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樹木希林


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樹木 希林(きき きりん、1943年〈昭和18年〉1月15日)は、日本の女優。戸籍名:内田 啓子(うちだ けいこ)。 2番目の夫は内田裕也。間に娘・内田也哉子がいる。夫とは長く別居を続けていた。 父は薩摩琵琶奏者・錦心流の中谷襄水(辰治)(1917年 - 1989年)。警察官時代は神田界隈を管轄としていて。父は結婚後にカフェの主人になり。 千代田女学園に入学後は演劇部に在籍、食いっぱぐれのないようにと薬剤師を目指していたが、数学ができず大学受験にあまり気乗りしていなかった。受験直前に気晴らしとしてスキーをしに、友人のいる夕張へと向かう父について行ったが、地元の子たちと滑っているうちに尻餅をつき足を骨折したため、大学受験を断念せざるをえなくなった。学校の卒業式にも出席できず、新たな一歩を踏み出そうとしている同級生と家でじっとしている自分を比べて、絶望感や疎外感を抱えていたという。 そんなとき、戦後初めて三大劇団が研究生を募集している旨の記事を新聞で見つけ。文学座研究所では「あんた、勘のいい子ねッ、来てちょうだい」と杉村春子の付け人を務め。1963年、文学座の分裂で、杉村から「あんた残ってちょうだい」と頼まれ。この頃、叔父の知人・長沢節が主宰するセツ・モードセミナーにも通い、当時の若者のファッションで街を闊歩していた。また1970年代には、安田道代と2人で芸能事務所を興しており、岸部一徳を所属させた。

◎ 芸名の売却と改名
1977年4月1日、『日本教育テレビ』(NETテレビ)から『全国朝日放送』(テレビ朝日)への局名・会社名称変更を記念して放送された、特別番組『テレビ朝日誕生記念番組・わが家の友だち10チャンネル・徹子のナマナマ10時間半完全生中継』の中のオークションコーナー「にんげん縁日」で、「売る物がない」との理由で、特に思い入れが無かったという自身の芸名「悠木千帆」を競売にかけた。このことは、この放送前にスポーツ紙で報道されたこともあって、つかこうへいから「200万円で買うから、そんなバカなことはやりなさんな」とたしなめられて持ち掛けられたこともあったが、これを断った。最初1円から始まったこのオークションは結局、2万200円で通りすがりの東京・青山のブティックを経営する服飾デザイナーの女性がこの名前を落札し、音が重なるのが好きだったということで「『ちゃちゃちゃりん』とかでも良かったが、これでは漢字が当てられなかった」とも話している。 1981年、吉永小百合主演のテレビドラマ『夢千代日記』(NHK)に芸者・菊奴役で出演。作品はシリーズ化されレギュラー出演した。吉永とも意気投合、これが縁となり1980年代は吉永の主演映画に常連として出演した。1973年10月に内田裕也と再婚するが、その後別居生活を続けていた。1981年、内田が無断で離婚届を区役所に提出するも、樹木は離婚を認めず、離婚無効の訴訟を起こし勝訴した。 その後は1年に1回連絡を取り合う程度の関係となったが。内田との間に1人娘の内田也哉子がいるとの掛け合いは人気を集めた。 また、1978年からフジカラーのCMに出演していたが、1980年に放送された『フジカラープリント お名前篇』では、お見合い写真を現像しにきた客(綾小路さゆり)役の樹木と写真屋の店員役の岸本加世子との「美しい人はより美しく、そうでない方は…」「そうでない場合は?」「それなりに映ります」というやり取りが流行語となった。 2007年には、「Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ2007」に2人の孫と共に出演し、「イマジン」の日本語訳歌詞などを朗読した。 2008年、紫綬褒章を受章、2014年1月16日に1年半ぶりのがん治療が終了したことを会見で公表している。 2018年7月29日・8月5日放送の『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ)「転がる魂 内田裕也」のナレーションを担当した。8月13日、大腿骨を骨折したため同月15日に緊急手術を行った。翌16日に予定していた生放送への出演を見送り、電話で出演して状況を報告した。

◎ 死去
2018年9月15日2時45分、東京都渋谷区の自宅で家族に看取られて死去。。戒名は「希鏡啓心大姉」。9月30日、東京都港区南麻布の光林寺にて葬儀が執り行われた。 同年11月9日から29日までFUJIFILM SQUAREで写真展、11月16日から12月2日までレスリー・キー撮影特別展示『愛・樹木希林』が開催された。2019年6月、初めて自ら企画も手がけた映画『エリカ38』が公開された。 なお、樹木の死から約半年後の2019年3月17日午前5時33分、夫の内田も死去した。

● 出演


◎ テレビドラマ

・ ナショナル劇場 七人の孫(1964年・1965 - 1966年、TBSS/国際放映)
・ 丸出だめ夫(1966年、日本テレビ) - 保健室の先生
・ とし子さん(1966年、TBS/国際放映) - 主演:野山とし子
・ ハッスル奥さま(1966 - 1967年、TBS/国際放映) - 主演:野山とし子
・ 風 第31話「虫けら野郎」(1968年、TBS)
・ 銭形平次 第101話「翡翠を持つ女」(1968年、フジテレビ)
・ 水曜劇場 時間ですよ(1970年、TBS)
・ 大江戸捜査網(1970年、日活 / 東京12チャンネル) - おとら
・ 素浪人 花山大吉 第54話「初恋の味は苦かった」(1970年、NET)
・ プレイガール 第40話「勇み肌芸者衆」(1970年、東京12チャンネル)
・ おさな妻(1970年、東京12チャンネル)
・ ザ・ガードマン (1971年、TBS)
 ・ 第342話「教育ママの狂った大競走」
 ・ 第347話「すごーい奥さんの飛行機爆破作戦」
・ シークレット部隊 第4話「連休はハレンチ一家で大冒険」(1972年、TBS)
・ 火曜日の女シリーズ / いとこ同志(1972年、日本テレビ)
・ 鉄平と順子(1972年、日本テレビ / 国際放映) - 鉄平の姉・まさよ
・ 木枯らし紋次郎(1972年、フジテレビ)
 ・ 第2部第3話「水車は夕映えに軋んだ」
・ 水曜劇場 寺内貫太郎一家(1974年、TBS)
・ 金曜ドラマ 悪魔のようなあいつ(1975年、TBS)
・ ばあちゃんの星(1975年、TBS)
・ 気まぐれ天使(1976年、日本テレビ) - 伊集院綾乃
・ 水曜劇場 さくらの唄(1976年、TBS)
・ 水曜劇場 せい子宙太郎(1977年、TBS)
・ 気まぐれ本格派(1977年、日本テレビ)
・ 水曜劇場 ムー(1977年、TBS)
・ 水曜劇場 ムー一族(1978年、TBS)
・ ゆうひが丘の総理大臣(1978年、日本テレビ) - 大屋ふく
・ あさひが丘の大統領 (1979年、日本テレビ) - 小関もも子
・ 半七捕物帳 第25話「十五夜御用心」(1979年9月18日、テレビ朝日)
・ 探偵物語 第9話「惑星からきた少年」(1979年、日本テレビ) - 誘拐一味のボス
・ 影の軍団シリーズ(1980 - 1982年・1985年、関西テレビ) - おりん
・ 結婚したい女(1981年、毎日放送) - カメヨ
・ 日本悪妻に乾杯(1981年、毎日放送) - 松木ヒミコ
・ ドラマ人間模様 夢千代日記(1981年、NHK) - 菊奴
 ・ ドラマ人間模様 続・夢千代日記(NHK)
 ・ ドラマ人間模様 新・夢千代日記(NHK)
・ 岡っ引どぶシリーズ(1981年 - 1991年、フジテレビ) - お仙
・ 探偵同盟(1981年、フジテレビ) - 裏小路花子
・ カムバック・ガール(1982年、毎日放送) - 能見鳥子
・ 女捜査官シリーズ(朝日放送)
・ 遠山の金さん(テレビ朝日) - お千親分
・ 終りに見た街(1982年、テレビ朝日)
・ 外科医 城戸修平(1983年、TBS) - 野口ふく
・ 火曜サスペンス劇場 松本清張スペシャル・一年半待て(1984年、日本テレビ) - 高森たき子
・ 風にむかってマイウェイ(1984年、TBS) - 原富子
・ 必殺仕事人意外伝 主水、第七騎兵隊と闘う 大利根ウエスタン月夜(1985年、朝日放送) - お松
・ 翔んでる警視(1986年、TBS)
・ 連続テレビ小説 はね駒(1986年、NHK) - 橘やえ
・ 明日-1945年8月8日・長崎(1988年 日本テレビ)
・ 日本語歳時記・大希林(NHK教育テレビ)
・ 日中合作ドラマ 鑑真号物語(1989年、フジテレビ)
・ 美空ひばり物語(1989年、TBS)
・ 裸の大将 第35話「蛍の里エレジー」(1989年、KTV / 東阪企画) - 桜川梅子
・ ママ母戦争(1990年、よみうりテレビ) - 松原多恵
・ 大河ドラマ 翔ぶが如く(1990年、NHK) - 天璋院付き老女・幾島
・ 連続テレビ小説 君の名は(1991年、NHK) - 深野柳子
・ 先生のお気に入り(1991年、TBS) - 影山忍
・ ダウンタウン探偵組'91(朝日放送)
・ 実録犯罪史シリーズ 金(キム)の戦争(1991年、フジテレビ)
・ 花と竜(1992年、TBS)
・ 新・三匹が斬る!(1992年、テレビ朝日 / 東映)
 ・ 第1話「懸賞首 三つ揃って夢道中」 - 小百合
 ・ 第22話「さらば三匹、死出の旅への王手飛車」 - 小百合
・ はだかの刑事(1993年、日本テレビ) - 由布院静
・ サスペンス・魔「鏡の中の顔」(1993年、関西テレビ) - 目黒澄子
・ 菊亭八百善の人びと 幻の高級江戸料理美人女将の細腕繁盛記(1994年2月3日、テレビ朝日)
・ 鬼ユリ校長、走る(1994年10月 - 1996年4月、関西テレビ) - 主演・宮沢ユリ子
・ 味いちもんめ(1995年、テレビ朝日) - 藤村芳江
 ・ 味いちもんめII 京都編(1996年、テレビ朝日)
 ・ '97新春ドラマスペシャル 味いちもんめ(1997年、テレビ朝日)
 ・ '98新春ドラマスペシャル 味いちもんめ(1998年、テレビ朝日)
 ・ '2011新春ドラマスペシャル 味いちもんめ(2011年、テレビ朝日)
 ・ '2013ドラマスペシャル 味いちもんめ(2013年、テレビ朝日)
・ 東芝日曜劇場 輝け隣太郎(1995年、TBS)
・ 硝子のかけらたち(1996年、TBS)
・ はみだし刑事情熱系(1996年-2003年、テレビ朝日) - 松尾菊枝特任巡査部長
・ 台所の聖女(NHK)
・ 坊っちゃんちゃん(1996年、TBS) - 清・クロ(二役)
・ 月曜ドラマスペシャル「ダンスパートナー連続殺人 社交ダンス界に渦まく欲望と嫉妬」(1996年8月19日、TBS)
・ リンコ(1997年、日米共作、NHK) - ハタおばさん
・ 天の瞳(2000年、テレビ朝日) - おふみばあさん
・ 大河ドラマ 葵 徳川三代(2000年、NHK) - お福(春日局)
・ 菊次郎とさき(2001年、テレビ朝日) - 北野うし
・ 世にも奇妙な物語 SMAPの特別編「BLACK ROOM」(2001年、フジテレビ) - 湯ノ本カズコ
・ 向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜(2001年、日本テレビ) - 母はる子
・ テレビ50年ドラマ特別企画 向田邦子の恋文(2004年、TBS)
・ 僕たちの戦争(2004年、TBS)
・ 和田アキ子 特別企画ドラマ ザ・介護番長(2005年、TBS)
・ 僕たちの戦争(2006年、TBS)
・ 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2006年、フジテレビ) - 方南町の大家
・ 松本清張 点と線(2007年、テレビ朝日) - 小林安子
・ 約束〜名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯〜(2012年6月30日、東海テレビ) - 奥西勝の母・タツノ
・ このミステリーがすごい ベストセラー作家からの挑戦状(2014年12月29日、TBS) - 大森キリカ
・ いとの森の家(2016年2月21日〈前編〉・2月28日〈後編〉、NHK総合テレビ)

◎ 映画

・ 殿方御用心(1966年) - 倉石松子
・ 三匹の狸(1966年) - みどり
・ 続・酔いどれ博士(1966年) - フミコ
・ 湖の琴(1966年、東映) - 巣雲加代
・ 旅路(1967年、東映) - 室伏千枝
・ 続大奥(秘)物語(1967年、東映) - あや
・ 尼寺(秘)物語(1968年、東映) - 法順尼
・ 兄貴の恋人(1968年) - 早苗
・ コント55号と水前寺清子の神様の恋人(1968年) - 山上愛子
・ クレージーの大爆発 (1969年、東宝) - 立花房子
・ 男はつらいよ フーテンの寅(1970年、松竹) - 旅館の女中
・ 縁結び旅行(1970年) - 関口珠子
・ ママいつまでも生きてね(1970年) - 岡村看護婦
・ 不良番長 口から出まかせ(1970年)
・ 谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座(1971年) - 永井シゲ子
・ 喜劇 夜光族(1971年) - テツ子
・ あゝ声なき友(1972年)
・ 赤ちょうちん(1974年、日活) - 吉村クニ子
・ 悪名縄張り荒らし(1974年) - おしげ
・ あばよダチ公(1974年) - 美津子
・ 蔵王絶唱(1974年) - 時田いま子
・ 炎の肖像(1974年) - 食堂の女
・ 告訴せず(1975年、東宝) - 木谷春子
・ まむしと青大将(1975年) - 松川きく
・ ザ・ドリフターズのカモだ御用だ(1975年) - とみ子
・ ピーターソンの鳥(1976年)
・ エデンの海(1976年、東宝) - お筆っあん
・ サチコの幸(1976年) - モモエ
・ 女教師(1977年、日活) - 横山百合子
・ あすも夕やけ(1977年) - 松男大杉男の母
・ はなれ瞽女おりん(1977年) - 一瀬たま
・ ワニと鸚鵡とオットセイ(1977年、松竹) - メリー
・ トラック野郎・突撃一番星(1978年、東映) - 石部スミ
・ 総長の首(1979年) - お好み焼きの女将
・ 金田一耕助の冒険(1979年) - たね
・ 神様のくれた赤ん坊(1979年) - 子供を連れてくる女
・ ツィゴイネルワイゼン(1980年) - キミ
・ 看護婦のオヤジがんばる(1980年) - おさと姿
・ 土佐の一本釣り(1980年) - ふき
・ 帰ってきた若大将(1981年) - ともえ
・ 野菊の墓(1981年) - お増
・ 転校生(1982年、松竹) - 斉藤直子
・ 刑事物語(1982年、東宝) - 矢代スミ刑事課庶務
・ 三等高校生(1982年) - 竹久みち子
・ 天城越え(1983年、松竹) - 土谷良作の妻
・ ふるさと(1983年) - ヨシ
・ クララ白書・少女隊PHOON(1985年) - ミスター・アン
・ カポネ大いに泣く(1985年) - 立川仙枝
・ さびしんぼう(1985年、東宝) - 雨野テルエ
・ 夢千代日記(1985年、東映) - 菊奴
・ 俺たちの行進曲(1985年) ※劇場未公開
・ 玄海つれづれ節(1986年)
・ 春駒のうた(1986年) - おさと姿
・ 郷愁(1988年) - 上岡ミネ
・ つる -鶴-(1988年、東宝) - 由良
・ 風の又三郎 ガラスのマント(1989年)
・ ドンマイ(1990年) - ハナコ
・ 大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年、東宝) - 中村くら
・ リトル・シンドバッド 小さな冒険者たち(1991年) - 美知子の母
・ 戦争と青春(1991年) - 小野木悦子
・ いつかギラギラする日(1992年) - 井村の女房
・ ザ・中学教師(1992年) - 竹田安子
・ 夢の女(1993年) - お松
・ REX 恐竜物語(1993年) - CFガール
・ さくら(1994年) - ふみ
・ RAMPO(1994年) - 女中頭 / 根津界隈の主婦
・ 時の輝き(1995年、松竹) - 永島
・ 三たびの海峡(1995年) - ハルモニ
・ 微笑みを抱きしめて(1996年) - 長野淑子
・ 美味しんぼ(1996年、松竹) - トメ
・ 恋と花火と観覧車(1997年) - 三田さなえ
・ 必殺始末人(1997年、松竹) - おとら
・ マグニチュード(1997年)
・ 39 刑法第三十九条(1999年、松竹) - 長村時雨
・ ざわざわ下北沢(2000年) - 九四郎のファンの女性
・ 東京マリーゴールド(2001年) - 酒井律子
・ DRUG(2001年) - 平川芳恵
・ ダンボールハウスガール(2001年) - 黒川大家
・ ピストルオペラ(2001年、松竹) - りん
・ リターナー(2002年、東宝) - 謝
・ 命(2002年、東映) - 美里の母
・ 夜を賭けて(2002年) - 高山フネ
・ 半落ち(2004年、東映) - 島村康子
・ 下妻物語(2004年、東宝) - 桃子の祖母
・ ほたるの星(2004年、角川映画) - 橋本校長
・ IZO(2004年) - イゾーの母親
・ チェケラッチョ(2006年、東宝) - 南風原ちさ
・ 赤い鯨と白い蛇(2006年) - 大原美土里
・ 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2007年) - オカン
・ サイドカーに犬(2007年) - 増田トメノ
・ 歩いても 歩いても(2008年) - 横山とし子
・ 宮城野(2008年) - 女将
・ 悪人(2010年) - 清水房江
・ ゴースト もういちど抱きしめたい(2010年) - 運天五月
・ 大木家のたのしい旅行 新婚地獄篇(2011年) - 占い師
・ 奇跡(2011年、ギャガ) - 大迫秀子
・ 朱花の月(2011年) - 拓未の母
・ わが母の記(2012年) - 伊上八重
・ ツナグ(2012年) - 渋谷アイ子
・ 約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯(2013年) - 奥西タツノ
・ そして父になる(2013年) - 石関里子
・ 神宮希林 わたしの神様(2014年)*本人に密着のドキュメンタリー映画
・ 駆込み女と駆出し男(2015年) - 三代目柏屋源兵衛
・ あん(2015年) - 主演・徳江
・ 海街diary(2015年) - 菊池史代
・ 海よりもまだ深く(2016年) - 淑子
・ 人生フルーツ(2016年) - ナレーション ※ ドキュメンタリー映画
・ 光(2017年) - 音声ガイドナレーション
・ モリのいる場所(2018年) - 熊谷秀子
・ 万引き家族(2018年) - 柴田初枝
・ 日日是好日(2018年) - 武田先生
・ エリカ38(2019年)

◎ 劇場アニメ

・ ジャックと豆の木(1974年) - ノワール夫人
・ 龍の子太郎(1979年) - 山姥
・ 蓮如物語(1998年) - シズ
・ ブレイブ・ストーリー(2006年) - オンバ
・ 借りぐらしのアリエッティ(2010年) - ハル

◎ 吹き替え

・ おお猛妻イブとケイ(1968年) - キャサリン (ケイ・バラード)
・ 情欲の悪魔(1970年) - ルス・エッティング (ドリス・デイ)
・ リンコ(1997年、日米共作、NHK) - ハタおばさん (本人吹替)

◎ テレビ番組

・ にっぽん 美と心(NHK BS2) - 案内
・ 日本語歳時記・大希林(NHK)
・ 23時ショー(NETテレビ(現:テレビ朝日)系)司会
・ NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体II 脳と心(NHK)
・ NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク 第7集 “健康長寿”究極の挑戦(NHK 2018年3月25日 21:00 - 21:50)
・ NHKスペシャル 病の起源(1)睡眠時無呼吸症 〜石器が生んだ病〜(NHK)
・ 温故希林〜樹木希林の骨董珍道中(NHK BSプレミアム)
 ・ 温故希林〜樹木希林の骨董珍道中 日本篇(全4回、2011年)
 ・ 温故希林〜樹木希林の骨董珍道中 韓国篇(全3回、2012年)
 ・ 温故希林〜樹木希林の骨董珍道中 台湾篇(全3回、2013年)
・ NHKスペシャル あなたは未来をどこまで知りたいですか〜運命の遺伝子〜(2013年7月7日、NHK総合)
・ 神宮希林(東海テレビ、2013年11月3日) - 東海テレビ開局55周年記念番組
・ 戦後70年 樹木希林ドキュメンタリーの旅(東海テレビ、2015年8月8日・10日・12日・13日・14日・15日)
・ 京都、希林の宴〜とっておきの仕出し巡り〜(2015年12月17日、NHK BSP)
・ 樹木希林のばあばとフルタチさん(東海テレビ、2017年8月11日)
・ 日曜美術館「北大路魯山人×樹木希林」(2017年8月6日・8月13日・2018年9月23日、NHKEテレ)
・ 直撃シンソウ坂上西城秀樹さん追悼特集(2018年5月24日、フジテレビ) - ナレーション
・ ザ・ノンフィクション「転がる魂 内田裕也」(フジテレビ、2018年7月29日・8月5日) - ナレーション
・“樹木希林”を生きる(2018年9月26日、NHK総合)
・ 希林と裕也 〜トリックスター夫婦による、昭和平成史〜(2021年9月25日、NHK BSP)

◎ ラジオドラマ

・ 神田・神保町 レコード屋のおかみさん(2017年) - 放送文化基金賞(第44回優秀賞)

◎ 広告

・ 興和新薬 キャベジンコーワ『宮城県・白沢編』(1972年、悠木千帆の芸名で、森繁久彌と共演)
・ ピップフジモト「ピップエレキバン」(1979年 - 1995年)
・ 宝島社
 ・ 企業CM「死ぬときぐらい好きにさせてよ」(2016年) - 第33回読売広告大賞グランプリ受賞
 ・ 企業CM「サヨナラ、地球さん。」(2018年10月)
・ 三井不動産リアルティ「三井のリハウス」(2016年8月 -)
・ そごう・西武「アドバンストモード」プロジェクトアイコン(2016年9月 -)
・ マスターカード「pricelessを選ぼう。」キャンペーン(2017年6月 -)

● レコード・CD

・お化けのロック(1977年、TBS「ムー」劇中歌、郷ひろみとのデュエット)
・林檎殺人事件(1978年、TBS「ムー一族」劇中歌、郷ひろみとのデュエット)
・2人のすべて(1995年、TBS「輝け隣太郎」主題歌、唐沢寿明とのデュエット。

● 受賞歴

 1986年  日本女性放送者懇談会賞  
 2005年  第37回芸術選奨文部大臣賞  『はね駒』
 2005年  第26回ヨコハマ映画祭助演女優賞  『半落ち』
 2005年  第28回日本アカデミー賞優秀助演女優賞  『半落ち』
 2007年  第31回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞  『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』
 2007年  第20回日刊スポーツ映画大賞助演女優賞  『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』
 2008年  紫綬褒章
 2013年  第36回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞  『わが母の記』  
 2015年  山路ふみ子映画賞女優賞  『あん』
 2015年  第7回TAMA映画賞 最優秀女優  『あん』『駆込み女と駆出し男』『海街diary』
 2015年  第40回報知映画賞 主演女優賞  『あん』
 2016年  第37回ヨコハマ映画祭 特別大賞  『あん』
 2016年  第39回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞  『あん』
 2016年  第9回アジア太平洋スクリーンアワード 女優賞  『あん』
 2016年  第37回ヨコハマ映画祭 特別大賞
 2016年  第10回アジア・フィルム・アワード・特別功労賞  
 2017年  第26回日本映画批評家大賞・ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)  
 2017年  第66回神奈川文化賞  
 2018年  第12回ジャパン・カッツ カット・アバブ賞  『モリのいる場所』
 2018年  なら国際映画祭特別功労賞  
 2018年  第43回報知映画賞 助演女優賞  『モリのいる場所』『万引き家族』『日日是好日』
 2018年  第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 助演女優賞  『万引き家族』『モリのいる場所』『日日是好日』
 2018年  第73回毎日映画コンクール 女優助演賞   『万引き家族』
 2018年  第42回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞  『万引き家族』
 2018年  第42回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞  『日日是好日』
 2018年  第35回ATP賞テレビグランプリ 特別賞  


● 関連書籍

・ 『一切なりゆき 樹木希林のことば』文春新書、2018年12月、ISBN 978-4166611942
・ 『樹木希林 120の遺言 死ぬときぐらい好きにさせてよ』宝島社、2019年1月、ISBN 978-4-8002-9192-9
・ 『いつも心に樹木希林 ひとりの役者の咲きざま、死にざま』キネマ旬報社、2019年2月、ISBN 978-4873768588
・ 『9月1日 母からのバトン』(内田也哉子との共著)ポプラ社、2019年8月、ISBN 978-4591163603
・ 『この世を生き切る醍醐味』朝日新書、2019年8月、ISBN 978-4022950376
・ 『樹木希林の きもの』(別冊太陽スペシャル)平凡社、2019年8月、ISBN 978-4582945928
・ 『老いの重荷は神の賜物』集英社、2019年9月、ISBN 978-4087808803
・ 椎根和『希林のコトダマ 樹木希林のコトバと心をみがいた98冊の保存本』芸術新聞社 2020年4月、ISBN 978-4-87586-585-8。雑記帳も公開

「樹木希林」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(https://ja.wikipedia.org/
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好き嫌い準決勝

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好き嫌い準々決勝

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好き嫌い7位決定戦

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