好きな漫才師
ランキング46位
獲得票なし
嫌いな漫才師
ランキング22位
獲得票なし
雨上がり決死隊


  • 50%


  • 50%
なぜ好きなの?
なぜ嫌いなの?

雨上がり決死隊(あめあがりけっしたい)は、かつて吉本興業に所属していた日本のお笑いコンビ。略称は「雨上がり」。 2019年7月19日、吉本が宮迫との契約を解消したことで吉本に所属しているのは蛍原のみであったが、2021年8月17日の『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』(ABEMA)を以て正式に解散した。

● メンバー

・ 蛍原 徹(ほとはら とおる、 -)
 ・ 主にツッコミ担当、立ち位置は向かって右。しかし天然ボケのため、時にはボケに回る場合がある。
 ・大阪府門真市出身。現在はテレビ番組の司会者、ピン芸人、ゴルフYouTubeチャンネル・ホトゴルフにてYouTuberとしても活躍中。
・ 宮迫 博之(みやさこ ひろゆき、 -)
 ・ 主にボケ担当、立ち位置は向かって左。時にはツッコミへ回り、トークでは元相方・蛍原とWツッコミのようになっていた。
 ・大阪府茨木市出身。不祥事により2019年6月24日から謹慎、7月19日から吉本から契約解消され、2020年1月29日からYouTuberとして活動再開。

● 略歴

・ 2人ともNSC大阪校7期出身、芸風は主にコントだった。その理由は同期のお笑いコンビ・ベイブルースの漫才が非常に上手く、漫才では勝てないと悟ったため。かつては漫才も時折行っていた。宮迫は授業料未納で除籍処分になりかけ、その話を後輩のナインティナインにすると2人も払わなくなり除籍処分にされた。
・ コンビ名の由来は、2人とも好きだったRCサクセションの曲『雨あがりの夜空に』から。正確には、NSC同期生で開催したライブのタイトルが「雨あがりの夜空に笑った」で、メンバー内で自分達のことを「雨上がり決死隊」と名付けていたことから、そのままコンビ名にした。
・ NHKの番組出演時には、「死」という文字を使用するのは放送上好ましくないというNHK側の意向により「雨上がり決志隊」と暫定的にコンビ名を変えることで対処した。なお、知人にお祝いの品を贈る際にもこの名前を使用している。また『踊るさんま御殿』出演時には「雨上がり決し隊」の表記だったこともある。その後はNHKでも「雨上がり決死隊」で出演可能になり、NHKでも本来のコンビ名で出演していた。
・ 1989年4月(NSC卒業後)にコンビを結成したが、組む以前はそれぞれ別のコンビとして活動しており蛍原は『ホワイト&ホワイト』(コンビ名で毎回揉めており、蛍原は『メンズホワイト』説、元相方のコラアゲンはいごうまんは『ホワイト&ホワイト』説を唱えている。)、宮迫は『ぴいぷる』として活動していた。蛍原は他にもピン芸人「のっぺり星人」として舞台に立ったことがある。
・ NSC時代に、高校時代の同級生など元々友人関係から来たコンビを多く見てきた。そのため蛍原と宮迫はコンビを結成した当時、自分達も2人での思い出(=ネタ)を作らなければいけないと1年間芸人としての活動は少なくして一緒に過ごそうと決め、アルバイトも同じカラオケパブで始めた。蛍原は、パブのオーナーに「お前らなんか売れるか」と言われた際、悔しくて泣きながら走っているところを宮迫と同期に見つかり、慰められながらお好み焼きを食べたことがある。
・ NSC時代の同期生に、矢部浩之(ナインティナイン)の実兄・矢部美幸(現:ラフェイス代表取締役)がいる。当時の彼はコンビ『ちゃんねるず』として活動していた。
・ 1990年代前半は、若い女性達を中心に人気を博した吉本興業のお笑いユニット・吉本印天然素材のリーダー格として活躍。天然素材で共に活動していたナイナイはNSC9期生で、2年後輩になる。
・ 1992年1月、第13回ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞を受賞したが、最優秀新人賞はナイナイが受賞し東京進出を果たした。以後、東京進出までに時間を要することとなった。
・ お笑い新人グランプリ結果発表の際、発表の前に審査員が最優秀新人賞・ナイナイへの賞状を持って宮迫の前を通り、目撃してしまった宮迫は凄い顔をしたという。
・ 天然素材時代、同番組でMCを担当する。当時の雨上がりは天然素材の牽引役でありナイナイと人気を二分していた。ナイナイ・FUJIWARA・チュパチャップス・バッファロー吾郎らに対し、宮迫は「お前ら面白くないねん 俺らが1番面白いんや」と暴れるキャラでもあった。天然素材はアイドル芸人として売ろうとする会社の方針と対立したが、かえってお笑いを愛する芸人の集まりだった天然素材内部の結束力は高まり、宮迫は「天素が滑るな」と元メンバーを叱咤することもあった。
・ 名古屋では、CBCテレビの夕方のワイド番組『ミックスパイください』にレギュラーで出演。その姉妹番組である深夜番組『ミックスパイ+』にも出演し、番組の総合司会を任せられていたが、高視聴率を誇っていたミックスパイ本編とは逆にミックスパイ+は常に視聴率0%台を叩き出していた。その事実を知った宮迫は「こんな誰も見てないテレビに出ても仕方ない」「やる気ないわ」「帰る」など生放送中に暴言を連発し、その日の番組は終了。程なく番組自体も放送終了した。しかしこの番組以降もCBCテレビの番組へことある毎に出演しており、『ノブナガ』のレギュラー→準レギュラー(準レギュラー時はフットボールアワーと2週ごとに交代で出演)として出演していた。
・ 1999年、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』に出演。ダウンタウン・山崎邦正(現・月亭方正)・ココリコを相手にキレる企画で再び注目を浴びる。その後『めちゃ×2イケてるッ』に出演したことなどから再び人気になった。
・ 2000年、フジテレビの深夜番組『エブナイ』で木曜のレギュラーとして出演。番組での様々なキャラクターによるコントが視聴者にウケて、木曜の放送は『ワンナイ THURSDAY 〜ウケねらいな俺達〜』と改題された後に『ワンナイR&R』として独立。その後、プライムタイムへと進出した。これにより、ガレッジセール、山口智充(途中から、平畠啓史とのDonDokoDonとしての出演)らと共にブレイクを果たした。
・ 2003年、初の全国ネットの冠番組『アメトーーク』を持つ。
・ 2018年、結成30年を迎えた。
・ 2019年、吉本が宮迫との契約を解消。その後コンビ時代に出演していた番組は蛍原が引き続き出演している。
・ 2021年8月17日、コンビを解散することを発表し、同日、YouTube吉本興業チャンネルの生配信において、アメトーーク特別編としてコンビ解散や今後のアメトーークについて語った。

● 出演


◎ 過去の出演番組
雨上がり決死隊としての出演を記載。個人での出演は蛍原徹、宮迫博之を参照。
○ レギュラー

・ ミックスパイください(CBCテレビ)
・ SABA系(CBCテレビ)
・ 大阪ほんわかテレビ(よみうりテレビ)
・ 怒涛のくるくるシアター(1990年 - 1992年9月、よみうりテレビ)
・ 吉本印天然素材(1991年10月1日 - 1994年3月27日、日本テレビ)
・ 電動くるくる大作戦 (1992年10月 - 1993年3月、よみうりテレビ)
・ ピッカピカ天然素材(1994年10月6日 - 1995年3月30日、TBSテレビ)
・ 急性吉本炎→慢性吉本炎(1995年4月6日 - 1997年3月27日、TBSテレビ)
・ ミックスパイ+(1995年11月4日 - 1998年3月28日、CBCテレビ)
・ AHERA(1996年4月7日 - 9月29日、テレビ朝日)
・ アメジャリチハラ(1996年10月6日 - 1997年3月30日、テレビ朝日)
・ 名古屋が最高(1997年4月26日 - 1998年6月27日、CBCテレビ)
・ とりあえずイイ感じ。(1999年4月 - 2000年3月、日本テレビ)※前期のみ
・ 痛快明石家電視台(1999年8月30日 - 2019年6月、毎日放送)
・ わらいのじかん(1999年10月23日 - 2000年3月18日、テレビ朝日)
・ 新ウンナンの気分は上々(2000年7月28日 - 2003年2月21日、TBSテレビ) ※準レギュラー
・ コロシアム(2000年10月 - 2001年9月、テレビ東京)
・ おはスタ(2000年10月 - 2003年9月、テレビ東京)
・ エブナイTHURSDAY → ワンナイR&R(2000年10月19日 - 2006年12月20日、フジテレビ)
・ サタッぱち 古舘の日本上陸(2001年10月27日 - 2002年3月16日、テレビ朝日)
・ 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク(2003年4月7日 - 2019年6月20日、テレビ朝日、2006年9月まではネオネオバラエティ(火曜枠))司会
・ 雨スポ流→雨スポSTYLE→雨スポ(2003年4月 - 2006年3月24日、よみうりテレビ)
・ 世界ゴリッパですね(2003年4月19日 - 8月9日、フジテレビ)
・ ハナタカ天狗(2005年4月5日 - 9月27日、TBSテレビ)
・ (秘)ひらめ筋 → ひらめ筋GOLD(2005年4月6日 - 2006年3月11日、日本テレビ)
・ アイチテル(2005年10月5日 - 2007年9月26日、TBSテレビ)
・ リンカーン(2005年10月18日 - 2013年9月10日、TBSテレビ)
・ 撮りッたがり決死隊 トッターマンDS(2006年4月5日 - 2007年3月28日、テレビ東京)
・ 地球調査船アメディゾン(2007年4月4日 - 2009年4月1日、テレビ東京)
・ 芸人報道(2010年4月5日 - 2014年3月31日、日本テレビ)司会
・ GREE
・ 日本テレコム

◎ 著書

・ 雨上がり決死隊の天使と悪魔(ぴあ)
・ 雨上がり文庫(小学館文庫)

◎ その他

・ 発音の基礎から学ぶ中国語(相原茂著 朝日出版社刊 2003年6月1日) - 動画CD-ROMに出演

◎ 受賞歴

・ 1989年 毎日放送 マツダ・ウィークエンド・パーティー チャンピオン
・ 1990年 心斎橋筋2丁目劇場 フレッシュリーグトーナメント 優勝
・ 1991年 心斎橋筋2丁目劇場 フレッシュリーグ・グランドチャンピオン大会 優勝
・ 1991年 関西テレビ 爆笑GONGSHOW グランドチャンピオン
・ 1992年 第13回ABCお笑い新人グランプリ 優秀新人賞
・ 1992年 第21回上方お笑い大賞 銀賞
・ 1993年 第28回上方漫才大賞 新人奨励賞

「雨上がり決死隊」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
2024年4月23日15時(日本時間)現在での最新版を取得

好き嫌い決勝

好きな漫才師は どっち?

1位 vs 2位


VS

好きな漫才師を お選びください。

嫌いな漫才師は どっち?

1位 vs 2位


VS

嫌いな漫才師を お選びください。

好き嫌い準決勝

好きな漫才師は どっち?

3位 vs 4位


VS

好きな漫才師を お選びください。

嫌いな漫才師は どっち?

3位 vs 4位


VS

嫌いな漫才師を お選びください。

好き嫌い準々決勝

好きな漫才師は どっち?

5位 vs 6位


VS

好きな漫才師を お選びください。

嫌いな漫才師は どっち?

5位 vs 6位


VS

嫌いな漫才師を お選びください。

好き嫌い7位決定戦

好きな漫才師は どっち?

7位 vs 8位


VS

好きな漫才師を お選びください。

嫌いな漫才師は どっち?

7位 vs 8位


VS

嫌いな漫才師を お選びください。

好き嫌いTOP10圏内確定戦

好きな漫才師は どっち?

9位 vs 10位


VS

好きな漫才師を お選びください。

嫌いな漫才師は どっち?

9位 vs 10位


VS

嫌いな漫才師を お選びください。

漫才師の無作為ピックアップ

好きな漫才師は どっち?

投票すると漫才師ランキングが閲覧できます!


VS

好きな漫才師を お選びください。

現在 163回の投票があります!

嫌いな漫才師は どっち?

投票すると漫才師ランキングが閲覧できます!


VS

嫌いな漫才師を お選びください。

現在 83回の投票があります!


Powered by イーオンラインサービス   楽天ウェブサービスセンター