにした住谷正樹(HG)は「俺も何かせなあかん」という衝動に駆られ、まずロースターに手を押し付けようとしたものの、既に肉を焼き終わった鉄板は冷え切っていた。ならば、と店の窓から飛び降りようとしたものの、店はビルの2Fにあり、インパクトがない。追い詰められた(?)住谷は、テーブルに置いてあった豆板醤のビンを手に取ると、それを眼球に擦り付けるという暴挙に出た。当然の如く、住谷は「熱い〜」とその場で悶絶。ひたすら洗面所で目を洗い続ける羽目になった。結局、レイザーラモンは『クヮンガクッ』のレギュラーからわずか3回の出演で降板することになってしまった。

◎ THE MANZAI 2013
2013年のTHE MANZAIに決勝進出し、「ファッションショー」という設定でHGが服を脱いでいくネタを披露したため、ビートたけしに「フランス座じゃねえんだから(フランス座はたけしの古巣で、かつて、ストリップショーが行われていた)」とコメントされた。その後の投票後、オール巨人(オール阪神・巨人)が「個人個人でやっていく力がある、その中で漫才を選んでくれた。ありがとう。裸になって誰かに怒られると言っていたけど、俺が怒る」とコメントした。オール巨人は、芸に厳しいというイメージがあることから「俺が怒る」発言が注目されたものの、実際の番組後には逆に激励されたという。

● 出演


◎ TV

・ 新しい波8(フジテレビ、2000年6月2日)
・ エンタの神様(日本テレビ) キャッチコピーは「異色の演GAYコンビ」
・ 爆笑オンエアバトル(NHK総合)戦績0勝1敗 最高117KB
・ ウンナン極限ネタバトル ザ・イロモネア 笑わせたら100万円(TBSテレビ、2006年3月1日) ※2ndステージ敗退。
・ お笑いDynamite(TBSテレビ) キャッチコピーは「HGとRGのタッグコント」
・ タカアンドトシのどぉーだ(北海道文化放送) 2008年1月26日限り、特別ゲストとして出演した。
・ 今夜もハッスル(サンテレビ)
・ 新春ホワイトカーペット(フジテレビ) キャッチコピーは「ハード&リアル」
・ 爆笑レッドカーペット(フジテレビ) キャッチコピーは「ハード&リアル」→「お笑い界の最強タッグ」、「元旦からあるある言いたい」(RGのみ)
・ ENGEIトライアウト(フジテレビ)
・ ENGEIグランドスラム(フジテレビ)キャッチコピーは「遠回りして辿り着いた漫才のリング 笑いの最強タッグ」
・ 芸能人格付けチェック2018 お正月スペシャル(朝日放送)大予選会に出場
・オールスター後夜祭(2018年10月7日、TBSテレビ)
○ CM

・ フマキラー(2006年) - 2人揃ってでの出演。
・ ドワンゴ - 2人揃ってでの出演。

◎ 映画

・ ドロップ(2009年3月20日公開、角川映画) - 加藤宏次郎 役(HGのみ)
・ さらば愛しの大統領 (2010年11月6日公開、アスミック・エース) - スッパイダーマン 役(HGのみ)
・ サンブンノイチ(2014年4月1日公開、KADOKAWA・吉本興業) - 渋柿ボディーガード 役(HGのみ)
・ GANTZ:O(2016年10月14日公開、東宝)島木譲二 役(HG)、室谷信雄 役(RG)
・ 宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲(2017年8月5日公開、東映) - オーモ・インダベーの声(HG)、カール・インダベーの声(RG)役

◎ ネット配信

・ 火花 第8話(2016年6月3日、Netflix)

● 受賞歴

・ 1997年 第18回 今宮こどもえびすマンザイ新人コンクール 福笑い大賞
・ 2000年 ABCお笑いグランプリ 審査員特別賞
・ 2005年 流行語大賞

● 出囃子
シティ・オブ・プラハ・フィルハーモニック・オーケストラ「特攻野郎Aチーム」

● CD

・ 「YOUNG MAN」(HGのみ)※「男なら腰を振れ」など、HGならではの解釈が印象的。 シモネタヒップホップユニット『ビッグポルノ』の作品は、当該項目を参照。

● 関連人物

・ バッファロー吾郎
・ ケンドーコバヤシ
・ レイザーラモンHG
・ レイザーラモンRG

「レイザーラモン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2024年5月2日23時(日本時間)現在での最新版を取得

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