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東京二・京太(あずまきょうじ、きょうた)は昭和期の漫才コンビ。
● メンバー
東 京二
東 京太(あずま きょうた、本名:菅谷利雄、1943年7月21日 -)
:東京都台東区出身。ボケ担当。
:1961年、松鶴家千代若・千代菊に入門。翌年『鶴田松夫・竹夫』というコンビを結成したが、2年で解散し京二と組み直す。
:ピンでは競輪評論家として活動。
● 略歴
・1963年 - 西若二・菊二の名で初舞台。
・1966年2月 - 当時の東京都知事東龍太郎によって東京二・京太と命名。
・1969年 - NHK新人演芸大賞で優勝し、息の合った実力派コンビとして活躍。
・1973年〜1974年 - 時代劇『ぶらり信兵衛 道場破り』(フジテレビ 東映)に出演。
・1985年 - 方向性の違いにより解散。
● 芸風
・京太の栃木弁のボケ(師匠の千代若の口真似)に、京二の北海道弁のツッコミが人気を博した。
・解散後、それぞれ夫婦漫才(東京二・笑子、東京太・ゆめ子)を結成。
・ 京二は1994年に笑子が交通事故にあい、ひとりで舞台を続ける。1996年秋に笑子が復帰し、コンビを復活させたが2004年笑子の休業に伴い解散。弟子の東たかし(現:結城たかし)と組み『東京二・たかし』として活動していたが、2008年一旦解散。その後、漫談家として活動していたが、2023年に結城たかしとコンビを再結成し『J・J京二・たかし』として活動している。
・弟子に東京丸・京平、東京介らがいる。
● 主なネタ
・大当たり大吉
・あの待ち、この待ち
● 作品
◎ CD・レコード
・忘れはしないよおゆきちゃん(1969年11月テイチク発売)
・花の呼び込み人生(1975年頃、ローヤルレコード(マキシム))
「東京二・京太」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/)
2024年4月20日16時(日本時間)現在での最新版を取得
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