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ヤポンスキー
・Японский - ロシア語で「日本(人)の」を意味する言葉(の男性形)。日本では「ロシア人が用いる(とされる)日本人の蔑称」としても用いられたことがあった。なおロシア語での発音は「イポンスキー」の方が近い。
・お笑い芸人。この項目で記述する。
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ヤポンスキーは、かつてワタナベエンターテインメントで活動していたお笑いコンビ。2012年3月31日解散。
● メンバー
・槙 真太郎(まき しんたろう、1977年2月10日 -)ツッコミ担当。B型。大阪府大阪市西区出身。
・大阪電気通信大学中退。
・かつては「ピッタンコ」というコンビで活動していた。
・解散後は、芸能界を引退。
・こばやし画伯(こばやしがはく、1975年5月1日 -)ボケ担当。AB型。長野県松本市出身。
・松商学園高等学校、信州短期大学卒業。
・ドラマ『裸の大将放浪記』にて山下清を演じた芦屋雁之助に類似した扮装(坊主頭、ランニングシャツに半ズボン)で、ネタに使用する絵も小林が描いている。ゆえに「画伯」とも呼ばれる。
・全国高等学校軟式野球選手権大会で準優勝を経験している。
・かつては「サボテン21号」というコンビで活動、その後はサボテン小林の名前でピン芸人をしていた。
・ポケモン好きである。
・落語家の橘家文左衛門(現橘家文蔵)と顔が似ており、2007年11月4日放送の『笑点Jr.』で共演した際に文左衛門を「兄さん」と呼んでいた(逆に文左衛門の方も、こばやしを「弟」と呼んでいた)。
・解散後は、「ヤポンスキーこばやし画伯」として活動中。
● ネタ
・主にスケッチブックを使用したコント、漫才を披露する。
・へのへのもへじの文字を使い、動物やアニメのキャラクターなどいろいろな絵を描くことができる。まれに計算式を使う場合もある(おしりかじり虫、ネズミなど)。ネタ合わせの間にノートに描いて遊んでいたことからこのネタが生まれ、そのネタは5,000種類を超えるという。しかし書き終わった後で更に何画か付け足し、そこで槙が突っ込みを入れることもある。
・ネタの最後に「いい加減にホワイト(しろ)」と言って終わる。爆笑レッドカーペットでは「いい加減にキャッスル(城)・46・ガネーゼ(シロガネーゼ)・無罪(黒=有罪 白=無罪)・百-一・日の丸の周りの色(中心=赤 周り=白)・エリーゼの俺の好きな方(チョコレート=黒 ホワイトチョコレート=白)」などとも言っている。
● テレビ出演
・爆笑オンエアバトル(NHK)戦績8勝4敗 最高509KB
・第8回チャンピオン大会 セミファイナル8位敗退
・2005年から2006年の放送回までは無傷の8連勝を記録するなど非常に好調であったが、2007年以降は一転して調子を落とし4連敗を記録してしまいその後はリベンジを果たせなかった。なおオフエア4回全てが300KB台で6〜7位とあと一歩のところでオンエアを逃している。
・番組では2005年度からネタ後のトーク部分がオンエアされるようになったが、彼らはなかなかオンエアされず、2006年9月29日放送回で漸くトーク部分がオンエアされ、その時に「僕ら6戦全敗なんですよ!」と不満を漏らしていた。
・オンバト+(NHK)戦績0勝1敗 最高265KB
・笑いの金メダル(テレビ朝日系)
・爆笑ピンクカーペット(フジテレビ系) キャッチコピーは「お絵描き大好き」
・爆笑レッドカーペット(フジテレビ系) キャッチコピーは「お絵描き大好き」
・お笑いDynamite(12月29日、TBS)キャッチコピーは「ザ・お笑い漫画道場」
・エンタの神様(日本テレビ系)キャッチコピーは「DW(だぶるわらい)的のお絵かきスター
・タモリのボキャブラ天国 大復活祭スペシャル(2008年、フジテレビ) キャッチコピーは「ロシアから来た裸の大将」
・草野☆キッド(テレビ朝日系)
・インパクト(フジテレビ系)
・石ちゃん森クミのおみや付き?グルメの旅(2009年3月13日、TBS)
・奇跡体験アンビリバボー(2009年6月11日、フジテレビ)
● 書籍
・ お笑い芸人ヤポンスキーのへのへのもへじ絵(河出書房新社 ISBN 9784309270289、2008年9月1日)
● 連載
・ 週刊サッカーダイジェスト『ヤポンスキーのへのへのもへじ~にょ』
「ヤポンスキー」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年5月3日4時(日本時間)現在での最新版を取得
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